JP2010033784A - アース端子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端子本体11に、端子本体11の外周縁に開口し、且つ取付孔13とは非連通のスリット状の切欠部15L,15Rを形成した。電線Wを引っ張ると、端子本体11には切欠部15L,15Rを延長させるような亀裂が生じ、この亀裂により、端子本体11が、電線接続部12に連なる離脱領域11Bと、ボルト25の挟み付けにより接地部材20に取り付けられたままとなる残留領域11Aとに分断され、端子本体11の離脱領域が電線Wとともに接地部材20から外される。ボルト25を緩める準備作業が不要なので、作業工数が少なくて済む。
【選択図】図1
Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線を接地部材から外す際の作業性向上を図ることを目的とする。
電線を引っ張ると、端子本体には、スリット状の切欠部を延長させるような亀裂が生じ、この亀裂により、端子本体が、電線接続部に連なる離脱領域と、締付部材の挟み付けにより接地部材に取り付けられた状態のままとなる残留領域とに分断され、端子本体の離脱領域が電線とともに接地部材から外される。本発明では、締付部材を緩めるという準備作業が不要なので、作業工数が少なくて済み、作業性に優れる。
電線に付与した引張力は、電線接続部を介して、端子本体の外周縁における切欠部の開口に直接作用するので、切欠部が開き易くなり、ひいては、端子本体が離脱領域と残留領域とに分裂し易くなる。
電線を接地部材から離すように引っ張ると、端子本体のうち一対の切欠部よりも電線接続部側の部分が、接地部材から離間し、離脱領域となって残留領域から分裂する。
端子本体は、溝部において容易に裂けるので、溝部を境界線として離脱領域と残留領域とに分裂し易い。
溝部が切欠部の奥端に連通しているので、端子本体は、離脱領域と残留領域とに分裂し易い。
切欠部の奥端から亀裂が延びたときに、その亀裂は確実に溝部に到達するようになり、端子本体は、離脱領域と残留領域とに分裂し易い。
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態のアース端子10Aは、自動車のボディ等の接地部材20の上面に、アース回路を構成する電線Wを電気的導通可能に接続するためのものであって、所定形状をなす金属板材に曲げ加工等を施して製造され、端子本体11と電線接続部12とを一体化した形態である。尚、以下の説明において、前後方向については、図1における右方を前方ということにする。
ボルト25によってアース端子10Aが接地部材20に固定されている状態において、電線Wを接地部材20から外す際には、ボルト25を緩めることなく、電線Wを掴んで引っ張ればよい。電線Wを引っ張る方向と形態については、図4〜図8のいずれであってもよい。
また、溝部16が、切欠部15L,15Rの奥端に連通した形態となっているので、非連通の場合に比べると、端子本体11は、離脱領域11Bと残留領域11Aとに分裂し易くなっている。
以下、本発明を具体化した実施形態2を図9を参照して説明する。本実施形態2のアース端子10Bは4つの溝部16を実施形態1とは異なる形態としたものである。その他の構成及び作用、効果については、実施形態1と同じなので、同じ構成については同一符号を付して詳しい説明は省略する。
以下、本発明を具体化した実施形態3〜8を図10乃至図15を参照して説明する。実施形態3〜8は、切欠部15の形態を実施形態1とは異ならせたものであり、溝部16については、実施形態1と同じ形態、実施形態2と同じ形態、溝部16が形成されていない形態のいずれかを適用できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、締付部材が、接地部材の螺合されるボルトである場合について説明したが、締付部材は、接地部材に立設されて取付孔を貫通するスタッドボルトと、このスタッドボルトに螺合されるナットとから構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、端子本体の外周縁における切欠部の開口位置を、その開口位置と電線接続部とを結んだ直線が締付部材による締付け領域外を通るように配置したが、これに替えて、端子本体の外周縁における切欠部の開口位置を、その開口位置と電線接続部とを結んだ直線が締付部材による締付け領域内を通るように配置してもよい。
(3)上記実施形態では、切欠部を、その全長に亘って端子本体の表面から裏面に貫通する形態としたが、切欠部は、その全長に亘って端子本体の表面から裏面に貫通しない形態(端子本体の表面又は裏面を溝状に凹ませた形態)としてもよく、貫通部分と非貫通部分とが混在する形態としてもよい。
(4)上記実施形態では、溝部を、その全長に亘って端子本体の表面から裏面に貫通する形態としたが、溝部は、その全長に亘って端子本体の表面から裏面に貫通しない形態(端子本体の表面又は裏面を溝状に凹ませた形態)としてもよく、貫通部分と非貫通部分とが混在する形態としてもよい。
(5)上記実施形態1では、溝部は、その長さ方向における略中央位置において切欠部に連通するようにしたが、溝部は、その長さ方向における端部位置において切欠部に連通するようにしてもよい。
(6)上記実施形態2では、溝部における切欠部の奥端に最も近い位置から取付孔の中心までの距離を、切欠部の奥端から取付孔の中心までの距離とほぼ同じ寸法としたが、これに替えて、溝部における切欠部の奥端に最も近い位置から取付孔の中心までの距離を、切欠部の奥端から取付孔の中心までの距離よりも長い寸法又は短い寸法としてもよい。
(7)上記実施形態2では、切欠部の奥端が、周方向に隣り合う溝部の間に位置するようにしたが、これに替えて、切欠部の奥端が、周方向において1つの溝部の略中央部分と対応するように位置してもよい。
(8)上記実施形態では電線接続部に接続された電線の軸線の延長線が、取付孔の中心から外れた位置を通る形態であるが、電線接続部に接続された電線の軸線の延長線が取付孔の中心を通過する形態、即ち電線接続部が端子本体の一辺における中央位置から延出する形態であってもよい。
10A…アース端子
11…端子本体
12…電線接続部
13…取付孔
15L,15R…切欠部
16…溝部
20…接地部材
25…ボルト(締付部材)
Claims (6)
- 取付孔が形成され、接地部材に対し電気的導通可能に当接されるようになっている板状の端子本体と、
前記端子本体の外周縁から突出した形態であって、電線が接続される電線接続部とを備え、
前記端子本体における前記取付孔の周縁部が、前記接地部材と、前記取付孔に貫通させた締付部材との間で挟み付けられて固定されるようになっているアース端子において、
前記端子本体には、前記端子本体の外周縁に開口し、且つ前記取付孔とは非連通のスリット状の切欠部が形成されていることを特徴とするアース端子。 - 前記端子本体の外周縁における前記切欠部の開口位置は、その開口位置と前記電線接続部とを結んだ直線が前記締付部材による締付け領域外を通るように配置されていることを特徴とする請求項1記載のアース端子。
- 前記切欠部は、一対、形成されており、
前記端子本体の外周縁における前記一対の切欠部の開口は、
前記電線接続部と前記取付孔を結ぶ線を挟んで両側に位置し、且つ前記一対の切欠部の開口を結ぶ線が、前記取付孔の中心又はそれよりも前記電線接続部寄りの位置を通るように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアース端子。 - 前記端子本体には、前記締付部材による締付け領域外に配置されて、前記取付孔を包囲する周方向に沿った形態の溝部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のアース端子。
- 前記溝部が、前記切欠部の奥端に連通した形態となっていることを特徴とする請求項4記載のアース端子。
- 前記溝部が、前記切欠部とは非連通であって、
前記溝部における前記切欠部の奥端に最も近い位置から前記取付孔の中心までの距離は、前記切欠部の奥端から前記取付孔の中心までの距離とほぼ同じ寸法とされていることを特徴とする請求項4記載のアース端子。
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2008
- 2008-07-25 JP JP2008192836A patent/JP5168008B2/ja not_active Expired - Fee Related
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