JP2010027112A - 磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法および装置 - Google Patents

磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】データを読み出せない不良サーボパターンが検出されても、磁気ディスクの所定の周位置にサーボパターンを形成することが可能な、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明では、再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンを検出したときに(S13)、磁気ヘッドを内周側に移動させ(S22)、不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し(S24)、磁気ヘッドを外周側に移動させ(S26)、再生素子が予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、不良サーボパターンが形成された軌道よりも外周側のサーボデータ領域に、記録素子により新たな製品サーボパターンを形成する(S28)。
【選択図】図2

Description

本発明は、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法および装置に関する。
磁気ディスク装置に用いられる磁気ディスクには、所定の周位置にサーボパターンが形成される。このサーボパターンは、サーボパターンの到来を知らせるためのデータや、サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるためのデータなどを表す。
こうしたサーボパターンを形成する方法の一つとして、磁気ディスク装置が有する磁気ヘッドの位置決め機構を利用して磁気ディスクにサーボパターンを形成する、いわゆるセルフサーボライト方式が知られている。
特開2005−190509号公報
ところで、セルフサーボライト方式では、磁気ヘッドに含まれる記録素子および再生素子が磁気ディスクの径方向にずれていることを利用して、既に形成されているサーボパターンから再生素子によりデータを読み出すことで磁気ヘッドを位置決めし、この状態で記録素子により新たなサーボパターンを形成するといった工程を繰り返すことで、磁気ディスクの所定の周位置にサーボパターンを順次形成していく。
しかしながら、磁気ディスクの欠陥上にサーボパターンが形成された等の理由により、データを読み出すことができない不良サーボパターンが存在する場合には、磁気ヘッドの位置決めに支障を来し、磁気ディスクの所定の周位置にそれ以上サーボパターンを形成することが困難となる。
なお、特許文献1には、専用の書き込み装置によってタイミングパターンが予め所定の周位置に形成された磁気ディスクに対して、磁気ヘッドによりバーストパターンを含む追記サーボパターンを形成する方法が開示されている。この特許文献1には、追記サーボパターンが不良である場合に、これと異なる周位置に追記サーボパターンを形成し直すことが記載されている。
しかしながら、特許文献1では、追記サーボパターンとは別に、タイミングパターンが所定の周位置に予め形成されていること(特許文献1の図13を参照)、追記サーボパターンの形成後に製品用サーボパターンが別途形成され、追記サーボパターンが製品でのデータ読み書き時に使用されないこと(特許文献1の図15を参照)等から、追記サーボパターンを決まった周位置に形成し続けるという動機がそもそも存在しない。
また、特許文献1の図14では、磁気ディスク上の欠陥を避けて追記サーボパターンが形成された後に、元の周位置に戻って追記サーボパターンが形成されているようにも見えるが、これは、別の欠陥が新たに発見され、この欠陥を避けたときに偶然に元の周位置に戻っただけであり、敢えて元の周位置に戻している訳ではない。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、データを読み出せない不良サーボパターンが存在しても、磁気ディスクの所定の周位置にサーボパターンを形成していくことが可能な、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法および装置を提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法は、磁気ディスクの所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンを、前記磁気ヘッドにより形成する、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法であって、前記磁気ヘッドは、前記サーボパターンを形成する記録素子と、前記記録素子に対して前記磁気ディスクの径方向のうち前記サーボパターンを増殖させていく増殖方向とは逆方向にずれ、前記記録素子により形成された前記サーボパターンからデータを読み出して、前記サーボパターンを形成する際のタイミング制御および前記磁気ヘッドの位置制御に供する再生素子と、を含み、前記再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンが存在するときに、前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させ、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記記録素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し、前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、前記再生素子が前記予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記再生素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の前記所定の周位置に、前記記録素子により新たな前記サーボパターンを形成する、ことを特徴とする。
また、本発明の磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置は、磁気ディスクの所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンを、前記磁気ヘッドにより形成する、磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置であって、前記磁気ヘッドは、前記サーボパターンを形成する記録素子と、前記記録素子に対して前記磁気ディスクの径方向のうち前記サーボパターンを増殖させていく増殖方向とは逆方向にずれ、前記記録素子により形成された前記サーボパターンからデータを読み出す再生素子と、を含み、前記再生素子が前記サーボパターンからデータを読み出したデータに基づいて、前記サーボパターンを形成する際のタイミング制御および前記磁気ヘッドの位置制御を行う制御回路を備え、前記制御回路は、前記再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンが存在するときに、前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させ、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記記録素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し、前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、前記再生素子が前記予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記再生素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の前記所定の周位置に、前記記録素子により新たな前記サーボパターンを形成する、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記不良サーボパターンが存在するときに、前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の軌道に他の不良サーボパターンが存在するか否かを確認し、その後、前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させる。
また、本発明の一態様では、前記サーボパターンは、前記磁気ヘッドの偏差を知らせるデータを表す、前記磁気ディスクの径方向に互いに位置が異なる複数種類のバーストパターンを含み、前記磁気ヘッドによりデータを読み出せない不良バーストパターンが、前記不良サーボパターンとして存在するときに、前記不良バーストパターンを含む前記複数種類のバーストパターンの組に対応する複数種類の予備バーストパターンの組を、前記異なる周位置に形成する。
また、本発明の一態様では、前記予備サーボパターンは、他の前記サーボパターンと識別可能に形成される。
また、本発明の一態様では、前記サーボパターンは、前記磁気ディスクの径位置を特定するデータと、前記磁気ディスクの周位置を特定するデータとを更に表し、前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置を記憶する。
また、この態様では、前記サーボパターンの検査を行う工程において、前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置の検査を行わないようにしてもよい。
また、この態様では、前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置を、データの書き込み及び読み出しに使用しない位置として、磁気ディスク装置に登録するようにしてもよい。
また、上記方法により得られる本発明の磁気ディスクは、所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンと、前記サーボパターンのうちデータを読み出せない不良サーボパターンと同じ軌道上の異なる周位置に形成された予備サーボパターンと、を有する。
本発明によれば、不良サーボパターンが存在しても、不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し、この予備サーボパターンを利用することで所定の周位置にサーボパターンを形成することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置(サーボパターン形成装置)の構成例を表すブロック図である。サーボパターン形成装置は、磁気ディスク装置1として構成されている。磁気ディスク装置1の筐体9には、磁気ディスク2及びヘッドアッセンブリ6が収納されている。
磁気ディスク2は、筐体9の底部に設けられたスピンドルモータ3に取り付けられている。この磁気ディスク2の記録面の所定の周位置は、サーボデータ領域21sとされる。サーボデータ領域21sは所定の周期で配列し、各サーボデータ領域21sには、後述する方法によって、サーボマーク、アドレスデータ及びバースト信号などを表すサーボパターンが形成される。
ヘッドアッセンブリ6は、磁気ディスク2の隣で旋回可能に支承されている。ヘッドアッセンブリ6の先端部には、磁気ヘッド4が支持されている。他方、ヘッドアッセンブリ6の後端部には、ボイスコイルモータ7が設けられている。ボイスコイルモータ7は、ヘッドアッセンブリ6を旋回駆動することで、磁気ヘッド4を磁気ディスク2上で略半径方向に移動させる。
また、磁気ディスク装置1は、筐体9外の基板に、制御回路10、チャネル回路13及びドライバ回路17を有している。この制御回路10は、マイクロプロセッシングユニット(MPU)、ハードディスクコントローラ(HDC)及びメモリ等の記憶部を含んでいる。
制御回路10は、磁気ディスク2にサーボパターンを形成するためのデータを生成し、チャネル回路13を介してアンプ回路14に出力する。アンプ回路14は、このデータを記録信号に変換して、磁気ヘッド4に出力する。磁気ヘッド4は、この記録信号を記録磁界に変換して磁気ディスク2に印加することで、磁気ディスク2にサーボパターンを形成する。
他方、磁気ヘッド4は、磁気ディスク2に形成されたサーボパターンから漏れ出る磁界を再生信号に変換し、アンプ回路14に出力する。アンプ回路14は、この再生信号を増幅し、チャネル回路13に出力する。チャネル回路13は、サーボデータ領域21sの配列周期に対応するサンプリング周期で再生信号からデータを抽出し、制御回路10に出力する。
制御回路10は、チャネル回路13から入力されるデータに基づいて、磁気ヘッド4の位置決め制御を行う。具体的には、制御回路10は、チャネル回路13から入力されるデータに含まれるバースト信号から、目標となる軌道に対する磁気ヘッド4の偏差を算出するとともに、この偏差を抑制するための制御信号を生成し、ドライバ回路17を介してボイスコイルモータ7に出力する。
なお、本実施形態では、磁気ディスク2にサーボパターンを形成する際に、筐体9内の磁気ヘッド4及びボイスコイルモータ7を、磁気ディスク装置1が有する制御回路10、チャネル回路13及びドライバ回路17により制御しているが、この形態に限られず、筐体9内の磁気ヘッド4及びボイスコイルモータ7を外部機器により制御するようにしてもよい。
図2は、本発明の一実施形態に係る、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法の流れを表すフローチャートである。この方法は、上記磁気ディスク装置1において実現される。また、図3は、サーボパターン形成時の磁気ディスク2の要部拡大図である。この図3では、説明のため、磁気ディスク2の周方向が直線状に表されるとともに、ユーザデータ領域21uが比較的短く表されている。
この図3に示されるように、磁気ディスク2のサーボデータ領域21sには、磁気ヘッド4に含まれる記録素子41により、磁気ディスク2の外周側(OD側)に向けて製品サーボパターン23が1軌道分ずつ順次形成されていく。すなわち、磁気ディスク2の外周側が、製品サーボパターン23を増殖させていく増殖方向とされる。
ここで、製品サーボパターン23は、サーボデータ領域21sに形成され、製品とされた磁気ディスク装置1においてデータを読み書きする際に利用されるサーボパターンである。この製品サーボパターン23は、サーボデータ領域21sの先頭に形成される製品アドレスパターン231と、磁気ディスク2の径方向に互いに位置が異なる4種類A〜Dの製品バーストパターン232とを含んでいる。
磁気ディスク2における円周状の軌道は、製品バーストパターン232によって各々規定される。具体的には、製品バーストパターン232A,232Bが、製品とされた磁気ディスク装置1においてデータを読み書きする際の中心(データ中心21c)となる軌道を規定し、製品バーストパターン232C,232Dが、その中間の軌道を規定する。
また、製品アドレスパターン231は、磁気ディスク2の記録面内の絶対位置を特定するアドレスデータを表す。このアドレスデータは、データ中心21c毎に付された通し番号により磁気ディスク2の記録面内の径位置を特定するシリンダデータと、サーボデータ領域21s毎に付された通し番号により磁気ディスク2の記録面内の周位置を特定するセクタデータとを含んでいる。
また、製品アドレスパターン231の先頭部分には、サーボデータ領域21sの到来を知らせるためのサーボマークが形成されている。磁気ヘッド4に含まれる再生素子43により製品アドレスパターン231からサーボマークが読み出されると、上記制御回路10は、磁気ヘッド4下にサーボデータ領域21sが到来したことを把握することができ、更には、これを基準として任意の周位置が到来するタイミングを把握することができる。
また、製品バーストパターン232は、これらによって規定される軌道に対する磁気ヘッド4の偏差(相対位置)を知らせるためのバースト信号を表す。磁気ヘッド4に含まれる再生素子43により製品バーストパターン232からバースト信号が読み出されると、上記制御回路10は、これらによって規定される軌道に対する磁気ヘッド4の偏差を把握することができる。
磁気ヘッド4では、記録素子41に対して再生素子43が磁気ディスク2の内周側(ID側)にずれている。図3では、記録素子41と再生素子43との磁気ディスク2の径方向に沿ったずれ量Δwrが6軌道分である場合の例を示している。これにより、製品サーボパターン23を外周側に増殖させていく際に、再生素子43が、既に形成されている製品サーボパターン23からデータを読み出すことができる。
従って、図2のフローチャートにおいて、制御回路10は、新たな製品サーボパターン23を形成すべき径位置に記録素子41が位置するように、磁気ヘッド4を外周側に移動させ(S11)、既に形成されている製品サーボパターン23から再生素子43が読み出すデータに基づいて、磁気ヘッド4を位置決めする(S12)。具体的には、制御回路10は、このときに再生素子43が位置する軌道の製品バーストパターン232から読み出されるバースト信号により、この軌道に対する再生素子43の偏差を求め、この偏差を抑制するようにボイスコイルモータ7を駆動する。
そして、制御回路10は、磁気ヘッド4を位置決めした状態で、既に形成されている製品サーボパターン23から再生素子43が読み出すデータに基づいて、記録素子41により新たな製品サーボパターン23を形成するタイミング制御を行う(S14)。具体的には、制御回路10は、このときに再生素子43が位置する軌道の製品アドレスパターン231から読み出されるサーボマークにより、磁気ヘッド4下にサーボデータ領域21sが到来するタイミングに合わせて、記録素子41により新たな製品サーボパターン23を形成する。なお、新たな製品サーボパターン23の形成は、サーボマークが読み出されたサーボデータ領域21sの次に到来するサーボデータ領域21sに対して行われる。
制御回路10は、こうしたS11ないしS14の工程を繰り返すことによって、磁気ディスク2のサーボデータ領域21sの全体に製品サーボパターン23を形成する(S15)。
なお、以上のようにサーボデータ領域21sに製品サーボパターン23を形成していく過程で、磁気ディスク2の欠陥上に製品サーボパターン23が形成された等の理由により、不良サーボパターンが形成されてしまうことがある。以下では、不良サーボパターンが検出されたときの処理について説明する。
図4Aでは、一部のサーボデータ領域21sにおいて、軌道n〜n+1に形成された製品サーボパターン23が不良サーボパターン25(不良アドレスパターン251及び不良バーストパターン252)である場合の例を示している。この場合、制御回路10は、再生素子43が軌道n上に位置するときに不良サーボパターン25を検出する。
ここで、不良サーボパターン25は、サーボデータ領域21sに形成された製品サーボパターン23のうち、再生素子43によりデータを読み出すことができないサーボパターン、更に詳しくは、再生素子43により変換された再生信号から元のデータを復元することができないサーボパターンである。
不良サーボパターン25が検出されると(S13:YES)、制御回路10は、図4Bに示されるように、磁気ヘッド4を外周側に移動させ、不良サーボパターン25が検出された軌道nよりも外周側の軌道n+1〜n+1に他の不良サーボパターン25が存在するか否かを確認する(S21)。具体的には、制御回路10は、記録素子41と再生素子43とのずれ量Δwrだけ磁気ヘッド4を外周側に移動させ、再生素子43により各軌道n+1〜n+1からデータを読み出すことができるか否かを確認する。
このとき、制御回路10は、不良サーボパターン25が検出された磁気ディスク2の記録面内の絶対位置を、メモリ等の記憶部に記憶する。具体的には、制御回路10は、不良サーボパターン25が検出された径位置を表すシリンダデータと、周位置を表すセクタデータとを記憶する。不良サーボパターン25が検出された径位置および周位置は、周囲の製品アドレスパターン231から読み出されるシリンダデータ及びセクタデータから相対的に特定することができる。
次に、制御回路10は、図4Cに示されるように、磁気ヘッド4を内周側へ移動させ(S22)、不良サーボパターン25が形成された各軌道n〜n+1に対し、記録素子41が位置するように磁気ヘッド4を位置決めした状態で(S23)、ユーザデータ領域21uに予備サーボパターン27を形成する(S24)。
具体的には、制御回路10は、不良サーボパターン25が形成された軌道(例えば軌道n)上に記録素子41を位置させ、この状態で再生素子43が位置する軌道(例えば軌道n−1)の製品バーストパターン232から読み出されるバースト信号に基づき、磁気ヘッド4を位置決めする。そして、制御回路10は、再生素子43が位置する軌道の製品アドレスパターン231から読み出されるサーボマークに基づき、磁気ヘッド4下にユーザデータ領域21uが到来するタイミングに合わせて、記録素子41により予備サーボパターン27を形成する。
ここで、予備サーボパターン27は、ユーザデータ領域21uに形成され、製品サーボパターン23とは識別可能に形成されるサーボパターンである。具体的には、予備サーボパターン27のうち予備アドレスパターン271に形成されたサーボマークが、製品アドレスパターン231に形成されたサーボマークとは異なる態様で表される。これにより、後の工程において、再生素子43が予備サーボパターン27からデータを読み出したときに、このデータに含まれるサーボマークによって、制御回路10が予備サーボパターン27から読み出されたデータであることを識別することができる。なお、予備サーボパターン27では、サーボマーク以外のデータは製品サーボパターン23と同じ態様で表される。
また、予備バーストパターン272は、不良バーストパターン252を含む4種類A〜Dの製品バーストパターン232の組に対応して形成される。すなわち、4種類A〜Dの製品バーストパターン232の組のうち何れかが不良バーストパターン252である場合には、この組が不良であると言えることから、この組に対応した4種類A〜Dの予備バーストパターン272が形成される。例えば、軌道n〜nに形成された製品バーストパターン232のうち、軌道nに形成されたものが不良バーストパターン252である場合に、予備バーストパターン272は、軌道nのみならず、軌道n〜nにも形成される。
また、不良バーストパターン252が形成された軌道よりも内周側にも、この不良バーストパターン252と同じ種類の予備バーストパターン272が形成される。例えば、軌道n〜n+1に不良バーストパターン252が形成されている場合、これらよりも内周側の軌道n−1〜nに、これらと各々対応する同じ種類の予備バーストパターン272が形成される。これにより、後の工程において、不良サーボパターン25が形成された軌道よりも内周側に再生素子43がずれそうになる場合であっても、内周側に形成された予備バーストパターン272を利用して、磁気ヘッド4の位置決めを維持することができる。
制御回路10は、こうしたS22ないしS24の工程を繰り返すことによって、各不良サーボパターン25に対応する予備サーボパターン27をユーザデータ領域21uに形成する(S25)。
次に、制御回路10は、図4Dに示されるように、磁気ヘッド4を外周側へ移動させ(S26)、不良サーボパターン25が形成された各軌道n〜n+1に対し、再生素子43を位置させた状態で、予備サーボパターン27から読み出されるデータに基づいて磁気ヘッド4を位置決めし(S27)、不良サーボパターン25よりも外周側のサーボデータ領域21sに、記録素子41により新たな製品サーボパターン23を形成する(S28)。
具体的には、制御回路10は、不良サーボパターン25が形成された軌道(例えば軌道n+1)上に再生素子43を位置させ、再生信号からデータを抽出するサンプリング周期を変更し、予備バーストパターン272から読み出されたバースト信号を取得して、これに基づいて磁気ヘッド4を位置決めする。そして、制御回路10は、予備バーストパターン272から読み出されるサーボマークに基づき、磁気ヘッド4下にサーボデータ領域21sが到来するタイミングに合わせて、記録素子41によりサーボデータ領域21sに製品サーボパターン23を形成する。
制御回路10は、こうしたS26ないしS28の工程を繰り返すことによって、予備サーボパターン27を利用して、不良サーボパターン25よりも外周側のサーボデータ領域21sに、記録素子41により新たな製品サーボパターン23を形成する(S29)。
その後、制御回路10は、通常の工程S11〜S15に戻る。すなわち、制御回路10は、図4Eに示されるように、磁気ヘッド4を外周側へ移動させ(S11)、新たな製品サーボパターン23が形成された軌道(例えば軌道n+2)に再生素子43が位置するように、磁気ヘッド4を位置決めした状態で(S12)、記録素子41によりサーボデータ領域21sに製品サーボパターン23を形成していく(S14)。
なお、全ての製品サーボパターン23の形成が終了した後、各製品サーボパターン23からデータを読み出すことができるか否か確認する検査が行われるが、本実施形態では、上述したように不良サーボパターン25が検出された径位置および周位置が記憶部に記憶されているので、これを利用して、不良サーボパターン25が形成された位置の検査を省略することができる。また、不良サーボパターン25が形成された位置を、磁気ディスク装置1においてデータを読み書きする際に使用しない位置として登録することができる。
また、上述したように、予備サーボパターン27は、不良サーボパターン25が形成された軌道よりも内周側の一部の軌道にも形成されているので、こうした一部の軌道に形成された予備サーボパターン27を消去して、磁気ディスク装置1においてデータの読み書きが行われる領域として使用するようにしてもよい。図5に、こうして得られる磁気ディスク2の要部拡大図を示す。このように、不良サーボパターン25が形成された軌道のユーザデータ領域21uには、これらに対応する予備サーボパターン27が形成されたままとされ、これ以外の軌道に形成されていた予備サーボパターン27は消去される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
本発明の一実施形態に係る、磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置の構成例を表すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る、磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法の流れを表すフローチャートである。 S11ないしS15の説明図である。 S13の説明図である。 S21の説明図である。 S22ないしS25の説明図である。 S26ないしS29の説明図である。 S29以後の説明図である。 最終的な磁気ディスクの説明図である。
符号の説明
1 サーボパターン形成装置(磁気ディスク装置)、2 磁気ディスク、3 スピンドルモータ、4 磁気ヘッド、6 ヘッドアッセンブリ、7 ボイスコイルモータ、9 筐体、10 制御回路、13 チャネル回路、14 アンプ回路、17 ドライバ回路、21c データ中心、21s サーボデータ領域、21u ユーザデータ領域、23 製品サーボパターン、231 製品アドレスパターン、232 製品バーストパターン、25 不良サーボパターン、251 不良アドレスパターン、252 不良バーストパターン、27 予備サーボパターン、271 予備アドレスパターン、272 予備バーストパターン、41 記録素子、43 再生素子。

Claims (9)

  1. 磁気ディスクの所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンを、前記磁気ヘッドにより形成する、
    磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法であって、
    前記磁気ヘッドは、
    前記サーボパターンを形成する記録素子と、
    前記記録素子に対して前記磁気ディスクの径方向のうち前記サーボパターンを増殖させていく増殖方向とは逆方向にずれ、前記記録素子により形成された前記サーボパターンからデータを読み出して、前記サーボパターンを形成する際のタイミング制御および前記磁気ヘッドの位置制御に供する再生素子と、
    を含み、
    前記再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンが存在するときに、
    前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させ、
    前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記記録素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し、
    前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、
    前記再生素子が前記予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記再生素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の前記所定の周位置に、前記記録素子により新たな前記サーボパターンを形成する、
    ことを特徴とする磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  2. 前記不良サーボパターンが存在するときに、
    前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の軌道に他の不良サーボパターンが存在するか否かを確認し、
    その後、前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させる、
    請求項1に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  3. 前記サーボパターンは、前記磁気ヘッドの偏差を知らせるデータを表す、前記磁気ディスクの径方向に互いに位置が異なる複数種類のバーストパターンを含み、
    前記磁気ヘッドによりデータを読み出せない不良バーストパターンが、前記不良サーボパターンとして存在するときに、
    前記不良バーストパターンを含む前記複数種類のバーストパターンの組に対応する複数種類の予備バーストパターンの組を、前記異なる周位置に形成する、
    請求項1に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  4. 前記予備サーボパターンは、他の前記サーボパターンと識別可能に形成される、
    請求項1に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  5. 前記サーボパターンは、前記磁気ディスクの径位置を特定するデータと、前記磁気ディスクの周位置を特定するデータとを更に表し、
    前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置を記憶する、
    請求項1に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  6. 前記サーボパターンの検査を行う工程において、前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置の検査を行わない、
    請求項5に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  7. 前記不良サーボパターンが存在する前記磁気ディスクの周位置および径位置を、データの書き込み及び読み出しに使用しない位置として、磁気ディスク装置に登録する、
    請求項5に記載の磁気ディスクにサーボパターンを形成する方法。
  8. 磁気ディスクの所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンを、前記磁気ヘッドにより形成する、
    磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置であって、
    前記磁気ヘッドは、前記サーボパターンを形成する記録素子と、前記記録素子に対して前記磁気ディスクの径方向のうち前記サーボパターンを増殖させていく増殖方向とは逆方向にずれ、前記記録素子により形成された前記サーボパターンからデータを読み出す再生素子と、を含み、
    前記再生素子が前記サーボパターンからデータを読み出したデータに基づいて、前記サーボパターンを形成する際のタイミング制御および前記磁気ヘッドの位置制御を行う制御回路を備え、
    前記制御回路は、
    前記再生素子によりデータを読み出せない不良サーボパターンが存在するときに、
    前記磁気ヘッドを前記増殖方向とは逆方向に移動させ、
    前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記記録素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンとは異なる周位置に予備サーボパターンを形成し、
    前記磁気ヘッドを前記増殖方向に移動させ、
    前記再生素子が前記予備サーボパターンから読み出すデータに基づいて、前記不良サーボパターンが形成された軌道上に前記再生素子を位置させた状態で、前記不良サーボパターンが形成された軌道よりも前記増殖方向の側の前記所定の周位置に、前記記録素子により新たな前記サーボパターンを形成する、
    ことを特徴とする磁気ディスクにサーボパターンを形成する装置。
  9. 所定の周位置に形成されるサーボパターンであって、前記所定の周位置の到来を知らせるデータと、前記サーボパターンが形成された軌道に対する磁気ヘッドの偏差を知らせるデータと、を少なくとも表すサーボパターンと、
    前記サーボパターンのうちデータを読み出せない不良サーボパターンと同じ軌道上の異なる周位置に形成された予備サーボパターンと、
    を有する磁気ディスク。
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