JP5064929B2 - キーストン型鋼製型枠用堰板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
次いで、供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定幅の折曲溝部の底面とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群を形成するための切れ目群を打ち抜いて行く。
しかる後に、切れ目群を打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面を上下のローラで把持した後に、両側に配置している上下ローラ間の間隔を漸次拡大することで折曲溝部の切れ目群を拡張してコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成している。
さらに、中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても、折曲溝部と同様に非成形薄鋼板の両側の突出面を上下のローラで把持した後にその間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分にコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を形成することを基本工程にしている。
又、以降の中央位置の折曲溝部の外側に位置している折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても、中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すものであり、これによって、各折曲溝部の底面と鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とにコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目列を成形する工程から構成されている。
本発明による第1のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は、以上のように所定幅の薄鋼板を鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長に切断することなく次工程に移行させることで、切断工程を省略して効率的かつ連続的にキーストン型鋼製型枠用堰板を製造して行くものであって、コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目群の出来上がっているキーストン型鋼製型枠用堰板を施工現場の要求に合わせて切断してから施工現場に供給するものである。
しかしながら、本製造方法では切れ目群を打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面と切れ目群とを上下のローラで把持させてから、切れ目群に配置している上下ローラだけを漸次上昇ないし下降させることで折曲溝部の切れ目群を拡張して拡張成型網目列を形成している。
又、拡張成型網目列を形成した折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様の工程で拡張成型網目列を形成することも上記第1のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法と同様である。
そして、本製造方法ではその後に各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させることで拡張成型網目列を平面状に成形することを基本工程にして、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すものであり、これによって、各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とに所定形状の拡張成型網目列を成形する工程から構成されている。
本発明による第2のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は、切れ目群を拡張して拡張成型網目列を形成するのに、切れ目群を打ち抜かれた折曲溝部と側面を構成する非成形薄鋼板部分に対して夫々の両側に形成される突出面と切れ目群とを上下のローラで把持させてから切れ目群に配置している上下ローラだけを漸次上昇ないし下降させて切れ目群を拡張させて、しかる後に各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させているので、第1のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法が発揮する作用効果に加えて拡張成型網目列の形成を更に容易にしているものである。
次いで、供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とにその中間部に所定巾の連結部を形成するための切れ目とこの切れ目に継続させて拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜いて行く。
しかる後に、連結部を形成するための切れ目と拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面とを上下のローラで把持した後に、両側に配置している上下ローラの間隔を漸次拡大することで折曲溝部の連結部を形成するための切れ目と切れ目群とを拡張して拡張成型網目列を連結部の両側に形成している。
さらに、中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても、折曲溝部と同様に中間部の連結部と非成形薄鋼板の両側の突出面とを上下のローラで把持した後に両側に配置している上下ローラの間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分に拡張成型網目列を連結部の両側に形成することを基本工程にしている。
又、以降の中央位置の折曲溝部の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても、中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の成形を順次に繰り返すものであり、これによって、各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部と所定形状の拡張成型網目列を成形する工程から構成されている。
本発明による第3のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は、以上のように各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部と所定形状の拡張成型網目列を容易に成形しているので、各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに所定形状の拡張成型網目列のみを成形している第1のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法が発揮する作用効果よりも拡張成型網目列の強度を向上させるという優れた効果を付加しているものである。
しかしながら、本製造方法では連結部を形成するための切れ目と拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面及び該拡張成型網目群を形成するための切れ目群を上下のローラで把持させてから、切れ目群に配置している上下ローラだけを漸次上昇ないし下降させることで折曲溝部の切れ目群を拡張して拡張成型網目列を形成している。
又、拡張成型網目列を形成した折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様の工程で拡張成型網目列を形成することも上記第3のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法と同様である。
そして、本製造方法ではその後に各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させることで拡張成型網目列を平面状に成形することを基本工程にして、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すものであり、これによって、各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とに連結部と所定形状の拡張成型網目列を成形する工程から構成されている。
本発明による第4のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は、以上のように連結部と所定形状の拡張成型網目列を形成するのに、切れ目群を打ち抜かれた折曲溝部と側面を構成する非成形薄鋼板部分に対して中間部の連結部と夫々の両側に形成される突出面及び切れ目群とを上下のローラで把持させてから切れ目群に配置している上下ローラだけを漸次上昇ないし下降させて切れ目群を拡張させて、しかる後に各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させているので、第3のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法が発揮する作用効果に加えて拡張成型網目列の形成を更に容易にしているものである。
中梁の一部を示す実施例と図2に示す第3のキーストン型鋼製型枠用堰板の部分詳細図に示されているので、図1、2について説明する。
地中梁を構築するために配置されている鋼製型枠1は、図1に示すように前後のキーストン型鋼製型枠用堰板2、2を対峙させてコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目7に配置された所定数のセパレータ3で相互に保持することで構成されている。第1、2及び第3のキーストン型鋼製型枠用堰板2に
は、その横手(梁長)方向に沿って所定の間隔毎にキーストン型鋼製型枠用堰板2の高さ(梁成)方向に伸長する所定巾の折曲溝部4をキーストン型鋼製型枠用堰板2の側面5に形成している。
折曲溝部4の底面6とキーストン型鋼製型枠用堰板2の側面5とには、コンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目7から成る4列の拡張成型網目列8がキーストン型鋼製型枠用堰板2の高さ方向に形成されており、拡張成型網目列8を構成している拡張成型網目7は、図2の部分詳細図が示すように、拡張成型網目7の上下を形成している平行枠部9、9と拡張成型網目7の左右を形成している垂直枠部10、10とから構成されている。
一方、垂直枠部10は、各網目列間を形成していると同時に垂直方向に連続状態に繋がっているので、各平行枠部9を強固に支持していると共にキーストン型鋼製型枠用堰板2の上下端に継続することによって拡張成型網目7及び拡張成型網目列8を形成しながら堅固に保持している。
の底面6とキーストン型鋼製型枠用堰板2の側面5とに1乃至複数個配列されている拡張成型網目列8におけるコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレータ用通し穴とを兼用して成る拡張成型網目7の内方空間の形成によって、キーストン型鋼製型枠用堰板2の自重を大幅に軽減し、キーストン型鋼製型枠用堰板2の設置方向を無制限にして取り扱いを容易にすると共に、鋼製型枠1の内面に打設されるコンクリートのキーストン型鋼製型枠用堰板2からの流出ノロ量を最小限に制限しながらもコンクリート余剰水の排出は効率良く実施するものであり、地中梁における構築効果を大幅に増強するものである。
第4のキーストン型鋼製型枠用堰板15は、折曲溝部4の底面6とキーストン型鋼製型枠用堰板15の側面5とに拡張成型網目16から成る拡張成型網目列17をキーストン型鋼製型枠用堰板15の高さ方向に形成する点では第1のキーストン型鋼製型枠用堰板2と同一であるが、拡張成型網目16の傾斜方向と拡張成型網目列17の配列数において相違している。
従って、拡張成型網目列17−1と拡張成型網目列17−2とは折り返した形態で下方に開放する網目形状を形成しながら、拡張成型網目列17−2と拡張成型網目列17−3とは折り返した形態で上方に開放する網目形状を形成しており、拡張成型網目列17−1、17−2間を構成している垂直枠部18と拡張成型網目列17−2、17−3間を構成している垂直枠部19は、左右対称な開口形態を支持しているためにその幅を広くして扇の要のような形態を成しながら、第1のキーストン型鋼製型枠用堰板2と同様にキーストン型鋼製型枠用堰板15の高さ方向に形成する所定巾の連結部14を構成して垂直方向に連続状態に繋がっていることで、各平行枠部9を支持していると共にキーストン型鋼製型枠用堰板15の上下端に継続することによって拡張成型網目16及び拡張成型網目列17を形成しながら堅固に保持している。
次いで、第1、2の製造方法については図5〜図8の各工程図に基づいて具体的に説明し、第3、4の製造方法についてもその特徴部分について図9〜図11の各工程図に従って順次に説明する。
又、キーストン型鋼製型枠用堰板の出荷は、施工現場の要求に合せて対応するものであるから出来上がっているキーストン型鋼製型枠用堰板を切断加工して施工現場に供給するものであって、この点においても本発明によるキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法は発注から出荷までの期間が短縮される効果と施工現場の要求に的確に対応できるという複合的な効率化を醸し出している。
図5は、上記のキーストン成形装置24において成形されるキーストン型鋼製型枠用堰板25の先端角部を示す平面図と側面図である。巻回されたロールから搬入されてくる薄い鋼材22は、従来から実施されているキーストン成形装置24に供給されてキーストン成形装置24内の成形機構で折り曲げられることによって、両端部に完成した後にキーストン型鋼製型枠用堰板25を相互間で溶接接合する場合等に必要な結合部32を形成させながらキーストン型鋼製型枠用堰板25として構成されるものであり、非成形薄鋼板の表面に押出突出面11と共に形成される折曲溝部4と側面6とが折り曲げ成形されて図4で表示したキーストン型鋼製型枠用堰板25としてキーストン成形装置24から押出されている。
キーストン成形装置24から押出されてくるキーストン型鋼製型枠用堰板25は、上述したように、供給ローラ23を通ってプレス機械27に供給されている。プレス機械27は、自然落下もしくは油圧機構によって作動する250〜300tのプレス機構を備えており、その作動によって、図6に表示されているようにキーストン型鋼製型枠用堰板25における折曲溝部4の底面と非成形薄鋼板の側面6の表面とに1乃至複数個の上方に開放した一方向型の網目形状を形成している。そこで行われる作業は、次工程において拡張成型網目群を構成するのに必要になる網目形状を構成する連続した切り込み33を形成することで切り込み群34を構成するものである。
網目拡張装置28は、キーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4の底面と非成形薄鋼板の側面6の表面とに構成された拡張成型網目群を拡張するために複数の工程を分担して配置されているものであって、各工程に在っては複数のローラを作動心棒で支持しながら順次に拡張成型網目群として成形加工している。
本工程では、図示のように工程を適用する折曲溝部4の底面とその両側に配置されている押出突出面11との変移点に対して複数の支持ローラを配置することで拡張する折曲溝部4を強固に把握している。図の左側に配置されている支持ローラ35は、下側の大径ローラ36とこれに対峙している上側の小径ローラ37から構成されており、夫々の心棒38、39によって保持されている。支持ローラ35は、図の右側に配置されて同様に構成された支持ローラ40を中間に配置した間隔で連続的に設備されている。支持ローラ40は、拡張する折曲溝部4の底面とその両側に配置されている押出突出面11との変移点に対して配置されるものであって、その構成は支持ローラ35と本質的な変更の無いローラ群から構成されている。
本工程では、支持ローラ35と支持ローラ40とが図示されている左右の間隔を徐々に拡張して行くようにしており、そのために配置されている各支持ローラにおいて夫々の心棒と上下ローラとの位置関係を外側に変更し続けている。これによって、最終的には図8で図示するように折曲溝部4における切り込み33を拡大させてキーストン型鋼製型枠用堰板25の拡張成型網目7から成る拡張成型網目列8として完成される形状まで到達させている。
折曲溝部4の左右に位置する両側面6に対しての拡張加工は、本質的には折曲溝部4における拡張工程と同様であって上下ローラの径関係が折曲溝部4の場合と逆の状態になることだけが異なっているだけである。又、この両側面6に対しての拡張加工は、何れもキーストン型鋼製型枠用堰板25の伸長する方向が外側に向かっているものであることから、両側での同時加工を可能にしているものであり、側面6から次の折曲溝部4における拡張工程にあってもこの工程は変わることなく効率的に施工されるものである。
折曲溝部4の両側に配置されている支持ローラ41は、下側の大径ローラ42とこれに対峙している上側の小径ローラ43から構成されると共に連結部14に対する下側の大径ローラ44とこれに対峙している上側の小径ローラ45から構成されており、夫々の心棒46、47によって保持されている。支持ローラ41は、特に図示されていないが拡張ローラ48を中間に配置した間隔で拡張ローラ48と交互に設備されている。
拡張ローラ48は、図示の拡張する折曲溝部4の底面において連結部14と折曲溝部4の両側に配置されている押出突出面11との間に配置されるものであって、その構成は下側の大径ローラ49とこれに対峙している上側の小径ローラ50から構成されており、夫々の心棒51、52によって保持されている。
本工程における図4で表示の網目拡張装置28の状況は、折曲溝部4の両側に配置されている支持ローラ41の心棒46、47をキーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4が保持されているレベルを維持させながら、拡張ローラ48を支持している夫々の心棒51、52を互いの間隔を保った状態で同時に上方に押し上げる形態にその位置関係を変更している。
この変更によってキーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4における切り込み33はその拡張方向に伸長しながらキーストン型鋼製型枠用堰板25の幅方向や進行方向に引き伸ばされており、拡張ローラ48の上昇位置を暫時継続させることによって側面図で示しているように手前側から進行方向に向かって切り込み33を拡大させて行く形態で変化している。
本工程では、折曲溝部4の両側と連結部14とに配置されている支持ローラ41の心棒46、47をキーストン型鋼製型枠用堰板25の折曲溝部4が保持されているレベルを維持させた状態で、拡張ローラ48を支持している夫々の心棒51、52を互いの間隔を保った状態で下方に押し下げる形態にその位置関係を変更している。
この際に、支持ローラ41は、連結部に対する上下ローラの位置を変えずに折曲溝部4の両側に配置されている上下ローラの設定位置は拡張時において構成した間隔と異ならせて連結部との間隔を広げた配置関係に変更させて夫々の心棒46、47と構成している。同様に、拡張ローラ48も連結部14の左側に配置されている上下ローラと連結部の右側に配置されている同様の上下ローラとの間隔を拡張時において構成した間隔と異ならせて拡大した配置関係にするように夫々の心棒51、52との設定を変更して構成している。
即ち、この両側面6に対しての拡張加工は、何れもキーストン型鋼製型枠用堰板25の最終的な伸長向がその外側に向かっていることもあって両側での同時加工を可能にしているものであり、側面6を終えてからの次の外側に位置する折曲溝部4に対する拡張工程にあってもこの工程は変わることなく効率的に施工されるものである。
本製造方法によると、それ以降の工程への移行は上述したキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法と同様の経過を辿ることになるので、各工程に従って作成されるキーストン型鋼製型枠用堰板はその取り扱いが簡便に行われる効果を発揮するものであって上記第1〜4の製造方法が備えている効果に加えて更に改善されたキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法に変身している。
本製造方法では、一定の巾毎に所定の長さで巻回されたロールから鋼材22を繰り出してキーストン成形装置24に導入することなく、別途の工程において予め作成して置かれた鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分に任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成して成る所定巾のキーストン型薄鋼板をプレス機械27に供給するものであって、それ以降の工程は上記第1〜5の製造方法と同様に展開するものであるから、キーストン型鋼製型枠用堰板の製造工程を総合的には簡潔なものに向上させている。
図示されている実施の形態は、本発明による第7のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によって作成されたキーストン型鋼製型枠用堰板であり、所定形状の拡張成型網目列8を各折曲溝部4の底面と鋼製堰板の側面6とに成形したキーストン型鋼製型枠用堰板25の向きをその高さ方向に変えて梁等のキーストン型鋼製型枠用堰板53を構成している。
本実施例では、上述した本発明による第1〜6のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法によって作成されたキーストン型鋼製型枠用堰板25を適用現場からの要求に対応させて更に継続加工することで製造しており、キーストン型鋼製型枠用堰板を折り曲げて梁溝枠型としての側型枠54と底型枠55とに構成すると共に必要なセパレータ56と横端太57で保持することによってその形状を確立している。
本製造方法による形状は、容易に形成可能であることから上記の梁等のキーストン型鋼製型枠用堰板に限定されずに独立基礎や柱脚等のキーストン型鋼製型枠用堰板であっても適宜に対応出来るものである。
本実施の形態では、上記第7の製造方法において形成した梁溝枠型に折り曲げて成る鋼製堰板の端部を相互に重ね合わせて溶接接合しており、これによってキーストン型鋼製型枠用堰板の側面長を適当な長さに形成して独立基礎、小梁をも含む梁及び柱脚等にも容易に対応出来るものである。
3…セパレータ、4…折曲溝部、5…側面、6…折曲溝部の底面、7…拡張成型網目、8、8−1、8−2、8−3、8−4…拡張成型網目列、9…平行枠部、 10、18、19…垂直枠部、11…押出突出面、12、13…残存部分、14 連結部、16…拡張成形網目、17、17−1、17−2、17−3…拡張成型網目列、20…ロール、21…供給装置、22…鋼材、23…供給ローラ、24 キーストン成形装置、26…搬送ローラ設備、27…プレス機械、28…網目拡張装置、29…切断装置、31…完成品コンベア、32…結合部、33…切り込み、34…切り込み群、35、40、41…支持ローラ、36、42、44、49…大径ローラ、37、43、45、50…小径ローラ、38、39、46、47、51、52…心棒、48…拡張ローラ、54…側型枠、55…底型枠、56 …セパレータ、57…横端太
Claims (12)
- キーストン型鋼製堰板の横手方向に沿って任意の間隔毎に形成され、キーストン型鋼製堰板の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部と該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面とに成型されて1乃至複数個配置するコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレーター用通し穴を兼用して成る拡張成型網目群から構成するキーストン型鋼製型枠用堰板。
- キーストン型鋼製堰板の横手方向に沿って任意の間隔毎に形成され、キーストン型鋼製堰板の高さ方向に伸長する所定巾の折曲溝部、該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面の中間部に配置され、キーストン型鋼製堰板の高さ方向に形成する所定巾の連結部及び該折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面において該連結部との間に成型されて1乃至複数個配置するコンクリート余剰水の排出穴と型枠締付セパレーター用通し穴を兼用して成る拡張成型網目群から構成するキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 拡張成型網目群が、上方に開放した一方向型の網目形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 拡張成型網目群が、上方に開放してから折り返す網目形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交するキーストン形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とに拡張成型網目群を形成するための切れ目群を打ち抜いて行き、しかる後に該切れ目群を打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面を上下のローラで把持した後に該両側に配置している上下ローラの間隔を漸次
拡大することで折曲溝部の切れ目群を拡張して拡張成型網目列を形成し、さらに該中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に非成形薄鋼板の両側の突出面を上下のローラで把持した後にその間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分に拡張成型網目列を形成することを基本とし、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とに所定形状の拡張成型網目列を成形する請求項1又は3に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交するキーストン形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とに拡張成型網目群を形成するための切れ目群を打ち抜いて行き、しかる後に該切れ目群を打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して折曲溝部の両側に形成される突出面と該切れ目群とを上下のローラで把持させてから該切れ目群に配置している上下ローラを漸次上昇ないし下降させることで折曲溝部の切れ目群を拡張して拡張成型網目列を形成し、さらに該中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に非成形薄鋼板の両側の突出面と該切れ目群とを上下のローラで把持させてから該切れ目群に配置している上下ローラを漸次上昇ないし下降させることで非成形薄鋼板部分に拡張成型網目列を形成し、その後において各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させることで拡張成型網目列を平面状に成形することを基本とし、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の拡張成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分とに所定形状の拡張成型網目列を成形する請求項1又は3に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交する形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とにその中間部に所定巾の連結部を形成するための切れ目と該切れ目に継続させて拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜いて行き、しかる後に該連結部を形成するための切れ目と該拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた中
央位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面とを上下のローラで把持した後に該両側に配置している上下ローラの間隔を漸次拡大することで折曲溝部の連結部を形成するための切れ目と切れ目群とを拡張して拡張成型網目列を連結部の両側に形成し、さらに該中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に中間部の連結部と非成形薄鋼板の両側の突出面とを上下のローラで把持した後にその間隔を漸次拡大することで非成形薄鋼板部分に拡張成型網目列を連結部の両側に形成することを基本とし、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部と所定形状の拡張成型網目列を成形する請求項2又は4に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定巾の薄鋼板を折曲装置に送出し、所定の間隔毎に配列された折曲装置の折り曲げローラ群で長手方向に直交する形状に折り曲げて任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成し、次いで供給されるプレス装置においてキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長のキーストン型鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分と所定巾の折曲溝部の底面とにその中間部に所定巾の連結部を形成するための切れ目と該切れ目に継続させて拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜いて行き、しかる後に該連結部を形成するための切れ目と該拡張成型網目群を形成するための切れ目群とを打ち抜かれた中央位置の折曲溝部に対して中間部の連結部と折曲溝部の両側の突出面及び該拡張成型網目群を形成するための切れ目群を上下のローラで把持させてから該切れ目群に配置している上下ローラを漸次上昇ないし下降させることで折曲溝部の切れ目群を拡張して拡張成型網目列を連結部の両側に形成し、さらに該中央位置の折曲溝部の外側に位置するキーストン型鋼製堰板の側面を構成している非成形薄鋼板部分に対しても折曲溝部と同様に中間部の連結部と非成形薄鋼板の両側の突出面及び該切れ目群とを上下のローラで把持させてから該切れ目群に配置している上下ローラを漸次上昇ないし下降させることで非成形薄鋼板部分に拡張成型網目列を形成し、その後において各突出面を把持している上下ローラの間隔を漸次拡大すると同時に切れ目群に配置している上下ローラを漸次拡大以前の形態に復元させることで拡張成型網目列を連結部の両側に平面状に形成することを基本とし、以降の外側に位置する折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに対しても中央部の折曲溝部と非成形薄鋼板部分とに施したと同様の成形を順次に繰り返すことで各折曲溝部の底面と非成形薄鋼板部分が構成するキーストン型鋼製堰板の側面とに連結部と所定形状の拡張成型網目列を成形する請求項2又は4に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定巾の薄鋼板をキーストン型鋼製堰板の高さを構成するのに適した所定長に切断した後に折曲装置に送出して以降の工程に移行することを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 鋼製堰板の側面を構成する非成形薄鋼板部分に任意の間隔毎に所定巾の折曲溝部を形成して成る所定巾のキーストン型薄鋼板をプレス装置に供給して以降の工程に移行することを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 所定形状の拡張成型網目列を各折曲溝部の底面とキーストン型鋼製堰板の側面とに成形されたキーストン型鋼製堰板の向きを、キーストン型鋼製型枠用堰板の高さ方向に変えることでキーストン型鋼製型枠用堰板の側型枠と底型枠とを形成する梁溝枠型に折り曲げて必要なセパレータで保持することを特徴とする請求項5〜10のいずれか1項に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
- 梁溝枠型に折り曲げたキーストン型鋼製堰板の端部を相互に重ね合わせてキーストン型鋼製型枠用堰板の側面長を構成するのに適した長さに溶接接合することを特徴とする請求項11に記載のキーストン型鋼製型枠用堰板の製造方法。
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