JP4302020B2 - シート処理装置及びシート処理装置における紙折り方法並びにこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Description
に関する。
この文献のものもシートの先端をセンサで検出して下流側の搬送ローラが所定量シートを送った段階でこれを逆転させることによって折目位置を割り出している。
シートの搬送経路に距離を隔てて配置した第1、第2の搬送手段と、この第1と第2の搬送手段の間に配置された折ロール手段と、上記搬送経路から分岐して配置され上記折ロール手段からの折シートを搬出する折シート搬送経路とを備え上記第2の搬送手段は正逆転可能なローラ対で搬送経路上のシートを反転搬送可能に構成してある。更に上記シートの搬送経路には上記折ロール手段の下流側に第1のストッパ手段を、上流側に第2のストッパ手段をそれぞれ設け、この第1のストッパ手段はシート先端側を位置決め規制して上記第1の搬送手段で繰出したシートを上記折ロール手段に導き、上記第2のストッパ手段はシート後端側を位置決め規制して上記第2の搬送手段の逆回転で反転搬送されるシートを上記折ロール手段に導くように構成している。
画像形成ユニット100から搬出されたシートを搬送方向長さの1/2位置を折り目に折り畳む。このようにシート中央1/2位置を折り畳み、この折り畳んだシートの合わせ端をステップル綴じ、或いは糊綴じすることによって袋綴じ書類が作成できる。また2つ折りしたシートに穴開け処理を施してファイリングする等種々の書類整理に用いられる。この場合には画像形成ユニット100から搬出されたシートの1/2位置を搬送経路中に配置した折りロールで折り畳む。従って搬送経路には、一対のシートの折りロールと、シートの先端若しくは後端を基準に折り目位置を割り出す規制手段が必要となる。
シートの搬送方向長さ1/3位置を折り目にシートの先端側と後端側を同一方向に折り合わせる。図2(a)に示すようにシートの搬送方向先端側1/3位置を折り畳み、この折り合わせ片の上にシートの後端側1/3位置を重ね合わせる。このように三つ折りされたシートはレターとして封筒に封入され使用されるに適している。従って搬送経路には第1の折りロールと、この折りロールで折られたシートを搬出する折りシート搬出経路と、この折りシート搬出経路に第2の折りロールを配置する必要がある。
シートの搬送方向長さの1/3を折り目に先端側と後端側を反対方向に折り畳む。図2(b)に示すようにシートの搬送方向の先端側1/3位置と後端側1/3位置をそれぞれ反対側に折り畳む。このように三つ折りされたシートは例えばダイレクトメールとして封筒に封入されて使用される。従って搬送経路には上流側に第1の折りロールが下流側に第2の折りロールを配置する必要がある。
図2(c)に示すようにシートの搬送方向中央を1/2位置で二つに折り、次いでこの二つに折った一片を更に1/2位置で反対側に二つに折る。このように折り畳んだシートは順次積み重ねた一連の文書をステップル綴じ或いはパンチ穴開けしてファイリングする。これによって大小サイズ、例えばA3サイズ文書をA4サイズ文書に揃えて綴じ合わせることが出来る。
紙折りユニット200は、画像形成ユニット100から排出された用紙PAを取り込むシート搬入口210と、入口部分には取り込んだ用紙PAを搬送するシート搬送ローラ211とピンチローラ231および232の二つのローラ対で構成されたピンチローラユニット230がある。シート搬入口側のローラ対の直後に搬入ゲート240があり、折り処理の有無で搬送経路を切り替える。
(レジストSBローラ)
レジストSBローラ213(先端規制手段)はパルスモータからなるレジストモータM3で単独駆動され、他の搬送ローラとは別駆動されている。またレジストSBローラ213にはピンチローラ234が圧接し用紙をニップ搬送するが、レジストモータM3により任意に停止可能である。用紙が搬入ローラ212で取り込まれ搬送されてきた際、レジストSBローラ213が停止状態にあると、用紙先端はレジストSBローラ213とピンチローラ234の圧接ラインに届いた所で停止させられ、レジストSBローラ213は用紙ストッパとして機能する。またレジストSBローラ213とピンチローラ234のローラ対が用紙をニップ搬送途中にレジストモータM3が停止した場合も、用紙はそのニップ点で搬送が停止し上記同様、レジストSBローラ213は用紙ストッパとして機能する。このときパルスモータであるレジストモータM3を励磁しておくことで確実な用紙ストッパとすることができる。
図8(a)、(b)で説明する。図8(b)は第1搬送パス250に設けられたシート後端ストッパ242の部分断面図であり、シート後端ストッパ242は搬送パス250外の上流側に回転中心を持つ揺動可能な三角形状のレバーで、パスガイド面の一部を切り欠き搬送パス内に進退可能に設置されている。またシート後端ストッパ242は、常時搬送パス内に位置するよう自身の重心位置による自重モーメントが作用している。シート後端ストッパ242の位置は搬入ローラ212の下流側に有り、用紙が搬入ローラ212により送られるときは、用紙先端がシート後端ストッパ242のレバー斜面に沿いレバーをパスガイド外に押し出しながら進む。用紙後端がシート後端ストッパ242を通過すると再度シート後端ストッパ242は、自身の自重モーメントで搬送パス内に復帰する。このとき図8(b)の図示のように三角形状をしたシート後端ストッパ242の一辺が搬送パスの搬送方向に対して直交する姿勢となる。
図10にて折り基準ストッパの機能および構成を説明する。
折り処理において第1の折り処理が第1ロール、第2ロールにて行われて、第2の折り処理のため第2搬送パス251へ折り部分を先頭にニップ搬送されてくる。このとき第2搬送パス251の下流側に位置可変に配置された折り基準ストッパ243が折り部分に当り、用紙の搬送を阻止して折り2ループ形成部256にループを形成させ第2ロール、第3ロールでの第2の折り処理を促す。この折り基準ストッパ243の機能は、その位置を可変にして第2の折り位置を決定して、1/3内三ツ折り処理、1/3Z折り処理、1/4Z折り処理等の複数の折りモードを可能にすることである。
図7(a)、(b)で説明する。
図7(a)は第2搬送パス251の断面で折りロール側の搬送パスの入口部を示す。シート押えガイド244の構成は、図7(b)のように第2搬送パスガイド251の片側に固定された支軸で回動可能に支持され、押えソレノイドSL4がONで回動動作して用紙を押えOFFでバネ力復帰する。またシート押えガイド244は、用紙搬送方向に回動自在の複数個の押えコロを有していて用紙を押えた際の搬送抵抗を極力低減している。
図4は紙折りユニット200の搬送駆動系で、以下説明する。
(上部搬送駆動系)
上部搬送系である第4搬送パス253は折り処理指定がない場合、紙折りユニットの折り処理搬送系をバイパスする独立した搬送系である。搬送パスの前後にシート搬送ローラ211を配置し単独の搬送モータM1でタイミングベルトによって駆動伝達される。但し折り処理され、更に後処理のある場合は折り処理後、第4搬送パス253に合流して後処理ユニット300へ送られる。
折り部搬送駆動系は後述するレジストSBローラ駆動を除いてブラシレスモータである折り駆動モータM2により駆動される。駆動伝達は折り駆動モータ軸に固定されたM2ギアG7と一体のプーリP1からタイミングベルトを介して第3ロールギアG6と一体化された第3プーリP2に伝達され、第3ロールギアG6、第2ロールギアG5、第1ロールギアG4とギア伝達駆動される。また、折り駆動モータ軸に固定されたM2ギアG7は、第1ギアG1、第2ギアG2、第3ギアG3を介し搬入ローラ212を駆動する。
図10、図11(a)、(b)にてレジストSBローラ駆動伝達機構を説明する。
レジストSBローラ213は、上述したように搬送用紙のスキュー補正および折り処理のためレジストモータM3で単独駆動され他の搬送ローラとは別駆動されている。またレジストモータM3からレジストSBローラ213への駆動伝達には図11(b)に示すように鋸歯形つめクラッチ機構が採られている。つめクラッチの一方のギア一体ラチェットG10はレジストモータM3に直結する伝達ギアと一体になってレジストSBローラ軸261に対し回転自在に嵌合位置決めされており、つめクラッチの他方の軸固定ラチェットG11はレジストSBローラ軸261に平行ピンを介して一体に回転し、軸固定ラチェットに平行ピンが嵌合する軸方向長穴を設け、噛み合いを外すのに必要最小限の軸方向移動を可能にしている。この状態でレジストモータM3を正逆転させるとクラッチのつめ形状が鋸歯形のため、一方向はそのまま駆動伝達できるが、その反対方向回転では軸方向の力が働きクラッチのつめが外れてしまう。
図5にて搬入ローラの構成の説明をする。
搬入ローラ212とピンチローラ233のローラ対があり、ピンチローラ233は図示省略の装置フレームに固定されたピンチ軸267に揺動可能に嵌合支持されたピンチレバー264に回転自在に支持され、図示省略のバネで搬入ローラ212に圧接している。特に用紙先端レジスト時は加圧ソレノイドがONし、ピンチ軸に揺動可能に嵌合支持された加圧アーム265を介してピンチローラ233を加圧圧接し搬送力を高めてレジストのための用紙ループの形成を可能にする。
このため離間ソレノイドSL2をONして図示省略の搬送フレームに固定された離間アーム軸269で揺動可能に嵌合支持された離間アーム266でピンチレバーをピンチローラ233が離間する方向に回転させる。
図12にて折シート収納ボックスのフル検知機構の構成を説明する。
折りシート収納ボックスの上部に回転自在に嵌合支持されたフラッパ軸283に折りシート押えフラッパ282が固定支持されている。折りシート収納ボックスの奥側背面にはラック286が配置され、このラック286の移動でピニオンギア287を介してフラッパ軸283に平行ピンで固定支持されるフラッパギア284を回転させ、折りシート押えフラッパ282が反時計回転してスタック用紙面に当接する。フラッパギア284の平行ピン溝は回転方向に遊びを有し、また遊びを吸収するようフラッパギアバネ285が内蔵されていて、スタック用紙面に当接した際の折りシート押えフラッパ282の撓みを防止する。
紙折処理を中心に紙折りユニットの動作説明を図13から図15で行う。
基本的な動作としては本体から出力排紙された用紙で紙折り処理が指定されたものについて指定された折りモードに従って、上述説明した1/3内三ツ折り、1/3Z折り、1/4Z折りの折り処理を行う。
本体電源ONで紙折りユニット側の電源もONし、センサおよびソレノイド等のアクチュエータ類の状態を、あらかじめ設定された初期値と比較し本体側と通信して必要ならば初期動作を行う。以上の初期確認と同時に搬送モータM1および折り駆動モータM2が駆動開始する。
本体から、紙折りユニット200のシート搬入口210に用紙が搬送される際、本体CPUから紙折りユニットの紙折り装置制御部290に排紙信号ES、サイズ信号DS、折りモード信号FSの情報が入力される。この入力された情報に基づき紙折りユニットのシート搬入口直後にある搬入ゲート240により紙折りユニット内への第1搬送パス250へガイドされる。
第1搬送パス250に搬送されてきた用紙PAは、入口センサSS1、パスセンサSS2で検知し搬送状態を監視され更に搬入ローラ212で送られて、用紙先端がレジスト前センサSS3で検知される。レジスト前センサSS3がON後、レジストSBローラ213に突き当てた状態で更に搬入ローラ212が所定時間駆動し搬送路内で用紙ループが形成される。このときレジストモータM3は励磁状態で静止し、クラッチ部のラチェットソレノイドSL5がONしてレジストSBローラを固定保持する。
レジスト処理後、紙折り処理工程に入るが指定された折モード情報に基づいて工程が以下のように分岐する。
スキュー補正後、離間ソレノイドSL2がOFFしてピンチローラ233が搬入ローラ212に再度圧接し、レジストモータM3が正転駆動して用紙PAを送り込む。この駆動時はクラッチ部のラチェットソレノイドSL5がONして確実に駆動伝達する。レジストモータM3はパルスモータで搬送量をパルスカウント制御され、搬入ローラ212の下流搬送路にあるシート後端ストッパ242を用紙後端が通過するまで駆動して停止する。その用紙後端がシート後端ストッパ242を通過するのに相当するパルス量は用紙サイズ、折りモードにより設定され、レジスト後センサSS4で用紙先端検知を始点にパルスカウントする。
上述の、内3ツ折り処理と同様にして用紙PAのスキュー補正を行い、ピンチローラ233を搬入ローラ212に再度圧接し、レジストモータM3が正転駆動してレジストSBローラ213で用紙PAを搬送する。このとき搬送量をパルスカウントして用紙PAの搬送方向の紙長さLの(1/3−α)相当を送り込んだ時点でレジストモータM3を停止させる。
スキュー補正後、離間ソレノイドSL2がOFFしてピンチローラ233が搬入ローラ212に再度圧接し、かつ加圧ソレノイドSL3をONし搬入ローラ212の搬送力を上げて用紙PAを搬送する。レジストモータM3が励磁状態で静止し、ラチェットソレノイドSL5はONで、レジストSBローラ213は保持固定されている。搬入ローラ212で第1搬送パス250を搬送された用紙PAは、静止状態のレジストSBローラ213に当接して折り1ループ形成部255に用紙ループを形成する。このとき用紙に必要以上のストレスを掛けないように、用紙PAが第1ロール214と第2ロール215に受け渡されるピンチローラ233が搬入ローラ212に再圧接時点を始点とした所定時間経過時点で、1/3内三ツ折り処理と同様にレジストSBローラ213を従動回転させ、搬入ローラ212側も加圧ソレノイドSL3をOFFさせる。
200 紙折りユニット
213 レジストSBローラ
214 第1ロール
215 第2ロール
216 第3ロール
230 ピンチローラユニット
242 シート後端ストッパ
243 折り基準ストッパ
244 シート押えガイド
250 第1搬送パス(シートの搬送経路)
251 第2搬送パス(折シート搬送経路)
252 第3搬送パス(シート搬出経路)
253 第4搬送パス
300 後処理ユニット
Claims (9)
- シートの搬送経路に距離を隔てて配置した第1、第2の搬送手段と、
この第1と第2の搬送手段の間に配置された折ロール手段と、
上記搬送経路から分岐して配置され上記折ロール手段からの折シートを搬出する折シート搬送経路とを備え、
上記第2の搬送手段は正逆転可能なローラ対で搬送経路上のシートを反転搬送可能に構成され、
上記シートの搬送経路には上記折ロール手段の下流側に第1のストッパ手段が、上流側に第2のストッパ手段がそれぞれ設けられ、
この第1のストッパ手段はシート先端側を位置決め規制して上記第1の搬送手段で繰出したシートを上記折ロール手段に導き、上記第2のストッパ手段はシート後端側を位置決め規制して上記第2の搬送手段の逆回転で反転搬送されるシートを上記折ロール手段に導くように構成されていることを特徴とするシート処理装置。 - 前記第1のストッパ手段は前記正逆転可能なローラ対で構成され、このローラ対の駆動手段はシート長さに応じてシートの所定位置をニップして停止する制御手段を備えている請求項1に記載のシート処理装置。
- 前記第2のストッパ手段は前記搬送経路に突出し、前記第2の搬送手段の逆回転で反転搬送されるシートの後端を突当規制するストッパ部材で構成されていることを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
- 前記ストッパ部材は前記第1の搬送手段で搬送されるシートの通過を許容し、前記第2の搬送手段の逆回転で反転搬送されるシートの後端を突当て停止するように構成されている請求項3に記載のシート処理装置。
- 前記折シート搬送経路には第2の折ロール手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
- シート上に画像形成する画像形成ユニットと、
この画像形成ユニットのシート排出口からのシートを折畳む紙折ユニットと、
上記紙折ユニットの排出口からのシートにステップル、パンチなどの後処理を施す後処理ユニットとを備え、
上記紙折ユニットは上記画像形成ユニットからのシートを搬送する搬送経路と、
シートの搬送経路に距離を隔てて配置した第1、第2の搬送手段と、
この第1と第2の搬送手段の間に配置された折ロール手段と、
上記搬送経路から分岐して配置され上記折ロール手段からの折シートを搬出する折シート搬送経路とを備え、
上記第2の搬送手段は正逆転可能なローラ対で搬送経路上のシートを反転搬送可能に構成され、
上記シートの搬送経路には上記折ロール手段の下流側に第1のストッパ手段が、上流側に第2のストッパ手段がそれぞれ設けられ、
この第1のストッパ手段はシート先端側を位置決め規制して上記第1の搬送手段で繰出したシートを上記折ロール手段に導き、
上記第2のストッパ手段はシート後端側を位置決め規制して上記第2の搬送手段の逆回転で反転搬送されるシートを上記折ロール手段に導くように構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記紙折ユニットは、折シートを収納するスタッカと、折シートを前記後処理ユニットに搬送するシート排出経路とが前記折シート搬送経路に経路切り換え手段を介して連設されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- シートを搬送経路中に配置した折ロール手段で順次紙折りする方法であって、
シートを上記折ロール手段を通過した下流側でシート先端部を位置決め規制した状態でシートを上記折ロール手段に導き紙折りする先端基準の紙折モードと、
上記折ロール手段の上流側でシート後端部を位置決め規制した状態でシートを上記折ロール手段に導き紙折りする後端基準の紙折モードと、
上記先端基準の紙折モードと上記後端基準の紙折モードを選択的に実行するようにしたことを特徴とするシート処理装置における紙折り方法。 - 前記先端基準の紙折モードは前記搬送経路に配置されたローラ対でシート先端部をニップした状態で上流側に配置された搬送手段でシートを繰出すことによって前記折ロール手段で紙折りを実行し、
前記後端基準の紙折モードは上記ローラ対を逆転させて上流側に配置されたストッパ手段でシート後端を規制した状態でシートを反転搬送することによって前記折ロール手段で紙折りを実行することを特徴とする請求項8に記載のシート処理装置における紙折り方法。
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