JP2010050160A - インダクタンス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランスやコイルといったインダクタンス部品の一体化において、構造を簡素化し、加工が容易でコアの安定性が確保されたインダクタンス装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2コア部、両コア部の中央部に所定間隔を隔てて配置された2つの内側磁脚及び内側磁脚の外方に配置された外側磁脚を含むコアと、第1コイル部、第2コイル部、第3コイル部、第4コイル部を含むコイルセットと、2つの内側磁脚に同一の方向、同一の大きさの磁束が発生するように、内側磁脚に巻回された第5コイル部とを備える。第1〜第4コイル部は、第1及び第4コイル部を流れる電流によって2つの内側磁脚の一方に発生する磁束と、第2及び第3コイル部を流れる電流によって2つの内側磁脚の他方に発生する磁束とが、互いに逆方向になる向きで巻回されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、インダクタンス装置に関し、特に、トランスやコイルといったインダクタンス部品の一体化を図ったインダクタンス装置に関する。
高周波絶縁型DC−DCコンバータなどの電源装置は、トランスやコイルといったインダクタンス部品を用いる。従来、電源装置の小型化のため、トランスとコイルとを共通のコアに設けて一体化したインダクタンス装置が提案されている。例えば、特許文献1である。
特開2007−311397号公報
特許文献1に開示されているインダクタンス装置では、図12に示されるように、コア100が3本の柱状部101〜103を備える。各々の柱状部101〜103には、巻線201〜203が巻回される。直列に接続された巻線201と巻線202とが互いに逆方向に巻回されることで、巻線201、202により発生する磁束ループと、巻線203により発生する磁束ループとが、互いに干渉しないようにされる。
電源装置のトランスを構成する際は、巻線201、202と同じ様に、直列に接続された2つの巻線を互いに逆方向に巻回した巻線を1次巻線とし、巻線201、202の接続点に設けられた端子T1と、巻線203の一方の端子T2とが結線される。これにより、巻線201、202をトランスの2次側巻線とし、巻線203を2次側巻線の中間タップに接続された平滑用コイルとすることができる。
しかしながら、図12に示される従来のインダクタンス装置では、端子T1と端子T2とを結線する必要があるなど、巻線の構造が複雑である。そのため、巻線の加工が困難であり、量産に向かず問題である。
また、巻線203により発生する磁束ループの方向が常に同じ方向となることによる磁束密度の飽和を避けるため、図13に示されるように、コア100の柱状部103にギャップG1が設けられる。しかし、ギャップG1によってコアの安定性が悪くなるおそれがあり、問題である。
本発明は上記の課題に鑑み提案されたものである。本発明は、トランスやコイルといったインダクタンス部品の一体化において、構造を簡素化し、加工が容易でコアの安定性が確保されたインダクタンス装置を提供することを目的とする。
請求項1に係るインダクタンス装置は、第1コア部と、第1コア部と略平行に配置された第2コア部と、第1コア部と第2コア部とを繋ぐ、両コア部の中央部に互いに所定間隔を隔てて配置された2つの内側磁脚と、第1コア部と第2コア部とを繋ぐ、2つの内側磁脚に対して外方に配置された外側磁脚とを含むコアと、2つの内側磁脚の一方に巻回された第1コイル部と、第1コイル部に直列に接続され、2つの内側磁脚の他方に巻回された第2コイル部と、第2コイル部に直列に接続され、2つの内側磁脚の他方に巻回された第3コイル部と、第3コイル部に直列に接続され、2つの内側磁脚の一方に巻回された第4コイル部とを含むコイルセットと、2つの内側磁脚に同一の方向、同一の大きさの磁束が発生するように、内側磁脚に巻回された第5コイル部とを備える。第1乃至第4コイル部は、第1コイル部を流れる電流及び第4コイル部を流れる電流によって2つの内側磁脚の一方に発生する磁束と、第2コイル部を流れる電流及び第3コイル部を流れる電流によって2つの内側磁脚の他方に発生する磁束とが、互いに逆方向になる向きで内側磁脚に巻回されている。
これにより、請求項1のインダクタンス装置では、第1乃至第4コイル部を含んで構成されるコイルセットを流れる電流によって、2つの内側磁脚にそれぞれ逆方向の磁束が発生する。そのため、2つの内側磁脚の一方−第1コア部−2つの内側磁脚の他方−第2コア部−2つの内側磁脚の一方、と周回する磁束ループが形成される。また、第5コイル部は2つの内側磁脚に同一の方向、同一の大きさの磁束が発生するように、内側磁脚に巻回されている。そのため、2つの内側磁脚の双方−第1コア部−外側磁脚−第2コア部−2つの内側磁脚の双方、と周回する磁束ループが形成される。これらの磁束ループは、2つの内側磁脚のどちらかでは足し合い、どちらかでは打ち消し合うように作用する。したがって、全体としては互いに与える影響が相殺されるので、問題なくコイルセットと第5コイル部とを共通のコアに設けて一体化することができる。
請求項2に係るインダクタンス装置は、請求項1のインダクタンス装置の構成に加えて、第2コイル部と第3コイル部との接続点に中間タップを備える。第5コイル部は、中間タップに接続されている。
これにより、コイルセットと第5コイル部とを、中間タップを用いて最短の経路で直結することができる。したがって、配線スペースを必要最小限とすることができるとともに、導通線路での熱損失を低減することができる。
請求項3に係るインダクタンス装置は、請求項1または2のインダクタンス装置の構成に加えて、第1乃至第4コイル部は、板状で、第1コイル部から第2コイル部にかけての部分と、第3コイル部から第4コイル部にかけての部分とが同一形状である。
これにより、例えば、断面形状が長方形の導線である平角線を用いてコイルセットを形成することができる。第1コイル部から第2コイル部にかけての部分と、第3コイル部から第4コイル部にかけての部分とが同一形状であるため、両部分に同じ部品を使用することができる。部品を共通化することができ、構造を簡素化することができる。
請求項4に係るインダクタンス装置は、請求項3のインダクタンス装置の構成に加えて、第1コイル部から第2コイル部にかけての部分と、第3コイル部から第4コイル部にかけての部分とが、略S字形状である。
これにより、両部分に同じ部品を使用可能なことに加えて、略S字形状の部品を逆向きに重ねて8の字形状を形成し、2つの内側磁脚に巻回されたコイルセットを構成することができる。したがって、加工が容易になる。
請求項5に係るインダクタンス装置は、請求項1乃至4のインダクタンス装置の構成に加えて、外側磁脚はギャップを備えている。
これにより、第5コイル部を流れる電流によって発生する磁束が、常に同じ方向に外側磁脚を通る磁束ループを形成しても、磁束密度の飽和を防止することができる。第1コア部と第2コア部とは2つの内側磁脚によって支えられるため、外側磁脚のギャップによってコアの安定性が悪くなることはない。
請求項6に係るインダクタンス装置は、請求項1乃至5のインダクタンス装置においてコイルセットを2セット備え、トランスを形成している。
前述のように本発明のインダクタンス装置では、問題なくコイルセットと第5コイル部とを共通のコアに設けて一体化することができる。したがって、コイルセットを2セット備えてトランスの1次側巻線、2次側巻線とし、第5コイル部としての出力コイルが一体化されたトランスを得ることができる。
本発明のインダクタンス装置によれば、トランスやコイルといったインダクタンス部品の一体化において構造が簡素化され、加工が容易になり、コアの安定性が確保される。本発明のインダクタンス装置を用いれば、電源装置を小型化することが可能となる。
図1〜図6を参照して、本発明のインダクタンス装置を具体化した第1実施形態について説明する。
図1に示されるように、第1実施形態に係るインダクタンス装置は、コア10、コイルセット20、40、及び第5コイル部としての出力コイル30を備える。2セットのコイルセット20、40のうち、コイルセット40をトランスの1次側巻線とし、出力コイル30が接続されるコイルセット20をトランスの2次側巻線として、出力コイル30が一体化されたトランスが形成される。以下、詳細に説明する。
まず、コア10について説明する。図2は第1実施形態に係るインダクタンス装置が備えるコア10を示す斜視図である。図3は図2に示されるコア10の断面図である。図2の斜視図において第1コア部11を取り払い、コア10を上から見た断面図が図3である。
図2に示されるように、コア10は、第1コア部11と、第2コア部12と、2つの内側磁脚13、14と、外側磁脚15とを含んで構成される。長方形板状の第1及び第2コア部11、12は向かい合って、略平行に配置される。第1コア部11と第2コア部12とは、2つの内側磁脚13、14及び外側磁脚15で繋がれる。図3に示されるように、2つの内側磁脚13、14は、第1及び第2コア部11、12の中央部に互いに所定間隔を隔てて配置される。外側磁脚15は、2つの内側磁脚13、14の外方に配置されている。本実施形態では、外側磁脚15が図3において内側磁脚13、14の配列方向に平行で、第1及び第2コア部11、12の上下方向両端部に配置されることで、内側磁脚13、14について対称となっている。
続いて、コイルセット20について説明する。図4は図3に示されるコア10に、第1実施形態に係るインダクタンス装置が備えるコイルセット20が組み合わされた状態を示す。
図4に示されるように、コイルセット20は、第1コイル部21と、第2コイル部22と、第3コイル部23と、第4コイル部24とを含んで構成される。第1コイル部21は、内側磁脚13に巻回される。第2コイル部22は、第1コイル部21に直列に接続され、内側磁脚14に巻回される。第3コイル部23は、第2コイル部22に直列に接続され、内側磁脚14に巻回される。第4コイル部24は、第3コイル部23に直列に接続され、内側磁脚13に巻回される。第1乃至第4コイル部21〜24は、全体で8の字形状を形成し、第1コイル部21から第4コイル部24へ至る経路で見ると、第1コイル部21は時計回りに、第2コイル部22は反時計回りに、第3コイル部23は反時計回りに、第4コイル部24は時計回りに、それぞれ巻回される。また、第2コイル部22と第3コイル部23との接続点には、引き出し配線用に中間タップTが備えられる。
続いて、出力コイル30について説明する。図5は図4に示されるコア10及びコイルセット20に、第1実施形態に係るインダクタンス装置が備える出力コイル30がさらに組み合わされた状態を示す。
図5に示されるように、出力コイル30は、コイルセット20の中間タップTに接続され、2つの内側磁脚13、14の双方を取り囲んで巻回される。
ここで、コア10に組み合わされたコイルセット20及び出力コイル30の作用について説明する。
前述のように、内側磁脚13に巻回される第1コイル部21及び第4コイル部24と、内側磁脚14に巻回される第2コイル部22及び第3コイル部23とは、互いに逆方向に巻回される。したがって、第1乃至第4コイル部21〜24を含んで構成されるコイルセット20を流れる電流によって、2つの内側磁脚13、14にそれぞれ逆方向の磁束が発生し、外側磁脚15においては相殺される。そのため、内側磁脚13から第1コア部11を通って内側磁脚14に至り、第2コア部12を通って内側磁脚13に戻る磁束ループが形成される。
また、前述のように、出力コイル30は2つの内側磁脚13、14の双方を取り囲んで巻回される。そのため、2つの内側磁脚13、14には同一方向に同一の大きさの磁束が発生し、2つの内側磁脚13、14から第1コア部11を通って外側磁脚15に至り、第2コア部12を通って2つの内側磁脚13、14に戻る磁束ループが形成される。
これらの磁束ループは、2つの内側磁脚13、14のどちらかでは足し合い、どちらかでは打ち消し合うように作用する。したがって、全体としては互いに与える影響が相殺されるので、問題なくコイルセット20と出力コイル30とを共通のコア10に設けて一体化することができる。
再び、図1を参照して、装置全体の構成について説明する。第1実施形態に係るインダクタンス装置は、コイルセット20に加えて、同様なコイルセット40を備える。図1に示されるように、コイルセット20、40はともに、板状で略S字形状の部品が2つ逆向きに重ねられて接続されることで8の字形状を形成し、2つの内側磁脚13、14に巻回される。また、前述のように出力コイル30は、コイルセット20の中間タップTに接続される。テープ等を用いてコア10が一体に組み付けられて、インダクタンス装置が構成される。
このように構成された第1実施形態に係るインダクタンス装置の作用及び効果について説明する。前述のように第1実施形態に係るインダクタンス装置では、コイルセット20で生成される磁束ループと、出力コイル30で生成される磁束ループとが互いに与える影響が全体としては相殺される。同様にコイルセット40で生成される磁束ループと、出力コイル30で生成される磁束ループとが互いに与える影響が全体としては相殺される。つまり、問題なくコイルセット20、40及び出力コイル30を共通のコア10に設けて一体化することができる。したがって、2セットのコイルセット20、40を備えて、図6に示されるようにコイルセット40をトランスの1次側巻線とし、中間タップTに出力コイル30が接続されるコイルセット20をトランスの2次側巻線とすることができる。コイルセット40が周期的に反転されて通電されることに応じて、コイルセット20の第1及び第2コイル部21、22と、第3及び第4コイル部23、24とに交互に2次側電流が誘起され、中間タップTを介して出力コイル30に流れて平滑されるようにすることできる。このように、平滑用の出力コイル30が一体化されたトランスを得ることができる。
また、コイルセット20と出力コイル30とは、中間タップTを用いて最短の経路で直結することができるため、配線スペースを必要最小限とすることができるとともに、導通線路での熱損失を低減することができる。また、コイルセット20、40はともに、板状で略S字形状の部品が2つ逆向きに重ねられて接続されることで8の字形状を形成する。したがって、部品を共通化することができる上に、構造を簡素化することができ、加工が容易になる。
図7を参照して、本発明のインダクタンス装置を具体化した第2実施形態について説明する。なお、図7はコイルセット20を巻く向きをわかりやすく示す模式図である。上記の第1実施形態では、コイルセット20、40は、板状であり、例えば、断面形状が長方形の導線である平角線を用いて形成される。第2実施形態では、コイルセット20、40は、断面形状が円形の丸線を用いて形成される。その他の構成については第1実施形態と同様なため、ここでは第1実施形態との差異点を中心に述べて、説明を省略する。
図7に示されるように、第2実施形態のコイルセット20は、図面左上端子から図面左下端子へ至る経路で見ると、内側磁脚13に時計回りに、続いて内側磁脚14に反時計回りに巻回され、中間タップTが引き出される。そしてコイルセット20は、さらに内側磁脚14に反時計回りに、続いて内側磁脚13に時計回りに巻回される。それぞれは同じ回数だけ巻かれており、本実施形態では1回ずつ巻回される。また、コイルセット40についても、図示は省略されるが、コイルセット20と同様である。
これにより、第2実施形態でも第1実施形態と同様に、出力コイル30が一体化されたトランスを得ることができる。また、コイルセット20、40は、それぞれ断面形状が円形の1本の丸線で構成され、同じ部品を使用することができる。
図8を参照して、第1及び第2実施形態に係るインダクタンス装置に適用されるコア10の変形例について説明する。図8に示されるコア10では、外側磁脚15がギャップGを備える。これにより、出力コイル30を流れる電流によって発生する磁束が、常に同じ方向に外側磁脚15を通る磁束ループを形成しても、磁束密度の飽和を防止することができる。第1コア部11と第2コア部12とは、2つの内側磁脚13、14によって支えられるため、外側磁脚15のギャップGによってコア10の安定性が悪くなることはなく、コア10の安定性が確保される。
以上、詳細に説明したように、本発明の前記各実施形態によれば、板状の第1及び第2コア部11、12を、2つの内側磁脚13、14によって中央部で支え、外方を外側磁脚15で囲ってコア10を構成している。コア10の形状が対称であるため、安定性に優れている。
第1及び第2実施形態ともに、背景技術の課題であった複雑な巻線構造が改善され、とくにトランスの2次側巻線の構造が簡素化された。コイルセット20、40が2つの板状で略S字形状の部品で構成される第1実施形態は、加工が容易なため、より量産に適している。
また、本発明のインダクタンス装置ではコイルセット20、40や出力コイル30の巻回部分がコア10に囲まれているため、テープ等を用いてコア10が一体に組み付けられる際にそれらが邪魔になることはない。したがって、コア10の組み付けが容易となる利点がある。
なお、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
外側磁脚15は、図3に示されるように、第1及び第2コア部11、12の両端部に配置されたが、これに限られない。例えば、図9や図10に示されるようなコの字形状の配置であってもよい。外側磁脚15は、2つの内側磁脚13、14の外方を囲うように配置されればよく、図9や図10に示される外側磁脚15を用いても、前記各実施形態と同様の効果が得られる。
また、出力コイル30は、コイルセット20の中間タップT以外にも、コイルセット20の第1コイル部21側または第4コイル部24側の端部に接続され、図11に示されるような結線とされてもよい。
また、各コイルセットは巻線として第1実施形態では板状平角線(断面長方形)を、第2実施形態では丸線を用いたが、コイルセット20、40、出力コイル30それぞれ異なった巻線を用いてもよい。例えば、コイルセット40と出力コイル30とに丸線を用い、コイルセット20に平角線を用いてもよい。
また、上述の実施形態では、出力コイル30は2つの内側磁脚13、14の双方を取り囲んで巻回されたが、内側磁脚13、14に同一の方向、同一の大きさの磁束が発生するように、内側磁脚13、14にそれぞれ巻回されてもよい。
また、上述の実施形態では、電源装置のトランスと出力コイルとが一体化されたインダクタンス装置について説明したが、例えば、コイルセット20とコイルセット40とのどちらか一方と、第5コイル部とからなる、2つのインダクタンス部品が一体化されたインダクタンス装置として用いてもよい。
第1実施形態に係るインダクタンス装置を示す構成図。 コア10を示す斜視図。 同断面図。 コア10とコイルセット20とを示す断面図。 コア10とコイルセット20と出力コイル30とを示す断面図。 第1実施形態に係るインダクタンス装置の結線図。 第2実施形態のコア10とコイルセット20とを示す断面図。 コア10の変形例を示す斜視図。 外側磁脚15の変形例1を示す断面図。 外側磁脚15の変形例2を示す断面図。 インダクタンス装置の他の接続例を示す結線図。 従来のインダクタンス装置を示す斜視図。 従来のインダクタンス装置のコアを示す斜視図。
符号の説明
10 コア
11 第1コア部
12 第2コア部
13、14 内側磁脚
15 外側磁脚
20、40 コイルセット
21 第1コイル部
22 第2コイル部
23 第3コイル部
24 第4コイル部
30 出力コイル
T 中間タップ
G ギャップ

Claims (6)

  1. 第1コア部と、
    前記第1コア部と略平行に配置された第2コア部と、
    前記第1コア部と前記第2コア部とを繋ぐ、両コア部の中央部に互いに所定間隔を隔てて配置された2つの内側磁脚と、
    前記第1コア部と前記第2コア部とを繋ぐ、前記2つの内側磁脚に対して外方に配置された外側磁脚とを含むコアと、
    前記2つの内側磁脚の一方に巻回された第1コイル部と、前記第1コイル部に直列に接続され、前記2つの内側磁脚の他方に巻回された第2コイル部と、前記第2コイル部に直列に接続され、前記2つの内側磁脚の他方に巻回された第3コイル部と、前記第3コイル部に直列に接続され、前記2つの内側磁脚の一方に巻回された第4コイル部とを含むコイルセットと、
    前記2つの内側磁脚に同一の方向、同一の大きさの磁束が発生するように、前記内側磁脚に巻回された第5コイル部とを備え、
    前記第1乃至第4コイル部は、
    前記第1コイル部を流れる電流及び前記第4コイル部を流れる電流によって前記2つの内側磁脚の一方に発生する磁束と、前記第2コイル部を流れる電流及び前記第3コイル部を流れる電流によって前記2つの内側磁脚の他方に発生する磁束とが、互いに逆方向になる向きで前記内側磁脚に巻回されている、インダクタンス装置。
  2. 前記第2コイル部と前記第3コイル部との接続点に中間タップを備え、
    前記第5コイル部は、前記中間タップに接続されている、請求項1に記載のインダクタンス装置。
  3. 前記第1乃至第4コイル部は、板状で、前記第1コイル部から前記第2コイル部にかけての部分と、前記第3コイル部から前記第4コイル部にかけての部分とが同一形状である、請求項1または2に記載のインダクタンス装置。
  4. 前記第1コイル部から前記第2コイル部にかけての部分と、前記第3コイル部から前記第4コイル部にかけての部分とが、略S字形状である、請求項3に記載のインダクタンス装置。
  5. 前記外側磁脚はギャップを備えている、請求項1乃至4に記載のインダクタンス装置。
  6. 前記コイルセットを2セット備え、トランスを形成している、請求項1乃至5に記載のインダクタンス装置。
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