JP2010042585A - ポリアミド系多層延伸フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上である、ポリアミド系多層延伸フィルム。
【選択図】なし
Description
項1.外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上である、ポリアミド系多層延伸フィルム。
項2.(A)層に含まれる結晶性ポリエステルが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、イソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート、スルホイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート、及びその混合物からなる群より選択される少なくとも1種である、項1に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項3.(B)層の脂肪族ポリアミドが、ナイロン−6、ナイロン−6とナイロン−6,6との共重合体、及びその混合物からなる群より選択される少なくとも1種である、項1又は2に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項4.前記(B)層が、さらに芳香族ポリアミドを1〜50重量%含有する、項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項5.前記(B)層が、さらに芳香族ポリアミド50〜90重量%含有する、項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項6.前記芳香族ポリアミドが、ポリメタキシレンアジパミド又はアモルファスナイロンである、項4又は5に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項7.前記(B)層側の表面にコロナ放電処理が施されていることを特徴とする項1〜6のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
項8.項1〜7のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルムの(B)層側に、シール層をラミネートしてなる包装用フィルム。
項9.項8に記載の包装用フィルムを袋状に成形し、シール層面同士をヒートシールして得られる包装用袋。
項10.項9に記載の包装用袋に内容物を充填してなる包装物。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上であることを特徴とする。
本発明において外面層を構成する(A)層は、多層延伸フィルムに寸法安定性、保香性、耐熱性等の機能を付与する。本明細書においては、外面層を構成する(A)層を単に(A)層と記載することがある。
本発明において内面層を構成する(B)層は、本発明の多層延伸フィルムの最内層に位置し、該多層延伸フィルムに耐屈曲性、耐衝撃性等の機能を付与するものである。(B)層は、脂肪族ポリアミドを含有する。本明細書においては、内面層を構成する(B)層を単に(B)層と記載することがある。
脂肪族ポリアミドとしては、脂肪族ナイロン及びその共重合体が挙げられる。具体的には、ポリカプラミド(ナイロン−6)、ポリ−ω−アミノヘプタン酸(ナイロン−7)、ポリ−ω−アミノノナン酸(ナイロン−9)、ポリウンデカンアミド(ナイロン−11)、ポリラウリルラクタム(ナイロン−12)、ポリエチレンジアミンアジパミド(ナイロン−2,6)、ポリテトラメチレンアジパミド(ナイロン−4,6)、ポリヘキサメチレンアジパミド(ナイロン−6,6)、ポリヘキサメチレンセバカミド(ナイロン−6,10)、ポリヘキサメチレンドデカミド(ナイロン−6,12)、ポリオクタメチレンアジパミド(ナイロン−8,6)、ポリデカメチレンアジパミド(ナイロン−10,8)、カプロラクタム/ラウリルラクタム共重合体(ナイロン−6/12)、カプロラクタム/ω−アミノノナン酸共重合体(ナイロン−6/9)、カプロラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−6/6,6)、ラウリルラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−12/6,6)、エチレンジアミンアジパミド/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート共重合体(ナイロン−2,6/6,6)、カプロラクタム/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムセバケート共重合体(ナイロン−6,6/6,10)、エチレンアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムアジペート/ヘキサメチレンジアンモニウムセバケート共重合体(ナイロン−6/6,6/6,10)などを例示でき、これらのうち、2種以上の脂肪族ポリアミドを混合しても良い。
(B)層は、上記脂肪族ポリアミドを必須成分として含有するが、必要に応じて芳香族ポリアミドを添加してもよい。芳香族ポリアミドを添加することによって、さらに、配合量によっては、本発明の多層延伸フィルムに優れた耐カール性を付与することもできる。
本発明の(B)層に芳香族ポリアミドを添加する場合、芳香族ポリアミドの含有量は、付与される物性によって上記数値範囲内から適宜選択することができる。例えば、芳香族ポリアミドが1〜50重量%の割合で含有されるように調整すれば、耐屈曲性、耐衝撃性等の(B)層の機能を損なうことがない。また、耐屈曲性、耐衝撃性等の機能に加え、耐カール性を付与する場合は、芳香族ポリアミドが50〜90重量%、好ましくは60〜80重量%の割合で含有されるように調整する。また、本発明の(B)層において、脂肪族ポリアミドの含有量を10重量%以上、好ましくは20重量%以上にすることによって、シール層をラミネートする場合の十分なラミネート強度を保持することも可能である。
本発明において接着層は、上記(A)層と(B)層を接着させる目的で形成されても良い。接着層を介在させることによって、両者の接着後の層間強度が飛躍的に向上する。接着層としては特に限定されず、多層延伸フィルムの(A)層と(B)層の間に形成され、例えば不飽和カルボン酸またはその誘導体でグラフト変性された酸変性樹脂を用いることができる。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、(A)層と(B)層の少なくとも2層を有する。その他にも接着層やガスバリア層、シール層などを必要に応じて設けることもできる。具体的な層構成として、(A)層/(B)層、(A)層/接着層/(B)層、(A)層/(B)層/ガスバリア層/(B)層、(A)層/接着層/(B)層/ガスバリア層/(B)層、(A)層/(B)層/シール層、(A)層/接着層/(B)層/シール層などが挙げられる。
例1.(A)層がポリエチレンテレフタレートからなり(膜厚2〜12μm); (B)層がナイロン−6(膜厚7〜20μm)である。
例2.(A)層がポリエチレンテレフタレートからなり(膜厚2〜12μm); (B)層がナイロン−6及びMXDナイロンからなり、ナイロン−6の含有量が80〜95重量%、MXDナイロンの含有量が5〜20重量%(膜厚7〜20μm)である。
例3.(A)層がポリエチレンテレフタレートからなり(膜厚2〜12μm);;(B)層がナイロン−6及びMXDナイロンからなり、ナイロン−6の含有量が20〜40重量%、MXDナイロンの含有量が60〜80重量%(膜厚7〜20μm)である。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムの製造方法は、例えば、各層の順になるように、Tダイスより冷却水が循環するチルロール上に共押出せしめ、フラット状の多層フィルムを得る。得られたフィルムは、例えば50〜100℃のロール延伸機により2.5〜4.5倍に縦延伸し、更に50〜150℃の雰囲気のテンター延伸機により2.5〜5倍に横延伸せしめ、引き続いて同テンターにより100〜240℃雰囲気中で熱処理して得ることができる。本発明の多層延伸フィルムは、同時二軸延伸、逐次二軸延しても良く、得られた多層延伸フィルムは、必要ならばその両表面又は片表面にコロナ放電処理を施すこともできる。
上記のようにして製造される本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、優れた耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性を有し、かつシール層をラミネートした時にラミネート強度の測定が可能であることから、包装用フィルムとして好適に用いられる。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、屈曲による耐摩耗性に優れている。具体的には、常温(23℃)×1,000回のゲルボフレックス試験で発生するピンホールの個数が20個/300cm2以下、更に10個/300cm2以下であるという特徴を有している。屈曲によるピンホールの評価は、試験例1に記載の通りである。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、優れた熱寸法安定性を有している。熱寸法安定性の評価は、MD×TD=100mm×100mmのサンプルをレトルト処理(121℃×30分)し、処理後の収縮率を測定した。かかる測定条件において本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは収縮率が3%以下、好ましくは2.5%以下である。
本発明の多層延伸フィルムは、優れた保香性を有する。保香性の評価方法は、試験例1に記載の通りである。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、耐カール性にも優れ、特に総膜厚が25〜50μm、好ましくは35〜50μmの場合、ならびに(B)層に含有される芳香族ポリアミドが50〜90重量%、好ましくは60〜80重量%である場合に、優れた耐カール性を付与することができる。
本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、上記の特徴を有しているため、包装用フィルムとして好適に用いられる。本発明のポリアミド系多層延伸フィルムを包装用フィルムとする場合、該フィルムの(B)層側に、シール層をラミネートして、包装用フィルムを製造する。ラミネート強度の測定は、包装用フィルムにおいて、本発明のポリアミド系多層延伸フィルムとシール層をT字剥離法にて測定する。本発明のポリアミド系多層延伸フィルムは、剥離時に(A)層と(B)層間で剥離するのではなく、当該ポリアミド系多層延伸フィルムとシール層の間で剥離することから、ラミネート強度の測定が可能である。ここで、シール層としては、ヒートシール性を有する樹脂フィルムであればよく、上記ヒートシール層の素材を用いることができる。ポリアミド系多層フィルムとシール層とをラミネートする方法は、公知の方法を採用することができる。
(A)層としてポリエチレンテレフタレート「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)を用い、 (B)層として脂肪族ポリアミド ナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)を用いた。
(A)層としてポリエチレンテレフタレート「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)を用い、 (B)層として脂肪族ポリアミド ナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)を用いた。また接着層として変性スチレン系エラストマー「タフテックM1913」(旭化成ケミカルズ(株)製)を用いた。
(A−1)層としてポリエチレンテレフタレート「ベルペット−EFG6C」((株)ベルポリエステルプロダクツ製)を用い、(A−2)層としてスルホイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(ジカルボン酸に由来する成分がテレフタル酸(95モル%)及び5−ナトリウムスルホイソフタル酸(5モル%)、ジオールに由来する成分がエチレングリコールである結晶性ポリエステル(極限粘度:0.50 dl/g))を用い、(B)層として脂肪族ポリアミド ナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)を用いた。
(B)層の脂肪族ポリアミド樹脂としてナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)90重量%、芳香族ポリアミド樹脂としてアモルファスナイロン「シーラーPA」(三井・デュポンポリケミカル(株)製)10重量%を配合した樹脂を用い、接着層として変性ポリオレフィン「アドマー SF731」(三井化学(株)製)を用いる以外は、実施例2と同様にして多層延伸フィルムを製造した。各層の厚みは下記表1に記載の通りである。
(B)層の脂肪族ポリアミド樹脂としてナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)30重量%、芳香族ポリアミド樹脂としてMXDナイロン「S6007」(三菱ガス化学(株)製)70重量%を配合した樹脂を用いること以外は、実施例1と同様にして多層延伸フィルムを製造した。各層の厚みは下記表1に記載の通りである。
(B)層の脂肪族ポリアミド樹脂としてナイロン−6「UBEナイロン−1022B」(宇部興産(株)製)30重量%、芳香族ポリアミド樹脂としてMXDナイロン「S6007」(三菱ガス化学(株)製)70重量%を配合した樹脂を用いること以外は、実施例2と同様にして多層延伸フィルムを製造した。各層の厚みは下記表1に記載の通りである。
各層厚みを下記表1に記載した通りに変更した以外は、実施例1と同様にして多層延伸フィルムを製造した。
実施例8〜10の多層延伸フィルムは、各層厚みを下記表1に記載した通りに変更した以外は、実施例4と同様にして多層延伸フィルムを製造した。
(A)層としてスルホイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(ジカルボン酸に由来する成分がテレフタル酸(97モル%)及び5−ナトリウムスルホイソフタル酸(3モル%)、ジオールに由来する成分がエチレングリコールである結晶性ポリエステル(極限粘度:0.55dl/g))を用いること以外は実施例1と同様にして多層延伸フィルムを製造した。
[実施例12]
各層厚みを下記表1に記載した通りに変更した以外は、実施例11と同様にして多層延伸フィルムを製造した。
各層厚みを下記表1に記載した通りに変更した以外は、実施例4と同様にして多層延伸フィルムを製造した。
(B)層として、脂肪族ポリアミドに代えて芳香族ポリアミド樹脂(MXDナイロン「S6007」(三菱ガス化学(株)製))を用いること以外は、実施例1と同様にして多層延伸フィルムを製造した。各層の厚みは下記表1に記載の通りである。
層構成を(A)層/(B)層/(A)層の順に3層構成とし、(A)層の片表面にコロナ放電処理を施してぬれ張力を56mN/mとすること以外は、実施例1と同様にして多層延伸フィルムを製造した。各層の厚みは下記表1に記載の通りである。
実施例1〜12及び比較例1〜3において得られた多層延伸フィルムについて、耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性、耐カール性、及び包装用フィルムの耐カール性について評価した。結果を表2に示す。
屈曲によるピンホール性の評価(耐屈曲性)は、理化学工業(株)製のゲルボフレックステスターを用いて行った。その方法は、折り径150mm、長さ300mmの筒状に製袋したフィルムをゲルボフレックステスターに装着し、捻り角度440°で62.5cmの直線水平運動を常温(23℃)条件下で1000回繰り返した後、浸透液を用いてピンホールの数を調べるものである。なお、ピンホール数の測定は、捻り屈曲を行ったサンプル中央部分の300cm2の箇所で行った。3枚のサンプルについてピンホールの数を測定し、その平均値を結果として示す。
熱寸法安定性の評価は、MD×TD=100mm×100mmのサンプルをレトルト処理(121℃×30分)し、処理後の収縮率を測定した。
[保香性試験]
各フィルムにて小袋(3cm×8cm)を作製し、それぞれ5mlずつ食酢(米酢、醸造酢)を充填
して密封した。これをガラス瓶に入れて密封した。3日後の食酢臭を、評価基準に従って官能評価にて評価した(n=6)。表2中の数値は、平均値を表す。
5:全く臭わない
4:かすかに臭う
3:少し臭う
2:臭う
1:強く臭う
[耐カール性]
23℃×50%RH雰囲気下にて24時間保管後、(A)層を上面にし、マット上にてMD×TD=10cm×10cmの正方形の対角線に十字の切り込みを入れ、真上から観察したときにフィルムがカールすることによって確認できるマットの面積を測定した。マットの面積の測定はデジタルカメラにて撮影した画像をコンピューターに取り込み、画像解析ソフトNIH Image (National Institute of Health)にて行った。測定された面積の値が30cm2以下である場合を、良好な耐カール性を有するものとした。ただし、面積の値が30cm2以上であっても、75cm2以下であれば実用上問題のないレベルである。
得られたポリアミド系多層延伸フィルムを用いて次のようにしてドライラミネートを行った。フィルムのコロナ放電処理面側にリバースロールコーターにて、接着剤(大日精化工業(株)製 主剤:セイカボンドE-372、硬化剤:セイカボンドC-76-2.0、主剤:硬化剤:酢酸エチル=17:2:1000 (重量比))を乾燥塗布量が4.0g/m2-dryとなるように塗布する。60℃の熱風で乾燥した後、シール層(東セロ(株)製 T.U.X. FCS 50μm)を張り合わせ40℃のニップロールにて圧着した。40℃で48時間加熱養生を行い、包装用フィルムを得た。この包装用フィルムにおいて、ポリアミド系多層延伸フィルムとシール層をT字剥離法にて剥離させ、剥離時にポリアミド系多層延伸フィルムとシール層の間で剥離するものを○、ポリアミド系多層延伸フィルムの層間で剥離するものを×とした。
Claims (10)
- 外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上である、ポリアミド系多層延伸フィルム。 - (A)層に含まれる結晶性ポリエステルが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、イソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート、スルホイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート、及びその混合物からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- (B)層の脂肪族ポリアミドが、ナイロン−6、ナイロン−6とナイロン−6,6との共重合体、及びその混合物からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1又は2に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- 前記(B)層が、さらに芳香族ポリアミドを1〜50重量%含有する、請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- 前記(B)層が、さらに芳香族ポリアミド50〜90重量%含有する、請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- 前記芳香族ポリアミドが、ポリメタキシレンアジパミド又はアモルファスナイロンである、請求項4又は5に記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- 前記(B)層側の表面にコロナ放電処理が施されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルム。
- 請求項1〜7のいずれかに記載のポリアミド系多層延伸フィルムの(B)層側に、シール層をラミネートしてなる包装用フィルム。
- 請求項8に記載の包装用フィルムを袋状に成形し、シール層面同士をヒートシールして得られる包装用袋。
- 請求項9に記載の包装用袋に内容物を充填してなる包装物。
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