JP2010046115A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被加熱物を収納する内鍋15と、前記内鍋15内で発生する蒸気を前記内鍋15の外へと導く水蒸気案内路30と、前記水蒸気案内路30により導かれた蒸気を回収し復水して貯える着脱可能な水槽20と、加熱調理に関する入力を行う操作部17とを備え、前記操作部17を前記水槽20よりも上方に設置した。
【選択図】図1
Description
被加熱物を収納する加熱容器と、
前記加熱容器内で発生する蒸気を前記加熱容器外へと導く水蒸気案内路と、
前記水蒸気案内路により導かれた蒸気を回収し復水して貯える着脱可能な水槽と、
加熱調理に関する入力を行う操作部とを備え、
前記操作部を前記水槽よりも上方に設置した
ことを特徴とするものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観斜視図である。本実施の形態1では、加熱調理器が炊飯器100である場合を例に説明する。図2は、炊飯器100の概略内部構成を示す透視斜視図、図3は、下部筐体11から水槽20を取り外した状態を示す外観斜視図である。なお、図1、図2、図3を含めこれ以降で説明する図面においては、主要部を中心に説明するため、各構成部材の大小関係が一部実際のものと異なる場合がある。
炊飯調理を行う場合には、下部筐体11から水槽20を取り外し、水槽20の中に冷却水としての水を所定量入れて下部筐体11に設置する。このとき、蒸気導管下端開口部31が、水槽20の中の水に浸漬された状態となるように冷却水を入れる。冷却水の量(深さ)は、蒸気の気泡が浮き上がる速度より蒸気が冷やされて水に戻る速度の方が速くなるように設定する。
また、蒸気を外部に放出しない炊飯器は、蒸気を外部に放出する通常の炊飯器よりも炊飯器100内の温度が上昇し易いため、比較的熱に弱い部品を使用している表示部16や操作部17は、熱源である内鍋15との間(直上も含む)に断熱材など熱の伝わりを抑制する手段を設けるなどの対策が必要であった。そこで、実施の形態1に示す炊飯器では、表示部16や操作部17の少なくとも一部を比較的温度が低い水槽20の直上に設けることにより、表示部16や操作部17の温度上昇を抑制し、それらが高温になることによって発生する故障を減少させている。これにより、使用する断熱材の量を減らしたり無くすことができるので、構造をコンパクトにすることができたり、製造コストを抑制することができる。
図4は、本実施の形態2に係る炊飯器100aの外観斜視図である。前述の実施の形態1では、水槽20を下部筐体11の正面101側に配置した場合の例について説明したが、本実施の形態2では、水槽20を下部筐体11の正面101側を除く側面側に配置した場合の例について説明する。また、図2においては、前述の実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付している。
図5は、本実施の形態3に係る炊飯器100bの外観斜視図である。本実施の形態3では、水槽20bの底面積を大きくして高さを低くした場合の構成例について説明する。なお、本実施の形態3では、前述の実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付している。
図6は、本実施の形態4に係る炊飯器100cの外観斜視図である。前述の実施の形態1〜3においては、下部筐体11の外周壁面もしくは底面に水槽20を嵌合するための水槽収納部21を形成し、この水槽収納部21に水槽20を押し込んで設置していた。本実施の形態4では、下部筐体11の内部に水槽20を上方から挿入して収納する水槽収納部21cを設けて水槽20cを設置する場合の例について説明する。なお、本実施の形態4では、前述の実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付している。
Claims (8)
- 被加熱物を収納する加熱容器と、
前記加熱容器内で発生する蒸気を前記加熱容器外へと導く水蒸気案内路と、
前記水蒸気案内路により導かれた蒸気を回収し復水して貯える着脱可能な水槽と、
加熱調理に関する入力を行う操作部とを備え、
前記操作部を前記水槽よりも上方に設置した
ことを特徴とする加熱調理器。 - 被加熱物を収納する加熱容器と、
前記加熱容器内で発生する蒸気を前記加熱容器外へと導く水蒸気案内路と、
前記水蒸気案内路により導かれた蒸気を回収し復水して貯える着脱可能な水槽と、
加熱調理に関する情報を表示する表示部とを備え、
前記表示部を前記水槽よりも上方に設置した
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記加熱容器を収容支持する下部筐体と、
前記下部筐体の上面開口部を開閉自在に覆う上部蓋とを有し、
前記水槽を前記下部筐体側に配置して、
前記操作部を前記上部蓋に設置した
ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記操作部は、前記上部蓋の加熱調理器の正面側に配置した
ことを特徴とする請求項1もしくは請求項3に記載の加熱調理器。 - 前記加熱容器を収容支持する下部筐体と、
前記下部筐体の上面開口部を開閉自在に覆う上部蓋とを有し、
前記水槽を前記下部筐体側に配置して、
前記表示部を前記上部蓋に設置した
ことを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。 - 前記表示部は、前記上部蓋の加熱調理器の正面側に配置した
ことを特徴とする請求項2もしくは請求項5に記載の加熱調理器。 - 前記操作部と前記水槽は、前記加熱調理器の天面から見て
少なくとも一部が重なる位置に配置した
ことを特徴とする請求項1、請求項3、請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。 - 前記表示部と前記水槽は、前記加熱調理器の天面から見て
少なくとも一部が重なる位置に配置した
ことを特徴とする請求項2、請求項5、請求項6のいずれかに記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
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JP2008210463A JP2010046115A (ja) | 2008-08-19 | 2008-08-19 | 加熱調理器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60106532U (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | 株式会社日立ホームテック | 炊飯器の蒸気回収装置 |
JPH06217866A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 炊飯器 |
JP2000161709A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Corona Corp | 除湿機のドレンタンク |
-
2008
- 2008-08-19 JP JP2008210463A patent/JP2010046115A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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---|---|---|---|---|
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