JP2010037258A - ポリフェノールの吸収促進剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ヘスペリジンおよびナリンジンからなる群より選択される機能性成分の吸収を促進する、クエン酸塩またはクエン酸を活性成分とする吸収促進剤。
【選択図】なし
Description
(1)ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ヘスペリジンおよびナリンジンからなる群より選択される機能性成分の吸収を促進する、クエン酸塩またはクエン酸を活性成分とする吸収促進剤;
(2)前記クエン酸塩がクエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムおよびクエン酸鉄からなる群より選択される(1)に記載の吸収促進剤;
(3)ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ヘスペリジンおよびナリンジンからなる群より選択される機能性成分と、(1)または(2)の何れかに記載の吸収促進剤を含有する食品;
である。
以下、有機酸塩のポリフェノール吸収促進効果について試験した。
トランズウェルの粘膜側ウェル内に細胞を播種し、粘膜側ウェルと基底膜側ウェルの両方にMEM(組成:EAGLE’sMEM、血清10%含有、1%非必須アミノ酸、0.3g/Lのグルタミン、1mMのピルビン酸ナトリウム)を加えた中で37℃、5%CO2雰囲気下でメンブラン上に単層のコンフルエントになるまで培養した。
ルチン24.2mgをDMSO10mLで溶解し、ルチンストック溶液とした。次に、試験物質であるクエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リンゴ酸ナトリウム、酢酸ナトリウムまたはグルコン酸ナトリウムなどの有機酸塩を候補物質としてPBS緩衝液(pH7.2〜7.4)9.9mLに添加して溶解した。それらに対してルチンストック溶液を0.1mLずつ添加してサンプル溶液とした。
<方法>
MEM(組成:EAGLE’sMEM、血清10%含有、1%非必須アミノ酸、0.3g/Lのグルタミン、1mMのピルビン酸ナトリウム)を用いてトランズウェル(コーニング社製)の粘膜側ウェルにMDCK細胞を37℃、5%CO2雰囲気下で3日間培養した。培地交換は、培養2日目に実施した。培養後、両ウェルから培地を除去し、PBS緩衝液で粘膜側ウェル、基底膜側ウェルのそれぞれを数回洗浄した。次いで、粘膜側ウェルに上記(2)に従って調製した最終濃度0.0024重量%(即ち、242μg/10mL)のルチンと種々の濃度の試験物質を含有するサンプル溶液を添加し、基底膜側ウェルにPBS緩衝液を添加して37℃、5%CO2雰囲気下で1時間インキュベートした。インキュベート終了後、基底膜側ウェルの溶液0.5mLを回収し、メタノール0.5mLと混合後、表Aに記載の条件でのHPLC分析によって、粘膜側ウェルから基底膜側ウェルに透過したルチン量をμg/ウェルとして測定した。また、対照区は、試験物質を含有せず、最終濃度0.0024重量%のルチンのみを含有するサンプルを粘膜側ウェルに添加し、吸収試験を行った。
結果を図1に示す。図1に示すグラフの横軸には添加した試験物質名とその最終濃度を示した。縦軸は、対象区のルチン吸収量、即ち、基底膜側ウェルのルチン量(μg/ウェル)を100%としたときの試験区のルチン吸収量、即ち、基底膜側ウェルのルチン量(μg/ウェル)の割合をパーセンテージで示した。
<方法>
DMEM(組成;Dulbecco’s Modified EAGLE Medium、血清10%、1%非必須アミノ酸、ペニシリン50U/mL、ストレプトマイシン50μg/mL)を用いてトランズウェル(コーニング社製)の粘膜側ウェルにCaco−2細胞(ATCC HTB−37)を37℃、5%CO2雰囲気下で2〜3週間程度培養した。培地交換は2日おきに行った。培養後、両ウェルから培地を除去し、PBS緩衝液で粘膜側ウェル、基底膜側ウェルそれぞれを数回洗浄した。次いで、粘膜側ウェルに(2)で調製した最終濃度0.0024重量%(即ち、242μg/10mL)のルチンと種々の濃度の試験物質を含有するサンプル溶液を添加し、基底膜側ウェルにPBS緩衝液を添加して37℃、5%CO2雰囲気下で3時間インキュベートした。インキュベート終了後、基底膜側溶液0.5mLを回収し、メタノール0.5mLと混合した後、(3)と同様の条件でのHPLC分析によって、粘膜側から基底膜側に透過したルチン量(μg/ウェル)を測定した。
結果を図2に示す。図2に示すグラフの横軸には添加した試験物質名とその最終濃度を示した。縦軸は、対照区のルチン吸収量、即ち、基底膜側ウェルのルチン量(μg/ウェル)を100%としたときの試験区のルチン吸収量、即ち、基底膜側ウェルのルチン量(μg/ウェル)の割合をパーセンテージで示した。
クエン酸ナトリウムによる各種ポリフェノールの吸収に対する影響を試験した。クエン酸ナトリウムを被検物質としてPBS緩衝液に1%となるように溶解し、ダイゼイン、ゲニステイン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン(αG大豆イソフラボン)、ルチン、水溶性ルチン(αGルチン)、ケルシトリン、ケルセチン、ヘスペリジン、ナリンジンおよびカシスポリフェノールを、それぞれに最終濃度が0.0020、0.0022、0.0033、0.0034、0.5、0.0048、4、0.0018、0.0024、0.0024、0.0046、0.035重量%となるように添加してサンプル溶液を調製した。それらのサンプル溶液をMDCK細胞粘膜側ウェルに添加し、基底膜側ウェルにはPBS緩衝液(pH7.2〜7.4)を添加し、37℃、1時間後に基底膜側溶液を回収し、ウェルあたりのポリフェノール透過量を測定した。測定は回収した基底膜側溶液をメタノールと容量比1:1で混合し、上記表Aに示す条件でのHPLC分析によって実施した。
結果を図3に示した。図3に示すグラフは、縦軸に、対照区の基底膜側ポリフェノール量(μg/ウェル)を100%としたときの試験区の基底膜側ポリフェノール量(μg/ウェル)の割合をパーセンテージで示し、横軸に、添加したポリフェノールの種類を示した。
クエン酸ナトリウムによる各種ポリフェノールの吸収に対する影響を試験した。クエン酸ナトリウムを被検物質としてPBS緩衝液に対して(併用の物質が水溶性イソフラボン、ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ヘスペリジンおよびナリンジンの場合には)1重量%、(併用の物質がダイゼイン、ゲニステイン、ダイジン、ゲニスチン、ケルセチンおよびカシスポリフェノールの場合には)2重量%となるように溶解した。これらに対して、ダイゼイン、ゲニステイン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ケルセチン、ヘスペリジン、ナリンジンおよびカシスポリフェノールを、それぞれに0.2、0.2、0.0033、0.0034、1、2、4、0.0018、0.0024、0.0024、0.0046、0.035重量%の最終濃度となるように添加してサンプル溶液とした。それらのサンプル溶液をCaco−2細胞基底膜側ウェルにPBS緩衝液を添加して37℃、5%CO2雰囲気下で3時間インキュベートした。インキュベート終了後、基底膜側溶液0.5mLを回収し、メタノール0.5mLと混合した後、(5)と同様の条件でのHPLC分析によって、粘膜側から基底膜側に透過したポリフェノール量(μg/ウェル)を測定した。
結果を図4に示した。図4に示すグラフは、縦軸に、対照区の基底膜側ポリフェノール量(μg/ウェル)を100%としたときの試験区の基底膜側ポリフェノール量(μg/ウェル)の割合をパーセンテージで示し、横軸に、添加したポリフェノールの種類を示した。
<方法>
使用するクエン酸ナトリウムの濃度を0.25、0.5、1.0、2.0重量%とし、且つ各ポリフェノールの最終濃度を0.00178、0.002、0.00216、0.0024、0.00242、0.0033、0.00342、0.0046、0.00484、0.001、0.01、0.035、0.1、0.2、0.25、0.5、1、2、4、8重量%とすること以外は(2)に記載のサンプル溶液の調製法と同様にサンプル溶液を調製し、MDCK細胞およびCaco−2細胞を用いた(1)に記載の吸収モデルを用いて、各細胞毎に(3)および(4)に記載の方法と同様に、ポリフェノールの吸収量に対するクエン酸ナトリウムの影響を検討した。
定法に従ってMEM(EAGLE’s MEM)を用いて96ウェルプレート(コーニング社製)に培養したMDCK細胞のプレートから培地を除去し、0.1mLのPBS緩衝液で数回洗浄した後に、0.05mLのMEM(1%血清含有)を添加した。そこへ被験サンプルとして0.25〜2%のクエン酸ナトリウム溶液(PBS緩衝液調製)を0.05mLずつ添加(終濃度0.125〜1%)して、37℃、5%CO2雰囲気下、1時間インキュベートした。インキュベート後の上清中のLDH(乳酸脱水素酵素)をLDH−Cytotoxic Test Wako(和光純薬社製)を用いて測定した。なお、陰性対照にはPBS緩衝液、陽性対照にはPBS緩衝液で溶解した1%TritonX−100を使用した。結果を図5に示す。クエン酸ナトリウムによるLDH遊離率は低く、クエン酸ナトリウムは細胞膜障害由来の細胞毒性は非常に低いことが示された。
定法に従ってMEM(EAGLE’s MEM)を用いて96ウェルプレート(コーニング社製)に培養したMDCK細胞のプレートから培地を除去し、0.1mLのPBS緩衝液で数回洗浄した後に、被験サンプルとしてPBS緩衝液で0.1〜2.0%に調製したクエン酸ナトリウム溶液を0.1mL添加して、37℃、5%CO2雰囲気下、1時間インキュベートした。インキュベート後、サンプル溶液を除去し、予めMEM(10%血清含有)で0.5mg/mLに調製したMTT溶液を各ウェルに0.1mLずつ添加して、37℃、4時間反応した。反応後、MTT溶液を除去し、DMSOを各ウェルに100μLずつ添加し、振盪し、生成したMTTホルマザンを溶解した。溶解後、マイクロプレートリーダーで570nmにおける吸光度を測定した。なお、陰性対照にはPBS緩衝液、陽性対照にはPBS緩衝液で溶解した1%TritonX−100を使用した。結果を図6に示す。クエン酸ナトリウムによる呼吸阻害由来の細胞増殖阻害は殆ど見られず、クエン酸ナトリウムは細胞毒性が非常に低いことが示された。
(1)試験サンプル
それぞれの試験サンプルは、ヒトが摂取するのと同様の凍結乾燥麺(一般的には「FD麺」とも称する)として形成した。
溶離液:0.1%リン酸/メタノール=70/30(v/v)およびメタノール100%のグラジエント溶出
UV検出器の波長:360nm
流速:1mL/min。
溶離液:メタノール/0.5%リン酸溶液=25/75(v/v)
UV検出器の波長:280nm
流速:1mL/min。
試験動物に与えるための飼料1、飼料2および飼料3の実験飼料(本明細書では単に「飼料」とも記す)は、以下の組成を有する粉末に対して上記で製造した試験サンプルを粉砕したものを添加して調製した。即ち、飼料1にはサンプル1、飼料2にはサンプル2、飼料3にはサンプル3が含まれる。飼料1、飼料2および飼料3は、粉末のまま餌として動物に与えた。
飼料2:ルチン添加群に与えるためのルチン添加飼料
飼料3:カテキン添加群に与えるためのカテキン添加飼料
飼料4:通常食群に与えるための通常飼料。
4週齢のSprague Dawley(SD)系雄性ラット(日本クレア株より購入)を、搬入から2〜3日間市販の通常の固形飼料を与えて飼育した。その後、体重測定し、各群の平均体重がほぼ同じになるように4匹ずつ4群に分けた。
結果は、平均値±標準誤差で示した。統計学的解析は、ダンカンの検定法を用いて行った。
得られた結果を図7〜12に示す。
小麦粉3500g、ソバ粉1500gおよびルチン30gをミキサーに入れ、食塩150gおよびビタミンC10gを溶解させた調味液1700gを添加して撹拌混合する。得られた混合物を練りドウを作製する。
配合割合が45重量%の冷凍すり身500gとルチン3.5gをミキサーで混合する。そこにソバ粉、調味料、油、水を計500gを加えて練る。ある程度練ったら、15%の食塩水100gを加えて塩ずりを行う。更に練り、均一となったところでフィルムに充填する。その後、レトルト殺菌処理を行う。
配合割合49.5%のソバ粉、配合割合49.5%の小麦粉、配合割合1%のルチンを所定量ミキサーで混合する。別途、配合割合50%のソバ粉および配合割合50%の小麦粉を所定量ミキサーで混合する。
乳糖10g、グラニュー糖20g、食塩13g、デキストリン21g、鰹エキス10gおよび10gのルチンに、少量の水を加えて混合し、圧延した後、約2mm x 3mmの大きさに裁断乾燥し、ルチン含有ふりかけ用素材とする。
和風味のFDスープの例を以下に記す。調合釜に配合割合が12%重量の調味料(食塩、砂糖、醤油、みりんおよびその他エキス類)、3.3%重量の保形剤、(でん粉、デキストリン、ゼラチン)、20%重量の具材(鶏肉、卵、きのこ、葱、ゴマ)及び0.7%重量の水溶性ルチン(本例では、αGルチン)を入れ1000mLに加水メスアップし、加熱混合を行う。冷却後、所定の容量のトレーに充填して真空凍結乾燥処理する。本例ではスープと具材が合わせて調合、充填されるものを示したが、スープのみで真空凍結乾燥処理され提供されてもよい。
ルチン、水溶性ルチン(本例では、αGルチン)、ケルセチン、カテキン、ケルシトリンまたはナリンジンをそれぞれに含む麺帯からの前記物質の放出防止効果を検討した。
αGルチン:360nm
ケルセチン:350nm
カテキン:280nm
ケルシトリン:350nm
ナリンジン:292nm。
Claims (3)
- ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ヘスペリジンおよびナリンジンからなる群より選択される機能性成分の吸収を促進する、クエン酸塩またはクエン酸を活性成分とする吸収促進剤。
- 前記活性成分が、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウムおよびクエン酸鉄からなる群より選択される請求項1に記載の吸収促進剤。
- ルチン、水溶性ルチン、ケルシトリン、ダイジン、ゲニスチン、水溶性イソフラボン、ヘスペリジンおよびナリンジンからなる群より選択される機能性成分と、請求項1または2の何れかに記載の吸収促進剤を含有する食品。
Priority Applications (1)
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JP2008201173A JP2010037258A (ja) | 2008-08-04 | 2008-08-04 | ポリフェノールの吸収促進剤 |
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2008
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