JP2010024804A - 戸先錠および建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】占有スペースが小さく、かつ、効率よく力を作用させて施錠することが可能な戸先錠及びこの戸先錠を備えた建具を提供する。
【解決手段】錠受け部材の係合部と係合するフック部材の第1軸を中心とする回動を規制する回動規制部材の回動中心となる第2軸の軸心は係合部より室内側に配置され、第1軸の軸心は係合部より室内側かつ第2軸の軸心より戸先側に配置され、フック部材と回動規制部材とは、第1軸の軸心及び第2軸の軸心より室内側であって、見付け方向における第1軸の軸心と第2軸の軸心との間にて当接される。
【選択図】図5

Description

本発明は、開口枠にスライド開閉自在に設けた障子の戸先側にて施錠するための戸先錠およびこの戸先錠を備えた建具に関する。
引き戸を障子の戸先側にて施錠するための戸先錠としては、たとえば、障子の戸当たり框に固定され障子の厚み方向を軸とする横軸形の係止部材が設けられており、窓枠には横軸形の第1軸を介して縦方向に回動可能に枢支されたロック部材と、横軸形の第2軸を介して縦方向に回動可能に枢支された拘束部材とがバネ部材により連結された施錠部とを有する施錠装置が知られている。この施錠装置は、第1軸が第2軸より上方に配置され、障子を閉める際に係止部材が、第1軸と第2軸との間に進入してロック部材に当接してロック部材を回動させる。ロック部材が回動することによりロック部材に設けられた溝に係止部材が第1軸より障子側にて係止される。このとき、第1軸より反障子側に配置されているバネ部材が、ロック部材の回動に伴って伸張されるとともに拘束部材を回動させる。この結果、拘束部材の回動により拘束部材とロック部材とが互いに回動を規制するように形成された係止部が係止されて、上下方向に押しつけあってロック部材がロックされる。拘束部材とロック部材との係止状態を解除するためのレバーは、バネ部材より反障子側に延出されており、このレバーを下方に移動させることにより拘束部材とロック部材との係止状態が解除されるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−139698号公報
しかしながら、上記従来の施錠装置は、障子を閉める際に進入してくる係止部材の上側に第1軸に枢支されたロック部材、下側に第2軸に枢支された拘束部材が配置されているので上下方向において広いスペースを必要とする。また、拘束部材とロック部材との係止状態を解除するためのレバーは、第1軸及び第2軸に対しロック部材の溝に係止部材が係止される位置の反対側に延出されているので、見付け方向にも広いスペースを必要とする。このため、施錠装置が設けられる戸先框や枠が大きくなり、より広い開口が求められる窓の開口が狭められてしまうという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、占有スペースが小さく、かつ、効率よく力を作用させて施錠することが可能な戸先錠及びこの戸先錠を備えた建具を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の戸先錠は、室内外の境界に設けられる開口枠に設けられる錠受け部材と、当該開口枠内にスライド開閉自在に設けられる障子に設けられ前記錠受け部材と係合する錠本体と、を有する戸先錠であって、前記錠受け部材は、前記障子が閉められる際に前記錠本体が当接される被当接部と、前記錠本体が係合される係合部と、を備え、前記錠本体は、前記障子を閉めることにより前記被当接部に当接されて第1軸を中心に回動し、前記係合部に係合するフック部を有するフック部材と、前記係合部との係合が解除される方向に前記フック部材を回動すべく付勢する第1付勢部材と、前記フック部材と当接して前記フック部材の回動を規制して前記係合部と前記フック部材との係合状態を維持させるとともに、第2軸を中心に回動すべく操作するための操作部が操作された際に前記フック部材の回動に対する規制を解除する回動規制部材と、前記フック部材と前記係合部との係合が解除される方向への前記フック部の回動を規制すべく前記回動規制部材を付勢する第2付勢部材と、を備え、前記第2軸の軸心は前記被当接部より室内側に配置され、前記第1軸の軸心は前記被当接部より室内側かつ前記第2軸の軸心より戸先側に配置され、前記フック部材と前記回動規制部材とは、前記第1軸の軸心及び前記第2軸の軸心より室内側であって、見付け方向における前記第1軸の軸心と前記第2軸の軸心との間にて互いに当接されることを特徴とする戸先錠である。
このような戸先錠によれば、第2軸が被当接部よりも室外側に位置する場合に比べ、第2軸と操作部との距離が近くなり、また、第1軸や、フック部材と回動規制部材との当接部も被当接部より室内側に位置するため、フック部材や回動規制部材などの各部材を小さくすることが可能であり、もって戸先錠の占有スペースをより小さくすることが可能である。
かかる戸先錠であって、前記錠本体は、前記障子の戸先框に設けられ、前記第1軸および前記第2軸は、前記戸先框の長手方向に沿って平行に配置されていることが望ましい。
このような戸先錠によれば、第1軸を中心に回動するフック部材と第2軸を中心に回動する回動規制部材とをいずれも戸先框の長手方向に長く形成することが可能である。すなわち、フック部材のフック部と錠受け部材の係合部との接触部分や、第1付勢部材の付勢力と第2付勢部材の付勢力が作用するフック部材と回動規制部材との接触部分を、見付け方向及び見込み方向のサイズを変更することなく、大きくすることができるので、損傷しにくい戸先錠を実現することが可能であるとともに、強固に施錠することが可能な戸先錠を実現することが可能である。
かかる戸先錠であって、前記フック部材と前記係合部との前記係合状態を維持するために、前記回動規制部材が当接される前記フック部材の部位は、前記フック部と前記係合部とが係合したときの前記フック部材の回動角度に応じて複数設けられていることが望ましい。
2つの部材が係合する場合には、部品の加工精度や組み立て精度、施工精度などにより両者の間にがたつきが生じる虞があるが、上記戸先錠によれば、フック部材と係合部との係合状態を維持するために、回動規制部材が当接されるフック部材の部位が、フック部と係合部とが係合したときのフック部材の回動角度に応じて複数設けられているので、部品の加工精度等に応じて回動規制部材が当接されるフック部材の部位を変更することが可能である。このため、フック部材のフック部と錠受け部材の係合部とを、がたつくことなく確実に係合させることが可能である。
また、上記戸先錠にて施錠される前記障子および前記開口枠を備えた建具である。
ここで建具としては、開口枠内に障子を水平方向にスライド開閉自在に設けた引き違い窓や片引き窓、開口枠内に障子を垂直方向にスライド開閉自在に設けたシングルハングタイプの上げ下げ窓やダブルハングタイプの上げ下げ窓、などがあげられる。
このような建具によれば、第1軸及び第2軸の軸心はいずれも被当接部より室内側に配置されているので、第1軸を中心に回動するフック部材と、第2軸を中心に回動する回動規制部材とを見込み方向に対し被当接部より室内側に偏って配置される。このとき、室内側は、フック部材のフック部と係合部との係合を解除する操作をする側なので、戸先錠の占有スペースをより小さくすることが可能であり、戸先錠が備えられる框の見付け寸法が小さな建具を実現することが可能である。
また、第2軸が被当接部よりも室外側に位置する場合に比べ、第2軸を室内側寄りに配置して第2軸と操作部との距離を小さくできるため、第2軸を軸心として回動する回動規制部材の大きさを小さくすることができる。よって、戸先錠が備えられる框の見込み寸法が小さな建具を実現することが可能である。
かかる建具であって、前記障子は、中空部を有した樹脂製の戸先框を有し、当該戸先框の前記中空部内に補強材が設けられており、前記補強材は、見込み方向に延びる底片と、前記底片の室外側端部から前記開口枠側へ延びる室外側片と、前記底片の室内側端部から前記開口枠側へ延びる室内側片と、を有して水平断面形状がコの字状に形成されており、前記第2軸の軸心は、前記補強材の前記底片と前記室外側片と前記室内側片とで区画された空間の中に配置されていることが望ましい。
このような建具であれば、戸先框内に設けた断面コの字形状の補強材内の空間を利用して第2軸の軸心を配置することができるため、戸先框の見付け寸法をより小さくすることが可能である。
本発明によれば、占有スペースが小さく、かつ、効率よく力を作用させて施錠することが可能な戸先錠及びこの戸先錠を備えた建具を提供することが可能である。
以下、本発明の一実施形態に係る戸先錠を及びこの戸先錠を備えた建具について図を参照して説明する。
本実施形態の戸先錠を備えた建具として、室内外の境界に設けられ、躯体に取り付けられた四方枠と、四方枠に取り付けられて見付け方向に移動して開閉可能な障子を備えた引き戸としての引き違い窓を例に挙げて説明する。
本実施形態の建具は、障子の戸先框の室内側に戸先錠の操作部が設けられている。以下の説明では、建具を室内側から見たときに上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向または見付け方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。また、戸先錠単体について説明する場合であっても、戸先錠が建具に取り付けられた状態にて上下を示すこととする。
本実施形態の建具10は、図1に示すように、室内外の境界に設けられ建物や壁などの開口に取り付けられる開口枠11と、開口枠11に設けられ見付け方向に移動自在な内障子12及び外障子16とを有している。そして、内障子12及び外障子16を構成する框は、中空部を有する樹脂製の成形部材であり、戸先側に位置する戸先框14、17と戸先框14、17の先端が収容される縦枠11aとを施錠するための戸先錠20が設けられ、戸先框14の中空部内には、補強材15(図4)が設けられている。
内障子12側に設けられた戸先錠20と外障子16側に設けられた戸先錠20とは、左右が反転している構造なので、ここでは図1の右側に示した内障子12側に設けられた戸先錠20を例に挙げて説明する。
戸先錠20は、図2に示すように、縦枠11a側に錠受け部材22が設けられ、内障子12の戸先框14側に錠受け部材22と係合する錠本体30が設けられている。
錠受け部材22は、ステンレス製の板材であり、縦枠11aを介して固定板28にビス止めされる座板部24と座板部24の室外側の端部からほぼ直角に延出され、見付け方向における召し合わせ側に突出する係合壁部26とを有している。座板部24にはビス60が貫通される貫通孔24aが設けられ、係合壁部26には、錠本体30の後述するフック部37bが係合される係合部としての係合孔26bが設けられている。この錠受け部材22は、縦枠11aの、内障子12の戸先框14が入り込む溝部11bに係合壁部26が内障子12側に突出するようにビス60にて固定されている。
錠本体30は、図3に示すように、戸先框14の室内に臨む板部(以下、室内板部という)14aに固定される基部材31と、基部材31と戸先框14の室内板部14aとにそれぞれ設けられた開口31c、14bを貫通する操作レバー32と、室内板部14aの室外側に設けられる補強板33と、鉛直方向(戸先框14の長手方向)に沿って配置される第1軸34及び第2軸35と、2本の軸34、35を支持するホルダ36と、第1軸34を中心に回動自在に設けられたフック部材37と、フック部材37を所定方向に回動すべく付勢する第1付勢部材としてのフック部材側バネ38と、第2軸35を中心に回動自在に設けられ、フック部材37の回動を規制するための回動規制部材39と、回動規制部材39を付勢する第2付勢部材としての規制部側バネ40とを有している。ここで、第1軸34及び第2軸35は、いずれも係合壁部26より室内側に軸心が位置するように配置されている。また、第1軸34は第2軸35より戸先側に配置されている。
基部材31は、室内板部14aに当接されてビス止めされる概ね直方体状の固定部31aと、固定部31aの、召し合わせ框側の端から室内方向に向かって突出された室内側壁部31bと、固定部31aの上端部側と下端部側とを中央の部位と区画する上下の区画壁部31dと、上側の区画壁部31dより上側の部位、及び、下側の区画壁部31dより下側の部位にそれぞれ設けられビス60が貫通される固定孔31eと、中央の領域に設けられ操作レバー32が貫通される開口31cとを有している。上側の区画壁部31dより上側の部位、及び、下側の区画壁部31dより下側の部位には、それぞれビス60にて錠本体30が固定された後に、ビス60を隠すためのカバー31fが取り付けられる。
操作レバー32は、開口31cに貫通され基部材31の固定部31aより室内側に突出する操作部32aと、操作部32aと交差する方向に僅か湾曲させて設けられ基部材31の固定部31aの室内側の部位にて案内されて摺動する被ガイド部32bと、室内板部14aの開口14bから室外側に突出された作用部32cとを有し、作用部32cの先端には、回動規制部材39の後述する操作片39bを保持する保持部32dが設けられている。
補強板33は、室内板部14aの室外側面に当接されホルダ36とともにフック部材37と回動規制部材39とをほぼ収容するように、基部材31の固定部31aを固定するビス60によりホルダ36とともに共締めされる板状の部材である。補強板33は、室内板部14aの室外側面に当接された際に、開口14bを覆わないように切り欠かれている。
ホルダ36は、上下方向に間隔を隔てて対向するように配置され、第1軸34及び第2軸35が貫通される上下の軸受け板部36a、36bと、上下の軸受け板部36a、36bの室外側の端部間を連結する連結壁部36cと、上側の軸受け板部36aの室内側の端部から上方に延出された上側延出部36dと、下側の軸受け板部36bの室内側の端部から下方に延出された下側延出部36eと、を有している。
上下の軸受け板部36a、36bの、図3における右側すなわち戸先側の端部には、上側の軸受け板部36aから下方に垂設され、また、下側の軸受け板部36bから立設されて、フック部材側バネ38によるフック部材37の回動を規制する回動規制片36fが設けられている。上側延出部36d及び下側延出部36eには、補強板33に当接されてビス60が螺合されるビス孔36gが形成されている。
フック部材37の回動軸となる第1軸34は、上側の軸受け板部36aの上方から挿通され、フック部材側バネ38、フック部材37、下側の軸受け板部36bを貫通して、下側の軸受け板部36bの下でEリング62が嵌め込まれて支持されている。回動規制部材39の回動軸となる第2軸35は、上側の軸受け板部36aの上方から挿通され、回動規制部材側バネ40、回動規制部材39、下側の軸受け板部36bを貫通して、下側の軸受け板部36bの下でEリング62が嵌め込まれて支持されている。ホルダ36に支持された第1軸34及び第2軸35は、上下方向(戸先框14の長手方向)に沿わされるとともに、互いに間隔を隔てて平行をなすように配置されている。
フック部材37は、図3、図4に示すように、第1軸34に支持された状態にて、上下方向におけるいずれの位置における水平断面もほぼ同形状に形成されたブロック部材である。フック部材37は、上方から見た際の水平断面において、第1軸34が貫通されている本体部37aと、第1軸34より戸先側に、錠受け部材22の係合孔26bに係合されるフック部37bと、障子を閉める際に錠受け部材22により押圧される押圧部37cとが設けられ、第1軸34を挟んで、フック部37b及び押圧部37cと反対側に設けられ、後述する回動規制部材39が当接される規制時当接部37d及び解除時当接部37hとが設けられ、第1軸34が貫通される本体部37aと繋がって一体に形成されている。
フック部37bと押圧部37cとは、本体部37a側にて繋がっている。また、内障子12が開放されて錠受け部材22との係合が解除されている状態では、先端側は見込み方向に間隔を隔てて配置され、フック部37bは、縦枠11aに設けられた錠受け部材22の係合壁部26より室内側に配置され、押圧部37cは、錠受け部材22の係合壁部26と見付け方向に並ぶ位置に配置されている。
そして、押圧部37cが、室外側に位置するとともに、第1軸34を中心にフック部材37の先端側が室内側に向かって回動するように、フック部材側バネ38が設けられている。フック部材側バネ38は、ねじりコイルばねであり、図3に示すように、フック部材37の上側に配置され、フック部材37とともに第1軸34が貫通されており、一方の端部はホルダ36に、他方の端部はフック部材37にそれぞれ掛けられている。
回動規制部材39は、図3、図4に示すように、第2軸35に支持された状態にて、上下方向におけるいずれの位置における水平断面もほぼ同形状に形成されたブロック部材である。回動規制部材39は、上方から見た際の水平断面において、第2軸35が貫通されている本体部39aと、第2軸35より室内側に向かって突出され、操作レバー32の保持部32dに保持される操作片39bと、第2軸35より室内側及び戸先側に向かって突出されフック部材37に当接してフック部材37の回動を規制する規制部39cとを有している。
そして、回動規制部材39には、第2軸35を中心に回動規制部材39の操作片39b及び規制部39cが戸先側から室外側に向かって回動するように、規制部材側バネ40が設けられている。規制部材側バネ40は、ねじりコイルばねであり、図3に示すように、回動規制部材39の下側に配置され、回動規制部材39とともに第2軸35が貫通されており、一方の端部はホルダ36に、他方の端部は回動規制部材39にそれぞれ掛けられている。
補強材15は、見込み方向に延びる底片15aと、底片15aの室外側端部から戸先側(縦枠11a側)へ延びる室外側片15bと、底片15aの室内側端部から戸先側(縦枠11a側)へ延びる室内側片15cと、を有し、水平断面形状がコの字状をなす金属製の部材である。
上記錠本体30を構成する部材は、図4に示すように、戸先框14の中空部内に設けられた補強材15によって区画された空間を利用して配置されている。本実施形態の建具10では、第2軸35の軸心が、補強材15の底片15aと室外側片15bと室内側片15cとで区画された空間の中に配置されている。
次に、内障子12の移動により戸先錠20の錠受け部材22と錠本体30とが係合する動作について図5を用いて説明する。
図5(a)に示すように、錠受け部材22と錠本体30との係合が解除されている状態では、フック部材37は、先端が室内側に回動する方向にフック部材側バネ38により付勢され、フック部37bがホルダ36の上下の延出部36fに当接されることにより、姿勢が維持されている。このとき、前述したようにフック部37bは、縦枠11aに設けられた錠受け部材22の係合壁部26より室内側に配置され、押圧部37cは、錠受け部材22の係合壁部26(被当接部26a)と見付け方向に並ぶ位置に配置されている。
また、回動規制部材39は規制部材側バネ40に付勢されて、フック部材37の解除時当接部37hに当接している。このとき、回動規制部材の操作片39bは室内側に向けられており、操作レバー32の保持部32dと係合している。
図5(a)の状態から内障子12を閉めると、まず、図5(b)に示すように、錠受け部材22の係合壁部26の先端である被当接部26aにフック部材37の押圧部37cが当接される。その後、さらに内障子12を縦枠11aに近づけると、図5(c)に示すように、押圧部37cが被当接部26aにより見付け方向に押圧されてフック部材37が第1軸34を中心に、フック部37bの先端がフック部材側バネ38の付勢力に抗して室外側に移動するように回動し始める。このとき、フック部材37の回動に伴ってフック部37bが室外側に移動し始めるとともに、解除時当接部37hは回動規制部材39の規制部39cの戸先側の面を摺動し始める。その後、解除時当接部37hの規制部39cとの接触位置が、第2軸35側から規制部39cの先端側に移動していく。
そして、フック部材37が回動し続けると、フック部37bが係合孔26bと係合する。一方、解除時当接部37hは規制部39cの先端を越え、戸先側の側面から外れると、規制部材側バネ40の付勢力により、規制部39cの先端が戸先側から室外側に向かう方向に、回動規制部材39が回動する。回動規制部材39が回動することにより、規制部39cの先端がフック部材37の規制時当接部37dに当接される。そして、この状態では、フック部材37の規制時当接部37dが規制部39cの先端に当接しているため、フック部材37はフック部材側バネ38の付勢力による回動が不可能となるため、フック部37bと係合孔26bとの係合が維持された施錠状態となる。このとき、操作レバー32は、回動規制部材39の操作片39bの移動に伴って移動され、操作部32aが戸先側に移動される。
また、フック部37bが係合孔26bと係合して施錠された状態にて、操作部32aを基部材31の室内側壁部31b側に移動させることにより、規制部材側バネ40の付勢力に抗して回動規制部材39を回動させて、規制部39cと規制時当接部37dとの当接を解除すると、フック部37bの先端がフック部材側バネ38の付勢力によって回動し、フック部37bと係合孔26bとの係合を解除して容易に解錠することが可能である。
本実施形態の規制時当接部37dは、図6に示すように、3つの異なる面が階段状に形成されている。解除時当接部37hが規制部39cの先端を越えた直後は、図5(d)及び図6(a)に示すように、フック部材37の、第1軸34から最も離れた位置に設けられた規制時当接部37d(以下、先端側規制時当接部37eという)に規制部39cの先端が当接される。先端側規制時当接部37eに規制部39cの先端が当接された状態で、内障子12が縦枠11aに当接されて移動できない状態となった場合には、先端側規制時当接部37eに規制部39cの先端が当接された状態が維持される。
このとき、フック部材37と回動規制部材39との当接部は、第1軸34の軸心及び第2軸35の軸心より室内側であって、見付け方向における第1軸34の軸心と前記第2軸35の軸心との間にて当接されている。この状態では、フック部材側バネ38はフック部材37を、先端側規制時当接部37eが室外側に向かう方向に付勢しており、規制部材側バネ40は回動規制部材39を、規制部39cが室外側に向かう方向に付勢している。このため、見付け方向においてフック部材37と回動規制部材39との間にて、第1軸34及び第2軸35より室内側にて当接されている先端側規制時当接部37eと規制部39cの先端とが、いずれもフック部材37と回動規制部材39との間から室外側に向かって回動する方向に付勢されている。このため、フック部材37と回動規制部材39とが互いの回動を規制し合うことになり、フック部材側バネ38及び規制部材側バネ40の付勢力を効率よく作用させることが可能である。
先端側規制時当接部37eに規制部39cの先端が当接された状態で、なお内障子12が縦枠11a側に移動可能な場合には、内障子12はさらに縦枠11a側に移動されることになるが、規制時当接部37dが1つの場合には、施錠状態であっても内障子12と縦枠11aとの間にがたつきが残ることになる。このため、上記建具10は、先端側規制時当接部37eの他に、2つの規制時当接部37f、37gを備えている。このため、先端側規制時当接部37eに規制部39cの先端が当接された状態で、内障子12が縦枠11a側に移動可能な場合には、内障子12をさらに縦枠11a側に移動させることにより、図6(b)に示すように、3つの規制時当接部37e、37f、37gのうち、中央位置する規制時当接部37d(以下、中央規制時当接部37fという)に規制部39cの先端を当接させて、内障子12と縦枠11aとの間にてがたつきが生じることなく施錠することが可能である。また、中央規制時当接部37fに規制部39cの先端を当接させても、なお内障子12が縦枠11a側に移動可能な場合には、内障子12をさらに縦枠11a側に移動させることにより、図6(c)に示すように、最も第1軸34側に位置する規制時当接部37d(以下、軸側規制時当接部37gという)に規制部39cの先端を当接させて、内障子12と縦枠11aとの間にてがたつきが生じることなく施錠することが可能である。
このように、フック部37bと係合孔26bとの係合状態を維持するために、回動規制部材39の規制部39cの先端が当接される規制時当接部37dが、フック部37bと係合孔26bとが係合したときのフック部材37の回動角度に応じて3段階設けられているので、規制部39cの先端が当接される規制時当接部37dを変更させて、がたつくことなく確実に係合させることが可能である。また、2つ以上の部材が係合する場合には部品の加工精度や組み立て精度、施工精度などにより、両者の間にがたつきが生じる場合があるが、フック部材37の回動を規制するために規制部39cの先端が当接される規制時当接部37dを段階的に複数備えることにより、両者の間に生じるがたつきを抑え、確実に施錠することが可能である。
上記実施形態の建具10によれば、第1軸34及び第2軸35の軸心はいずれも錠受け部材22の被当接部より室内側に配置されているので、第1軸34を中心に回動するフック部材37と、第2軸35を中心に回動する回動規制部材39とが見込み方向に対し被当接部より室内側に配置される。このとき、室内側は、フック部37bと係合孔26bとの係合を解除する操作をする側なので、戸先錠20の占有スペースをより小さくすることが可能である。
また、樹脂製の戸先框14内に設けた断面コの字形状の補強材15内の空間を利用して第2軸35の軸心を配置したので、戸先框14の見付け寸法をより小さくすることが可能である。
また、錠部材30のその他の部材においても、例えば図4に示すように、フック部材37や回動規制部材39の回動範囲として断面コの字形状の補強材15にて区画された空間内を利用したり、この空間内に規制部材側バネ40を配置したりすることによって、戸先框14の見付け寸法を小さくすることが可能である。
また、フック部材側バネ38は、フック部37bと係合部26bとの係合が解除される方向にフック部材37を回動すべく付勢しており、規制部材側バネ40は、フック部37bと係合部26bとの係合が解除される方向へのフック部材37の回動を規制すべく回動規制部材を付勢している。このため、フック部材37に回動規制部材39が当接してフック部材37の回動が規制された状態では、フック部材側バネ38の付勢力と回動規制部材側バネ40の付勢力とが相反する方向に作用する。
そして、フック部材37が有するフック部37bは内障子12を閉めることにより、フック部材37の回動中心となる第1軸34の軸心より室外側に位置する係合部26bと係合し、フック部材37の回動を規制するための回動規制部材39とは、第1軸34の軸心より室内側であって第2軸35との間にて当接されている。このため、フック部材37において回動規制部材39が当接されている部位とフック部37bとは、第1軸34を挟んで反対側に位置している。そして、フック部材37を付勢するフック部材側バネ38は係合部26bとの係合が解除される方向にフック部材37を回動すべく付勢しているので、フック部材37において回動規制部材39が当接されている部位は室外方向に移動すべく第1付勢部材の付勢力が作用している。
このため、フック部材37に回動規制部材39が当接してフック部材37の回動が規制された状態において、フック部材37と回動規制部材39との当接している部位を、第1軸34の軸心及び第2軸35の軸心より室内側であって、見付け方向における第1軸34の軸心と第2軸35の軸心との間に配置することにより、フック部材側バネ38の付勢力にて回動規制部材39の回動を規制し、規制部材側バネ40の付勢力によりフック部材37の回動を規制すべく作用させることが可能であり、フック部材側バネ38及び規制部材側バネ40の付勢力を効率よく作用させて施錠することが可能である。
また、第1軸34及び第2軸35が沿わされている鉛直方向は戸先框14の長手方向となるので、第1軸34を中心に回動するフック部材37と第2軸35を中心に回動する回動規制部材39とをいずれも鉛直方向(戸先框14の長手方向)に長く形成することが可能である。すなわち、フック部材37のフック部37bと錠受け部材22の係合孔26b(係合部)との接触部分や、フック部材側バネ38の付勢力と規制部材側バネ40の付勢力が作用するフック部材37と回動規制部材39との接触部分を大きくできるので、損傷しにくい戸先錠20を実現することが可能であるとともに、強固に施錠することが可能な戸先錠20を実現することが可能である。
また、第2軸35が被当接部(係合壁部26)よりも室外側に位置する場合に比べ、第2軸35を室内側寄りに配置して第2軸35と操作部32aとの距離を小さくできるため、第2軸35を軸心として回動する回動規制部材39の大きさを小さくすることができる。よって、戸先錠20が備えられる戸先框14の見込み寸法を小さくすることが可能である。
また、上記実施形態の建具10は、フック部材側バネ38及び回動規制部材側バネ40の付勢力を効率よく作用させて施錠することが可能な上記戸先錠20を備え、高い防犯性を備えることが可能である。
上記実施形態においては、障子を構成する框を樹脂製としたが、これに限るものではなく、例えば、アルミニウム製の押し出し成形部材で框が構成されていても良い。
なお、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、引き違い窓を例に挙げたが、これに限ることなく開口枠内に障子を水平方向にスライド開閉自在に設けた片引き窓、開口枠内に障子を垂直方向にスライド開閉自在に設けたシングルハングタイプの上げ下げ窓やダブルハングタイプの上げ下げ窓などであっても良い。
また、上記実施形態では、規制部39cの先端が当接される規制時当接部が階段状に形成された3つの面で形成されている例について説明したが、規制時当接部の数は3つに限るものではない。
本実施形態に係る建具を室内側から見た図である。 縦枠に設けられる錠受け部材を示す斜視図である。 戸先框に設けられる錠本体を示す分解斜視図である。 戸先錠の構成を説明するための水平断面図である。 戸先錠の動作を説明するための図である。 規制時当接部と規制部の先端との当接状態を説明するための図である。
符号の説明
10 建具、11 枠、11a 縦枠、12 内障子、14 戸先框、
15 補強材、15a底片、15b 室外側片、15c 室内側片、20 戸先錠、
22 錠受け部材、26 係合壁部、26a 被当接部、26b 係合孔、
30 錠本体、32 操作レバー、32a 操作部、34 第1軸、
35 第2軸、37 フック部材、37b フック部、37c 押圧部、
37d 規制時当接部、37e 規制時当接部、37e 先端側規制時当接部、
37f 規制時当接部、37f 中央規制時当接部、37g 軸側規制時当接部、
37h 解除時当接部、38 フック部材側バネ、39 回動規制部材、
39c 規制部、40 規制部材側バネ

Claims (5)

  1. 室内外の境界に設けられる開口枠に設けられる錠受け部材と、当該開口枠内にスライド開閉自在に設けられる障子に設けられ前記錠受け部材と係合する錠本体と、を有する戸先錠であって、
    前記錠受け部材は、前記障子が閉められる際に前記錠本体が当接される被当接部と、前記錠本体が係合される係合部と、を備え、
    前記錠本体は、
    前記障子を閉めることにより前記被当接部に当接されて第1軸を中心に回動し、前記係合部に係合するフック部を有するフック部材と、
    前記係合部との係合が解除される方向に前記フック部材を回動すべく付勢する第1付勢部材と、
    前記フック部材と当接して前記フック部材の回動を規制して前記係合部と前記フック部材との係合状態を維持させるとともに、第2軸を中心に回動すべく操作するための操作部が操作された際に前記フック部材の回動に対する規制を解除する回動規制部材と、
    前記フック部材と前記係合部との係合が解除される方向への前記フック部の回動を規制すべく前記回動規制部材を付勢する第2付勢部材と、を備え、
    前記第2軸の軸心は前記被当接部より室内側に配置され、前記第1軸の軸心は前記被当接部より室内側かつ前記第2軸の軸心より戸先側に配置され、
    前記フック部材と前記回動規制部材とは、前記第1軸の軸心及び前記第2軸の軸心より室内側であって、見付け方向における前記第1軸の軸心と前記第2軸の軸心との間にて互いに当接されることを特徴とする戸先錠。
  2. 請求項1に記載の戸先錠であって、
    前記錠本体は、前記障子の戸先框に設けられ、
    前記第1軸および前記第2軸は、前記戸先框の長手方向に沿って平行に配置されていることを特徴とする戸先錠。
  3. 請求項1または請求項2に記載の戸先錠であって、
    前記フック部材と前記係合部との前記係合状態を維持するために、前記回動規制部材が当接される前記フック部材の部位は、前記フック部と前記係合部とが係合したときの前記フック部材の回動角度に応じて複数設けられていることを特徴とする戸先錠。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の戸先錠にて施錠される前記障子および前記開口枠を備えた建具。
  5. 請求項4に記載の建具であって、
    前記障子は、中空部を有した樹脂製の戸先框を有し、当該戸先框の前記中空部内に補強材が設けられており、
    前記補強材は、見込み方向に延びる底片と、前記底片の室外側端部から前記開口枠側へ延びる室外側片と、前記底片の室内側端部から前記開口枠側へ延びる室内側片と、を有して水平断面形状がコの字状に形成されており、
    前記第2軸の軸心は、前記補強材の前記底片と前記室外側片と前記室内側片とで区画された空間の中に配置されていることを特徴とする建具。
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