JP2010011134A - 共振周波数可変mems振動子 - Google Patents
共振周波数可変mems振動子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010011134A JP2010011134A JP2008168651A JP2008168651A JP2010011134A JP 2010011134 A JP2010011134 A JP 2010011134A JP 2008168651 A JP2008168651 A JP 2008168651A JP 2008168651 A JP2008168651 A JP 2008168651A JP 2010011134 A JP2010011134 A JP 2010011134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- vibrating body
- electrode
- voltage
- resonance frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Micromachines (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】基板111上に1或いは複数の点で固定され、表面に1或いは複数の櫛歯状の突起群が形成された振動体121と、振動体121の櫛歯状の突起群との間で櫛歯型キャパシタを構成する、表面に櫛歯状の突起群が形成された1或いは複数の静電電極161,162,163,164と、駆動電極141と、検出電極151と、を備え、櫛歯型キャパシタに直流電圧を印加することで振動体121の振動の周波数が変化するMEMS振動子。
【選択図】図1
Description
従来のMEMS振動子は、一つ以上の保持手段によって基板から僅かに浮上した位置に保持された振動体と、振動体の振動方向に僅かな間隙を隔て配置された駆動電極と、駆動電極から振動体を挟んで対向した位置に僅かな間隙を隔て配置された検出電極と、を有し、駆動電極に接続された駆動回路から直流電圧でバイアスされた駆動交流電圧を駆動電極へ印加することで振動体を振動させ、その振動を検出電極で電気信号として検出する。駆動交流電圧がある特定の周波数のとき、振動体は強く振動し、検出電極で検出される信号も、強く、安定した信号となる。その特定の周波数を共振周波数と呼ぶ。
図6の構成を持つ従来のMEMS振動子において、直流電圧Vp、または間隙d1を変化させることで共振周波数fを微調整できることが知られている(特許文献1)。
しかし、直流電圧Vpを高くし過ぎると、振動体と駆動電極との間に作用する静電力により、振動体が駆動電極に張り付き、ショートする。また、一般に、直流電圧Vpを高くした場合は駆動回路における消費電力が高くなる。そのため、直流電圧Vpは低い方が望ましい。
しかしながら、直流電圧Vpの可変範囲を低い範囲に限定すると、共振周波数の可変範囲が狭まる。そして、共振周波数の可変範囲が狭いとデバイスの加工作製時における寸法誤差の許容範囲が狭いため、その調整によって所望の共振周波数を得られるようにするには高い加工精度が要求される。直流電圧Vpの可変範囲が低い範囲に限定されている場合、加工精度が高くなければ、共振周波数の調整が困難になる。
したがって、従来のMEMS振動子は、作製時における加工の容易さと、消費電力の低さと、共振周波数の調整の容易さと、を同時に達成することが困難であった。そのため、加工が容易で、かつ、消費電力を低減でき、共振周波数を容易に調整可能なMEMS振動子が望まれていた。
図示しない電圧供給回路より、各櫛歯型キャパシタに直流電圧Vqを印加すると、各キャパシタ間にy軸方向の静電力が生じる。振動体121は、櫛歯171と櫛歯175とで構成されるキャパシタ、および櫛歯172と櫛歯176とで構成されるキャパシタ間に生じる静電力によって、y軸方向負の向きに引っ張られ、残りのキャパシタ間に生じる静電力によって、y軸方向正の向きに引っ張られる。それにより、振動体121はy軸方向の引っ張り応力を受ける。
振動体121に対しy軸方向の引っ張り応力が作用すると、振動体121の共振周波数fは高まる。よって、各櫛歯型キャパシタに印加する直流電圧Vqを大きくすることで共振周波数fを高めることができる。図5は、VpとVqの変化により共振周波数fが変化する様子を示すグラフであり、Vpを大きくすることで共振周波数fが低下する様子と、Vqを大きくすることで共振周波数fが高まる様子と、を示している。Vqを印加しない場合の共振周波数fの可変範囲がaからbの範囲であったとする。それが、Vqを印加し、変化させることで、aからcの範囲にすることができる。よって、各静電電極が存在しない従来の構造に比べ、共振周波数fは可変範囲が広い。また、振動体121に圧縮応力が作用するように各櫛歯型キャパシタを構成することも可能であり、その場合は、Vqを大きくすることで共振周波数fを低下させることができる。よって、その場合も、各静電電極が存在しない従来の構造に比べ、共振周波数fは可変範囲が広い。
共振周波数fの可変範囲が拡がれば、デバイスの加工作製時における寸法誤差の許容範囲も拡がる。櫛歯構造は少々複雑に見えるが、向かい合う櫛歯から交互に配置された各突起の間隙を、振動体121と検出電極141、または駆動電極151との間隙と同程度の寸法にとれば、求められる加工精度に変わりはない。よって、本実施形態に係る構造によれば、従来の構造に比べ寸法誤差の許容範囲が拡がった分だけ加工が容易な構造となる。
また、一般に櫛歯型キャパシタは、通常の同サイズの平行板キャパシタに比べ静電容量を大きくすることができ、低い直流電圧Vqの印加でより大きな静電力を得ることができる。櫛歯型キャパシタ間の静電力を大きくすると、共振周波数fの可変範囲を維持したまま、駆動電圧の直流成分Vpを低くすることができ、駆動回路における消費電力を低減できる。直流電圧Vqを印加する電圧供給回路においても電力は消費されるが、櫛歯の突起を多くすることで静電力を維持したままVqを低くすることができ、それによって電圧供給回路における消費電力を抑えることができる。結果、駆動回路による消費電力と各櫛歯型キャパシタの電圧供給回路による消費電力とを合わせても、従来の駆動回路における消費電力よりも低くすることができる。よって、本実施形態に係るMEMS振動子によれば、従来にくらべ消費電力を低減できる。
また、従来のMEMS振動子と本実施形態に係るMEMS振動子とで、加工の容易さと周辺回路による消費電力とが等しいとすると、本実施形態に係るMEMS振動子は、従来に比べ共振周波数の可変範囲を広くできる。
以上から、本実施形態に係るMEMS振動子によれば、作製時における加工が容易なまま、消費電力を低減でき、従来に比べその共振周波数を容易に調整できる。
従って、本実施形態に係るMEMS振動子は、作製時における加工が容易なまま、消費電力を低減でき、実施形態1よりもさらにその共振周波数を容易に調整できる。
121、221、621 振動体
131、132、231、232、631、632 固定部
141、241、641 駆動電極
151、251、651 検出電極
161、162、163、164、261、262 静電電極
171、172、173、174、175、176、177、178、271 櫛歯
271、272、273、274 櫛歯
d1、d2 間隙
Vp 駆動電圧中の直流電圧
Vq 櫛歯間に印加する直流電圧
f 共振周波数
Claims (6)
- 基板上に1或いは複数の点で固定され、表面に櫛歯状の突起が形成された振動体と、
前記振動体の前記櫛歯状の突起との間で櫛歯型キャパシタを構成する、表面に櫛歯状の突起が形成された静電電極と、駆動電極と、検出電極と、を備えたMEMS振動子。 - 前記櫛歯型キャパシタへの直流電圧の印加により、前記振動体の長軸方向に引っ張り応力を生じ、前記振動体の周波数が増大する請求項1に記載のMEMS振動子。
- 前記櫛歯型キャパシタへの直流電圧の印加により、前記振動体の長軸方向に圧縮応力を生じ、前記振動体の周波数が減少する請求項1に記載のMEMS振動子。
- 前記振動体と前記駆動電極と前記検出電極と前記静電電極とが同一平面内に存在し、同一基板上に固定されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のMEMS振動子。
- 前記振動体と前記静電電極とが同一平面内に存在し、前記振動体と前記駆動電極と前記検出電極とが前記平面とは別の同一平面内に存在し、前記振動体と前期静電電極とが同一基板上に固定され、前記基板と接合した前記基板とは異なる2つの基板のうちの一方に前記駆動電極が、他方に前記検出電極が、それぞれ固定されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のMEMS振動子。
- 請求項1ないし5いずれか1項記載のMEMS振動子と、前記MEMS振動子に直流電圧を印加するための電源部を有する振動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008168651A JP5101410B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 共振周波数可変mems振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008168651A JP5101410B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 共振周波数可変mems振動子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010011134A true JP2010011134A (ja) | 2010-01-14 |
JP5101410B2 JP5101410B2 (ja) | 2012-12-19 |
Family
ID=41591077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008168651A Expired - Fee Related JP5101410B2 (ja) | 2008-06-27 | 2008-06-27 | 共振周波数可変mems振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5101410B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012240147A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 微小機械振動子の製造方法および微小機械振動子 |
WO2014006172A1 (en) * | 2012-07-05 | 2014-01-09 | Koc Universitesi | A tunable nanomechanical oscillator and a production method thereof |
JP2016065817A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 洋明 津野 | 超微小質量検出装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101724488B1 (ko) | 2015-12-11 | 2017-04-07 | 현대자동차 주식회사 | Mems 공진기 |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4886568A (ja) * | 1972-02-18 | 1973-11-15 | ||
JPH05172846A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | マイクロセンサ及びそれを用いた制御システム |
JPH07301535A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Murata Mfg Co Ltd | 振動素子の周波数調整機構 |
JPH10512046A (ja) * | 1994-12-16 | 1998-11-17 | ハネウエル・インコーポレーテッド | 一体化共振マイクロビームセンサ及びトランジスタ発振器 |
JPH11508418A (ja) * | 1995-06-23 | 1999-07-21 | コーネル・リサーチ・ファンデーション・インコーポレイテッド | キャパシタンスに基づくチューニング可能な超小型機械共振器 |
JP2001194151A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-19 | Murata Mfg Co Ltd | 共振素子 |
JP2003219663A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Murata Mfg Co Ltd | 静電型アクチュエータ |
JP2004243462A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Sony Corp | Mems素子 |
JP2005059128A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Sony Corp | マイクロ電気機械システムの共振器およびその動作方法 |
JP2005167546A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械フィルタ |
JP2006033450A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sharp Corp | マイクロ共振装置、マイクロフィルタ装置、マイクロ発振器および無線通信機器 |
JP2006042005A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械共振器 |
JP2006524020A (ja) * | 2003-04-16 | 2006-10-19 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | シリコンmems共振器のための温度補償 |
JP2007005909A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械信号選択素子、その製造方法およびそれを用いた電気機器 |
WO2007037150A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 共振器及びこれを用いたフィルタ |
JP2008103777A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Ritsumeikan | マイクロメカニカル共振器 |
JP2009100009A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Seiko Instruments Inc | 発振子及び該発振子を有する発振器 |
-
2008
- 2008-06-27 JP JP2008168651A patent/JP5101410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4886568A (ja) * | 1972-02-18 | 1973-11-15 | ||
JPH05172846A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-07-13 | Hitachi Ltd | マイクロセンサ及びそれを用いた制御システム |
JPH07301535A (ja) * | 1994-05-02 | 1995-11-14 | Murata Mfg Co Ltd | 振動素子の周波数調整機構 |
JPH10512046A (ja) * | 1994-12-16 | 1998-11-17 | ハネウエル・インコーポレーテッド | 一体化共振マイクロビームセンサ及びトランジスタ発振器 |
JPH11508418A (ja) * | 1995-06-23 | 1999-07-21 | コーネル・リサーチ・ファンデーション・インコーポレイテッド | キャパシタンスに基づくチューニング可能な超小型機械共振器 |
JP2001194151A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-19 | Murata Mfg Co Ltd | 共振素子 |
JP2003219663A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-31 | Murata Mfg Co Ltd | 静電型アクチュエータ |
JP2004243462A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Sony Corp | Mems素子 |
JP2006524020A (ja) * | 2003-04-16 | 2006-10-19 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | シリコンmems共振器のための温度補償 |
JP2005059128A (ja) * | 2003-08-11 | 2005-03-10 | Sony Corp | マイクロ電気機械システムの共振器およびその動作方法 |
JP2005167546A (ja) * | 2003-12-02 | 2005-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械フィルタ |
JP2006033450A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Sharp Corp | マイクロ共振装置、マイクロフィルタ装置、マイクロ発振器および無線通信機器 |
JP2006042005A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械共振器 |
JP2007005909A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気機械信号選択素子、その製造方法およびそれを用いた電気機器 |
WO2007037150A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 共振器及びこれを用いたフィルタ |
JP2008103777A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Ritsumeikan | マイクロメカニカル共振器 |
JP2009100009A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Seiko Instruments Inc | 発振子及び該発振子を有する発振器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012240147A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 微小機械振動子の製造方法および微小機械振動子 |
WO2014006172A1 (en) * | 2012-07-05 | 2014-01-09 | Koc Universitesi | A tunable nanomechanical oscillator and a production method thereof |
JP2016065817A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 洋明 津野 | 超微小質量検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5101410B2 (ja) | 2012-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9885576B2 (en) | Angular velocity sensor | |
KR20070026860A (ko) | 수평으로 배향된 구동 전극을 구비한 mems자이로스코프 | |
JP5350715B2 (ja) | Mems振動子 | |
JP5101410B2 (ja) | 共振周波数可変mems振動子 | |
JP2000055670A (ja) | 振動式検出器 | |
JP2014011531A (ja) | 振動デバイス、電子機器 | |
JP2008193638A (ja) | Mems振動子 | |
JP4930769B2 (ja) | 発振器 | |
JP2000292174A (ja) | ジャイロスコープ | |
JP4889026B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP5612940B2 (ja) | 超音波モータ | |
JP2010181179A (ja) | 角速度検出装置 | |
JP2010223666A (ja) | 力センサー素子、及び力センサー装置 | |
JP6546576B2 (ja) | 電圧センサ | |
JP2009163154A (ja) | 光スキャナ及び光スキャナの製造方法 | |
JP2005345404A (ja) | 圧電振動ジャイロ用振動子及びその製造方法 | |
JP2009169195A (ja) | 光スキャナ及び光スキャナの製造方法 | |
US7111511B2 (en) | Angular rate sensor | |
JP2004301575A (ja) | 角速度センサ | |
JP2000146592A (ja) | 振動式検出器 | |
JP2010122413A (ja) | 光学反射素子 | |
JPH07301535A (ja) | 振動素子の周波数調整機構 | |
JP2009278369A (ja) | 電気機械共振器 | |
JP2019087774A (ja) | 音叉型水晶振動素子及び圧電デバイス | |
JP3690449B2 (ja) | 圧電振動ジャイロ用圧電振動子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091108 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091113 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110404 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120918 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120926 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5101410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |