JP2010032663A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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【課題】温度変化による膨張、収縮、そして振動のいずれの場合もガタを生ぜず、レンズ性能を劣化させることのない、レンズ鏡筒を提供することが課題である。
【解決手段】複数のレンズを収容して内部にレンズを当接させる基準面を有したレンズ鏡枠と、該レンズ鏡枠に係合してレンズを固定する押さえ環とを有し、前記押さえ環における前記基準面とは逆側に、前記レンズを前記基準面方向に押圧する板バネを設けて温度変化によるレンズガタつきを防止した。
【選択図】図1

Description

本発明はレンズ鏡筒に係り、特に、スキャナやプロジェクタ等に用いられ、複数のレンズを組み合わせて収容したレンズ鏡枠と、レンズを固定する押さえ環とで構成されたレンズ鏡筒において、鏡枠とレンズの線膨張率の違いにより、温度変化でレンズ間隔が変化したり、ガタが生じることを防止してレンズ性能を劣化させることのないレンズ鏡筒に関するものである。
スキャナやプロジェクタ等に用いられるレンズは、通常、収差の補正のために複数のレンズを組み合わせ、レンズ鏡枠とレンズを固定する押さえ環とで構成されたレンズ鏡筒に収容している。そしてレンズの性能を維持するため、レンズはレンズ鏡枠内に設けられた基準面に一部のレンズを当接させ、他のレンズを押さえ環などで基準面側に押圧してレンズ間隔を一定とさせることが行われている。
しかしながら、スキャナやプロジェクタ等は内部に発熱源となる光源を有しているため、内部温度が70℃以上になることもあり、レンズ鏡筒を構成している部材とレンズの線膨張率の違いによってレンズ間隔が変化したり、ガタが生じてレンズ性能が劣化することがある。また、プロジェクタでは運搬時にレンズ鏡等に振動が伝わったり、スキャナにおいては原稿の走査に伴って光学系が移動するよう構成されている場合、移動体の振動がレンズ鏡筒に伝わり、ガタが生じたレンズの性能を劣化させる場合もある。
こういったレンズのガタつきに対しては、通常より強い力で押圧できるようにしてガタが生じないようにしたり、鏡枠にレンズを圧入したり接着したりしているものも存在する。しかしながら鏡枠にレンズを圧入する方法はレンズに歪みを生じさせやすく、接着する方法は、接着剤が必要であったり接着のための工程が必要でコスト的に問題となり、また、接着が均等に行われなかったり、接着剤の成分が気化してレンズに付着して曇りを生じるなどの問題がある。
また、特許文献1に示されているように、レンズ鏡胴のレンズ間隔環をゴム、又はばね等の弾性部材で構成すると共に、レンズ鏡胴に螺合されたレンズ押え環により、レンズをレンズ間隔環に押し付けるようにしたものもある。即ちこの特許文献1に示されたレンズ鏡筒では、温度変化によってレンズ鏡胴の部品がガタを生じさせる方向に寸法変化を起こしても、弾性変形したレンズ間隔環が復元しようとすることによってガタを生じないようにしたものである。
特開2003−15005号公報
しかしながらこの特許文献1に示されたレンズ鏡筒は、温度変化によってレンズ鏡胴の各部材が寸法変化を起こしたときにガタを生じなくすることができるが、レンズ間隔環が弾性部材で構成されているため、このレンズ間隔環が縮む方向に力が加わると、通常の状態でもガタが生じてレンズ位置が動いてしまい、性能を劣化させてしまうという問題がある。特に、プロジェクタでは運搬時に、スキャナでは原稿の走査に伴なう光学系の移動で、それぞれ振動がレンズ鏡筒に伝わり、ガタが生じたレンズの性能を劣化させる場合もある。
そのため本発明においては、温度変化による膨張、収縮、そして振動のいずれの場合もガタを生ぜず、レンズ性能を劣化させることのない、レンズ鏡筒を提供することが課題である。
上記課題を解決するため本発明になるレンズ鏡筒は、
複数のレンズを収容して内部にレンズを当接させる基準面を有したレンズ鏡枠と、該レンズ鏡枠に係合してレンズを固定する押さえ環とで構成されたレンズ鏡筒において、
前記押さえ環における前記基準面と逆側に、前記レンズを前記基準面方向に押圧する板バネが設けられていることを特徴とする。
このように押さえ環における前記基準面と逆側に、板バネを設けてレンズを基準面方向に押圧することでレンズはしっかり固定され、温度変化によってレンズ鏡枠に膨張、収縮が生じたり、振動が加わっても、レンズがガタついて性能が劣化することのない、レンズ鏡筒を提供することができる。
そして、前記板バネは、前記レンズにおける、画面結像のために用いられる範囲外に設られていることで、けられなどを生じることなく、そういった意味での性能劣化も生じないレンズ鏡筒とすることができる。
また、前記板バネは、レンズ光軸に対する対角位置に設けられていることで、レンズを均等な力で押さえることができ、前記した膨張、収縮、振動に対して安定してレンズにガタを生じさせないようにすることができる。
さらに、前記押さえ環は前記板バネの取り付け穴を複数有し、前記板バネは、前記複数の板バネ取り付け穴を選択して取り付け可能としたことで、押さえ環を鏡枠にどのように取り付けても、板バネをレンズによる結像画面の有効範囲外で対角位置に取り付けることが可能となる。
このように本発明によれば、温度変化によってレンズ鏡枠に膨張、収縮が生じたり、また、振動が加わっても、レンズがガタついて性能が劣化することのない、レンズ鏡筒を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の形状等は、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明になるレンズ鏡筒の一実施例の構成を示す断面図であり、図2は本発明になるレンズ鏡筒におけるレンズガタつき防止機構部分の拡大断面図、図3は温度変化が生じたときの本発明になるレンズ鏡筒における、レンズガタつき防止機構の働きを示す拡大断面図、図4は本発明になるレンズ鏡筒に収容したレンズによる結像画面の有効範囲と、レンズガタつき防止機構の関係を示す外観図、図5は本発明になるレンズ鏡筒のレンズ押さえバネの形状のバリエーションを示した図、図6は本発明のレンズ鏡筒を備えたスキャナ光学系の概略構成を示す図である。図中、同一構成要素には同一番号を付してある。
最初に図6を用い、本発明のレンズ鏡筒を備えたスキャナ光学系の概略構成を説明する。この図6において、60は移動光学系により原稿画像を読み取るスキャナであり、CCDなどのラインセンサを備えた画像読み取り部61、本発明のレンズ鏡筒で構成された集光レンズ62、移動スキャナ部分63、ミラー64、65等を備える。このうち集光レンズ62は、複数枚のレンズを組み合わせたいわゆるアクロマートレンズと呼ばれるレンズであり、R、G、Bの各色成分の光に対する軸上色収差の影響をある程度まで低減させたものである。
スキャナ63は、原稿66を照射するための露光ランプ67、ミラー68を有し、前記したミラー64、65はスライダー69に一対となって保持されている。そしてスキャナ部分63とスライダー69は、同図の矢印a方向に移動自在に保持され、原稿66の画像の読み取り時、プラテンガラス70上にセットされた原稿66が露光ランプ67により照射され、スキャナ部分63がスキャナモータ(不図示)の駆動により矢印a方向に移動(スキャン)して、原稿66が露光走査される。
その際、スライダー69上のミラー64、65は、スキャナ部分63の2分の1の速度で同一方向に移動するようになっており、これによって原稿66の面から集光レンズ62までの光路の長さが一定に維持される。原稿66に照射された光の反射光は、ミラー68、64、65を介し、集光レンズ62に入射されて集光され、読取部61を構成するCCDラインセンサなどで読み取られる。
そして読取部61は、原稿の反射光を受光すると、これをR、G、Bの各色成分の画像信号にそれぞれ光電変換し、制御部71に送る。制御部71は、受信した画像信号にシェーディング補正等の公知の補正処理を施し、画像データとして内部の記憶部に記憶した後、読み出しの指示を受けると当該記憶部から画像データを読み出して出力する。
このようにスキャナ60においては、原稿66を読み取るたびに移動スキャナ部分63、スライダー69が移動し、その際に生じる振動が集光レンズ62に伝わって、前記したようにレンズにガタが生じている場合、レンズの性能を劣化させる場合がある。またこれも前記したように、原稿66の読み取りに際し、露光ランプ67が点灯されることで内部温度が上昇し、例えば金属やプラスチックなどで構成された鏡枠とレンズの線膨張率の違いにより、ガタが生じてレンズ本来の性能が得られない場合がある。
本発明はこのような線膨張率の違いやガタにより、レンズ性能が劣化しないレンズ鏡筒を提供するために成したものであり、以下、図1乃至図5に基づき、本発明を詳細に説明する。
図1は本発明になるレンズ鏡筒の一実施例の構成を示す断面図であり、図中、1はレンズを押圧するための板バネ、2はレンズを固定するための押さえ環、3a〜3fは前記したように複数枚のレンズを組み合わせた、いわゆるアクロマートレンズと呼ばれるレンズ、4はレンズ3cと3dとの間隔を一定とするための間隔環、5はこれらレンズ3a〜3fを保持する鏡枠、6は板バネ1を固定するための小ネジ、7はレンズに入射する光線の経路を示す線である。
本発明になるレンズ鏡筒は、被写体側にレンズ3a〜3eを、結像面側にレンズ3fと複数のレンズを配し、被写体側レンズ3a〜3eは、鏡枠5の内面に設けられた基準面10にレンズ3eを当接させ、順にレンズ3d、このレンズ3dと3cとの間隔を保持するための間隔環4、レンズ3b、レンズ3aを配して、これらのレンズが基準面10側に押圧されるよう、押さえ環2を鏡枠5に螺合、または図示していないネジでネジ止めされてなっている。
そして図2に拡大断面図を示したように、押さえ環2にはレンズ3aを基準面10側に押圧する押さえ部21が設けられ、さらに押さえ環2における基準面10と逆側には、板バネ1がレンズ3aを基準面10側に押圧するよう、小ネジ6で取り付けられている。そのため、図3の温度変化が生じたときの状態を示した拡大断面図の、○で囲んで8の番号を付した部分に示したように、温度変化による膨張、収縮により、押さえ環2に設けられた押さえ部21がレンズ3aから離間するようなことがあっても、この板バネ1がレンズ3aを基準面10側に押圧しているから、レンズにガタが生じることがない。
従ってレンズ3a〜3eはしっかり固定され、温度変化によってレンズ鏡枠5に膨張や収縮が生じたり、振動が加わっても、レンズ3a〜3eがガタついて性能が劣化することのないレンズ鏡筒を提供することができる。
なお、この図1乃至図3に示したレンズ3a〜3fによる結像画面の有効範囲は、図6で説明したスキャナ60が、画像読み取り部61としてCCDラインセンサなどのセンサを用いている場合、図4に9で示したような長方形になる。すなわちレンズ3aには、図1に7で示したような光路で光線が入射するが、実際に使われるのは図4に9で示したような長方形の部分に結像する入射光だけである。
そのため板バネ1は、この図4に示したようにレンズ3a〜3fにおける、画面結像のために用いられる範囲9以外の位置に、レンズ光軸に対して対角位置となるように設ける。また、押さえ環2の内周にネジが切ってあって鏡枠5に設けられたネジ部に螺合して固定する場合、押さえ環2と鏡枠5の円周方向の位置関係は一義的に定まらないので、板バネ10を取り付ける穴22を複数設け、この押さえ環2がどのような状態で鏡枠5に固定されても、板バネ1が必ず結像画面の有効範囲9以外の位置に光軸に対して対角となる位置に取り付けられるようにする。
また板バネ1は、図5にその形状のバリエーションを示したように、例えば押さえ環2への取り付け部分を押さえ環2の直径方向の幅と同程度の幅とし、その取り付け部分から3つの押さえ部を張り出させて設けた図5aの1aのような形状、2つの押さえ部を張り出させて設けた図5bの1bの形状、1つの押さえ部だけとした図5cの1cの形状、円周方向の横幅を狭くし、2つの押さえ部を張り出させて設けた図5dの1dの形状、押さえ部と同じ幅の押さえ部とした図5eの1eの形状などが考えられる。
これらそれぞれの形状は、例えば3つの押さえ部を張り出させた図5aの1aのような形状ではレンズが大きくて重量がある場合、2つの押さえ部を張り出させた図5bの1bのような形状ではレンズは大きいが重量がそれほど大きくない場合、1つの押さえ部だけとした図5cの1cのような形状では大きいが軽いレンズの場合、2つの押さえ部を張り出させて設けた図5dの1dのような形状ではレンズが小さい場合、押さえ部と同じ幅の押さえ部とした図5eの1eのような形状ではレンズが小さいが押さえ部を広くしたい場合、などにそれぞれ適用することで、しっかりと、しかもレンズに歪みを生じさせることなくレンズを押さえることができる。
板バネ1は、押圧するレンズ3aに歪みを生じさせず、また、図3で説明したように押さえ環2に設けられた押さえ部21が、温度変化などでレンズ3aから離間するようなことがあっても、レンズにガタが生じることがないようしっかりと基準面10側に押圧している必要がある。
このような要請を満足する材料としては、例えば、ばね鋼、ステンレス鋼、黄銅、洋白、りん青銅、ベリリウム鋼などがあげられる。これらの材料の縦弾性係数は、ばね鋼が206×10(N/mm)、ステンレス鋼がSUS304の場合186×10(N/mm)、SUS302、SUS301の場合も同じ186×10(N/mm)、SUS631の場合は196×10(N/mm)、黄銅の場合98×10(N/mm)、洋白の場合108×10(N/mm)、りん青銅の場合98×10(N/mm)、ベリリウム鋼の場合127×10(N/mm)、となる。
従って、例えばポリカーボネートで形成した鏡枠5に、光学硝子を用いた直径30mm、重さ70g程度のレンズを収容したレンズ鏡筒においては、例えばSUS301を用いて図5aに示したような形状の厚さ0.5mm程度の板バネ1を用いると、押圧するレンズ3aに歪みを生ぜず、また、図3で説明したように押さえ環2に設けられた押さえ部21が、温度変化などでレンズ3aから離間するようなことがあっても、レンズにガタが生じることがないようしっかりと基準面10側に押圧させることができる。
そのため、上記したレンズ材料、直径、重量とは異なったレンズ材料や直径、重量のレンズを固定する場合、上記のレンズ材料、直径、重量に対してどの程度異なるかを考慮し、その異なり程度に応じて板バネ1の材料、縦弾性係数、形状、厚さを選択すれば、ほぼ、同様な効果を得ることができる。
このように本発明によれば、レンズ押さえ環2における鏡枠5の内面に設けた基準面10とは逆側に、板バネ1を設けてレンズ3a〜3eを基準面10方向に押圧する、という簡単な構成でレンズはしっかり固定され、温度変化によってレンズ鏡枠5が膨張、収縮したり、振動が加わっても、レンズがガタついて性能が劣化することのない、レンズ鏡筒を提供することができる。
本発明によれば、簡単な構成で温度変化による鏡枠やレンズの膨張、収縮があってもレンズをガタ付かせることなく性能を維持できるレンズ鏡筒を提供できるから、スキャナやプロジェクタなど、光源からの熱でレンズ鏡筒に大きな温度変化が生じる機会に用いて好適なレンズ鏡筒を安価に提供することができる。
本発明になるレンズ鏡筒の一実施例の構成を示す断面図である。 本発明になるレンズ鏡筒におけるレンズガタつき防止機構部分の拡大断面図である。 温度変化が生じたときの本発明になるレンズ鏡筒における、レンズガタつき防止機構の働きを示す拡大断面図である。 本発明になるレンズ鏡筒に収容したレンズによる結像画面の有効範囲と、レンズガタつき防止機構の関係を示す外観図である。 本発明になるレンズ鏡筒のレンズ押さえバネの形状のバリエーションを示した図である。 スキャナ光学系の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 板バネ
2 押さえ環
21 押さえ部
22 板バネの取り付け穴22
3a〜3f レンズ
4 間隔環
5 鏡枠
6 小ネジ
7 レンズ光線
8 温度変化により生じた隙間
9 レンズによる結像画面の有効範囲
10 基準面

Claims (4)

  1. 複数のレンズを収容して内部にレンズを当接させる基準面を有したレンズ鏡枠と、該レンズ鏡枠に係合してレンズを固定する押さえ環とで構成されたレンズ鏡筒において、
    前記押さえ環における前記基準面と逆側に、前記レンズを前記基準面方向に押圧する板バネが設けられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記板バネは、前記レンズにおける、画面結像のために用いられる範囲外に設けられていることを特徴とする請求項1に記載したレンズ鏡筒。
  3. 前記板バネは、レンズ光軸に対する対角位置に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載したレンズ鏡筒。
  4. 前記押さえ環は前記板バネの取り付け穴を複数有し、前記板バネは、前記複数の板バネ取り付け穴を選択して取り付け可能としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載したレンズ鏡筒。
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