JP2010043493A - キーストン型鋼製型枠用堰板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 キーストン型鋼製型枠用堰板は、高さ方向に伸長する折曲溝部4の底面6と鋼製堰板の側面5とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用した拡張成型網目群8を構成するために、薄鋼板を折曲装置でキーストン形状に折り曲げてからプレス装置でキーストン型鋼製堰板の側面と折曲溝部の底面とに切れ目群を打ち抜き、両側位置の折曲溝部から切れ目群を拡張したコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群の列を形成して、その内側に位置する側面に対しても同様の拡張成型網目列を形成しながら内側に向かって加工を繰り返して製造する。
【選択図】 図1
Description
状を保持するセパレータの使用本数を節減しながら脱型も不用にすることで作業能率にも優れているので、キーストン型鋼製型枠用堰板作業の総合コストの低減を図ることのできるキーストン型鋼製型枠用堰板及びその製造方法の提供を目的にしている。
次いで、供給されるプレス装置において所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と形成された折曲溝部の底面とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を形成するための切れ目群を打ち抜いて行く。
しかる後に、切れ目群を打ち抜かれた両側位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面を上下のローラで把持してから折曲溝部の両側に配置している上下ローラ間の間隔を漸次拡大することで両側位置の折曲溝部における切れ目群を拡張してコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成する。
さらに、両側位置の折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても両側位置の折曲溝部と同様に非成形薄鋼板の両側の突出面を上下のローラで把持してから非成形薄鋼板の両側に配置している上下ローラ間の間隔
を漸次拡大することで両側位置の非成形薄鋼板部分における切れ目群を拡張してコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成する。
以上の工程を基本として、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても、上記の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すことで、各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を成形している。
従って、第1のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によれば、キーストン型鋼製型枠用堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と折曲溝部の底面とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を良好に形成できた第1、3、4のキーストン型鋼製型枠用堰板を円滑に製造できるものである。
以上の工程を基本として、本製造方法では以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても同様の拡張成形を順次に繰り返すことを特徴としているので、上記の第1、3、4のキーストン型鋼製型枠用堰板は円滑に製造できる。
次いで、供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とに夫々の中間部に所定巾の連結部を形成するための切れ目と切れ目に継続させてコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜いて行く。
しかる後に、連結部を形成するための切れ目と拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた両側位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面とを上下のローラで把持してから両側に配置している上下ローラの間隔を漸次拡大することで折曲溝部の連結部を形成するための切れ目とコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る切れ目群とを拡張した拡張成型網目列を連結部の両側に形成する。
さらに、両側位置の折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に中間部の連結部と非成形薄鋼板の両側の突出面とを上下のローラで把持してからその間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分にコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を連結部の両側に形成する。
以上の工程を基本として、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても、上記の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の成形を順次に繰り返すことで、各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部とコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を成形する。
従って、第3のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によれば、キーストン型鋼製型枠用堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と折曲溝部の底面とに中間部に所定巾の連結部とコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を良好に形成できた第2、3、4のキーストン型鋼製型枠用堰板を円滑に製造できるものである。
以上の工程を基本として、本製造方法では以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても同様の拡張成形を順次に繰り返すことを特徴としているので、上記第2、3、4のキーストン型鋼製型枠用堰板は円滑に製造できる。
拡張して成形したコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成することによって、キーストン型鋼製型枠用堰板自体の構成を簡素にして重量の軽減を図りながらキーストン型鋼製型枠用堰板の設置に際しても鋼製堰板を組み立てる時の設置方向の選択を不要にしてキーストン型鋼製型枠用堰板の取り扱いを容易にすると共に、鋼製堰板からのコンクリートの流出を制限しながら余剰水の排出を良好にする型枠形状を保持するセパレータの使用本数を節減できて脱型も不用であることから作業能率も優れているので、キーストン型鋼製型枠用堰板作業の総合コストの低減を図れる効果を奏している。
地中梁を構築するために配置されている鋼製型枠1は、図1に示すように前後のキーストン型鋼製型枠用堰板2、2を対峙させて所定数のセパレータ3で相互に保持することで構成されている。第1、2のキーストン型鋼製型枠用堰板2には、その横手方向に沿って所定の間隔毎にキーストン型鋼製型枠用堰板2の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部4をキーストン型鋼製型枠用堰板2の側面5に形成している。
折曲溝部4の底面6とキーストン型鋼製型枠用堰板2の側面5とには、コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目7から成る4列の拡張成型網目列8がキーストン型鋼製型枠用堰板2の高さ方向に形成されており、拡張成型網目列8を構成している拡張成型網目7は、図2の部分詳細図が示すように、拡張成型網目7の上下を形成している平行枠部9、9と拡張成型網目7の左右を形成している垂直枠部10、10とから構成されている。
一方、垂直枠部10は、各網目列間を形成していると同時に垂直方向に連続状態に繋がっているので、各平行枠部9を強固に支持していると共にキーストン型鋼製型枠用堰板2の上下端に継続することによって拡張成型網目7及び拡張成型網目列8を形成しながらこれを堅固に保持している。
に残されている残存部分12、13によって充分に満たされている。
第4のキーストン型鋼製型枠用堰板15は、折曲溝部4の底面6とキーストン型鋼製型枠用堰板15の側面5とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目16から成る拡張成型網目列17をキーストン型鋼製型枠用堰板15の高さ方向に形成する点では第1のキーストン型鋼製型枠用堰板2と同一であるが、拡張成型網目16の傾斜方向と拡張成型網目列17の配列数において相違している。
従って、拡張成型網目列17−1と拡張成型網目列17−2とは折り返した形態で下方に開放する網目形状を形成しながら、拡張成型網目列17−2と拡張成型網目列17−3とは折り返した形態で上方に開放する網目形状を形成しており、拡張成型網目列17−1、17−2間を構成している垂直枠部18と拡張成型網目列17−2、17−3間を構成している垂直枠部19とは、左右対称な開口形態を支持しているためにその幅を広くして扇の要のような形態を成しながら、第1のキーストン型鋼製型枠用堰板2と同様にキーストン型鋼製型枠用堰板15の高さ方向に形成する所定巾の連結部14をも構成しており、垂直方向に連続状態に繋がっていることで各平行枠部9を支持していると共にキーストン型鋼製型枠用堰板15の上下端に継続することによってコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目16及び拡張成型網目列17を形成しながらこれを堅固に保持している。
6とキーストン型鋼製型枠用堰板15の側面5とに配列されているコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目16及び拡張成型網目列17をキーストン型鋼製型枠用堰板15の高さ方向に固定されている連結部14を介して相互に結合されながら折り返した形態で上下方向に開放する網目形状を形成しているので、上述した第1、2及び第3のキーストン型鋼製型枠用堰板が発揮する多くの効果に加えて、キーストン型鋼製型枠用堰板15を設定される方向に関係なく打設されるコンクリートの流出ノロ量を適量に減少させながらコンクリート余剰水の排出は更に効率良く実施できる効果を発揮するものである。
次いで、第1、3の製造方法については図5〜図8の各工程図に基づいて具体的に説明し、第2、4の製造方法についてもその特徴部分について図9〜図11の各工程図に従って順次に説明する。
る拡張成型網目を形成されたキーストン型鋼製型枠用堰板の製造を切断工程を加味されずに効率的かつ連続的に実施されて行くものであり、施工現場の要求に合せた長さにする切断加工を最終段階にすることで完成したキーストン型鋼製型枠用堰板を供給するものである。
又、キーストン型鋼製型枠用堰板の出荷は、施工現場の要求に合せて対応するものであるので、出来上がっているキーストン型鋼製型枠用堰板を切断加工して施工現場に供給するものであって、この点においても本発明によるキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は発注から出荷までの期間が短縮される効果と施工現場の要求に的確に対応できるという複合的な効率化を醸し出している。
図5は、上記のキーストン成形装置24において成形されるキーストン型鋼製型枠用堰板25の先端角部と側部を示す平面図と側面図である。巻回されたロールから搬入されてくる薄い鋼材22は、従来から実施されているキーストン成形装置24に供給されてキーストン成形装置24内の成形機構で折り曲げられることによって、両側部にキーストン型鋼製型枠用堰板25を相互間で溶接接合する場合等に必要になる結合部32を形成させながらキーストン型鋼製型枠用堰板25として構成されるものであり、非成形薄鋼板の表面に押出突出面11と共に形成される折曲溝部4と側面6とが折り曲げ成形されることで、図4で表示したキーストン型鋼製型枠用堰板25としてキーストン成形装置24から押出される。
キーストン成形装置24から押出されてくるキーストン型鋼製型枠用堰板25は、上述したように、供給ローラ23を通ってプレス機械27に供給されている。プレス機械27は、自然落下もしくは油圧機構によって作動する250〜300tのプレス機構を備えており、その作動によって、図6に表示されているようにキーストン型鋼製型枠用堰板25における折曲溝部4の底面と非成形薄鋼板の側面6の表面とに1乃至複数個の上方に開放した一方向型のコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を構成するための網目形状を形成している。そこで行われる作業は、次工程において拡張成型網目群を構成するのに必要になる網目形状を構成する連続した切り込み33を形成して切り込み群34を構成するものである。
網目拡張装置28は、キーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4の底面と非成形薄鋼板の側面6の表面とに構成されたコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目から構成される拡張成型網目群として拡張するために複数の工程を分担して配置されており、各工程では複数のローラを作動心棒で支持しながら拡張成型網目群を順次に成形している。
に形成されている折曲溝部4に対して拡張する工程を適用する状態を示している。
本工程では、図示のように工程を適用する両側部の結合部32に近い折曲溝部4の底面とその両側に配置されている押出突出面11との変移点に対して複数の支持ローラを配置して拡張する折曲溝部4を強固に把握している。図の結合部32側に配置されている支持ローラ35は、下側の大径ローラ36とこれに対峙している上側の小径ローラ37から構成されており、夫々の心棒38、39で保持されている。支持ローラ35は、図の右側に配置されて同様に構成された支持ローラ40と対応させて配置する形態で進行方向に向かって連続的に設備されている。支持ローラ40は、拡張する折曲溝部4の底面とその内側に形成されている押出突出面11との変移点に対して配置されるものであって、その構成は支持ローラ35と本質的に変更の無いローラ群から構成されている。
本工程では、支持ローラ35と支持ローラ40とが把握している押出突出面11の間隔を徐々に拡張しており、そのために配置されている各支持ローラにおいて支持ローラ35の心棒と上下ローラとの位置を外側に変位している。これによって、図8で図示するように折曲溝部4の切り込み33を拡大させており、最終的にはキーストン型鋼製型枠用堰板25にコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目7から成る拡張成型網目列8を完成させる形態に到達させている。
折曲溝部4の内側に位置する側面6に対する拡張加工は、本質的には折曲溝部4における拡張工程と同様であって上下ローラの径関係が折曲溝部4の場合と逆の状態になることだけが異なっている。そして、この側面6に対しての拡張加工も両側の折曲溝部4の場合と同様に何れもキーストン型鋼製型枠用堰板25の伸長する方向が外側に向かっていることから、内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く極めて簡易に両側での同時加工のみを可能にしているものである。次いで行われる拡張された側面6から次の内側に位置している折曲溝部4や側面6における拡張工程においても、同様の拡張加工は何ら変わることなく他の折曲溝部4や側面6に対しての把握状態を何らの変更も加えることなく順次に施工される。
以上のように、本発明によるキーストン型鋼製型枠用堰板の第1、3の製造方法は、拡張成型網目群を形成する成形加工の順序をキーストン型鋼製型枠用堰板25の両側部に形成されている折曲溝部4に対する拡張成型から実施しているので、内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く極めて簡易に折曲溝部4の切り込み33を拡大させて拡張成型網目列8を形成していることから、折曲溝部4に於ける拡張成型網目列8を短い移動距離間での円滑な拡張展開によって容易に施工可能にしている。
型網目群を拡張してするための最初の準備段階であって、本工程でのキーストン型鋼製型枠用堰板25には、第1、3の製造方法の場合と同様に複数の折曲溝部4と非成形薄鋼板の側面6とが構成されており、コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目から構成されている拡張成型網目群を形成する成形加工の順序としてキーストン型鋼製型枠用堰板25の両側部に構成されている折曲溝部4に対して拡張する工程を適用する状態を図示している。
結合部32に近い側の折曲溝部4に配置されている両側における押出突出面11との変移点に配置される支持ローラ41は、下側の大径ローラ42とこれに対峙している上側の小径ローラ43から構成されると共に、連結部14に対しては下側の大径ローラ44とこれに対峙している上側の小径ローラ45とで構成されており、上下側の各ローラは夫々の心棒46、47によって保持されている。又、支持ローラ41は、特に図示されていないが拡張ローラ48をその中間に配置する間隔で拡張ローラ48と交互に前後させながら設備されている。
拡張ローラ48は、図示の拡張する折曲溝部4の底面において連結部14と折曲溝部4の両側に配置されている押出突出面11との間に配置されるものであって、その構成は下側の大径ローラ49とこれに対峙している上側の小径ローラ50から構成されており、夫々の心棒51、52によって保持されている。
本工程における図4で表示の網目拡張装置28での状況は、折曲溝部4の両側に配置されている支持ローラ41の心棒46、47をキーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4が保持されているレベルを維持させた状態で、内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く拡張ローラ48を支持している夫々の心棒51、52を互いの間隔を維持しながら、上方に押し上げる形態にして支持ローラ41との位置関係を極めて簡易に拡大方向に変更している。
この変更によってキーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4における切り込み33はその拡張方向に伸長しながらキーストン型鋼製型枠用堰板25の幅方向や進行方向に引き伸ばされており、拡張ローラ48の上昇位置を暫時継続させることによって側面図で示しているように手前側から進行方向に向かって切り込み33を拡大させて行く形態で変化している。
図11においてはその後の最終形態を表示しており、本工程では、折曲溝部4の両側と連結部14とに配置されている支持ローラ41の心棒46、47は、キーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4を保持しているレベルに維持させた状態で、拡張ローラ48を支持している夫々の心棒51、52を互いの間隔を保った状態のままで下方に押し下げてその位置関係を元の形態に戻している。
この際に、支持ローラ41は、連結部に対する上下ローラの位置を変えずに折曲溝部4の両側に配置されている上下ローラの設定位置を拡張時において構成した間隔と異ならせることで連結部との間隔を拡大した配置関係に変更させて夫々の心棒46、47を構成し
ている。同様に、拡張ローラ48も連結部14の左側に配置されている上下ローラと連結部の右側に配置されている同様の上下ローラとの間隔を拡張時において構成した間隔と異ならせて拡大した配置関係にするように夫々の心棒51、52との設定を変更させて構成している。そして、この側面6に対しての拡張加工も両側の折曲溝部4の場合と同様に何れもキーストン型鋼製型枠用堰板25の伸長する方向が外側に向かっていることから、内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く極めて簡易に両側での同時加工のみを可能にしているものである。次いで行われる拡張された側面6から次の内側に位置している折曲溝部4や側面6における拡張工程においても、同様の拡張加工は何ら変わることなく他の折曲溝部4や側面6に対しての把握状態を何らの変更も加えることなく順次に施工される。
以上のように、本発明によるキーストン型鋼製型枠用堰板の第2、4の製造方法は、拡張成型網目群を形成する成形加工の順序をキーストン型鋼製型枠用堰板25の両側部に形成されている折曲溝部4に対する拡張成型から実施しているので、内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く極めて簡易に折曲溝部4の切り込み33を拡大させて拡張成型網目列8を形成していることから、折曲溝部4に於ける拡張成型網目列8を短い移動距離間での円滑な拡張展開によって容易に施工可能にしている。
即ち、この内側に位置する側面6に対しての拡張加工は、何れもキーストン型鋼製型枠用堰板25の最終的な伸長向がその外側に向かっていることもあって、両側での同時加工と中央に向かっての進展を容易にしているものであり、側面6を終えてからの次の内側に位置している折曲溝部4や側面6に対する拡張工程にあってもこの過程は何ら変わることなく継続的に施工されるものである。
目から構成されている拡張成型網目列を完成させているので、第1、3の製造方法と同様に拡張成型網目群を形成する成形加工の順序をキーストン型鋼製型枠用堰板25の両側部に形成されている折曲溝部4に対する拡張成型から実施することから、その内側に位置する他の折曲溝部4や側面6に対する把握状態を何ら変更させること無く極めて簡易に折曲溝部4の切り込み33を拡大させて拡張成型網目列8を形成しており、折曲溝部4に於ける拡張成型網目列8を短い移動距離間での円滑な拡張展開によって容易に施工可能にしている極めて効率の良いキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法と言える。
本製造方法によると、それ以降の工程への移行は上述したキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法と同様の経過を辿ることになるので、各工程に従って作成されるキーストン型鋼製型枠用堰板はその取り扱いが簡便に行われる効果を発揮するものであって、上記第1〜4の製造方法が備えている効果に加えて更に改善されたキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法に変身している。
本製造方法では、一定の巾毎に所定の長さで巻回されたロールから鋼材22を繰り出してキーストン成形装置24に導入することなく、別途の工程において予め作成して置かれた鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分に任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成して成る所定巾のキーストン型薄鋼板をプレス機械27に供給するものであって、それ以降の工程は上記第1〜5の製造方法と同様に展開するものであるから、キーストン型鋼製型枠用堰板の製造工程を総合的には簡潔なものに向上させている。
図示されている実施の形態は、本発明による第7のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によって作成されたキーストン型鋼製型枠用堰板であり、コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る所定形状の拡張成型網目列8を各折曲溝部4の底面と鋼製堰板の側面6とに成形したキーストン型鋼製型枠用堰板25の向きをその高さ方向に変えて梁等のキーストン型鋼製型枠用堰板53を構成している。
本実施例では、上述した本発明による第1〜6のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によって作成されたキーストン型鋼製型枠用堰板25を適用現場からの要求に対応させて更に継続加工することによって製造しており、キーストン型鋼製型枠用堰板を折り曲げて梁溝型枠としての側型枠54と底型枠55とに構成すると共に、必要なセパレータ56と横端太57とで保持することによってその形状を確立している。
本製造方法による形状は、容易に形成可能であることから上記の梁等のキーストン型鋼製型枠用堰板に限定されずに独立基礎や柱脚等のキーストン型鋼製型枠用堰板であっても適宜に対応出来るものである。
本実施の形態では、上記第7の製造方法において形成した梁溝枠型に折り曲げて成る鋼製堰板の端部を相互に重ね合わせて溶接接合しており、これによってキーストン型鋼製型枠用堰板の側面長を適当な長さに形成することで、独立基礎、小梁をも含む梁及び柱脚等にも容易に対応出来る。
−1、17−2、17−3…拡張成型網目列、20…ロール、21…供給装置、22…鋼材、…23…供給ローラ、24…キーストン成形装置、26…搬送ローラ設備、27…プレス機械、28…網目拡張装置、29…切断装置、31…完成品コンベア、
32…結合部、33…切り込み、…34切り込み群、…35、40、41…支持ローラ、36、42、44、49…大径ローラ、37、43、45、50…小径ローラ、38、39、46、47、51、52…心棒、48…拡張ローラ、54…側型枠、55…底型枠、57…横端太
Claims (12)
- キーストン型鋼製堰板の横手方向に沿って任意の間隔毎に形成されてキーストン型鋼製堰板の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部と該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面とに成型されて1乃至複数個配置するコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群から構成するキーストン型鋼製型枠用堰板。
- キーストン型鋼製堰板の横手方向に沿って任意の間隔毎に形成されてキーストン型鋼製堰板の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部、該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面の中間部に配置され、キーストン型鋼製堰板の高さ方向に形成する所定巾の連結部及び該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面において該連結部との間に成型されて1乃至複数個配置するコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群から構成するキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 拡張成型網目群が、上方に開放した一方向型の網目形状であることを特徴とする請求項1、2に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 拡張成型網目群が、上方に開放してから折り返す網目形状であることを特徴とする請求項1、2に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交するキーストン形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置において所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と形成された折曲溝部の底面とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を形成するための切れ目群を打ち抜いて行き、しかる後に切れ目群を打ち抜かれた両側位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面を上下のローラで把持した後に該折曲溝部の両側に配置している上下ローラ間の間隔を漸次拡大することで両側位置の折曲溝部における切れ目群を拡張してコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成し、さらに該両側位置の折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても両側位置の折曲溝部と同様に非成形薄鋼板の両側の突出面を上下のローラで把持した後に該非成形薄鋼板の両側に配置している上下ローラ間の間隔を漸次拡大することで両側位置の非成形薄鋼板部分における切れ目群を拡張してコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成することを基本とし、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても上記の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を成形する請求項1、3、4に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 切れ目群を打ち抜かれた両側位置の折曲溝部と該折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分とにおける、夫々の両側に形成された突出面と該切れ目群とを上下のローラで把持させた後の切れ目群の拡張によるコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列の形成が、該切れ目群に配置させている上下ローラの漸次な上昇ないし下降の操作とその後における各突出面を把持している上下ローラの漸次な間隔の拡大と切れ目群に配置していた上下ローラの漸次な拡大以前への復元で遂行されることを基本として、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても同様の拡張成形を順次に繰り返すことを特徴とする請求項5に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交する形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とに夫々の中間部に所定巾の連結部を形成するための切れ目と該切れ
目に継続させてコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜いて行き、しかる後に該連結部を形成するための切れ目と該拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた両側位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面とを上下のローラで把持した後に該両側に配置している上下ローラの間隔を漸次拡大することで折曲溝部の連結部を形成するための切れ目とコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る切れ目群とを拡張した拡張成型網目列を連結部の両側に形成し、さらに該両側位置の折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に中間部の連結部と非成形薄鋼板の両側の突出面とを上下のローラで把持した後にその間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分にコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を連結部の両側に形成することを基本とし、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても上記の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部とコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を成形する請求項2、3、4に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。 - 中間部の連結部を形成するための切れ目と該切れ目に継続した拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた両側位置の折曲溝部と該折曲溝部の内側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分とにおける、夫々の連結部と両側に形成された突出面とを上下のローラで把持させた後の切れ目群の拡張によるコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列の形成が、該切れ目群に配置させている上下ローラの漸次な上昇ないし下降の操作とその後における連結部と各突出面を把持している上下ローラの漸次な間隔の拡大及び同時に行われる切れ目群に配置していた上下ローラの漸次な拡大以前への復元で遂行されることを基本として、以降の内側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても同様の拡張成形を順次に繰り返すことを特徴とする請求項7に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- キーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した長さに切断した所定巾の薄鋼板を、折曲装置に送出して以降の工程に移行することを特徴とする請求項5〜8に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分に任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成して成る所定巾のキーストン型薄鋼板を、プレス装置に供給して以降の工程に移行することを特徴とする請求項5〜8に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面とに成形されたキーストン型鋼製堰板の向きを、キーストン型鋼製型枠用堰板の高さ方向に変えることでキーストン型鋼製型枠用堰板の側型枠と底型枠とに形成する梁溝枠型に折り曲げて必要なセパレータで保持することを特徴とする請求項5〜10に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 梁溝枠型に折り曲げたキーストン型鋼製堰板の端部を相互に重ね合わせてキーストン型鋼製型枠用堰板の側面長を構成するのに適した長さに溶接接合することを特徴とする請求項11に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
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