JP2010053667A - 先受材設置方法及び先受材設置装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に先受材を挿入して設置する先受材設置方法であって、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての外管2の内側に内管3を設置して外管2の先端に設けられた刃と切羽とを接触させて内管3と外管2とを一緒に地山に押し込む押込作業と、地山から外管の先端部の内側に取り込まれた土砂と外管の後端側から内管と外管との間を経由して外管の先端部の内側に噴射された水とが混じり合った泥水を内管の内部空間経由で吸引して内管の外に排出する排出作業とを行うことによって外管を地山に挿入して外管を地山に設置した後に、内管を外管の内側からトンネル空洞部に引き抜いたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
有孔管の設置は、削孔装置を用いて行う。削孔装置は、削孔ロッドと、削孔ロッドの先端に設けられた削孔ビットと、削孔ロッドに回転と打撃を与える削岩機とを備える。削孔ロッドが有孔管の内側に通され、削岩機が削孔ロッドに回転と打撃を与えることで削孔ビットが地山を掘削する。この場合、有孔管の先端と削孔ビットの後端部とを連結して削孔ビットで地山を削孔するとともに有孔管を牽引することにより有孔管を地山中に設置した後に削孔ロッドを回収する方法と、削孔ビットにより地山を掘削するとともに有孔管の後端を押圧して有孔管を地山中に設置した後に削孔ロッド及び削孔ビットを回収する方法とが知られている。
本発明は、高価な穿孔ビットを使用せずに、切羽の前方の地山に先受材を設置できる方法及び装置を提供する。
外管を地山への挿入方向に押圧可能なように外管の内側に内管を設置し、外管後端よりも後方に位置させた内管の後端を押圧することにより内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込作業を行うことも特徴とする。
切羽に外管の先端部を挿入するための目印となる挿入穴を形成しておき、外管の先端部を挿入穴に挿入した後に、押込作業と排出作業とを行うことも特徴とする。
外管を地山に押し込む際に、外管の上下左右への動きを規制する規制手段を用いたことも特徴とする。
本発明に係る先受材設置装置は、トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に長尺な先受材を挿入して設置する先受材設置装置であって、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての外管と、外管の内側に設けられた内管と、外管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込装置と、外管の後端側から内管と外管との間を経由させて外管の先端部の内側に水を噴射させる噴射装置と、地山から外管の先端部の内側に取り込まれた土砂と先端部の内側に噴射された水とが混じり合った泥水を内管の内部空間経由で吸引して内管の外に排出する排出装置とを備えたことを特徴とする。
内管が押圧部を備え、外管が押圧部と接触する被押圧部を備え、押圧部が、押込装置により押圧されて被押圧部と接触することで外管を挿入方向に押圧するとともに、外管の先端側の管の内面と内管の先端側の管の外面との間の間隙を塞ぐことによって、当該間隙を経由する外管の管の内面と内管の管の外面との間への泥水の浸入を防ぐことも特徴とする。
外管の先端部が筒状の先導ガイド部材により形成され、先導ガイド部材の先端の刃が、筒の一端に設けられた環線状の先鋭縁により形成されたことも特徴とする。
押込装置が、外管の地山への挿入方向に延長するように設けられて外管及び内管を載置するラックと、ラックに噛み合ってラックの延長方向に沿って往復移動するピニオンと、ピニオンの回転に伴って挿入方向に移動して内管を挿入方向に押圧する押圧体とを備えたことも特徴とする。
押込装置が、外管の地山への挿入方向に延長するように設けられて外管及び内管を載置する載台と、内管を挿入方向に押圧する油圧機構とを備えたことも特徴とする。
外管を地山への挿入方向に押圧可能なように外管の内側に内管を設置し、外管後端よりも後方に位置させた内管の後端を押圧することにより内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込作業を行うので、内外管間に排出管を入り込ませたり、排出口と排出管とを連結するために外管に開口を設ける必要がなくなり、また、押圧装置の押圧面と水供給ホースや排出管との干渉を無くすことが可能となり、スムーズな押込、噴射、排土を行える。
切羽に外管の先端部を挿入するための目印となる挿入穴を形成しておき、外管の先端部を挿入穴に挿入した後に、押込作業と排出作業とを行うので、外管の先端部の位置決め作業を容易にできる。
外管を地山に押し込む際に、外管の上下左右への動きを規制する規制手段を用いたので、外管の先端側に力をスムーズに伝達できるようになり、地山への外管の押込作業をスムーズに行えるようになる。
本発明に係る先受材設置装置によれば、外管と内管と押込装置と排出装置と噴射装置とを備えたので、高価な穿孔ビットを使用せずに、切羽の前方の地山に先受材としての外管を設置できる。
内管が押圧面を備え、押圧面が、押込装置により押圧されて外管を挿入方向に押圧するとともに、外管の先端側の管の内面と内管の先端側の管の外面との間の間隙を塞ぐことによって、当該間隙を経由する外管の管の内面と内管の管の外面との間への泥水の浸入を防ぐので、泥水が外管の管の内面と内管の管の外面との間を経由せずに内管の内部空間経由で確実に排出される。
外管の先端部が筒状の先導ガイド部材により形成され、先導ガイド部材の先端の刃が、筒の一端に設けられた環線状の先鋭縁により形成されたので、外管が挿入方向に沿って地山を進行する際の抵抗が少なくなり、外管を地山にスムーズに挿入できる。
押込装置が、ラックとピニオンと押圧体とを備えたので、簡単な構成の押込装置によって、外管を容易に地山に設置することができる。
押込装置が、載台と油圧機構とを備えたので、油圧機構の押圧力を制御装置で制御でき、外管を容易に地山に設置することができる。
図1乃至図5は最良の形態1を示し、図1は先受材設置装置を分解斜視図で示し、図2(a)は先受材設置装置を断面図で示し、図2(b)は図2(a)のA−A断面を示し、図3(a)は押込装置を背面から見て示し、図3(b)は押込装置を示し、図4(a)は先受材の先端部を挿入孔に位置決めした状態を示し、図4(b)は先受材を地山に押し込んだ状態を示し、図5(a)は二重管体の先端部を挿入孔に位置決めした状態を拡大して示し、図5(b)は外管を地山へ押し込むとともに、排出作業を行っている状態を示す。
尚、噴射作業は、水が先導ガイド部材8の内側だけで流動して、先導ガイド部材8の刃先14よりも前方の地山10に到達しないように、水量や水圧などの条件を設定して行う。二重管体70が地山10に設置された後、ピニオン91をラック83の後端側に移動させて内管3を外管2の内側からトンネル空洞部116に引き抜く。そして、地山10に設置された外管2の後端開口37から外管2内に直接又はパッカーを用いて地盤改良液を注入することによって、地盤改良液が外管2の貫通孔9を経由して外管2の周囲の地盤に浸透し、これにより、外管2の周囲の地盤が地盤改良される。その後、切羽115を図外の掘削機で掘削する。
また、最良の形態1によれば、水が先導ガイド部材8の内側だけで流動して、先導ガイド部材8の刃先14よりも前方の地山10に到達しないように、水量や水圧などの条件を設定して噴射作業を行うので、これにより、排出作業においての吸引水量を少なくできるとともに、先導ガイド部材8の内側に取り込まれた土砂を泥水にできるので、排土をスムーズにできる。また、水が先導ガイド部材8の刃先14よりも前方の地山10に達した場合、先導ガイド部材8の刃先14の前方の地山に外管2の無い状態で孔が掘削されたり、先導ガイド部材8の周囲に先導ガイド部材8の管径以上の径の孔が余掘されてしまって、当該孔部分が崩れて当該孔部分の上方の地山が地盤沈下を起こすという問題が生じてしまう。さらに、水が先導ガイド部材8の刃先14よりも前方の地山10への浸透が進行して時間が経過すると、地山10が固くなり、二重管体70が地山10にスムーズに押し込まれないといった問題も生じてしまう。一方、最良の形態1によれば、水が先導ガイド部材8の刃先14よりも前方の地山10に到達しないようにしたので、上述した問題を解消できる。
図6に示すような押込装置6aを用いてもよい。押込装置6aは、角度設定装置80と、押圧装置102とを備える。本形態の場合、角度設定装置は、ステッピングモータ82と、載台125と、ステッピングモータ82を制御する制御装置81とを備える。載台125は外管2の地山10への挿入方向に延長するように設けられる。載台125の延長方向における後端部には軸連結部84を備える。軸連結部84には軸連結孔85が設けられる。軸連結孔85は孔の中心線が載台125の上面123と平行でかつ載台125の延長方向と直交する。回転軸87(モータ軸あるいはモータ軸と連結された軸)が軸連結孔85内に通され、この回転軸87の軸心を回転中心として回転軸87と載台125とが一緒に回転可能となるように、軸連結孔85と回転軸87とがキー89により結合される。載台125上には外管2及び内管3を備えた二重管体70が載置される。
図7(a);(b)に示すように、トンネル空洞部116の切羽115におけるトンネル空洞部116の内壁面117とのアーチ状(上半円状)の境界部118から切羽115よりも前方の地山10に向けて内壁面117と交差する方向に長尺な先受材を複数本挿入して設置する場合は、上記アーチ状に対応した半円筒状の外周面126を架台面127として備えた架台128と、この架台面127の周方向に所定間隔を隔てて設けられた複数の押込装置6とを備えた装置を使用すればよい。図7(a)は複数の二重管体70の先端部を挿入穴119に位置決めした状態を示し、図7(b)は複数の二重管体70の地山10に設置した状態を示す。
図8に示すように、回転軸87の軸心を回転中心としてラック83や載台125の先端側を上下動させる油圧ジャッキのような昇降装置300を用いた角度設定装置を使用してもよい。
最良の形態1乃至4において、外管2は長いので外管2を地山10に押し込む際に外管2が上下左右に振れ動きやすい。外管2を地山10に押し込む際に外管2が上下左右に振れ動いてしまうと、内管3の後端側に加えられた力が外管2の先端側に伝達されにくくなって、外管2の先端側に力をスムーズに伝達できず、外管2を地山10に押し込みにくくなる。
そこで、図9に示すように、外管2を地山10に押し込む際に、外管2の上下左右への動きを規制する規制手段301を用いる。規制手段301は、ラック83や載台125の上に載置された外管2をラック83や載台125の方向に押え込むように外管2の上面を抑えて外管の上方への移動を規制する上規制板302と、外管2の右側に設けられて外管の右側への移動を規制する右規制板303と、外管2の左側に設けられて外管の左側への移動を規制する左規制板304と、外管2の下側への移動を規制する下規制板305として機能するラック83や載台125とにより構成される。この規制手段301を用いることによって、外管2を地山10に押し込む際の外管2の上下左右の振れ動きを防止できるので、地山10中に既に入り込んだ外管2を地山10中で真っ直ぐに進行させることができるとともに、まだ地山10中に入っていない外管2を地山10に真っ直ぐに挿入できる。特に、外管2の長さが長い場合に、地山10に近い位置に規制手段301を設ければ効果的である。
空気を混入させた水を噴射するようにすれば、空気を混入させない場合と比べて噴射力が同じで水量を少なくできるので、排出作業においての吸引水量を少なくできるとともに、先導ガイド部材8の内側に取り込まれた土砂を泥水にできるので、排土をスムーズにできる。
8 先導ガイド部材、9 貫通孔、11 刃、40 押圧面、42 内部空間、
83 ラック、91 ピニオン、94 押圧体、103 油圧機構、115 切羽、
116 トンネル空洞部、117 内壁面、118 境界部、119 挿入穴、
125 載台、301 規制手段。
Claims (9)
- トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に先受材を挿入して設置する先受材設置方法であって、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての外管の内側に内管を設置して外管の先端に設けられた刃と切羽とを接触させて内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込作業と、地山から外管の先端部の内側に取り込まれた土砂と外管の後端側から内管と外管との間を経由して外管の先端部の内側に噴射された水とが混じり合った泥水を内管の内部空間経由で吸引して内管の外に排出する排出作業とを行うことによって外管を地山に挿入して外管を地山に設置した後に、内管を外管の内側からトンネル空洞部に引き抜いたことを特徴とする先受材設置方法。
- 外管を地山への挿入方向に押圧可能なように外管の内側に内管を設置し、外管後端よりも後方に位置させた内管の後端を押圧することにより内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込作業を行うことを特徴とする請求項1に記載の先受材設置方法。
- 切羽に外管の先端部を挿入するための目印となる挿入穴を形成しておき、外管の先端部を挿入穴に挿入した後に、押込作業と排出作業とを行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の先受材設置方法。
- 外管を地山に押し込む際に、外管の上下左右への動きを規制する規制手段を用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の先受材設置方法。
- トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に長尺な先受材を挿入して設置する先受材設置装置であって、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての外管と、外管の内側に設けられた内管と、外管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて内管と外管とを一緒に地山に押し込む押込装置と、外管の後端側から内管と外管との間を経由させて外管の先端部の内側に水を噴射させる噴射装置と、地山から外管の先端部の内側に取り込まれた土砂と先端部の内側に噴射された水とが混じり合った泥水を内管の内部空間経由で吸引して内管の外に排出する排出装置とを備えたことを特徴とする先受材設置装置。
- 内管が押圧部を備え、外管が押圧部と接触する被押圧部を備え、押圧部が、押込装置により押圧されて被押圧部と接触することで外管を挿入方向に押圧するとともに、外管の先端側の管の内面と内管の先端側の管の外面との間の間隙を塞ぐことによって、当該間隙を経由する外管の管の内面と内管の管の外面との間への泥水の浸入を防ぐことを特徴とする請求項5に記載の先受材設置装置。
- 外管の先端部が筒状の先導ガイド部材により形成され、先導ガイド部材の先端の刃が、筒の一端に設けられた環線状の先鋭縁により形成されたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の先受材設置装置。
- 押込装置が、外管の地山への挿入方向に延長するように設けられて外管及び内管を載置するラックと、ラックに噛み合ってラックの延長方向に沿って往復移動するピニオンと、ピニオンの回転に伴って挿入方向に移動して内管を挿入方向に押圧する押圧体とを備えたことを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の先受材設置装置。
- 押込装置が、外管の地山への挿入方向に延長するように設けられて外管及び内管を載置する載台と、内管を挿入方向に押圧する油圧機構とを備えたことを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の先受材設置装置。
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