JP2010051364A - 手首式血圧計 - Google Patents
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Abstract
【課題】測定時に、被験者の手首の位置が心臓の高さに保持される手首式血圧計、を提供する。
【解決手段】手首式血圧計は、被験者の手首に巻き回され、空気が供給される膨縮可能なカフ150と、膨縮機構部を駆動させて血圧値の測定を開始させるため、被験者により操作される測定開始操作部31と、測定開始操作部31が操作されている間、血圧値の測定を実行し、測定開始操作部31の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止するCPUとを備える。
【選択図】図5
【解決手段】手首式血圧計は、被験者の手首に巻き回され、空気が供給される膨縮可能なカフ150と、膨縮機構部を駆動させて血圧値の測定を開始させるため、被験者により操作される測定開始操作部31と、測定開始操作部31が操作されている間、血圧値の測定を実行し、測定開始操作部31の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止するCPUとを備える。
【選択図】図5
Description
この発明は、一般的には、手首式血圧計に関し、より特定的には、測定時に心臓の高さに位置決めされた状態を維持するための機構を備えた手首式血圧計に関する。
従来の手首式血圧計に関して、たとえば、特開2002−224055号公報(特許文献1)には、体動中の血圧を測定する場合であっても、体動によるノイズ、アチファクトの影響を受けることなく、血圧を精度よく測定することを目的とした電子血圧計が開示されている。特許文献1に開示された電子血圧計においては、カフに、体動検出用のセンサとして加速度センサもしくは光電センサが設けられ、これらのセンサによって、体動に起因したノイズを取り込む。光電脈波から体動に起因するノイズを除去し、ノイズ除去後の光電脈波を用いて血圧値を算出する。
また、特開平5−200004号公報(特許文献2)には、体動に伴う腕の小さな振動やゆっくりした腕の上下動が発生した場合にこれらを検知し、報知することを目的とした血圧計が開示されている。特許文献2に開示された血圧計においては、カフ帯に、体動を検知するための加速度センサと、加速度センサにより検知した体動を報知するための報知手段とが設けられる。
また、実用新案登録第3125595号公報(特許文献3)および特開2007−313015号公報(特許文献4)には、簡単な構成を付加するだけで、カフを心臓の高さに容易に合わせることを可能とした手首血圧計が開示されている。特許文献3に開示された手首血圧計には、被験者の視線に対する角度によって見える絵柄の変化するレンチキュラーシートが設けられる。特許文献4に開示された手首血圧計には、傾斜を検出する方向に延在したレールと、そのレール上を転動するボールと、ボールを収容する窓部付きのケースとから構成される傾斜検出手段が設けられる。
特開2002−224055号公報
特開平5−200004号公報
実用新案登録第3125595号公報
特開2007−313015号公報
手首式血圧計を用いて正確な血圧の測定値を得るには、血圧計を装着した手首の位置を被験者の心臓と同じ高さに合わせて測定を行なう必要がある。血圧の測定中においても手首を心臓の高さに保持する必要があり、手首の位置が下方にずれた場合、本来の値よりも高い測定値が検出され、手首の位置が上方にずれた場合、本来の値よりも低い測定値が検出される。これに対して、上述の特許文献に開示される手首式血圧計では、測定中の体動を検出するための各種センサが設けられたり、姿勢が適正であるか否かを被験者に知らせるためのレンチキュラーシートや傾斜検出手段が設けられている。
しかしながら、これらの手首式血圧計においては、センサの追加が必要であり、血圧計の構造が複雑となる問題がある。また、被験者にとって、血圧計に設けられた姿勢を保つための機構の仕組みを理解することが難しく、容易に使いこなすことができない。また、血圧計の姿勢を通じて間接的に手首の位置を検出する構造では、たとえば、測定時の肘の位置の違いや、被験者の腕の長さの違いなどに起因し、必ずしも手首の位置が心臓の高さに一致しない。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、測定時に、被験者の手首の位置が心臓の高さに保持される手首式血圧計を提供することである。
この発明に従った手首式血圧計は、被験者の手首に装着され、被験者の心臓の高さに位置決めされた状態で血圧値を測定する手首式血圧計である。手首式血圧計は、膨縮可能なカフと、操作部と、制御部とを備える。カフは、被験者の手首に巻き回され、流体が供給される。操作部は、膨縮機構部を駆動させて血圧値の測定を開始させるため、被験者により操作される。制御部は、操作部が操作されている間、血圧値の測定を実行し、操作部の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する。
このように構成された手首式血圧計によれば、被験者が、操作部を自らの胸元に近接させ、操作する姿勢をとることにより、血圧計を装着した手首が心臓の高さに位置決めされる。この際、操作部の操作が中断されると測定が停止されるため、被験者は、操作部を操作する姿勢を継続しようとする。このため、血圧値の測定時に、被験者の手首の位置を心臓の高さに保持することができる。
また好ましくは、操作部は、操作時に押下される押ボタンである。このように構成された手首式血圧計によれば、操作部は、押ボタンを押下するという被験者が自身の行為として容易に理解できる行為により操作される。このため、被験者は、血圧値の測定時に、操作部を自らの胸元に近接させ、操作する姿勢を容易にとり続けることができる。
また好ましくは、手首式血圧計は、カフに固定され、膨縮機構部および制御部を収容する本体ケースをさらに備える。操作部は、本体ケースに設けられる。このように構成された手首式血圧計によれば、操作部を膨縮機構部および制御部とともに本体ケースに設けることにより、血圧計を簡易な構成とできる。
また好ましくは、手首式血圧計は、測定された血圧値を表示する表示部をさらに備える。操作部が被験者の心臓の高さに位置決めされ、操作された状態で、表示部は被験者から視認可能な位置に配置される。このように構成された手首式血圧計によれば、被験者は、測定姿勢を維持したまま、表示部の表示内容を確認することができる。
また好ましくは、操作部は、カフに設けられる。このように構成された手首式血圧計によれば、手首の力がより直接的に操作部に伝わるため、操作部をより簡単に操作することができる。
また好ましくは、複数の操作部が、互いに間隔を隔てて配置される。制御部は、複数の操作部が操作されている間、血圧値の測定を実行し、複数の操作部のうち少なくとも1つの操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する。このように構成された手首式血圧計によれば、被験者は、血圧値の測定を行なうために、複数の操作部を同時に操作する必要がある。このため、操作部を被験者の胸元に近接させ、操作するという測定方法を、被験者に対して喚起させることができる。
また好ましくは、手首式血圧計は、磁石を有し、被験者の胸元に装着可能な位置合わせ部品をさらに備える。操作部は、操作されている間に磁石の磁気を検出する磁気スイッチである。
このように構成された手首式血圧計によれば、被験者は、血圧値の測定を行なうために、自らの胸元に装着された位置合わせ部品に対して操作部を近接させる必要がある。このため、血圧値の測定時に、より確実に被験者の手首の位置と心臓の高さとを一致させることができる。
また好ましくは、手首式血圧計は、カフに固定され、操作部が設けられる本体ケースをさらに備える。位置合わせ部品は、本体ケースに対して着脱可能である。操作部は、位置合わせ部品が本体ケースに取り付けられた状態で、磁石の磁気を検出しない位置に設けられる。このように構成された手首式血圧計によれば、位置合わせ部品を本体ケースに対して着脱可能とすることにより、手首式血圧計の収納時の形態をコンパクトにできる。また、操作部は磁石の磁気を検出しない位置に設けられるため、非測定時の血圧計の誤動作を防止できる。
また好ましくは、位置合わせ部品は、磁石を収容するケース体をさらに有する。このように構成された手首式血圧計によれば、位置合わせ部品に対して操作部を近接させる際に、ケース体によって磁石を適切に保護することができる。
また好ましくは、手首式血圧計は、カフに固定され、操作部が設けられる本体ケースをさらに備える。本体ケースは、血圧計が手首に装着された状態で手首の表面から離間する方向に突出する突出部を有する。操作部は、突出部に配置される。このように構成された手首式血圧計によれば、操作部が位置合わせ部品に向けて突出した位置に配置されるため、位置合わせ部品に対する操作部の位置合わせを容易に行なうことができる。
また好ましくは、位置合わせ部品は、被験者の胸元に装着された状態で、磁石を被験者の胸の表面から突出した位置に位置決めするベース部をさらに有する。このように構成された手首式血圧計によれば、磁石が被験者から視認し易い位置に配置されるため、位置合わせ部品に対する操作部の位置合わせを容易に行なうことができる。
以上説明したように、この発明に従えば、測定時に、被験者の手首の位置が心臓の高さに保持される手首式血圧計を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における手首式血圧計を示す斜視図である。図2は、図1中の2点鎖線IIで囲まれた範囲を示す断面図である。
図1は、この発明の実施の形態1における手首式血圧計を示す斜視図である。図2は、図1中の2点鎖線IIで囲まれた範囲を示す断面図である。
図1および図2を参照して、手首式血圧計100は、装置本体110およびカフ150を有する。血圧測定時、手首式血圧計100は、カフ150が被験者の手首に巻き回された状態で装着される。装置本体110は、直接、カフ150に固定されている。
装置本体110は、その外観をなし、筐体形状を有する本体ケース21と、本体ケース21の表面に設けられた表示部26、入力部190および測定開始操作部31とを有する。
表示部26には、血圧値の測定結果や脈拍数の測定結果などが、数値やグラフなどを用いて表示される。表示部26としては、たとえば液晶パネルが利用される。入力部190には、電源ボタンや、過去の測定記録を呼び出すための記録呼び出しボタンなどの各種ボタンが設けられている。測定開始操作部31は、血圧測定を開始させるために操作される。本実施の形態では、測定開始操作部31として、操作時に被験者によって押下される押ボタンが設けられている。押ボタンは、操作時に、押下されることによって所定の距離だけストロークする。
本体ケース21は、主面21aを有する。主面21aは、本体ケース21を挟んでカフ150の反対側に形成されている。すなわち、手首式血圧計100を被験者の手首に装着した状態で、主面21aは、本体ケース21を挟んで手首の裏側に配置される。測定開始操作部31および表示部26は、主面21aに設けられている。
カフ150は、手首に対する巻き付け方向を長手方向とする帯状の外形を有する。カフ150は、空気が供給される空気袋151と、空気袋151を手首に巻き付けて固定するための袋状カバー体152とを有する。空気袋151は、袋状カバー体152の内部に収容されている。空気袋151は、樹脂シートを用いて形成された袋状の部材からなる。空気袋151の内部には、膨縮空間156が形成されている。膨縮空間156の圧力が、カフ圧である。膨縮空間156は、後述する装置本体110の血圧測定用エア系コンポーネント141と、配管130を介して接続されている(図3参照のこと)。
カフ150は、空気袋151を内側に向けて付勢する可撓性湾曲板としてのカーラ153をさらに有する。カーラ153は、展開した状態において略矩形状の外形を有する。カーラ153は、被験者の手首にフィットするように円筒形状に形成されており、環状に巻き回されることによって径方向に弾性変形可能に構成された可撓性の部材からなる。カーラ153は、袋状カバー体152の内部で、被験者の手首に対して空気袋151の外側に重なって配置されている。カーラ153は、十分な弾性力を発現するように、たとえばポリプロピレン(PP)等の樹脂部材にて形成されている。
次に、手首式血圧計100の主要な機能ブロックの構成について説明する。図3は、図1中の手首式血圧計の構成を示す機能ブロック図である。
図3を参照して、装置本体110には、カフ150に内包された空気袋151に配管130を通じて空気を供給または排出するための血圧測定用エア系コンポーネント141が設けられている。血圧測定用エア系コンポーネント141は、空気袋151内の圧力を検出する圧力検出手段である圧力センサ142と、空気袋151を膨縮させるための膨縮機構部41であるポンプ143および弁145とから構成されている。装置本体110には、血圧測定用エア系コンポーネント141に関連して発振回路147、ポンプ駆動回路148および弁駆動回路149が設けられている。
装置本体110には、各部を集中的に制御および監視するためのCPU(Central Processing Unit)46と、CPU46に所定の動作をさせるプログラムや測定された血圧値などの各種情報を記憶するためのメモリ部170と、血圧測定結果を含む各種情報を表示するための表示部26と、測定のための各種指示を入力するために操作される入力部190と、CPU46および各機能ブロックに電力を供給するための電源部180と、血圧測定を開始させるために操作される測定開始操作部31とが設けられている。
CPU46は、測定開始操作部31が操作されている間、血圧値の測定を実行し、測定開始操作部31の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する。CPU46は、血圧値を算出するための血圧値算出手段としても機能する。
圧力センサ142は、空気袋151のカフ圧を検出し、検出した圧力に応じた信号を発振回路147に出力する。ポンプ143は、配管130を通じて空気袋151に空気を供給する。弁145は、空気袋151内の圧力を維持したり、空気袋151内の空気を排出したりする際に開閉する。発振回路147は、圧力センサ142の出力値に応じた発振周波数の信号をCPU46に出力する。ポンプ駆動回路148は、ポンプ143の駆動をCPU46から与えられる制御信号に基づいて制御する。弁駆動回路149は、弁145の開閉制御をCPU46から与えられる制御信号に基づいて行なう。
次に、手首式血圧計100における血圧測定処理の流れについて説明する。図4は、図1中の血圧計の血圧測定処理の流れを示すフローチャートである。
図4中のフローチャートに従うプログラムは、図3において示したメモリ部170に予め記憶されており、CPU46がメモリ部170からこのプログラムを読出して実行することにより、血圧測定処理が実施される。
図3および図4を参照して、被験者が入力部190の電源ボタンを操作して電源をオンにすると手首式血圧計100の初期化がなされる(ステップS101)。次に、測定開始操作部31を操作することにより、血圧値の測定が開始される。より具体的には、CPU41がポンプ143の駆動を開始し、空気袋151のカフ圧を徐々に上昇させる(ステップS102)。
カフ圧が徐々に上昇する過程において、CPU41が発振回路147から得られる発振周波数に基づき脈波情報を抽出する。そして、抽出された脈波情報により収縮期血圧値(最高血圧値)および拡張期血圧値(最低血圧値)を算出する(ステップS103)。これにより、血圧値の測定が完了される。CPU41は、血圧値の測定過程において測定開始操作部31の操作が中断されると、ポンプ143の駆動を停止し、手首式血圧計100を初期状態に戻す。
ステップS103において血圧値が算出されると、CPU41は、算出された血圧値を表示部26に表示する(ステップS104)。カフ圧が血圧測定のために必要な所定のレベルにまで達すると、CPU41はポンプ143を停止する。次いで、閉じていた弁145を開いて、空気袋151の空気を排気する(ステップS105)。その後、CPU41は、被験者の電源オフの指令を待ってその動作を終了する。
なお、以上において説明した測定方式は、空気袋151の加圧時に脈波を検出するいわゆる加圧測定方式に基づいたものであるが、空気袋151の減圧時に脈波を検出するいわゆる減圧測定方式を採用することも当然に可能である。
図5は、図1中の手首式血圧計の使用の形態を示す図である。図6は、血圧値の測定開始時の表示部を示す正面図である。
図5を参照して、手首式血圧計100を用いて正確な血圧の測定値を得るには、血圧計を装着した手首の位置を被験者の心臓と同じ高さに合わせて測定を行なう必要がある。本実施の形態では、被験者は、手首式血圧計100を装着した手首を心臓の高さまで持ち上げ、本体ケース21の主面21aを胸に押し当てることによって、測定開始操作部31の押ボタンを押下し、血圧測定を開始する。この際、図6中に示すように、表示部26に上記測定方法に関する文言や図柄を表示させることにより、被験者に注意を促してもよい。測定開始操作部31の操作が中断されると測定が停止するため、被験者は、測定が開始されたあと、測定開始操作部31の押ボタンが押下されている状態を確認しながら測定開始時の姿勢を保とうとする。このため、血圧値の測定時において、被験者の体動を抑え、手首の位置を心臓の高さに保持することができる。
本実施の形態では、測定開始操作部31の押ボタンを押下するという被験者自身が自らの行為として容易に理解できる行為によって血圧測定が続行されるため、高齢者などの被験者においても手首式血圧計100を簡単に使いこなすことができる。また、胸に押し当てた被験者の手首の位置は、被験者の肘の位置や身体的な特徴による影響を受けないため、正確な血圧値を測定することができる。また、血圧測定時に被験者の姿勢を検知するためのセンサ類を新たに付加する必要がなく、血圧計を簡易な構成とできる。
この発明の実施の形態1における手首式血圧計100は、被験者の手首に巻き回され、流体としての空気が供給される膨縮可能なカフ150と、膨縮機構部41を駆動させて血圧値の測定を開始させるため、被験者により操作される操作部としての測定開始操作部31と、測定開始操作部31が操作されている間、血圧値の測定を実行し、測定開始操作部31の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する制御部としてのCPU46とを備える。
このように構成された、この発明の実施の形態1における手首式血圧計100によれば、血圧測定時の被験者の姿勢を適切な状態に保つことにより、血圧値の測定精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、測定開始操作部31がメカ式スイッチである押ボタンから構成される場合を説明したが、本発明はこれに限定されない。メカ式スイッチに替えて、たとえば光電センサが用いられてもよい。また、測定開始操作部31による被験者の姿勢保持の効果をより確実なものとするために、血圧測定時に被験者の姿勢を検知するための加速度センサ等のセンサ類が付加されてもよい。
(実施の形態2)
本実施の形態では、図1中の手首式血圧計100の各種変形例について説明を行なう。以下、図1中の手首式血圧計100と比較して重複する構造については、説明を繰り返さない。
本実施の形態では、図1中の手首式血圧計100の各種変形例について説明を行なう。以下、図1中の手首式血圧計100と比較して重複する構造については、説明を繰り返さない。
図7は、図1中の手首式血圧計の第1変形例を示す正面図である。図7を参照して、本変形例では、入力部190が、電源ボタンを除いて、タッチパネルタイプの表示部26に組み込まれている。測定開始操作部31は、表示部26に表示されるマークによって構成されており、このマークが押圧されることによって操作される。
測定方法について説明すると、まず、図4中のS101に示すステップにおいて電源をオンにすると、表示部26に測定開始操作部31のマークが現れる。被験者は、図4中のS102に示すステップにおいて、表示部26に表示されたマークを胸に押し当てる。これにより、CPU46は、測定開始操作部31の操作を認定し、血圧測定を開始させる。
なお、本実施の形態では、表示部26に表示されるマークが、被験者にマークを胸に押し当てる行為を喚起させるためにハート形を有するが、このような形状に限られるものではない。
図8は、図1中の手首式血圧計の第2変形例を示す斜視図である。図9は、図8中の手首式血圧計の使用の形態を示す図である。
図8および図9を参照して、本体ケース21は、側面21cを有する。側面21cは、主面21aと交差し、主面21aからカフ150に向かって延在する。本変形例では、測定開始操作部31が側面21cに設けられている。被験者に押ボタンを胸に押し当てる行為を喚起させるために、測定開始操作部31は、ハート形の押ボタンから構成されている。
図4中のS102に示すステップにおいて、被験者は、測定開始操作部31が設けられた側面21cを被験者の胸と対向する側に向け、表示部26が設けられた主面21aを上方に向けた状態で、測定開始操作部31の押ボタンを胸に押し当てる。この場合、測定開始操作部31の押ボタンを胸に押し当てた状態で、表示部26は、被験者に視認可能に位置に配置される。このため、被験者は、測定姿勢を保ったまま表示部26に表示された内容を確認することができる。
図10は、図1中の手首式血圧計の第3変形例を示す側面図である。図11は、図10中の手首式血圧計の使用の形態を示す図である。
図10および図11を参照して、本変形例では、カフ150に測定開始操作部31が設けられている。測定開始操作部31は、図2中のカーラ153に支持され、袋状カバー体152から露出する形態で設けられている。被験者に押ボタンを胸に押し当てる行為を喚起させるために、測定開始操作部31は、ハート形の押ボタンから構成されている。
本変形例では、測定開始操作部31がカフ150が巻き回された手首の表面上に配置されるため、手首によって胸を押し付ける力が、より直接的に測定開始操作部31に伝わる。このため、被験者は、血圧測定時、測定開始操作部31の押ボタンを押下したまま手首を胸元に保持する姿勢を、より簡単に保つことができる。
図12は、図1中の手首式血圧計の第4変形例を示す正面図である。図12を参照して、本変形例では、手首式血圧計に複数の測定開始操作部31A,31B,31C,31Dが設けられている。測定開始操作部31A〜31Dは、互いに間隔を隔てて配置されている。測定開始操作部31A〜31Dは、被験者が本体ケース21を胸に押し当てた場合に同時に操作が可能な位置に配置されている。そのような位置の一例として、本変形例では、測定開始操作部31A〜31Dが、略矩形形状を有する主面21aの四隅に配置されている。測定開始操作部31A〜31Dは、表示部26の周縁にその周方向に間隔を隔てて配置されている。
CPU46は、測定開始操作部31A〜31Dが全て操作されている間、血圧値の測定を実行し、測定開始操作部31A〜31Dのうち少なくとも1つの操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する。
このような構成によれば、測定を開始し、継続させるためには測定開始操作部31A〜31Dの全てを同時に操作する必要がある。このため、測定開始操作部31A〜31Dを胸に押し当てて操作するという行為を、被験者に対して間接的に強制させることができる。
なお、測定開始操作部31を設ける数は、図12中に示すように4つに限られず、たとえば6つ以上であってもよい。また、複数の測定開始操作部31を設ける位置は、胸に押し当てた場合に同時に操作可能な位置であれば、いずれの位置であってもよい。
このように構成された、この発明の実施の形態2における手首式血圧計によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
(実施の形態3)
図13は、この発明の実施の形態3における手首式血圧計の使用の形態を示す側面図である。本実施の形態における手首式血圧計は、実施の形態1における手首式血圧計100と基本的には同様の構造を有する。以下、重複する構造については、その説明を繰り返さない。
図13は、この発明の実施の形態3における手首式血圧計の使用の形態を示す側面図である。本実施の形態における手首式血圧計は、実施の形態1における手首式血圧計100と基本的には同様の構造を有する。以下、重複する構造については、その説明を繰り返さない。
図13を参照して、本実施の形態における手首式血圧計は、位置合わせ部品70をさらに有する。位置合わせ部品70は、磁石71を有する。位置合わせ部品70は、被験者の胸元に対して装着可能に設けられている。位置合わせ部品70を被験者の胸元に装着する手段としては、たとえば、接着によって服に貼り付けたり、クリップによって服に固定したり、長さが調節可能なストラップ紐を用いて首から吊り下げたりする方法が挙げられる。
装置本体110には、図1中の測定開始操作部31に替えて、測定開始操作部61が設けられている。測定開始操作部61は、磁気を検出する磁気スイッチから構成されている。このような磁気スイッチの方式としては、ホール素子方式、リードスイッチ方式、磁気抵抗素子方式に分類される。測定開始操作部61は、測定開始操作部61と位置合わせ部品70とが近接した場合に磁石71の磁気を検出することによって操作される。測定開始操作部61は、本体ケース21の内部に収容されている。
カフ150が巻き回される手首の内側には、特徴的な生体組織として、橈骨動脈51および尺骨動脈52が存在する。この橈骨動脈51および尺骨動脈52の間と、手首の中心とを通る仮想線を中心線56と呼び、手首の中心を通り、中心線56に直交する仮想線を中心線57と呼ぶ。本実施の形態においては、測定開始操作部61が中心線56と重なる位置に配置されている。
位置合わせ部品70は、本体ケース21に対して着脱可能に設けられている。一例として、本体ケース21に位置合わせ部品70を配置可能な凹部66が設けられており、測定終了後、被験者は、位置合わせ部品70を凹部66に収納する。測定が行なわれていない時の血圧計の誤作動を防ぐため、測定開始操作部31は、凹部66に位置合わせ部品70が収納された状態で磁石71の磁気を検出しない位置に設けられている。このような手段としては、測定開始操作部31と凹部66との間の距離を十分に確保する方法や、測定開始操作部31と凹部66との間に磁気の進行を遮断する部材を設けたりする方法が挙げられる。
測定方法について説明すると、被験者は、まず、血圧計の測定を開始する前に、位置合わせ部品70を心臓の高さに一致する自分の胸元の位置に装着する。次に、図4中のS102に示す工程において、手首式血圧計を装着した手首を持ち上げ、測定開始操作部61を位置合わせ部品70に近接させることによって、測定開始操作部31を操作し、血圧測定を開始する。測定開始後、測定開始操作部31が位置合わせ部品70の位置からずれると、測定開始操作部31の操作が中断され、測定が停止する。
本実施の形態では、手首を保持する位置の指標として位置合わせ部品70が設けられる。このため、被験者は、手首位置を位置合わせ部品70に合わせることを容易に理解し、適切な姿勢を保持したまま測定を行なうことができる。また、測定開始操作部31は中心線56と重なって配置されるため、カフ150を手首に装着したときに測定開始操作部31と手首の中心位置とが一致する。このため、測定開始操作部31を位置合わせ部品70に対して位置合わせすることにより、適正な手首位置で測定を行なうことができる。
図14は、図13中の手首式血圧計の第1変形例を示す側面図である。図14を参照して、本変形例では、測定開始操作部61が、中心線57と重なる位置に配置されている。このような構成によっても、測定開始操作部31を位置合わせ部品70に対して位置合わせすることにより、適正な手首位置で測定を行なうことができる。
なお、血圧計の構造上の理由から、測定開始操作部61を手首の中心位置に配置できない場合も想定される。このような場合、CPU46が、測定開始操作部61と手首の中心位置とのずれを考慮して血圧値の補正し、その補正値を表示部26に表示させる構成としてもよい。
図15は、図13中の手首式血圧計の第2変形例を示す側面図である。図16は、図15中の手首式血圧計に用いられる位置合わせ部品を示す断面図である。
図15および図16を参照して、本変形例では、本体ケース21が突出部63を有する。突出部63は、血圧計を装着した手首の表面から離間する方向に突出して設けられている。突出部63は、手首を持ち上げて測定開始操作部61と位置合わせ部品70とを対向させたときに、カフ150から位置あわせ部品70に向けて突出するように設けられている。測定開始操作部61は、突出部63に設けられている。
位置合わせ部品70は、磁石71を内蔵するケース体72を有する。図16(A)に示す例では、磁石71がケース体72によって完全に覆われており、図16(B)に示す例では、ケース体72に開口部74が形成されており、その開口部74を通じて磁石71が露出する形態で設けられている。いずれの形態であっても、位置合わせ部品70に対して測定開始操作部61を位置合わせするときに、磁石71が破損したり損傷したりすることを防止できる。
ケース体72は、一方向に延伸する形状を有し、磁石71はその一方端に配置されている。ケース体72において磁石71が設けられていない部分によって、ベース部73が構成されている。ベース部73は、位置合わせ部品70が被験者の胸元に装着された状態で、磁石71を被験者の胸の表面から突出した位置に位置決めする。
本変形例では、測定開始操作部61を突出部63に設けることによって、血圧測定時に測定開始操作部61をより簡単に位置合わせ部品70に対して位置合わせすることができる。また、位置合わせ部品70に対して測定開始操作部61を位置合わせする際、被験者は、自分の胸元を確認しづらく、特に被験者が眼鏡をかけている場合、胸元は眼鏡を通じて見える範囲から外れるという問題がある。これに対して、本変形例では、位置合わせ部品70にベース部73を設けることによって、磁石71を胸元から飛び出した位置に位置決めし、視認容易な箇所で測定開始操作部61を位置合わせすることができる。
このように構成された、この発明の実施の形態3における手首式血圧計によれば、実施の形態1に記載の効果と同様の効果を得ることができる。
なお、以上に説明した実施の形態1〜3に記載の手首式血圧計の構造を適宜組み合わせて、新たな手首式血圧計を構成してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
21 本体ケース、26 表示部、31,31A〜31D,61 測定開始操作部、41 膨縮機構部、46 CPU、63 突出部、70 位置合わせ部品、71 磁石、72 ケース体、73 ベース部、100 手首式血圧計、110 装置本体、150 カフ。
Claims (11)
- 被験者の手首に装着され、被験者の心臓の高さに位置決めされた状態で血圧値を測定する手首式血圧計であって、
被験者の手首に巻き回され、流体が供給される膨縮可能なカフと、
前記カフを膨縮させる膨縮機構部と、
前記膨縮機構部を駆動させて血圧値の測定を開始させるため、被験者により操作される操作部と、
前記操作部が操作されている間、血圧値の測定を実行し、前記操作部の操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する制御部とを備える、手首式血圧計。 - 前記操作部は、操作時に押下される押ボタンである、請求項1に記載の手首式血圧計。
- 前記カフに固定され、前記膨縮機構部および前記制御部を収容する本体ケースをさらに備え、
前記操作部は、前記本体ケースに設けられる、請求項1または2に記載の手首式血圧計。 - 測定された血圧値を表示する表示部をさらに備え、
前記操作部が被験者の心臓の高さに位置決めされ、操作された状態で、前記表示部は被験者から視認可能な位置に配置される、請求項1から3のいずれか1項に記載の手首式血圧計。 - 前記操作部は、前記カフに設けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載の手首式血圧計。
- 複数の前記操作部が、互いに間隔を隔てて配置され、
前記制御部は、複数の前記操作部が操作されている間、血圧値の測定を実行し、複数の前記操作部のうち少なくとも1つの操作が中断されたときに血圧値の測定を停止する、請求項1から5のいずれか1項に記載の手首式血圧計。 - 磁石を有し、被験者の胸元に装着可能な位置合わせ部品をさらに備え、
前記操作部は、操作されている間に前記磁石の磁気を検出する磁気スイッチである、請求項1から6のいずれか1項に記載の手首式血圧計。 - 前記カフに固定され、前記操作部が設けられる本体ケースをさらに備え、
前記位置合わせ部品は、前記本体ケースに対して着脱可能であり、
前記操作部は、前記位置合わせ部品が前記本体ケースに取り付けられた状態で、前記磁石の磁気を検出しない位置に設けられる、請求項7に記載の手首式血圧計。 - 前記位置合わせ部品は、前記磁石を収容するケース体をさらに有する、請求項7または8に記載の手首式血圧計。
- 前記カフに固定され、前記操作部が設けられる本体ケースをさらに備え、
前記本体ケースは、血圧計が手首に装着された状態で手首の表面から離間する方向に突出する突出部を有し、
前記操作部は、前記突出部に配置される、請求項7から9のいずれか1項に記載の手首式血圧計。 - 前記位置合わせ部品は、被験者の胸元に装着された状態で、前記磁石を被験者の胸の表面から突出した位置に位置決めするベース部をさらに有する、請求項7から10のいずれか1項に記載の手首式血圧計。
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