JP2010024749A - 手摺支柱の取付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱の倒れに対し十分な強度を確保できる手摺支柱の取付装置を提供する。
【解決手段】手摺支柱1を取り付ける躯体18にその室内外方向に長幅の箱枠5を配置し、箱枠5の四隅に設けたアンカー棒6を躯体18に穿設したアンカー用穴7に埋め込み且つ接着用樹脂17で根固めすることによって箱枠5を躯体18に固定し、箱枠5は、その内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室11と、隔壁10を介して室内外両側の箱枠部室12,12とに区画形成し、手摺支柱支持室11に手摺支柱1を挿入して固定し、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を箱枠5の室内外側箱枠部9aによって受支するようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、建物の屋上やベランダ等に設置される手摺支柱の取付装置に関するものである。
屋上やベランダ等に手摺りを設置するにあたって、手摺支柱を固定するのに、根巻ポストを使用することがある。この根巻ポストは、箱枠に底蓋を取り付けた底蓋付き箱枠からなるもので、箱枠内に手摺支柱の下端部を挿入し、箱枠内に装填したセメントミルクによって手摺支柱を箱枠内に固定するようになっている。
屋上やベランダ等に設置した手摺りにおいて、手摺支柱には手摺りが受ける風圧により相当に大きな荷重がかかることから、手摺支柱を固定するのに根巻ポストを使用する場合には、風圧で手摺支柱が倒れないように十分な強度を確保する必要があるが、十分な強度を持たせるには根巻ポストの重量を大きくする必要があり、そうすると箱枠の体積が大きくなり、ベランダ等におけるポストの接地面積が広くなって、ベランダ等の使用に支障をきたす上に、ポストが異常に大きいため外観上の体裁を悪くするという問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑み、比較的小形の箱枠を使用して、支柱の倒れに対し十分に大きな強度を確保できる手摺支柱の取付装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の手摺支柱の取付装置は、手摺支柱1を取り付ける躯体18にその室内外方向に長幅の箱枠5を配置し、箱枠5の四隅に設けたアンカー棒6を躯体18に穿設したアンカー用穴7に埋め込み且つ接着用樹脂17で根固めすることによって箱枠5を躯体18に固定し、箱枠5は、その内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室11と、隔壁10を介して室内外両側の箱枠部室12,12とに区画形成し、手摺支柱支持室11に手摺支柱1を挿入して固定し、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を箱枠5の室内外側箱枠部9aによって受支するようにしたことを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の手摺支柱の取付装置において、手摺支柱支持室11に挿入した手摺支柱1をセメントモルタル8で根固めするようにしたことを特徴とする。
請求項3は、請求項1に記載の手摺支柱の取付装置において、手摺支柱支持室11に挿入した手摺支柱1を挟着手段34によって挟着固定するようにしたことを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、室内側箱枠部室12及び室外側箱枠部室12には反力受け材を収容して、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力を反力受け材によって受支するようにしたことを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、箱枠5は躯体18上に載置した状態で躯体18に固定するようにしたことを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜4の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、箱枠5は躯体18から浮かせた状態で躯体18に固定するようにしたことを特徴とする。
請求項7は、請求項1〜6の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、取付枠17はアルミ押出形材によって一体に形成されていることを特徴とする。
請求項8は、請求項1〜6の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、箱枠5は、箱枠長幅方向中央部で二分割されたようなアルミ押出形材製の一対の半割枠5a,5aからなるもので、各半割枠5aは互いに他の半割枠5aの接合端部と接合するための左右の接合端部を有し、左右両接合端部は、互いに他の半割枠5aの接合端部と凹凸嵌合する凹形嵌合部14と凸形嵌合部15とからなることを特徴とする。
請求項9は、請求項1〜8の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、各棒状アンカー6はネジ軸からなるもので、このネジ軸と、これが挿入されるアンカー用穴7の入口部との間には防水シール26,31を介装してなることを特徴とする。
請求項10は、求項1〜6の何れかに記載の手摺支柱の取付装置において、請箱枠5の上面側には上蓋19を取り付けてなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明による手摺支柱1の取付装置は、躯体18にその室内外方向に長幅の箱枠5を配置し、箱枠5の四隅に設けたアンカー棒6を躯体18に設けたアンカー用穴7に埋め込んで接着用樹脂17で根固めすることにより箱枠5を躯体18に固定するから、箱枠5を躯体18に強固に固定できて、比較的小形の箱枠により支柱の倒れに対し十分に大きな強度を確保できる。また、箱枠5の内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室11と、隔壁10を介して室内外両側の箱枠部室12,12とに区画形成し、手摺支柱支持室11に手摺支柱1を挿入して固定し、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を箱枠5の室内外側箱枠部9aによって受支するようにしたから、手摺りTが受ける風圧によって手摺支柱1に対しこれと直交する室内外方向の外力が作用する時に、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力は、箱枠5の室内外側箱枠部9aによって支持され、従って手摺支柱1は倒れを生ずるようなことがなく、箱枠5及びアンカー棒6を介してコンクリートスラブ18上に安定良く支持固定される。
請求項2に記載のように、手摺支柱支持室11に挿入した手摺支柱1をセメントモルタル8で根固めすれば、手摺支柱1を手摺支柱支持室11内に簡単に固定させることができる。
請求項3に記載のように、手摺支柱支持室11に挿入した手摺支柱1を挟着手段34によって挟着固定することにより、手摺支柱1を手摺支柱支持室11内に簡単に固定させることができる。
請求項4に記載のように、室内側箱枠部室12及び室外側箱枠部室12に反力受け材を収容して、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力を反力受け材によって受支するようにすれば、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力によって隔壁10が変形したり破損するのを防止できる。
請求項5に記載のように、箱枠5を躯体18上に載置した状態で躯体18に固定すれば、手摺支柱1をより一層安定良く躯体18上に固定することができる。
請求項6のように、箱枠5を躯体18から浮かせた状態で躯体18に固定すれば、例えば手摺支柱1を取り付ける躯体18の上面を防水シート等によって防水仕上げを施した場合に、アンカー棒6を根固めするアンカー用穴7部分の防水処理及びメンテナンスが容易となる。
請求項7に係る発明のように、箱枠5をアルミ押出形材にて一体形成することにより、製作が容易となる。つまり、アルミ押出形材を所要長さに切断することで所要高さの箱枠5を簡単容易に製作することができる。
請求項8に係る発明によれば、箱枠5は、箱枠長幅方向中央部で二分割されたようなアルミ押出形材製の一対の半割枠5a,5aからなるもので、各半割枠5aは互いに他の半割枠5aの接合端部と接合するための左右の接合端部を有し、左右両接合端部は、互いに他の半割枠5aの接合端部と凹凸嵌合する凹形嵌合部14と凸形嵌合部15とからなるため、箱枠5の製作にあたっては、半割枠5aのみのアルミ押出し成形を行えばよく、従って成形型が製品の半分のもので済み、成形型の製作が容易となって、箱枠製作コストの低減を図ることができる。
請求項9に係る発明によれば、各棒状アンカー6はネジ軸からなるもので、このネジ軸と、アンカー用穴7の入口部との間に防水シール26,31を介装しているため、雨水等がアンカー用穴7に浸入するのが防止され、従って躯体内への雨水等の浸入が防止される。
請求項10に係る発明によれば、箱枠5の上面側に上蓋19を取り付けることによって、箱枠5の外観上の体裁、見栄えが良くなる。
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1は本発明に係る手摺りをベランダの外側から見た正面図、図2は手摺りの一部をベランダの外側から見た斜視図、図3は手摺支柱の取付装置を示し、(a) は図1のX−X線拡大断面図、(b) は図1のY−Y線拡大断面図であり、図4の(a) は図3の(b) のZ−Z線断面図、(b) は図3の(a) のV−V線断面図であり、図5の(a) は図3の(a) のW−W線断面図、(b) は図3の(a) のU−U線断面図である。ここに示される手摺りTは、例えば建物の屋上の外周部に設置されるもので、複数の手摺支柱1と、対向する両手摺支柱1,1に固定され、横方向に延びる上下の横桟2,3と、上下の横桟2,3間に所要間隔おきに配置される多数の手摺り子4とからなる。
この手摺支柱1の取付装置は、図2〜図5に示すように、手摺支柱1が取り付けられる例えばベランダのコンクリートスラブ(躯体)18に、その室内外方向に長幅の箱枠5を配置し、箱枠5の四隅に設けたアンカー棒6をコンクリートスラブ18に穿設したアンカー用穴7に埋め込み且つ接着用樹脂17で根固めすることによって箱枠5をコンクリートスラブ18に固定し、箱枠5は、その内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室11と、隔壁10を介して室内外両側の箱枠部室12,12とに区画形成し、手摺支柱支持室11に手摺支柱1を挿入して固定し、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を箱枠5の室内外側箱枠部9aによって受支するようにしたものである。
上記の取付装置について詳細に説明すれば、箱枠5は、コンクリートスラブ18の室内外方向に長幅となるように配置される平面視長方形の箱枠本体9と、箱枠5の内部を手摺支柱支持室11と室内外両側の箱枠部室12,12とに区画する隔壁10,10とからなり、箱枠本体9の室内側箱枠部9a及び室外側箱枠部9aが、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を支持するようになっている。
手摺支柱支持室11には手摺支柱1の下端部が挿入されると共に、セメントモルタル8が装填されて、手摺支柱1の下端部がセメントモルタル8により根固めされている。また、各箱枠部室12内には、反力受け材としての鋼管やアルミ管からなる中空角材13及びセメントモルタル8が収容されている。
この実施形態において、各箱枠部室12内には、鋼管やアルミ管からなる例えば上下2つの中空角材13と、この箱枠部室12内の中空角材13との間に装填したセメントモルタル8とを夫々反力受け材として収容しているが、反力受け材としては中空角材13のみでもよいし、セメントモルタル8のみでもよく、またこれら以外でもよいが、何れにしても手摺りTが受ける風圧などによって手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力を箱枠部室12内で受け止めることができるものであればよい。
また箱枠5は、図6の(a) ,(b) に示すように、箱枠長幅方向中央部で二分割されたようなアルミ押出形材製の一対の半割枠5a,5aからなるもので、各半割枠5aは、互いに他の半割枠5aの接合端部と接合するための左右の接合端部14,15を有し、左右両接合端部14,15は、互いに他の半割枠5aの接合端部と凹凸嵌合する凹形嵌合部14と凸形嵌合部15とからなる。図6の(a) は一つの半割枠5aを示し、(b) は一つの半割枠5aに対し他の半割枠5aを180°反転させた状態で互いの接合端部14,15どうしを凹凸嵌合させて、箱枠5を形成した状態を示している。
また図6の(a) ,(b) に示すように、平面視長方形箱枠本体9の四隅部にはビスホール16が設けられている。また、コンクリートスラブ18のアンカー用穴7に挿入される各アンカー棒6は、図5の(a) に示すようなネジ軸からなるもので、このネジ軸からなるアンカー棒6の上端部側は、箱枠本体9のビスホール16にネジ切り螺入されて固定されるようになっている。
また、箱枠5の上面側には上蓋19が取り付けられる。この上蓋19は、アルミ板をプレス加工して形成されたもので、上蓋本体19aと周側壁部19bとからなり、箱枠5への取付時には周側壁部19bから箱枠本体9に対しビス20止めされるようになっている。上蓋本体19aの中央部には手摺支柱挿入用の開口部19oが形成されている。
次に、上記の取付装置による手摺支柱1の取付方法について簡単に説明すると、先ず、手摺りTの手摺支柱1が設置されるコンクリートスラブ18の所定箇所に夫々4つのアンカー用穴7を穿設し、そして各アンカー用穴7には例えばエポキシ樹脂のような熱可塑性樹脂からなる接着用樹脂17を充填する。また、箱枠5には四隅のビスホール16に夫々アンカー棒6の上端側をネジ切り螺入し、各アンカー棒6を箱枠5下面側四隅から下方へ夫々所要長さ突出させた状態にしておき、また箱枠本体9の各箱枠部室12内には上下2つの中空角材13,13を挿着しておく。
しかして、手摺支柱設置箇所のアンカー用穴7にアンカー棒6の下端部を挿入して、接着用樹脂17によりアンカー棒6をアンカー用穴7に固着すると共に、コンクリートスラブ18上に載置して固定する。この場合、アンカー棒6の下端部をアンカー用穴7に挿入する前に、上蓋19の開口部19oにアンカー棒6を挿通しておく。そして、箱枠5は、箱枠本体9の長幅方向が手摺りTの長手方向と直交するように、つまり室内外方向と一致するように配置する。その後、手摺支柱1の下端部を箱枠本体9内の手摺支柱支持室11に挿入し、この手摺支柱支持室11内に装填したセメントモルタル8により手摺支柱1を手摺支柱支持室11内に固定する。また、箱枠本体9の各箱枠部室12内にも中空角材13との間にセメントモルタル8を装填する。その後、上蓋19を箱枠5の上面側に被せてビス20で固定する。
上記のようにして箱枠5をコンクリートスラブ18上に載置固定し、箱枠本体9の手摺支柱支持室11及び各箱枠部室12内に装填したセメントモルタル8が乾燥固化することにより、手摺支柱1はコンクリートスラブ18上の所定位置に箱枠5を介して取付け固定される。こうして各手摺支柱1を所定位置に固定した後、対向する手摺支柱1,1間に上下の横桟2,3を架け渡すと共に、上下横桟2,3間に手摺り子4を所要間隔おきに配設することによって、図1に示すような手摺りTを組み立てる。尚、図1及び図3の(b) において、21は下横桟3の下側に支持部片22を介して下横桟3と平行に取り付けられた補助横桟である。また図3〜図5において、23はコンクリートスラブ18の最下部に設けられたシール層である。
以上説明したように、この実施形態の取付装置は、コンクリートスラブ18にその室内外方向に長幅の箱枠5を配置し、箱枠5の四隅に設けたアンカー棒6をコンクリートスラブ18に穿設したアンカー用穴7に埋め込んで接着用樹脂17で根固めすることによって箱枠5をコンクリートスラブ18に固定するから、箱枠5をコンクリートスラブ18に強固に固定でき、比較的小形の箱枠を使用しても、支柱の倒れに対し十分に大きな強度を確保できる。また、箱枠5の内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室11と、隔壁10を介して室内外両側の箱枠部室12,12とに区画形成し、手摺支柱支持室11に手摺支柱1を挿入してセメントモルタル18で根固めし、各箱枠部室12には反力受け材としてのセメントモルタル8及び中空角材13を収容したから、手摺りTが受ける風圧によって手摺支柱1に室内外方向、即ち図2の矢印方向又はその反対方向の外力Pが作用する時に、手摺支柱支持室11に負荷する手摺支柱1の室内外方向の偏寄力は、各箱枠部9aによって支持されると共に、各箱枠部室12内に収容されている反力受け材としてのセメントモルタル8及び中空角材13によって支持され、従って手摺支柱1は、倒れを生ずるようなことがなく、箱枠5及びアンカー棒6を介してコンクリートスラブ18上に安定良く支持固定される。
この手摺支柱1の取付装置では、箱枠5をコンクリートスラブ18上に載置するから、手摺支柱1をより一層安定良く取付け固定することができる。
図示は省略するが、箱枠5のの全体をアルミ押出形材により一体に形成した場合には、箱枠5の製作が容易となる。またこの場合、アルミ押出形材を所要長さに切断することによって、所要高さの箱枠5を容易に製作することができる。
更に、この実施形態では、箱枠5は、箱枠長幅方向中央部で二分割されたようなアルミ押出形材製の一対の半割枠5a,5aからなるもので、各半割枠5aは互いに他の半割枠5aの接合端部と接合するための左右の接合端部を有し、左右両接合端部は、互いに他の半割枠5aの接合端部と凹凸嵌合する凹形嵌合部14と凸形嵌合部15とからなるため、箱枠5の製作にあたっては、半割枠5aのみをアルミ押出し成形を行えばよく、従って成形型が製品の半分のもので済み、成形型の製作が容易となって、箱枠製作コストの低減を図ることができる。
図7の(a) は他の実施形態による手摺支柱1の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。この手摺支柱1の取付装置は、図3〜図6で示される実施形態のものとはほとんど同じであるが、アンカー棒6が長尺状のネジ軸からなるもので、このネジ軸6が箱枠5の四隅に夫々設けられたビス挿通孔であるビスホール16(図6参照)を貫通し、ネジ軸6の箱枠5下面から突出する部分がコンクリートスラブ18(躯体)のアンカー用穴7に挿入されて接着用樹脂17により穴7に固着され、そして箱枠5の上面側に取り付けた上蓋19を貫通して上方へ突出部分に締付用のナット24が螺合締結され、それにより箱枠5がコンクリートスラブ18上に固定されるようになっている点が特徴である。
図8の(a) は本発明に係る他の手摺支柱1の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。この取付装置は、上蓋19と底蓋25を取り付けた箱枠5と、この箱枠5の下面側周辺部から下方へ所要長さ突出するように設けられた複数本のアンカー棒6とからなり、コンクリートスラブ18(躯体)に穿設したアンカー用穴7にアンカー棒6を挿入して、接着用樹脂17によりアンカー棒6をアンカー用穴7に固着すると共に、箱枠5を同図の(b) に示すようにコンクリートスラブ18から所要高さに浮かせた状態に固定し、しかして手摺支柱1の下端部を箱枠5内の中央部に挿入し、箱枠5内に装填したセメントモルタル8によって手摺支柱1を箱枠5内に固定してなるもので、アンカー棒6であるネジ軸が挿入されるアンカー用穴7の入口部と、このネジ軸6との間に、防水シール用のコーキング材26がナット27及びワッシャー28によって介装されている。箱枠5の内部構造については図3〜図6で示される実施形態の取付装置と同じである。図8の(b) において、29はコンクリートスラブ18の上層部に設けられたシート状の防水板である。底蓋25の構造及びその取付方法は、前述した上蓋19とほとんど同じである。
この取付装置のように、箱枠5をコンクリートスラブ18(躯体)から所要高さに浮かせた状態に固定することにより、アンカー用穴7の上端入口部を例えばコーキング材26で容易にシールできて、雨水等がアンカー用穴7に浸入するのを防止し、従って躯体内への雨水等の浸入を防止することができる。また、このように箱枠5をコンクリートスラブ18から浮かせた状態で固定すれば、例えば手摺支柱1を取り付けるコンクリートスラブ18の上面を防水板29等によって防水仕上げを施した場合に、アンカー棒6を根固めするアンカー用穴7部分の防水処理及びメンテナンスが容易となる。
図9の(a) は他の実施形態による手摺支柱1の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。この取付装置は、図8に示した実施形態の手摺支柱1の取付装置とほとんど同様であるが、アンカー棒6が図7の実施形態と同様に長尺状ネジ軸からなるもので、このネジ軸6が箱枠5の四隅に夫々設けられたビス挿通孔であるビスホール16(図6参照)を貫通し、ネジ軸6の箱枠5下面から突出する部分がコンクリートスラブ18(躯体)のアンカー用穴7に挿入されて接着用樹脂17によりアンカー用穴7に固着され、そして箱枠5の上面側に取り付けた上蓋19を貫通して上方へ突出部分に締付用のナット24を螺合すると共に、ネジ軸6の下部側に螺合したナット30を締め付けて底蓋25を箱枠5の下面側に取付け固定している点が異なる。
また図9の(b) に示すように、ネジ軸6が挿入されるアンカー用穴7の入口部と、このネジ軸6との間に、防水シールパッキン31がナット32及びワッシャー33によって介装されている。箱枠5の内部構造については図3〜図6で示される実施形態の取付装置と同じである。
図10の(a) は更に他の実施形態による手摺支柱1の取付装置を示す水平断面図、(b) は縦断正面図である。この取付装置は、箱枠5内部の手摺支柱支持室11に挿入した手摺支柱1を挟着手段34によって挟着固定するようにした実施形態を示す。この挟着手段34は、手摺支柱支持室11内の室内外両隔壁10,10側に夫々ネジ取付基板35,35と、その内側に支柱押圧板36,36とを配置し、両隔壁10,10に設けたボルト挿通孔37,37から夫々挿通したボルト38,38を、両ネジ取付基板35,35に設けたネジ孔39,39に螺通して締め付けることにより、ネジ取付基板35,35を隔壁10,10に引きつけると共に、両側のボルト38,38の夫々先端部により支柱押圧板36,36を押動して、両支柱押圧板36,36の間に挿入した手摺支柱1の下端部を両支柱押圧板36,36によって手摺支柱支持室11内に挟着固定するようにしたものである。尚、ボルト38は、各ネジ取付基板35の上下複数段(ここでは上下2段)に亘って取り付けるようになっている。
ボルト38を締め付けるには、箱枠本体9の所要部に工具挿入用開口部40を設けて、この開口部40より例えばボックスレンチ41を挿入して行う。即ち、このボックスレンチ41は、ボルト38のヘッドを包み込んだ状態に嵌合するボックス(ソケット)42を柄43の先端部に取り付け、また柄43の基端部にハンドル44を取り付けてなるもので、図10の(b) の仮想線図示のように、箱枠本体9の工具挿入用開口部40から柄43を挿入して、先端部ボックス42をボルト38のヘッドに嵌合させ、ハンドル44を回すことにより、ボルト38を締め付けることができる。
尚、この図10の実施形態の手摺支柱1の取付装置は、箱枠5の構造及びこの箱枠5のコンクリートスラブ(躯体)18への取付方法については、図3〜図6で示される実施形態の取付装置と同じであるため、その説明は省略する。この図10に示すような挟着手段34によれば、ボルト38を締め付けるだけの簡単な操作で、ネジ取付基板35及び支柱押圧板36を介して手摺支柱1を強固に挟着固定することができる。
本発明に係る手摺りをベランダの外側から見た正面図である。 手摺りの一部をベランダの外側から見た斜視図である。 手摺支柱の取付装置を示し、(a) は図1のX−X線拡大断面図、(b) は図1のY−Y線拡大断面図である。 (a) は図3の(b) のZ−Z線断面図、(b) は図3の(a) のV−V線断面図である。 (a) は図3の(a) のW−W線断面図、(b) は図3の(a) のU−U線断面図である。 (a) は一つの半割枠を示す平面図、(b) は一つの半割枠に対し他の半割枠を180°反転させた状態で互いの接合端部どうしを凹凸嵌合させて、箱枠を形成した状態の平面図である。 (a) は他の実施形態による手摺支柱の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。 (a) は本発明に係る他の手摺支柱の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。 (a) は他の実施形態による手摺支柱の取付装置を示す平面図、(b) は正面図である。 (a) は更に他の実施形態による手摺支柱1の取付装置を示す水平断面図、(b) は縦断正面図である。
符号の説明
T 手摺り
1 手摺支柱
5 箱枠
6 アンカー棒
7 アンカー用穴
8 セメントモルタル
9 箱枠本体
9a 室内側及び室外側の箱枠部
10 隔壁
11 手摺支柱支持室
12 箱枠部室
13 セメントモルタル8
18 コンクリートスラブ(躯体)

Claims (10)

  1. 手摺支柱を取り付ける躯体にその室内外方向に長幅の箱枠を配置し、箱枠の四隅に設けたアンカー棒を躯体に穿設したアンカー用穴に埋め込み且つ接着用樹脂で根固めすることによって箱枠を躯体に固定し、箱枠は、その内部を、長幅方向中央部の手摺支柱支持室と、隔壁を介して室内外両側の箱枠部室とに区画形成し、手摺支柱支持室に手摺支柱を挿入して固定し、手摺支柱支持室に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を箱枠の室内外箱枠部によって受支するようにした手摺支柱の取付装置。
  2. 手摺支柱支持室に挿入した手摺支柱をセメントモルタルで根固めするようにした請求項1に記載の手摺支柱の取付装置。
  3. 手摺支柱支持室に挿入した手摺支柱を挟着手段によって挟着固定するようにした請求項1に記載の手摺支柱の取付装置。
  4. 室内側箱枠部室及び室外側箱枠部室には反力受け材を収容して、手摺支柱支持室に負荷する手摺支柱の室内外方向の偏寄力を反力受け材によって受支するようにした請求項1〜3の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  5. 箱枠は躯体上に載置した状態で躯体に固定するようにした請求項1〜4の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  6. 箱枠は躯体から浮かせた状態で躯体に固定するようにした請求項1〜4の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  7. 箱枠はアルミ押出形材によって一体に形成されている請求項1〜6の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  8. 箱枠は箱枠長幅方向中央部で二分割されたようなアルミ押出形材製の一対の半割枠からなり、各半割枠は互いに他の半割枠の接合端部と接合するための左右の接合端部を有し、左右両接合端部は、互いに他の半割枠の接合端部と凹凸嵌合する凹形嵌合部と凸形嵌合部とからなる請求項1〜6の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  9. 各アンカー棒はネジ軸からなり、このネジ軸と、これが挿入されるアンカー用穴の入口部との間には防水シールを介装してなる請求項1〜8の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
  10. 箱枠の上面側には上蓋を取り付けてなる請求項1〜9の何れかに記載の手摺支柱の取付装置。
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