JP2010006149A - ミラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】限界位置の直前の位置情報を予め設定しておく必要がなく、かつ、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることが可能なミラー装置を提供する。
【解決手段】ミラー装置100は、傾動可能に設けられたミラー1と、ミラー1が下方向に傾動する際の限界位置を検出する制御部10と、ミラー1が限界位置まで傾動した場合に限界位置の直前の位置情報を保持する記憶部9とを備えている。そして、制御部10は、ミラー1が限界位置の直前の位置まで傾動した場合に、ミラー1の傾動を停止させるとともに、ミラー1が左右方向に傾動した場合に、記憶部9が保持する限界位置の直前の位置情報を消去するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、傾動可能に設けられたミラーを備えるミラー装置に関する。
従来、傾動可能に設けられたミラーと、ミラーを傾動させるための駆動部(傾動手段)とを備える車両用のミラー装置が知られている。このような車両用のミラー装置の中には、車両のシフトレバー(切替手段)がリバース(後退走行状態)の位置に切り替えられた場合に、駆動部によりミラーを下方向に傾動させるとともに、シフトレバーがリバースの位置から解除された場合に、駆動部によりミラーを元の位置に戻すように構成されているものもある(たとえば、特許文献1参照)。したがって、このような車両用のミラー装置では、車両の後退時において、運転手が車両側面の下方近傍を視認することが可能である。
しかしながら、従来の車両用のミラー装置では、駆動部によりミラーが下方向に傾動される場合において、ミラーが傾動可能な限界位置に達した後、駆動部が停止されるまでの間に、駆動部のギヤがギヤ飛びすることにより、異音や振動が発生するという不都合があった。
そこで、従来では、上記のような不都合を抑制することが可能な車両用のミラー装置が提案されている(たとえば、特許文献2および3参照)。
上記特許文献2には、作動限界領域外縁(限界位置)の内側に作動規制範囲外縁が設定された車両用のミラー装置が開示されている。この車両用のミラー装置では、ミラーを作動規制範囲外縁の内側で傾動させることにより、ミラーが作動限界領域外縁まで傾動することを防止している。このため、この車両用のミラー装置では、異音や振動が発生するのを防止することが可能である。
また、上記特許文献3には、ミラーが傾動する際に、ミラーが検出限界角度に到達した場合に、その後、ミラーの傾動速度に応じた時間だけミラーの傾動を継続するように構成された車両用のミラー装置が開示されている。このため、この車両用のミラー装置では、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることが可能である。
特開平7−89398号公報 特開2000−127854号公報 特開2003−200783号公報
ここで、上記特許文献2および3のミラー装置では、作動規制範囲外縁および検出限界角度を予め設定する必要がある。しかしながら、ミラー装置では、各部品の寸法のばらつきや、組み立て時のばらつきなどにより、ミラーの傾動可能な限界位置にばらつきが発生する場合がある。したがって、上記特許文献2および3に開示された従来のミラー装置では、各製品毎に作動規制範囲外縁および検出限界角度を検出して、その情報を予め設定しなければならないという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決するものであって、その目的とするところは、限界位置の直前の位置情報を予め設定しておく必要がなく、かつ、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることが可能なミラー装置を提供することである。
本発明のミラー装置は、傾動可能に設けられたミラーと、ミラーを上下方向および左右方向に傾動させるための傾動手段と、傾動手段により傾動されるミラーの位置を検出する位置検出手段と、を備えたミラー装置において、ミラーが上下方向に傾動する際に、ミラーが限界位置まで傾動したことを検出する限界位置検出手段と、限界位置の直前の位置情報が保持されていない場合に、限界位置検出手段により検出された限界位置の直前の位置情報を保持する保持手段と、保持手段が保持する限界位置の直前の位置情報に基づいて、位置検出手段によりミラーが限界位置の直前の位置まで傾動したことを検出した場合に、ミラーが傾動するのを停止するように傾動手段を制御する制御手段と、ミラーが左右方向に傾動した場合に、保持手段が保持する限界位置の直前の位置情報を消去する消去手段と、をさらに備える。なお、ミラーが下方向(上方向、左方向、右方向)に傾動するとは、ミラーが下方向(上方向、左方向、右方向)に傾くように動くこと、すなわち、鏡面が下方向(上方向、左方向、右方向)を向くようにミラーが移動することをいう。
このように構成することによって、限界位置検出手段によりミラーの上下方向に対する傾動可能な限界位置を検出した場合に、その限界位置の直前の位置情報が保持手段に保持される。このため、本発明によるミラー装置では、各製品毎にミラーの傾動可能な限界位置にばらつきがある場合にも、各製品毎に傾動可能な限界位置の直前の位置情報を検出して、その情報を予め設定しておく必要がなくなる。また、傾動手段によりミラーが上下方向に傾動される際に、位置検出手段によりミラーが限界位置の直前の位置まで傾動したことを検出した場合に、制御手段によりミラーの傾動が停止される。このため、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることができる。また、ミラーが左右方向に傾動されることにより、ミラーの上下方向に対する傾動可能な限界位置が変化した場合には、消去手段により保持手段が保持する限界位置の直前の位置情報が消去される。このため、上下方向に対する限界位置が変化した場合にも、その後、限界位置検出手段により変化後の上下方向に対する傾動可能な限界位置を検出した場合に、その限界位置の直前の位置情報が保持手段に保持される。したがって、ミラーが左方向または右方向に傾動されることにより、上下方向に対する限界位置が変化した場合にも、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで適切に傾動させることができる。
走行状態を後退走行状態に切り替える切替手段を有する車両に設けられた上記ミラー装置において、好ましくは、制御手段は、切替手段により車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、ミラーが下方向に傾動するように傾動手段を制御する。
このように構成することによって、車両の後退時において、運転手が車両側面の下方近傍を視認することができる。
上記車両に設けられたミラー装置において、好ましくは、制御手段は、切替手段により車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、ミラーが予め設定された所定角度だけ下方向に傾動するように傾動手段を制御し、ミラーが所定角度だけ傾動する途中で、限界位置検出手段によりミラーが限界位置まで傾動したことが検出された場合、制御手段はミラーが傾動するのを停止するように傾動手段を制御し、保持手段が限界位置の直前の位置情報を保持する。
この場合において、好ましくは、ミラーが限界位置まで傾動することにより、保持手段が限界位置の直前の位置情報を保持した後、ミラーが上方向に傾動され、その後切替手段により車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、制御手段は、現在の位置と、この位置から所定角度だけ下方向に傾動した位置との間に限界位置の直前の位置が存在する場合は、限界位置の直前の位置までミラーが傾動するように駆動手段を制御し、現在の位置と、この位置から所定角度だけ下方向に傾動した位置との間に限界位置の直前の位置が存在しない場合は、所定角度だけミラーを下方向に傾動するように傾動手段を制御する。
上記ミラー装置において、好ましくは、傾動手段によりミラーを上下方向および左右方向に傾動させるための操作手段をさらに備え、消去手段は、操作手段によりミラーが左右方向に傾動された場合に、保持手段が保持する限界位置の直前の位置情報を消去する。
このように構成することによって、運転手が操作手段を用いてミラーの位置を左右方向に調整することにより、下方向に対する限界位置が変化した場合にも、その後、限界位置検出手段により変化後の下方向に対する傾動可能な限界位置を検出した場合に、その限界位置の直前の位置情報が保持手段に保持されるので、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで適切に傾動させることができる。
上記ミラー装置において、好ましくは、限界位置検出手段は、ミラーが限界位置まで傾動したときに発生する振動を検出することにより、ミラーが限界位置まで傾動したことを検出する。
このように構成することによって、ミラーが限界位置まで傾動したことを容易に検出することができる。
上記ミラー装置において、限界位置検出手段は、ミラーが限界位置まで傾動したときに、振動に代えて、傾動手段に加わる過負荷を検出することにより、限界位置を検出してもよい。
このように構成することによっても、ミラーが限界位置まで傾動したことを容易に検出することができる。
本発明によれば、限界位置の直前の位置情報を予め設定しておく必要がなく、かつ、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラーを傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることが可能なミラー装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるミラー装置が設けられた自動車の構成を示したブロック図である。図2は、図1のミラー装置を示した斜視図である。まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態によるミラー装置100が設けられた自動車150の構成について説明する。
自動車(車両)150は、図1に示すように、エンジンを始動させるためのイグニッションスイッチ151と、走行状態を切り替えるためのシフトレバー152と、助手席側のドアミラーとして設けられたミラー装置100とを備えている。なお、シフトレバー152は、本発明の「切替手段」の一例である。シフトレバー152は、自動車150の走行状態を「ドライブ(前進走行状態)」、「リバース(後退走行状態)」、「ニュートラル(中立状態)」、および「パーキング(駐車状態)」などに切り替えるために設けられている。
本実施形態によるミラー装置100は、運転手が後方を視認するために設けられている。このミラー装置100は、ミラー1と、ロッド2およびモータ3と、ポテンショメータ4と、ロッド5およびモータ6と、ポテンショメータ7と、操作スイッチ8と、記憶部9と、制御部10とを含んでいる。なお、モータ3および6は、本発明の「傾動手段」の一例であり、ポテンショメータ4および7は、本発明の「位置検出手段」の一例である。また、操作スイッチ8は、本発明の「操作手段」の一例であり、記憶部9は、本発明の「保持手段」の一例である。また、制御部10は、本発明の「限界位置検出手段」、「制御手段」、および「消去手段」の一例である。
ミラー1は、所定の角度範囲内において上下方向および左右方向に傾動可能に設けられている。なお、図2に示すように、ミラー1が上方向(下方向、左方向、右方向)に傾動するとは、ミラー1が上方向(下方向、左方向、右方向)に傾くように動くこと、すなわち、鏡面が上方向(下方向、左方向、右方向)を向くようにミラー1がD1方向(D2方向、D3方向、D4方向)に移動することをいう。
ロッド2およびモータ3は、図1に示すように、ミラー1を上下方向に傾動させるために設けられている。具体的には、ロッド2は、ミラー1に連結され、モータ3は、ミラー1に連結されたロッド2を駆動する。ポテンショメータ4は、ミラー1の上下方向における位置を検出するために設けられている。具体的には、ポテンショメータ4は、可変抵抗器を有し、ミラー1の上下方向における傾斜角度に応じた電圧を出力する。
ロッド5およびモータ6は、ミラー1を左右方向に傾動させるために設けられている。具体的には、ロッド5は、ミラー1に連結され、モータ6は、ミラー1に連結されたロッド5を駆動する。ポテンショメータ7は、ミラー1の左右方向における位置を検出するために設けられている。具体的には、ポテンショメータ7は、可変抵抗器を有し、ミラー1の左右方向における傾斜角度に応じた電圧を出力する。
ここで、ミラー1の傾動可能な範囲を図3に示す。図3のグラフでは、横軸がポテンショメータ7の出力電圧であり、縦軸がポテンショメータ4の出力電圧である。すなわち、横軸がミラー1の左右方向における位置を示し、縦軸がミラー1の上下方向における位置を示す。そして、ハッチング(斜線)で示した領域がミラー1が傾動可能な範囲であり、ハッチング領域の外縁がミラー1の傾動可能な限界位置である。したがって、このミラー1では、図3のグラフに示されるように、左右方向における位置に応じて上下方向に対する限界位置が変化する。具体的には、ミラー1が基準位置から左方向(右方向)に傾動した場合には、ミラー1の上下方向における傾動可能な限界位置が小さくなる。
操作スイッチ8は、図1に示すように、上スイッチ8a、下スイッチ8b、左スイッチ8c、および右スイッチ8dを有する。この操作スイッチ8は、運転手がミラー1の位置を調整するために、運転席近傍に設けられている。記憶部9は、フラッシュメモリまたはEEPROMなどからなり、下方向に対する限界位置の直前の位置情報を保持するとともに、下方向に対する限界位置の直前の位置情報が保持されているか否かを示す情報(以下、「有無情報」という)を保持する。なお、限界位置の直前の位置とは、ミラー装置100において異音や振動が発生する傾動可能な限界位置まで達していない位置であり、かつ傾動可能な限界位置の近傍の位置である。
制御部10は、CPU、ROM、およびRAMなどにより構成されており、ミラー1の動作を制御する機能を有する。また、制御部10は、ミラー1が傾動可能な限界位置まで傾動したことを検出する機能を有する。具体的には、制御部10は、ポテンショメータ4の出力電圧を用いてミラー1の振動を検出することにより、ミラー1が上下方向に対して限界位置まで傾動したことを検出する。
また、制御部10は、操作スイッチ8の上スイッチ8aが押されている(上スイッチ8aからの入力がある)場合、ミラー1が上方向に傾動するようにモータ3を制御する。また、制御部10は、操作スイッチ8の下スイッチ8bが押されている(下スイッチ8bからの入力がある)場合、ミラー1が下方向に傾動するようにモータ3を制御する。また、制御部10は、操作スイッチ8の左スイッチ8cが押されている(左スイッチ8cからの入力がある)場合、ミラー1が左方向に傾動するようにモータ6を制御する。また、制御部10は、操作スイッチ8の右スイッチ8dが押されている(右スイッチ8dからの入力がある)場合、ミラー1が右方向に傾動するようにモータ6を制御する。
ミラー装置100は、シフトレバー152により走行状態が「リバース」に切り替えられた場合に、ミラー1が予め設定された所定角度だけ下方向へ傾動するように構成されている。そして、ミラー装置100は、ミラー1を予め設定された所定角度だけ下方向へ傾動させている途中で、ミラー1が限界位置まで到達した場合に、ミラー1の下方向への傾動を停止するとともに、その限界位置の直前の位置情報を記憶部9に保持させる。その後、ミラー1が上方向に傾動された後に、シフトレバー152により走行状態が「リバース」に切り替えられた場合において、ミラー装置100は、現在の位置と、この位置から所定角度だけ下方向へ傾動させた位置との間に、限界位置の直前の位置が存在しない場合には、ミラー1を予め設定された所定角度だけ下方向へ傾動させる。その一方、ミラー装置100は、現在の位置と、この位置から所定角度だけ下方向へ傾動させた位置との間に、限界位置の直前の位置が存在する場合には、ミラー1を限界位置の直前の位置まで下方向へ傾動させる。このような構成とすることで、所定角度内に限界位置が存在したとしても、ミラー1を所定角度まで無理矢理に傾動させて異音や振動を生じさせることが無く、限界位置の直前の位置に停止させることができる。
ここで、本実施形態では、ミラー装置100は、シフトレバー152により走行状態が「リバース」に切り替えられた場合に、ミラー1の現在の位置を元の位置情報として記憶部9に保持させる。そして、記憶部9に限界位置の直前の位置情報が保持されている場合には、ミラー1が限界位置の直前の位置まで下方向に傾動する。その一方、記憶部9に限界位置の直前の位置情報が保持されていない場合には、ミラー1は、制御部10がミラー1の限界位置への到達を検出するまで下方向に傾動する。そして、ミラー装置100は、ミラー1が限界位置まで下方向に傾動した場合にミラー1を停止し、限界位置の直前の位置情報を記憶部9に保持させる。その後、シフトレバー152により走行状態が「リバース」以外に切り替えられた場合には、ミラー1が記憶部9に保持された元の位置まで上方向に傾動する。
また、本実施形態では、ミラー装置100は、記憶部9に限界位置の直前の位置情報が保持されている場合において、ミラー1が左右方向に傾動した場合に、記憶部9に保持された限界位置の直前の位置情報が消去されるように構成されている。
図4は、本発明の一実施形態によるミラー装置のリバース連動動作を説明するためのフローチャートである。次に、図1および図4を参照して、本実施形態によるミラー装置100のリバース連動動作について説明する。なお、リバース連動動作とは、自動車150の走行状態がシフトレバー152により「リバース」に切り替えられた際のミラー装置100の動作のことをいう。
まず、ミラー装置100(図1参照)では、図4のステップS1において、制御部10(図1参照)により、イグニッションスイッチ151(図1参照)が導通されたか否かが判断される。そして、制御部10により、イグニッションスイッチ151が導通されたと判断された場合には、ステップS2に移る。その一方、制御部10により、イグニッションスイッチ151が導通されていないと判断された場合には、リバース連動動作が終了される。
次に、ステップS2において、制御部10により、自動車150(図1参照)の車軸速度が一定以下であるか否かが判断される。そして、制御部10により、車軸速度が一定以下であると判断された場合には、ステップS3に移る。その一方、制御部10により、車軸速度が一定以下でないと判断された場合には、リバース連動動作が終了される。
次に、ステップS3において、制御部10により、シフトレバー152(図1参照)が「リバース」に変更されたか否かが判断される。すなわち、制御部10により、自動車150の走行状態が「リバース」以外の「ドライブ」、「ニュートラル」、および「パーキング」などから「リバース」に切り替えられたか否かが判断される。そして、制御部10により、シフトレバー152が「リバース」に変更されたと判断された場合には、ステップS4に移る。その一方、制御部10により、シフトレバー152が「リバース」に変更されていないと判断された場合には、リバース連動動作が終了される。
次に、ステップS4において、制御部10により、記憶部9(図1参照)に下方向に対する限界位置の直前の位置情報が保持されているか否かが判断される。具体的には、制御部10は、記憶部9に保持されている有無情報を用いて、記憶部9に下方向に対する限界位置の直前の位置情報が保持されているか否かを判断する。そして、制御部10により、下方向に対する限界位置の直前の位置情報が保持されていると判断された場合には、ステップS5に移る。その一方、制御部10により、下方向に対する限界位置の直前の位置情報が保持されていないと判断された場合には、ステップS8に移る。
次に、ステップS5において、制御部10により、ミラー1(図1参照)を下方向に傾動させる。具体的には、制御部10により、ミラー1が下方向に傾動するようにモータ3(図1参照)を駆動する。
次に、ステップS6において、制御部10により、ミラー1が下方向に対する限界位置の直前の位置まで傾動したか否かが判断される。具体的には、制御部10は、ポテンショメータ4(図1参照)の出力と、記憶部9に保持された下方向に対する限界位置の直前の位置情報とを用いて、ミラー1が下方向に対する限界位置の直前の位置まで傾動したか否かを判断する。そして、制御部10により、ミラー1が下方向に対する限界位置の直前の位置まで傾動したと判断された場合には、ステップS7に移る。その一方、制御部10により、ミラー1が下方向に対する限界位置の直前の位置まで傾動していないと判断された場合には、ステップS5に戻り、下方向への傾動が継続される。その後、ステップS7において、制御部10により、モータ3の駆動が停止されることによって、ミラー1の下方向への傾動が停止され、リバース連動動作が終了される。
また、ステップS8において、制御部10により、ミラー1を下方向に傾動させる。具体的には、制御部10により、ミラー1が下方向に傾動するようにモータ3を駆動する。
次に、ステップS9において、制御部10により、ミラー1が限界位置まで傾動したか否かが判断される。具体的には、制御部10は、ポテンショメータ4の出力電圧を用いて、ミラー1が振動したか否かを判断することにより、ミラー1が限界位置まで傾動したか否かを判断する。そして、制御部10により、ミラー1の振動が検出されることによって、ミラー1が限界位置まで傾動したと判断された場合には、ステップS10に移る。その一方、制御部10により、ミラー1の振動が検出されないことによって、ミラー1が限界位置まで傾動していないと判断された場合には、ステップS8に戻り、下方向への傾動が継続される。
次に、ステップS10において、制御部10により、ミラー1の振動を検出した現在の位置(限界位置)の直前の位置情報を記憶部9に保持する。なお、このとき、制御部10により、記憶部9に保持された有無情報が更新される。その後、ステップS11において、制御部10により、モータ3の駆動が停止されることによって、ミラー1の下方向への傾動が停止され、リバース連動動作が終了される。
図5は、本発明の一実施形態によるミラー装置のマニュアル動作を説明するためのフローチャートである。次に、図1および図5を参照して、本実施形態によるミラー装置100のマニュアル動作について説明する。なお、マニュアル動作とは、運転手により操作スイッチ8が操作された際のミラー装置100の動作のことをいう。
まず、ミラー装置100(図1参照)では、図5のステップS21において、制御部10(図1参照)により、イグニッションスイッチ151(図1参照)が導通されたか否かが判断される。そして、制御部10により、イグニッションスイッチ151が導通されたと判断された場合には、ステップS22に移る。その一方、制御部10により、イグニッションスイッチ151が導通されていないと判断された場合には、マニュアル動作が終了される。
次に、ステップS22において、制御部10により、左スイッチ8cまたは右スイッチ8d(図1参照)からの入力がある(押されている)か否かが判断される。そして、制御部10により、左スイッチ8cまたは右スイッチ8dからの入力があると判断された場合には、ステップS23に移る。その一方、制御部10により、左スイッチ8cおよび右スイッチ8dからの入力がないと判断された場合には、ステップS27に移る。
次に、ステップS23において、制御部10により、記憶部9(図1参照)に保持された下方向に対する限界位置の直前の位置情報が消去される。なお、このとき、制御部10により、記憶部9に保持された有無情報が更新される。
次に、ステップS24において、制御部10により、ミラー1(図1参照)を傾動させる。具体的には、左スイッチ8cからの入力がある場合には、制御部10により、ミラー1が左方向に傾動するようにモータ6を駆動する。また、右スイッチ8dからの入力がある場合には、制御部10により、ミラー1が右方向に傾動するようにモータ6を駆動する。
次に、ステップS25において、制御部10により、入力のあった左スイッチ8cまたは右スイッチ8dからの入力が無くなったか否かが判断される。そして、制御部10により、入力のあった左スイッチ8cまたは右スイッチ8dからの入力が無くなったと判断された場合には、ステップS26に移る。その一方、制御部10により、入力のあった左スイッチ8cまたは右スイッチ8dからの入力がそのまま継続されていると判断された場合には、ステップS24に戻り、ミラー1の左方向または右方向への傾動が継続される。
次に、ステップS26において、制御部10により、モータ6の駆動が停止されることによって、ミラー1の左方向または右方向への傾動が停止され、マニュアル動作が終了される。
また、ステップS27において、制御部10により、上スイッチ8aまたは下スイッチ8b(図1参照)からの入力がある(押されている)か否かが判断される。そして、制御部10により、上スイッチ8aまたは下スイッチ8bからの入力があると判断された場合には、ステップS28に移る。その一方、制御部10により、上スイッチ8aおよび下スイッチ8bからの入力がないと判断された場合には、マニュアル動作が終了される。
次に、ステップS28において、制御部10により、ミラー1を傾動させる。具体的には、上スイッチ8aからの入力がある場合には、制御部10により、ミラー1が上方向に傾動するようにモータ3を駆動する。また、下スイッチ8bからの入力がある場合には、制御部10により、ミラー1が下方向に傾動するようにモータ3を駆動する。
次に、ステップS29において、制御部10により、入力のあった上スイッチ8aまたは下スイッチ8bからの入力が無くなったか否かが判断される。そして、制御部10により、入力のあった上スイッチ8aまたは下スイッチ8bからの入力が無くなったと判断された場合には、ステップS30に移る。その一方、制御部10により、入力のあった上スイッチ8aまたは下スイッチ8bからの入力がそのまま継続されていると判断された場合には、ステップS28に戻り、ミラー1の上方向または下方向への傾動が継続される。
次に、ステップS30において、制御部10により、モータ3の駆動が停止されることによって、ミラー1の上方向または下方向への傾動が停止され、マニュアル動作が終了される。
上下方向へのマニュアル動作の場合、左右方向へのマニュアル動作と異なり、下方向に対する傾動可能な限界位置が変化しない。このため、上下方向へのマニュアル動作の場合では、記憶部9に保持されている限界位置の直前の位置情報を消去する必要がない。
本実施形態では、上記のように、ミラー1の下方向に対する傾動可能な限界位置を検出した場合(図4のステップS9:Yes)に、その限界位置の直前の位置情報が記憶部9に保持される(図4のステップS10)ことによって、各製品毎にミラー1の傾動可能な限界位置にばらつきがある場合にも、各製品毎に傾動可能な限界位置の直前の位置情報を検出して、その情報を予め設定しておく必要がなくなる。
また、本実施形態では、記憶部9が限界位置の直前の位置情報を保持している場合(図4のステップS4:Yes)において、ミラー1が下方向に傾動する(図4のステップS5)際に、ミラー1が限界位置の直前の位置まで傾動した場合(図4のステップS6:Yes)に、ミラー1の下方向への傾動が停止される(図4のステップS7)ことによって、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラー1を傾動可能な限界位置の直前まで傾動させることができる。
また、本実施形態では、マニュアル動作において左スイッチ8cまたは右スイッチ8dが押された場合(図5のステップS22:Yes)に、記憶部9に保持された限界位置の直前の位置情報が消去される(図5のステップS23)。これによって、ミラー1が左方向または右方向に傾動される(図5のステップS24)ことにより下方向に対する限界位置が変化した場合にも、その後、ミラー1の下方向に対する傾動可能な限界位置を検出した場合(図4のステップS9:Yes)に、その限界位置の直前の位置情報が記憶部9に保持される(図4のステップS10)。したがって、ミラー1が左方向または右方向に傾動されることにより下方向に対する限界位置が変化した場合にも、異音や振動が発生するのを抑制しながら、ミラー1を傾動可能な限界位置の直前まで適切に傾動させることができる。
また、本実施形態では、シフトレバー152が「リバース」に変更された場合(図4のステップS3:Yes)に、ミラー1が傾動可能な限界位置またはその限界位置の直前の位置まで下方向に傾動されることによって、自動車150の後退時において、運転手が車両側面の下方近傍を視認することができる。
また、本実施形態では、制御部10がミラー1の振動を検出することによって、容易に、ミラー1の下方向に対する限界位置を検出することができる。
また、本実施形態では、ポテンショメータ4の出力電圧を用いることによって、容易に、ミラー1の振動を検出することができる。
本発明は、上述した以外にも種々の実施形態を採用することができる。たとえば、上記実施形態では、自動車150の助手席側のドアミラーにミラー装置100を用いる例を示したが、これに限らず、自動車150の運転席側および助手席側のドアミラーにミラー装置100を用いてもよく、運転席側のドアミラーのみにミラー装置100を用いてもよい。
また、上記実施形態では、シフトレバー152により走行状態が「リバース」に切り替えられた場合に、ミラー1の現在の位置を元の位置情報として記憶部9に保持する例を示したが、これに限らず、ミラー1が操作スイッチ8により操作された後に、ミラー1の現在の位置を元の位置情報として記憶部9に保持するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ミラー1の位置を検出するのにポテンショメータ4および7を用いる例を示したが、これに限らず、ミラー1の位置が検出できるものであれば、どのような手段を用いてもよい。
また、上記実施形態では、制御部10がミラー1の振動を検出する例を示したが、これに限らず、ミラー1にミラー1の振動を検出するためのセンサ(図示省略)を別途設けてもよい。
また、上記実施形態では、制御部10により、ポテンショメータ4の出力電圧を用いて、ミラー1の振動を検出する例を示したが、これに限らず、比較回路(図示省略)を別途設けて、その比較回路により、ポテンショメータ4の出力電圧を用いて、ミラー1の振動を検出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ミラー1の振動を検出することにより限界位置を検出する例を示したが、これに限らず、モータ3の電圧降下または電流上昇を検出することにより、モータ3の過負荷を検出することによって限界位置を検出するようにしてもよい。
本発明の一実施形態によるミラー装置が設けられた自動車の構成を示したブロック図である。 図1のミラー装置を示した斜視図である。 図1のミラーの傾動可能な範囲を示したグラフである。 本発明の一実施形態によるミラー装置のリバース連動動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態によるミラー装置のマニュアル動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ミラー
3、6 モータ(傾動手段)
4、7 ポテンショメータ(位置検出手段)
8 操作スイッチ(操作手段)
9 記憶部(保持手段)
10 制御部(限界位置検出手段、制御手段、消去手段)
100 ミラー装置
150 自動車(車両)
152 シフトレバー(切替手段)

Claims (7)

  1. 傾動可能に設けられたミラーと、
    前記ミラーを上下方向および左右方向に傾動させるための傾動手段と、
    前記傾動手段により傾動される前記ミラーの位置を検出する位置検出手段と、を備えたミラー装置において、
    前記ミラーが上下方向に傾動する際に、前記ミラーが限界位置まで傾動したことを検出する限界位置検出手段と、
    前記限界位置の直前の位置情報が保持されていない場合に、前記限界位置検出手段により検出された前記限界位置の直前の位置情報を保持する保持手段と、
    前記保持手段が保持する前記限界位置の直前の位置情報に基づいて、前記位置検出手段により前記ミラーが前記限界位置の直前の位置まで傾動したことを検出した場合に、前記ミラーが傾動するのを停止するように前記傾動手段を制御する制御手段と、
    前記ミラーが左右方向に傾動した場合に、前記保持手段が保持する前記限界位置の直前の位置情報を消去する消去手段と、をさらに備える
    ことを特徴とするミラー装置。
  2. 走行状態を後退走行状態に切り替える切替手段を有する車両に設けられた請求項1に記載のミラー装置において、
    前記制御手段は、前記切替手段により前記車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、前記ミラーが下方向に傾動するように前記傾動手段を制御する
    ことを特徴とするミラー装置。
  3. 請求項2に記載のミラー装置において、
    前記制御手段は、前記切替手段により前記車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、前記ミラーが予め設定された所定角度だけ下方向に傾動するように前記傾動手段を制御し、
    前記ミラーが前記所定角度だけ傾動する途中で、前記限界位置検出手段により前記ミラーが前記限界位置まで傾動したことが検出された場合、前記制御手段は前記ミラーが傾動するのを停止するように前記傾動手段を制御し、前記保持手段が前記限界位置の直前の位置情報を保持する
    ことを特徴とするミラー装置。
  4. 請求項3に記載のミラー装置において、
    前記ミラーが前記限界位置まで傾動することにより、前記保持手段が前記限界位置の直前の位置情報を保持した後、前記ミラーが上方向に傾動され、その後前記切替手段により前記車両の走行状態が後退走行状態に切り替えられた場合に、前記制御手段は、現在の位置と、この位置から前記所定角度だけ下方向に傾動した位置との間に前記限界位置の直前の位置が存在する場合は、前記限界位置の直前の位置まで前記ミラーが傾動するように前記駆動手段を制御し、前記現在の位置と、この位置から前記所定角度だけ下方向に傾動した位置との間に前記限界位置の直前の位置が存在しない場合は、前記所定角度だけ前記ミラーを下方向に傾動するように前記傾動手段を制御する
    ことを特徴とするミラー装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のミラー装置において、
    前記傾動手段により前記ミラーを上下方向および左右方向に傾動させるための操作手段をさらに備え、
    前記消去手段は、前記操作手段により前記ミラーが左右方向に傾動された場合に、前記保持手段が保持する前記限界位置の直前の位置情報を消去する
    ことを特徴とするミラー装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のミラー装置において、
    前記限界位置検出手段は、前記ミラーが前記限界位置まで傾動したときに発生する振動を検出することにより、前記ミラーが前記限界位置まで傾動したことを検出する
    ことを特徴とするミラー装置。
  7. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のミラー装置において、
    前記限界位置検出手段は、前記ミラーが前記限界位置まで傾動したときに、前記傾動手段に加わる過負荷を検出することにより、前記限界位置を検出する
    ことを特徴とするミラー装置。
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