JP2010007875A - 燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止する。
【解決手段】 複数のノズル11A、11Bのうちいずれかのノズルから噴射されたガスが、このノズルと対向するガス導入口と異なるガス導入口側に流れることを防止するセパレータ15を設ける。これにより、ガスの噴射が停止しているノズル11A、11Bに対応するガス導入口からメインバーナに流れる気流が発生した場合であっても、いずれかのノズル11A、11Bから噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれることが、セパレータ15によって防止されるので、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止できる。
【選択図】図7

Description

本発明は、送風機にて燃焼用の空気を供給する強制燃焼方式の燃焼装置に関するもので、特に、給湯器に適用して有効である。
燃焼装置では、バーナに連通するガス導入口に向けて燃焼用のガスをノズルから高速で噴射することにより、そのインジェクション効果(巻き込み作用)によって空気をガス導入口に吸引して混合気を生成し、この生成された混合気をバーナに供給している。そして、この巻き込み作用によってガスと共に吸引される空気を、通常、一次空気という。
しかし、給湯器用の燃焼装置等では、燃焼量が大きく、多量の空気を必要とするので、ノズルから噴射されるガスの巻き込み作用のみでは十分な空気を供給することができないおそれがある。
そこで、混合気を生成するための空気を、ノズルとガス導入口との間に形成された空間に送風機にて送風することにより、十分な空気を確実にバーナに供給し、不完全燃焼を確実に防止している(例えば、特許文献1参照)。
また、特許文献1に記載の発明では、複数のバーナを収納するケーシングにバーナの数に対応する数のガス導入口を設けるとともに、各ガス導入口と対向する位置にノズルを設け、ガスを噴射させるノズルの個数を変化させることにより、燃焼装置の燃焼量を制御可能としている。
特開平7−260113号公報
ところで、発明者等は、特許文献1に記載の燃焼装置と同様な構成の燃焼装置を用いて燃焼試験を行ったところ、排気中に、人体に影響を及ぼすことがない程度の極微量の未燃焼ガスが検出されたため、その原因を究明すべく、更に試験を行ったところ、以下に述べる原因により排気中に極微量の未燃焼ガスが含まれることを発見した。
すなわち、特許文献1に記載の燃焼装置では、ガスを噴射させるノズルの個数を低減して燃焼装置の燃焼量を低下させるため、ガスの噴射が停止しているノズルに対応するバーナは非燃焼状態となっている。
一方、ノズルとガス導入口との間に形成された空間には、不完全燃焼を確実に防止すべく、送風機により燃焼用の空気が強制的に送風されているので、送風された空気の一部は、ガスの噴射が停止しているノズルに対応するガス導入口からバーナに流れてしまう。
このため、ガス導入口からバーナに流れる空気の流れ(以下、この流れを気流という。)が発生すると、ノズルから噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれるようにして、非燃焼状態のバーナのガス導入口に拡散してしまうため、極微量な未燃焼ガスがそのまま排気として排出されてしまう。
このように、本発明は上記発見に基づいて成されたもので、その目的は、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止することである。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、燃焼用のガスと空気とを混合させ、その混合した混合気を燃焼させる複数のバーナ(7)と、バーナ(7)の炎口(7A、7B)と連通する複数のガス導入口(7C、7D)に向けてガスを噴射供給するとともに、ガス導入口(7C、7D)と所定間隔を有して対向する位置にて開口した複数のノズル(11A、11B)と、ノズル(11A、11B)とガス導入口(7C、7D)との間に形成された空間(13)に向けて、混合気を生成するための空気を送風する送風機(5)と、空間(13)内に設けられ、複数のノズル(11A、11B)のうちいずれかのノズルから噴射されたガスが、このノズルと対向するガス導入口(7C、7D)と異なるガス導入口(7C、7D)側に流れることを防止する仕切り板(15)とを備えることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、ガスの噴射が停止しているノズル(11A、11B)に対応するガス導入口(7C、7D)からバーナ(7)に流れる空気の流れ(気流)が発生した場合であっても、いずれかのノズル(11A、11B)から噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれることが、仕切り板(15)によって防止されるので、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止できる。
なお、請求項1に記載の発明では、請求項2に記載の発明のごとく、複数のノズル(11A、11B)が形成されたノズル台(11)の内部空間を複数の空間に区画するとともに、複数のノズル(11A、11B)にガスを分配供給する複数の分配供給路(11C)を形成する区画壁(11D)を備え、さらに、仕切り板(15)を、区画壁(11D)に対応する部位に設けることが望ましい。
また、請求項3に記載の発明では、仕切り板(15)は、バーナ(7)から噴出される火炎の噴出方向と略平行な方向に延びる壁状の部材であることを特徴とする。
これにより、請求項3に記載の発明では、送風機(5)により空間(13)に向けて送風された空気を、仕切り板(15)によりバーナ(7)から噴出される火炎の噴出方向と略平行な方向に整流することができるので、火炎を安定させることができ、燃焼性を良好な状態とすることができる。
請求項4に記載の発明では、送風機(5)により空間(13)に向けて送風された空気をバーナ(7)から噴出される火炎の噴出方向と略平行な方向に整流する整流板(17)を備えることを特徴とするので、火炎を安定させることができ、燃焼性を良好な状態とすることができる。
なお、請求項5に記載の発明では、仕切り板(15)は、ノズル台(11)に一体化されていることを特徴とするものである。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段に限定されるものではない。
本実施形態は、本発明に係る燃焼装置をガス給湯器に適用したものであり、以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.図面の説明
図1はバーナユニット3及び送風機5等の正面図であり、図2は図1の右側面図であり、図3はバーナユニット3の上面図であり、図4(a)はメインバーナ7の上面図であり、図4(b)は図4(a)のA−A断面図であり、図5(a)はメインバーナ7の正面図であり、図5(b)は図5(a)の左側面図である。
また、図6は図1において、ノズル台11を取り外した状態を示す図であり、図7はノズル台11を図2の後側から見た正面図であり、図8(a)は図7の背面図であり、図8(b)は図8(a)のA−A断面図である。
2.給湯器の概要(図1及び図2参照)
本実施形態に係る給湯器1は、送風機にて燃焼用の一次空気及び二次空気を供給する強制燃焼方式の燃焼装置である。
具体的には、図1に示すように、ガスを燃焼させることにより給湯用の水(以下、給湯水という。)を加熱するバーナユニット3、バーナユニット3に一次空気及び二次空気を送風する送風機5、バーナユニット3にて発生する高温の燃焼ガスと給湯水とを熱交換する熱交換器(図示せず。)、並びにバーナユニット3及び送風機5等を収納する筐体カバー(図示せず。)等から構成されている。
なお、送風機5は、遠心ファン(JIS B 0132 番号1004等参照)にて構成されたものであり、この送風機5は、図2に示すように、水平方向(本実施形態では、後面)側から空気を吸引して送風機5の上方側に配設されたバーナユニット3に空気を送風する。
3.バーナユニット
バーナユニット3は、図2に示すように、燃焼用のガスと空気とが混合した混合気を燃焼させる複数のメインバーナ7、これらのメインバーナ7を収納するバーナ台9(図3参照)、各メインバーナ7にガスを噴射供給する複数の第1、2ノズル11A、11Bが設けられたノズル台11、及びメインバーナ7の燃焼状態を監視するためのセンサーバーナ(図示せず。)等から構成されている。
因みに、図3では、メインバーナ7が6本のみ描かれているが、実際には、複数のメインバーナ7が紙面左右方向に緻密に並んで配設されている。
また、バーナ台9のうちメインバーナ7の下方側には、送風機5から送風されてきた空気を、後述する第1炎口7A、第2炎口7Bから噴出される混合気と同一方向(本実施形態では、上方)に噴出する噴出孔9Aが多数設けられている。そして、噴出孔9Aを通じてバーナ台9内に噴出された空気は、二次空気としてメインバーナ7から生じる火炎に供給される。
なお、噴出孔9Aに空気を導く空気導入口9B(図6参照)は、メインバーナ7の下端より下方側に設けられているとともに、本実施形態では、後述するガス導入口7C、87Dと同一方向(前面側)に向けて開口している。
3.1.メインバーナ
メインバーナ7は、図4(a)及び図4(b)に示すように、混合気を上方側に向けて噴出させるべく上方に向けて開口した第1炎口7A、第2炎口7Bを上端部に有しており、本実施形態では、排気中の窒素酸化物を低減すべく、量論空燃比より燃料の希薄な混合気(淡ガス)が第1炎口7Aから噴出され、量論空燃比より燃料の濃い混合気(濃ガス)が第1炎口7Aを囲むように形成された第2炎口7Bから噴出され、火炎が形成される。
また、メインバーナ7の下方側には、図5に示すように、第1炎口7Aと連通する第1ガス導入口7C、及び第2炎口7Bと連通する第2ガス導入口7Dが設けられており、これらのガス導入口7C、87Dは、図6に示すように、水平方向(本実施形態では、前面側)に向けて開口している。
因みに、本実施形態に係るメインバーナ7は、所定形状にプレス成形された薄板状の部材を積層することにより、第1、2炎口7A、7B、第1、2ガス導入口7C、87D及び第1、2炎口7A、7Bと第1、2ガス導入口7C、87Dとを連通させる通路が構成されている。
3.2.ノズル台
ノズル台11は、図2に示すように、ガスを第1、2ガス導入口7C、7D(以下、これらを総称するときは、ガス導入口7C等という。)に向けて噴射供給する複数の第1、2ノズル11A、11B(以下、これらを総称するときは、ノズル11A等という。)が設けられたもので、各ノズル11A等は、各ガス導入口7C等と所定の間隔を有して対向する位置に設けられている。
なお、第1ノズル11Aは、第1ガス導入口7Cに向けてガスを噴射するものであり、第2ノズル11Bは、第2ガス導入口7Dに向けてガスを噴射するものであり、これらのノズル11A等は、図7に示すように、ノズル台11の長手方向に沿って直列に設けられている。
そして、ノズル台11には、複数のノズル11A等のうちいずれかのノズル(例えば、図7のノズル11Aa、ノズル11Ba)から噴射されたガスが、このノズル11Aa、ノズル11Baと対向するガス導入口7C等と異なるガス導入口7C等(例えば、図7のノズル11Ab、ノズル11Bbと対向するガス導入口7C等)側に流れることを防止するセパレータ15が設けられている。
すなわち、ノズル11A等は、各ガス導入口7C等と所定の間隔を有して対向する位置に設けられているので、ガス導入口7C等とノズル11A等との間には、送風機5と連通する空間13(図2参照)が形成されている。
そして、この空間13は、メインバーナ7から噴出される混合気の噴出方向(本実施形態では、上下方向)と略平行な方向に延びる壁状のセパレータ15により、送風機5と連通した複数の空間13A〜13Cに仕切られている。
また、本実施形態では、給湯器1の燃焼量を調整するに当たり、図8(a)及び図8(b)に示すように、区画壁11Dによってノズル台11の内部空間を3つの空間に区画することにより、各ノズル11A等にガスを分配供給する3つの分配供給路11Cを形成するとともに、各セパレータ15を、ノズル台11の内部空間を区画する区画壁11Dに対応する部位に設けている。そして、ガスを供給すべき分配供給路11Cを選択するとともに、その際に供給すべきガス量を制御することにより、給湯器1の燃焼量が調整される。
また、ノズル台11の開口部は、図8(b)に示すように、蓋11Eにより閉塞されており、この蓋11Eのうち各分配供給路11Cに対応する部位には、図8(a)に示すように、ガスを供給するためのガス供給口11Fが設けられている。なお、蓋11Eは、ビス11G等の機械的締結手段によりノズル台11に固定されている。
そして、本実施形態に係るノズル台11は、ダイカスト製法等の鋳造にて一体成形された金属製であり、セパレータ15は、ノズル台11と共に一体成形されてノズル台11に一体化されている。
4.本実施形態に係る給湯器の特徴
ノズル11A等とガス導入口7C等との間に形成された空間13には、不完全燃焼を確実に防止すべく、十分な量の燃焼用の空気が送風機5により送風されているので、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたように、送風された空気の一部は、ガスの噴射が停止しているノズルに対応するガス導入口からバーナに流れてしまう。
このため、ガス導入口7C等から第1、2炎口7A、7Bに流れる空気の流れ(以下、気流という。)が発生すると、ノズル11A等から噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれるようにして、非燃焼状態の第1、2炎口7A、7Bに到達して、非燃焼状態のメインバーナ7から拡散してしまうため、極微量な未燃焼ガスが排気中に含まれてしまう。
これに対して、本実施形態では、いずれかのノズル(例えば図7に示すノズル11Aa、ノズル11Ba)から噴射されたガスが、このノズル11Aa、ノズル11Baと対向するガス導入口7C等と異なるガス導入口7C等(例えば図7に示すノズル11Ab、ノズル11Bbと対向するガス導入口7C等)側に流れることを防止するセパレータ15が空間13内に設けられている。
このため、本実施形態では、ガスの噴射が停止しているノズル11A等に対応するガス導入口7C等からメインバーナ7に流れる空気の流れ(気流)が発生した場合であっても、いずれかのノズル11A等から噴射されたガスの一部が気流に巻き込まれることが、セパレータ15によって防止されるので、未燃焼ガスが排気中に排出されることを確実に防止できる。
また、本実施形態では、セパレータ15は、メインバーナ7から噴出される混合気の噴出方向と略平行な方向に延びる壁状の部材であるので、送風機5により空間13に送風された空気を、セパレータ15によりメインバーナ7から噴出される混合気の噴出方向と略平行な方向に整流することもできる。したがって、火炎を安定させることができるので、燃焼性を良好な状態とすることができる。
(第2実施形態)
本実施形態は、図9に示すように、送風機5により空間13に送風された空気を整流することを主たる目的とした整流板17を新たに空間13に設けたものである。なお、本実施形態では、一体成形にてノズル台11に整流板17を一体化している。
すなわち、整流板17もセパレータ15と同様に、メインバーナ7から噴出される混合気の噴出方向と略平行な方向に延びる壁状の部材に構成されたもので、これにより、本実施形態では、火炎をより一層安定させることができるので、燃焼性を良好な状態とすることができる。
(その他の実施形態)
上述の施形態では、各セパレータ15は、分割された3つの分配供給路11Cの区画壁11Dに対応する部位に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば全てのノズル11A等間に設ける、又はセパレータ15を1つのみ設けるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、セパレータ15や整流板17がノズル台11に一体成形されていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばバーナ台9にセパレータ15や整流板17を設けてもよい。
また、上述の実施形態では、いわゆる濃淡バーナをメインバーナ7として採用した燃焼装置であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、通常のバーナを用いた燃焼装置であってもよい。
また、上述の実施形態では、本発明に係る燃焼装置を給湯器に適用したが、本発明の適用はこれに限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るバーナユニット3及び送風機5等の正面図である。 図1の右側面図である。 本発明の実施形態に係るバーナユニット3の上面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るメインバーナ7の上面図であり、(b)は図4(a)のA−A断面図である。 (a)は本発明の実施形態に係るメインバーナ7の正面図であり、(b)は図5(a)の左側面図である。 図1において、ノズル台11を取り外した状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るノズル台11を図2の後側から見た正面図である。 (a)は図7の背面図であり、(b)は図8(a)のA−A断面図である。 本発明の第2実施形態に係るノズル台11を図2の後側から見た正面図である。
符号の説明
1…給湯器、3…バーナユニット、5…送風機、7…メインバーナ、
7A…第1炎口、7B…第2炎口、7C…第1ガス導入口、7D…第2ガス導入口、
9…バーナ台、9A…噴出孔、9B…空気導入口、11…ノズル台、
11A…第1ノズル、11B…第2ノズル、11C…分配供給路、
11D…区画壁、11E…蓋、11F…ガス供給口、11G…ビス、13…空間、
15…セパレータ、17…整流板。

Claims (5)

  1. 燃焼用のガスと空気とを混合させ、その混合した混合気を燃焼させる複数のバーナと、
    前記バーナの炎口と連通する複数のガス導入口に向けてガスを噴射供給するとともに、前記ガス導入口と所定間隔を有して対向する位置にて開口した複数のノズルと、
    前記ノズルと前記ガス導入口との間に形成された空間に向けて、前記混合気を生成するための空気を送風する送風機と、
    前記空間内に設けられ、前記複数のノズルのうちいずれかのノズルから噴射されたガスが、このノズルと対向する前記ガス導入口と異なるガス導入口側に流れることを防止する仕切り板と
    を備えることを特徴とする燃焼装置。
  2. 前記複数のノズルが形成されたノズル台の内部空間を複数の空間に区画するとともに、前記複数のノズルにガスを分配供給する複数の分配供給路を形成する区画壁を備えており、
    さらに、前記仕切り板は、前記区画壁に対応する部位に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 前記仕切り板は、前記バーナから噴出される火炎の噴出方向と略平行な方向に延びる壁状の部材であることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置。
  4. 前記送風機により前記空間に向けて送風された空気を前記バーナから噴出される火炎の噴出方向と略平行な方向に整流する整流板を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の燃焼装置。
  5. 前記仕切り板は、前記ノズル台に一体化されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の燃焼装置。
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