JP2010040238A - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクジェット印刷法を用いて金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を精度よく、かつ生産性を大きく低下させることなく印刷して形成する透明電極を有するパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1のバス電極と第1の透明電極とを有する走査電極と、第2のバス電極と第2の透明電極とを有する維持電極との間に放電ギャップを形成した表示電極対を前面基板上に複数備えたパネルの製造方法であって、第1の透明電極(の前駆体22bx)および第2の透明電極(の前駆体23bx)を、互いに径の異なる複数のインクドット82、92を用いて印刷するインクジェット印刷法により、金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を前面基板上に印刷して形成する。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示デバイス等に用いる交流面放電型プラズマディスプレイパネルの製造方法に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、単に「パネル」と略記する)として代表的な交流面放電型パネルは、対向配置された前面板と背面板との間に多数の放電セルが形成されている。前面板は、ガラス製の前面基板と、1対の走査電極と維持電極とからなる表示電極対と、それらを覆う誘電体層および保護層を有する。背面板は、ガラス製の背面基板と、データ電極と、それを覆う誘電体層と、隔壁と、蛍光体層とを有する。そして、表示電極対とデータ電極とが立体交差するように前面板と背面板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。ここで表示電極対とデータ電極とが対向する部分に放電セルが形成される。このように構成されたパネルの各放電セル内でガス放電を発生させ、赤、緑、青各色の蛍光体を励起発光させてカラー表示を行っている。
走査電極および維持電極のそれぞれは、例えば幅の広いストライプ状の透明電極の上に幅の狭いストライプ状のバス電極を積層して形成されている。透明電極は、例えばスパッタ法等を用いて前面基板上に形成されたITO薄膜を、フォトリソグラフィー法等によりストライプ状にパターニングして形成する。またバス電極は、透明電極上に銀ペーストをストライプ状に印刷し焼成して形成する(例えば、特許文献1参照)。しかしながらスパッタ法等でITO薄膜を形成するためには真空装置や露光機等の設備が必要となり、生産設備が大型になるだけでなく、生産性が低いという問題点があった。
これらの課題を解決するために、インジウム、錫、アンチモン、アルミニウムおよび亜鉛から選ばれた金属の微粒子を含む分散液を塗布、焼成して、透明電極を形成する方法が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
また、インジウムと錫とを必須成分とするITO複合酸化物を350℃〜800℃で焼成して結晶粒界を成長させたITO超微粒子粉末を有機溶媒に溶解してなる塗布液を塗布、焼成して透明電極を形成する方法も開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−156168号公報 特開2005−183054号公報 特開2005−166350号公報
放電セル内部の走査電極と維持電極との距離、すなわち放電ギャップの距離は、その放電セルの放電特性を大きく左右する。そのため透明電極で放電ギャップを構成する場合、透明電極の印刷精度が悪く放電ギャップの距離のばらつきが大きいと、放電セル毎の放電特性のばらつきも大きくなり表示画面にむらが発生して画像表示品質が低下するという問題があった。
透明電極を形成する方法としては、分散液を無駄なく効率的に印刷、塗布できるインクジェット印刷法が優れている。しかしながらインクジェット印刷法はインクドットの大きさにより印刷精度が制限されるため、精度のよい透明電極を形成するにはインクドット径を小さくする必要がある。しかしインクドット径を小さくすると印刷に要する時間が長くなり、生産性が低下するという課題があった。また生産性を上げるためにはノズルの数を増やせばよいが、隣り合うノズルの間隔を無制限に狭くすることはできないので、現実的にはインクジェット印刷装置に多数の印刷ヘッドを設置しなければならず、インクジェット印刷装置が複雑かつ高価になるという課題があった。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、インクジェット印刷法を用いて金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を精度よく、かつ生産性を大きく低下させることなく印刷して形成した透明電極を有するパネルの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1のバス電極と第1の透明電極とを有する走査電極と、第2のバス電極と第2の透明電極とを有する維持電極との間に放電ギャップを形成した表示電極対を前面基板上に複数備えたパネルの製造方法であって、第1の透明電極および第2の透明電極を、互いに径の異なる複数のインクドットを用いて印刷するインクジェット印刷法により、金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を前面基板上に印刷して形成することを特徴とする。ここで、第1の透明電極および第2の透明電極の放電ギャップ側のインクドットの径を、他のインクドットの径よりも小さく設定してもよい。これらの方法により、インクジェット印刷法を用いて金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を精度よく、かつ生産性を大きく低下させることなく印刷して形成する透明電極を有するパネルの製造方法を提供することができる。
また本発明のパネルの製造方法は、第1の透明電極および第2の透明電極を、互いに径の異なる2列のインクドットの列で印刷して形成してもよい。この方法により、放電特性のばらつきの小さいパネルを生産性よく製造することができる。
また本発明のパネルの製造方法における前記微粒子は、インジウムおよび錫を含んでもよい。
本発明によれば、インクジェット印刷法を用いて金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を精度よく、かつ生産性を大きく低下させることなく印刷して形成する透明電極を有するパネルを製造することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるパネルについて、図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態におけるパネル10の構造を示す分解斜視図である。パネル10は、前面板20と背面板30とを対向配置し、周辺部を封着部材(図示せず)を用いて封着することにより構成されており、内部に多数の放電セルが形成されている。
前面板20は、ガラス製の前面基板21と、走査電極22と維持電極23とからなる表示電極対24と、ブラックストライプ25と、誘電体層26と、保護層27とを有する。前面基板21上には1対の走査電極22と維持電極23とからなる表示電極対24が互いに平行に複数形成されている。そして隣り合う表示電極対24の間にはブラックストライプ25が形成されている。図1には表示電極対24とブラックストライプ25とが、走査電極22、維持電極23、ブラックストライプ25、走査電極22、維持電極23、ブラックストライプ25、・・・となるように形成されている前面板20を示した。しかし表示電極対24とブラックストライプ25とが、走査電極22、維持電極23、ブラックストライプ25、維持電極23、走査電極22、ブラックストライプ25、走査電極22、維持電極23、ブラックストライプ25、維持電極23、走査電極22、ブラックストライプ25、・・・となるように形成されていてもよい。
そしてそれら表示電極対24およびブラックストライプ25を覆うように誘電体層26が形成され、誘電体層26上に保護層27が形成されている。
背面板30は、ガラス製の背面基板31と、データ電極32と、誘電体層33と、隔壁34と、蛍光体層35とを有する。背面基板31上には、複数のデータ電極32が互いに平行に形成されている。そしてデータ電極32を覆うように誘電体層33が形成され、さらにその上に井桁状の隔壁34が形成され、誘電体層33の表面と隔壁34の側面とに赤、緑、青各色の蛍光体層35が形成されている。
そして、表示電極対24とデータ電極32とが立体交差するように前面板20と背面板30とが対向配置され、表示電極対24とデータ電極32とが対向する部分に放電セルが形成される。放電セルが形成された画像表示領域の外側の位置で、低融点ガラスを用いて前面板20と背面板30とが封着され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。
図2は、本発明の実施の形態におけるパネル10の表示電極対24の詳細を示す図であり、図2(a)はパネル10を前面板20側から見た正面図、図2(b)は前面板20の断面図である。
走査電極22は、不透明な第1のバス電極22aと、透明な第1の透明電極22bとを有する。維持電極23も第2のバス電極23aと第2の透明電極23bとを有する。そして第1の透明電極22bと第2の透明電極23bとの間に距離dの放電ギャップが形成される。以下、第1のバス電極22aおよび第2のバス電極23aをそれぞれ単に「バス電極22a、バス電極23a」と称する。また第1の透明電極22bおよび第2の透明電極23bをそれぞれ単に「透明電極22b、透明電極23b」と称する。
バス電極22aは黒色層22cと導電層22dとからなり、バス電極23aは黒色層23cと導電層23dとからなる。黒色層22c、23cは、パネル10を表示面側から見たときにバス電極22a、23aを黒く見せるために設けられており、例えば酸化ルテニウムを主成分とする黒色の材料を前面基板21の上に幅の狭いストライプ状に形成したものである。そして導電層22d、23dは、バス電極22a、23aの導電性を高めるために設けられており、黒色層22c、23cの上に銀を含む導電性の材料を積層して形成したものである。
ブラックストライプ25は、パネル10を表示面側から見たときに表示面を黒く見せるために設けられており、例えば酸化ルテニウムを主成分とする黒色の材料を前面基板21上に形成したものである。
透明電極22b、23bは、放電空間に強い電界を発生して放電を発生させるとともに、蛍光体層35で発生した光をパネル10の外部へ取り出すために設けられている。そして透明電極22bはバス電極22aの少なくとも一部を覆うように、また透明電極23bはバス電極23aの少なくとも一部を覆うように、それぞれ金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を幅の広いストライプ状に印刷し、酸化性雰囲気中で焼成して形成したものである。
なお、本実施の形態においては、バス電極22a、23aの幅をそれぞれ80μm、透明電極22b、23bの幅をそれぞれ160μm、バス電極22aと透明電極22bとの重なり部分およびバス電極23aと透明電極23bとの重なり部分をそれぞれ80μm、放電ギャップの幅を60μmとして説明するが、これらの値はパネル10の仕様等にもとづき最適に設定することが望ましい。
次にパネル10の製造方法について説明する。図3は、本発明の実施の形態におけるパネル10の前面板20の製造方法を説明するための図である。
前面板20を製造するには、まずガラス製の前面基板21をアルカリ洗浄する。その後、酸化ルテニウムや黒色顔料を主成分とする黒色層用ペーストを用いて、黒色層22c、23cの前駆体22cx、23cx、およびブラックストライプ25の前駆体25xを前面基板21上に形成する。これら前駆体22cx、23cx、25xはスクリーン印刷法、フォトリソグラフィー法等の公知技術を用いて形成することができる。その後、銀を含む導電層用ペーストを用いて前駆体22cx、23cxの上に導電層22d、23dの前駆体22dx、23dxを形成する(図3(a))。
次に、前駆体22cx、23cx、25x、22dx、23dxが形成された前面基板21を焼成して、バス電極22a、23a、ブラックストライプ25を形成する。このときの焼成のピーク温度は550℃〜600℃が望ましく、本実施の形態においては580℃である。またバス電極22a、23aの厚みは、1μm〜6μmが望ましく、本実施の形態においては4μmである(図3(b))。
次に、透明電極22b、23bを形成する。透明電極22b、23bを形成するには、まず、平均粒径が5nm〜100nmであって、インジウム、錫、アンチモン、アルミニウムおよび亜鉛の中の少なくとも1つの金属の微粒子、またはこれらの合金の微粒子、またはこれらの中の少なくとも1つの金属の酸化物の微粒子、または上記の微粒子の混合物を含む分散液を作成する。本実施の形態においては、平均粒径が10nmのインジウム−錫の合金微粒子を12wt%の濃度で分散剤とともに有機溶媒中に分散させ、分散液を作成した。なお、有機溶媒としては、デカヒドロナフタレンを用いたが、これ以外にも、例えば、トルエン、キシレン、ベンゼン、テトラデカンのような無極性溶媒、芳香族炭化水素類、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカン、ヘキサデカン、オクタデカン、ノナデカン、エイコサン、トリメチルペンタン等の長鎖アルカン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シクロオクタン等の環状アルカン等を用いることができる。
次に、インクジェット印刷装置を用いて、バス電極22aの少なくとも一部を覆う幅の広いストライプ状に分散液を印刷して透明電極22bの前駆体22bxを形成し、バス電極23aの少なくとも一部を覆う幅の広いストライプ状に分散液を印刷して透明電極23bの前駆体23bxを形成する。
図4は、本発明の実施の形態におけるパネル10の前面基板21上に分散液を印刷する様子を示す図であり、バス電極22a、23aが形成された前面基板21上に分散液を印刷して透明電極22bの前駆体22bxを形成している様子を、前面基板21の正面方向から見た模式図である。また図5は、本発明の実施の形態におけるパネル10の透明電極22b、23bの前駆体22bx、23bxの詳細を示す拡大図である。
インクジェット印刷装置は、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80と、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90とを備えている。そしてそれぞれの印刷ヘッド80、90は、表示電極対24の繰り返しピッチの整数倍のピッチで複数の印刷ノズルを有する。
本実施の形態においては、印刷ヘッド80は、表示電極対24の繰り返しピッチで768個の印刷ノズルを有し、そのノズル径は20μmである。この印刷ノズルは、吐出される液滴の直径がおよそ25μmとなり、前面基板21に着弾するとおよそ30μm径のインクドット82になるように設計されている。そして印刷ヘッド80は、インクドット82が互いに重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して第1の透明電極22bの放電ギャップ側の幅の狭い前駆体221bxを形成し、同様に第2の透明電極23bの放電ギャップ側の幅の狭い前駆体231bxを形成する。
また印刷ヘッド90は、表示電極対24の繰り返しピッチで768個の印刷ノズルを有し、そのノズル径は120μmである。この印刷ノズルは、吐出される液滴の直径がおよそ140μmとなり、前面基板21に着弾するとおよそ160μm径のインクドット92になるように設計されている。そして印刷ヘッド90は、インクドット92が互いに重なりながらかつ放電ギャップ側の前駆体221bxの一部およびバス電極22aの少なくとも一部と重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して幅の広い前駆体222bxを形成する。同様に、インクドット92が互いに重なりながらかつ放電ギャップ側の前駆体231bxの一部およびバス電極23aの少なくとも一部と重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して幅の広い前駆体232bxを形成する。
本実施の形態においては、まず印刷ヘッド80の印刷ノズルおよび印刷ヘッド90の印刷ノズルを第1の透明電極22bの位置に合わせて、768本の前駆体221bxと768本の前駆体222bxとを印刷して768本の透明電極22bの前駆体22bxを形成する。次に印刷ヘッド80の印刷ノズルおよび印刷ヘッド90の印刷ノズルを第2の透明電極23bの位置に合わせて、768本の前駆体231bxと768本の前駆体232bxとを印刷して768本の透明電極23bの前駆体23bxを形成する。このように、1往復2回の印刷でそれぞれ768本の透明電極22bの前駆体22bxおよび透明電極23bの前駆体23bxを形成した(図3(c))。
その後、前駆体22bx、23bxが形成された前面基板21を乾燥し、酸化性雰囲気中で400℃〜600℃で焼成して、80nm〜1000nmの透明導電膜からなる透明電極22b、23bを形成する。本実施の形態においては、前駆体22bx、23bxが形成された前面基板21を1×10−3Paの減圧下において230℃、10minの条件で乾燥した。そして大気中で500℃、60minの条件で焼成し、厚さ約300nmのITO膜からなる透明電極22b、23bを形成した(図3(d))。
次に、走査電極22、維持電極23およびブラックストライプ25が形成された前面基板21上に、印刷法等の公知技術により、誘電体層26の前駆体を形成する。そして誘電体層26の前駆体を焼成して、厚み20μm〜50μmの誘電体層26を形成する。
本実施の形態においては、酸化硼素35wt%、酸化硅素1.4wt%、酸化亜鉛27.6wt%、酸化物バリウム3.3wt%、酸化ビスマス25wt%、酸化アルミニウム1.1wt%、酸化モリブデン4.0wt%、酸化タングステン3.0wt%を含んだ誘電体ガラスを含む誘電体ペーストを作成した。このようにして作成された誘電体ガラスの軟化点は約570℃である。次に走査電極22、維持電極23およびブラックストライプ25が生成された前面基板21上にダイコート法により誘電体ペーストを塗布して誘電体層26の前駆体を形成した。そして誘電体層26の前駆体を約590℃で焼成して誘電体層26を形成した。このときの誘電体層26の厚みは約40μmである。
なお、誘電体ペーストとしては、上記以外にも、例えば、酸化硼素、酸化硅素、酸化亜鉛、アルカリ土類酸化物、アルカリ金属酸化物、酸化ビスマス、酸化アルミニウム、酸化モリブデン、酸化タングステン、酸化セリウム等の中からいくつかを含んだ軟化点520℃〜590℃の誘電体ガラスを含む誘電体ペーストを用いることができる。
そして誘電体層26の上に、酸化マグネシウムを主成分とする保護層27を、真空蒸着法等の公知技術により形成する(図3(e))。
次に背面板30の製造方法について説明する。図6は、本発明の実施の形態におけるパネル10の背面板30の製造方法を説明するための図である。
まず、スクリーン印刷法、フォトリソグラフィー法等の公知技術を用いて、背面基板31上に、銀を主成分とする導電層用ペーストを一定間隔でストライプ状に塗布し、データ電極32の前駆体32xを形成する(図6(a))。
次に、前駆体32xが形成された背面基板31を焼成して、データ電極32を形成する。データ電極32の厚みは、例えば2μm〜10μmである(図6(b))。
続いて、データ電極32を形成した背面基板31上に誘電体ペーストを塗布し、この後焼成して誘電体層33を形成する。誘電体層33の厚みは、例えば約5μm〜15μmである(図6(c))。
続いて、誘電体層33を形成した背面基板31上に感光性の誘電体ペーストを塗布した後、焼成して隔壁34の前駆体を形成する。その後、露光マスクを用いて感光し、エッチングして隔壁34を形成する。隔壁34の高さは、例えば100μm〜150μmである(図6(d))。
そして、隔壁34の壁面および誘電体層33の表面に、赤色蛍光体、緑色蛍光体、青色蛍光体のいずれかを含む蛍光体インクを塗布する。その後乾燥、焼成して蛍光体層35を形成する。
赤色蛍光体としては、例えば(Y,Gd)BO:Eu、(Y,V)PO:Eu等を、緑色蛍光体としては、例えばZnSiO:Mn、(Y,Gd)BO:Tb、(Y,Gd)Al(BO:Tb等を、青色蛍光体としては、例えばBaMgAl1017:Eu、SrMgSi:Eu等をそれぞれ用いることができる(図6(e))。
そして上述した前面板20と背面板30とを、表示電極対24とデータ電極32とが立体交差するように対向配置し、放電セルが形成された画像表示領域の外側の位置で低融点ガラスを用いて封着する。その後、内部の放電空間にキセノンを含む放電ガスを封入して、パネル10が完成する。
上述したように本実施の形態においては、透明電極22b、23bを、互いに径の異なる2つのインクドット82、92を用いて印刷するインクジェット印刷法により、金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を前面基板21上に印刷して形成する。そして、透明電極22b、23bの放電ギャップ側のインクドット82の径を、他のインクドットの径、本実施の形態においては放電ギャップの反対側のインクドット92の径よりも小さく設定している。さらに透明電極22b、23bを、互いに径の異なる2列のインクドット82、92の列で印刷して形成している。
このように透明電極22b、23bを形成するために、本実施の形態において透明電極22b、23bの前駆体22bx、23bxを形成するインクジェット印刷装置は、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80と大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90とを備えている。そして、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80を用いて、インクドット82が互いに重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して、第1の透明電極22bの放電ギャップ側の幅の狭い前駆体221bxおよび第2の透明電極23bの放電ギャップ側の幅の狭い前駆体231bxを形成する。従って放電ギャップは、小さなインクドット82の列である前駆体221bxと前駆体231bxとの間に形成される。
このようにして放電ギャップを形成すると、放電ギャップのばらつきの程度は小さなインクドット82の直径の1/10程度となる。本実施の形態においては小さなインクドット82の径が30μmであるので、放電ギャップのばらつきの程度は3μm程度となり、実質的には直線とみなすことができる。そのために本実施の形態によれば、インクジェット印刷装置を用いて放電ギャップのばらつきの小さいパネル10を製造することができる。なお、小さなインクドット82の径は、要求される放電ギャップの精度の10倍以下、大きなインクドット92の径の1/10以上を目安に設定するとよい。
また本実施の形態において用いるインクジェット印刷装置は、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90を用いて、インクドット92が互いに重なりながらかつ放電ギャップ側の前駆体221bxの一部およびバス電極22aの少なくとも一部と重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して幅の広い前駆体222bxを形成する。同様に、インクドット92が互いに重なりながらかつ放電ギャップ側の前駆体231bxの一部およびバス電極23aの少なくとも一部と重なりながら1列に並ぶように分散液を印刷して幅の広い前駆体232bxを形成する。このように大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90を用いて透明電極22b、23bとほぼ等しい径160μmのインクドット92を印刷することにより、1列のインクドット92の列で幅の広い前駆体222bxまたは前駆体232bxを形成することができる。
仮に小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80だけで透明電極22b、23bを形成すると仮定すると、30μmの径のインクドットを重ねながら印刷しなければならないので、160μm幅の透明電極22b、23bを形成するためにはおよそ10列のインクドット82の列が必要となる。従って前駆体22bx、23bxを形成するためには、例えば10往復20回の印刷が必要となり、生産性が著しく低下する。もちろん印刷ヘッド80を10本設けることにより本実施の形態と同様の生産性を確保できるが、インクジェット印刷装置が大掛かりになり、かつ構造も複雑になり、かつ印刷ヘッドは高価であるのでインクジェット印刷装置も非常に高価なものとなる。
しかし本実施の形態においては、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90による1列のインクドット92の列を用いて幅の広い透明電極22b、23bを形成するので、生産性もよい。なお、大きなインクドット92の径は、要求される透明電極22b、23bの幅の程度またはそれよりやや小さめに設定するとよい。
このように本実施の形態においては、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80を用いて小さな径のインクドット82の列を印刷して放電ギャップの精度を確保し、かつ大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90を用いて大きな径のインクドット92の列を印刷して生産性よく透明電極22b、23bを形成している。
また本実施の形態においては、金属の微粒子を含む分散液をインクジェット印刷法によりストライプ状に印刷した。このようにインクジェット印刷法を用いることにより、分散液を無駄なく、かつ精度よくパターニングすることができる。
また本実施の形態においては、透明電極22bはバス電極22aの少なくとも一部を覆うように、透明電極23bはバス電極23aの少なくとも一部を覆うように、それぞれインジウム、錫等の金属微粒子を含む分散液を幅の広いストライプ状に印刷し、酸化性雰囲気中で焼成して形成した。そしてその次の工程において透明電極22b、23bを覆うように誘電体層26を形成した。そのため、たとえ透明電極22b、23bの機械的強度が低くても、傷がついたり剥れたりする可能性が非常に小さくなる。
また本実施の形態において、平均粒径が10nmのインジウム−錫の合金微粒子を高濃度で分散させた分散液を印刷後、500℃の高温で焼成した透明電極22b、23bは、抵抗が低く、透過率が高く、かつ前面基板21やバス電極22a、23aとの密着性も良好であった。この理由としては、例えば焼成によりインジウムが酸化インジウムに変化する際に微粒子が膨張することにより、粒子間の密着性や基板との密着性がより向上したためではないかと考えられる。
また本実施の形態において、平均粒径が5nm〜100nmの金属の微粒子を用いて透明電極22b、23bを形成した。これは、平均粒径が5nm未満では、微粒子と誘電体ガラスとの反応が生じやすく、また、銀を含むバス電極22a、23aとの段差部に亀裂が生じやすくなるためである。また、平均粒径が100nmを超えると、インクジェット印刷装置の微細ノズルに目詰まりが起こりやすくなるためである。また平均粒径が大きすぎると、粒子間の接触面積が減少しシート抵抗が大きくなるためである。
なお、本実施の形態においては、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド80と大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッド90とを1本ずつ備えたインクジェット印刷装置を用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置と、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置とを備え、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置を用いて前駆体221bx、231bxを形成し、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置を用いて前駆体222bx、232bxを形成してもよい。さらに、小さな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドの数を、大きな径の印刷ノズルを有する印刷ヘッドの数よりも多くして、生産性をさらに向上させてもよい。
また、本実施の形態においては、インジウム−錫の合金微粒子を用いてITO膜からなる透明電極22b、23bを形成したが、上記以外にも、例えば錫の微粒子を用いて酸化錫膜からなる透明電極を形成してもよく、また亜鉛の微粒子を用いて酸化亜鉛膜からなる透明電極を形成してもよい。
また本実施の形態では、黒色層22c、23cおよび導電層22d、23dの前駆体22cx、23cx、22dx、23dxを焼成後、透明電極22b、23bの前駆体22bx、23bxを形成し焼成した。しかし、例えば黒色層22c、23cおよび導電層22d、23dの前駆体22cx、23cx、22dx、23dxの上にさらに透明電極22b、23bの前駆体22bx、23bxを形成し、その後これらの前駆体22cx、23cx、22dx、23dx、22bx、23bxを同時に焼成して走査電極22、維持電極23を形成してもよい。
また本実施の形態においては、小さな径のインクドット82の列と大きな径のインクドット92の列とをそれぞれ1列ずつ、合計2列のインクドットの列を用いて透明電極22b、23bの前駆体22bx、23bxを形成した。しかし本発明はこれに限定されるものではない。径の異なるインクドットの列を3列、またはそれ以上用いて、透明電極22b、23bの前駆体22bxまたは前駆体23bxの一方、または前駆体22bx、23bxの両方を形成してもよい。ただしこの場合にも放電ギャップ側のインクドットの径を、他のインクドットの径よりも小さく設定することが望ましい。
またインクドットの間隔は、インクドットが電気的にフローティング状態とならないように、インクドット間およびインクドットとバス電極間が電気的に導通する距離に設定されていればよい。
なお、本実施の形態において用いた具体的な各数値は、単に一例を挙げたに過ぎず、パネルの仕様等に合わせて、適宜最適な値に設定することが望ましい。
本発明によれば、インクジェット印刷法を用いて金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を精度よく、かつ生産性を大きく低下させることなく印刷できるので、透明電極を有するパネルの製造方法として有用である。
本発明の実施の形態におけるパネルの構造を示す分解斜視図 同パネルの表示電極対の詳細を示す図 同パネルの前面板の製造方法を説明するための図 同パネルの前面基板上に分散液を印刷する様子を示す図 同パネルの透明電極の前駆体の詳細を示す拡大図 同パネルの背面板の製造方法を説明するための図
符号の説明
10 パネル
20 前面板
21 前面基板
22 走査電極
22a (第1の)バス電極
22b (第1の)透明電極
22bx,23bx (透明電極)の前駆体
22c,23c 黒色層
22cx,23cx (黒色層の)前駆体
22d,23d 導電層
22dx,23dx (導電層の)前駆体
23 維持電極
23a (第2の)バス電極
23b (第2の)透明電極
24 表示電極対
25 ブラックストライプ
25x (ブラックストライプの)前駆体
26 誘電体層
27 保護層
30 背面板
31 背面基板
32 データ電極
32x (データ電極の)前駆体
33 誘電体層
34 隔壁
35 蛍光体層
80 (小さな径の印刷ノズルを有する)印刷ヘッド
82 (小さな)インクドット
90 (大きな径の印刷ノズルを有する)印刷ヘッド
92 (大きな)インクドット
221bx,231bx (幅の狭い)前駆体
222bx,232bx (幅の広い)前駆体

Claims (4)

  1. 第1のバス電極と第1の透明電極とを有する走査電極と、第2のバス電極と第2の透明電極とを有する維持電極との間に放電ギャップを形成した表示電極対を前面基板上に複数備えたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
    前記第1の透明電極および前記第2の透明電極を、互いに径の異なる複数のインクドットを用いて印刷するインクジェット印刷法により、金属の微粒子または金属酸化物の微粒子を含む分散液を前記前面基板上に印刷して形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  2. 前記第1の透明電極および前記第2の透明電極の前記放電ギャップ側のインクドットの径を、他のインクドットの径よりも小さく設定することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  3. 前記第1の透明電極および前記第2の透明電極を、互いに径の異なる2列のインクドットの列で印刷して形成することを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  4. 前記微粒子は、インジウムおよび錫を含むことを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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