JP2010006566A - 後処理装置、及び画像形成システム - Google Patents

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順一 藤田
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Abstract

【課題】用紙の剛性、カール等に関わらず正確に2つ折り或いは3つ折りを可能とし、搬送異常や折り不良等の異常発生が少なく、トラブル処理等による生産性の低下を抑制した後処理装置、及び該後処理装置を有する画像形成システムの提供。
【解決手段】用紙をニップして第1回目の折りを行う第1のローラ対と、第1回目の折りが行われた用紙をニップして第2回目の折りを行う第2のローラ対と、第1のローラ対より下流側に位置して第1のローラ対により第1回目の折りが行われた用紙を案内する案内部材と、を有する後処理装置において、
案内部材に進入した第1回目の折りが行われた用紙により揺動されるレバーと、レバーの揺動により第1回目の折りが行われた用紙表面を第2のローラ対のニップ部に向けて付勢可能とする付勢部材と、を有することを特徴とする後処理装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、後処理装置及び画像形成システムに関し、特に用紙の折り処理を行う用紙折り装置を有する後処理装置に関するものである。
図1は、従来の一般的な用紙折り手段を模式的に示す図である。
用紙Sは上流側の1対のローラR1、R2によりニップされて搬送され、先端停止部材Tに用紙の先端が突き当たって停止する。
ローラR1、R2が更に回転して用紙Sを搬送することにより、用紙SはローラR1、R2と案内部材Gとの間の空間で通常は下流側の1対のローラR2、R3側に屈曲する。
そして、用紙Sの屈曲部の先端がローラR2、R3間のニップ部に進入する。
該ニップ部にニップされた用紙SはローラR2、R3の回転により折り処理される。
ローラR1、R2と先端停止部材T間の案内部材Gは用紙SをローラR2、R3側に屈曲させるように上流側がローラR2、R3側に傾いた搬送路を形成している。
しかしながら、用紙Sの状態如何によっては、用紙SはローラR1、R2の搬送により前記空間においてローラR2、R3側ではなく、ローラR2、R3から離れる反対側に屈曲することがある。
このような用紙Sの前記空間における不規則な屈曲は、例えば用紙Sにカールがある場合等において顕著に発生する。
このような用紙Sの不規則な屈曲が起こると、ジャム等の搬送不良が発生したり、曲がりのある折り目や斜めの折り目がついたりする不具合が発生する。
図1に示したような用紙折り手段と近似の用紙折り手段を利用した、用紙を二つ折り又は三つ折りする用紙折り装置は、電子写真画像形成装置等の画像形成装置の用紙後処理装置として、広く使用されている。
例えば、特許文献1には、2つのローラ対を用いて、用紙を二つ折り又は三つ折りする用紙折り装置が開示されている。
特許文献1の用紙折り装置は、搬送される用紙の折り予定位置を用紙押し込み部材で第1のローラ対間に挿入し、挿入された用紙の折り予定位置を第1のローラ対でニップすることにより用紙に対する第1の折り処理(二つ折り)を可能としている。
そして更に、二つ折りになった用紙の先端部を先端停止部材に突き当てて、二つ折りになった用紙を前記2つのローラ対で構成される空間で屈曲させ、第2のローラ対のニップ部に用紙の折り予定位置をニップさせることにより用紙に対する第2の折り処理(三つ折り)を可能としている。
しかし、二つ折りになった用紙を前記空間で屈曲させて第2のローラ対間にニップさせる時に、図1を参照して説明したような用紙Sの不規則な屈曲が発生しやすいという問題点があり、これを抑制するために、
第1のローラ対で二つ折りになった用紙先端を第2のローラ対のニップ部に向けて案内する折り補助材を設けているものが知られている。
詳しくは、二つ折りになった用紙の折り予定位置を下流側の1対のローラに食い込ませやすくするために、前記空間に揺動可能な折り補助材を設け、折り補助材に前記空間を搬送される二つ折りになった用紙の先端部を突き当てることにより、二つ折りになった用紙先端を第2のローラ対のニップ部に向けて付勢し、前記空間における不規則な屈曲の発生を抑制しようとしたものとなっている(例えば特許文献1参照。)。
特開2004−99199号公報
しかし、顧客要望として出力用紙も多様な種類のものが求められてきており、
特許文献1に開示された用紙折り装置では、第1のローラ対を出た後に二つ折りになった用紙は前記空間でフリーとなってしまうため、カールがあったり、剛性の小さな用紙では、
1)補助材を付勢しきれず挫屈(ジャミング)等して搬送異常を起こしてしまう可能性があった。
2)また、例えば2〜3枚を束にして折り処理する場合、折り重なり合った部分を折り補助材で付勢しようとするため、重なった内側の用紙はズレや撓み等によって所定の位置で折られず、折り不良を発生してしまう可能性があった。
本願発明はこのような問題点に鑑み、用紙の剛性、カール等に関わらず正確に2つ折り或いは3つ折りを可能とし、搬送異常や折り不良等の異常発生が少なく、トラブル処理等による生産性の低下を抑制した後処理装置、及び該後処理装置を有する画像形成システムを提供することを目的とする。
本発明の目的は、下記の構成により達成することが出来る。
1.用紙をニップして第1回目の折りを行う第1のローラ対と、第1回目の折りが行われた用紙をニップして第2回目の折りを行う第2のローラ対と、前記第1のローラ対より用紙搬送方向の下流側に位置して前記第1のローラ対により第1回目の折りが行われた用紙を案内する案内部材と、を有する後処理装置において、
前記案内部材に進入した前記第1回目の折りが行われた用紙により揺動されるレバーと、該レバーの揺動により前記第1回目の折りが行われた用紙表面を前記第2のローラ対のニップ部に向けて付勢可能とする付勢部材と、を有することを特徴とする後処理装置。
2.前記レバーは揺動軸を中心に揺動し、一端が前記案内部材の用紙搬送面まで延び、他端が前記付勢部材の嵌入部に嵌入しており、
前記付勢部材は、前記レバーが前記嵌入部を付勢することにより前記第2のローラ対のニップ部に向かって前進が可能となった、板状の部材であることを特徴とする前記1に記載の後処理装置。
3.前記付勢部材の前進完了時における先端の、前記第2のローラ対のニップ部に向かう位置は、
前記第1のローラ対のニップ部の接線上の位置、または該接線上の位置より前記第2のローラ対のニップ部側に寄った位置、であることを特徴とする前記2に記載の後処理装置。
4.前記案内部材には用紙の搬送方向先端部の位置を規制する、前記案内部材に沿って移動可能な規制部材が配設され、
前記第1のローラ対のニップ部から前記規制部材までの距離が、用紙全長を折り数で除した距離に所定距離を加えた距離と等しい距離となるように、前記規制部材を移動させる制御手段を有することを特徴とする前記1〜3のいずれか1項に記載の後処理装置。
5.前記レバーは前記案内部材に沿って移動可能となっており、
前記制御手段は、用紙が前記レバーの一端に突き当たって前記レバーを付勢し切る時点において、前記規制部材と前記レバーの先端部との間に、確実に前記レバーを付勢し切れるための余裕寸法を残すように、前記レバーを位置決めすることを特徴とする前記4に記載の後処理装置。
6.前記第1のローラ対の内一方のローラと前記第2のローラ対の内一方のローラとが同じローラであることを特徴とする前記1〜5のいずれか1項に記載の後処理装置。
7.画像形成を行う画像形成装置と、前記1〜6のいずれか1項に記載の後処理装置とを有することを特徴とする画像形成システム。
(課題を解決するための手段)に記載した構成により、用紙の折り予定位置は折りを行うローラ対側に確実に屈曲し、その結果確実に折りローラにニップされて折り処理が行われる。
その結果、用紙の剛性、カール方向に関わらず正確に2つ折り或いは3つ折りを可能とし、搬送異常や折り不良等の異常発生が少なく、トラブル処理等による生産性の低下を抑制した後処理装置、及び該後処理装置を有する画像形成システムの提供が可能となる。
本発明を図示の実施の形態に基づいて説明するが、本発明は該実施の形態に限定されない。
以下の説明において、上流とは用紙が搬送されて来る方向を指し、下流とは用紙が搬送されて行く方向を指す。
また、長さ方向とは用紙の搬送方向と平行方向を指し、幅方向とは長さ方向に対し直角方向の方向を指す。
また用紙の先端とは搬送方向下流側の端部を指し、用紙の後端とは搬送方向上流側の端部を指す。
また、折り(処理)とは用紙を折り曲げること(処理)を指し、
折り位置、及び折り部とは、折り曲げられV字型となった用紙の先端部(折り曲がり部)を指し、
折り予定位置とは、これから折りを行おうとする折り曲げる位置を指す。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムを図面に基づいて説明する。
[画像形成システム]
図2は画像形成装置A、用紙後処理装置FSからなる本発明の実施の形態に係る画像形成システムの全体図である。
先ず、画像形成装置Aについて説明する。
画像形成装置Aは、画像読取部1、画像処理部2、画像書込部3、画像形成部4、給紙カセット5、給紙手段6、定着装置7、排紙部8、自動両面コピー給紙部(ADU)9を備えている。
画像形成装置Aの上部には、自動原稿送り装置DFが搭載されている。画像形成装置Aの図示の左側面の排紙部8側には、用紙後処理装置FSが連結されている。
自動原稿送り装置DFの原稿台上に載置された原稿は矢印方向に搬送され、画像読み取り部1の光学系により原稿の画像がCCDイメージセンサ1Aに結像されて読み込まれる。
CCDイメージセンサ1Aにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等を行った後、画像書込部3に送られる。
画像形成時には、画像書込部3の半導体レーザから原稿画像に応じた出力光が発せられ、画像形成部4の感光体ドラム4Aが照射されて潜像を形成する。画像形成部4においては、帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理が行われる。
給紙カセット5から給紙手段6により給送された用紙S1は、現像処理により潜像をトナー像とされた感光体ドラム4Aに当接し、転写手段4Bによりトナー像を転写される。
トナー像を担持した用紙S1は、定着装置7により定着され、排紙部8から用紙後処理装置FSに送り込まれる。
両面コピーの場合には、片面画像処理済みの用紙S1は搬送路切り替え板8Aにより自動両面コピー給紙部9に送り込まれ、再び画像形成部4において裏面に画像形成され、定着された後、排紙部8から排出される。
次に、用紙後処理装置FSについて説明する。
用紙後処理装置FSは、用紙搬入部10と、挿入紙給紙部20a、20bと、後処理を行う複数の後処理部と、排紙部80とを有する。
又、H1〜H6は用紙の搬送経路で、搬送路H1は折り処理又は綴じ処理を行うための搬送路、搬送路H2は固定排紙皿81での集積又は用紙の重ね合わせ処理を行うための搬送路、搬送路H3は固定排紙皿81での集積又は下記搬送路H5への搬送を行うための搬送路、搬送路H4と5とは重ね合わせ処理を行うための一時退避搬送路、搬送路H6は固定排紙皿81での集積処理を行うための搬送路である。
用紙搬入部10は、画像形成装置Aから排出された用紙を受け入れる。
挿入紙給紙部20aは、挿入紙S2が装填され、挿入紙給紙部20bは他の挿入紙S3が装填される。
そして、挿入紙給紙部20a、20bから送り出された挿入紙S2、S3(表紙用紙やインサート用紙等の挿入紙)は下方に向かう搬送路(参照符号なし)を経て用紙搬入部10に搬送され、用紙S1と同様に、穴あけ処理や折り処理が行われる。
なお、以下の説明では、用紙S1、挿入紙S2、S3を総称して用紙Sと称する。
排紙部80は、排紙ローラ22及び整合機構を有し、用紙Sを昇降排紙皿82に集積する。なお、整合機構は図示しないが、幅方向に往復移動する整合板により用紙を整合する周知のもので構成される。
複数の後処理部としては、例えば、穴あけ処理部30、重ね合わせ処理部40、折り処理部50、及び綴じ処理部71、72等が挙げられる。
穴あけ処理部30は、用紙搬入部10の近傍下流側に配置され、用紙にパンチ穴を穿孔する周知のもので構成される。
重ね合わせ処理部40は、搬送路H2を経て搬送されてくる用紙を順次搬送路H4、H5に退避させることにより、複数の用紙(例えば2枚)を一括して集積部70に向けて搬送する。
重ね合わせ処理部40で束となった例えば2枚の用紙は、後端が搬送ローラ21から離れたときに、集積部70に落下し、傾斜している集積部70を滑落してストッパ(図示せず)により受け止められて停止する。
そして、設定枚数の用紙Sが集積部70上に集積された後、綴じ処理又折り処理が行われる。
綴じ処理部71、72は、用紙束にステイプル針を打針して用紙束を結束する周知のもので構成されている。
綴じ処理が選択されている場合は、用紙搬入部10から供給された用紙Sを搬送路H1に導き、綴じ処理部72で綴じ処理を行い、折り処理部50で折り処理を行い、その後下部排紙皿83に排出させる。
或いは、用紙搬入部10から供給された用紙Sを集積部70で集積後、綴じ処理部71で綴じ処理を行い、その後昇降排紙皿82に排出させる。
折り処理部50は、発明の主要部であり後述する。
なお、折り処理が選択されている場合は、用紙Sは用紙搬入部10から搬送路H1を下方に搬送され、折り処理部50において、後述する二つ折り又は三つ折り処理されて下部排紙皿83に排出される。
また、中綴じが選択されている場合は、用紙Sは用紙搬入部10から搬送路H1を搬送され、綴じ処理部72で中綴じ処理され、折り処理部50で中折り処理された後に、下部排紙皿83に排出される。
固定排紙皿81は、用紙Sを集積する排紙皿で、用紙後処理装置FSの機外に突出する位置に配設されており、用紙を搬送路H2、搬送路H3及び搬送路H6に導いて集積する。
なお、処理無しが選択されている場合は、用紙Sは後処理が行われずに昇降排紙皿82に排出される。
昇降排紙皿82は、排紙される用紙Sの最上面が常に一定した高さになるように図の鎖線で示すように下方に移動する。そして、下方への移動によって昇降排紙皿82上には、数千枚の用紙を集積することが可能となっている。
図3は、折り処理部50の正面図である。
搬送路H1は、上流部で用紙Sをガイドする案内板51A及び下流部で用紙Sをガイドする案内板51Bからなる案内部材51等で構成される。
搬送路H1の案内板51Bには、用紙Sの搬送方向先端部(図示下側)の位置を規制する規制部材51Cが移動可能に設けられている。
規制部材51Cは、用紙Sの先端を所定位置に規制するものであり、用紙サイズに応じて後述の第1の折り板52位置に用紙の折り予定位置が一致するように、制御手段により矢印方向aに変位される。
折り処理部50は、中折り又は用紙の第一回目の折り(二つ折り)を行う第1のローラ対53と、用紙の第二回目の折り(三つ折り)を行う第2のローラ対54と、用紙を案内すると共に用紙の搬送経路を切り替える可動案内板57と、二つ折りされた用紙を案内する案内部材58と、二つ折りされた用紙の先端を所定位置に規制する先端規制部材581と、二つ折りされた用紙の表面を第2のローラ対54に向けて付勢可能とする付勢部60と、を有している。
第1のローラ対53は、上側に位置する上ローラ53aと、上ローラ53aに対向する下ローラ53bとを有し、上ローラ53aと下ローラ53bとは搬送路H1と平行して配設されている。
上ローラ53aと下ローラ53bとは、高摩擦抵抗材により形成されており、上ローラ53aと下ローラ53bをそれぞれ搬送路H1と平行方向に移動する不図示の移動手段によりニップ部53cが開閉可能となっている。
また、上ローラ53aと下ローラ53bは、上ローラ53aと下ローラ53bとをそれぞれ矢印b方向に回転させる不図示の回転手段(ローラ駆動モータ)により回転可能となっている。
第1の折り板52は、第1の折り板52を前進後退させる不図示の駆動手段により前進(矢印c方向)後退(矢印d方向)可能となっている。
そして、第1の折り板52を前進させることにより、ニップ部53c側の先端が規制部材51Cに当接した用紙Sの折り予定位置(第一回目の折り位置)をニップ部53cに食い込ませることを可能としている。
ここで前述の、上ローラ53aと下ローラ53bを移動(開閉)させる移動手段は、第1の折り板52が前進開始以降、食い込まれた用紙Sの先端が少なくとも先端規制部材581に突き当たるまでは上ローラ53aと下ローラ53bを閉じて、用紙Sを先端規制部材581に向けて搬送可能としている。
第2のローラ対54は、下ローラ53bである右ローラ54aと、右ローラ54aに対向する左ローラ54bとを有している。
即ち右ローラ54aと下ローラ53bは同一のローラで、以下第2のローラ対54を説明する時は下ローラ53bを右ローラ54aと記す。
なお、右ローラ54aと下ローラ53bは同一のローラで構成しているが、第1のローラ対53と第2のローラ対54とをそれぞれ個別の1対のローラで構成し、4個のローラで用紙折り装置を構成することも可能である。
右ローラ54aと左ローラ54bとは、上ローラ53aと下ローラ53bの各回転軸中心を結ぶ線pと、右ローラ54aと右ローラ54aの各回転軸中心を結ぶ線qとのなす角θが90度以上例えば110度程度の角度となるように配設されている。
角θを取ることにより、例えば第1のローラ対53を構成するローラと第2のローラ対54を構成するローラとが同直径、或いは第1のローラ対53を構成するローラより第2のローラ対54を構成するローラの直径が若干大きくても、第1のローラ対53を出た用紙が第2のローラ対54を構成するローラに当接し、挫屈してしまうことを防止できる。
また右ローラ54aと左ローラ54bとは高摩擦抵抗材により形成されており、右ローラ54aと左ローラ54bとは、右ローラ54aと左ローラ54bをそれぞれ離接させる不図示の移動手段によりニップ部54cが開閉可能となっており、
右ローラ54aと左ローラ54bとは、右ローラ54aと左ローラ54bをそれぞれ矢印e方向に回転させる不図示の回転手段(ローラ駆動モータ)により回転可能となっている。
付勢部60は、用紙により揺動するレバー62と、レバー62により付勢される第2の折り板61とを有している。
レバー62は、回転軸62bを中心に矢印h及びk方向に揺動可能となっており、
案内部材58に進入して先端規制部材581に向けて搬送される二つ折りされた用紙の下流側先端がレバー62の先端部62aを矢印h方向に付勢することによって、レバー62を時計方向に揺動するようになっている。
この時計方向の揺動により、第2の折り板61の穴61aに貫入したレバー62の後端部62cは、第2の折り板61を付勢し、前進(矢印f方向)させるようになっている。
なお、図示の例では重力の作用でレバー62を矢印k方向に付勢させているが、補助的にバネの付勢により矢印k方向に付勢させるようにしてもよい。
但し、バネの付勢力は極めて小さいものが好ましく、案内部材58の長穴58a(破線部)にレバー62の先端部62aが突き当たれば良く、用紙進入時にレバー62が用紙Sに押されて矢印h方向に揺動できる程度の付勢力が好ましい。
また、レバー62は案内部材58に沿って移動可能となっており、制御手段により用紙のサイズに応じた位置に移動される。
第2の折り板61は、右ローラ54aと左ローラ54bとのニップ部54cに向かって(好ましくはニップ部54cの接線s上に)延びる板材で、第2の折り板61を前進後退させるレバー62により前進(矢印f方向)と後退(矢印g方向)が可能となっている。
そして、第2の折り板61の前進完了時における先端61bの、第2のローラ対54のニップ部54cに向かう位置は、第1のローラ対53のニップ部53cの接線r上の位置Xまたは、
接線r上の位置より第2のローラ対54のニップ部54c側に寄った位置Y〔ニップ部54c手前3〜10mm(好ましくは4〜8mm)〕、であることが好ましい。
また、第2の折り板61は、右ローラ54aと左ローラ54bの接線s上を移動するようにしても良く、この時の前進完了時の先端61bの位置も、前記位置X、またはニップ部54c側に寄った前記位置Y、であることが好ましい。
第2の折り板61の前進完了時における先端部位置を、これ等のような位置とすることにより、領域Zを通過する二つ折りされた用紙がニップ部54cの反対方向に向けて撓むことを抑制可能としている。
なお第2の折り板61は、用紙により付勢されるレバー62により前進後退されるため、極めて軽い材料で構成され、極めて小さい摺動抵抗で前進後退できるようになっている。例えば材料としては薄いアルミニウム等の金属やプラスチックが良く、案内部材であるガイド(不図示)によりガイドされて軽く前後動作を行えるようになっている。
また、該ガイド(不図示)は、例えば1対のコの字状部材で、第2の折り板61を極めて小さい摺動抵抗で前進後退できるように、例えば内面(摺動面)がフッ素樹脂等でコーティング加工されている。
案内部材58は、上ローラ53aと下ローラ53bにより先端規制部材581に向けて搬送される二つ折り済みの用紙Sを案内する案内手段としての案内部材であり、二つ折り済みの用紙Sが領域Zでニップ部54cに向けて屈曲するような搬送路を形成する。
案内部材58には案内部材58を通過する用紙によりレバー62を揺動可能なように、レバー62の揺動部分に長穴58a(破線)があいている。
なお、領域Zは、第1のローラ対53と第2のローラ対54と案内部材58(可動案内板57)とにより囲まれた領域を指す。
また、先端規制部材581は案内部材58に沿って移動可能となっており、制御手段により用紙のサイズに応じた位置に移動される。
可動案内板57は、不図示のソレノイドにより駆動されて支軸57aを中心に揺動可能となっており、
三つ折り処理時には、実線で示す位置に設定されて用紙Sを案内部材58で形成される搬送路にガイドする。
また、二つ折り処理時、即ち、中折り及び中綴じ・中折り時には、破線の位置に設定されて、用紙Sを下部排紙皿83に向けてガイドする。
以下に、先端規制部材581とレバー62と第2の折り板61との関係について説明する。
第1のローラ対53のニップ部53cから先端規制部材581までの距離が、用紙全長を折り数で除した寸法と所定距離α(不図示)とを加えた距離に等しい距離となるように、先端規制部材581が制御手段により位置決めされている。
なお、所定距離αは、第1のローラ対と53第2のローラ対54と等に邪魔されず第2の折り板61がニップ部54cに向けて前進可能とする、ニップ部53cから第2の折り板61までの距離で、第1のローラ対と53第2のローラ対54周辺の構造により、予め設定され、記憶手段に格納してある。
また、先端規制部材581からレバー62までの距離は、二つ折りされた用紙の下流側先端部(折り部)がレバー62の先端部62aに突き当たってレバー62をh方向に付勢し切った時点において、先端規制部材581とレバー62の先端部62aとの間に、確実にレバー62をh方向に付勢し切れるための余裕寸法(例えば1〜5mm)を残すように、レバー62が制御手段により位置決めされている。
以上の関係によって、
二つ折りされた用紙の下流側先端部(折り部)がレバー62に突き当たり、レバー62をh方向に揺動開始することにより、第二の折り板61がf方向に付勢開始され、
二つ折りされた用紙の下流側先端部(折り部)が先端規制部材581に突き当たった直後(具体的には僅かな前記余裕寸法を残し)に第二の折り板61が二つ折りされた用紙の図示上側表面を付勢可能とする。
又これにより、
上ローラ53aと下ローラ53bとによる二つ折りされた用紙の搬送は、そのほとんどが二つ折りされた用紙の折りたたまれた部分をニップしながら行うことが可能となり、例えば剛性の小さな用紙でも挫屈せずに案内部材58に進入可能とし、且つ先端規制部材581に下流側先端が突き当たるまで挫屈させずに搬送することを可能としている。
また、二つ折りされた用紙が先端規制部材581に突き当たる迄は、二つ折りされた用紙の搬送を阻害せず、
二つ折りされた用紙が先端規制部材581に突き当たった以降は、継続して搬送される二つ折りされた用紙がニップ部54cに向けて撓むことを抑制し、或いは二つ折りされた用紙をニップ部54cに向けて付勢可能としている。
なお、第二の折り板61は用紙Sの幅寸法より短く、用紙Sの幅方向に対して複数箇所に設けられており、レバー62も用紙Sの幅寸法より短く、第二の折り板61に対応して複数箇所に設けられ、それぞれ対応するレバー62により第二の折り板61を付勢する。
また、幅方向の略中央に設けた用紙幅寸法より短い1つのレバーで、用紙Sと略同じ幅寸法を有する第二の折り板61を付勢するようにしても良い。
図4は、付勢部60の動作を説明する説明図である。
以下に図4(a)〜(d)を参照して付勢部60の動作(例えば三つ折り)について説明する。
図4(a)において、用紙Sが折り処理部50にないときは、レバー62は付勢されず、実線で示すように重力により先端部62aが長穴58aの図示右斜め下側に突き当たっている。なおこの時、案内部材58に対してレバー62は略90度の角度となるように配置されている。
そして、この時には、第二の折り板61は実線で示すように、レバー62の後端部62cによるg方向の付勢により後退している。
図4(b)において、
1)搬送路H1にガイドされ規制部材51C(不図示)に突き当たった用紙は、第1の折り板52の前進によって第1の折り位置(三つ折り時は用紙の搬送方向先頭から用紙全長の1/3位置)が上ローラ53aと下ローラ53bとのニップ部に食い込まされ、上ローラ53aと下ローラ53bとの回転により折り部(折り目)を先頭にして案内部材58に向けて搬送される。
これにより、用紙Sは第一の折り(二つ折り)が行われる。
2)二つ折りされた用紙S4(2点鎖線)は、上ローラ53aと下ローラ53bとにより折り目(第1の折り位置)を先頭にして搬送され、領域Zを通過して可動案内板57(実線)に沿って案内部材58に進入する。
二つ折りされた用紙S4(破線)が案内部材58に進入して、その先端が先端停止部材581近傍(前記余裕寸法分上流)に位置するレバー62の先端部62aを付勢すると、レバー62は用紙S4に押されて一点鎖線で示すようにh方向に揺動する。
レバー62のh方向の揺動により、第二の折り板61はニップ部54cに向けて前進開始する(1点鎖線)。
図4(c)において、搬送される二つ折りされた用紙S4(1点鎖線)は、先端停止部材581に突き当たる直前にレバー62を付勢し切り、その後先端部が先端規制部材581に突き当たる。
レバー62を付勢し切ったことにより、第二の折り板61も前進完了し、前進した第二の折り板61によりニップ部54cと反対方向への用紙の撓みが抑制可能となる。
上ローラ53aと下ローラ53bの回転による用紙の搬送継続時に、用紙は第二の折り板61によるニップ部54cに向けた付勢を受け、ニップ部54cに向けて屈曲開始する。
このように、用紙によるレバー62の付勢は、領域Zのような空間で行わず、二つ折りされた用紙S4が案内部材58に進入し、先端停止部材581に突き当たる直前に行われるため、レバー62による用紙の付勢が起因となる用紙の挫屈の発生がない。
図4(d)において、ニップ部54c方向に屈曲した二つ折りされた用紙S4は、回転を再開した上ローラ53aと下ローラ53bの回転搬送によってもニップ部54c方向と反対方向に屈曲することもなく、ニップ部54c方向への屈曲が増大する。
そして、ニップ部54cに第2の折り位置(三つ折り時は用紙の搬送方向先頭から用紙全長の2/3位置)が第二の折り板61の付勢によって、確実に食い込まされ(2点鎖線)、第2回目の折り(三つ折り)が正確に行われる。
そして三つ折りとなった用紙が、図示左側に位置する下部排紙皿83(不図示)に排紙され、集積される。
以上説明したように、付勢部60によって、領域Zでニップ部54cと反対方向に向く撓みを抑制することが可能となると共に、用紙の表面をニップ部54cに向けて付勢することが可能になる。これにより折り処理に起因する搬送不良や折り不良等の異常発生を起こすことのない用紙後処理装置等の提供が可能となる。
以上用紙の第二回目の折り(三つ折り)を行う三つ折り部分に付勢部60を設け、右ローラ54aと左ローラ54b間に折り部を確実に食い込ませるようにしたが、用紙の第一回目の折り(二つ折り)を行う二つ折り部分に付勢部60と同様な機構を設け、上ローラ53aと下ローラ53b間に用紙を確実に食い込ませるようにしても良いことは言うまでもない。
この場合は案内板51Bが案内部材58に相当し、規制部材51Cが先端規制部材581に相当し、右ローラ54aと左ローラ54bが上ローラ53aと下ローラ53bに相当し、第1の折り板52が第二の折り板61に相当し、第1の折り板52を付勢するレバー62を新たに追加する。
また、第1の折り板52の前進時の先端位置は上ローラ53aと下ローラ53bとのニップ部の手前で停止させる。
又、以上三つ折り時(三つ折りモード)について説明したが、二つ折り、四つ折りも可能なことは言うまでもなく、
二つ折り時は、図3において上ローラ53aと下ローラ53bとで二つ折りをした後、二つ折りにした用紙を破線で示す位置に設定した可動案内板57の下面に搬送し、付勢部60に通さないことで可能となる。
また、二つ折りとしては、
用紙Sの搬送方向に関して中央部において折り畳む中折り処理モード、用紙Sの前記中央部を綴じ処理するとともに、前記中央部で中折り処理する中折り・中綴じモードが挙げられる。
四つ折り時は、第1のローラ対53で折りを行う時に用紙全長の1/2位置で第一回目の折りを行い、第2のローラ対54で折りを行う時に二つ折りした用紙の1/2位置で第二回目の折りを行うことで可能となる。
従来の一般的な用紙折り手段を模式的に示す図である。 画像形成装置A、用紙後処理装置FSからなる本発明の実施の形態に係る画像形成システムの全体図である。 折り処理部50の正面図である。 付勢部60の動作を説明する説明図である。
符号の説明
50 折り処理部
52 第1の折り板
53 第1のローラ対
53a 上ローラ
53b 下ローラ
54 第2のローラ対
54a 右ローラ
54b 左ローラ
58 案内部材
60 付勢部
61 第二の折り板
62 レバー
581 先端規制部材581
A 画像形成装置
FS 後処理装置
S 用紙

Claims (7)

  1. 用紙をニップして第1回目の折りを行う第1のローラ対と、第1回目の折りが行われた用紙をニップして第2回目の折りを行う第2のローラ対と、前記第1のローラ対より用紙搬送方向の下流側に位置して前記第1のローラ対により第1回目の折りが行われた用紙を案内する案内部材と、を有する後処理装置において、
    前記案内部材に進入した前記第1回目の折りが行われた用紙により揺動されるレバーと、該レバーの揺動により前記第1回目の折りが行われた用紙表面を前記第2のローラ対のニップ部に向けて付勢可能とする付勢部材と、を有することを特徴とする後処理装置。
  2. 前記レバーは揺動軸を中心に揺動し、一端が前記案内部材の用紙搬送面まで延び、他端が前記付勢部材の嵌入部に嵌入しており、
    前記付勢部材は、前記レバーが前記嵌入部を付勢することにより前記第2のローラ対のニップ部に向かって前進が可能となった、板状の部材であることを特徴とする請求項1に記載の後処理装置。
  3. 前記付勢部材の前進完了時における先端の、前記第2のローラ対のニップ部に向かう位置は、
    前記第1のローラ対のニップ部の接線上の位置、または該接線上の位置より前記第2のローラ対のニップ部側に寄った位置、であることを特徴とする請求項2に記載の後処理装置。
  4. 前記案内部材には用紙の搬送方向先端部の位置を規制する、前記案内部材に沿って移動可能な規制部材が配設され、
    前記第1のローラ対のニップ部から前記規制部材までの距離が、用紙全長を折り数で除した距離に所定距離を加えた距離と等しい距離となるように、前記規制部材を移動させる制御手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の後処理装置。
  5. 前記レバーは前記案内部材に沿って移動可能となっており、
    前記制御手段は、用紙が前記レバーの一端に突き当たって前記レバーを付勢し切る時点において、前記規制部材と前記レバーの先端部との間に、確実に前記レバーを付勢し切れるための余裕寸法を残すように、前記レバーを位置決めすることを特徴とする請求項4に記載の後処理装置。
  6. 前記第1のローラ対の内一方のローラと前記第2のローラ対の内一方のローラとが同じローラであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の後処理装置。
  7. 画像形成を行う画像形成装置と、請求項1〜6のいずれか1項に記載の後処理装置とを有することを特徴とする画像形成システム。
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