JP2010049767A - シフトレジスタ及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フリップフロップの出力ノードを安定化させ、誤動作の発生を防止することができるシフトレジスタ及び表示装置を提供する。
【解決手段】複数段のリセット・セット型のフリップフロップ(RS−FF)34を備えるシフトレジスタであって、RS−FF34の出力信号Qの出力ノードとLレベルの電源との間に、初期化信号RSTによって導通状態に制御され、上記出力ノードの電圧レベルをLレベルに固定するためのトランジスタTr9を設ける。初期化信号RSTは、電源投入直後やブランキング期間内の所定タイミングでアクティブになる信号、もしくは垂直スタート信号STV、水平スタート信号STHを用いる。
【選択図】図4

Description

本発明は、リセット・セット型のフリップフロップ(RS−FF)を備えるシフトレジスタ、及びこのシフトレジスタを用いた表示装置に関する。
従来、シフトレジスタを構成するフリップフロップとして、リセット・セット型フリップフロップ(RS−FF)が広く用いられている。
リセット・セット型フリップフロップは、セット端子に入力されるセット信号がアクティブになることでセットされ、出力端子から出力される出力信号がHレベルとなる。そして、セット信号が非アクティブになっても、その出力状態を保持し続け、リセット端子に入力されるリセット信号がアクティブになることでリセットされて、出力信号がLレベルとなる。その後、リセット信号が非アクティブになっても、次にセット信号がアクティブになるまでその状態を保持し続ける(例えば、特許文献1参照)。
特許第3588020号明細書
しかしながら、上記特許文献1に記載のシフトレジスタにあっては、電源投入後、最初のスキャンが行われるまでの期間にフリップフロップのラッチ部が不安定状態となり、ラッチアップするおそれがある。したがって、電源投入直後に消費電流が増加したり誤動作が発生したりするおそれがある。
そこで、本発明は、フリップフロップの出力ノードを安定化させ、誤動作の発生を防止することができるシフトレジスタ及び表示装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るシフトレジスタは、複数のリセット・セット型のフリップフロップと、前記フリップフロップ毎に設けられ、各段のフリップフロップの出力に基づいて開閉制御されて、クロック信号のデューティ比に応じたパルス幅を有する出力パルスを出力するスイッチとを備えるシフトレジスタであって、前記フリップフロップの出力ノードの電圧レベルを初期化レベルに固定する初期化手段を有することを特徴とするシフトレジスタ。
これにより、フリップフロップの出力ノードを安定化させることができ、消費電流の増加や誤動作の発生を防止することができる。
また、本発明に係るシフトレジスタは、上記において、前記初期化手段は、前記出力ノードと前記初期化レベルの電圧源との間に介装されたスイッチング素子により構成され、所定の初期化信号によって前記スイッチング素子を制御することで、前記出力ノードに前記初期化レベルの電圧供給を行うように構成されていることを特徴としている。
これにより、比較的簡易な回路構成で初期化手段を実現することができる。また、初期化信号をアクティブにするタイミングを制御することで、所望のタイミングで初期化手段を作動させることができる。
さらに、本発明に係るシフトレジスタは、上記において、前記初期化信号は、電源投入直後にアクティブになるように構成されていることを特徴としている。
これにより、フリップフロップの出力ノードが最も不安定状態となり易い電源投入直後に、当該フリップフロップの初期化を行うことができる。
また、本発明に係るシフトレジスタは、上記において、前記初期化信号は、最終段の前記フリップフロップがリセットされてから初段のフリップフロップがセットされるまでの期間内にアクティブになるように構成されていることを特徴としている。
これにより、スキャン開始前にフリップフロップの出力ノードを安定化させることができ、フリップフロップの誤動作を抑制することができる。
さらに、本発明に係るシフトレジスタは、上記において、前記初期化信号は、スタート信号であることを特徴としている。
これにより、スキャン開始時にフリップフロップの出力ノードを安定化させることができる。また、初期化信号を入力する端子を削減することができるので、回路面積を縮小化することができる。
またさらに、本発明に係るシフトレジスタは、上記において、初段のフリップフロップのセット端子に前記スタート信号が入力されるように構成されており、前記初期化手段は、初段を除くフリップフロップの出力ノードの電圧レベルを初期化レベルに固定することを特徴としている。
これにより、スタート信号を初段のセット信号として用いる場合に、初期化信号の入力が初段のフリップフロップのセット動作に悪影響を与えるのを防止することができる。
さらに、本発明に係る表示装置は、複数の走査線と、複数のデータ線と、前記複数の走査線と前記複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、を備える表示装置であって、前記走査線に対して所定の順番で選択電圧を供給する走査線駆動回路と、選択された走査線に対応する画素に対し、画像信号を、前記データ線を介して供給するデータ線駆動回路と、を備え、前記走査線駆動回路および前記データ線駆動回路の少なくとも一方は、上記の何れかのシフトレジスタを備えることを特徴としている。
これにより、誤動作の発生を防止した駆動回路を備える表示装置とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態における表示装置10の構成を示すブロック図である。
表示装置10は、例えば、アクティブマトリクス方式の薄膜トランジスタ(TFT)を用いた液晶パネルを備える液晶表示装置であって、図1に示すように、表示装置10は、表示領域100を有しており、この表示領域100の周囲に、制御回路20、走査線駆動回路30、データ線駆動回路40が配置されている。
液晶パネルは、特に図示しないが、素子基板と対向基板とが、互いに電極形成面が対向するように一定の間隙を保って貼り合わせられているとともに、この間隙に液晶を封止した構成となっている。液晶パネルの素子基板には、後述する画素のスイッチング素子が共通プロセスによって形成されるとともに、走査線駆動回路30とデータ線駆動回路40とが、素子基板上にSOG(System On Glass)の技術により形成されている。そして、走査線駆動回路30やデータ線駆動回路40には、各種の制御信号が素子基板上にCOG技術等により実装されている制御回路20から供給される。
液晶パネルが有する表示領域100には、複数(N本)の走査線112が行(X)方向に延在するように設けられ、また、複数(M本)のデータ線114が列(Y)方向に延在するように、且つ各走査線112と互いに電気的な絶縁を保つように設けられている。そして、走査線112とデータ線114との交差部に対応して、それぞれ画素110が配置されている。
次に、画素110の詳細な構成について説明する。
図2は、画素110の構成を示す図である。ここでは、n行及びこれに隣接する(n+1)行と、m列との交差に対応する計2画素分の構成を示している。
なお、nは、画素110が配列する行を一般的に示す場合の記号であり、mは、画素110が配列する列を一般的に示す場合の記号である。
この図2に示されるように、各画素110は、画素スイッチング素子として機能するnチャネル型の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)116と、画素容量(液晶容量)120と、蓄積容量130とを有する。各画素110については互いに同一構成なので、n行m列に位置するもので代表して説明すると、当該n行m列の画素110において、TFT116のゲート電極はn行目の走査線112に接続される一方、そのソース電極はm列目のデータ線114に接続され、そのドレイン電極は画素容量120の一端である画素電極に接続されている。
また、画素容量120の他端はコモン電極108に接続されている。このコモン電極108は、図1に示されるように全ての画素110にわたって共通であり、制御回路20からコモン信号Vcomが供給される。
画素容量120は、画素電極とコモン電極108とで誘電体の一種である液晶を挟持しており、画素電極とコモン電極108との差電圧を保持する構成となっている。この構成において、画素容量120では、その透過光量が当該保持電圧の実効値に応じて変化する。
説明を再び図1に戻すと、制御回路20は、上記制御信号として、走査線駆動回路30に垂直スタート信号STV、垂直クロック信号CKV1,CKV2を出力すると共に、データ線駆動回路40に水平スタート信号STH、水平クロック信号CKH1,CKH2を出力する。なお、垂直スタート信号STVは、走査線駆動回路30を駆動させるための信号であり、1垂直走査期間毎にアクティブになる。水平スタート信号STHは、データ線駆動回路40を駆動させるための信号であり、1水平走査期間毎にアクティブになる。
ここで、垂直クロック信号CKV1とCKV2とは正論理の信号であり、互いのHレベルの期間が重ならないような位相を有する。また、垂直クロック信号CKV1及びCKV2は、それぞれHレベルの期間がLレベルの期間より短く設定されている。なお、水平クロック信号CKH1,CKH2についても同様である。
走査線駆動回路30は、垂直シフトレジスタと、走査線112毎に設けられた複数のスイッチング回路とを備えて構成されている。各スイッチング回路は、垂直シフトレジスタからの駆動信号に応じて駆動されることで、対応する走査線112に駆動電圧を印加するように構成されている。
また、データ線駆動回路40は、水平シフトレジスタと、データ線114毎に設けられた複数のサンプルホールド回路とを備えて構成されている。データ線駆動回路40は、制御回路20から入力された映像信号Daから各画素に表示する画像データをサンプリングするサンプリング回路としての機能を有している。
以上のように構成された表示装置10の基本動作は次のようになる。
走査線駆動回路30の垂直シフトレジスタは、制御回路20から入力される垂直スタート信号STVに応じ、表示領域100における最上段の走査線112に対応するスイッチング回路に駆動信号を出力する。
また、垂直シフトレジスタは、同じく制御回路20から入力される垂直クロック信号CKV1,CKV2の立ち上げ/立ち下げに同期して、表示領域100の最上段の走査線112から最下段の走査線112に向けて、駆動信号を出力するスイッチング回路を順次移行する。駆動信号の入力されたスイッチング回路は、対応する走査線112に駆動電圧を印加する。
これに対して、データ線駆動回路40の水平シフトレジスタは、制御回路20から入力される水平スタート信号STHに応じ、表示領域100における最左列のデータ線114に対応するサンプルホールド回路に駆動信号を出力する。
また水平シフトレジスタは、同じく制御回路20から入力される水平クロック信号CKH1,CKH2の立ち上げ/立ち下げに同期して、表示領域100の最左列のデータ線114から最右列のデータ線114に向けて、駆動信号を出力するサンプルホールド回路を順次移行する。水平シフトレジスタから駆動信号の入力されたサンプルホールド回路は、映像信号から画素に表示する画像データをサンプリングするとともに、適宜な期間、その画像データを保持する。このサンプルホールド回路に保持された画像データは、適宜なタイミングで対応するデータ線114に供給される。
次に、走査線駆動回路30の垂直シフトレジスタの構成について説明する。
図3は、垂直シフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。
この図3に示すように、垂直シフトレジスタは、走査線112の本数に対応するN段からなり、互いに位相の異なる2種類の垂直クロック信号CKV1,CKV2が各段に交互に入力される。ここでは、奇数段には垂直クロック信号CKV1が入力され、偶数段には垂直クロック信号CKV2が入力されるようになっている。
各段のシフトレジスタは、それぞれスイッチ31と、n型トランジスタ32と、フリップフロップ部33とを備えている。フリップフロップ部33は、リセット・セット型フリップフロップ(RS−FF)34と、インバータ35,36とから構成されている。
RS−FF34は、前段のシフトレジスタの出力パルス(初段は垂直スタート信号STV)がセット信号Sとして入力されることで、アクティブとなる出力信号Qおよび/Q(Qバー)を出力する。ここで、出力信号Qは正論理、出力信号/Qは負論理の信号である。
これら出力信号Qおよび/Qは、各RS−FF34に対応して設けられたスイッチ31に入力される。また、出力信号/Qはn型トランジスタ32にも入力される。
さらに、RS−FF34には、後段のシフトレジスタの出力パルス(最終段は垂直スタート信号STV)がリセット信号Rとして入力されるようになっており、このリセット信号Rが入力されることで、非アクティブとなる出力信号Qおよび/Qを出力するようになっている。
また、本実施形態におけるRS−FF34は、所定のタイミングでラッチ部のノードをLレベルに固定することが可能なリセット機能を有しており、当該リセット機能を作動させるタイミングを指示するための初期化信号RST(パネル初期化信号)が入力されるようになっている。
図4は、RS−FF34の回路構成を示す図である。
このRS−FF34は、図4に示すように、セット・リセット用のn型トランジスタTr1〜Tr4、スキャン方向切り替え用のn型トランジスタTr5〜Tr8、初期化手段としてのn型トランジスタTr9、及びインバータ37,38を備えた構成となっている。
トランジスタTr1及びTr2のゲートはセット端子に接続され、セット信号Sが印加され、トランジスタTr3及びTr4のゲートはリセット端子に接続され、初期化信号としてのリセット信号Rが印加される。また、トランジスタTr5及びTr6のゲートにはスキャン方向切替信号UDが印加され、トランジスタTr7及びTr8のゲートにはスキャン方向切替信号XUDが印加され、トランジスタTr9のゲートには初期化信号RSTが印加される。
この図4に示すRS−FF34は、UD=Hレベル、XUD=Lレベルとすることで、シフトパルスのスキャン方向を正スキャン(図3の左→右)、UD=Lレベル、XUD=Hレベルとすることで、シフトパルスのスキャン方向を逆スキャン(図3の右→左)に切り替えることが可能な構成となっている。なお、シフトパルスのスキャン方向が逆スキャンの場合は、図4のセット端子がリセット端子となり、リセット端子がセット端子となる。すなわち、トランジスタTr3及びTr4のゲートはセット端子に接続され、セット信号Sが印加され、トランジスタTr1及びTr2のゲートはリセット端子に接続され、リセット信号Rが印加されることになる。
トランジスタTr9は、RS−FF34の出力ノードを安定化させるために設けられており、ソースがLレベルの電源に接続されると共に、そのドレインがRS−FF34の出力信号Qの出力ノードに接続され、ゲートには初期化信号RSTが印加されるようになっている。
そして、このRS−FF34には、外部(制御回路20)から初期化信号RSTが入力され、RST=HレベルであるときにトランジスタTr9が導通状態とされて、RS−FF34の出力ノードがLレベル(初期化レベル)に固定されるようになっている。
ここで、初期化信号RSTは、電源投入直後および垂直ブランキング期間にアクティブなるように設定されているものとする。この初期化信号RSTは、図3に示すように、すべてのRS−FF34に共通に入力される。
このような構成により、RS−FF34は、セット端子に入力されるセット信号Sがアクティブになることでセットされ、出力端子からHレベルとなる出力信号Qを出力する。そして、セット信号Sが非アクティブになっても、その出力状態を保持し続け、リセット端子に入力されるリセット信号Rがアクティブになることでリセットされて、Lレベルとなる出力信号Qを出力する。その後、リセット信号Rが非アクティブになっても、次にセット信号Sがアクティブになるまでその状態を保持し続ける。
なお、ここではRS−FF34を図4に示す回路構成とする場合について説明したが、上述した動作を行うリセット・セット型フリップフロップで、且つ出力ノードの電圧レベルをLレベルに固定するための初期化手段が設けられている構成であればよい。
スイッチ31は、出力信号Qおよび/Qがアクティブ状態(Q=Hレベル、/Q=Lレベル)である期間オンし、このオン期間に、垂直クロック信号CKV1もしくはCKV2が、インバータ35,36を介して出力パルスGateとして出力される。即ち、スイッチ31のオン期間に、クロック信号CKV1もしくはCKV2と同期して、当該クロック信号CKV1もしくはCKV2と同じパルス幅の出力パルスGateが出力されることになる。
一方、出力信号Qおよび/Qが非アクティブ状態(Q=Lレベル、/Q=Hレベル)となってスイッチ31がオフしている期間には、出力信号/Qが入力されるn型トランジスタ32が導通状態となるため、Lレベルとなる出力パルスGateが出力されることになる。
次に、走査線駆動回路30の垂直シフトレジスタの動作について説明する。
図5は、垂直シフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。
図5において、RS−FF34には、UD=Hレベル、XUD=Lレベルが入力され、シフトパルスのスキャン方向は正スキャン(図3の左→右)になっている。なお、シフトパルスのスキャン方向が逆スキャンの場合は、動作が左右逆になるが、それを括弧書きで説明する。
この図5に示すように、時刻t0で電源が投入され、初期化信号RSTがHレベルとなると、すべてのRS−FF34のトランジスタTr9が導通状態となり、ラッチ部のノードがLレベルに固定される。
次に、時刻t1で垂直スタート信号STVがHレベルとなると、1段目(逆スキャンの場合、N段目)のRS−FF34がセットされ、このRS−FF34から出力信号Q1=Hレベルが出力される。これにより、1段目(逆スキャンの場合、N段目)のスイッチ31がオン状態となる。
したがって、時刻t2で垂直クロック信号CKV1(逆スキャンの場合、CKV2)がHレベルとなると、この垂直クロック信号CKV1(逆スキャンの場合、CKV2)に同期して出力パルスGate1(逆スキャンの場合、GateN)=Hレベルが出力される。また、このとき、1段目(逆スキャンの場合、N段目)のシフトレジスタの出力パルスGate1(逆スキャンの場合、GateN)が2段目(逆スキャンの場合、(N−1)段目)のRS−FF34のセット端子にセット信号Sとして入力されることから、時刻t2で2段目(逆スキャンの場合、(N−1)段目)のRS−FF34がセット状態となり、このRS−FF34から出力信号Q2(逆スキャンの場合、QN−1)=Hレベルが出力される。これにより、2段目(逆スキャンの場合、(N−1)段目)のスイッチ31がオン状態となる。
その後、時刻t3で垂直クロック信号CKV2(逆スキャンの場合、CKV1)がHレベルとなると、この垂直クロック信号CKV2(逆スキャンの場合、CKV1)に同期して出力パルスGate2(逆スキャンの場合、GateN−1)=Hレベルが出力される。また、このとき、2段目(逆スキャンの場合、(N−1)段目)の出力パルスGate2(逆スキャンの場合、GateN−1)が1段目(逆スキャンの場合、N段目)のRS−FF34のリセット端子にリセット信号Rとして入力されることから、時刻t3で1段目(逆スキャンの場合、N段目)のRS−FF34がリセット状態となり、このRS−FF34から出力される出力信号Q1(逆スキャンの場合、QN)がLレベルとなる。これにより、1段目(逆スキャンの場合、N段目)のスイッチ31はオフ状態となる。
同様に、2段目(逆スキャンの場合、(N−1)段目)のRS−FF34は、垂直クロック信号CKV1(逆スキャンの場合、CKV2)=Hレベルとなる時刻t4でリセット状態となり、この時刻t4で出力信号Q2(逆スキャンの場合、QN−1)=Lレベルに変化する。
この動作を、(N−1)段目(逆スキャンの場合、2段目)のシフトレジスタまで繰り返す。すなわち、(N−1)段目(逆スキャンの場合、2段目)では、前段の(N−2)段目(逆スキャンの場合、3段目)のシフトレジスタの出力パルスGateN−2(逆スキャンの場合、Gate3段目)がHレベルとなる時刻t5でRS−FF34がセット状態となり、このRS−FF34から出力信号QN−1(逆スキャンの場合、Q2)=Hレベルが出力される。そして、時刻t6で垂直クロック信号CKV1(逆スキャンの場合、CKV2)=Hレベルとなると、出力パルスGateN−1(逆スキャンの場合、Gate2)=Hレベルが出力される。その後、時刻t7で、後段のN段目(逆スキャンの場合、1段目)(最終段)のシフトレジスタからの出力パルスQN(逆スキャンの場合、Q1)がHレベルとなると、(N−1)段目(逆スキャンの場合、2段目)のRS−FF34がリセット状態となって、出力信号QN−1(逆スキャンの場合、Q2)がLレベルとなる。
最終段では、前段の(N−1)段目(逆スキャンの場合、2段目)のシフトレジスタの出力パルスGateN−1(逆スキャンの場合、Gate2)がHレベルとなる時刻t6でRS−FF34がセット状態となり、このRS−FF34から出力信号QN(逆スキャンの場合、Q1)=Hレベルが出力される。そして、時刻t7で垂直クロック信号CKV2(逆スキャンの場合、CKV1)=Hレベルとなると、出力パルスGateN(逆スキャンの場合、Gate1)=Hレベルが出力される。
なお、時刻t7で出力パルスGateN(逆スキャンの場合、Gate1)を出力した後、次の垂直スタート信号STVがHレベルとなる時刻t9までの期間(垂直ブランキング期間)では、垂直クロック信号CKV1,CKV2をLレベルに固定するものとする。これにより、最終段からの不要なパルス出力を無くすことができる。
垂直クロック信号CKV1,CKV2をLレベルに固定する方法としては、IC側で設定を行ったり、パネル側にAND回路等を設け、垂直クロック信号CKV1,CKV2と、垂直ブランキング期間に「0」となるイネーブル信号とのANDを取ったりする方法がある。
そして、垂直ブランキング期間内の時刻t8で、初期化信号RSTがHレベルとなると、すべてのRS−FF34のトランジスタTr9が導通状態となり、ラッチ部のノードがLレベルに固定される。
これにより、最終段のRS−FF34の出力信号Qも、このタイミングでLレベルに変化することになる。
上記第1の実施形態では、電源投入直後および垂直ブランキング期間内に初期化信号RST=Hレベルとすることで、RS−FF回路のラッチ部のノードを安定化させ誤動作の発生を回避しているが、初期化信号RSTをアクティブにするタイミングを電源投入直後と垂直ブランキング期間内のいずれか一方とすることもできる。このようにすることで、初期化信号RSTをアクティブにする回数が減るので、消費電力を低減することができる。
また、初期化信号RSTとして、垂直スタート信号STVを、RS−FF回路のリセット端子に入力し、RS−FF回路の1段目には初期化信号RST(垂直スタート信号STV)を所定時間遅延させて、垂直スタート信号STVとして、入力する構成としてもよい。このようにすることで、初期化信号RSTを用意する必要がないので、回路構成を簡略化することができる。
また、上記第1の実施形態では、初期化信号RSTがHレベルとなると、RS−FF34の出力ノードをLレベル(GNDレベル)に固定するようになっているが、初期化レベルは、回路の初期化レベルであれば、所望の電圧でもよい。
次に、図1におけるデータ線駆動回路40の水平シフトレジスタの構成について説明する。
水平シフトレジスタは、図3に示す垂直シフトレジスタと同様の構成を有する。ただし、水平シフトレジスタでは、垂直クロック信号CKV1,CKV2に代えて、互いに位相の異なる2種類の水平クロック信号CKH1,CKH2が各段に交互に入力されることになる。また、1段目のRS−FF回路のセット端子、および最終段のRS−FF回路のリセット端子には、それぞれ垂直スタート信号STVに代えて水平スタート信号STHが入力される。
また、水平ブランキング期間には、水平クロック信号CKH1,CKH2をLレベルに固定するものとする。
このような構成により、水平シフトレジスタは、水平スタート信号STHが入力されることで、水平クロック信号CKH1,CKH2に同期して、サンプルホールド回路に対して順次出力パルスを出力することができる。
また、このとき、電源投入直後および水平ブランキング期間内に初期化信号RST=Hレベルとすることで、RS−FF回路のラッチ部のノードを安定化させ誤動作の発生を回避することができる。
このように、上記第1の実施形態では、RS−FFに出力ノードの電圧レベルをLレベルに固定する初期化手段を設けるので、ラッチ部のノードを安定化させて消費電流の増加や誤動作の発生を回避することができる。
また、上記初期化手段を、出力ノードとLレベルの電源との間に介装されたトランジスタで構成し、初期化信号RSTによって当該トランジスタの導通状態を制御するので、比較的簡易な回路で且つ所望のタイミングでラッチ部のノードを安定化させることができる。
さらに、電源投入直後およびブランキング期間内に上記トランジスタを導通状態とする初期化信号RSTを入力するので、適切なタイミングでラッチ部のノードを安定化させることができる。
また、初期化信号RSTをアクティブにするタイミングを電源投入直後と水平ブランキング期間内のいずれか一方とすることもできる。このようにすることで、初期化信号RSTをアクティブにする回数が減るので、消費電力を低減することができる。
また、初期化信号RSTとして、水平スタート信号STHを、RS−FF回路のリセット端子に入力し、RS−FF回路の1段目には初期化信号RST(水平スタート信号STH)を所定時間遅延させて、水平スタート信号STHとして、入力する構成としてもよい。このようにすることで、初期化信号RSTを用意する必要がないので、回路構成を簡略化することができる。
次に、本発明における第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、前述した第1の実施形態において、初期化信号RSTとしてスタート信号を用いるようにしたものである。
図6は、第2の実施形態における垂直シフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。
この図6に示すように、本実施形態の垂直シフトレジスタは、1段目およびN段目(最終段)に、図3のRS−FF34に代えてRS−FF34´を設け、RS−FF34´には初期化信号RSTを入力しない構成とすると共に、2〜(N−1)段目のRS−FF34に、初期化信号RSTとして垂直スタート信号STVを入力するようにしたことを除いては、図3に示す垂直シフトレジスタと同様の構成を有する。
図7は、1段目およびN段目のRS−FF34´の回路構成を示す図である。
このRS−FF34´は、前述した図4に示すRS−FF34において、トランジスタTr9が削除されていることを除いては、図4のRS−FF34と同様の構成を有する。
すなわち、1段目およびN段目のRS−FF34´には初期化信号RSTが入力されない構成となっている。
なお、2〜(N−1)段目のRS−FF34の回路構成は、前述した図4に示すRS−FF34と同様である。
図8は、第2の実施形態における垂直シフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。
時刻t11で垂直スタート信号STVがHレベルとなると、1段目のRS−FF34´がセットされ、このRS−FF34´から出力信号Q1=Hレベルが出力される。これにより、1段目のスイッチ31がオン状態となる。
また、垂直スタート信号STVは2〜(N−1)段目のRS−FF34の初期化信号RSTとして入力されることから、この時刻t11で、2〜(N−1)段目のRS−FF34のトランジスタTr9が導通状態となり、ラッチ部のノードがLレベルに固定される。
さらに、垂直スタート信号STVはN段目(最終段)のRS−FF34´のリセット信号Rとして入力されることから、この時刻t11で最終段のRS−FF34´がリセットされる。
その後は、垂直クロック信号CKV1,CKV2に同期して、Gate1→Gate2→…→GateN−1→GateNの順に出力パルスを出力し、時刻t12で再び垂直スタート信号STVがHレベルとなると、時刻t11と同様の動作が行われてRS−FF回路の出力ノードの安定化処理が行われる。
このように、上記第2の実施形態では、初期化信号RSTとして垂直スタート信号STVを用いるので、新たに制御信号を設ける必要がなくなる。そのため、初期化信号RST用の端子を削減することができ、その分回路面積を縮小化することができる。
また、セット信号Sとして垂直スタート信号STVを用いている1段目のRS−FFに、初期化信号RSTを入力しないようにするので、初期化信号RSTの入力が1段目のRS−FFのセット動作に悪影響を与えるのを防止することができる。
さらに、リセット信号Rとして垂直スタート信号STVを用いているN段目のRS−FFに、初期化信号RSTを入力しないようにするので、シフトパルスのスキャン方向を逆スキャン(図6の右→左)とした場合であっても、初期化信号RSTの入力がN段目のRS−FFのセット動作に悪影響を与えるのを防止することができる。
次に、本発明における第3の実施形態について説明する。
この第3の実施形態は、前述した第1,第2の実施形態において、クロック信号を負論理で構成したものである。
すなわち、垂直クロック信号CKV1とCKV2とは負論理の信号であり、互いのLレベルの期間が重ならないような位相を有する。また、垂直クロック信号CKV1及びCKV2は、それぞれLレベルの期間がHレベルの期間より短く設定されている。
図9は、第3の実施形態における垂直シフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。
図9に示すように、フリップフロップ部33は、図3のフリップフロップ部33におけるインバータ36が削除された構成となっている。このような構成により、各段のシフトレジスタは、スイッチ31がオン状態となっているとき、クロック信号CKV1もしくはCKV2をインバータ35で反転させて出力パルスGateとして出力する。
また、本実施形態では、n型トランジスタ32に代えてp型トランジスタ32´が設けられており、p型トランジスタ32´のゲートには出力信号Qが入力されるようになっている。これにより、Q=Lレベルのとき、p型トランジスタ32´が導通状態となって、インバータ35を介してLレベルとなる出力パルスGateが出力される。
図10は、第3の実施形態における垂直シフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。
この図10に示すように、垂直クロック信号CKV1,CKV2は負論理で構成されているため、垂直ブランキング期間では、垂直クロック信号CKV1,CKV2をHレベルに固定する。
これにより、前述した第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、上記第3の実施形態においては、前述した第1の実施形態においてクロック信号を負論理で構成する場合について説明したが、前述した第2の実施形態においてクロック信号を負論理で構成することもできる。この場合、垂直シフトレジスタの構成は、図11に示すようになる。
また、上記第3の実施形態では、垂直クロック信号CKV1,CKV2を負論理で構成する場合について説明したが、水平クロック信号CKH1,CKH2を負論理で構成することもできる。この場合、水平ブランキング期間に水平クロック信号CKH1,CKH2をHレベルに固定するようにすればよい。
なお、上記各実施形態においては、2種類のクロック信号をシフトレジスタに入力する場合について説明したが、3種類以上のクロック信号を入力することもできる。
また、上記各実施形態においては、RS−FF34のリセット信号Rとして、次段のシフトレジスタの出力パルスを入力する場合について説明したが、シフトパルスのスキャン方向の切り替えを行わないシフトレジスタの場合には適宜設定可能である。
さらに、上記各実施形態においては、本発明を、液晶を用いた表示装置に適用する場合について説明したが、液晶以外の電気光学物質を用いた表示装置、例えば有機ELやプラズマ放電を用いた表示装置に適用することもできる。
本実施形態における表示装置の構成を示すブロック図ある。 画素の構成を示す図である。 第1の実施形態におけるシフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。 RS−FFの回路構成を示す図である。 第1の実施形態におけるシフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。 第2の実施形態におけるシフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。 1段目およびN段目のRS−FFの回路構成を示す図である。 第2の実施形態におけるシフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。 第3の実施形態におけるシフトレジスタの構成を概略的に示す回路図である。 第3の実施形態におけるシフトレジスタの動作を示すタイミングチャートである。 第3の実施形態におけるシフトレジスタの別の例に示す回路図である。
符号の説明
10…表示装置、20…制御回路、30…走査線駆動回路、31…スイッチ、32,32´…n型トランジスタ、33…フリップフロップ部、34,34´…RS型フリップフロップ(RS−FF)、35,36…インバータ、40…データ線駆動回路、100…表示領域、108…コモン電極、110…画素、112…走査線、114…データ線、116…TFT、118…画素電極、120…画素容量、130…蓄積容量

Claims (7)

  1. 複数段のリセット・セット型のフリップフロップと、前記フリップフロップ毎に設けられ、各段のフリップフロップの出力に基づいて開閉制御されて、クロック信号のデューティ比に応じたパルス幅を有する出力パルスを出力するスイッチとを備えるシフトレジスタであって、
    前記フリップフロップの出力ノードの電圧レベルを初期化レベルに固定する初期化手段を有することを特徴とするシフトレジスタ。
  2. 前記初期化手段は、前記出力ノードと前記初期化レベルの電圧源との間に介装されたスイッチング素子により構成され、所定の初期化信号によって前記スイッチング素子を制御することで、前記出力ノードに前記初期化レベルの電圧供給を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のシフトレジスタ。
  3. 前記初期化信号は、電源投入直後にアクティブになるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のシフトレジスタ。
  4. 前記初期化信号は、最終段の前記フリップフロップがリセットされてから初段のフリップフロップがセットされるまでの期間内にアクティブになるように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のシフトレジスタ。
  5. 前記初期化信号は、スタート信号であることを特徴とする請求項2に記載のシフトレジスタ。
  6. 初段のフリップフロップのセット端子に前記スタート信号が入力されるように構成されており、
    前記初期化手段は、初段を除くフリップフロップの出力ノードの電圧レベルを初期化レベルに固定することを特徴とする請求項5に記載のシフトレジスタ。
  7. 複数の走査線と、複数のデータ線と、前記複数の走査線と前記複数のデータ線との交差に対応して設けられた複数の画素と、を備える表示装置であって、
    前記走査線に対して所定の順番で選択電圧を供給する走査線駆動回路と、
    選択された走査線に対応する画素に対し、画像信号を、前記データ線を介して供給するデータ線駆動回路と、を備え、
    前記走査線駆動回路および前記データ線駆動回路の少なくとも一方は、前記請求項1〜6の何れか1項に記載のシフトレジスタを備えることを特徴とする表示装置。
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