JPS61113879U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は扉用
ハンドル装置の正面図、第２図は同装置の背面図
、第３図は同装置の右側面図、第４図は同装置の
底面図、第５図は扉施錠時における第２図のＡ―
Ａ線断面図、第６図は第２図のＢ―Ｂ線断面図、
第７図は第２図のＣ―Ｃ線断面図、第８図は扉解
錠時の第６図に対応する断面図である。 １……ハンドルベース、２……ハンドル、３…
…ハウジング、４……ラツチ軸、５……ラツチレ
バー軸、６……ラツチ、７……ラツチキツクスプ
リング、８……掛金部、９……ロツクレバー部、
１０……ストツパー部、１１……ラツチレバー、
１２……ラツチレバーキツクスプリング、１３…
…クランク受部、１４……クランク、１５……ク
ランクキツクスプリング、１６……プツシユレバ
ー軸、１９……プツシユレバー、２０……プツシ
ユレバーキツクスプリング、２１……ラツチライ
ナー、２２……ラツチレバーライナー、２３……
ラツチガイド、２５……表示ラベル、３０……受
金、３１……固定枠体、３２……扉。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 扉側に装着されるハンドルベース１と、該ハン
   ドルベース１正面に設けられるハンドル２と、ハ
   ンドルベース１背面に固着されるハウジング３と
   、該ハウジング３の上壁３ａと下壁３ｂ間に該上
   壁３ａ及び下壁３ｂと垂直に架設されたラツチ軸
   ４及びラツチレバー軸５と、ラツチ軸４に前記下
   壁３ｂと平行に嵌められるラツチ６と、該ラツチ
   ６と下壁３ｂ間及びラツチ軸４周囲に嵌められ、
   ラツチ６を時計回りに付勢回転するラツチキツク
   スプリング７と、ラツチ６にラツチ軸４に関して
   掛金部８と反対側に設けられたロツクレバー部９
   と、前記ラツチレバー軸５に前記ラツチ６と一直
   線上に嵌められたラツチレバー１１と、ラツチレ
   バー１１に設けられ、前記ロツクレバー部９と係
   合するストツパー部１０と、該ラツチレバー１１
   と前記下壁３ｂ間及びラツチレバー軸５周囲に嵌
   められ、ラツチレバー１１を反時計回りに付勢回
   転するラツチレバーキツクスプリング１２と、ラ
   ツチレバー１１の右端部にラツチレバー１１と垂
   直に且つラツチレバー軸５と平行に設けられたク
   ランク受部１３と、ラツチレバー軸５に対しラツ
   チレバー１１より上部に且つラツチレバー１１と
   平行に嵌められ、その右端部が前記クランク受部
   １３に係合したクランク１４と、ラツチレバー１
   １とクランク１４間及びラツチレバー軸５周囲に
   嵌められ、クランク１４右端部をクランク受部１
   ３に押付けるクランクキツクスプリング１５と、
   前記クランク１４の左端部に該クランク１４と垂
   直に且つラツチ軸４と平行に嵌められるプツシユ
   レバー軸１６と、ハンドルベース１の正面、背面
   及びハウジング３の固着板部３ｃにクランク１４
   と平行にそれぞれ設けられたスロツト１７ａ，１
   ７ｂ，１８と、該プツシユレバー軸１６に該プツ
   シユレバー軸１６と垂直に嵌められ、前記スロツ
   ト１７ａ，１７ｂ，１８を貫通してハンドルベー
   ス１正面から突出したプツシユレバー１９と、プ
   ツシユレバー１９の該突出部分の左側に設けられ
   た張出部２４と、クランク１４とプツシユレバー
   １９間及びプツシユレバー軸１６周囲に嵌められ
   、プツシユレバー１９を時計回りに付勢回転する
   プツシユレバーキツクスプリング２０とから成り
   、ハンドルベース１正面からプツシユレバー１９
   をスロツト１７ａの長さ方向に沿つて右に移動さ
   せた後押すことによつて、ラツチ６のロツクレバ
   ー部９がラツチレバー１１のストツパー部１０か
   ら離脱し、掛金部８と固定枠体側の受金３０との
   係合が解かれる扉用ハンドル装置。