JP2010017958A - 金型清掃補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】金型を短時間で確実に清掃することができる金型清掃補助装置を提供する。
【解決手段】樹脂成型装置1の固定ボルスタ4には金型清掃補助装置が装着されている。上型19を清掃する場合は、上型チェイス18から上型19を引出して金型ガイド27に収納し、金型ガイド回転ロックピン41の固定状態を解除する。すると、金型脱落防止ストッパー42により上型19の移動が規制されるので、金型ガイド27を上方向に回転することにより、特別な操作を行うことなく上型19の脱落を防止しながら、上型19を直視して容易に清掃することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、上型と下型とを型締めした状態で加熱溶融した樹脂を成型する樹脂成型装置に装着される金型清掃補助装置に関する。
この種の樹脂成型装置として特許文献1のものが提案されている。この特許文献1のものは、駆動機構を金型ベースユニットに隣接して取り外し可能に設けることにより、装置全体の高さ寸法を抑制することを提案している。
特願2000−362778号公報
特許文献1のように樹脂成型装置の高さ寸法を抑制した構成では、型間隔が狭いために、金型を清掃するには、金型の清掃面の直視が容易ではない、或いは清掃具が入りにくいといった点から、確実な清掃を実施できないという課題がある。
このような課題に対して、金型を樹脂成型装置から取り外し可能に構成することにより、金型の清掃を容易に実施することができるようになるものの、金型を加熱した状態で樹脂成型する構成では、金型の温度が低下してしまう。このため、次の成型を行うために、金型の昇温、或いは金型の温度分布の安定のための時間が長くなり、製造コストが高くなるという課題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、金型を短時間で確実に清掃することができる金型清掃補助装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、上型を清掃する場合は、上型を上型チェイスから引出して金型ガイドに収納した状態で、金型ガイド回転ロック手段による固定ブロックに対する金型ガイドの固定状態を解除する。すると、金型ガイド回転ロック手段に連動して金型脱落防止手段が上型の移動を規制するようになるので、特別な操作を行うことなく上型が金型ガイドから脱落してしまうことを確実に防止することができる。この状態で金型ガイドを水平方向から回転すると、上型を直視可能となるので、上型を清掃する。清掃が終了した場合は、上述した手順の逆の手順により上型を上型チェイスに装着することができるので、清掃に要する時間を短縮することができる。
請求項2の発明によれば、金型ガイド回転ロック手段により金型ガイドを固定ブロックに水平方向から所定角度回転した位置で固定することができるので、作業者の清掃作業に要する労力を大幅に低減することができる。
請求項3の発明によれば、金型ロック手段により金型ガイドから上型が脱落してしまうことを一層確実に防止でき、安全性を高めることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図3及び図4は、樹脂成型装置を示す側面図である。図3において、樹脂成型装置1のベースボルスタ2の角部には4本のリニアシャフト3が立設されており、そのリニアシャフト3の上端に固定ボルスタ(上支持ブロックに相当)4が固定されている。リニアシャフト3の中間部には可動ボルスタ(下支持ブロックに相当)5が上下動可能に取り付けられており、その可動ボルスタ5とベースボルスタ2との間にリンク機構6が構成されている。このリンク機構6は、ベースボルスタ2に連結された第1リンク7と、可動ボルスタ5に連結された第2リンク8とを連結部9で連結してなり、それらのリンク7,8が図1に示す屈曲状態から図2に示すように直線的に伸長することにより可動ボルスタ5が上方向へ移動する。
ベースボルスタ2の中央には上下動ユニット10が立設されている。上下動ユニット10にはねじ軸11が内蔵されており、そのねじ軸11においてベースボルスタ2から下方に突出した端部にプーリー12が装着されている。ベースボルスタ2の側方にはモータ13が立設しており、そのモータ13の図示しない軸に装着されたプーリー14と、ねじ軸11の先端に装着されたプーリー12とがタイミングベルト15により連結されており、モータ13の回転に応じてねじ軸11が回転する。
ねじ軸11にはナット16が装着されており、そのナット16がねじ軸11の回転方向に応じて上下動する。ナット16には第3リンク17が連結されており、その第3リンク17が第1リンク7と第2リンク8との連結部9に連結されている。ねじ軸11の回転によりナット16が上昇する状態では、第3リンク17により連結部9が外方に押圧されて第1リンク7及び第2リンク8が屈曲状態から伸長状態となり、それに伴って可動ボルスタ5が上昇する。ナット16が完全に上昇した状態では、第1リンク7及び第2リンク8は完全に伸長状態となり、図4に示すように可動ボルスタ5を所定の型締め位置に安定した状態で支持するようになる。
固定ボルスタ4の下面には上型チェイス18が取り付けられており、その上型チェイス18に上型19が装着されている。可動ボルスタ5の上面には下型チェイス20が取り付けられており、その下型チェイス20に下型21が装着されている。これらの上型19及び下型21は、各チェイス18,20に対して側方から挿入及び引出可能となっており、それらの前面には取手22(図1参照)が取り付けられていると共に、側面には各チェイス18,20からの引出しを可能とするためのレール23が取り付けられている(図1参照)。
上型19及び下型21には図示しない電気ヒータが内蔵されており、上型19及び下型21が上型チェイス18及び下型チェイス20にそれぞれ装着された状態でコネクタ24(図7参照)を通じて電気ヒータに通電されることにより発熱する。
尚、可動ボルスタ5には、外部からの指令に応じて図示しないプランジャを駆動するための図示しない駆動機構が設けられている。
上記構成の樹脂成型装置1の動作はシーケンスコントローラにより制御されるようになっており、下型21に樹脂成型される電子部品を配置する工程、下型21のプランジャに熱硬化性成型樹脂タブレットを投入する工程、モータ13を駆動して可動ボルスタ5を上昇させて上型19と下型21とを型締めする工程、加熱溶融した熱硬化性成型樹脂をプランジャにより加圧して成型キャビティに移送する工程、所定の熱硬化時間が経過した後に可動ボルスタ5を下降して上下の型開きを行う工程、エジェクタピンにより成型キャビティから離型した電子部品を取り出す工程、という一連の工程を自動的に繰返して実行する。
さて、上型19及び下型21は、繰返の使用により樹脂が付着して汚れることから、例えば一日に一回清掃する必要がある。下型21に関しては作業者が斜め上方から直視できることから、清掃は比較的容易であるものの、上型19に関しては作業者が斜め下方から覗き込みながら清掃する必要があり、清掃作業が困難である。特に本実施形態の樹脂成型装置1は高さ寸法を抑制することを目的として設計されており、型間隔は従来のものに比較して小さいことから、上型19の清掃は極めて困難である。
そこで、樹脂成型装置1に取り付けて使用する金型清掃補助装置を開発し、作業者が上型19の清掃を行いやすいようにした。以下、金型清掃補助装置について説明する。
図1は金型清掃補助装置を示す斜視図、図2は固定ボルスタに取り付けられた状態で示す金型清掃補助装置の側面図である。尚、これらの図1及び図2は、金型清掃補助装置を固定ボルスタ4に取り付けた状態を示しているが、固定ボルスタ4の図示は省略した。また、図2では、上型チェイス18の図示も省略した。
金型清掃補助装置25は、固定ブロック26に金型ガイド27を回転可能に支持して構成されている。固定ブロック26の後端からはロッド28(図2にのみに図示)が後方へ突出しており、固定ブロック26は、ロッド28が上型チェイス18に形成された穴部に嵌合されることにより上型チェイス18に対して位置決めされた状態で固定ボルスタ4の角部に複数のボルト29により固定されている。
金型ガイド27は、一対の腕部30を備え、それらの腕部30がボルト31により固定された複数のシャフト32で互いに所定距離離間した状態となるように連結されている。腕部30は、固定ブロック26の肩部26aに回動可能に支持されており、そのための構成として、固定ブロック26に対して腕部30の回動中心となる部位も図示しない軸用シャフトが貫通している。軸用シャフトにおいて固定ブロック26の肩部26a間に位置している部位には連動ブロック33が装着されている。軸用シャフトの端部には抜止部材34がボルト35により固定されており、これにより、軸用シャフトの抜止めが図られている。
以上のような構成により、金型ガイド27が固定ブロック26に対して軸用シャフトを中心として回転することに伴って当該軸用シャフトに装着された連動ブロック33が一体で回転するようになっている。連動ブロック33には規制部33aが側方に突出して設けられており、後述するように固定ブロック26に対して金型ガイド27が所定角度回転した状態では、規制部33aが固定ブロック26に当接してそれ以上の回転が規制されるようになっている。
腕部30の内面下部には、上型19の側面に取り付けられているレール23を案内するためのガイド部36が構成されている。
ここで、金型ガイド27には安全装置37が設けられている。図5は安全装置37を示す斜視図である。安全装置37は、金型ガイド27の腕部30の側面に固定されたコ字状の支持部38と、この支持部38に揺動可能に支持されたシーソー部39と、このシーソー部39の両端部に形成された穴部40に抜止状態で挿入された2個のピンとから構成されている。図示上方に位置するピンは金型ガイド回転ロックピン(第1の金型ガイド回転ロック手段に相当)41、図示下方に位置するピンは金型脱落防止ストッパー(金型脱落防止手段に相当)42である。
金型ガイド回転ロックピン41は、固定ブロック26の側面に形成された穴部に挿入可能となっており、その挿入状態では、金型ガイド回転ロックピン41は金型ガイド27を固定ブロック26に水平方向を指向した状態で固定している。金型ガイド回転ロックピン41が固定ブロック26の穴部から脱出した状態では、金型ガイド回転ロックピン41の移動に連動して、金型脱落防止ストッパー42が金型ガイド27における上型19の移動経路に突出する。腕部30にはボールキャップスクリュー43が装着されており、そのボールキャップスクリュー43の先端部の硬球43aが金型ガイド回転ロックピン41及び金型脱落防止ストッパー42の中間部にそれぞれ付勢状態で当接している。
金型ガイド回転ロックピン41及び金型脱落防止ストッパー42には段部41a,42aがそれぞれ形成されており、その段部41a,42aにボールキャップスクリュー43の先端が弾性的に嵌り込むようになっている。これにより、金型ガイド回転ロックピン41はロック位置とロック解除位置とに位置決めされ、金型脱落防止ストッパー42はストップ位置とストップ解除位置とに位置決めされる。この場合、金型ガイド回転ロックピン41がロック位置(ロック解除位置)に位置している場合は、金型脱落防止ストッパー42がストップ解除位置(ストップ位置)に位置する関係となっている。
尚、金型ガイド回転ロックピン41及び金型脱落防止ストッパー42が挿入されているシーソー部39の穴部40は長穴であり、シーソー部39の揺動にかかわらず金型ガイド回転ロックピン41及び金型脱落防止ストッパー42が所定距離離間した平行状態を維持するようになっている。
図1及び図2に戻って、腕部30の側面下部には金型ロックピン(金型ロック手段に相当)44が抜止状態で装着されており、上型19が金型ガイド27の所定位置に収納された状態で、金型ロックピン44を上型19のレール23に形成された図示しない穴部に挿入可能となっている。金型ロックピン44は、図示しないボールキャップスクリューによりがロック位置とロック解除位置に位置決めされる。
金型ロックピン44が設けられている一方の腕部30に対向する他方の腕部30には保持装置45(図2参照)が設けられており、上型19が金型ロックピン44により固定可能な位置となった状態では、その保持装置45が上型19に形成された図示しない穴部を係止することにより、上型19が金型ガイド27に対して位置決め状態で保持されるようになっている。これにより、金型ロックピン44に対する押し込み操作を円滑に行うことができる。
一方、腕部30の上部には金型ガイド回転ロックピン(第2の金型ガイド回転ロック手段に相当)46が装着されており、ボールキャップスクリューの付勢によりロック位置とロック解除位置に位置決めされる。固定ブロック26の側面において、金型ガイド回転ロックピン46の回転軌跡上となる所定部位には穴部47が形成されており、金型ガイド27が固定ブロック26に対して所定角度回転した状態で金型ガイド回転ロックピン46が穴部47に挿入可能となっている。
尚、金型ガイド回転ロックピン46が設けられている腕部30に対向する他方の腕部30には保持装置48(図2参照)が設けられており、金型ガイド回転ロックピン46により腕部30が固定ブロック26に固定可能な位置となった状態では、その保持装置48が固定ブロック26に形成された長穴部49に係止されることにより、腕部30が所定角度に保持されるようになっている。これにより、金型ガイド回転ロックピン46に対する押し込み操作を円滑に行うことができる。
また、固定ブロック26と金型ガイド27とはワイヤ50で連結されており、金型清掃補助装置25を樹脂成型装置1から取り外した状態で、金型ガイド27が固定ブロック26に対して水平方向から下方に回転してしまうことが規制されている。
さて、樹脂成型を繰り返したことにより上型19が汚れた場合は、次のようにして上型19を清掃する。
図6ないし図8は、上型チェイス18及び金型清掃補助装置25を斜め下方から示す斜視図である。図6において、上型チェイス18に装着されている上型19の前面に設けられている取手22を掴んで引出すと、上型19の側面に設けられたレール23が金型ガイド27のガイド部36により案内されるようになるので、上型19が金型ガイド27内を進行する。
図7に示すように、上型19が金型ガイド27内の所定位置まで引出されると、保持装置45により上型19が保持されるようになるので、金型ガイド27に設けられている金型ロックピン44を押し込む。すると、金型ロックピン44がロック解除位置からロック位置に移動するので、上型19を金型ガイド27に固定することができる。
次に、金型ガイド27に設けられている金型ガイド回転ロックピン41を引出す(または、金型脱落防止ストッパー42を押し込む)と、金型ガイド回転ロックピン41がロック位置からロック解除位置に移動するので、金型ガイド回転ロックピン41による金型ガイド27の固定ブロック26に対する固定状態が解除される。このとき、金型脱落防止ストッパー42がストップ解除位置からストップ位置に移動して上型19の移動軌跡に突出するようになるので、上型19の移動が規制されるようになる。これにより、上型19の脱落を防止することができる。この場合、上型19の脱落が金型脱落防止ストッパー42に加えて金型ロックピン44でも防止されているので、上型19の脱落を2つの安全装置により確実に防止することができる。
以上のようにして、金型ガイド27が固定ブロック26に対して回転可能となるので、図8に示すように、金型ガイド27に収納されている上型19の取手22を上方へ持ち上げる。すると、金型ガイド27が固定ブロック26に対して上方に回転する。このとき、連動ブロック33に設けられている規制部33aが固定ブロック26に当接することにより金型ガイド27が所定角度以上回転することが規制されると同時に、保持装置48により金型ガイド27が所定角度に保持されるようになるので、金型ガイド回転ロックピン46を固定ブロック26の側面に形成された穴部47に挿入する。これにより、金型ガイド27が固定ブロック26に対して所定角度回転した状態で固定され、その固定状態では上型19を直視可能となるので、作業者は、上型19を直視しながら容易に清掃することができる。
上型19の清掃が終了した場合は、上述した手順と逆の手順により金型ガイド27を水平方向に戻してから、上型19を押し込むことにより上型チェイス18に装着する。
このような実施形態によれば、上型19を清掃する場合は、上型チェイス18から引出された上型19を金型ガイド27に収納した状態で、金型ガイド回転ロックピン41の固定ブロック26に対する固定状態を解除することにより、金型脱落防止ストッパー42が上型19の移動を自動的に規制するように構成されているので、金型ガイド27を上方向に回転することにより、特別な操作を行うことなく上型19の脱落を防止しながら、上型19を直視して容易に清掃することができる。従って、上型を上型チェイスから完全に取り外して清掃しなければならない従来例のものと違って、上型19の清掃時間の短縮を図ることができるので、上型19の温度が過度に低下することなく、次の樹脂成型を直ちに行うことができる。
また、金型ガイド回転ロックピン46により金型ガイド27を上型19が直視可能となる所定角度に固定するようにしたので、作業者の清掃作業に要する労力を大幅に低減することができる。
また、金型ロックピン44により上型19を金型ガイド27に固定するようにしたので、上型19が脱落してしまうことを一層確実に防止でき、安全性を高めることができる。
さらに、上型19を金型ガイド27の所定位置に収納した状態で上型19を保持装置45により保持したり、或いは金型ガイド27を所定角度に回転した状態で金型ガイド27を保持装置48により保持したりするようにしたので、上型19或いは金型ガイド27の固定作業を円滑に行うことができる。
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
安全装置37を金型ガイド27の両側に設けるようにしてもよい。
上型19を上型チェイス18から引出されるのに応じて安全装置37を自動的に作動させるようにしてもよい。
本発明を上型が移動するタイプの樹脂成型装置に適用するようにしてもよい。
本発明の一実施形態における金型清掃補助装置を示す斜視図 固定ボルスタに取り付けられた状態で示す金型清掃補助装置の側面図 可動ボルスタが下降した状態で示す樹脂成型装置の側面図 可動ボルスタが上昇した状態で示す図3相当図 安全装置を示す斜視図 上型チェイス及び金型清掃補助装置を斜め下方から示す斜視図(その1) 上型チェイス及び金型清掃補助装置を斜め下方から示す斜視図(その2) 上型チェイス及び金型清掃補助装置を斜め下方から示す斜視図(その3)
符号の説明
図面中、1は樹脂成型装置、4は固定ボルスタ(上支持ブロック)、5は可動ボルスタ(下支持ブロック)、18は上型チェイス、19は上型、20は下型チェイス、21は下型、25は金型清掃補助装置、26は固定ブロック、27は金型ガイド、41は金型ガイド回転ロックピン(第1の金型ガイド回転ロック手段)、42は金型脱落防止ストッパー(金型脱落防止手段)、44は金型ロックピン(金型ロック手段)、46は金型ガイド回転ロックピン(第2の金型ガイド回転ロック手段)である。

Claims (3)

  1. 上型を保持する上型チェイスを固定するための上支持ブロックと、下型を保持する下型チェイスを固定するための下支持ブロックの何れか一方を移動させることにより、前記上型と前記下型とを型締めした状態で加熱溶融した樹脂を成型する樹脂成型装置に装着される金型清掃補助装置であって、
    前記上支持ブロックに固定され、前記上型チェイスにおける前記上型の引出し方向に位置する固定ブロックと、
    前記固定ブロックに回転可能に支持され、前記上型チェイスから引出された上型を収納する金型ガイドと、
    前記金型ガイドを前記固定ブロックに水平方向を指向した状態で固定する第1の金型ガイド回転ロック手段と、
    前記金型ガイド回転ロック手段と連動するように設けられ、前記金型ガイド回転ロック手段による前記金型ガイドの前記固定ブロックに対する固定状態が解除された状態で前記上型の移動を規制する金型脱落防止手段と、
    を備えたことを特徴とする金型清掃補助装置。
  2. 前記金型ガイドを前記固定ブロックに水平方向から所定角度回転した位置で固定する第2の金型ガイド回転ロック手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の金型清掃補助装置。
  3. 前記金型ガイドの所定位置に収納された上型を前記金型ガイドに固定する金型ロック手段を備えたことを特徴する請求項1または2記載の金型清掃補助装置。
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