JP2010030259A - 成形品形状の予測方法、キャビティ形状の予測方法及びそれらの装置、成形品形状又はキャビティ形状の予測プログラムとその記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】成形品形状の予測方法であって、
予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件との該成形条件と関係において予め算出された収縮率に基づいて、前記予測の対象とされる成形品の収縮率データを算出する工程と、
前記収縮率データを用い、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に前記成形条件を与え、該成形条件による金型のキャビティの変形量を算出する工程と、
前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用いて、前記成形品の形状を予測する工程と、を有する構成とする。
【選択図】 図2
Description
これらのソフトウエアでは、樹脂物性を表すために近似モデルを用い、更に成形プロセスをシミュレートするため収縮挙動をモデル化して表現している。
そのため実際の現象とこれらのソフトウエアでモデル化された収縮挙動には差異がある。したがって、これらのソフトウエアを用いた場合、計算時間は短いものの実際のそり量、収縮量の予測値と実測値には差異が発生し、高精度な変形形状の予測には限界がある。
また、特許文献3では、基本形状において得られた収縮データに基づいて変形解析を行うことによって、樹脂物性の近似誤差や収縮挙動をモデル化することで発生する収縮率の推定誤差、等の影響を抑制して変形形状を予測する物品の変形解析方法が提案されている。ここでは、収縮率データが、肉厚やゲートからの流動長、あるいは射出温度、金型温度、保圧、等による成形条件との関係において表わされるものとして扱われ、このような成形条件による収縮率データに基づいて、変形形状の予測をする方法が開示されている。
これに対し、上記した特許文献3では、成形プロセス中の刻々の温度、応力を計算せず一回の計算で形状を予測できるため短時間で計算が可能となる。
しかし、特許文献3においては、実際には基本形状と成形条件だけでは表すことの出来ない成形品形状への影響等について考慮されていない。
例えば、樹脂圧により金型が変形することでキャビティ形状が変わることに起因する成形品形状への影響、成形時の温調により金型内に温度差が発生し金型が変形することに起因する成形品形状への影響、等について考慮されていない。
高精度な成形品形状の予測を行うにはこれらの影響を無視することはできないものである。
本発明の成形品形状の予測方法は、
予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて、前記予測の対象とされる成形品の収縮率データを算出する工程と、
前記収縮率データを用い、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に前記成形条件を与え、該成形条件による金型のキャビティの変形量を算出する工程と、
前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用いて、前記成形品の形状を予測する工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の金型のキャビティ形状の予測方法は、上記した成形品形状の予測方法で算出された前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用い、金型のキャビティ形状を予測する工程を有することを特徴とする。
また、本発明の金型のキャビティ形状の予測方法は、前記成形条件が金型の調温である際に、
前記キャビティの変形量として、室温と温調状態での金型温度の差を金型の熱荷重として弾性解析を行うことにより算出されたキャビティの変形量が含まれることを特徴とする。
また、本発明の成形品形状又はキャビティ形状の予測プログラムは、上記した成形品形状の予測方法、または上記したいずれかに記載のキャビティ形状の予測方法を、コンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のコンピュータが読み取り可能の記憶媒体は、上記した成形品形状又はキャビティ形状の予測プログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の成形品形状及び金型のキャビティ形状の予測装置は、
予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて算出された収縮率データによって、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する成形品収縮量算出部と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に対して与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件によって変形する前記金型のキャビティの変形量を算出する金型変形量算出部と、
前記成形品収縮量算出部で算出された成形品の収縮量に基づいて、前記成形品の変形形状を算出する成形品変形形状算出部と、
前記金型変形量算出部で算出されたキャビティの変形量に基づいて、前記金型の補正形状を算出する金型補正形状算出部と、を有することを特徴とする。
本実施形態における成形品形状の予測方法は、予測の対象とされる成形品に対して、つぎのような工程により実施される。
まず、解析モデルとして予め作成されている成形品モデルによる形状データをもとにし、与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて、
前記予測の対象とされる成形品の収縮率データが算出される。
次に、成形品の収縮量を算出する工程において、上記の算出され収縮率データを用い、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する。
一方、キャビティの変形量を算出する工程において、前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に対し、上記の金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件を与え、このような成形条件による金型のキャビティの変形量を算出する。
そして、成形品の形状を予測する工程において、上記のようにして算出された成形品の収縮量とキャビティの変形量を用いて、前記成形品の形状を予測する。
このような成形品形状の予測方法によれば、成形品設計形状をもとに成形後の仕上がりの成形品形状を予測することが可能となる。
したがって、成形品設計形状と仕上がりの成形品形状の差がわかるので、その差を無くすように成形品設計形状を修正することで、設計値通りの成形品形状になるような金型形状を得ることができる。
また、金型のキャビティ形状の予測方法を実施するに際しては、上記した成形品の形状の予測方法で算出された前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用いることで、金型のキャビティ形状を予測することができる。
このような成形品形状のキャビティ形状の予測方法によれば、仕上がりの成形品形状が成形品設計形状になるような金型形状を直接に得ることが可能となる。
したがって、得られた金型形状にて金型を作成することで設計値通りの成形品形状を仕上げることができ、金型を補正する必要を無くすことができる。
また、このような予測プログラムを記憶するようにしたコンピュータが読み取り可能の記憶媒体を構成することができる。
また、つぎのような成形品形状及び金型のキャビティ形状の予測装置を構成することができる。
すなわち、予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて算出された収縮率データによって、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する成形品収縮量算出部と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に対して与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件によって変形する前記金型のキャビティの変形量を算出する金型変形量算出部と、
前記成形品収縮量算出部で算出された成形品の収縮量に基づいて、前記成形品の変形形状を算出する成形品変形形状算出部と、
前記金型変形量算出部で算出されたキャビティの変形量に基づいて、前記金型の補正形状を算出する金型補正形状算出部と、
を備えた、成形品形状と金型のキャビティ形状を予測することができる装置を構成することができる。
また、これらの予測方法及び装置は、特に、射出成形加工用金型の設計を行う際、キャビティ等の形状を決定するための設計支援に好適に適用することができる。
図1に、本実施例における成形品の形状予測装置及び形状予測方法について説明するためのブロック図を示す。
図1において、1はコンピュータ、2は補助記憶装置、3は出力装置、4は解析モデル、5は解析モデル読み込み部、6は演算部、7は出力部である。
13は金型温調による金型変形量算出部(金型変形量予測部)、14は成形圧による金型変形量算出部(内圧による金型変形量予測部)、15は成形品収縮量算出部(成形品収縮
量予測部)である。
16は成形品形状出力部(成形品変形形状算出部)、17は金型補正形状出力部(金型補正形状算出部)である。
なお、上記プログラムは補助記憶装置2に解析モデル4が予め作成されていることが前提とされる。
この解析モデル4は、成形品形状データ9、金型形状データ10、成形条件データ11、収縮率データ12からなり、本実施例のプログラムの解析モデル読み込み部5によりコンピュータのメモリ上に読み込まれる。
演算部6は、金型温調による金型変形量算出部13、成形圧による金型変形量算出部14、成形品収縮量算出部15からなり、読み込まれた解析モデル4を元に金型もしくは成形品の変形量を算出する。
解析結果8は、成形品変形形状データ18および金型補正形状データ19からなる。
出力装置3は、ディスプレや、出力用紙を出力する手段を含む装置からなり、出力部7の結果は出力装置3へも出力されるように構成される。
成形品形状出力部16は、成形品形状に上記の金型変形量算出部13、金型変形量算出部14、成形品収縮量算出部15において計算された金型もしくは成形品の変形量を加えて成形品形状を算出し、成形品変形形状データ18を出力する。
また、金型補正形状出力部17は、つぎのように金型補正形状データ19を出力する。
成形品形状に上記の金型変形量算出部13、金型変形量算出部14、成形品収縮量算出部15において計算された金型もしくは成形品の変形量における正の変位量を反転させた同量の負の変位量を加えて金型キャビティ形状を算出する。そして金型補正形状データ19を出力する。
図2に、本実施例における成形品の形状予測方法を説明するためのフローチャートを示す。
本実施例においては、まず、前提条件として収縮率DB S4には板厚、成形条件と収縮率の関係がDBとして蓄えられており、成形品モデルS1、金型モデルS2、成形条件S3が定義されているものとする。
図3に成形品モデル、図4に金型モデル、図5に収縮率DBに登録されている樹脂収縮率モデルの、それぞれの1例を示す。
なお、図5に示した収縮率モデルは、x、y、z各方向の収縮率は最大板厚、偏肉比、型温、内圧の関数として表している。
収縮率モデルは必ずしも関数である必要はなく、最大板厚、偏肉比、型温、内圧をパラメータとしたテーブルデータでも良い。
その際、P1の収縮率算出部はS1の成形品モデルの形状をもとに各部の板厚を算出し、与えられた成形条件である金型温度、成形圧力及びS4の収縮率DBをもとに、成形品各部の収縮率データM1の算出を行なう。
図5に示した収縮率モデルの場合には、成形品の板厚、成形条件として型温、内圧がわかれば収縮率DBに登録された係数を用い収縮率を算出することができる。
また、板厚は図3に示した成形品モデルから図6に示すように計算することができる。
次に、P2の成形品収縮量算出部15において、S1の成形品モデルを解析対象とし、成形品各部に収縮率データM1を与えて成形品収縮量M2を計算する。
図7に成形品各部に収縮率データを与え、成形品形状を計算した例を示す。
その際、金型モデルは冷却管を含んだモデルが用いられ、S3の成形条件として冷媒温度、冷媒流量を与え、温調状態での金型温度分布を算出する。
その後、室温と温調状態での金型温度の差を金型各部の熱荷重として金型の弾性解析を行うことで金型の熱変形量の予測を行なう。
図8に、金型モデルと温調状態の金型温度分布を予測するための各条件の例を示す。
また、図9に温調による金型の熱変形を予測するための条件の例を示す。
その際、解析対象は金型で金型キャビティ表面に成形条件として指定されたゲートシール時の成形品内圧を荷重として与え、弾性解析を行うことで内圧による金型の変形量を予測する。
図10に成形品内圧による金型変形の計算例を示す。
図11に成形品形状に成形品収縮量と金型キャビティ面の変形量を加え、成形品変形形状を算出した例を示す。
同時に、P6の金型補正形状算出部17によって成形品収縮量M2、金型キャビティ変形量M3、金型キャビティ変形量M4における正の変位量を反転させた負の変位量を加えて金型キャビティ形状を算出し、金型補正形状データを出力する。
2:補助記憶装置
3:出力装置
4:解析モデル
5:解析モデル読み込み部
6:演算部
7:出力部
8:解析結果
9:成形品形状データ
10:金型形状データ
11:成形品条件データ
12:収縮率データ
13:金型温調による金型変形量算出部(金型変形量予測部)
14:成形圧による金型変形量算出部(内圧による金型変形量予測部)
15:成形品収縮量算出部(成形品収縮量予測部)
16:成形品形状出力部(成形品変形形状算出部)
17:金型補正形状出力部(金型補正形状算出部)
18:成形品変形形状データ
19:金型補正形状データ
Claims (6)
- 成形品形状の予測方法であって、
予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて、前記予測の対象とされる成形品の収縮率データを算出する工程と、
前記収縮率データを用い、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する工程と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に前記成形条件を与え、該成形条件による金型のキャビティの変形量を算出する工程と、
前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用いて、前記成形品の形状を予測する工程と、
を有することを特徴とする成形品形状の予測方法。 - 金型のキャビティ形状の予測方法であって、
請求項1に記載の成形品形状の予測方法で算出された前記成形品の収縮量とキャビティの変形量を用い、金型のキャビティ形状を予測する工程を有することを特徴とする金型のキャビティ形状の予測方法。 - 前記成形条件が金型の調温である際に、
前記キャビティの変形量として、室温と温調状態での金型温度の差を金型の熱荷重として弾性解析を行うことにより算出されたキャビティの変形量が含まれることを特徴とする請求項2に記載の金型のキャビティ形状の予測方法。 - 請求項1に記載の成形品形状の予測方法、または請求項2又は請求項3に記載のキャビティ形状の予測方法を、コンピュータに実行させることを特徴とする成形品形状又はキャビティ形状の予測プログラム。
- 請求項4に記載の成形品形状又はキャビティ形状の予測プログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能の記憶媒体。
- 成形品形状及び金型のキャビティ形状の予測装置であって、
予測の対象とされる成形品の形状データをもとにし、与えられた成形条件と該成形条件との関係において予め算出された収縮率に基づいて算出された収縮率データによって、前記予測の対象とされる成形品の収縮量を算出する成形品収縮量算出部と、
前記予測の対象とされる成形品に用いられる金型に対して与えられた金型の調温及び/又は金型の成形圧による成形条件によって変形する前記金型のキャビティの変形量を算出する金型変形量算出部と、
前記成形品収縮量算出部で算出された成形品の収縮量に基づいて、前記成形品の変形形状を算出する成形品変形形状算出部と、
前記金型変形量算出部で算出されたキャビティの変形量に基づいて、前記金型の補正形状を算出する金型補正形状算出部と、
を有することを特徴とする成形品形状及び金型のキャビティ形状の予測装置。
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