JP2010050213A - 集積型薄膜太陽電池およびその製造方法 - Google Patents

集積型薄膜太陽電池およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易かつ低コストな方法で集電電極を有する集積型薄膜太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透光性絶縁基板1上に第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4が順次積層されてなる薄膜光電変換素子15を、複数個互いに電気的に直列接続してストリングS2を形成するストリング形成工程と、ストリングS2中に複数個接続された薄膜光電変換素子15に直列接続方向Aに1つまたは複数のストリング分離溝8を形成すべく光ビーム照射を行うストリング分離溝形成工程と、ストリング分離溝8で分割された各薄膜光電変換素子15a、15b上に、直列接続方向Aと直交する方向Bに延びる集電電極16、17を連続的に接合し、集電電極16、17における任意のストリング分離溝8に位置する部分を切断し、直列接続方向Aの両端の薄膜光電変換素子15a,15bの第2電極層4上に集電電極16、17を電気的に接合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、集積型薄膜太陽電池およびその製造方法に関する。
従来の集積型薄膜太陽電池として、例えば特許文献1には、透光性絶縁基板の表面に透明電極層、光電変換層および金属電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子が複数個互いに電気的に接続されたストリング(サブモジュール)を、ストリング分離溝(サブモジュール分離溝)を介して直列接続方向と直交する方向に複数並べて配置した集積型薄膜太陽電池が開示されている。
以下、本明細書において、集積型薄膜太陽電池を太陽電池と略称し、薄膜光電変換素子をセルと称する場合がある。
この太陽電池は、複数のストリングにおける直列接続方向両側のセル上に、集電電極(電流取り出し用電極)が半田にて接合されている。この集電電極としては、金属線または金属箔が用いられている。
また、特許文献2には、前記構造の太陽電池の集電電極にリード線が電気的に接続され、各ストリングを直列接続する方法が開示されている。
特開平11−312816号公報 特開2002−289885号公報
このような従来の太陽電池において、各ストリングの両側のセル上へ集電電極を接合する方法は、予め集電電極をセルの直列接続方向と直交する方向の寸法よりも短い長さに切り揃え、各集電電極を各セル上に半田付けする方法が一般的である。
しかしながら、このような接合方法は、ストリングの数が多くなると、作業者が半田付けで取り扱う集電電極の数も増加するため、集電電極の半田付け作業が煩雑となる。それに加え、セルの前記寸法を変更すると、それに応じた長さの集電電極を使用しなければならず、長さの異なる集電電極を作製する必要があった。
本発明は、簡易かつ低コストな方法で集電電極を有する集積型薄膜太陽電池およびその製造方法を提供することを目的とする。
かくして、本発明によれば、透光性絶縁基板上に第1電極層、光電変換層および第2電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子を、複数個互いに電気的に直列接続してストリングを形成するストリング形成工程と、前記ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子に直列接続方向に1つまたは複数のストリング分離溝を形成すべく光ビーム照射を行うストリング分離溝形成工程と、ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子のうち直列接続方向の両端の薄膜光電変換素子の第2電極層上に集電電極を電気的に接合する集電電極接合工程とを含み、前記集電電極接合工程は、ストリング分離溝で分割された各薄膜光電変換素子上に、直列接続方向と直交する方向に延びる集電電極を連続的に接合する第1段階と、前記集電電極における任意のストリング分離溝に位置する部分を切断する第2段階とを含む集積型薄膜太陽電池の製造方法が提供される。
また、本発明の別の観点によれば、前記集積型薄膜太陽電池の製造方法によって製造された集積型薄膜太陽電池であって、透光性絶縁基板の表面に透光性第1電極層、光電変換層および第2電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子が複数互いに電気的に直列接続されたストリングを備え、前記ストリングは、同一の前記透光性絶縁基板上に、直列接続方向に延びる1本以上のストリング分離溝を挟んで直列接続方向と直交する方向に複数並列して配置され、前記複数のストリングにおける直列接続方向の両端の薄膜光電変換素子の第2電極層上に集電電極が電気的に接合された集積型薄膜太陽電池が提供される。
本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法によれば、集電電極接合工程が、全てのストリングにおける直列接続方向両側の薄膜光電変換素子上に、直列接続方向と直交する方向に延びる集電電極を1本ずつ連続的に接合する第1段階と、各集電電極における任意の前記ストリング分離溝に位置する部分を切断する第2段階とに分けられているため、以下の効果を奏する。
(1)ストリングの数が多くなっても、作業者が第1段階で取り扱う集電電極の数は2本であるため、作業者による集電電極の接合作業を効率よく行うことができる。
(2)単セルの直列接続方向と直交する方向の寸法に関係なく、第1段階では集電電極を連続的に接合し、第2段階で集電電極を切断するため、単セルの前記寸法に応じた長さの集電電極を作製する必要がなく、単セルのサイズ、数等に応じて効率よく集電電極を形成することができる。
本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法は、透光性絶縁基板上に第1電極層、光電変換層および第2電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子を、複数個互いに電気的に直列接続してストリングを形成するストリング形成工程と、前記ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子に直列接続方向に1つまたは複数のストリング分離溝を形成すべく光ビーム照射を行うストリング分離溝形成工程と、ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子のうち直列接続方向の両端の薄膜光電変換素子の第2電極層上に集電電極を電気的に接合する集電電極接合工程とを含み、前記集電電極接合工程は、ストリング分離溝で分割された各薄膜光電変換素子上に、直列接続方向と直交する方向に延びる集電電極を連続的に接合する第1段階と、前記集電電極における任意のストリング分離溝に位置する部分を切断する第2段階とを含むことを特徴とする。
つまり、本発明は、同一の前記透光性絶縁基板上に直列接続方向に延びる複数のストリングが並列して配置された集積型薄膜太陽電池の製造工程において、各ストリングの直列接続方向の両端に電流取り出し用の集電電極を接合する方法に特徴を有する。
以下、本発明の集積型薄膜太陽電池の製造方法およびこれによって製造される集積型薄膜太陽電池の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、実施形態は本発明の一例であり、本発明は実施形態によって限定されるものではない。
(実施形態1)
図1(a)は本発明の集積型薄膜太陽電池の実施形態1を示す概略平面図であり、図1(b)は図1(a)の集積型薄膜太陽電池を直列接続方向(矢印A方向)から見た部分的な拡大側面図であり、図1(c)は図1(a)の集積型薄膜太陽電池を直列接続方向と直交する方向(矢印B方向)から見た部分的な拡大正面図である。また、図2は実施形態1の集積型薄膜太陽電池における各ストリングの接続状況を示す概略平面図である。
この集積型薄膜太陽電池(太陽電池)は、四角形の透光性絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に透光性第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4が順次積層されてなる薄膜光電変換素子(セル)15が複数互いに電気的に直列接続されたストリングS2と、ストリングS2における直列接続方向Aの一端側のセル15aの第2電極層4上にろう材を介して電気的に接合された2本の第1集電電極16および他端側のセル15bの第2電極層4上にろう材を介して電気的に接合された2本の第2集電電極17とを備える。第1および第2集電電極16、17としては、例えば銅線、銅箔等が用いられる。
さらに、この太陽電池は、ストリングS2が、同一の絶縁基板1上に、直列接続方向Aに延びる複数(この場合7本)のストリング分離溝8を挟んで直列接続方向と直交する方向Bに複数(この場合8個)並列して配置されており、1組の第1集電電極16と第2集電電極17とによって隣接する4つのストリングS2を並列接続している。これにより、この太陽電池は、4つのストリングS2が並列接続されたグループを2組備える。
そして、一方のグループの第2集電電極17と他方のグループの第1集電電極16とがリード線L1によって電気的に接続されることにより2つのグループが直列接続され、一方のグループの第1集電電極16がリード線L2によって電気的に接続され、他方のグループの第2集電電極17がリード線L3によって電気的に接続されることにより、直列接続された2つのグループにより発電された高電圧の電流が取り出される。なお、図1および図2において、符号Eは電流が流れる方向(電流方向)を表している。
<ストリング>
図1(a)〜(c)に示すように、ストリングS2は、矢印A方向に隣接する2つのセル15の間に第2電極層4および光電変換層3が除去されて形成された素子分離溝9を有している。この素子分離溝9は、一つのセル15の第2電極4および光電変換層3と、隣接する他のセル15の第2電極4および光電変換層3とを電気的に分離するよう、矢印B方向に延びて形成されており、その溝幅(矢印A方向)は10〜200μm程度が好ましい。
このストリングS2において、一つのセル15の第1電極層2は、その一端(電流方向Eの下流側端部)が素子分離溝9を横切って隣接する他のセル15の領域まで延びた延出部2aを有し、かつ隣接する第1電極層2とは分離ライン10によって電気的に絶縁されている。
また、一つのセル15の第2電極層4の一端(電流方向Eの上流側端部)は、光電変換層3を貫通する直列用導電部4aを介して隣接するセル15の第1電極層2の延出部2aと電気的に接続している。なお、直列用導電部4aは、第2電極層4と同一工程にて同一材料で形成することができる。
また、複数のストリングS2において、第1集電電極16が接合された4つのセル15a同士および第2集電電極17が接合された4つのセル15b同士は、ストリング分離溝8によって完全に分離されている。
ストリング分離溝8は、第1電極層2を除去して形成された第1溝8aと、光電変換層3および第2電極層4を第1溝8aの幅よりも広い幅で除去して形成された第2溝8bとからなり、かつ、第1溝8aの全体は第2溝8bの内側領域に配置されている。このストリング分離溝8によって、各セル15の第1電極層2と第2電極層4とが短絡すること防止している。この第1溝8aの溝幅(矢印B方向)としては10〜1000μm程度が好ましく、第2溝8bの溝幅(矢印B方向)としては20〜1500μm程度が好ましい。
また、複数のストリングS2は、透光性絶縁基板1の外周端面(四辺の端面)よりも内側に形成されている。つまり、絶縁基板1の表面の外周領域は、第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4が形成されていない非導電性表面領域12とされており、その幅は太陽電池の出力電圧に応じた寸法範囲に設定されている。
〔透光性絶縁基板および第1電極層〕
透光性絶縁基板1としては、以降の膜形成プロセスにおける耐熱性および透光性を有するガラス基板、ポリイミド等の樹脂基板等が使用可能である。
また、第1電極層2は、透明導電膜からなり、好ましくは、ZnOまたはSnO2を含む材料からなる透明導電膜からなる。SnO2を含む材料は、SnO2自体であってもよく、SnO2と別の酸化物の混合物(例えば、SnO2とIn23の混合物であるITO)であってもよい。
〔光電変換層〕
光電変換層3を構成する各半導体層の材料は、特に限定されず、例えば、シリコン系半導体、CIS(CuInSe2)化合物半導体、CIGS(Cu(In,Ga)Se2)化合物半導体等からなる。以下、各半導体層がシリコン系半導体からなる場合を例にとって説明を進める。「シリコン系半導体」とは、非晶質又は微結晶シリコン、又は非晶質又は微結晶シリコンに炭素やゲルマニウム又はその他の不純物が添加された半導体(シリコンカーバイド、シリコンゲルマニウム等)を意味する。また、「微結晶シリコン」とは、結晶粒径が小さい(数十から千Å程度)結晶シリコンと、非晶質シリコンとの混合相の状態のシリコンを意味する。微結晶シリコンは、例えば、結晶シリコン薄膜をプラズマCVD法などの非平衡プロセスを用いて低温で作製した場合に形成される。
光電変換層3は、第1電極2側から順にp型半導体層、i型半導体層およびn型半導体層が積層されてなる。なお、i型半導体層を省略してもよい。
p型半導体層には、ボロン、アルミニウム等のp型不純物原子がドープされており、n型半導体層にはリン等のn型不純物原子がドープされている。i型半導体層は、完全にノンドープである半導体層であってもよく、微量の不純物を含む弱p型または弱n型で光電変換機能を十分に備えている半導体層であってもよい。なお、本明細書において、「非晶質層」及び「微結晶層」は、それぞれ、非晶質および微結晶の半導体層を意味する。
また、光電変換層3は、pin構造が複数重ねられたタンデム型でもよく、例えば、第1電極2上にa-Si:Hp層、a-Si:Hi層、a-Si:Hn層をこの順に積層した上部半導体層と、上部半導体層上にμc-Si:Hp層、μc-Si:Hi層、μc-Si:Hn層をこの順に積層した下部半導体層とから構成されてもよい。また、pin構造を上部半導体層、中部半導体層および下部半導体層からなる3層構造の光電変換層3としてもよく、例えば、上部および中部半導体層にアモルファスシリコン(a-Si)、下部半導体層に微結晶シリコン(μc-Si)を用いた3層構造でも構わない。光電変換層3の材料および積層構造の組み合わせは、特に限定されるものではない。
〔第2電極層〕
第2電極層4の構成や材料は、特に限定されないが、一例では、第2電極4は、透明導電膜と金属膜とが光電変換層上に積層した積層構造を有する。透明導電膜は、ZnO、ITO、SnO2などからなる。金属膜は、銀、アルミニウム等の金属からなる。なお、第2電極層4はAg、Al等の金属膜のみでも良いが、ZnO、ITO、SnO2等の透明導電膜を光電変換層3側に配置した方が、光電変換層3で吸収されなかった光を裏面電極層4で反射する反射率が向上し、高い変換効率の薄膜太陽電池を得ることができる点で好ましい。
〔その他の構成〕
図示しないが、この太陽電池において、透光性絶縁基板1上には全てのストリングS2および非導電性表面領域8を完全に覆うように裏面封止材が接着層を介して積層されている。接着層としては、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる封止樹脂シートを用いることができる。裏面封止材としては、例えば、PET/アルミニウム/PETの積層フィルムを用いることができる。なお、接着層および裏面封止材には、第1および第2集電電極6、7と接続される前記リード線L1〜L3の先端を外部へ導出するための小孔が予め形成されている。
また、裏面封止材上には、各リード線L1〜L3と電気的に接続される出力線および端子を有する端子ボックス(図12参照)が取り付けられる。
また、裏面封止材および接着層にて封止された太陽電池の外周部にはフレーム(例えば、アルミニウム製)が取り付けられる。
<集積型薄膜太陽電池の製造方法について>
この集積型薄膜太陽電池は、上述のストリング形成工程と、ストリング分割工程と、集電電極接合工程とを含む製造方法により製造することができる。
以下、図1〜図5等を参照しながら集積型薄膜太陽電池の製造方法について詳しく説明する。
〔ストリング形成工程〕
ストリング形成工程は、透光性絶縁基板1の表面に第1電極層、光電変換層および第2電極層を順次積層して積層膜を形成する成膜工程と、積層膜における第2電極層および光電変換層を除去して直列接続方向と直交する方向(矢印B方向)に延びる素子分離溝9を複数本形成する工程とを有する。
成膜工程では、まず、透光性絶縁基板1の表面全面に、CVD、スパッタ、蒸着等の方法により膜厚600〜1000nmの透明導電膜を形成し、透明導電膜を部分的に光ビームによって除去して分離ライン10を形成することにより所定パターンの第1電極層2を形成する。この際、YAGレーザの基本波(波長:1064nm)を透光性絶縁基板1側から照射することにより、透明導電膜は所定幅で短冊状に分離され、分離ライン10が所定間隔で形成される。
この後、得られた基板を純水で超音波洗浄し、その後、p-CVDにより分離ライン10を完全に埋め込むように光電変換膜を第1電極層2上に形成する。例えば、第1電極2上にa-Si:Hp層、a-Si:Hi層(膜厚150nmから400nm程度)、a-Si:Hn層をこの順に積層して上部半導体層を形成し、上部半導体層上にμc-Si:Hp層、μc-Si:Hi層(膜厚1.5μmから3μm程度)、μc-Si:Hn層をこの順に積層して下部半導体層を形成する。
その後、タンデム構造の光電変換膜を部分的に光ビームによって除去して、直列用導電部4aを形成するための、コンタクトラインを形成することにより所定パターンの光電変換層3を形成する。この際、YAGレーザの第二高調波(波長:532nm)を透光性絶縁基板1側から照射することにより、光電変換膜は所定幅で短冊状に分離される。なお、レーザとしてYAGレーザの第二高調波の代りにYVO4レーザの第二高調波(波長:532nm)を用いても構わない。
次に、CVD、スパッタ、蒸着等の方法によりコンタクトラインを完全に埋め込むように導電膜を光電変換層3上に形成し、導電膜および光電変換層3を部分的に光ビームによって除去して素子分離溝9を形成することにより所定パターンの第2電極層4を形成する。これにより、図3に示すように、透光性絶縁基板1上に複数のセル5が直列用導電部4aにて直列接続したストリングS1が形成される。この時点では、ストリングS1は未だ複数に分割されていないため、1つのセル5は矢印B方向に長く延びている。
この工程では、導電膜を透明導電膜(ZnO、ITO、SnO2等)と金属膜(Ag、Al等)の2層構造にすることができる。透明導電膜の膜厚としては10〜200nm、金属膜の膜厚としては100〜500nmとすることができる。
また、第2電極層4のパターニングでは、光ビームによる第1電極層2へのダメージを避けるため、第1導電層2に対する透過性が高いYAGレーザの第二高調波またはYVO4レーザの第二高調波を透光性絶縁基板1側から照射することにより、導電膜は所定幅で短冊状に分離され、素子分離溝9が形成される。この際、第1電極層2へのダメージを最小限に抑え、かつ、第2電極層4の加工後の銀電極のバリ発生を抑制する加工条件を選択することが好ましい。
〔ストリング分離溝形成工程〕
ストリング分離溝形成工程では、光ビームによってストリングS1のセル5を部分的に除去して、矢印A方向に延びるストリング分離溝8を所定間隔(好ましくは等間隔)で複数本形成する。これにより、図4(a)に示すように、ストリングS1が複数に分割され、複数の細長いストリングS2が形成される。各ストリングS2は、図4(b)に示すように、ストリング分離溝8によって電気的に絶縁されている。
このストリング分離溝形成工程は、第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4を除去可能な第1溝形成用光ビームを透光性絶縁基板1側から照射しながら直列接続方向Aに移動させて第1溝8aを形成する第1段階と、光電変換層3および第2電極層2を除去可能な第2溝形成用光ビームを透光性絶縁基板1側から照射しながら直列接続方向Aに移動させて前記第2溝を形成する第2段階とを有する。この場合、第1溝形成用光ビームとしてはYAGレーザの基本波(波長:1064nm)を用いることができ、第2溝形成用光ビームとしては第1導電層2に対する透過性が高いYAGレーザの第二高調波またはYVO4レーザの第二高調波を用いることができる。
なお、ストリング分離溝形成工程の後または前に、透光性絶縁基板1の外周端面から内側へ所定幅で、透光性絶縁基板1の表面の外周部に形成されている薄膜光電変換素子部分である第1電極層2、光電変換層3および第2電極層4を、例えばYAGレーザの基本波を用いて除去して非導電性表面領域12を全周に形成する。これによって、非導電性表面領域12に囲まれた複数列のストリングS2が形成される。
〔集電電極接合工程〕
集電電極接合工程は、図5(a)および(b)に示す、全てのストリングS2における直列接続方向Aの両側のセル15a、15b上に、直列接続方向Aと直交する方向Bに延びる集電電極6、7を1本ずつ連続的に接合する第1段階と、各集電電極6、7における任意のストリング分離溝8に位置する部分を切断する第2段階(図1参照)とを含む。
集電電極接合工程の第1段階では、まず、矢印B方向の両側のストリングS2に達する長さの集電部材6、7を2本用意する。これら集電部材6、7としては、銅線、銅箔等の可撓性を有する導電性部材を用いる。そして、両側のストリングS2のセル15a、15bの第2電極層4上にろう材(例えば、銀ペースト)を塗布し、集電電極6、7を加圧接着し、例えば300℃程度に加熱することにより、電気的に接続し固定する。このとき、矢印B方向に並ぶ各セル15aの少なくとも1箇所(好ましくは2箇所以上)に集電電極6を接合し、かつ矢印B方向に並ぶ各セル15bの少なくとも1箇所に集電電極7を接合する。
この際、図5(b)に示すように、例えば、集電電極7における任意のストリング分離溝8に位置する部分を撓ませた状態にして集電電極7を各セル5bに接合する。集電電極6も同様である。この際、任意のストリング分離溝8を覆うように、例えば布や不織布等の柔らかい隙間形成部材をセル5b、5b上に載置しておき、隙間形成部材の上から集電電極7を各セル5bに接合し、接合後に隙間形成部材を抜き取ることにより、集電電極7に撓み部分を所定の撓み度合いで容易に形成することができる。なお、実施形態1の場合、集電電極6、7を撓ませる位置となる任意のストリング分離溝8は、矢印B方向の中間のストリング分離溝8である。
次の第2段階では、直列接続方向Aと直交する方向Bに隣接する切断後の2つの集電電極(図1(a)、(b)参照)の間の間隔W1が、ストリング分離溝8の溝幅W2(第2溝8bの溝幅)よりも広くなるように行われる。例えば、間隔W1は0.5〜10mm程度とすることができる。
この際、集電電極6、7における任意のストリング分離溝8に位置する近傍部分、すなわち、集電電極6、7における撓み部分の2箇所を切断するか、あるいは1箇所を切断して切断した集電電極の端部を折り曲げることにより、前記間隔W1をストリング分離溝8の溝幅W2よりも広くすることができる。
集電電極6、7の2箇所を切断する場合、図6に示すように、例えば、通常のニッパのような切断工具を用いて、ストリング分離溝8の溝幅W2よりも広い間隔W1で1箇所ずつ切断すればよい。あるいは、図7(a)に示すような、間隔W1と同程度の間隔で切断歯を2箇所有する切断工具Tを用いて、図7(b)に示すように、1度に集電電極6、7を切断すればよい。
集電電極6、7の1箇所を切断する場合、図8に示すように、例えば、通常のニッパのような切断工具を用いてストリング分離溝8に直上を切断し、図9に示すように、切断して分離した隣接する集電電極17、17の端部を折り曲げて端部間の間隔W1がストリング分離溝8の溝幅W2よりも広くなるようにすればよい。
この集電電極接合工程によって、個々に電気的に絶縁分離していたストリングS2が所定複数個ずつ並列接続される。この工程によれば、1本の集電電極6、7をセル15a、15bに接合した後、任意の箇所を切断することにより個々の集電電極16、17に分離するため、集電電極を所定長さに切り揃え、個々の集電電極をセルに接合していく方法よりも効率よく接合作業を行なうことができる。
〔その他の工程〕
次に、太陽電池の裏面側(非受光面側)に接着層の材料として透明なEVAシートおよび裏面封止材を重ね、真空ラミネート装置を用いて接着層を介して裏面封止材を太陽電池に接着して封止する。この時、裏面封止材として、PET/Al/PETの積層フィルムを用いることが好ましい。
その後、太陽電池のシステム電圧が所望の電圧となるように、各集電電極16、17にリード線L1を図2のように電気的に接続しかつ端子ボックス30(図12参照)の出力線であるリード線L2、L3と電気的に接続し、端子ボックス30を裏面封止材に接着し、シリコーン樹脂で端子ボックス30内を充填する。そして、太陽電池の外周部にアルミフレームを取り付けて製品化を完了させる。
(実施形態2)
図10は本発明の集積型薄膜太陽電池の実施形態2を示す概略平面図である。なお、図10中の構成要素において、図1〜図9中の構成要素と同様のものには同一の符号を付している。
実施形態2の太陽電池は、隣接するストリングS2の集電電極26、27は相互に分離しており、そのため複数のストリングSは個々に電気的に絶縁分離している。
この実施形態2の場合、例えば、図11に示すように、隣接する2つのストリングS2の集電電極26と集電電極27にリード線L4を接続して3つのストリングS2を直列接続して1つのグループとし、2つのグループをリード線L5、L6にて並列接続することができる。
その他にも、図示省略するが、隣接する2つのストリングS2の集電電極26と集電電極27にリード線L4を接続して2つのストリングS2を直列接続して1つのグループとし、3つのグループをリード線L5、L6にて並列接続することができる。あるいは、図示省略するが、隣接する2つのストリングS2の集電電極26と集電電極27にリード線L4を接続して全てのストリングS2を直列接続する、または、全てのストリングSをリード線L5、L6にて並列接続することができる。
このように、個々のストリングS2を絶縁分離することにより、実施形態1の場合よりも太陽電池のシステム電圧の設定自由度が高くなるため、様々な用途(例えば、大規模発電用、家庭発電用、車載電源用、携帯機器電源用等)に応じた電圧の太陽電池に適用し易くなる。また、実施形態1の場合よりも、1本の集電電極の切断箇所が増加するが、接合時は1本の集電電極を取り扱うため、従来のように各セル毎に集電電極を取り扱うよりも作業効率が向上する。
なお、図12に示すように、実際には、所望のシステム電圧が得られるようにリード線L4を端子ボックス30の出力線(リード線L5、L6)と電気的に接続し、端子ボックス30の端子31、32から所望の電圧の電流が取り出される。
実施形態2の太陽電池において、上述の構成以外は実施形態1と同様であり、実施形態1の製造方法に準じて製造することができる。
図1(a)は本発明の集積型薄膜太陽電池の実施形態1を示す概略平面図であり、図1(b)は図1(a)の集積型薄膜太陽電池を直列接続方向(矢印A方向)から見た部分的な拡大側面図であり、図1(c)は図1(a)の集積型薄膜太陽電池を直列接続方向と直交する方向(矢印B方向)から見た部分的な拡大正面図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池における各ストリングの接続状況を示す概略平面図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造におけるストリング形成工程を示す概略平面図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造におけるストリング分割工程を示す概略平面図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造における集電電極接合工程を示す概略平面図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造における集電電極接合工程の第2段階を示す説明図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造における集電電極接合工程の別の第2段階を示す説明図である。 実施形態1の集積型薄膜太陽電池の製造における集電電極接合工程のさらに別の第2段階を示す説明図である。 図8に示す切断工程の後の折り曲げ工程を示す説明図である。 本発明の集積型薄膜太陽電池の実施形態2を示す概略平面図である。 実施形態2の集積型薄膜太陽電池における各ストリングの接続状況を示す概略平面図である。 図11に示す各ストリングがリード線を介して端子ボックスの端子と接続される状態を示す概略平面図である。
符号の説明
1 透光性絶縁基板
2 透光性第1電極層
2a 延出部
3 光電変換層
4 第2電極層
4a 直列用導電部
5、5a、5b、15、15a、15b 薄膜光電変換素子(セル)
6、7、16、17、26、27 集電電極
8 ストリング分離溝
8a 第1溝
8b 第2溝
9 素子分離溝
10 分離ライン
A 直列接続方向
B 直列接続方向と直交する方向
E 電流方向
L1〜L6 リード線
S1、S2 ストリング
W1 間隔
W2 溝幅

Claims (7)

  1. 透光性絶縁基板上に第1電極層、光電変換層および第2電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子を、複数個互いに電気的に直列接続してストリングを形成するストリング形成工程と、
    前記ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子に直列接続方向に1つまたは複数のストリング分離溝を形成すべく光ビーム照射を行うストリング分離溝形成工程と、
    ストリング中に複数個接続された薄膜光電変換素子のうち直列接続方向の両端の薄膜光電変換素子の第2電極層上に集電電極を電気的に接合する集電電極接合工程とを含み、
    前記集電電極接合工程は、ストリング分離溝で分割された各薄膜光電変換素子上に、直列接続方向と直交する方向に延びる集電電極を連続的に接合する第1段階と、前記集電電極における任意のストリング分離溝に位置する部分を切断する第2段階とを含むことを特徴とする集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  2. 前記集電電極は可撓性を有し、
    前記集電電極接合工程の第1段階は、集電電極における任意のストリング分離溝に位置する部分を撓ませた状態にして行われる請求項1に記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  3. 前記集電電極接合工程の第1段階において、直列接続方向と直交する方向に並ぶ各薄膜光電変換素子上に集電電極を少なくとも1箇所接合する請求項1または2に記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  4. 前記集電電極接合工程の第2段階は、直列接続方向と直交する方向に隣接する切断後の2つの集電電極の間の間隔が、前記ストリング分離溝の溝幅よりも広くなるように行われる請求項1〜3のいずれか1つに記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  5. 前記集電電極接合工程の第2段階において、各集電電極における任意のストリング分離溝に位置する近傍部分の2箇所を切断するか、あるいは1箇所を切断して切断した集電電極の端部を折り曲げることにより、前記間隔をストリング分離溝の溝幅よりも広くする請求項4に記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  6. 前記集電電極接合工程の第2段階の後に、集積型薄膜太陽電池のシステム電圧が所望の電圧となるように、各集電電極にリード線を電気的に接続して配線する請求項1〜5のいずれか1つに記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の集積型薄膜太陽電池の製造方法によって製造された集積型薄膜太陽電池であって、
    透光性絶縁基板の表面に透光性第1電極層、光電変換層および第2電極層が順次積層されてなる薄膜光電変換素子が複数互いに電気的に直列接続されたストリングを備え、
    前記ストリングは、同一の前記透光性絶縁基板上に、直列接続方向に延びる1本以上のストリング分離溝を挟んで直列接続方向と直交する方向に複数並列して配置され、
    前記複数のストリングにおける直列接続方向の両端の薄膜光電変換素子の第2電極層上に集電電極が電気的に接合された集積型薄膜太陽電池。
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