JP2010044316A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】合焦レンズを所定の位置に置いて撮影する撮影モードにカメラが設定されているときにコンバージョンレンズが装着されても、適切に撮像可能なカメラを得る。
【解決手段】ステップS307ではカメラの動作モードを取得し、ステップS308において動作モードがピントを固定する動作モード、すなわち風景モードであるか否かを判断する。ピントを固定する動作モードである場合、処理はステップS309に進む。ステップS309では、コンバージョンレンズが装着されているか否かを判断する。コンバージョンレンズが装着されていない場合、処理はステップS310に進む。ステップS310では、合焦レンズを所定の位置、すなわち無限遠合焦位置に移動させる。これにより、カメラがピントを固定する動作モードであって、かつコンバージョンレンズが装着されていない場合には、合焦レンズが無限遠合焦位置に移動される。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンバージョンレンズを装着可能であって、合焦レンズを所定の位置に置いて撮影する撮影モードを有するカメラに関する。
従来、被写体の状況に応じて最適な画像が得られるように露出等の撮像条件をあらかじめ設定した撮影モードを複数有するカメラが知られている。カメラは、撮影レンズを合焦するために用いられる合焦レンズを有し、各撮影モードに応じて合焦レンズの移動範囲を決定する。
一方、この撮影レンズの焦点距離を変更するため一時的に取付けられる着脱可能なレンズ、いわゆるコンバージョンレンズが知られている。コンバージョンレンズをカメラに取り付けると、撮影レンズ系全体として焦点距離が変わるため、合焦レンズの移動範囲を変更して合焦に必要な時間を短縮する(特許文献1)。
特許第4015269号公報
撮影モードの一つに、被写体が風景であるとき、撮影レンズのピントを無限遠に固定して撮像するモード、すなわち風景モードがある。風景モードにカメラが設定されているときにコンバージョンレンズが取り付けられると、撮影レンズ系全体として焦点距離が変わるため、撮影レンズのピントが無限遠となるときの合焦レンズの位置が変化して、被写体にピントが合わなくなる恐れがある。
本発明は、これらの問題を鑑みてなされたものであり、合焦レンズを所定のピント状態に置いて撮影する撮影モードにカメラが設定されているときにコンバージョンレンズが装着されても、適切に撮像可能なカメラを得ることを目的とする。
本願第1の発明によるカメラは、コンバージョンレンズを装着可能なカメラであって、撮影レンズを被写体に合焦させるために駆動される合焦レンズと、合焦レンズを駆動する駆動部と、合焦レンズを所定のピント状態に固定して撮影する所定の撮影モードにカメラを設定する設定手段と、コンバージョンレンズがカメラに装着されたことを検出する検出手段とを備え、所定の撮影モードにカメラが設定されているときに、コンバージョンレンズがカメラに装着されていることを検出手段が検出するとき、駆動部は合焦レンズを駆動して撮影レンズを被写体に合焦させることを特徴とする。なお、駆動部が合焦レンズを駆動して撮影レンズを被写体に合焦させる動作には、撮影レンズのピントが無限遠に合焦される無限遠合焦位置に合焦レンズを置くことをも含まれる。
所定の状態は、撮影レンズのピントが無限遠に合焦される無限遠合焦位置であることが好ましい。
カメラは撮像素子をさらに備え、駆動部は、撮像素子が出力した画像のコントラストを用いて撮影レンズが被写体に合焦したか否かを判断することが好ましい。
駆動部は、撮像素子が出力した画像のコントラストが最も高くなるときに撮影レンズが合焦したと判断することが好ましい。
以上のように本発明によれば、合焦レンズを所定の位置に置いて撮影する撮影モードにカメラが設定されているときにコンバージョンレンズが装着されても、適切に撮像可能なカメラを得る。
以下、本発明による一実施形態について、図を用いて説明する。
まず、本実施形態による駆動装置を備えるデジタルカメラ100の構成について図1および2を用いて説明する。デジタルカメラ100は、例えばコンパクトカメラである。図1は、デジタルカメラ100を背面から見た状態を示した図であり、図2は、デジタルカメラ100の主要部を示したブロック図である。
デジタルカメラ100の外面には、主電源のオンオフを切り替えるSWMボタン111、レリーズボタン112、LCDモニタ114、及び撮像レンズ120が設けられる。
SWMボタン111は、デジタルカメラ100の背面から突出するモーメンタリスイッチである。ユーザがSWMボタン111を押圧すると、デジタルカメラ100の電源が投入される。デジタルカメラ100の電源が入れられているときにユーザがSWMボタン111を押圧すると、デジタルカメラ100の電源が切断される。
レリーズボタン112は、二段式のモーメンタリスイッチであり、デジタルカメラ100の頂面に設けられる。ユーザがレリーズボタン112を半押しすると、測光スイッチ112aがオンにされて測光や測距及び合焦動作が行われる。全押しすると、レリーズスイッチ112bがオンにされて撮像動作が行われる。
LCDモニタ114は、撮影画像と同じ3対4の縦横比を有する長方形である。図1に示すように、デジタルカメラ100の左右方向に延びるようにデジタルカメラ100の背面略中央に設けられる。撮像レンズ120を介して得られた画像、撮影済みの撮影画像、及びデジタルカメラ100の各種設定を表示可能である。
撮像レンズ120は、合焦ステッピングモータ262、合焦レンズ263、絞り駆動ステッピングモータ252、及び絞り羽根253を有し、合焦デジタルカメラ100の前面から突出する。撮影レンズ120の先端部の内周面には螺子が切られ、この螺子にコンバージョンレンズ500をねじ込むことが可能である。コンバージョンレンズ500は、その光軸と撮影レンズ120の光軸とが同軸となるように取り付けられる。撮影レンズ120の先端部には、コンバージョンレンズ500が取り付けられたことを検知するための装着センサ265が設けられる。装着センサ265は例えばモーメンタリスイッチであり、撮影レンズ120に取り付けられたコンバージョンレンズ500がモーメンタリスイッチを押圧して、コンバージョンレンズ500が装着されている旨の信号をCPUに送信する。
次に、デジタルカメラ100の内部に設けられる部材について説明する。
デジタルカメラ100の内部には、被写体像をデジタルデータに変換する撮像部230と、撮像に用いられるAE部251、AF部261、シャッター部271等と、撮像画像を記録する画像メモリ222と、これらを制御するCPU210とが主に設けられる。
CPU210は、撮像処理、合焦処理、及び合焦方式変更処理を実行する。
撮像部230は、撮像素子231とDSP232とから成る。撮像素子231は、CCDであって、撮像レンズ120が被写体像を結像させる撮像面を有し、光軸LXが撮像素子231の中心を通過するように設けられる。撮像面に結像した被写体像を画像信号としてDSP232へ出力する。DSP232は、CPU210の指示に基づき画像信号を受信して画像処理を行い、画像データを作成する。そして、画像データをCPU210に送信する。
CPU210には、絞りを制御するAE部251、合焦レンズ263を制御するAF部261、シャッター幕273を制御するシャッター部271、及び前述のLCDモニタ114が接続される。CPU210は、撮像レンズ120から入射した被写体像の光量を用いて被写体を測光する。これにより得られた測光値を用いて露光値を演算し、この露光値に基づき撮影に必要となる絞り値及び露光時間を演算する。そして、演算された絞り値をAE部251に、露光時間をシャッター部271に送信する。さらに、CPU210は、後述する合焦処理を実行して、撮像部230から受信した画像を用いて合焦処理を実行し、AF部261に合焦レンズ移動情報を送信する。
CPU210が画像データを撮像部230から受信すると、画像データを画像処理して画像ファイルを作成して、画像メモリ制御回路221に送信する。
画像メモリ222は、画像メモリ制御回路221を介してCPU210に接続される。CPU210が送信した画像ファイルを受信して、記録する。
シャッター部271は、シャッター駆動ステッピングモータ272と電気的に接続され、シャッター駆動ステッピングモータ272を介してシャッター幕273を制御する。CPU210から受信するシャッター速度情報に従って、シャッター駆動ステッピングモータ272に電圧を印加する。この電圧を励磁電圧という。
シャッター駆動ステッピングモータ272は、筐体と、筐体に固定された複数の電磁石(ステータ)と、筐体に回転自在に支持される回転軸と、回転軸に取付けられた複数の磁石(ロータ)とを備える。ステータが有するコイルに電流を流すと、ステータが磁化して磁力を発生させる。この磁力にロータが引きつけられ又は反発して、回転軸が回転する。励磁電圧を印加するステータの位置及び個数を変化させることにより、回転軸の回転トルクを増加させたり、回転軸を筐体に対して固定したりすることができる。また、励磁電圧を変化させることによりステータの磁力が変化するため、励磁電圧を変化させて、回転軸の回転トルク、及び筐体に対する回転軸の固定力を増減させることができる。
シャッター幕273の近傍には、シャッター幕273の位置を測定するためのシャッター幕エンコーダ274が設けられる。シャッター幕エンコーダ274は、シャッター幕273の位置をCPU210に送信する。
励磁電圧が印加されたシャッター駆動ステッピングモータ272は、励磁電圧に従ってシャッター幕273を所定の速度で駆動する。これにより、撮像素子231の露光時間が制御される。
AE部251は、絞り駆動ステッピングモータ252と電気的に接続される。CPU210が送信する絞り開度情報に従って、絞り駆動ステッピングモータ252に励磁電圧を印加する。絞り駆動ステッピングモータ252の構成は、シャッター駆動ステッピングモータ272の構成と同様である。励磁電圧の印加により、絞り駆動ステッピングモータ252が駆動され、絞り羽根253が所定の開度に調節される。これにより、絞りが調節される。
絞り羽根253の近傍には、絞り羽根253の位置を測定するための絞り羽根エンコーダ254が設けられる。絞り羽根エンコーダ254は、絞り羽根253の位置をCPU210に送信する。
AF部261は、CPU210から受信した合焦レンズ移動情報に応じて、合焦ステッピングモータ262に励磁電圧を印加する。合焦ステッピングモータ262はAF部261と電気的に接続されており、その構成はシャッター駆動ステッピングモータ272の構成と同様である。励磁電圧の印加により合焦ステッピングモータ262が駆動される。これにより、合焦ステッピングモータ262が合焦レンズ263を移動させて所定の位置に置く。
合焦レンズ263の近傍には、合焦レンズ263の位置を測定するための合焦レンズエンコーダ264が設けられる。合焦レンズエンコーダ264は、合焦レンズ263の位置をCPU210に送信する。
次に、合焦処理について説明する。レリーズボタンが半押しされると、CPUが撮像部から画像データを取得して、画像データのコントラスト値を算出する。その後、合焦レンズをわずかに所定の方向へ移動させてから、再度画像データを撮像部から取得し、この画像データのコントラスト値を算出する。そして、始めに算出されたコントラスト値と次に算出されたコントラスト値とを比較する。次に算出されたコントラスト値の方が高い場合、再度合焦レンズを所定の方向に移動させる。低い場合、所定の方向と反対の方向に合焦レンズを移動させる。その後、再度画像データを撮像部から取得し、この画像データのコントラスト値を算出する。そして、前回算出されたコントラスト値と今回算出されたコントラスト値とを比較する。今回算出されたコントラスト値の方が高い場合、再度合焦レンズを所定の方向に移動させる。低い場合、所定の方向と反対の方向に合焦レンズを移動させる。これらの処理を反復して、画像データのコントラスト値が最も高くなる位置を特定する。この位置が、撮影レンズのピントが被写体に合ったときの合焦レンズの合焦位置である。CPUは、この合焦位置に応じて合焦レンズ移動情報をAF部に送信し、合焦レンズを合焦位置に移動させる。これにより、デジタルカメラ100内部に設けられた撮像素子231に被写体像が合焦される。
次に、カメラが有する撮影モードについて説明する。カメラは、被写体の状況に応じて最適な画像が得られるように露出等の撮像条件をあらかじめ設定した撮影モードを有する。この撮影モードには、例えば風景モード、マクロモード、人物モード、及び夜景モードがある。風景モードは、風景を被写体として想定するモードであり、撮影レンズのピントを無限遠に固定して撮像される。マクロモードは、カメラに近接する被写体を撮影するモードであり、合焦レンズの移動範囲がカメラに近接する一定の範囲に制限される。人物モードは、人物を被写体として撮影するモードであり、開放された絞り、速いシャッター速度で撮影を行う。夜景モードは、夜景を被写体として想定するモードであり、フラッシュを発光せずにシャッタースピードを遅くして撮影を行う。CPUはこれらの撮影モードを記憶し、各撮影モードに応じて、AE部、AF部等を制御して撮影を行う。
図3及び4を用いて合焦方式変更処理について説明する。
合焦方式変更処理は、デジタルカメラ100の主電源が入っていない場合であってもCPU210が常に実行しているメインシーケンスの中で実行される。図3に示すフローチャートのうち、ステップS308からS311が合焦方式変更処理を構成する。
ステップS301では、デジタルカメラ100の電源が現在投入されているか否かを判断する。電源が投入されている場合、処理はステップS324へ進む。電源が投入されていない場合、処理はステップS302に進む。
ステップS302では、SWMボタン111が押圧されたか否かを判断する。SWMボタン111が押圧されないとき、処理はステップS301に戻る。SWMボタン111が押圧されるまでステップS301とS302が反復される。SWMボタン111が押圧されると、処理がステップS303に進む。
ステップS303では、デジタルカメラ100の初期化処理及び電源投入処理を行う。初期化処理では、絞り羽根253、シャッター幕273、及び合焦レンズ263等が初期位置に移動される。電源投入処理では、CCDの駆動、LCD表示駆動などが実行される。その後、処理はステップS304へ進む。
ステップS304では、SWMボタン111が押圧されたか否かを判断する。SWMボタン111が押圧された場合、処理はステップS305に進み、電源切断処理を実行する。電源切断処理では、CCDの駆動停止、LCD表示駆動停止などが実行される。SWMボタン111が押圧されない場合、処理はステップS306に進む。
ステップS306では、レリーズボタン112が半押しされたか否かを判断する。半押しされた場合、処理はステップS308に進み、半押しされない場合、処理はステップS301に戻る。
ステップS307では、カメラの動作モードを取得し、ステップS308において動作モードがピントを固定する動作モード、すなわち風景モードであるか否かを判断する。ピントを固定する動作モードである場合、処理はステップS309に進み、ピントを固定する動作モードでない場合、処理はステップS311に進む。
ステップS309では、コンバージョンレンズ500が装着されているか否かを判断する。判断は、コンバージョンレンズ500が装着されている旨の信号を装着センサがCPUに送信しているか否かを判断することにより行われる。コンバージョンレンズ500が装着されていない場合、処理はステップS310に進む。コンバージョンレンズ500が装着されている場合、処理はステップS311に進む。
ステップS310では、合焦レンズを所定の位置、すなわち無限遠合焦位置に移動させる。これにより、カメラがピントを固定する動作モードであって、かつコンバージョンレンズ500が装着されていない場合には、合焦レンズが無限遠合焦位置に移動される。
ステップS311では、露出決定処理及びAF処理を実行する。露出決定処理は、撮像レンズ120を介して得られた被写体像を用いて露出を決定する処理であり、絞り値及びシャッタースピードが決定される。AF処理は、撮像素子231に結像した画像のコントラスト値が最も高くなる合焦レンズ263の位置を合焦位置として、その合焦位置に合焦レンズ263を移動させる処理である。ステップS311を実行すると、撮影に必要な様々な数値が決定され、撮像レンズ120が合焦される。
ステップS315では、レリーズボタン112が半押しされたかを再度確認する。半押しされた場合、処理はステップS316に進み、半押しされない場合、処理はステップS301に戻る。
ステップS316では、レリーズボタン112が全押しされたかを再度確認する。全押しされた場合、処理はステップS317に進み、全押しされない場合、処理はステップS305に戻る。
ステップS317では、撮像処理を行う。これにより、シャッター幕273が走査し、撮像素子231が撮像を行う。そしてDSP232及び撮像素子231により撮影画像が作成される。そして、処理はステップS301に戻る。
本実施形態によれば、合焦レンズを所定の位置に置いて撮影する撮影モードにカメラが設定されているときにコンバージョンレンズ500が装着されても、適切な撮影画像を得ることができる。
なお、螺子でなく、任意の取付金具を用いてカメラにコンバージョンレンズ500が取り付けられても良い。
また、装着センサはレンズの先端部でなくても良く、コンバージョンレンズ500が取り付けられたことを検知できる位置であれば良い。
ステップS311のコントラストAF処理において、今回算出されたコントラスト値が所定値以上であった場合、次回の合焦レンズの移動距離を狭くしてもよい。合焦レンズの合焦位置を迅速に特定できる。
あるいは、ステップS311のコントラストAF処理において、今回算出されたコントラスト値が所定値以下であった場合、次回の合焦レンズの移動距離を広くしてもよい。合焦レンズの合焦位置を迅速に特定できる。
さらに、ステップS311のコントラストAF処理において、合焦レンズの合焦位置が無限遠の位置から所定値以上変化するとき、ユーザに警告を行っても良い。警告は、警告音、又はLCDモニタ114への警告表示等により行われる。
合焦レンズ263は、撮像レンズ120の内部に設けられなくても良い。
装着センサはモーメンタリスイッチでなくても良く、赤外線センサ等のコンバージョンレンズ500が取り付けられたことを検知できるセンサであっても良い。
ステップS310において、無限遠合焦位置に合焦レンズを移動させるのでなく、任意の位置に合焦レンズを移動させるように構成されても良い。
本実施形態におけるデジタルカメラを背面から示した斜視図である。 デジタルカメラのブロック図である。 デジタルカメラの合焦方式変更処理を含むフローチャートである。
符号の説明
100 デジタルカメラ
111 SWMボタン
112 レリーズボタン
112a 測光スイッチ
112b レリーズスイッチ
114 LCDモニタ
120 撮像レンズ
210 CPU
221 画像メモリ制御回路
222 画像メモリ
230 撮像部
231 撮像素子
232 画像信号処理回路
251 AE部
253 絞り羽根
261 AF部
263 合焦レンズ
265 装着センサ
271 シャッター部
273 シャッター幕

Claims (4)

  1. コンバージョンレンズを装着可能なカメラであって、
    撮影レンズを被写体に合焦させるために駆動される合焦レンズと、
    前記合焦レンズを駆動する駆動部と、
    前記合焦レンズを所定のピント状態に固定して撮影する所定の撮影モードに前記カメラを設定する設定手段と、
    前記コンバージョンレンズが前記カメラに装着されたことを検出する検出手段とを備え、
    前記所定の撮影モードに前記カメラが設定されているときに、前記コンバージョンレンズが前記カメラに装着されていることを前記検出手段が検出するとき、前記駆動部は前記合焦レンズを駆動して前記撮影レンズを被写体に合焦させるカメラ。
  2. 前記所定のピント状態は、撮影レンズのピントが無限遠に合焦される無限遠合焦位置である請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記カメラは撮像素子をさらに備え、
    前記駆動部は、前記撮像素子が出力した画像のコントラストを用いて前記撮影レンズが被写体に合焦したか否かを判断する請求項1に記載のカメラ。
  4. 前記駆動部は、前記撮像素子が出力した画像のコントラストが最も高くなるときに前記撮影レンズが合焦したと判断する請求項3に記載のカメラ。
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