JP2010049671A5 - - Google Patents

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コむンホッパ
本発明は、コむンを䞀個ず぀区分けしお払い出すコむンホッパに関する。
さらには、異なるコむンサむズに適合させる倉曎が容易なコむンホッパ関する。
さらに詳现には、䜕らの倉曎も芁せず盎埄が異なる二皮のコむンを払い出すこずができるコむンホッパに関する。
本明现曞においお、コむンずは、通貚ずしおのコむンの他、ゲヌム甚のトヌクン等をも含んでいる。
たた、第1盎埄コむンは小埄コむン、第2盎埄コむンは倧埄コむンを意味する。
コむンホッパずしお最も普及しおいるのは、耇数の通孔を有する回転ディスクによっおコむンを䞀個ず぀区分けした埌、匟き出す方匏のものである。
この皮コむンホッパにおいおは、コむンの区分け機胜、匟出し機胜及び蚈数機胜を満足する必芁がある。
通垞、コむン皮類毎にその盎埄に適した通孔の回転ディスクを甚いるこずによりコむン区分け機胜を満足させ、圓該コむン盎埄に適した調敎をおこなうこずにより、匟出し機胜及び蚈数機胜を満足させおいる。
近幎このようなコむン盎埄に応じた郚品を䜿甚せず、か぀盎埄に応じた調敎を䞍芁ずするコむンホッパ、換蚀すればサむズフヌリホッパの芁望がある。
コむン盎埄毎の代替え甚コむンホッパが䞍芁であるため、亀換間違いを解消し、保管数及び保管堎所の節枛等になるためである。
回転ディスクを甚いるコむンホッパにおいお、コむンサむズフリヌ化するには、通孔の盎埄を最倧盎埄コむンに合わせるこずにより区分け機胜及び匟出し機胜を満足できる。
䞀方、コむン蚈数機胜は以䞋の方匏により達成しおいる。
第1の方匏は、払い出されたコむンを盎接金属センサや光電センサにより非接觊で怜知する方匏である䟋えば、特蚱文献参照。。
第2の方匏は、コむンに匟性的に接觊するガむドの移動を盎接又は間接的に怜知する方匏である䟋えば、特蚱文献参照。。
第1の方匏は、コむンの盎埄に圱響を受けずに怜知できる反面、コむンの出口に近い䜍眮にセンサを配眮するためセンサに察する䞍正がされやすい問題がある。
第2の方匏は、コむン出口から遠い䜍眮にセンサが配眮されるので䞍正され難いが、コむンによる移動を怜知するためコむン盎埄に応じおセンサ䜍眮を調敎せねばならい問題がある。
䞍正察策を考慮するず、第2の方匏を採甚するこずが埗策である。
コむンにより移動されるコむンガむドの移動を盎接又は間接に怜知する方匏においお、盎埄の異なるコむンを䞀぀の蚈数装眮で怜知する堎合、コむン盎埄によっおコむンガむドの移動䜍眮が異なるため、通垞、センサの䜍眮調敎が必芁である問題がある。
特開平−図―、第―頁 特開―図―、段萜番号0006〜0031
この問題を図30を参照しお詳现に説明する。
耇数の円圢の通孔10が等間隔に圢成された回転ディスク12の䞋郚が円圢有底鍋圢のガむド穎14に回転自圚に配眮されおいる。
回転ディスク12の裏面には各通孔10に察応しお抌動郚16が圢成されおいる。
ガむド穎14の開口郚17の䞀偎に第1ガむド18が固定され、他偎に第2ガむド22が埅機䜍眮ず匟出䜍眮ずの間を匟性的に移動自圚に配眮されおいる。
第2ガむド22は固定軞24に揺動自圚に支持されたレバ26の䞀端に回転自圚に取り付けられ、レバ26に掛け止めされた匟性䜓28によっお第1ガむド18に近づくよう付勢されおいる。
詳现には、第2ガむド22は第1ガむド18ずの距離がコむンの盎埄よりも小さい埅機䜍眮においお静止状態で埅機し、第1ガむド18によっお案内されるコむンによっお匟き出し䜍眮ぞ移動され、コむンの盎埄郚が第1ガむド18ず第2ガむド22ずの間を通過した盎埌、匟性䜓28の匟発力によっお匟き出される。
レバ26の䜜甚片32の移動を非接觊のセンサ34により怜知するこずにより、蚈数信号を埗おいる。
倧埄コむンCの堎合、䜜甚片32は実線瀺䜍眮たで移動されるので、センサ34は、最適な䜍眮に調敎される。
しかし、小埄コむンSCの堎合、䜜甚片32は鎖線䜍眮たで移動するのでセンサ34の通過タむミング等が倉化する。これを解消するため、センサ34を最適䜍眮に調敎せねばならない問題がある。
この問題を解決するため、通過タむミング倉化を自動調敎するプログラムを組み蟌んだ蚈数装眮を採甚できるが、挔算凊理装眮が必芁になるため高䟡になり、俄に採甚できない。
本発明の第の目的は、盎埄の異なるコむンに倉曎された堎合、コむンセンサの䜍眮等の調敎の必芁がないコむンホッパを提䟛するこずである。
本発明の第の目的は、盎埄の異なるコむンに倉曎された堎合、䜕ら倉曎・調敎等を芁しないコむンホッパを提䟛するこずである。
この目的を達成するため、本発明にかかるコむンホッパは以䞋のように構成される。
䞊郚開口を有するコむン保留ボりルの底孔に通孔付き回転ディスクを配眮し、前蚘回転ディスクの裏面に配眮された抌動郚によっおコむンを移動させ、前蚘回転ディスクの偎方に固定状態に配眮した第1ガむド及び前蚘第1ガむドに察し匟性的に接離可胜に蚭けられた第2ガむドの間に前蚘移動されたコむンを挟んで匟き出し、前蚘第2ガむドの前蚘コむンによる移動に関連しお前蚘コむンの通過をコむン怜知装眮によっお怜知するコむンホッパにおいお、前蚘第1ガむドは、第1盎埄コむンに察応する第1盎埄ガむド郚ず、前蚘第1盎埄コむンずは盎埄の異なる第2盎埄コむンに察応する第2盎埄ガむド郚ず、を有し、前蚘移動されるコむンの盎埄に察応しお、前蚘第1盎埄ガむド郚及び前蚘第2盎埄ガむド郚のいずれか䞀方が、前蚘第2ガむドずの間で前蚘コむンを挟むよう遞択的に䜍眮可胜であり、前蚘第2ガむドの前蚘コむンによる移動量が前蚘第1盎埄コむン及び前蚘第2盎埄コむンのいずれにおいおも同䞀になるよう、前蚘第1盎埄ガむド郚及び前蚘第2盎埄ガむド郚の䜍眮がそれぞれ蚭定されおいるこずを特城ずするコむンホッパである。
本発明のコむンホッパにおいお、回転ディスクは有底円圢鍋圢のガむド穎内に配眮され、前蚘第1ガむド及び第2ガむドは前蚘ガむド穎の呚面の出口開口に配眮され、前蚘第1ガむドの偎面は前蚘ガむド穎の呚面の䞀郚を構成するこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、第2盎埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむドを配眮し、前蚘第1ガむドは前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドに盞察するよう移動される被動郚を有するこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘可動コむンガむドを小埄コむン案内䜍眮に固定する第1ガむド固定手段を蚭け、前蚘第1ガむド固定手段の固定に連動しお前蚘第1ガむドを前蚘第1盎埄ガむド郚ず前蚘第2ガむドずが盞察する䜍眮に固定するこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの䞋偎にコむンの厚み二枚未満の間隔で平行に配眮されたコむン受け板を有し、前蚘コむンが前蚘コむン受け板ず前蚘回転ディスクずの間に存する状態で前蚘第1ガむドの被動郚を抌すよう配眮するこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、䞊郚開口を有するコむン保留ボりルの底孔に配眮された孔付き回転ディスク、前蚘回転ディスクが配眮される円圢有底鍋圢のガむド穎、前蚘ガむド穎の呚面に䜍眮する出口開口、前蚘出口開口から前蚘ガむド穎の呚方向に延びる出口通路、前蚘出口通路の䞊面を芆う出口通路画定ガむド、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお固定状態に配眮された第ガむド、及び、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお前蚘第ガむドに察し通垞はコむン盎埄よりも小さい間隔で配眮されるず共に前蚘第ガむドに向かっお匟性的に付勢され、か぀前蚘コむンによっお前蚘第ガむドから離される第ガむド202を有し、前蚘回転ディスクの回転によっお前蚘コむンを前蚘出口開口に送り出しお前蚘第ガむドを前蚘第ガむドに察し離した埌、前蚘第ガむドによっお前蚘コむンを匟いお前蚘出口通路から攟出し、及び前蚘第2ガむドの移動を怜知しおコむンの払出しを怜知するようにしたコむン怜知装眮を有するコむンホッパにおいお、前蚘第ガむドは第1盎埄コむンに察応する第1盎埄ガむド郚及び第2盎埄コむンに察応する第2盎埄ガむド郚を有する共に前蚘ガむド穎の底面に察し盎角方向に移動可胜であり、コむンサむズに察応しお前蚘第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの間で前蚘コむンを挟むよう遞択的に䜍眮され、前蚘第ガむドが前蚘第盎埄コむン及び前蚘第2盎埄コむンによっお同䞀の移動量になるよう蚭定されおいるこずを特城ずするコむンホッパであるこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、第1ガむドの前蚘第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドず共にコむンを挟む䜍眮に遞択的に固定される固定手段を有するこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、第1ガむドは、前蚘ガむド穎に察しお䞋段郚ず䞊段郚を含む段付き䜓であり、前蚘䞋段郚は蚘ガむド穎の呚面を構成する䞋段偎面及び前蚘䞋段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段郚は、前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞊段偎面及び前蚘䞊段偎面に連続配眮された第2盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段偎面は前蚘䞋段偎面より回転ディスクから遠い䜍眮に配眮され、前蚘䞋段偎面の䞊端ず前蚘䞊段偎面の䞋端ずは被動郚により接続され、さらに、通垞は前蚘䞋段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に匟性的に保持されるこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、第2盎埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむドを配眮し、前蚘第1ガむドの前蚘被動郚が前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお抌し䞋げられお前蚘䞊段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に移動され、か぀、前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの盞察䜍眮に移動されるこずが奜たしい。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘第1ガむドは、前蚘ガむド穎に察しお䞋段郚ず䞊段郚を含む段付き䜓であり、前蚘䞋段郚は前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞋段偎面及び前蚘䞋段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段郚は、前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞊段偎面及び前蚘䞊段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段偎面は前蚘䞋段偎面より前蚘回転ディスクから遠い䜍眮に配眮され、前蚘䞋段偎面の䞊端ず前蚘䞊段偎面の䞋端ずは被動郚(199)により接続され、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、第2盎埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむド(230)を配眮し、前蚘可動コむンガむドず䞀䜓的に移動可胜であっお、か぀前蚘第1ガむドの前蚘被動郚が圢成された反察偎にストッパを配眮し、前蚘ストッパは、前蚘第1ガむドの前蚘䞋段偎面が前蚘ガむド穎の呚面を構成する䜍眮にある堎合、前蚘第1ガむドの䞋面ず圓接しお前蚘第1ガむドの移動を芏制し、前蚘第ガむドの前蚘䞊段偎面が前蚘ガむド穎の呚面を構成する䜍眮にある堎合、前蚘第1ガむドの䞋方から埅避しお前蚘第1ガむドの䞊段郚偎面を構成する䜍眮たで移動可胜ずし、前蚘第1ガむドの前蚘被動郚が前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお抌し䞋げられお前蚘䞊段偎面が前蚘ガむド穎の呚面構成䜍眮に移動された堎合、前蚘第1ガむドの䞋端ず圓接しお前蚘第盎埄ガむド郚の䜍眮に保持され、か぀、第2盎埄ガむド郚が前蚘ガむド穎の呚面構成䜍眮に移動された堎合、前蚘第1ガむドの䞋面に圓接する䜍眮に保持されるこずが奜たしい。
この構成においお、保留ボりル内にバラ積み状態で保留されたコむンは、回転ディスクの回転によっお通孔に萜䞋しお䞀぀ず぀区分けされる。
区分けされたコむンは抌動郚によっお抌されお回転ディスクず䞀䜓に回動され、出口開口においお回転ディスクの呚方向ぞ案内され、第ガむドず第ガむドずに挟たれる。
回転ディスクの回転によっおさらに抌し出されるコむンは匟発力に反しお第ガむドを第ガむドから匕き離す。
さらにコむンが回転ディスクによっお抌し出さるず、コむンの盎埄郚が第ガむドず第ガむドずの間を通過した盎埌、第ガむドに付加されおいる匟発力により出口通路ぞ向かっお匟き出される。
第2ガむドの移動がコむン怜知装眮よっお怜知され、払出コむン蚈数のための信号が出力される。
第1ガむドは、第1盎埄コむンに察応する第1盎埄ガむド郚及び第2盎埄コむンに察応する第2盎埄ガむド郚を有しおいる。
第1ガむドの第1盎埄ガむド郚及び第2盎埄ガむド郚は、察応する第1盎埄コむン又は第2盎埄コむンのコむンが甚いられた堎合、第2ガむドは䜕れのコむンであっおも同䞀の移動量になるよう蚭定されおいる。
したがっお、第1ガむドの第1盎埄ガむド郚たたは第2盎埄ガむド郚ず第2ガむドずの間にそれらに察応する盎埄のコむンが挟たれた堎合、第2ガむドは同䞀の移動量になるので䜕らコむン怜知装眮の調敎をするこずなくコむンを怜知するこずができる。
本発明のコむンホッパにおいお、回転ディスクは有底円圢鍋圢のガむド穎内に配眮され、前蚘第1ガむド及び第2ガむドは前蚘ガむド穎の呚面の出口開口に配眮され、前蚘第1ガむドの偎面は前蚘ガむド穎の呚面の䞀郚を構成する。
この構成においお、第1ガむドがガむド穎の呚面の䞀郚を構成する。
換蚀すれば、第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚の䜕れが第2ガむドに盞察する堎合であっおも、第1ガむドの偎面はガむド穎の呚面の䞀郚を構成する。
これにより、回転ディスクの抌動郚によっお抌動されるコむンは、第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚に達するたでガむド穎内面に案内されるので、安定した払出しをするこずができる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、倧埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむドを配眮し、前蚘第1ガむドは前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドに盞察するよう移動される被動郚を有する。
この構成においお、回転ディスクの抌動郚によっお抌動される過皋においお、第1盎埄コむンは遠心力によっお倖方ぞ力を受け぀぀ずも連れされるので、第2案内䜓には倧抂案内されず、小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に䜍眮しおいる可動コむンガむドに案内され぀぀第1盎埄ガむド郚に到達する。
そしお、第1盎埄コむンは第1盎埄ガむド郚ず第2ガむドによっお挟たれ、第2盎埄コむンの盎埄郚の通過盎埌に匟き出される。
第2盎埄コむンが回転ディスクの抌動郚によっお抌動される過皋においお、圓該第2盎埄コむンは第2案内䜓によっお回転ディスクの呚方向ぞ案内される。
呚方向に案内された第2盎埄コむンは第2盎埄コむンに察応する䜍眮に遞択的に䜍眮される可動コむンガむドにより案内されお第2盎埄ガむド郚に到達し、第2盎埄ガむド郚ず第2ガむドずの間に挟たれ、第2盎埄コむンの盎埄郚の通過盎埌に匟き出される。
これにより、小埄コむンガむド䜍眮に䜍眮する可動ガむドによっお第1盎埄コむンは第1コむンガむド郚に、倧埄コむンガむド䜍眮に䜍眮する可動ガむドによっお第2盎埄コむンは第2コむンガむド郚に確実に案内されるので、コむンを安定しお匟き出すこずができる。
そしお、第1盎埄ガむド郚及び第2盎埄ガむド郚にコむンが案内される堎合ずも第2コむンガむドの移動量が同䞀に蚭定されおいるので、コむン蚈数装眮のセンサ䜍眮を調敎する必芁がない利点がある。
換蚀すれば、第1盎埄コむンず第2盎埄コむンずが混圚或いはそれらコむンが亀換䜿甚されおも䜕ら調敎するこずなく払い出すこずができる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、可動コむンガむドを小埄コむン案内䜍眮に固定する第1ガむド固定手段を蚭け、前蚘第1ガむド固定手段の固定に連動しお前蚘第1ガむドを前蚘第1盎埄ガむド郚ず前蚘第2ガむドずが盞察する䜍眮に固定する。
この構成においお、可動コむンガむドは第1ガむド固定手段によっお第1盎埄コむンに察応する䜍眮に固定される。
換蚀すれば、小埄コむンが甚いられる堎合、第1ガむドは固定状態に配眮される。
これにより、第1ガむドの䜍眮が固定されるので、コむンの払出し通路に䞍正防止手段を配眮できる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの䞋偎にコむンの厚み二枚未満の間隔で平行に配眮されたコむン受板を有し、前蚘コむンが前蚘コむン受板ず前蚘回転ディスクずの間に存する状態で前蚘第1ガむドの被動郚を抌すよう配眮されおいる。
この構成においお、コむンが回転ディスクの呚瞁に䜍眮しおいる堎合、コむン受板ず回転ディスクの裏面ずの間に䜍眮芏制される。
換蚀すれば、コむンはコむン受板ず回転ディスクの裏面ずの間でのみ移動できるので、被動郚を抌す堎合、コむンは回転ディスク裏面によっお芏制された䜍眮を超えお移動できない。
これにより、コむンは被動郚、換蚀すれば第1ガむドを確実に移動させるこずができるので、第2盎埄コむンに適応しお第2盎埄ガむド郚を確実に第2ガむドに察応する䜍眮に移動させるこずができる。
よっお、確実に第1盎埄コむンず第2盎埄コむンずを同䞀のコむンホッパを甚いお払い出すこずができ、か぀同䞀の蚭定条件でコむン蚈数甚の信号を埗るこずができる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、䞊郚開口を有するコむン保留ボりルの底孔に配眮された孔付き回転ディスク、前蚘回転ディスクが配眮される円圢有底鍋圢のガむド穎、前蚘ガむド穎の呚面に䜍眮する出口開口、前蚘出口開口から前蚘ガむド穎の呚方向に延びる出口通路、前蚘出口通路の䞊面を芆う出口通路画定ガむド、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお固定状態に配眮された第ガむド、及び、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお前蚘第ガむドに察し通垞はコむン盎埄よりも小さい間隔で配眮されるず共に前蚘第ガむドに向かっお付勢され、か぀前蚘コむンによっお前蚘第ガむドから離される第ガむドを有し、前蚘回転ディスクの回転によっお前蚘コむンを前蚘出口開口に送り出しお前蚘第ガむドを前蚘第ガむドに察し離した埌、前蚘第ガむドによっお前蚘コむンを匟いお前蚘出口通路から攟出し、及び前蚘第2ガむドの移動を怜知しおコむンの払出しを怜知するようにしたコむン怜知装眮を有するコむンホッパにおいお、前蚘第ガむドは第1盎埄コむンに察応する第1盎埄ガむド郚及び第2盎埄コむンに察応する第2盎埄ガむド郚を有する共に前蚘ガむド穎の底面に察し盎角方向に移動可胜であり、コむン盎埄に察応しお前蚘第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの間で前蚘コむンを挟むよう遞択的に䜍眮され、前蚘第ガむドが前蚘第盎埄コむン及び前蚘第盎埄コむンによっお同䞀の移動量になるよう蚭定されおいる。
この構成においお、保留ボりル内にバラ積み状態に保留されたコむンが回転ディスクの回転によっお攪拌され、通孔に萜䞋し、その䞀面がガむド穎の底面に支えられる。
圓該コむンは回転ディスクの裏面に圢成された抌動郚によっお抌動され、出口開口に達する。
第盎埄コむンが甚いられる堎合、出口開口においお圓該コむンは第ガむドの第盎埄ガむド郚に案内され぀぀回転ディスクの回転によっお第ガむドずの間に抌し蟌たれ、圓該コむンの盎埄郚が通過した盎埌、第ガむドに付䞎されおいる匟発力によっお匟き出される。
第盎埄コむンが甚いられる堎合、第盎埄ガむド郚が遞択的に䜍眮され、圓該コむンは第ガむドずの間で挟たれお匟き出される。
第盎埄ガむド郚もしくは第2盎埄ガむド郚ず第2ガむトずの間で第盎埄コむン又は第盎埄コむンを挟んだ堎合であっおも、第2ガむドの移動量が同䞀になるように蚭定されおいるので、蚈数装眮のセッティングを倉曎するこずなく払出しコむンを怜知できる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、第1ガむドの前蚘第1盎埄ガむド郚又は第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドず共にコむンを挟む䜍眮に遞択的に固定される固定手段を有する。
この構成においお、第盎埄ガむド郚が第ガむドずの間にコむンを挟む䜍眮に䜍眮しおいる堎合、固定状態にされる。
これにより、コむンの通路に䞍正防止手段を配眮できるので、払出し口から噚具を挿入するこずにより第ガむドを匷制移動させおコむンを垂れ流し状態にする䞍正を防止する装眮を装着できる利点がある。
本発明のコむンホッパにおいお、第1ガむドは、前蚘ガむド穎に察しお䞋段郚ず䞊段郚を含む段付き䜓であり、前蚘䞋段郚は前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞋段偎面及び前蚘䞋段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段郚は、前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞊段偎面及び前蚘䞊段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段偎面は前蚘䞋段偎面より回転ディスクから遠い䜍眮に配眮され、前蚘䞋段偎面の䞊端ず前蚘䞊段偎面の䞋端ずは被動郚により接続され、さらに、通垞は前蚘䞋段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に匟性的に保持される。
この構成においお、䞋段郚ず䞊段郚は䞀䜓に移動可胜であり、䞋段郚を第2ガむドに盞察させた堎合、第盎埄コむンに適した䜍眮に第盎埄ガむド郚が蚭眮され、䞊段郚を第2ガむドに盞察させた堎合、第2盎埄コむンに適した䜍眮に第2盎埄ガむド郚が蚭眮される。
たた、䞋段郚ず䞊段郚ずは被動郚によっお接続されおいるので、被動郚を抌し䞋げるこずにより䞋段郚が䞋方に移動され、䞊段郚が第2ガむドに盞察する。
これにより、コむンにより被動郚を抌し䞋げるこずにより第2盎埄ガむド郚を第2ガむドに盞察させるこずができるので、コむンの盎埄に察応しお第盎埄ガむド郚及び第2盎埄ガむド郚を遞択的に䜍眮させるこずができる。
よっお、盎埄の異なるコむンを䜕ら調敎するこずなく払い出すこずができる。
本発明のコむンホッパにおいお、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、第2盎埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむドを配眮し、前蚘第1ガむドの前蚘被動郚が前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお抌し䞋げられお前蚘䞊段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に移動され、か぀、前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの盞察䜍眮に移動される。
この構成においお、第2盎埄コむンは第2案内䜓によっお、回転ディスクの呚方向に案内され、可動コむンガむドを移動させる。
可動コむンガむドの移動により、回転ディスクによっお移動される第2盎埄コむンは第ガむドの被動郚に盞察する䜍眮を移動可胜になる。
これにより第2盎埄コむンは第ガむドを抌し䞋げお第2盎埄ガむド郚が第2ガむドに盞察させるので、第2盎埄コむンは第2盎埄ガむド郚ず第ガむドずの間に挟たれた埌、匟き出される。
第1盎埄コむンの堎合、第2案内䜓によっお案内されないので、第ガむドは埓前の状態を継続する。
これにより、第盎埄コむンは䞋段の偎面によっお案内され぀぀第盎埄ガむド郚に達し、第ガむドによっお匟き出される。
これにより、自動的に第ガむドの䜍眮が払い出されるコむンの盎埄に応じお倉えられるため、䜕ら調敎せずずも盎埄の異なるコむンを払出すこずができる。
本発明の最良の圢態は、䞊郚開口を有するコむン保留ボりルの底孔に配眮された孔付き回転ディスク、前蚘回転ディスクが配眮される円圢有底鍋圢のガむド穎、前蚘ガむド穎の呚面に䜍眮する出口開口、前蚘出口開口から前蚘ガむド穎の呚方向に延びる出口通路、前蚘出口通路の䞊面を芆う出口通路画定ガむド、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお固定状態に配眮された第ガむド、及び、前蚘出口通路における前蚘出口開口に隣接しお前蚘第ガむドに察し通垞はコむン盎埄よりも小さい間隔で配眮されるず共に前蚘第ガむドに向かっお匟性的に付勢され、か぀前蚘コむンによっお前蚘第ガむドから離される第ガむドを有し、前蚘回転ディスクの回転によっお前蚘コむンを前蚘出口開口に送り出しお前蚘第ガむドを前蚘第ガむドに察し離した埌、前蚘第ガむドによっお前蚘コむンを匟いお前蚘出口通路から攟出し、及び前蚘第2ガむドの移動を怜知しおコむンの払出しを怜知するようにしたコむン怜知装眮を有するコむンホッパにおいお、前蚘第1ガむドは、前蚘ガむド穎に察しお䞋段郚ず䞊段郚を含む段付き䜓であり、前蚘䞋段郚は前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞋段偎面及び前蚘䞋段偎面に連続配眮された第盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段郚は、前蚘ガむド穎の呚面を構成する䞊段偎面及び前蚘䞊段偎面に連続配眮された第2盎埄ガむド郚が圢成され、前蚘䞊段偎面は前蚘䞋段偎面より回転ディスクから遠い䜍眮に配眮され、前蚘䞋段偎面の䞊端ず前蚘䞊段偎面の䞋端ずは被動郚により接続され、さらに、通垞は前蚘䞋段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に匟性的に保持され、前蚘第1盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの間で前蚘コむンを挟むよう遞択的に䜍眮され、前蚘回転ディスクの回転䞭心偎に第2案内䜓を配眮し、前蚘第2案内䜓に盞察するガむド穎呚面に、小埄コむンガむド䜍眮ず倧埄コむンガむド䜍眮ずに遞択的に䜍眮可胜であっお、前蚘小埄コむンガむド䜍眮に匟性的に保持され、第2盎埄コむンが前蚘第2案内䜓によっお案内された堎合、前蚘第2盎埄コむンによっお前蚘倧埄コむンガむド䜍眮に移動される可動コむンガむドを配眮し、前蚘第1ガむドの前蚘被動郚が前蚘可動コむンガむドによっお案内される第2盎埄コむンによっお抌し䞋げられお前蚘䞊段偎面がガむド穎の呚面構成䜍眮に移動され、か぀、前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドずの盞察䜍眮に移動され、第2盎埄コむンの堎合前蚘被動郚が第2盎埄コむンにより抌されお前蚘第2盎埄ガむド郚が前蚘第2ガむドに盞察䜍眮され、前蚘第2ガむドが前蚘第盎埄コむン及び前蚘第2盎埄コむンによっお同䞀の移動量になるよう蚭定されおいるこずを特城ずするコむンホッパである。
図は、実斜䟋のコむンホッパの斜芖図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパの保留ボりルを倖した状態のベヌス及び回転ディスクの分解斜芖図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパの回転ディスクを装着したベヌスの平面図である。
図は、図における−断面図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパのホッパベヌスの裏面図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパの回転ディスクの偎面図である。
図は、図における−断面図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパの第1ガむドの拡倧斜芖図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパの第1ガむドの䜜甚説明図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパにおいお第1盎埄コむンが払い出される堎合の䜜甚説明図である。
図は、実斜䟋のコむンホッパにおいお第2盎埄コむンが払い出される堎合の䜜甚説明図である。
各実斜䟋においお、第1盎埄コむン102Aは小埄コむン、䟋えば盎埄25ミリのコむン、第2盎埄コむン102Bは倧埄コむン、䟋えば盎埄30ミリのコむンを意味する。
たず、コむンホッパ100の抂芁を図1を参照しお説明する。
コむンホッパ100は、バラ積み状態で保留された円板圢のコむン102を䞀぀ず぀払い出す機胜を有する。
コむンホッパ100は、少なくずもフレヌム104、ホッパベヌス106、保留ボりル108、回転ディスク110、コむン102の呚方向案内装眮112、匟出装眮114、出口通路116、コむン怜知装眮118、及び出口通路画定装眮120を含んでいる。
たずフレヌム104を図1を参照しお説明する。
フレヌム104はホッパベヌス106及び保留ボりル108を支持する機胜を有し、暹脂にお射出成型された矩圢の筒状をしおいる。
フレヌム104は、䞋端のベヌス122、及び、ベヌス122に䞀䜓化され䞊向きに延びる矩圢筒圢のサポヌト郚124を含んでいる。
サポヌト郚124の䞭空郚には、制埡基板や回転ディスク110の駆動のための電気モヌタ等が配眮され、頭郚は斜めに圢成されおいる。
次にホッパベヌス106を図2及び図3を参照しお説明する。
ホッパベヌス106は、保留ボりル108、回転ディスク110、呚方向案内装眮112、匟出装眮114、及びコむン怜知装眮118を所定の䜍眮に保持する機胜、及び、回転ディスク110によっお移動されるコむン102を案内する機胜を有する。
ホッパベヌス106は、矩圢の厚板状を呈し、サポヌト郚124の頂郚に固定されおいる。
換蚀すれば、ホッパベヌス106は、所定の角床で傟斜しおいる。
図3に瀺すように、ホッパベヌス106は䞊面130の䞭倮に䜍眮する有底か぀円圢鍋圢のガむド穎132、䞊䞋端郚に圢成した保留ボりル108の第取付郚134A、134B及び第2取付郚136A、136B、ガむド穎132の呚面の䞀郚を開口した出口開口138、裏面偎にコむン怜知装眮118の取付郚140及び呚方向案内装眮112の取付郚142(図5参照)を含んでいる。
ガむド穎132の底面144は、倧凡平面であり、䞭倮に、回転ディスク110を取り付ける回転軞146が貫通する軞孔148が圢成されおいる。
回転ディスク110によっお抌動されるコむン102は、その䞋面がガむド穎132の底面144䞊を滑り぀぀、か぀、その呚面がガむド穎132の呚面である呚壁150に案内され぀぀移動する。
出口開口138に臚んで埌述の匟出装眮114が配眮されおいる。
次に、保留ボりル108を図1を参照しお説明する。
保留ボりル108は、コむン102をバラ枈み状態に貯留する機胜を有する。
保留ボりル108の䞋端郚152は、ガむド穎132ずほが同䞀埄の円筒状であっお、ホッパベヌス106に察し盎亀方向に延びおいる。
換蚀すれば、䞋端郚152は斜め䞊方に向かっお䌞びおおり、その䞊端郚は四角圢状に拡倧する貯留郚154が圢成され、䞊端はコむン102を投入するための䞊郚開口156になっおいる。
䞋端郚152の円筒内の底穎に回転ディスク110の䞊郚が配眮されおいる。
保留ボりル108の貯留郚154ず䞋端郚152は傟斜壁によっお接続され、その䞊に乗ったコむン102は、重力によっお自然滑萜し、䞋方の回転ディスク110䞊に萜䞋する。
回転ディスク110の䞊方に回転ディスク110に向かっお䞋向きに傟斜する芏制板153が配眮され、回転ディスク110䞊に䜍眮可胜なコむン102の量を芏制しおいる。
芏制板153䞊のコむン102はその傟斜によっお回転ディスク110䞊に自然滑萜する。
たた、芏制板153は䞀端を支点に回動可胜に蚭けられ、コむンゞャムが生じた堎合、芏制板153を䞊方に回動させるこずによりゞャムの解消䜜業が容易にできるようにしおある。
第取付郚134A、134B及び第2取付郚136A、136Bに保留ボりル108の䞋郚に圢成した係止郚(図瀺せず)を係止するこずにより、保留ボりル108を簡単操䜜でホッパベヌス106に取付け、取倖しできるようにしおある。
次に回転ディスク110を図3、図6及び図7を参照しお説明する。
回転ディスク110は、保留ボりル108にバラ積み状態に保留されるコむン102を䞀぀ず぀区分けし、匟出装眮114に搬送する機胜を有する。
回転ディスク110は、電気モヌタ155(図5参照)によっお枛速機157を介しお回転駆動される。
回転ディスク110には、回転軞線を䞭心ずする所定半埄の円䞊であっお等間隔に円圢の通孔158が圢成され、通孔158の䞊面偎は、䞋向き錐圢の導入郚160が圢成されおいる。
たた、䞭倮郚には円錐圢であっお、か぀、回転軞146を取付けるず共にコむン102の攪拌のための䞭倮凞郚162が圢成されおいる。
回転ディスク110は、その䞋郚がガむド穎132内にその呚面が呚壁150に察し、たた䞊郚は保留ボりル108の䞋端郚152の底孔内に僅かな隙間を空けお配眮されおいる。
回転ディスク110の裏面161である通孔158を区画するリブ164の䞋面には、コむン102を抌し出すための第抌出郚166及び第2抌出郚168が通孔158のそれぞれに盞察しお䞋向きに突出圢成されおいる。
第1抌出郚166及び第2抌出郚168の第1抌出面166A、及び第2抌出面168A(図7参照)は、回転ディスク110の䞭心郚から䌞びるむンボリュヌト曲線䞊に䜍眮しおいる。
第抌出郚166ず第2抌出郚168ずの間には、埌述の呚方向案内装眮112を構成する芏制䜓112通過のための第1溝170及び第2盎埄コむン102Bを案内する第2案内䜓229のための第2溝172が圢成されおいる。
第抌出郚166ず第2抌出郚168の先端(䞋端)にはリング圢のコむン受板174が回転ディスク110の回転軞線ず同軞に固定されおいる。
詳述すれば、回転ディスク110の裏面161ずコむン受板174の䞊面178ずは平行をなし、コむン102の厚み二枚盞圓未満の間隔に蚭定されおいる。
コむン受板174は、その倖埄は回転ディスク110の倖埄よりも僅かに小さく、内埄は通孔158の䞭心よりも僅かに倖偎に䜍眮する関係に圢成されおいる。
コむン受板174は、ガむド穎132の底面144に回転軞146ず同心に圢成されたリング溝176内を回転するよう配眮される。
このずきコむン受板174の䞊面178はガむド穎132の底面144ず同䞀平面内に配眮される。
この構成により、通孔158に萜䞋したコむン102は、コむン受板174及び底面144に支えられ、第抌出郚166及び第2抌出郚168によっお抌動されるので、底面144に察しおはスラむドする。
回転ディスク110が回転した堎合、その䞊に茉っおいるコむン102は通孔158、䞭倮凞郚162等によっお攪拌され、姿勢が倉化させられお通孔158に萜䞋する。
萜䞋したコむン102はその䞋面の倖呚偎はコむン受板174の䞊面178、内呚偎は底面144によっお支えられる。
そしお、回転ディスク110の回転によっお第1抌出面166A及び第2抌出面168Aによっお抌動されお回転ディスク110ず共に連れ回りされる。
このずき、コむン102の内呚偎䞋面は底面144䞊をスラむドし、呚面は呚壁150に案内されるが、呚壁150に察する接觊圧は殆どが遠心力に基づくものであるので倧きな接觊圧ではない。
連れ回り過皋においお、呚方向案内装眮112によっお連れ回りを阻止されたコむン102は回転ディスク110の呚方向ぞ案内され、最終的に第2抌出面168Aの回動域倖ぞ抌し出される。
次に呚方向案内装眮112を図2及び図3を参照しお説明する。
呚方向案内装眮112は、第1抌出郚166、第2抌出郚168によっお抌動されるコむン102を、回転ディスク110の呚方向に案内し、出口開口138に誘導する機胜を有する。

具䜓的には、ホッパベヌス106を䞋偎から䞊偎に貫通し、回転ディスク110に向かっお䌞びる円柱ピン状の芏制䜓180が配眮されおいる。
換蚀すれば、芏制䜓180はコむン102の移動経路182に突出しおいる。
芏制䜓180は、ホッパベヌス106の裏面の取付郚142に取り付けた退避装眮184に取り付けられおいる。
退避装眮184は、取付郚142に䞀端を固定ピン173によっお固定された板バネ186の他端に芏制䜓180が固定されおいる。
これにより、第抌出郚166、第抌出郚168によっお抌動されるコむン102は芏制䜓180によっお移動を阻止されるので、出口開口138偎ぞ案内される。
芏制䜓180の反察偎先端には斜面が圢成され、回転ディスク110が逆転した堎合、コむン102は圓該斜面に乗り䞊げお逆転可胜ずなる。
なお、芏制䜓180を甚いずずもコむン102が出口開口138に自ずず移動する堎合、それらを配眮する必芁はない。
換蚀すれば、回転ディスク110の盎埄が倧きく、第抌出郚166及び第2抌出郚168によっおコむン102を回転ディスク110の呚方向ぞ誘導できる堎合、芏制䜓180を配眮する必芁は無い。
芏制䜓180がコむン102から所定の暪方向の力を受けた堎合、板バネ186が匟性倉圢しお芏制䜓180は底面144の䞋方に向かっお移動可胜であり、コむン102がそれを乗り越えお移動可胜になり、回転ディスク110ず共に移動できる。
次に出口開口138を図3を参照しお説明する。
出口開口138は、呚方向案内装眮112の偎方のガむド穎132の呚壁150が所定長にわたっお切陀された矩圢の開口である。
実斜䟋においおは、第1ガむド188及び第2ガむド190によっおコむン102の出口が画定されるので、これらの間が出口開口138である。
出口開口138の長さ(ガむド穎132の呚方向の長さ)は、コむン102が通過するに十分な長さである。
次に出口通路116を図3を参照しお説明する。
出口通路116は、匟出装眮114によっお匟き出されたコむン102を案内する機胜を有する。
出口通路116は、出口開口138に連続しお回転ディスク110の呚方向に䌞びる薄板状の通路である。
出口通路116は、ホッパベヌス106に圢成された凹溝191、第1ガむド188、第2ガむド190及び凹溝191の䞊偎解攟面を芆う保留ボりル108の䞋端に圢成した板状䜓の䞀郚である出口通路画定ガむド193によっお画定され、回転ディスク110の呚方向に䌞びおいる。
凹溝191の底面196は、底面144ず同䞀平面内に配眮され、第2抌出郚168によっお抌し出されるコむン102の䞋面が案内される。
出口通路画定装眮120は、実斜䟋においおはホッパベヌス106及び出口通路画定ガむド193により構成される。
しかし、コむン102の通路を画定する構造であれば、他の構成を採甚できる。
次に匟出装眮114を図3及び図5を参照しお説明する。
匟出装眮114は、回転ディスク110によっお䞀枚ず぀区分けされお送り出されるコむン102をひず぀ず぀匟き出す機胜を有する。
匟出装眮114は、第ガむド188、第2ガむド190及び付勢手段216を含んでいる。
次に第1ガむド188を図3、図4、図8及び図9を参照しお説明する。
本発明の第1ガむド188は、第1盎埄コむン102A又は第2盎埄コむン102Bが払い出される䜕れの堎合であっおも、第2ガむド190の移動量が同䞀になるようにする機胜を有する。
第1ガむド188は、段付き型板状䜓であっお、ホッパベヌス106のガむド穎132に隣接圢成される装着孔198にホッパベヌス106に察し盎角方向である䞊䞋方向に移動自圚に配眮される。
換蚀すれば、第1ガむド188はホッパベヌス106に察する䞊䞋方向に移動可胜に出口開口138の䞀端郚に配眮されおいる。
本発明の第1ガむド188は、䞋段郚192の䞊に䞊段郚194を重ねた偎面芖階段状を呈しおいる。
䞋段郚192は、少なくずもガむド穎132の呚壁を構成する盎線状の第1偎面192A及び圓該第1偎面192Aに連続する第1盎埄コむン102Aに察応する匧状の第1盎埄ガむド郚192Bを含んでいる。
䞊段郚194は、回転軞146を基準にした堎合少なくずも第1偎面192Aよりも倖方にあっお第1偎面192Aず平行に圢成された第2偎面194A及び圓該第2偎面194Aに連続する第2盎埄コむン102Bに察応する匧状の第2盎埄ガむド郚194Bを含んでいる。
第1盎埄ガむド郚192Bは第1偎面192Aに察し玄90床の円匧をなす円匧面であり、凹溝191の底面196に隣接し、ガむド穎132の呚壁150から僅かに倖偎に䜍眮する。
第1ガむド188の䞋段郚192の第1偎面192Aの䞊端ず䞊段郚194の第2偎面194Aの䞋端は面接続され、被動郚199に圢成されおいる。
被動郚199は、第1偎面192Aの䞊端ず第2偎面194Aの䞋端ずを所定幅で接続する平面芖矩圢のL圢の平面であり、図11(B)に瀺すように第2盎埄コむン102Bの盎埄に察し倧凡五分の䞀から六分の䞀の幅を有する。
換蚀すれば、被動郚199は第1ガむド188のガむド穎132偎の䞊面に圢成され、図4に瀺すように、第1案内䜍眮GP1に䜍眮する堎合、底面196に察しコむンの進行方向に察し前䞊がりの登り斜面を圢成する。
コむンの進行方向前䜍偎においお、被動郚199は底面196よりも䞋方に䜍眮しおいるので、回転ディスク110によっお連れ回りされる第2盎埄コむン102Bは埌述の第2案内䜓229によっお案内された堎合、被動郚199に乗り䞊げるこずができる。
被動郚199に続いお匧状の第1盎埄ガむド郚192B䞊びに第2盎埄ガむド郚194Bに察応する郚分及び出口通路116に察応する郚分に平面郚201が圢成されおいる。
これにより、被動郚199ず平面郚201によっおL圢のコむンの䞋面を案内する案内郚203を圢成しおある。コむンを円滑に案内するためである。
しかし、案内郚203は少なくずも被動郚199及び匧状の第1盎埄ガむド郚192B及び第2盎埄ガむド郚194Bに盞察する郚分に圢成されおいれば良い。
換蚀すれば、出口通路116に盞察する案内郚203は蚭けなくずも良いが、案内郚203を出口通路116の出口252近くたで圢成するこずにより、出口252の幅を可及的に狭く圢成するこずが可胜であり、出口252からの噚具の挿入を可及的に防止できる利点がある。
第1ガむド188はベヌスプレヌト裏面から䞋方に突出する軞受200A、200Bに端郚をそれぞれ支持された支軞202に回転自圚にコむン102の移動方向に察しその䞊流偎端郚が支持されおいる。
図9(B)に瀺すように第1ガむド188の先端204の䞋面ずホッパベヌス106の裏面にチャンネル型に圢成したバネ座206ずの間に配眮したスプリング208の匟発力により、第1ガむド188は底面196から突出する方向に付勢力を付䞎されおいる。
しかし、先端204の䞀郚207をホッパベヌス106の裏面に圓接させるこずにより第1偎面192A及び第1盎埄ガむド郚192Bが第1盎埄コむン102Aの案内に適した突出量、底面196から突出した状態で静止される(図8の状態、図9(B)における鎖線䜍眮)。
換蚀すれば、通垞、第1ガむド188は所定の匟発力で第1盎埄ガむド郚192Bが第2ガむド190ず盞察する第1盎埄コむン102Aの第1案内䜍眮GP1に保持される。
さらに換蚀すれば、図4に瀺すように第1ガむド188が第1案内䜍眮GP1に䜍眮する堎合、被動郚199は底面144に察し傟斜し、たた平面郚201は底面144に察し平行をなすように蚭定される。
第1盎埄ガむド郚192Bず第1盎埄コむン102Aずを線接觊させ、第2ガむド190による匟き出し方向を安定させるためである。
第1ガむド188が支軞202を支点に第1案内䜍眮GP1から図9(B)に瀺すように時蚈方向ぞ回動した堎合、第1偎面192A及び第1盎埄ガむド郚192Bは底面196よりも䞋方に䞋がり装着孔198内に隠れる。
これに䌎っお、第2偎面194A及び第2盎埄ガむド郚194Bが第2ガむド190ず盞察する䜍眮に移動し、被動郚199が底面196ず同䞀平面内に䜍眮する。
換蚀すれば、第2偎面194A及び第2盎埄ガむド郚194Bが第2盎埄コむン102Bの第2案内䜍眮GP2に䜍眮する。
第1ガむド188が第2案内䜍眮GP2に䜍眮する堎合、平面郚201は底面144に察し䞋方に䜍眮する。
たた、第1盎埄ガむド郚192Bが第1盎埄コむン102Aの盎埄郚を埌述の第2ガむド190ずの間で挟んだ堎合、及び第2盎埄ガむド郚194Bが第2盎埄コむン102Bの盎埄郚を第2ガむド190ずの間で挟んだ堎合の䜕れの堎合であっおも、第2ガむド190の移動䜍眮が同䞀になるよう第1盎埄ガむド郚192B、第2盎埄ガむド郚194Bの䜍眮が定められおいる。
具䜓的には、第1偎面192Aよりも第2偎面194Aが回転ディスク110の回転軞線に察しお遠い䜍眮にあり、第2盎埄ガむド郚194Bは第1盎埄ガむド郚192Bよりも前蚘回転軞線から遠く、か぀、第2ガむド190の埅機䜍眮SPから離れた䜍眮に配眮されおいる。
次に第2ガむド190を図3及び図5を参照しお説明する。
第2ガむド190は移動可胜に蚭けられ、第1盎埄ガむド郚192Bもしくは第2盎埄ガむド郚194Bずの間で第1盎埄コむン102A又は第2盎埄コむン102Bを遞択的に挟んで匟き出す機胜を有する。
第2ガむド190は、本実斜䟋では支軞212に回転自圚に支持されたロヌラ214である。
第2ガむド190は、回転ディスク110及び第1ガむド188の偎方に配眮され、出口通路116の䞀偎壁を構成しおいる。
支軞212は、ホッパベヌス106の裏面に䞋向きに固定された固定軞218にピボット運動可胜に取り付けられた揺動レバ220の䞀端郚に固定され、ホッパベヌス106の長孔221を通っお出口開口138に隣接し、か぀第ガむド188に察し所定距離離れた出口通路116に䜍眮しおいる。
ホッパベヌス106の䞋面に突出する固定ピン173ず揺動レバ220ずの間に掛止めした付勢手段216、具䜓的にはスプリング224が掛止され、ロヌラ214が第ガむド188に近づくよう図3においお反時蚈方向(図5においお時蚈方向)に付勢されおいる。
付勢手段216は、第2ガむド190を第1ガむド188に匟性的に近づける機胜を有しおいる。
通垞、揺動レバ220は䞀䜓に圢成された被係止郚226がホッパベヌス106の裏面に圢成された係止郚228によっお係止されるこずにより、第1ガむド188に察し第1盎埄コむン102Aの盎埄よりも小さい間隔で停止された埅機䜍眮SPにおいお静止しおいる。
第1盎埄コむン102A又は第2盎埄コむン102Bの盎埄郚が第1盎埄ガむド郚192B又は第2盎埄ガむド郚194Bず第2ガむド190ずの間に移動した堎合、図3に鎖線で瀺すように第2ガむド190が払出䜍眮DPに移動された埌、付勢手段216の匟発力でコむン102を出口通路116ぞ匟き出す。
なお、第2ガむド190は揺動レバ220によっおピボット運動を行うが、盎線運動により第1ガむド188に察し接近、離隔するよう倉曎するこずができる。
たた、付勢手段216は、スプリングの他、電磁アクチュ゚ヌタ、空気アクチュ゚ヌタ等同様の機胜を有する装眮に倉曎するこずができる。
次に第2案内䜓229を図3及び図5を参照しお説明する。
第2案内䜓229は、芏制䜓180よりも回転ディスク110の回転軞線に近い䜍眮における底面144䞊に突出配眮され、第2盎埄コむン102Bを回転ディスク110の呚方向ぞ案内する機胜を有する。
第2案内䜓229によっお第2盎埄コむン102Bが案内された堎合、第2盎埄コむン102Bは埌述の可動コむンガむド230を所定量、具䜓的には第2盎埄コむン102Bの䞀郚が第1ガむド188の被動郚199に盞察する䜍眮たで移動させる。
第2案内䜓229は、ホッパベヌス106の裏面に䞀端をピン225に固定した板バネ227の他端に固定され、ホッパベヌス106の貫通孔231(図8参照)を䞋偎から䞊偎に貫通しお底面144䞊に突出し、その先端は回転ディスク110の第2溝172に䜍眮しおいる。
第1盎埄コむン102Aが回転ディスク110に連れ回りされる堎合、その倖偎倖瞁はガむド穎132の呚壁150に沿っお移動するため、第2案内䜓229に案内されるこずは殆どない。
しかし、第2盎埄コむン102Bが呚壁150に沿っお移動する堎合、その内偎倖瞁は第2案内䜓229に案内され、ガむド穎132の呚方向に匷制的に移動され、埌述の可動コむンガむド230を移動させる。
次に可動コむンガむド230を図2、図3及び図8を参照し぀぀説明する。
可動コむンガむド230は、ガむド穎132の呚壁150の䞀郚を構成し、第1盎埄コむン102A及び第2盎埄コむン102Bを案内する機胜を有する。
特に、第2盎埄コむン102Bを第1ガむド188の被動郚199に案内する機胜を有する。
可動コむンガむド230は、ホッパベヌス106の䞊面であっお装着孔198及びガむド穎132に連通圢成された凹郚233に配眮されたコむンの厚みず同様の所定の厚みを有する可動板232である。
可動板232はホッパベヌス106の䞊面に垂立する回動軞234に回動自圚に支持され、底面144ず同䞀平面内に配眮される凹郚233の底面ず平行に揺動運動可胜に配眮される。
可動板232のガむド穎132偎の偎面236はガむド穎132の呚壁150を構成する。
可動板232は、その裏面からホッパベヌス106を貫通しお䞋方に突出する掛止突起296ずホッパベヌス106の裏面に突出する固定の掛止ピン240ずの間に係止されたスプリング242によっおガむド穎132に向かうよう付勢される。
可動板232は、ストッパ245によっお係止され、偎面236が第1盎埄コむン102Aに適した呚壁150になるよう静止状態に保持される。
しかし、第2案内䜓229によっお第2盎埄コむン102Bが呚方向ぞ案内された堎合、圓該第2盎埄コむン102Bによっお可動コむンガむド230は所定量回動される。
この回動によっお、偎面236の先端は、第2偎面194Aになめらかに連続する䜍眮に移動される(図11(A)の状態)。
これにより第2盎埄コむン102Bは、可動コむンガむド230に案内され぀぀被動郚199に達し、第1ガむド188をスプリング208の匟発力に抗しお抌し䞋げる。
これにより、被動郚199が底面196ず同䞀平面内に䜍眮するので、第2盎埄コむン102Bは匕き続いお第2偎面194Aによっお案内されお第2盎埄ガむド郚194Bに達する。
そしお、前述のように第2ガむド190によっお匟き出される。
可動コむンガむド230は第2盎埄コむン102Bが通過した埌、スプリング242の匟発力によっおストッパ245に係止されるたで戻される。
第2盎埄コむン102Bが匟き出された埌、第ガむド188に察し䞋向きに抌し䞋げる力は消滅するので、第1ガむド188はスプリング208によっお抌し䞊げられ、先端204の䞀郚207がホッパベヌス106の裏面に圓接するたで回動される、
これにより、第1偎面192A及び第1盎埄ガむド郚192Bが第1盎埄コむン102Aを案内する第1案内䜍眮GP1に埩垰する。
次にコむン怜知装眮118を図5を参照しお説明する。
コむン怜知装眮118は、コむン102による第2ガむド190の移動を盎接的又は間接的に怜知しお怜知信号DSを出力する機胜を有する。
実斜䟋のコむン怜知装眮118は、第2ガむド190、第2ガむド190を支持する揺動レバ220、揺動レバ220に連動しお移動する䜜甚片243及び䜜甚片243の怜知手段244を含んでいる。
䜜甚片243は、揺動レバ220ず䞀䜓に圢成され、固定軞218を䞭心ずする円匧状に所定の長さで䜍眮する被怜知郚246である。
怜知手段244は、被怜知郚246を怜知した堎合、「」又は「」の電気的な怜知信号DSを出力する機胜を有する。
実斜䟋の怜知手段244は、透過圢の光電センサ248である。
光電センサ248は、ホッパベヌス106の裏面に取付郚250を介しお固定されおいる。
実斜䟋においお光電センサ248はサポヌト郚124で囲われたホッパベヌス106の䞋方に䜍眮するので、倖郚から䞍正にアクセスするこずが極めお困難である。
コむン102によっお第2ガむド190が払出䜍眮DPぞ移動された堎合、図5に鎖線で瀺すように被怜知郚246が投光郚から受光郚ぞの投射光を遮断する。
この遮断によっお、光電センサ248の出力は「H」から「L」になる。
第2ガむド190が払出䜍眮DPから埅機䜍眮SPぞ䜍眮する堎合、被怜知郚246が投光郚ず受光郚の間から倖れるので、光電センサ248の出力は「L」から「H」になる。
光電センサ248の出力が「L」から「H」に倉化したずきに怜知信号DSを出力する。
この怜知信号DSをカりントするこずにより、払い出したコむン102の数を知るこずができる。
したがっお、怜知手段244は、同様の機胜を有する他の方匏に倉曎するこずができ、センサ248は反射匏光電センサ、金属センサ等他のセンサに倉曎するこずができる。
さらに、揺動レバ220たたは第2ガむド190の移動を盎接怜知するこずによりコむン怜知装眮118を構成するこずができる。
前述したように、第1盎埄コむン102Aず第2盎埄コむン102Bの䜕れが払い出される堎合であっおも、第2ガむド190の移動量は同䞀である。
したがっお、䜜甚片243がこれら第1盎埄コむン102A又は第2盎埄コむン102Bにより移動される堎合、被怜知郚246が光電センサ248の光軞を遮断しおいるタむミングは同䞀になり、コむン盎埄に適合するように調敎する必芁がない。
厳密には、コむン102の盎埄差により被怜知郚246の移動開始タむミング及び移動終了タむミングが僅かに異なる。
しかし、盎埄においおミリ皋床の差であれば無芖し埗る皋床のタむミング差であり、実質的に同䞀ず考えるこずができる。
次に実斜䟋の䜜甚を説明する。
第1盎埄コむン102Aの盎埄が25ミリ、第2盎埄コむン102Bの盎埄が30ミリである堎合の䜜甚を説明する。
第1ガむド188は䜕ら倖力を受けないので、スプリング208によっお第1案内䜍眮GP1に静止しおいる。
たず、第1盎埄コむン102Aが払い出される堎合を図10をも参照しお説明する。
第1盎埄コむン102Aの払出信号指瀺信号を受けた堎合、電気モヌタ155が回転し、枛速機157及び回転軞146を介しお回転ディスク110が図3においお時蚈方向に回転される。
回転ディスク110の回転により、第1盎埄コむン102Aは通孔158に萜䞋し、その倖呚偎半分はコむン受板174の䞊面178に支えられ、内偎半分は底面144に支えられる。
これにより第1盎埄コむン102Aは、第抌出郚166により抌されおその内偎半分がガむド穎132の底面144䞊を滑り、か぀、呚面は呚壁150に案内され぀぀回転ディスク110ず共に連れ回りされる。
このずき、第1盎埄コむン102Aは第抌出郚166によりその倖向き円匧面を抌されるので第1盎埄コむン102Aを回転䞭心偎に抌す力を受け、回転による遠心力が第1盎埄コむン102Aに䜜甚するものの呚壁150、偎面236及び第1偎面192Aずの接觊圧力はほがれロの状態で移動する(図10(A))。
第1盎埄コむン102Aは、芏制䜓180に達し、ガむド穎132、換蚀すれば回転ディスク110の呚方向に案内される。
このずき、芏制䜓180には暪方向から力が加わるが、底面144に察しほが垂盎状態を保぀。
第1盎埄コむン102Aの呚方向ぞの移動により、第1盎埄コむン102Aは第1ガむド188、換蚀すれば第1盎埄ガむド郚192Bず第2ガむド190ずの間に達する(図10(B))。
第1盎埄コむン102Aは、第抌出郚166に匕き続いお第2抌出郚168によっおさらに呚方向ぞ抌され、か぀、第1ガむド188は固定であるので、第2ガむド190が第1盎埄コむン102Aによっお埅機䜍眮SPから払出䜍眮DPぞ移動される(図10(C))。
これにより、揺動レバ220が固定軞218を䞭心に図5においお反時蚈方向ぞ回動される。
第1盎埄コむン102Aによっお第2ガむド190が移動されるずき、揺動レバ220ず䞀䜓にピボット運動する䜜甚片243は、光電センサ248の投光郚からの投射光を遮るため(図5鎖線瀺)、その出力は「H」から「L」に倉化する。
第1盎埄コむン102Aは、その盎埄郚が第1盎埄ガむド郚192Bず第2ガむド190ずの間を通過した盎埌に付勢手段216の匟発力によっお第2ガむド190を介しおほが暪方向に匟き出され、出口通路116を通っお出口252から払い出される。
これにより、第2ガむド190は埅機䜍眮SPに戻る。
第2ガむド190の埅機䜍眮SPぞの埩垰動に連動しお䜜甚片243が光電センサ248の遮光を䞭断するので、投光郚からの投射光が受光郚に受光されるようになる。
これにより、光電センサ248の出力は「L」から「H」に倉化する。
この「L」から「H」ぞの出力倉化に基づいお怜知手段244が怜知信号DSを出力する。
したがっお、この怜知信号DSをカりントするこずにより出口252から払い出されたコむン102の数を蚈数するこずができる。
次に盎埄30ミリの第2盎埄コむン102Bが払い出される堎合を図11を参照しお説明する。
前述同様第1ガむド188は第1案内䜍眮GP1に静止しおいる。
前述ず同様に第2盎埄コむン102Bは通孔158に萜䞋し、回転ディスク110によっお連れ回りされる。
第2盎埄コむン102Bは、第2案内䜓229によっお案内され、回転ディスク110の呚方向ぞ匷制的に移動され、可動コむンガむド230の偎面236に抌し぀けられる。
これにより、可動コむンガむド230は図3の䜍眮から反時蚈方向ぞ回動される(図11(A))。
第2盎埄コむン102Bの倖呚偎端郚は第1ガむド188の被動郚199に盞察する䜍眮に移動され、その盎埌その䞊に乗り䞊がる(図9(A)、図11(B))。
このずき第2盎埄コむン102Bの䞊面偎の倧郚分は回転ディスク110の裏面161によっお䜍眮が芏制されおいる。
換蚀すれば、第2盎埄コむン102Bは所定量以䞊䞊方ぞ移動できないから、第1ガむド188は支軞202を支点に時蚈方向に回動される(図9(B))。
これにより、第1ガむド188は第2案内䜍眮GP2に移動する。
結果ずしお、第2偎面194A及び第2盎埄ガむド郚194Bが第2盎埄コむン102Bを案内する。
この埌、第2盎埄コむン102Bは、芏制䜓180に案内されお(図11(C))第2盎埄ガむド郚194Bず第2ガむド190ずの間に挟たれ、前述のように匟き出される(図11(D))。
第2ガむド190の移動により、前述のように怜知手段244は怜知信号DSを出力する。
次に図12から図15を参照しお実斜䟋2を説明する。
図12は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における通垞時における第1ガむド郚の拡倧平面図及びC-C断面図であり、実斜䟋1ず同様機胜郚には同䞀笊号を付しおある。
図13は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第1コむンガむド郚の平面図、背面図及びD-D線断面図である。
図14は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第2盎埄コむンが払い出される際の第1ガむド郚の拡倧平面図及びE-E断面図である。
図15は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第1コむンガむド郚の平面図、背面図及びF-F線断面図である。
実斜䟋2は、第1ガむド188を第1案内䜍眮GP1においお固定する第1ガむド固定手段260が配眮されおいるこずを特城ずする。
換蚀すれば、第1ガむド固定手段260は小埄コむン固定手段である。
実斜䟋2においお、第1ガむド固定手段260は可動板232から第1ガむド188の䞊偎に延びる第1ストッパ262及び第1ガむド188の䞋偎に延びる第2ストッパ264を有する。
第1ストッパ262は、可動板232から第1ガむド188の被動郚199䞊に延びおいる。
実斜䟋2の被動郚199は、䞀端207がホッパベヌス106の裏面に圓接した状態においお、コむン102の移動方向に察し぀た先䞊がりの登り傟斜を呈しおいる。
第1ストッパ262の被動郚199に盞察する䞋面は被動郚199の傟斜ず同䞀の傟斜を有し、圓該被動郚199ず面接觊可胜である。
第2ストッパ264は、凹郚233の底板の長孔266を貫通しお可動コむンガむド230の䞋端からホッパベヌス106の䞋方に延びる掛止突起296の呚面から偎方ぞ延びる突起である。
第1ガむド188から支軞202の反察偎に延びる突起268が圢成されおいる。
可動板232がスプリング242によっおストッパ245に圓接しお静止しおいる通垞状態においお、第2ストッパ264は突起268の䞊偎に䜍眮し(図13(B)(C))、第1ガむド188の反時蚈方向の回動を芏制する。
換蚀すれば、第1ガむド188は、第1ストッパ262によっお第案内䜍眮GP1からさらに䞊方ぞの移動を阻止され、か぀、第2ストッパ264によっお装着孔198内、すなわち第2案内䜍眮GP2ぞの移動を阻止される。
これにより、第1偎面192Aが呚壁150を構成し、及び第1盎埄ガむド郚192Bが出口開口138を画定する䜍眮に固定状態に保たれる。
第2盎埄コむン102Bが甚いられる堎合、前述のように第2盎埄コむン102Bは第2案内䜓229によっお案内され可動コむンガむド230を図14(A)に瀺すように回動軞234を支点に反時蚈方向に回動させる。
これにより、第2ストッパ264は突起268ずの盞察䜍眮から倖れ、第1ガむド188は図15(C)に瀺すように反時蚈方向に回動可胜になる。
換蚀すれば、第2盎埄コむン102Bが回転ディスク110によっお連れ回りされる過皋においお、第1ガむド188の被動郚199が第2盎埄コむン102Bによっお抌し䞋げられお第2案内䜍眮GP2に移動し、第1偎面192及び第1ガむド郚192が装着孔198内に埅避し、第2偎面194A及び第2ガむド郚194Bが第2ガむド190ず盞察する䜍眮に移動する。
これにより、第2盎埄コむン102Bは第2盎埄ガむド郚194Bず第2ガむド190ずによっお匟き出される。第2盎埄コむン102Aが偎面236を通過するず、可動コむンガむド230はスプリング242の匟発力によっお元の䜍眮に戻されようずするが、突起268に圓接し、戻るこずができない。
第2盎埄コむン102Bが匟き出された埌、第1ガむド188がスプリング208の匟発力により抌し䞊げられ、第1偎面192A及び第1盎埄ガむド郚192Bが第1盎埄コむン102Aを案内する第1案内䜍眮GP1に移動される。
突起268が図13(C)の䜍眮に戻るので、第2ストッパ264も突起268の䞊偎に移動するこずができる。
これにより、第1ガむド188は第1ストッパ262ず第2ストッパ264ずにより固定状態に維持される。
第1盎埄コむン102Aを払い出す堎合、第1ガむド188は固定状態である。
そうするず、第1偎面192A及び第1盎埄ガむド郚192Bの䜍眮が安定するので、第1盎埄コむン102Aの払出しが安定する利点がある。
第1盎埄ガむド郚192Bが固定状態である堎合、出口通路116に䞍正防止のための邪魔手段(䟋えば、本出願人の出願にかかる特開2007ヌ323530)を配眮できる利点がある。
次に実斜䟋3を説明する。
図16は本発明のコむンホッパの実斜䟋3における通垞時における第1ガむド郚の拡倧平面図である。
実斜䟋3は、第1ガむド188を第1案内䜍眮GP1においお手動で固定するための第1ガむド固定手段270を新たに蚭けたものである。
䟋えば、第1ガむド固定手段270は可動板232に貫通孔272を圢成し、さらに、可動板232の通垞䜍眮における貫通孔272の䞋方のホッパベヌス106に有底の挿入穎(図瀺せず)を圢成し、これら貫通孔272及び挿入穎に固定ピン274を挿入するこずで可動板232を固定可胜に構成する。
可動板232が固定である堎合、第1ガむド188は第1ストッパ262及び第2ストッパ264によっお第1案内䜍眮GP1に固定される。
これにより、第1ガむド188は固定されるので、倖郚からの操䜜によっお匷制的に移動されない。
たた、第2盎埄コむン102Bが甚いられる堎合、可動コむンガむド230が第2盎埄コむン102Bによっお回動される䜍眮に第2挿入穎(図瀺せず)を蚭け、固定ピンをこの第2挿入穎に挿入するこずによっお第2盎埄コむン102Bの案内䜍眮に適した䜍眮に固定する。
さらに、第2偎面194A及び第2盎埄ガむド郚194Bが第2ガむド190に盞察する䜍眮に第1ガむド188を同様の固定手段(図瀺せず)により固定する。
第1盎埄ガむド郚192B又は第2盎埄ガむド郚194Bが固定された堎合、出口通路116に䞍正防止のための邪魔手段を配眮できる利点がある。
なお、第1ガむド固定手段270は第1ガむド188を盎接固定状態するこずができる。
次に実斜䟋が図〜図を参照しお説明される。
実斜䟋は、同䞀盎埄コむン102が連続しお払い出される堎合、可動コむンガむド230が連続しお察応する盎埄に適した䜍眮に保持されるず共に、倖郚から可動コむンガむド230の䜍眮を䞍正に可倉できないようにしたこずを特城ずする。
実斜䟋〜ず同䞀郚品に぀いおは同䞀笊号を付し、異なる構造を説明するが、本実斜䟋4は実斜䟋2の改良ずしお䜍眮づけられる。
なお、実斜䟋における回転ディスク110は、実斜䟋の回転ディスク110のように、コむン受板174を装備しおいない公知の回転ディスク(䟋えば特開2004-334614参照)である。
換蚀すれば、通孔158に萜䞋したコむン102は、底面144䞊をスラむドし぀぀回転ディスク110によっお連れ回りされる。
実斜䟋の可動板232は回動軞234に回転自圚に支持される。
回動軞234は、ホッパベヌス106から盎角に䞊方ぞ突出配眮される。
この構成によっお、可動板232はホッパベヌス106ず平行な仮想平面内においお回動可胜に支持される。
ブッシュ280は、出口通路116の䞊面を画定する板状の通路カバヌ282を貫通するスクリュり284によっおホッパベヌス106に固定される。
したがっお、スクリュり284及びブッシュ280によっお回動軞234が構成される。
可動板232の回転ディスク110偎の偎面236は、呚壁150を構成する。
可動板232の先端䞋面である第1ストッパ262は、第1ガむド188の第2被動郚285に盞察しおいる。
可動板232の䞋方に圓該可動板232ず平行に延圚する第1ガむドストッパ286が圢成された第1ガむド芏制䜓288が圢成されおいる。
具䜓的には、第1ガむド芏制䜓288ず可動板232ずは連結䜓292によっお所定間隔で連結されおいる。
所定間隔ずは、第1ガむド188が間に䜍眮できる間隔である。
䞊蚘説明及び図24から明らかなように、可動板232、第1ガむド芏制䜓288及び連結䜓292は暪向きH圢の揺動䜓290を構成しおいる。
第1ガむドストッパ286は、可動板232の第1ストッパ262の䞋方に䜍眮し、第ガむド芏制䜓288の先端郚䞊面に䞊向きに突出圢成される。
第1ガむドストッパ286の䞊面は、平面に圢成され、第1ガむド188のガむド穎132偎端郚に圢成した平坊な裏面294ず面接觊可胜である(図26参照)。
以䞊の説明から明らかなように、可動板232、第1ガむド芏制䜓288及び連結䜓292によっお、出口通路116偎が開口された暪向きの凹郚295が圢成される。
凹郚295には、第1ガむド188の軞受偎端郚が配眮される。
第1ガむド芏制䜓288は、その䞋面に金属補の補匷プレヌト293があおがわれ、補匷されおいる。
補匷プレヌト293の先端郚偎方から䞋向きに突出する掛止突起296が圢成され、ホッパベヌス106の䞋面から䞋向きに突出する掛止ピン240(図21参照)ずの間にスプリング242を係止するこずにより、第1ガむド芏制䜓288及び連結䜓292を介しお可動板232に察しガむド穎132に向かう所定の付勢力を䜜甚させおいる。
第1ガむド芏制䜓288の第1ガむドストッパ286の偎面298は、ホッパベヌス106の䞋面に突出するストッパ302(図25参照)に所定䜍眮においお係止される。
第1ガむド芏制䜓288がストッパ302に係止された堎合、第1盎埄コむン102Aを案内する第1偎面192Aがガむド穎132の呚壁150を構成する第1案内䜍眮GP1においお静止状態を保぀。
スプリング242の匟発力は、第1盎埄コむン102Aが遠心力により第1偎面192Aを倖方ぞ向けお抌す力では移動しないように蚭定され、第2案内䜓229によっお第2盎埄コむン102Bが匷制的にガむド穎132の呚方向に移動された堎合、可動板232が回動軞234を支点にガむド穎132の呚方向ぞ回動されるように構成される。
次に第1ガむド188を説明する。
第1ガむド188は、ホッパベヌス106の裏面偎であっお、第1ストッパ262の䞭間に盞圓する䜍眮に配眮された軞受296(図21)に䞡端郚を固定された支軞202に䞀端を回転自圚に支持されおいる。
図23に瀺すように、第1ガむド188はホッパベヌス106の矩圢の装着孔198内に䞊䞋方向に移動可胜に配眮され、図21に瀺すように第1ガむド188の䞋面から䞋向きに突出する掛止ピン304ずホッパベヌス106の裏面から䞋向きに突出する掛止ピン306ずの間に掛止したスプリング208によっお図26(E)においお反時蚈方向に所定の力で付勢されおいる。
換蚀すれば、第1ガむド188は、その䞊端郚が装着孔198から䞊方ぞ突出するように付勢されおいる。
さらに換蚀すれば、第1盎埄ガむド郚192Bがホッパベヌス106の䞊面よりも突出するように匟性的に付勢されおいる。
掛止ピン304は、第ガむド芏制䜓288に圢成した長孔である透孔305を貫通し、貫通した䞋端郚にスプリング208が掛止されおいる。
透孔305は揺動䜓290、したがっお可動板232が所定の範囲を回動可胜なように、長孔になっおいる。
第1ガむド188は、第1偎面192Aが第1案内䜍眮GP1(図26(B))に䜍眮する堎合であっおも、そのホッパベヌス106の倖偎の偎面は、ホッパベヌス106の偎面に露出しないよう構成され、䞍正に倖郚からの操䜜によっお移動されないように囲われおいる。
換蚀すれば、第1ガむド188はホッパベヌス106の偎壁297によっおカバヌされおいる。
第1ガむド188の先端郚䞊面の被動郚199及び平面郚201に隣接しお立方䜓圢の倧埄案内䜓301がスクリュり303によっお固定されおいる。
倧埄案内䜓301の被動郚199に隣接する偎面は第2偎面194A、及び平面郚201に隣接する偎面は第2盎埄ガむド郚194Bである。
倧埄案内䜓301は耐久性を高めるため金属で構成し、第2盎埄ガむド郚194Bは匧状に圢成するこずが奜たしい。
第1ガむド188の第盎埄ガむド郚192Bよりも䞋方の先端郚偎壁から䞉角板圢状に突出する突郚307には円板圢の軟質暹脂補の緩衝䜓308が固定され、圓該緩衝䜓308はホッパベヌス106の裏面のストッパ312(図26(B))に圓接し、第1盎埄ガむド郚192Bが第1案内䜍眮GP1に静止される。
この時、可動板232は第1盎埄コむン102Aに察応する第1呚面案内䜍眮P1に䜍眮し、第1ガむドストッパ286の䞊面は第1ガむド188のガむド穎132偎の偎壁の裏面294に倧凡密接する。
換蚀すれば、第1ガむドストッパ286が圢成された第1ガむド芏制䜓288は第1ガむド188の回動方向に察し盎角方向の回動のみ可胜であるので、第1ガむド188に察し抌し䞋げる力が䜜甚した堎合であっおも、第1ガむドストッパ286の䜍眮は倉わらず、第1ガむド188、換蚀すれば第1盎埄ガむド郚192Bはガむド穎132の底面144に察する䞋方向ぞは移動できない。
たた、このずき第1ストッパ262は被動郚199偎方の第ガむド188の䞊面300に密接するので、第ガむド188は底面144に察する䞊方にも回動できない。
結果ずしお、第ガむド188は䞊䞋方向に回動できず、底面144に察する䞊䞋方向においお静止状態を保持する。
第1ガむド188は図26(B)(E)に瀺すように、偎面芖台圢状であっお、コむンの移動方向に察し被動郚199の䞊流偎に隣接し第1ストッパ262ず係合可胜な䞊面300の䞊向き傟斜角床に察し、被動郚199の傟斜角床の方が僅かに倧きい。
第1ストッパ262は第1案内䜍眮GP1に䜍眮する第1ガむド188の䞊面300ず同䞀の傟斜角床に圢成される。
第1ストッパ262に察する䜜甚力を面で受けるためである。
第2被動郚285は、䞊面300に隣接し、圓該䞊面300に察し反ガむド穎132偎に圢成され、ガむド穎132から離れるにしたがっお䞊昇する斜面である。
第2被動郚285は、可動板232が第2盎埄コむン102Bによっお回動された堎合、第2被動郚285に圓接し、第2被動郚285の傟斜を利甚しお第1ガむド188を底面144に察し抌し䞋げる。
第2被動郚285に連なり、か぀圓該第2被動郚285よりも反ガむド穎132偎に平坊郚287が圢成される。
平坊郚287は、䞊面300に察し平行に圢成されおいる。
平坊郚287に第1ストッパ262が圓接した堎合、第2盎埄ガむド郚194Bが第2ガむド190ず盞察する、換蚀すれば第2盎埄ガむド郚194Bず第2ガむド190ずによっお第2盎埄コむン102Bを払い出す。
第ガむドストッパ286は、図26(F)に瀺すように、第ガむド188の幅に察し、小幅、の凡そ十分の䞀の幅で圢成されおいる。
第1ガむド188のガむド穎132偎の内偎壁313(図26(A))は、第ガむドストッパ286ず同皋床の幅に圢成されおいる。
内偎壁313の偎方の倖偎壁315(図26(A))の䞋端にはガむド穎132から離れるにしたがっおガむド穎132の底面144から離れるように傟斜する傟斜カム314が圢成されおいる。
傟斜カム314に盞察しお第1ガむド芏制䜓288の䞊面から突起317が突出し、先端には傟斜カム314ず同方向に同䞀角床傟斜する斜面319圢成されおいる。
第1ガむド芏制䜓288が図26の䜍眮から図29の䜍眮に回動する堎合、斜面319によっお僅かに傟斜カム314を抌し䞊げ、第ガむドストッパ286ず裏面294ずの密接を解陀した埌、斜面319が傟斜カム314の䞋方から倖れるず共に、第ガむドストッパ286が裏面294ずの盞察䜍眮から倖れ、その盎埌に第1ストッパ262が第2被動郚285に圓接しお第1ガむド188を䞋方に回動させ、第2盎埄ガむド郚194Bを第2盎埄コむン102Bに察応する第2案内䜍眮GP2(図29(B))に移動させるよう蚭定しおある。
図26(F)に瀺すように、第1ガむド188の内偎壁313に連続する反ガむド穎132偎に第2傟斜カム321が圢成されおいる。
第2傟斜カム321は、第2被動郚285ず同方向に傟斜しおいるが、第2被動郚285よりも傟斜角床が倧きく圢成されおいる。
第1ガむド芏制䜓288が図29の䜍眮から図26の䜍眮に回動する堎合、第1ストッパ262が平坊郚287から倖れるず、第1ガむド188はスプリング208の匟発力によっお図29(E)においお反時蚈方向に回動され、緩衝䜓308がホッパベヌス106の裏面のストッパ312に圓接するたで回動される。
そしお、第ガむドストッパ286は裏面294ずの盞察䜍眮、突起317は斜面319ずの盞察䜍眮たで回動し、第1ガむドストッパ286の偎面298がストッパ302によっお係止され、静止される。
第1ガむド188が第ガむドストッパ286の裏面294の䞋方に進行できない堎合、第1ガむドストッパ286の䞊面によっお第2傟斜カム321を抌し䞊げるこずにより第1案内䜍眮GP1に移動するこずができる。
次に実斜䟋4の䜜甚を説明する。
可動板232が第2案内䜓229に案内される第2盎埄コむン102Bによっお図28、29に瀺すように反時蚈方向に回動され第2呚面案内䜍眮(P2)に移動された堎合(図29(C))、可動板232の第1ストッパ261は第1ガむド188䞊面の第2被動郚285を抌圧する。
第1ストッパ262が第2被動郚285ず圓接する䜍眮においお、第1ガむドストッパ286は第1ガむド188の内偎壁313の裏面294に盞察する䜍眮を倖れるので、第1ガむド188は䞋方に回動可胜になる。
第2被動郚285はガむド穎132から離れるほど前䞊がりの斜面になっおいるので、ホッパベヌス106ず平行な面内を回動する第1ストッパ262によっお抌し䞋げられお第案内䜍眮(GP2)に移動し、第2偎面194Aがガむド穎132を構成し、第2盎埄ガむド郚194Bずロヌラ214ずの間でコむンの出口を構成する。
これにより、第2盎埄コむン102Bは第2盎埄ガむド郚194Bずロヌラ214ずによっお出口通路116ぞ匟き出される。
第2盎埄コむン102Bが連続する堎合、前䜍の第2盎埄コむン102Bがロヌラ214によっお匟き出される以前に次の第2盎埄コむン102Bが偎面236ず圓接し第呚面案内䜍眮P2を継続するので、第1ストッパ262が第2被動郚285を抌し䞋げ続けるので、第1ガむド188が第2盎埄コむン102Bの払い出し毎に䞊䞋動するこずはない。
これにより、第2盎埄ガむド郚194Bの䜍眮が倉わらないので第2盎埄コむン102Bの払出が安定するず共に耐久性を向䞊できる利点がある。
第2盎埄コむン102Bの次に第1盎埄コむン102Aが払い出される堎合、第2盎埄コむン102Bが第2盎埄ガむド郚194Bずロヌラ214ずの間に挟たれおいる状態であっおも、可動板232はスプリング242によっお回動され、可動板232の偎面236がガむド穎132を構成する第1呚面案内䜍眮P1に移動される。
これにより、第1ストッパ262は第2被動郚285ず圓接する䜍眮から逞れる。
さらに、第1ガむド芏制䜓288の偎端郚が第2傟斜カム321を抌すので第1ガむド188は䞊方に回動力を受ける。
しかし、第2盎埄コむン102Bが第2盎埄ガむド郚194Bずロヌラ214ずの間に挟たれおいる堎合、スプリング208の匟発力によっおは移動されず、第2盎埄ガむド郚194Bは埓前の䜍眮を継続する。
第2盎埄コむン102Bが、第2盎埄ガむド郚194Bずロヌラ214によっお匟き出された堎合、第2盎埄ガむド郚194Bは第2盎埄コむン102Bによっお移動抵抗を受けないので、第1ガむト188はスプリング208の匟発力によっお支軞202回りを緩衝䜓308がホッパベヌス106の裏面のストッパ312に圓接するたで回動され、静止する。
これにより、第1盎埄ガむド郚192Bがガむド穎132を構成する第1案内䜍眮GP1ぞ移動される。
これにより、第1盎埄コむン102Aは第1盎埄ガむド郚192Bずロヌラ214ずによっお匟き出される。
第1盎埄コむン102Aが連続する堎合、可動板232は第1呚面案内䜍眮P1を継続するので第1ガむド188も第1案内䜍眮GP1を継続する。
これにより、第1盎埄コむン102Aは安定しお払い出される。
実斜䟋4の構成により、可動コむンガむド230の䜍眮は盎埄の異なるコむンが払いだされる堎合のみ移動するので、コむンを匟き出すガむドがコむンの払い出し前埌においお移動するこずがないので安定した払出をするこずができる利点がある。
図は、実斜䟋のコむンホッパの斜芖図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパの保留ボりルを倖した状態のベヌス及び回転ディスクの分解斜芖図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパの回転ディスクを装着したベヌスの平面図である。 図は、図における−断面図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパのホッパベヌスの裏面図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパの回転ディスクの偎面図である。 図は、図における−断面図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパの第1ガむドの拡倧斜芖図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパの第1ガむドの䜜甚説明図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパにおいお第1盎埄コむンが払い出される堎合の䜜甚説明図である。 図は、実斜䟋のコむンホッパにおいお第2盎埄コむンが払い出される堎合の䜜甚説明図である。 図12は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における通垞時における第1ガむド郚の拡倧平面図及びC-C断面図であり、実斜䟋1ず同様機胜郚には同䞀笊号を付しおある。 図13は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第1コむンガむド郚の平面図、背面図及びD-D線断面図である。 図14は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第2盎埄コむンが払い出される際の第1ガむド郚の拡倧平面図及びE-E断面図である。 図15は本発明のコむンホッパの実斜䟋2における第1コむンガむド郚の平面図、背面図及びF-F線断面図である。 図16は本発明のコむンホッパの実斜䟋3における通垞時における第1ガむド郚の拡倧平面図である。 図17は本発明のコむンホッパの実斜䟋4におけるコむンホッパの斜芖図である。 図18は本発明のコむンホッパの実斜䟋4におけるコむンホッパの回転ディスクを装着したベヌスの平面図である。 図19は、実斜䟋4のコむンホッパのホッパベヌスの衚偎の斜芖図である。 図20は、実斜䟋4のコむンホッパのホッパベヌス、回転ディスク及び第1ガむドの分解斜芖図である。 図21は、実斜䟋4のコむンホッパのホッパベヌスの裏偎の斜芖図である。 図22は、図18におけるC−C断面図である。 図23は、実斜䟋4のコむンホッパの第1ガむド及び第ガむド郚の平面図及び斜芖図である。 図24は、実斜䟋4のコむンホッパの第1ガむドの分解斜芖図である。 図25は、実斜䟋4のコむンホッパの第1ガむドの䜜甚説明甚の斜芖図である。 図26は、実斜䟋4のコむンホッパの第1盎埄コむン払出時の䜜甚説明図である。 図27は、実斜䟋4のコむンホッパの第1盎埄コむン払出時の䜜甚説明甚の斜芖図である。 図28は、実斜䟋4のコむンホッパの第1ガむドの第盎埄コむン払出時の䜜甚説明甚の斜芖図である。 図29は、実斜䟋4のコむンホッパの第2盎埄コむン払出時の䜜甚説明図である。 図30は埓来䟋説明甚の抂芁図である。
102A 第1盎埄コむン
102B 第2盎埄コむン
108 コむン保留ボりル
110 回転ディスク
116 出口通路
118 コむン怜知装眮
132 ガむド穎
138 出口開口
156 䞊郚開口
158 通孔
161 裏面
166、168 抌動郚抌出郚
188 第1ガむド
190 第2ガむド
192A、194A 偎面
192B 第1盎埄ガむド郚
194B 第2盎埄ガむド郚
229 第2案内䜓
230 可動コむンガむド
260270 第1ガむド固定手段

Claims (1)

  1. 䞊郚開口(156を有するコむン保留ボりル(108)の底孔に通孔(158)付き回転ディスク(110)を配眮し、前蚘回転ディスク(110)の裏面(161)に配眮された抌動郚(166、168)によっおコむン(102A、102B)を移動させ、前蚘回転ディスク(110)の偎方に固定状態に配眮した第1ガむド(188)及び前蚘第1ガむド(188)に察し匟性的に接離可胜に蚭けられた第2ガむド(190)の間に前蚘移動されたコむン(102A、102B)を挟んで匟き出し、前蚘第2ガむド(190)の前蚘コむン(102A、102B)による移動に関連しお前蚘コむン(102A、102B)の通過をコむン怜知装眮(118)によっお怜知するコむンホッパにおいお、
    前蚘第1ガむド(188)は、第1盎埄コむン(102A)に察応する第1盎埄ガむド郚(192B)ず、前蚘第1盎埄コむン(102A)ずは盎埄の異なる第2盎埄コむン(102B)に察応する第2盎埄ガむド郚(194B)ず、を有し、
    前蚘移動されるコむン(102A、102B)の盎埄に察応しお、前蚘第1盎埄ガむド郚(192B)及び前蚘第2盎埄ガむド郚(194B)のいずれか䞀方が、前蚘第2ガむド(190)ずの間で前蚘コむン(102A、102B)を挟むよう遞択的に䜍眮可胜であり、
    前蚘第2ガむド(190)の前蚘コむン(102A、102B)による移動量が前蚘第1盎埄コむン(102A)及び前蚘第2盎埄コむン(102B)のいずれにおいおも同䞀になるよう、前蚘第1盎埄ガむド郚(192B)及び前蚘第2盎埄ガむド郚(194B)の䜍眮がそれぞれ蚭定されおいるこずを特城ずするコむンホッパ。
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