JP2010022924A - エキシマランプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺の筐体に装備されるランプ支持体の位置を常時一定に保持して、ランプ支持体と被処理物と擦すれず、隔壁の熱変形によるランプ支持体の位置の変動をなくし、かつエキシマランプの周囲から発生するオゾンによる筐体内に搭載される機器の腐食を防止する。
【解決手段】エキシマランプ装置1は、筐体1と、筐体1に支持された懸架体4と、懸架体4に支持されたランプ支持体6と、ランプ支持体6に支持されたエキシマランプ5と、エキシマランプ5と懸架体4との間に設けた隔壁7とを備え、ランプ支持体6は、隔壁7に設けた貫通穴8に遊嵌して懸架体4に支持されていることを特徴とする。また、懸架体4に対するランプ支持体6の上下方向の位置を調整する調整手段を設け、貫通穴8と貫通穴8に遊嵌するランプ支持体6間における気体の通過を防止する遮蔽手段を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、エキシマランプ装置に係わり、例えば、液晶基盤洗浄用ドライ洗浄装置に適用されるエキシマランプ装置に関する。
従来のエキシマランプ装置は、特許文献1に見られるように、ランプハウスに誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスからなる複数のエキシマランプを並行に配置して収納し、ランプハウスにエキシマ分子から放出される紫外線を取り出すガラス照射窓を設けていた。しかし、近年、被処理物である基板の大型化に伴い、大型のガラス照射窓の製作が困難になったため、特許文献2及び3に見られるように、ガラス照射窓を設けなくなった。その際、エキシマランプを大気中に設置し周囲に窒素を吹きつけて、酸素濃度を低下させて、紫外線を有効利用する技術が用いられるようになった。さらに、基板の長尺化に伴い、エキシマランプも長尺のものが要求されるようになったが、長すぎるためにエキシマランプの設置や取り外しの操作性が悪く、ハンドリング中の破損の危険性もあるため、特許文献4に見られるように、照射エリアを分割するように短いエキシマランプを千鳥状に設置したエキシマランプ装置が考案された。
特許第2854255号公報 特開2005−259380号公報 特開2005−222905号公報 特許第3972586号公報 特開2003−159571号公報 特開2005−193088号公報
被処理物である基板が大型化し、基板を搬送する搬送機の基板幅が大きくなるに伴って、エキシマランプ装置も長尺化してきている。大型のエキシマランプ装置は自重により撓み易い。加えて、エキシマランプの点灯動作によってランプハウスは熱放射をうけ膨張し垂れ下がる。その撓み量は0.5mmから2mmに至る。一方、エキシマランプ装置は172nmの光を放射するものであるが、大気中あるいは処理雰囲気中の酸素により172nmの光が吸収されないようにするために、特許文献5にも示されるように、基板までの照射距離を短く設定している。照射距離は1mmから3mm程度に設定されることが多いが、この距離では、上述のランプハウスの撓み及び熱膨張による垂れ下りによって、ランプハウスの中央部に搭載されるエキシマランプを支持するランプ支持部の位置が下がり、基板に接近、ついには接触して基板表面を損傷してしまう問題がある。また、特許文献6には、エキシマランプからの熱放射を受ける部材を設ける事例が示されているが、この場合、この部材自体が熱的影響を受けて膨張してしまうため、ランプ支持体が下方に下がってしまうおそれがある。一方、その膨張を逃がそうとして部材にランプ支持体を貫通するための開口部を設けるとランプ支持体と開口部との間で摺動するため、その部分からパーティクルが発生し、基板の製造プロセスに重大な悪影響を与える問題がある。
図4は、従来技術に係るエキシマランプ装置100の構成の一例を示す図であり、図4(a)はエキシマランプ装置100の構成を示す正面断面図、図4(b)はエキシマランプ装置100の側面断面図である。
これらの図に示すように、エキシマランプ装置100は、ランプハウス101の下部に、エキシマランプ102を支持したランプ支持体103a、103bが配置されている。一方、ランプハウス101の内部には、エキシマランプ102を点灯させたり、制御するために必要な昇庄トランス104や制御装置105が搭載されている。昇圧トランス104や制御装置105は、エキシマランプ102の周囲から発生するオゾンにより電気配線又はプリント基板の腐食を防止するために、ランプハウス101上にカバー106を設け隔離している。ランプハウス101は、通常、固定台107上にボルト等で固定され、また、エキシマランプ102の近傍には周囲の大気を窒素で置換するための窒素導入管109が設けられており、大凡数十から数百リットル毎分の窒素が吹き付けられている。また、エキシマランプ102から放射される紫外線を遮光すると共に、窒素導入管109から導入される窒素が筐体101の下方から流出することを抑制する壁108が設けられている。基板110がエキシマランプ装置100の下をローラ111に搬送されて通過すると、ランプハウス101の下部は、擬似的に基板110によって蓋をされたようになり、窒素が吹き付けられることにより、エキシマランプ102周囲の酸素濃度が低下する。酸素濃度が低下すると、172nmの光は酸素による吸収が少なくなって、基板110に有効に172nmの光を照射することができる。
このようなランプハウス101が、例えば、基板幅が2200mmの場合には、ランプ点灯前のランプハウス101の撓みは、0.5mm程度ある。これは昇圧トランス104や制御装置105等の内部搭載機器を含めたランプハウス101の自重による撓みである。長尺のランプハウス101に搭載される複数のエキシマランプ102は、ランプハウス101の中央部で分割され、複数本のエキシマランプ102で基板幅を照射するように設置する場合には、エキシマランプ102は、ランプハウス101の中央部に設置されるランプ支持体103aに固定される。
ランプハウス101が自重により垂れ下がると、ランプ支持体103aの位置が下がって、基板110に接近し、接触するおそれがある。さらに、エキシマランプ102が点灯した場合には、エキシマランプ102は172nmの光を放射すると共に発熱し約200℃に達する。エキシマランプ102からの熱放射を受けて、ランプハウス101は80〜120℃に達する。ランプハウス101は両端が固定台107に固定されているために、熱膨張の逃げ場がなくなり、下側へ下がる。この下がり量、即ち、膨張量は、エキシマランプ102のランプ出力や点滅点灯サイクル等によって温度が変わり変化する。ランプハウス101の温度が不変であれば、ランプ支持体103aの位置は、ランプハウス101の垂れ下がりを考慮した設計をすれば、基板110との接触は回避できるが、エキシマランプ装置100の点灯出力や点滅方法が変わる場合には、その垂れ下がり量をランプ支持体103aの形状で設計することはできない。
本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、長尺の筐体に装備されるランプ支持体の位置を常時一定に保持して、ランプ支持体(又はエキシマランプ)が被処理物と擦すれないようにすると共に、隔壁の熱変形によるランプ支持体の位置の変動をなくしたエキシマランプ装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、エキシマランプの周囲から発生するオゾンによる筐体内に搭載される機器の腐食を防止したエキシマランプ装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような手段を採用した。
第1の手段は、筐体と、該筐体に支持された懸架体と、該懸架体に支持されたランプ支持体と、該ランプ支持体に支持されたエキシマランプと、前記エキシマランプと前記懸架体との間に設けた隔壁とを備え、前記ランプ支持体は、前記隔壁に設けた貫通穴に遊嵌して前記懸架体に支持されていることを特徴とするエキシマランプ装置である。
第2の手段は、第1の手段において、前記懸架体に対する前記ランプ支持体の上下方向の位置を調整する調整手段を設けたことを特徴とするエキシマランプ装置である。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段において、前記貫通穴と該貫通穴に遊嵌するランプ支持体間における気体の通過を防止する遮蔽手段を設けたことを特徴とするエキシマランプ装置である。
第4の手段は、第3の手段において、前記遮蔽手段は、前記貫通穴周辺とランプ支持体間に設けられたベローズであることを特徴とするエキシマランプ装置である。
請求項1に記載の発明によれば、長尺の筐体に装備されるランプ支持体の位置を常時一定に保持して、ランプ支持体が被処理物と擦すれないようにすることができると共に、隔壁の熱変形によるランプ支持体の位置の変動をなくすことができる。
請求項2に記載の発明によれば、ランプ支持体の上下方向の位置を調整することができる。
請求項3及び請求項4に記載の発明によれば、エキシマランプの周囲から発生するオゾンによる筐体内に搭載される機器の腐食を防止することができる。
本発明の第1の実施形態を図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図であり、図1(a)は、エキシマランプ装置1の構成を示す正面断面図、図1(b)はエキシマランプ装置1の側面断面図である。
これらの図に示すように、筐体2は、固定台3に載置される固定板21、固定板21間に配置される側板22、及び固定板21及び側板22上を遮蔽する遮蔽板23とから構成される。筐体2内には固定板21間に懸架体4が固定されており、懸架体4には、筐体2の略中央部においてランプ支持体6が支持されている。ランプ支持体6は、懸架体4に一端側が支持され他端側がランプ支持部材62aを支持する支持柱61と、エキシマランプ5を支持するランプ支持部材62aとから構成されている。さらに、エキシマランプ5と懸架体4との間には筐体1の下部を塞ぐように隔壁7が設けられており、ランプ支持体6の支持柱61が、隔壁7に設けられた貫通穴8に遊嵌した状態で懸架体4に支持されている。つまり、貫通穴8は、支持柱61の外径より大径であるので、貫通穴8と支持柱61とは遊嵌した状態となる。隔壁7上には、エキシマランプ5を点灯するために必要な昇圧トランス91や制御装置92等の電気機器9が搭載されている。また、隔壁7の下には、エキシマランプ5とエキシマランプ5を支持するランプ支持部材62a、62bが配置されており、懸架体4から支持柱61及びランプ支持部材62aを介してエキシマランプ5が吊り下げられている。また、エキシマランプ5の近傍には周囲の大気を窒素で置換するための窒素導入管13が設けられており、大凡数十から数百リットル毎分の窒素が吹き付けられている。また、エキシマランプ5から放射される紫外線を遮光すると共に、窒素導入管13から導入される窒素が筐体2の下方から流出することを抑制する壁10が設けられている。
エキシマランプ装置1をこのように構成することにより、長尺の筐体2であっても、筐体2の自重及び内部搭載機器の重量によって隔壁7が撓んでも、ランプ支持体6は、懸架体4によって、位置が決められているので、基板11との距離が変わることはない。また、エキシマランプ5が点灯して隔壁7が熱放射を受けると、隔壁7が熱膨張して垂れ下がる。しかし、その熱膨張量がいくらであっても、隔壁7に遮られて懸架体4は熱放射を受けず、また、懸架体4は、筐体2の固定台3に載置された固定板21に懸架されているので、ランプ点灯によって懸架体4の位置が変わることも無い。そのため、懸架体4に支持されたランプ支持体6も位置が変わることがないので、エキシマランプ5の点灯動作によって、ランプ支持体6がローラ12によって搬送される基板11に接触して損傷するような問題は無くなる。また、ランプ支持体6は、隔壁7に設けた貫通穴8に遊嵌した状態で懸架体4に支持されているので、ランプ支持体6が貫通穴8と摺動することがないので、摺動による粉塵の発生を防止することができる。また、筐体2は遮蔽板23によって遮蔽されているので、エキシマランプ5の周囲から発生するオゾンにより電気機器9の電気配線又はプリント基板の腐食を防止することができる。
本発明の第2の実施形態を図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図であり、図2(a)は、エキシマランプ装置1の構成を示す正面断面図、図2(b)はエキシマランプ装置1の側面断面図である。
同図に示すように、ランプ支持体6の支持柱61を、懸架体4に対する上下方向の位置調整するために、ストッパーネジ141と懸架体4にストッパーネジ141を貫通するための貫通孔142とからなる調整手段14を設ける。なお、その他の構成は、図1(a)、(b)に示した同符号の構成に対応するので説明を省略する。
エキシマランプ装置1をこのように構成することにより、懸架体4自体もその自重とランプ支持体6の重量がかかるので僅かに撓む。ランプ支持体6の位置を所定の位置にセットした後に、ストッパーネジ141を締め付けて固定することにより、懸架体4の僅かな撓みも矯正することができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図であり、図3(a)は、エキシマランプ装置1の構成を示す正面断面図、図3(b)はエキシマランプ装置1の側面断面図である。
同図に示すように、支持体6は貫通穴8に遊嵌しているので隙間からオゾンが流入するおそれがあるので、貫通穴8と貫通穴8に遊嵌するランプ支持体6との間における気体の通過を防止する遮蔽手段15を設ける。遮蔽手段15としては、耐紫外線性と耐オゾン性を有する、金属ベローズやテフロン(登録商標)ベローズが用いられる。なお、その他の構成は、図1(a)、(b)に示した同符号の構成に対応するので説明を省略する。
エキシマランプ装置1をこのように構成することにより、エキシマランプ5の周囲で発生したオゾンが筐体2内に進入することが無く、しかもベローズ15による懸架体4への荷重も無いので、ランプ支持体6の位置を保持する機能を保持したままオゾンの進入を防止することができる。オゾンが入ってこないので筐体1内部に搭載されている電気機器への腐食がなく、信頼性が高いエキシマランプ装置1を実現することができる。
第1の実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図である。 第2の実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図である。 第3の実施形態の発明に係るエキシマランプ装置1の構成を示す図である。 従来技術に係るエキシマランプ装置100の構成の一例を示す図である。
符号の説明
1 エキシマランプ装置
2 筐体
21 固定板
22 側板
23 遮蔽板
3 固定台
4 懸架体
5 エキシマランプ
6 ランプ支持体
61 支持柱
62a ランプ支持部材
62b ランプ支持部材
7 隔壁
8 貫通穴
9 電気機器
91 昇圧トランス
92 制御装置
10 壁
11 基板
12 ローラ
13 窒素導入管
14 調整手段
141 ストッパーネジ
142 貫通孔
15 遮蔽手段

Claims (4)

  1. 筐体と、該筐体に支持された懸架体と、該懸架体に支持されたランプ支持体と、該ランプ支持体に支持されたエキシマランプと、前記エキシマランプと前記懸架体との間に設けた隔壁とを備え、前記ランプ支持体は、前記隔壁に設けた貫通穴に遊嵌して前記懸架体に支持されていることを特徴とするエキシマランプ装置。
  2. 前記懸架体に対する前記ランプ支持体の上下方向の位置を調整する調整手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエキシマランプ装置。
  3. 前記貫通穴と該貫通穴に遊嵌するランプ支持体間における気体の通過を防止する遮蔽手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエキシマランプ装置。
  4. 前記遮蔽手段は、前記貫通穴周辺とランプ支持体間に設けられたベローズであることを特徴とする請求項3に記載のエキシマランプ装置。
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