JP2010018733A - 環式ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 - Google Patents
環式ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010018733A JP2010018733A JP2008181446A JP2008181446A JP2010018733A JP 2010018733 A JP2010018733 A JP 2010018733A JP 2008181446 A JP2008181446 A JP 2008181446A JP 2008181446 A JP2008181446 A JP 2008181446A JP 2010018733 A JP2010018733 A JP 2010018733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclic
- polyarylene sulfide
- pas
- cyclic polyarylene
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
結晶化度の低い(融解熱量が20J/g以下)、もしくは実質的に結晶性を有さない環式ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む実質的に非晶性の環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、融解熱量が20J/gを越える結晶性の環式ポリアリーレンスルフィド混合物をその融解ピーク温度以上に加熱した後に冷却することで製造する。
【選択図】なし
Description
1.一般式(1)で表される環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/g以下であることを特徴とする環式ポリアリーレンスルフィド、
2.環式ポリアリーレンスルフィド混合物の含む環式ポリアリーレンスルフィドに対するm=6の環式PASの含有量が50重量%未満であることを特徴とする第1項に記載の環式ポリアリーレンスルフィド、
3.環式ポリアリーレンスルフィド混合物に含まれる環式ポリアリーレンスルフィドのうち一般式(1)のmが4〜12の環式ポリアリーレンスルフィドの総量を100%とした場合に、mが5〜8の環式ポリアリーレンスルフィドをそれぞれ5%以上含むことを特徴とする第1項または第2項に記載の環式ポリアリーレンスルフィド、
4.示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が10J/g以下であることを特徴とする第1項から第3項のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィド、
5.示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際に融解ピークが実質的に認められないことを特徴とする第1項から第3項のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィド、
6.前記一般式(1)で表される環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/gを越える環式ポリアリーレンスルフィド混合物をその融解ピーク温度以上に加熱した後に冷却することを特徴とする第1項から第5項のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法、
7.環式ポリアリーレンスルフィド混合物に含まれる環式ポリアリーレンスルフィド含有量の減少率が加熱前後で10%以下であることを特徴とする第6項に記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法、
8.加熱の上限温度が320℃以下であることを特徴とする請求項6または7に記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法、に関するものである。
本発明のポリアリーレンスルフィドは、下記式(A)で表される環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/g以下の環式ポリアリーレンスルフィドである。
本発明における線状ポリアリーレンスルフィドとは、式、−(Ar−S)−の繰り返し単位を主要構成単位とする好ましくは当該繰り返し単位を80モル%以上含有する線状のホモポリマーまたは線状のコポリマーであり、Arとしては前記式(B)〜式(M)などであらわされる単位などがあるが、なかでも式(B)〜式(D)が好ましく、式(B)及び式(C)がより好ましく、式(B)が特に好ましい。
本発明の環式ポリアリーレンスルフィドは、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/g以下であって、好ましくは融解熱量が10J/g以下、さらに好ましくは融解ピークが実質的に認められないことを特長とするが、この様な環式ポリアリーレンスルフィドは例えば前記式(A)で表される環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/gを越える環式ポリアリーレンスルフィド混合物をその融解ピーク温度以上に加熱した後に冷却することによって製造することができる。
(4)本発明の環式ポリアリーレンスルフィドの用途
(a)本発明の環式PASを配合した樹脂組成物
本発明によって製造される環式PASは(1)に述べたごとき優れた特性を有するので、開環重合によりポリマーを得る際のプレポリマーとして好適に用いることが可能である。なおここでいうプレポリマーとは少なくとも本発明の環式ポリアリーレンスルフィドを含み、以下に例示する方法によりポリアリーレンスルフィドの高重合度体へ変換可能なもの、すなわちポリアリーレンスルフィドのプレポリマーであり、以下PASプレポリマーと称する場合もある。
パーキンエルマー製DSC7を用いて環式PASの熱的特性を測定した。測定においては下記条件を用いた。
・50℃×1分 ホールド
・50℃から360℃へ昇温,昇温速度20℃/分(ここでの吸熱におけるピーク温度をを融解ピーク温度とする。またこの融解ピークの面積から融解に要した融解熱量を算出する。)
・360℃×1分 ホールド
・360℃から100℃へ降温,降温速度20℃/分
環式ポリフェニレンスルフィドに含まれる異なる繰り返し単位数の環式ポリフェニレンスルフィドの比率は、HPLCを用いて定性定量分析を行なった。HPLCの測定条件を以下に示す。
装置:島津株式会社製 LC−10Avpシリーズ
カラム:Mightysil RP−18 GP150−4.6(5μm)
検出器:フォトダイオードアレイ検出器(UV=270nm)
環式PASの分子量はサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)の一種であるゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により、ポリスチレン換算で算出した。GPCの測定条件を以下に示す。
装置:センシュー科学 SSC−7100
カラム名:センシュー科学 GPC3506
溶離液:1−クロロナフタレン
検出器:示差屈折率検出器
カラム温度:210℃
プレ恒温槽温度:250℃
ポンプ恒温槽温度:50℃
検出器温度:210℃
流量:1.0mL/min
試料注入量:300μL (スラリー状:約0.2重量%)。
ここでは国際公開公報WO2007/034800に開示されている方法により、DSC測定において融解ピークを発現し、この融解ピークから算出される融解熱量が20J/gを越える環式ポリアリーレンスルフィドを調製した例を示す。
攪拌機を具備したガラス製容器に参考例1で得られた融解熱量が20J/gを越える環式PAS混合物1を約5g仕込んだ。攪拌は停止したままフラスコ内を窒素置換した後、あらかじめ調温しておいたマントルヒーターにフラスコをセットして加熱を行った。加熱開始後約3分後、内容物の一部が液化し始めたので攪拌を開始した。加熱開始後約10分で内温が約280℃に到達した。この段階で内容物は透明な均一液状であり固形分は観察されなかった。280℃到達後、攪拌したまま5分間保持した後、マントルヒーターを取り外し攪拌を停止して約1.5時間かけて室温まで冷却した。
280℃到達後の保持時間を1分とした以外は実施例1と同様に行った。
加熱温度を260℃とした以外は実施例1と同様に行った。
加熱温度を300℃とした以外は実施例1と同様に行った。
ここでは環式PASの加熱温度を、原料の環式PASの融解ピーク温度とした場合の例を示す。
Claims (8)
- 環式ポリアリーレンスルフィド混合物の含む環式ポリアリーレンスルフィドに対するm=6の環式PASの含有量が50重量%未満であることを特徴とする請求項1に記載の環式ポリアリーレンスルフィド。
- 環式ポリアリーレンスルフィド混合物に含まれる環式ポリアリーレンスルフィドのうち一般式(1)のmが4〜12の環式ポリアリーレンスルフィドの総量を100%とした場合に、mが5〜8の環式ポリアリーレンスルフィドをそれぞれ5%以上含むことを特徴とする請求項1または2に記載の環式ポリアリーレンスルフィド。
- 示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が10J/g以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィド。
- 示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際に融解ピークが実質的に認められないことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィド。
- 前記一般式(1)で表される環式ポリアリーレンスルフィドを50重量%以上含む環式ポリアリーレンスルフィド混合物であって、示差走査熱量計(DSC)にて50℃から360℃まで昇温速度20℃/分で測定した際の融解熱量が20J/gを越える環式ポリアリーレンスルフィド混合物をその融解ピーク温度以上に加熱した後に冷却することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法。
- 環式ポリアリーレンスルフィド混合物に含まれる環式ポリアリーレンスルフィド含有量の減少率が加熱前後で10%以下であることを特徴とする請求項6に記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法。
- 加熱の上限温度が320℃以下であることを特徴とする請求項6または7に記載の環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008181446A JP5115371B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008181446A JP5115371B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010018733A true JP2010018733A (ja) | 2010-01-28 |
JP5115371B2 JP5115371B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=41703955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008181446A Active JP5115371B2 (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5115371B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116918A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Toray Ind Inc | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
JP2012229320A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法 |
WO2013128908A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 東レ株式会社 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法、環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
JP2013209634A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-10-10 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05163349A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-06-29 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 |
JPH1112359A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-19 | Res Dev Corp Of Japan | 環状オリゴ(チオアリーレン)化合物の製造法 |
JPH11158280A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Polyplastics Co | ポリフェニレンサルファイド樹脂、その製造方法及びその組成物 |
JP2006016585A (ja) * | 2003-08-19 | 2006-01-19 | Toray Ind Inc | ポリアリーレンスルフィド酸化物、固体物品およびその製造方法 |
WO2007034800A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Toray Industries, Inc. | ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 |
JP2007231255A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-09-13 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物の製造方法 |
WO2008082267A1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Sk Chemicals Co., Ltd. | Method for production of polyarylene sulfide resin with excellent luminosity and the polyarylene sulfide resin |
-
2008
- 2008-07-11 JP JP2008181446A patent/JP5115371B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05163349A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-06-29 | Tosoh Corp | ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 |
JPH1112359A (ja) * | 1997-06-20 | 1999-01-19 | Res Dev Corp Of Japan | 環状オリゴ(チオアリーレン)化合物の製造法 |
JPH11158280A (ja) * | 1997-11-27 | 1999-06-15 | Polyplastics Co | ポリフェニレンサルファイド樹脂、その製造方法及びその組成物 |
JP2006016585A (ja) * | 2003-08-19 | 2006-01-19 | Toray Ind Inc | ポリアリーレンスルフィド酸化物、固体物品およびその製造方法 |
WO2007034800A1 (ja) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Toray Industries, Inc. | ポリアリーレンスルフィドおよびその製造方法 |
JP2007231255A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-09-13 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物の製造方法 |
WO2008082267A1 (en) * | 2007-01-05 | 2008-07-10 | Sk Chemicals Co., Ltd. | Method for production of polyarylene sulfide resin with excellent luminosity and the polyarylene sulfide resin |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012116918A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Toray Ind Inc | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
JP2012229320A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法 |
WO2013128908A1 (ja) | 2012-02-29 | 2013-09-06 | 東レ株式会社 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法、環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
JP2013209634A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-10-10 | Toray Ind Inc | 環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
CN104136491A (zh) * | 2012-02-29 | 2014-11-05 | 东丽株式会社 | 聚芳撑硫醚的制造方法、环式聚芳撑硫醚颗粒和其制造方法 |
JP5673807B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2015-02-18 | 東レ株式会社 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法、環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
US9029484B2 (en) | 2012-02-29 | 2015-05-12 | Toray Industries, Inc. | Production method of polyarylene sulfide, cyclic polyarylene sulfide pellet and production method thereof |
JPWO2013128908A1 (ja) * | 2012-02-29 | 2015-07-30 | 東レ株式会社 | ポリアリーレンスルフィドの製造方法、環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 |
EP2821427A4 (en) * | 2012-02-29 | 2015-11-11 | Toray Industries | METHOD FOR PRODUCING POLYARYLENE SULFIDE, CYCLIC POLYARYLENEULFUL PELLET AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
KR101843611B1 (ko) | 2012-02-29 | 2018-03-29 | 도레이 카부시키가이샤 | 폴리아릴렌 설파이드의 제조 방법, 환형 폴리아릴렌 설파이드 펠릿 및 그 제조 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5115371B2 (ja) | 2013-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI549993B (zh) | 環狀聚伸芳基硫醚之製造方法 | |
JP2012188625A (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP4911073B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP4905417B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JPWO2015098748A1 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物およびそれからなる成形品 | |
JP2018076492A (ja) | ポリアリーレンスルフィドプレポリマーおよびその製造方法 | |
JP5115371B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィド混合物およびその製造方法 | |
JP2018009148A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物の製造方法 | |
JP6658960B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド共重合体およびその製造方法 | |
JP2019119810A (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物およびその製造方法 | |
JP5768929B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP5516241B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP5609621B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP5673807B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィドの製造方法、環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 | |
JP2013032512A (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP2015110758A (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP5750991B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法 | |
JP6205750B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドペレットおよびその製造方法 | |
JP5516312B2 (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法 | |
JP2013072007A (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの回収方法 | |
JP2015105303A (ja) | ポリアリーレンスルフィドの製造方法 | |
JP2014108964A (ja) | 環式ポリアリーレンスルフィドの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110704 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121001 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5115371 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |