JPS6296333U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の実施例に係るもの
であり、第１図は液体容器のロツク状態を示す下
嘴部及び上嘴部の縦断正面図、第２図は同ロツク
解除時の縦断正面図、第３図はロツク機構の分解
斜視図、第４図は液体容器の全体を示す一部断面
側面図、第５図は従来のこの種ロツク機構を示す
下嘴部及び上嘴部の縦断正面図である。 ２０…液体容器、２４…下嘴部、２２…蓋体、
２５…上嘴部、２８…ロツクレバー、２１…容器
本体、２８ａ…押釦部、２８ｂ…係止爪部、３８
…摺動案内面部、３０…ストツパー、３４…エア
ーポンプ、３５…底板、３６…取付板部、４１…
案内レール、３７…保持具、４５…摺動曲面部、
４７…長孔、２６…ロツク機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 液体容器の樋状の下嘴部と、該下嘴部に合致し
   得る蓋体側の上嘴部とを有し、上嘴角の両側に配
   された一対のロツクレバーにより液体容器の本体
   と蓋体とを脱着自在に係合させるロツク機構であ
   つて、一端側が閉塞された水平横置き型の筒状押
   釦部と、該押釦部の外周壁下面側より突設した係
   止爪部と、該係止爪部の両側に形成した段状の摺
   動案内面部と、押釦部の外周壁上面側より突設し
   たストツパーとでロツクレバーを形成し、蓋体の
   内部に装着されるエアーポンプの底板を上嘴部下
   面側まで延長して前記ロツクレバーの取付板部を
   形成し、該取付板部に前記段状の摺動案内面部に
   対応する案内レールを設け、また前記取付板部に
   所定間隔を置いて押釦部の上面側を押さえる保持
   具を固定し、該保持具に前記押釦部の外周壁面と
   面接合する摺動曲面部を形成すると共に、前記ス
   トツパーと係合する長孔を形成したことを特徴と
   する液体容器のロツク機構。