JP2010051137A - 電力送信装置、及び電力受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】非接触による電力の伝送において、共振周波数の帯域幅が狭い場合でも共振周波数最適化が行え、大電力を送信する場合であっても安全に電力伝送を行え、電力受信装置が複数存在する場合でも選択的に電力伝送を可能とする非接触電力伝送を提供する。
【解決手段】電力を伝送する装置において、電力受信装置に、電力受信装置の共振特性を変更するために電力受信用コイルのQを変更するためのQ制御回路と、電力受信装置の共振周波数を制御するための共振周波数制御回路と、受信された電力を測定するための受信電力検出回路と、受信電力検出回路によって測定された値からQ制御回路と共振周波数制御回路を制御する制御部を備えている。制御部はQ制御回路を制御し、共振周波数の帯域を変化させ、また、制御部は受信電力が最大となるよう共振周波数制御回路を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気共振現象を利用した非接触で電力を伝送する装置を提供する技術に関するものである。
現在、非接触ICカードや据置型電話機の子機などで非接触電力伝送技術が盛んに用いられている。これらの非接触電力伝送には電磁誘導が用いられているため、送信される電力および受信される電力は交流信号である。
このため、効率的な電力伝送を行うためには、電力送信側の共振周波数と電力受信側の共振周波数が一致していることが重要である。
これらを含め、非接触電力伝送について、特許文献1〜3、及び非特許文献1に開示のあるものである。
特開平11−188113公報 特開平8−340285公報 特開2000−99655公報 Andre Kurs, et al. "Wireless Power Transfer via Strongly Coupled Magnetic Resonances," SCIENCE, VOL 317, pp.83-85, 6 JULY 2007
先ず、特許文献1では、受信コイルにおける電圧レベルを検出し、該検出電圧レベルが常に最高値をとるように送信コイルおよび受信コイルの共振状態を制御するようにしている。
非接触電力伝送では、電力受信側が常に理想的な位置や状態にあるとは限らない。電力受信側の位置が不適切であったり、状態に不具合があったりする場合、機器の加熱など危険性が生じる。
特許文献2では、送電電力の回り込み成分の値が規定値を超えたとき、あるいはデータ検知回路によって電力受信側からのデータ受信を検知できなかったときに、電源回路25の出力電圧を下げることにより送電電力を制御している。
また、特許文献3のように、異なるアンテナコイルをもつ複数のICカードでも同時に非接触通信を行えるようにする技術が存在する。しかし、電磁誘導を用いた非接触電力伝送では、電力の伝送距離が数mmから数cmの範囲に限られているため、あまり複数の電力受信側に対し同時に電力を伝送するような状況は考えられていない。
以上の技術は電磁誘導により非接触電力伝送を行っている一方で、非特許文献1のように磁気共振現象を用いて非接触電力伝送を行う技術が実証されている。磁気共振現象を用いた非接触電力伝送では電力受信側と電力送信側との間の距離が数mであっても電力伝送が可能である。
本発明で扱う非接触の電力伝送では磁気共振現象を用いたものであり、従来技術で扱われている電磁誘導を用いたものとは状況が異なる。まず、磁気共振現象では電力送信装置の共振周波数と電力受信装置における周波数が一致したとき効率の良い電力伝送ができるという点においては電磁誘導と同じである。
しかし、磁気共振現象による電力伝送の共振周波数の帯域は狭く、共振系素子の値が少しずれただけで電力が伝送できなくなってしまう。このため、電力送信装置と電力受信装置における共振周波数を正確に合わせなくてはならない。
しかし、共振周波数の帯域が狭いため、共振周波数変化させ共振周波数を合わせる方法の場合、少し周波数がずれると電圧が検出できなくなるため正確に共振周波数を合わせるのは困難である。
次に、磁気共振現象において受信用コイルと同等の共振特性をもつ物体が付近にあった場合、その物体にも電力が送信されてしまい、物体が過熱されてしまうことや、電力の無駄な消費が発生してしまう不具合が生じる可能性を考慮する必要が有る。
また、電力送信装置や電力受信装置で不具合が生じた場合、電力が伝わらず機器の過熱が起こる可能性も考慮する必要がある。大電力で電力を送信することを想定した場合、これらの不具合に対し、より安全性の高い機構を持たなくてはならない。
さらに、磁気共振現象を用いると数m離れての電力伝送が可能であるので、故意に対象とする電力受信側と同じ特性の受信共振系をもった別の電力受信側を用いることで、電力の盗難を行えるという問題がある。
前述の通り、磁気共振現象を用いると数mの電力伝送が可能であるので、複数の電力受信側に対し、同時に電力を伝送するという利用方法が考えられる。
電力受信側の共振周波数を等しくして、複数の電力受信側へ電力を伝送する場合においては、共振周波数が等しいために、各々の電力受信側に対して、個別に送信の制御を行うことができないという問題がある。
本発明の電力を伝送する装置では、電力受信装置に、電力受信装置の共振特性を変更するために、電力受信用コイルのQを変更するためのQ制御回路と、電力受信装置の共振周波数を制御するための共振周波数制御回路と、受信された電力を測定するための受信電力検出回路と、受信電力検出回路によって測定された値からQ制御回路と共振周波数制御回路を制御する制御部を備えている。
制御部はQ制御回路を制御し、共振周波数の帯域を変化させ、また、制御部は受信電力が最大となるよう共振周波数制御回路を制御する。
本発明の電力を伝送する装置では、電力受信装置に、受信電力検出回路と、受信電力検出回路による測定値を電力送信装置に送信するデータ送信回路を備え、電力送信装置に、受信電力検出回路によって測定された受信電力値のデータを受信するためのデータ受信回路と、送信電力を測定するための送信電力検出回路と、データ受信回路から出力される受信電力値と送信電力検出回路で測定された送信電力値とを比較するための送受信電力比較回路と、送受信比較回路における比較結果により送信する電力を制御する電力制御回路と、少なくとも二つの送信電力設定値を記憶する記憶部と、送受信比較回路における比較結果により、ユーザーに警告を知らせる警報用LEDを備えている。
送受信電力比較回路は、受信電力検出回路によって測定された受信電力と送信電力測定回路によって測定された送信電力の差を出力する。
送信電力制御回路はあらかじめ定められた値や記憶部に記憶されている値を域値とし、送受信電力比較回路の出力した値によって送信する電力の制御を行う。
本発明の電力を伝送する装置は、複数の電力受信装置が存在する場合、それぞれの共振周波数が異なり、電力受信装置それぞれに電源スイッチと、電源スイッチの状態を電力送信装置にデータとして送るデータ送信回路を備え、電力送信装置に各電力受信装置の電源スイッチの状態をデータとして受信するためのデータ受信回路と、電力送信装置の共振周波数を制御するための共振周波数制御回路と、発振周波数を制御するための発振周波数制御回路と、各電力受信装置の電源スイッチ状態のデータから電力送信のために設定すべき発振周波数と共振周波数とを判断し、スイッチが入っている電力受信装置に対応する発振周波数と共振周波数とを時分割で共振周波数制御回路と発振周波数制御回路によって制御する周波数切替回路を備える。
また、以下に、上記構成について、別の表現にて、説明する。
電力送信装置から送信された電力を伝送する電力伝送信号を受信する電力受信用コイルと、該電力受信用コイルのQの値であるQ値を変更するQ制御部と、該電力受信用コイルでの受信処理における共振周波数を制御する受信共振周波数制御部と、受信された電力伝送信号の電力である受信電力値を検出する受信電力検出部と、上記Q制御部、上記受信共振周波数制御部を制御する制御部と
を備えた電力受信装置において、上記制御部は、所定のQ値で上記受信電力検出部が検出する受信電力値が最大に近づく共振周波数となるように、上記受信共振周波数制御部を制御した後、上記Q値を大きくするように上記Q制御回路を制御するようにする。
電力を伝送する電力伝送信号を送信する電力送信用コイルと、該電力送信用コイルから送信される電力伝送信号の電力を制御する電力制御部と、送信される電力伝送信号の電力の値である送信電力値を検出する送信電力検出部と、電力受信装置で受信された電力伝送信号の電力の値である受信電力値を示すデータを受信するデータ受信部と、前記送信電力検出部が検出した送信電力値と前記データ受信部が受信した受信電力値とを比較した比較結果を出力する電力比較部と、送信電力値を設定する送信電力設定値を記憶する記憶部と、を備えた電力送信装置において、上記電力制御部は、上記電力比較部から出力された比較結果から、送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも小さい場合には、電力伝送信号の送信を停止するように制御し、上記電力比較部から出力された比較結果から、送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも大きい場合には、送信電力を上記記憶部に記憶された異なる送信電力設定値に変更して上記電力伝送信号を送信するようにする
また、上記電力比較部から出力された比較結果から、送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも大きい場合には、段階的に大きな値となる送信電力設定値に変更して上記電力伝送信号を送信する制御を上記電力制御部が行うようにする
また、異常を表示する表示部を設け、上記電力比較部から出力された比較結果から、送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも小さい場合には、異常を表示するように前記電力制御部が前記表示部を制御するようにする。
また、電力を伝送する電力伝送信号を送信する電力送信用コイルと、該電力送信用コイルから送信される電力伝送信号の電力を制御する電力制御部と、電力受信装置での電力伝送信号の受信の動作状態を示す電力受信状態データを受信するデータ受信部と、前記電力伝送信号の共振周波数を制御する送信共振周波数制御部と、前記送信共振周波数制御部に周波数の切替え制御を行い、前記電力伝送信号の共振周波数を切り替える周波数切替部とを備えた電力送信装置において、上記データ受信部が受信した電力受信状態データに基づき、電力を受信している電力受信装置に対応する共振周波数で時分割で送信するように、上記送信共振周波数制御部を上記周波数切替部が制御するようにする。
本発明により、共振周波数の帯域が狭い送受信系であっても、従来よりも安定的に共振周波数の最適化が行え、また、大電力を伝送する際でも、低電力送信段階で不具合を検知し、電力送信を停止させることが可能となる。
また、電力送信中に不具合や電力の盗難が起きた場合に、電力送信を停止させることが可能となり、また、複数の電力受信装置に対して、個々に送信電力量や発振周波数、共振周波数の制御を行うことができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
本発明の第一の実施例である非接触による電力を伝送する装置を図面によって説明する。
図1は、磁気共振現象を用いた非接触による電力を伝送する装置の全体構成の一実施例を示した図である。
1は電力送信装置であり、交流電源A、交流電源から各回路を駆動するための電源を生成する電源回路10、電力を伝送する電力伝送信号を所望の周波数で発振させる例えばコルビッツ発振器を用いた発振回路11、電力伝送信号を送信するための電力送信用コイル13、電力送信用コイル13を励振するためのコイル12、送信共振周波数を制御するための共振周波数制御回路14、送信用コイルのQを制御するQ制御回路15、発振回路の周波数を制御する発振周波数制御回路16、制御データを受信するデータ受信回路17からなる。
2は電力受信装置であり、電力伝送信号を受信するための電力受信用コイル21、電力受信用コイル21との結合コイル23、電力受信用コイルのQを変更するためのQ制御回路22、受信共振周波数を制御するための共振周波数制御回路24、受信電力を測定、検出するための電力検出回路25、電力検出回路25で測定、検出された値に応じて、受信共振周波数および受信用コイルのQ値および電力送信装置の発振周波数および送信共振周波数および送信用コイルのQ値を制御する制御部26、受信された電力を消費する負荷27、電力送信装置への制御情報を例えばBluetoothといった通信方式を用いて送信するデータ送信回路28、電力受信側の各回路を駆動するための電力を供給する2次電池210、2次電池210の充電を行う充電回路29からなる。
本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置において、電力受信装置の受信用コイルのQ、および、受信共振周波数を制御し、電力伝送信号の送信周波数と受信共振周波数とを一致させる場合の動作を図2のフローチャートに示す。
まず、電力受信装置2では、初期状態として制御部26においてQ制御回路22を制御して、電力受信用コイルのQを高い値としておき、電力受信用コイルのQを低く設定しておく(S11)。Qを低くしておくことで、受信側の共振周波数の帯域が広くなる。
次に発振回路11からあらかじめ定められた周波数で電力が発振される。発振された電力は、励振用コイル12を通じ、電力送信用コイル13から送信される。送信された電力は、電力受信用コイル21を通じ、結合コイル23によって電力受信装置に受信される(S12)。
制御部26において、例えばバリコンで構成される共振周波数制御回路24を制御し受信共振周波数を高くしていき、最も電力検出回路25で測定される電力が高い周波数を探索する(S13、S14)。
次に、共振周波数制御回路24を制御し、逆に受信共振周波数を低くしていき最も電力検出回路25で測定される電力が高い周波数を探索する(S15、S16、S17)。
これら一連の操作により送信されてきた電力の周波数と電力受信共振周波数とを一致させることができる。共振周波数を一致させた後、Q制御回路22が規定の値に達していない場合は制御部26からQ制御回路22を操作し、電力受信コイルのQを高くして、受信側の共振周波数特性を鋭くする(S18、S19)。
その後、再び送信電力周波数と電力受信共振周波数とを一致させる操作をQ制御回路22が規定の値になるまで繰り返す。なお、検出回路やデータ送信回路や各制御回路を駆動するために用いる電力は、受信された電力を用いても良いし、2次電池210を備えておきそこから得た電力を用いても良い。
2次電池を用いる場合は、受信された電力を使い充電回路29により充電を行う。2次電池を用いるようにすれば、受信された電力量が回路を駆動するのに不十分な場合でも、安定して回路を駆動させることができる。
ここまでが本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置の動作の説明である。上述のように、最初に電力受信用コイルのQを低くし、徐々にQを高くしながら逐次電力受信側共振周波数の合わせこみを行う方法ではなくて、最初からQを高くした状態で共振周波数の合わせこみを行うという方法が考えられる。
しかしながら、最初からQが高い場合、共振周波数の帯域は狭くなり、電力送信周波数と少しでも共振周波数がずれると、電力が検出できなくなってしまう。少しの周波数のずれで電力が検出できなくなるということは、共振周波数の合わせこみを行う手がかりを得ることが困難になるということを意味し、共振周波数の合わせこみの操作をうまく行うことができなくなる。
よって、本発明の実施例では、受信用コイルのQを低くした状態、つまり共振周波数の帯域を広くした状態から共振周波数の合わせこみを行っていくという操作は、安定的に共振周波数の合わせこみを行えるという点で有効である。
上記の実施例では、電力受信装置の受信用コイルのQおよび、受信共振周波数を制御し、送信電力周波数と電力受信共振周波数とを一致させることで送受信共振周波数の合わせこみを行ったが、電力送信側のQ制御回路15や発振周波数制御回路16や共振周波数制御回路14を制御し、発振周波数および、送受信共振周波数の合わせ込みを行っても良い。
本発明の第二の実施例である非接触による電力を伝送する装置を図面によって説明する。
図3は、非接触による電力を伝送する装置の全体構成の一実施例を示した図である。3は、電力送信装置であり、送信する電力を所望の周波数で発生させる発振回路11、電力を送信するための電力送信用コイル13、電力送信用コイル13を励振するための励振用コイル12、送信される電力伝送信号の電力の値である送信電力値を測定する送信電力検出回路31、電力受信装置から受信された電力伝送信号の電力の値である受信電力値を示すデータを通信により受け取るためのデータ受信回路33、データとして受信された電力受信側の受信電力値と送信電力検出回路31で測定された送信電力値の差分を出力する送受信電力比較回路32、出力された差分の値から発振回路11で発振させる電力伝送信号の周波数、電力の大きさなどを判断し制御するための電力制御回路34、電力制御回路に設定される設定値を記憶しておく記憶部35からなる。なお、電力送信装置の電源は実施例1と同様に交流電源から電源回路を通じて各回路に供給されるものとする。
4は、電力受信装置であり、電力を受信するための電力受信用コイル21、電力受信用コイル21との結合コイル23、受信された電力を測定するための例えばダイオード検波方式を用いた電力検出回路25、電力検出回路25によって測定された受信電力をデータとして受信側に送信するデータ送信回路41、受信された電力を消費する負荷27からなる。
本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置の動作を図4のフローチャートに示す。
まず、電力制御回路34から、記憶部35に設定されている発振回路11に最終的に送信しようとする電力よりも小さな値の低電力の発振をさせる(S201)。例えば、図9に示す記憶部35の内容例のように、最終的に送信しようとする電力の10%の電力を発振させる。発振された電力は励振用コイル12により電力送信用コイル13を励振することにより送信される。
電力受信用コイル21によって電力を受信し、結合コイル23を通じて受信側回路に電力が送られる(S202)。
電力受信側で受信された電力は、電力検出回路25により測定され、その値はデータ送信回路41により電力送信側へ送信される(S210、S211、S212)。
なお、検出回路やデータ送信回路を駆動するために用いる電力は、実施例1同様に受信された電力を用いても良いし、2次電池を備えておきそこから得た電力を用いても良い。
2次電池を用いるようにすれば、受信された電力量が回路を駆動するのに不十分な場合でも、安定して回路を駆動させることができる。電力送信側では、データ受信回路33により、受信側から送られた受信電力値を受け取る(S203)。
その受け取った値と送信電力検出回路31で測定された電力値とを送受信電力比較回路32により差分を出力し、あらかじめ設定されている域値、例えば図9に示す値より差が大きい場合(送信側で送信した送信電力値よりも受信側で受信した受信電力値が小さい場合)には、電力制御回路34は直ちに発振回路に電力の発振を停止する(S204、S205、S206−NO、S208)。この場合には、電力送信装置から電力伝送信号によって、電力が送信されているのも関わらず、電力送信装置と電力受信装置との間に例えば何らかの物体が存在するなどによって、送信電力が十分に伝送されていないことが想定される。従って、受信電力値を大きくしようとして、送信電力値を大きくしていくと、上記何らかの物体などに電力が供給される可能性があり、場合によっては、異常な加熱などによって、危険なことがあり得る。従って、上述のように、送信電力値に対して、受信電力値が域値よりも小さい場合は、電力送信装置からの電力伝送信号の送信を停止するようにする。
受け取った値である受信電力値と送信電力値との差が域値以内であり、発振電力が最終的に送信しようとする電力に達していない場合は、電力制御回路32は、記憶部に記憶されている現在送信させている電力より1段階大きな電力を送信させ、再び受信電力検出操作へ戻る(S206−YES、S207、S209)。
例えば、図9において送信電力が1段階目であった場合は2段階目の送信電力に切り替える。発振電力が記憶部に記憶されている最終的に送信しようとする電力に達している場合、例えば図9の4段階目の場合は、処理を終了する。
なお、送信電力の切り替えは、記憶部に記憶されている値を用いる他に、一定のステップ量で増加させていく方法を用いてもよい。
ここまでが本発明の実施例である装置の動作の説明である。上述のように受信側で受信された電力値を確認しつつ、段階的に送信電力を増大させていく方法を用いずに、はじめから規定の送信電力を送信する方法が考えられる。
本発明の実施例で扱う磁気共振現象を用いた非接触による電力を伝送する装置では、受信用コイルと同等の共振特性をもつ物体が付近にあった場合、その物体にも電力が送信されてしまい、物体が過熱されてしまうことや電力の無駄な消費が発生してしまう不具合が考えられる。
こういった不具合の発生を考えた場合、はじめから規定の電力を送信した場合、送信電力によっては甚大な被害をもたらすという危険性を考慮する必要がある。
一方、本発明の実施例で示す方法を用いれば、低電力送信段階時に、不具合を検知し電力送信を停止させることが可能となる。また、不具合の検知が遅れても、初期段階では低電力の送信を行っているので被害を最小限に抑えることができる。
本発明の第三の実施例である非接触による電力を伝送する装置を図面によって説明する。
図5は、非接触による電力を伝送する装置の全体構成の一実施例を示した図である。
5は電力送信装置であり、送信電力制御回路により制御される警報用LED51を備え、他の構成は図3に示される電力送信装置3と同様である。
なお、電力送信装置の電源は実施例1と同様に交流電源から電源回路を通じて各回路に供給されるものとする。6は電力受信装置であり、構成は図3に示される電力受信装置4と同様である。
本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置の動作を図6のフローチャートに示す。
まず、発振回路11からあらかじめ定められた周波数で電力が発振される(S301)。発振された電力は、励振用コイル12を通じ、電力送信用コイル13から送信される。
送信された電力は、電力受信用コイル21を通じ、結合コイル23によって電力受信装置に受信される(S307)。
電力受信装置で受信された電力値は、受信電力検出回路25により測定され、その値はデータ送信回路41により、電力送信装置へ送られる(S308、S309)。
なお、検出回路やデータ送信回路を駆動するために用いる電力は、実施例1同様に受信された電力を用いても良いし、2次電池を備えておきそこから得た電力を用いても良い。
2次電池を用いるようにすれば、受信された電力量が回路を駆動するのに不十分な場合でも、安定して回路を駆動させることができる。
送られたデータは電力送信装置のデータ受信回路33で受信される(S302)。
電力送信装置が送信している電力値を送信電力検出回路31で測定し、送受信電力比較回路32は、送信された電力値と電力受信装置で実際に受信された電力値との比較を行う(S303、S304)。
比較された電力値の差があらかじめ定められた域値以上であった場合、電力制御回路34は何かしらの不具合があると判断し、制御し電力の送信を停止し、かつ、警報用LED51を点灯させユーザーに不具合を知らせる(S305、S306、S307)。
比較された電力値の差があらかじめ定められた域値以内であった場合は、そのまま電力送信を続ける。この一連の動作を一定時間周期で行い受信されている電力の監視を行う。
ここまでが本発明の実施例である装置の動作の説明である。上述のような動作を行わなかった場合、電力伝送中に受信用コイルと同等の共振特性をもつ物体が付近に現れた場合、その物体にも電力が送信されてしまい、物体が過熱されてしまうことや電力の無駄な消費が発生してしまう不具合が考えられる。
また、電力受信側の回路が故障し電力を受信できなくなった場合、電力送信用コイルや電力受信側の回路などが過熱されてしまう危険性がある。さらに、故意に対象とする電力受信側と同じ特性の受信共振系をもった別の電力受信側を用いることで、電力が盗難される可能性がある。以上から、本発明の実施例である装置が有効であると言える。
本発明の第四の実施例である非接触による電力を伝送する装置を図面によって説明する。
図7は、非接触による電力を伝送する装置の全体構成の一実施例を示した図である。
7は電力送信装置であり、送信電力を所望の周波数で発振させる発振回路11、電力を送信するための電力送信用コイル13、電力送信用コイル13を励振するためのコイル12、電力送信コイルの共振周波数を制御する共振周波数制御回路71、発振回路11の発振周波数を制御する発振周波数制御回路74、電力受信側から送信されるデータを受信する受信回路72、受信されたデータの情報を考慮して発信周波数制御回路および共振周波数制御回路の周波数を制御する周波数切替回路73からなる。
なお、電力送信装置の電源は実施例1と同様に交流電源から電源回路を通じて各回路に供給されるものとする。
81、82、83は複数の電力受信装置であり、それぞれ、電力を受信するための電力受信用コイル811、821、831、電力受信用コイル811、821、831、との結合コイル812、822、832、電力を消費する負荷815、825、835、負荷と結合コイルを電気的に結合させたり、切り離したりするための電源スイッチ813、823、833、電源スイッチの状態をデータとして送信する送信回路814、824、834、からなる。なお、図7では電力受信装置の数は3つとなっているが、特に規定せずいくつあっても良い。
本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置の動作を説明する。
電力受信用コイル811、821、831および結合コイル812、822、832の共振周波数は各電力受信装置固有の周波数となるように、特性を決定しておく。
また、共振周波数制御回路71および発振周波数制御回路74は、発振回路の周波数および送信共振周波数を各電力受信装置81、82、83の共振周波数で発振または共振をさせられように制御できるものとする。
まず、各電力受信装置は電源スイッチ813、823、833の状態を、データ送信回路を通じて送信する。電力送信装置はそのデータを受信回路72により取得する。
このとき、各電力受信装置の電源において、検出回路やデータ送信回路を駆動するために用いる電力は、実施例1同様に受信された電力を用いても良いし、2次電池を備えておきそこから得た電力を用いても良い。
2次電池を用いるようにすれば、受信された電力量が回路を駆動するのに不十分な場合でも、安定して回路を駆動させることができる。電力送信装置から送信された電力を用いる場合は、全電力受信装置に対し電力を定期的に送信するものとする。
2次電池を用いる場合はこのような電力送信は必要ない。電力送信装置は各電力受信装置の電源スイッチの状態813、823、833をデータ受信回路72で受信した後、電源スイッチが入っている電力受信装置の受信共振周波数に対応する発振周波数および共振周波数を発振周波数制御回路74および共振周波数制御回路71を制御して時分割で切り替える。
発振回路の周波数および電力送信装置の共振周波数は発振周波数制御回路74および共振周波数制御回路71の制御に伴って変化し、電力は励振用コイル12を通じて電力送信用コイル13から送信される。
電源が入っている電力受信装置にはその受信装置の共振周波数に対応した周波数の電力が伝送されるので、受信用コイル811、821、831から結合コイル812、822、832を通じて電力が負荷815、825、835へと伝えられる。以上の動作から、電源スイッチ813、823、833が入っている電力受信装置のみ選択的に、かつ、複数の電力受信装置へ電力を伝送することができる。
ここまでが本発明の実施例である装置の動作の説明である。上述のように複数の電力受信装置に対し電力を伝送する場合、時分割で各電力受信装置に対応した周波数の電力を送信する方法以外に、すべての電力受信装置の共振周波数を同一の周波数にし、電力送信装置はその周波数の電力を送信することで複数の電力受信装置に対し電力を伝送する方法が考えられる。
しかし、同一の周波数で電力を送受信する場合、電源が入っていない電力受信装置にまで電力が伝送され無駄が生じる。また、各電力受信装置に対して、個々に送信電力量や発振周波数、共振周波数の制御を行うことができない。以上の点において、本発明の実施例で説明した時分割で各電力受信装置に対応した周波数の電力を送信する方法が有効である。
本発明の第五の実施例である非接触による電力を伝送する装置を図面によって説明する。
図8は、非接触による電力を伝送する装置をテレビに適用した一実施例を示した図である。このテレビは、チューナ部とモニタ部にわかれており、チューナ部とモニタ部間の映像や音声や制御データの通信は無線で行うものとする。
1000は交流電源であり例えば家庭用交流電源であり、1001は放送波受信用アンテナ、1002は例えばVTRやDVDプレイヤーなどの映像音声信号源であり、1003はチューナ部、1004は電力送信装置であり例えば実施例1の電力送信装置1の構成に対応し、1006は電力受信装置であり例えば実施例1の負荷27を除いた電力受信装置2の構成に対応し、1005は後述のモニタ部と放送は受信アンテナ1003で受信された映像や音声、または映像音声信号源1002の映像や音声の映像データや音声データとチューナ部モニタ部間の制御データを通信する映像、音声、制御データ通信部、1007はチューナ部1003と映像データや音声データや制御データを通信する映像、音声、制御データ通信部、1008は映像および音声を出力するモニタ部である。
本発明の実施例である非接触による電力を伝送する装置の動作を説明する。電源1000はチューナ部1003を通じて電力送信装置1004に供給される。電力送信装置1004は例えば実施例1に記載された動作により電力受信装置1006に非接触で電力を伝送する。モニタ部1008は負荷として働き、例えば実施例1における負荷27に対応する。
なお、実施例1では電力送信装置と電力受信装置にそれぞれデータ受信部とデータ送信部を備えていたが、映像、音声、制御データ通信部1005と1007が電力送信装置と電力受信装置におけるデータの送受信を扱ってもよい。このような構成にすれば、電力送信装置や電力受信装置の構成を簡略化することができる。
本発明の非接触による電力を伝送する装置をチューナ部とモニタ部間の映像や音声や制御データの通信は無線で行うテレビに用いれば、チューナ部とモニタ部間の完全な無線化を達成することができる。
なお、上記にて、本発明の実施例を説明したが、本発明の実施形態としては、上記の実施例の説明に限定されず、各々の実施例の構成を適宜組み合わせるものであっても良いものである。
本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態における、送信電力量の段階ごとにおける送信電力値および電力送信停止の域値の例を示した表である。
符号の説明
1、3、5、7電力送信装置、2、4、6、81〜83電力受信装置、10電源回路、11発振回路、12励振用コイル、13電力送信用コイル、21、811、821、831電力受信用コイル、15、22コイルのQ変更用Q制御回路、23、812、822、832結合コイル、24電力受信装置共振周波数制御回路、25受信電力検出回路、26共振周波数およびQ変更制御部、27、815、825、835負荷、31送信電力検出回路、32送受信電力比較回路、17、33、72データ受信回路、34電力制御回路、35記憶部、28、41、814、824、834データ送信回路、51警報用LED、14、71電力送信装置共振周波数制御回路、73周波数切替回路、16、74発振周波数制御回路、29充電回路、2102次電池、A、1000交流電源、1001放送波受信用アンテナ、1002映像音声信号源、1003チューナ部、1004電力送信装置、1005、1007映像、音声、制御データ通信部、1006電力受信装置、1008モニタ部

Claims (5)

  1. 電力送信装置から送信された電力を伝送する電力伝送信号を受信する電力受信用コイルと、
    該電力受信用コイルのQの値であるQ値を変更するQ制御部と、
    該電力受信用コイルでの受信処理における共振周波数を制御する受信共振周波数制御部と、
    受信された電力伝送信号の電力である受信電力値を検出する受信電力検出部と、
    上記Q制御部、上記受信共振周波数制御部を制御する制御部と
    を備えた電力受信装置において、
    上記制御部は、所定のQ値で上記受信電力検出部が検出する受信電力値が最大に近づく共振周波数となるように、上記受信共振周波数制御部を制御した後、上記Q値を大きくするように上記Q制御回路を制御する
    ことを特徴とする電力受信装置。
  2. 電力を伝送する電力伝送信号を送信する電力送信用コイルと、
    該電力送信用コイルから送信される電力伝送信号の電力を制御する電力制御部と、
    送信される電力伝送信号の電力の値である送信電力値を検出する送信電力検出部と、
    電力受信装置で受信された電力伝送信号の電力の値である受信電力値を示すデータを受信するデータ受信部と、
    前記送信電力検出部が検出した送信電力値と前記データ受信部が受信した受信電力値とを比較した比較結果を出力する電力比較部と、
    送信電力値を設定する送信電力設定値を記憶する記憶部と、
    を備えた電力送信装置において、
    上記電力制御部は、
    上記電力比較部から出力された比較結果から、
    送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも小さい場合には、電力伝送信号の送信を停止するように制御し、
    上記電力比較部から出力された比較結果から、
    送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも大きい場合には、送信電力を上記記憶部に記憶された異なる送信電力設定値に変更して上記電力伝送信号を送信する
    ことを特徴とする電力送信装置。
  3. 請求項2記載の電力送信装置において、
    上記電力比較部から出力された比較結果から、
    送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも大きい場合には、
    段階的に大きな値となる送信電力設定値に変更して上記電力伝送信号を送信する制御を上記電力制御部が行う
    ことを特徴とする電力送信装置。
  4. 請求項2記載の電力送信装置において、
    異常を表示する表示部を設け、
    上記電力比較部から出力された比較結果から、
    送信電力値に対して、受信電力値が予め定められた値よりも小さい場合には、異常を表示するように前記電力制御部が前記表示部を制御する
    ことを特徴とする電力送信装置。
  5. 電力を伝送する電力伝送信号を送信する電力送信用コイルと、
    該電力送信用コイルから送信される電力伝送信号の電力を制御する電力制御部と、
    電力受信装置での電力伝送信号の受信の動作状態を示す電力受信状態データを受信するデータ受信部と、
    前記電力伝送信号の共振周波数を制御する送信共振周波数制御部と、
    前記送信共振周波数制御部に周波数の切替え制御を行い、前記電力伝送信号の共振周波数を切り替える周波数切替部と
    を備えた電力送信装置において、
    上記データ受信部が受信した電力受信状態データに基づき、電力を受信している電力受信装置に対応する共振周波数で時分割で送信するように、
    上記送信共振周波数制御部を上記周波数切替部が制御する
    ことを特徴とする電力送信装置。
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