JP2010004973A - 吸収性物品の製造方法 - Google Patents

吸収性物品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010004973A
JP2010004973A JP2008165293A JP2008165293A JP2010004973A JP 2010004973 A JP2010004973 A JP 2010004973A JP 2008165293 A JP2008165293 A JP 2008165293A JP 2008165293 A JP2008165293 A JP 2008165293A JP 2010004973 A JP2010004973 A JP 2010004973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
web
elastic member
absorbent article
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008165293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5385556B2 (ja
Inventor
Koki Yamamoto
広喜 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unicharm Corp filed Critical Unicharm Corp
Priority to JP2008165293A priority Critical patent/JP5385556B2/ja
Priority to RU2008134331/11A priority patent/RU2399368C2/ru
Priority to US12/390,068 priority patent/US8221572B2/en
Priority to PCT/JP2009/061357 priority patent/WO2009157421A1/ja
Priority to MYPI20106165 priority patent/MY152019A/en
Priority to EA201100100A priority patent/EA018819B1/ru
Priority to CA2728956A priority patent/CA2728956A1/en
Priority to KR1020107028846A priority patent/KR101425702B1/ko
Priority to EP09770131A priority patent/EP2322125A4/en
Priority to CN2009801238353A priority patent/CN102076294B/zh
Priority to NZ590438A priority patent/NZ590438A/xx
Priority to AU2009263388A priority patent/AU2009263388B2/en
Priority to ARP090102328A priority patent/AR072299A1/es
Priority to TW098121387A priority patent/TW201014581A/zh
Priority to MX2009006951A priority patent/MX2009006951A/es
Publication of JP2010004973A publication Critical patent/JP2010004973A/ja
Priority to MA33536A priority patent/MA32489B1/fr
Priority to ZA2011/00511A priority patent/ZA201100511B/en
Priority to CO11007192A priority patent/CO6341538A2/es
Application granted granted Critical
Publication of JP5385556B2 publication Critical patent/JP5385556B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/15577Apparatus or processes for manufacturing
    • A61F13/15585Apparatus or processes for manufacturing of babies' napkins, e.g. diapers
    • A61F13/15593Apparatus or processes for manufacturing of babies' napkins, e.g. diapers having elastic ribbons fixed thereto; Devices for applying the ribbons
    • A61F13/15609Apparatus or processes for manufacturing of babies' napkins, e.g. diapers having elastic ribbons fixed thereto; Devices for applying the ribbons the ribbons being applied in an irregular path

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

【課題】股下部に対応する領域3Aにおける弾性部材4A、5Aを適切な状態でウェブ7Aに接合する。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品の製造方法は、連続搬送されているウェブ7Aの少なくとも片面に対して、弾性部材の連続体4A、5Aを、ウェブ7AのCD方向に揺動させながら所要レイアウトで載置する工程Aと、弾性部材の連続体4A、5Aが載置されたウェブ7Aを、MD方向に向かって回転する第1ロール8と第2ロール9との間に供給して、弾性部材の連続体4A、5Aとウェブ7Aとを挟圧する工程Bとを有する。工程Bにおいて、ウェブ7Aの片面内の股下部に対応する領域3Aに載置された弾性部材の連続体4A、5Aが、第1ロール8の外周面に形成されている凹部20に対向する状態で、弾性部材の連続体4A、5Aとウェブ7Aとを挟圧する。
【選択図】図2

Description

本発明は、脚回り部及び股下部が設けられており、該脚周り部から該股下部に渡って弾性部材が配置されている吸収性物品の製造方法に関する。
従来、第1ウェブと第2ウェブとの間に第1弾性部材及び第2弾性部材がそれぞれ所定の湾曲形状で挟持接合されているウェブ積層体を備えた使い捨ておむつの製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、かかる製造方法では、第1弾性部材の連続体及び第2弾性部材の連続体を、接着剤の塗工された第1ウェブと第2ウェブとの間に、搬送方向(MD方向)の交差方向(CD方向)に揺動させながら、所要レイアウトで載置し、ニップロールによって挟圧することによって、第1ウェブ及び第2ウェブに接合して、上述の積層体を形成している。
特開2006-141642号公報
一般的に、上述の使い捨ておむつの製造方法によって、脚周り部の形状に合わせて第1弾性部材及び第2弾性部材を配置すると、股下部において望ましくない軌跡で第1弾性部材及び第2弾性部材が配置されることになり、使い捨ておむつの幅方向及び長手方向に応力が発生し、吸収体を変形させてしまい、漏れを誘発させてしまうため、股下部における第1弾性部材及び第2弾性部材の応力を低減させる必要がある。
そのため、図1(a)及び図1(b)に示すように、股下部3に対応する領域3Aでは、載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが、各々の復元力によって、第1ウェブ6Aと第2ウェブ7Aとの間に載置された状態X1及びX2から、第1ウェブ6A及び第2ウェブ7AのMD方向にできるだけ平行に近い状態(以下、直線状態)Y1及びY2に変位することが望まれている。
しかしながら、上述の製造方法では、第1弾性部材の連続体及び第2弾性部材の連続体を、接着剤の塗工された第1ウェブと第2ウェブとの間に所要レイアウトで載置した直後に、ニップロールによって挟圧されるように構成されているため、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが、直線状態Y1、Y2に変位する前に、第1ウェブ6Aと第2ウェブ7Aとの間に載置された状態X1、X2のまま、第1ウェブ及び第2ウェブに接合されてしまう可能性が高いという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、股下部に対応する領域における弾性部材を適切な状態でウェブに接合することができる吸収性物品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、脚回り部及び股下部が設けられており、該脚周り部から該股下部に渡って弾性部材が配置されている吸収性物品の製造方法であって、連続搬送されているウェブの少なくとも片面に対して、前記弾性部材の連続体を、該ウェブの搬送方向の交差方向に揺動させながら所要レイアウトで載置する工程Aと、前記弾性部材の連続体が載置された前記ウェブを、前記搬送方向に向かって回転する第1ロールと第2ロールとの間に供給して、該弾性部材の連続体と該ウェブとを挟圧する工程Bとを有し、少なくとも前記第1ロールの外周面には、所定パターンで凹部が形成されており、前記工程Bにおいて、前記ウェブの片面内の前記股下部に対応する領域に載置された前記弾性部材の連続体が、前記第1ロールの外周面に形成されている前記凹部に対向する状態で、該弾性部材の連続体と該ウェブとを挟圧することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、股下部に対応する領域における弾性部材を適切な状態でウェブに接合することができる吸収性物品の製造方法を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る製造方法)
図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る製造方法について説明する。
図1(a)は、本実施形態に係る製造方法によって製造される吸収性物品1を展開した平面図であり、図1(b)は、本発明の第1の実施形態に係る製造方法によって製造中の吸収性物品1を展開した平面図である。
なお、本実施形態に係る製造方法によって製造される吸収性物品1は、パンツ型の使い捨ておむつであってもよいし、オープン型の使い捨ておむつであってもよい。
図1(a)に示すように、かかる吸収性物品1は、本実施形態に係る製造方法によって、液透過性のトップシート6Aと、液不透過性のバックシート6Bと、トップシート6Aとバックシート6Bとの間に配置される吸収体12とを具備する。
かかる吸収性物品1には、脚回り部2と、股下部3と、前胴回り部材15と、後胴回り部材16とが設けられている。
ここで、かかる吸収性物品1では、脚周り部2から股下部3に渡って1本又は複数本の第1弾性部材4及び第2弾性部材5が配置されている。かかる第1弾性部材4及び第2弾性部材5によって、レッグギャザーが形成される。かかるレッグギャザーは、脚周り部2における開口部に沿って設けられている。なお、かかる吸収性物品1において、脚周り部2から股下部3に渡って第1弾性部材4及び第2弾性部材5のいずれか一方のみが配置されるように構成されていてもよい。
また、かかる吸収性物品1では、前胴回り部15に1本又は複数本の第3弾性部材13が配置されており、後胴回り部16に1本又は複数本の第4弾性部材14が配置されている。かかる第3弾性部材13及び第4弾性部材14によって、ウェストギャザーが形成される。
以下、図1乃至図6を参照して、本実施形態に係る吸収性物品1の製造方法について説明する。具体的には、本実施形態に係る吸収性物品1の製造方法のうち、吸収性物品1の脚周り部2に設けられるレッグギャザーを形成する工程について説明する。
なお、かかる製造方法では、連続搬送される第1ウェブ7Aの幅方向(CD方向)が、吸収性物品1の長手方向に対応し、第1ウェブ7Aの長手方向(MD方向)が、吸収性物品1の幅方向に対応するものとする。 図2及び図3に示すように、第1工程において、第1ウェブ原反から第1ウェブ7Aを繰り出し、ガイドロール50Aで第1ウェブ7Aの進行方向を転回する。
第2工程において、接着剤塗工装置51によって、第1ウェブ7Aにおける第2ウェブ7Bとの対向面の所定位置に接着剤18Aを塗工する。
第3工程において、第1ウェブ7Aの接着剤18Aが塗工された少なくとも片面に対して、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材5を、それぞれ第1揺動ガイド17及び第2揺動ガイド18によって、第1ウェブ7AのCD方向(搬送方向の交差方向)に揺動させながら、所要レイアウトで載置する。
ここで、第1弾性部材4(すなわち、第1弾性部材の連続体4A)の所要レイアウトと、第2弾性部材5(すなわち、第2弾性部材の連続体5A)の所要レイアウトとが異なってもよい。
第4工程において、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが載置された第1ウェブ7Aを、MD方向に向かって回転する第1ロール8と第2ロール9との間に供給して、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aと第1ウェブ7Aとを挟圧する。
第5工程において、接着剤塗工装置52によって、第2ウェブ原反から繰り出された第2ウェブ7Bにおける第1ウェブ7Aとの対向面の所定位置に接着剤18Bを塗工する。
第6工程において、第1ウェブ7Aにおける第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが接合されている面と、第2ウェブ7Bにおける接着剤18Bが塗工されている面とを、ロール53によって接合する。
このようにして、第1ウェブ4Aと第2ウェブ5Aとの間に、レッグギャザーを構成する第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材5Aを配置することができる。
ここで、図4に示すように、第1ロール8の外周面には、所定パターンで凹部20が形成されている。なお、以下、第1ロール8の外周面上の凹部20以外の領域を凸部21A乃至21Eと称するものとする。
そして、上述の第4工程において、第1ウェブ7Aの片面内の股下部に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが、第1ロール8の外周面に形成されている凹部20に対向する状態で、かつ、第1ウェブ7Aの片面内の脚周り部に対応する領域2Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが、第1ロール8の外周面に形成されている凸部21Eに対向する状態で、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部財5Aと第1ウェブ7Aとを挟圧する。
その結果、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが、直線状態Y1、Y2に変位する前に、第1ウェブ6Aと第2ウェブ7Aとの間に載置された状態X1、X2のまま、第1ウェブ及び第2ウェブに接合されてしまうという事態を回避することができる。
すなわち、脚回り部に対応する領域2Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aを、第1ウェブ6Aと第2ウェブ7Aとの間に載置された状態のまま、第1ウェブ及び第2ウェブに接合しつつ、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aを、直線状態Y1、Y2に変位させた後に、第1ウェブ及び第2ウェブに接合することができる。
ここで、図5及び図6に、第1ロール8の展開図の例を示す。
図5は、第1ロール8の外周長L1が、吸収性物品1の幅方向の長さ(第1ウェブ7AのMD方向における製品ピッチの長さ)Bとほぼ等しい場合の例について示す。
図5の例では、凸部21Eの上半分21E1は、第1弾性部材の連続体4Aに対向する部分であり、凸部21Eの下半分21E2は、第2弾性部材の連続体5Aに対向する部分である。
なお、第1ロール8の外周面における領域20A及び20Bが、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aに対向する部分であるため、かかる領域には、凹部20が形成されている。
具体的には、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aは、図1(b)における状態X1、X2及び状態Y1、Y2のいずれの場合であっても、第1ロール8の外周面に形成されている凹部20に対向している必要がある。
したがって、第1ロール8の外周面における領域20A及び20BのCD方向の幅は、状態X1の第1弾性部材の連続体4Aと状態X2の第2弾性部材の連続体5Aとの間の距離よりも広くなるように形成されている。
すなわち、第1ロール8の外周面上において、上述のような領域20A及び20Bに凹部20が形成されてさえいれば、どのようなパターンで凹部20が形成されていてもよい。
また、凸部21A乃至21Dは、第1ロール8及び第2ロール9による挟圧を安定的に行うことを目的に設けられているものである。ここで、第1ロール8の外周面において、凸部21A及び凸部21、或いは、凸部21C及び凸部21Dは、一体形状となっていてもよいし、別々の形状となっていてもよい。
一方、図6は、第1ロール8の外周長L1が、吸収性物品1の幅方向の長さ(第1ウェブ7AのMD方向における製品ピッチの長さ)Bのほぼ半分である場合の例について示す。
図6の例では、第1ウェブ7AのMD方向における1つの製品ピッチ内に載置された第1弾性部材4A及び第2弾性部財5Aを挟圧するために、第1ロール8は2回転する。
その間、第1ロール8において、第1弾性部材4Aと対向する部分は、凸部21F1→凹部20C→凹部20D→凸部21F4の順で変化していき、第2弾性部材5Aと対向する部分は、凸部21F3→凹部20C→凹部20D→凸部21F2の順で変化していく。
なお、第1ロール8の外周面における領域20C及び20Dが、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aに対向する部分であるため、かかる領域には、凹部20が形成されている。
すなわち、第1ロール8の外周面上において、領域20C及び20Dに凹部20が形成されてさえいれば、どのようなパターンで凹部20が形成されていてもよい。
また、第1ロール8の外周面において、第1ロール8及び第2ロール9による挟圧を安定的に行うことを目的とする凸部21A乃至21D(図示せず)が設けられていてもよい。
なお、第1ロール8が、駆動ロールであり、第2ロール9が、非駆動ロールであってもよいし、第1ロール8及び第2ロール9の双方が、駆動ロールであってもよい。
また、第2ロール9の外周面上に、第1ロール9の外周面と同様に、所定パターンで凹部20が形成されていてもよい。
また、第1ウェブ7Aに塗工されている接着剤18Aが、第2ロール9の外周面に付着することを回避するために、第2ロール9の外周面に、非粘着処理が施されていてもよい。
例えば、第2ロール9の外周面を、取り替え可能な第2非粘着性部材10で覆うことによって、第2ロール9の外周面に対して、非粘着処理を施すことができる。ここで、非粘着処理の一例としては、シリコンゴム等を用いることが挙げられる。例えば、第2非粘着性部材10として、表面が非粘着処理された粘着テープ等が挙げられる。
また、第1ロール8の外周面にも、同様に、非粘着処理が施されていてもよい。例えば、第1ロール8の外周面を、取り替え可能な第1非粘着性部材で覆うことによって、第1ロール8の外周面に対して、非粘着処理を施すことができる。
また、上述の製造方法において、第2ロール9を冷却する工程を更に有していてもよい。ここで、第2ロール9を冷却の効果を向上させるためには、上述の第2非粘着性部材10の厚さは、上述の第1非粘着性部材の厚さよりも薄い方が好ましい。
(本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品の作用・効果)
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第1ロール8の外周面上の股下部3に対応する領域3Aに凹部20が形成されているため、脚回り部に対応する領域2Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aを、第1ウェブ6Aと第2ウェブ7Aとの間に載置された状態のまま、第1ウェブ及び第2ウェブに接合しつつ、股下部3に対応する領域3Aに載置された第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aを、直線状態Y1、Y2に変位させた後に、第1ウェブ及び第2ウェブに接合することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第1ロール8の外周長を、吸収性物品1の幅方向の長さBよりも短くすることで、第1揺動ガイド17及び第2揺動ガイド18を、第1ロール8と第2ロール8との間の挟圧点に近づけることができ、第1揺動ガイド17及び第2揺動ガイド18の軌跡に近い形で、所要レイアウトを配置することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第2ロール9を、非駆動ロールとすることで、第1ロール8及び第2ロール9の磨耗による両者の周速の変化を吸収することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第1ロール8を、駆動ロールとすることで、すなわち、凹部20が形成されているロールを、駆動ロールとすることで、凹部20の所定パターンと、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aが載置されている所要レイアウトとのズレを無くすことができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第2ロール9を冷却する工程を有することで、第1ウェブ7Aに塗工されている接着剤18Aを固める効果及び接着剤18Aからの熱を逃がす効果を奏することができる。
すなわち、第1ウェブ7Aに塗工されている接着剤18Aのうち、凹部20に対向する部分は、冷却されないため、固まるまでの時間が長く、凸部21に対向する部分は、冷却されるため、固まるまでの時間が短いことから、第1弾性部材4A及び第2弾性部財5Aが、直線状態Y1、Y2に変位し易くなる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第2ロール9の外周面に、非粘着処理を施すことによって、第1ウェブ7Aに塗工されている接着剤18Aが第2ロール9の外周面に付着することを回避することができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、上述の第2非粘着性部材10の厚さを、上述の第1非粘着性部材の厚さよりも薄くすることによって、上述の第2ロール9の冷却の効果を向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る吸収性物品によれば、第2ロール9の外周面を、取替え可能な第2非粘着性部材10で覆うことによって、第2ロール9の外周面に対する非粘着処理を施すことで、第2ロール9の外周面が磨耗した場合に、第2非粘着性部材10を取り替えるだけでよく、第2ロール9自身を取り替える必要が無いため、第2ロール9自身の取替えに掛かるコスト削減に資することができる。
すなわち、第2ロール9を、凹部が形成されていないフラットなロールとした場合、第1ロール8のような凹部20が形成されているロールの外周面の取替えを行わなくて済む。
(変更例)
上述の例では、第1ウェブ4Aと第1弾性部材4A及び第2弾性部財5Aとを接合した後に、第1ウェブ4Aと第2ウェブ5Aとを接合しているが、本発明は、かかる例に限定されることはない。
例えば、以下のような工程によって、レッグギャザーを形成しても良い。
第1に、第1ウェブ原反から第1ウェブ7Aを繰り出し、ガイドロール50Aで第1ウェブ7Aの進行方向を転回すると共に、第2ウェブ原反から第2ウェブ7Bを繰り出し、ガイドロール50Bで第2ウェブ7Bの進行方向を転回する。
第2に、接着剤塗工装置51によって、第1ウェブ7Aにおける第2ウェブ7Bとの対向面の所定位置に接着剤18Aを塗工すると共に、接着剤塗工装置52によって、第2ウェブ7Bにおける第1ウェブ7Aとの対向面の所定位置に接着剤18Bを塗工する。
第3に、第1ウェブ7Aの接着剤18Aが塗工された面に対して、第1弾性部材の連続体4Aを、第1揺動ガイド17によって、第1ウェブ7AのCD方向(搬送方向の交差方向)に揺動させながら、所要レイアウトで載置すると共に、第2ウェブ7Bの接着剤18Bが塗工された面に対して、第2弾性部材の連続体5Aを、第2揺動ガイド18によって、第2ウェブ7BのCD方向(搬送方向の交差方向)に揺動させながら、所要レイアウトで載置する。
ここで、第1弾性部材4(すなわち、第1弾性部材の連続体4A)の所要レイアウトと、第2弾性部材5(すなわち、第2弾性部材の連続体5A)の所要レイアウトとが異なってもよい。
第4に、第1弾性部材の連続体4Aが載置された第1ウェブ7A及び第2弾性部材の連続体5Aが載置された第2ウェブ7Bを、MD方向に向かって回転する第1ロール8と第2ロール9との間に供給して、第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材の連続体5Aと第1ウェブ7A及び第2ウェブ7Bとを挟圧する。
このようにして、第1ウェブ4Aと第2ウェブ5Aとの間に、レッグギャザーを構成する第1弾性部材の連続体4A及び第2弾性部材5Aを配置することができる。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る製造方法によって製造された吸収性物品を展開した平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法で用いられる第1ロールの斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法で用いられる第1ロールの展開図である。 本発明の第1の実施形態に係る製造方法で用いられる第1ロールの展開図である。
符号の説明
1…吸収性物品
2…脚周り部
3…股下部
4…第1弾性部材
5…第2弾性部材
6A…トップシート
6B…バックシート
7A…第1ウェブ
7B…第2ウェブ
8…第1ロール
9…第2ロール
10…第2非粘着性部材
12…吸収体
13…第3弾性部材
14…第4弾性部材
17…第1揺動ガイド
18…第2揺動ガイド
20…凹部

Claims (8)

  1. 脚回り部及び股下部が設けられており、該脚周り部から該股下部に渡って弾性部材が配置されている吸収性物品の製造方法であって、
    連続搬送されているウェブの少なくとも片面に対して、前記弾性部材の連続体を、該ウェブの搬送方向の交差方向に揺動させながら所要レイアウトで載置する工程Aと、
    前記弾性部材の連続体が載置された前記ウェブを、前記搬送方向に向かって回転する第1ロールと第2ロールとの間に供給して、該弾性部材の連続体と該ウェブとを挟圧する工程Bとを有し、
    少なくとも前記第1ロールの外周面には、所定パターンで凹部が形成されており、
    前記工程Bにおいて、前記ウェブの片面内の前記股下部に対応する領域に載置された前記弾性部材の連続体が、前記第1ロールの外周面に形成されている前記凹部に対向する状態で、該弾性部材の連続体と該ウェブとを挟圧することを特徴とする吸収性物品の製造方法。
  2. 前記第1ロールの外周長は、前記吸収性物品の幅方向の長さとほぼ等しい、或いは、該吸収性物品の幅方向の長さのほぼ半分であることを特徴とする請求項1に記載の吸収性物品の製造方法。
  3. 前記第1ロールは、駆動ロールであり、前記第2ロールは、非駆動ロールであることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸収性物品の製造方法。
  4. 前記第2ロールを冷却する工程を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の吸収性物品の製造方法。
  5. 少なくとも前記第2ロールの外周面には、非粘着処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の吸収性物品の製造方法。
  6. 少なくとも前記第2ロールの外周面を、取り替え可能な第2非粘着性部材で覆うことによって、該第2ロールの外周面に対して、非粘着処理を施すことを特徴とする請求項4に記載の吸収性物品の製造方法。
  7. 前記第1ロールの外周面を、取替え可能な第1非粘着性部材で覆うことによって、該第1ロールの外周面に対して非粘着処理を施し、
    前記第2非粘着性部材の厚さは、前記第1非粘着性部材の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項6に記載の吸収性物品の製造方法。
  8. 前記弾性部材は、第1弾性部材及び第2弾性部材を含み、
    前記第1弾性部材の所要レイアウトと前記第2弾性部材の所要レイアウトとが異なることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の吸収性物品の製造方法。
JP2008165293A 2008-06-25 2008-06-25 吸収性物品の製造方法 Expired - Fee Related JP5385556B2 (ja)

Priority Applications (18)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165293A JP5385556B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 吸収性物品の製造方法
RU2008134331/11A RU2399368C2 (ru) 2008-06-25 2008-08-22 Способ получения поглощающего изделия
US12/390,068 US8221572B2 (en) 2008-06-25 2009-02-20 Manufacturing method for absorptive article
AU2009263388A AU2009263388B2 (en) 2008-06-25 2009-06-23 Manufacturing method for absorptive article
EA201100100A EA018819B1 (ru) 2008-06-25 2009-06-23 Способ получения поглощающего изделия
CA2728956A CA2728956A1 (en) 2008-06-25 2009-06-23 Manufacturing method for absorptive article
KR1020107028846A KR101425702B1 (ko) 2008-06-25 2009-06-23 흡수성 물품의 제조 방법
EP09770131A EP2322125A4 (en) 2008-06-25 2009-06-23 METHOD FOR PRODUCING A VACUUMABLE ARTICLE
CN2009801238353A CN102076294B (zh) 2008-06-25 2009-06-23 吸收性物品的制造方法
NZ590438A NZ590438A (en) 2008-06-25 2009-06-23 Method for manufacturing absorbent diaper with elastic
PCT/JP2009/061357 WO2009157421A1 (ja) 2008-06-25 2009-06-23 吸収性物品の製造方法
MYPI20106165 MY152019A (en) 2008-06-25 2009-06-23 Manufacturing method for absorptive article
ARP090102328A AR072299A1 (es) 2008-06-25 2009-06-24 Metodo de fabricacion de un articulo absorbente
TW098121387A TW201014581A (en) 2008-06-25 2009-06-25 Method for manufacturing absorbent article
MX2009006951A MX2009006951A (es) 2008-06-25 2009-06-25 Metodo de fabricacion de un articulo absorbente.
MA33536A MA32489B1 (fr) 2008-06-25 2011-01-19 Procede de fabrication d'un article absorbant
ZA2011/00511A ZA201100511B (en) 2008-06-25 2011-01-20 Manufacturing method for absorptive article.
CO11007192A CO6341538A2 (es) 2008-06-25 2011-01-24 Metodo de fabricacion de un articulo absorbente

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008165293A JP5385556B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 吸収性物品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010004973A true JP2010004973A (ja) 2010-01-14
JP5385556B2 JP5385556B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=41444487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008165293A Expired - Fee Related JP5385556B2 (ja) 2008-06-25 2008-06-25 吸収性物品の製造方法

Country Status (18)

Country Link
US (1) US8221572B2 (ja)
EP (1) EP2322125A4 (ja)
JP (1) JP5385556B2 (ja)
KR (1) KR101425702B1 (ja)
CN (1) CN102076294B (ja)
AR (1) AR072299A1 (ja)
AU (1) AU2009263388B2 (ja)
CA (1) CA2728956A1 (ja)
CO (1) CO6341538A2 (ja)
EA (1) EA018819B1 (ja)
MA (1) MA32489B1 (ja)
MX (1) MX2009006951A (ja)
MY (1) MY152019A (ja)
NZ (1) NZ590438A (ja)
RU (1) RU2399368C2 (ja)
TW (1) TW201014581A (ja)
WO (1) WO2009157421A1 (ja)
ZA (1) ZA201100511B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516212A (ja) * 2009-01-30 2012-07-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 横方向にシフトする位置におけるストリップ材料を移動しているシート状基材材料に高速で連続的に適用するためのシステム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5396321B2 (ja) * 2010-03-26 2014-01-22 ユニ・チャーム株式会社 吸収体の製造装置
US9205003B2 (en) 2010-09-16 2015-12-08 Dsg Technology Holdings Ltd. Article with elastic distribution and system and method for making same
US10993849B2 (en) 2010-09-16 2021-05-04 Dsg Technology Holdings Ltd. Article with chassis having an elastic distribution, absorbent core and system and method for making same
CN103201097B (zh) * 2010-10-28 2015-10-14 花王株式会社 伸缩性片材的制造方法
JP5089751B2 (ja) * 2010-10-28 2012-12-05 花王株式会社 伸縮性シートの製造方法
KR101264517B1 (ko) * 2011-02-18 2013-05-14 삼성에스디아이 주식회사 라미네이팅 장치
MX370845B (es) 2015-02-26 2020-01-08 Dsg Technology Holdings Ltd Núcleo absorbente desechable y montaje absorbente desechable incluyendo el mismo y método para hacer el mismo.
JP6359071B2 (ja) * 2016-11-25 2018-07-18 大王製紙株式会社 トランクスタイプ使い捨ておむつ
KR102648531B1 (ko) 2016-12-22 2024-03-19 디에스지 테크놀러지 홀딩스 리미티드 일회용 부유 흡수 코어 및 이를 포함하는 일회용 흡수 어셈블리, 및 이의 제조 방법

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3828367A (en) * 1970-09-18 1974-08-13 Elastelle Fontanille P & Fils Method of and installation for continuous manufacture of unsewn articles of clothing
JPH0333201A (ja) * 1989-06-29 1991-02-13 Uni Charm Corp 使い捨てブリーフの製造方法
JPH06327716A (ja) * 1993-05-26 1994-11-29 Nippon Kiyuushiyuutai Gijutsu Kenkyusho:Kk テープレス形吸収体製品およびその製造方法
JPH08132576A (ja) * 1994-11-10 1996-05-28 Kao Corp 弾性部材の揺動接着方法
JP2004155586A (ja) * 2002-10-16 2004-06-03 Zuiko Corp 配置装置
JP2006141642A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Kao Corp 使い捨ておむつの製造方法
JP2006271450A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Daio Paper Corp パンツ型使い捨ておむつ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6336543B1 (en) * 1998-04-22 2002-01-08 Wilbur C. Thomas Method for forming a replaceable roll covering and apparatus
US6387471B1 (en) * 1999-03-31 2002-05-14 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Creep resistant composite elastic material with improved aesthetics, dimensional stability and inherent latency and method of producing same
JP3561477B2 (ja) * 2001-03-16 2004-09-02 大王製紙株式会社 伸縮性シートの製造方法
US7097725B2 (en) * 2002-10-16 2006-08-29 Zuiko Corporation Placement device
JP4205400B2 (ja) * 2002-11-12 2009-01-07 ユニ・チャーム株式会社 連続生産する使い捨て着用物品に弾性部材を取り付ける方法およびそのための装置
JP4208625B2 (ja) * 2003-03-31 2009-01-14 花王株式会社 吸収性物品及びその製造方法
JP2006312525A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Livedo Corporation 糸状弾性部材の搬送装置及び搬送方法
JP2008165293A (ja) 2006-12-27 2008-07-17 Seiko Epson Corp データ検索装置、デバイス管理装置、データ検索方法、およびコンピュータプログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3828367A (en) * 1970-09-18 1974-08-13 Elastelle Fontanille P & Fils Method of and installation for continuous manufacture of unsewn articles of clothing
JPH0333201A (ja) * 1989-06-29 1991-02-13 Uni Charm Corp 使い捨てブリーフの製造方法
JPH06327716A (ja) * 1993-05-26 1994-11-29 Nippon Kiyuushiyuutai Gijutsu Kenkyusho:Kk テープレス形吸収体製品およびその製造方法
JPH08132576A (ja) * 1994-11-10 1996-05-28 Kao Corp 弾性部材の揺動接着方法
JP2004155586A (ja) * 2002-10-16 2004-06-03 Zuiko Corp 配置装置
JP2006141642A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Kao Corp 使い捨ておむつの製造方法
JP2006271450A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Daio Paper Corp パンツ型使い捨ておむつ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012516212A (ja) * 2009-01-30 2012-07-19 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 横方向にシフトする位置におけるストリップ材料を移動しているシート状基材材料に高速で連続的に適用するためのシステム

Also Published As

Publication number Publication date
ZA201100511B (en) 2012-01-25
US8221572B2 (en) 2012-07-17
MY152019A (en) 2014-08-15
EA018819B1 (ru) 2013-10-30
CN102076294A (zh) 2011-05-25
AU2009263388B2 (en) 2013-12-19
AU2009263388A1 (en) 2009-12-30
KR101425702B1 (ko) 2014-08-01
US20090320993A1 (en) 2009-12-31
EP2322125A1 (en) 2011-05-18
JP5385556B2 (ja) 2014-01-08
NZ590438A (en) 2012-09-28
MA32489B1 (fr) 2011-07-03
RU2399368C2 (ru) 2010-09-20
TW201014581A (en) 2010-04-16
CN102076294B (zh) 2013-06-05
AR072299A1 (es) 2010-08-18
EP2322125A4 (en) 2013-02-20
MX2009006951A (es) 2010-02-19
KR20110031924A (ko) 2011-03-29
CA2728956A1 (en) 2009-12-30
EA201100100A1 (ru) 2011-08-30
CO6341538A2 (es) 2011-11-21
WO2009157421A1 (ja) 2009-12-30
RU2008134331A (ru) 2010-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5385556B2 (ja) 吸収性物品の製造方法
JP5828513B2 (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP3886446B2 (ja) 立体ギャザー形成用部材の製造方法
WO2011065264A1 (ja) 複合シートの製造方法、及び製造装置
US20100122766A1 (en) Manufacturing apparatus of absorbent article and manufacturing method of absorbent article
TWI708596B (zh) 吸收性物品相關之複數薄片的固定裝置及固定方法
WO2012057030A1 (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP5089758B2 (ja) 伸縮性シートの製造装置
JP2012090836A (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP5514424B2 (ja) 複合シートの製造方法、及び製造装置
TWI491385B (zh) And a manufacturing apparatus for disposable disposable diaper
JP2012135349A (ja) 吸収性物品の製造方法
JP5806839B2 (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP5089761B2 (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP6220795B2 (ja) 吸収性物品に係る連続シートの複合体の製造方法、及び製造装置
JP2006230833A (ja) 弾性部材の揺動供給装置
TWI566755B (zh) Apparatus for manufacturing absorbent articles
JP2012120571A (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP2006230834A (ja) 使い捨ておむつの製造方法
JP5903343B2 (ja) 吸収性物品に係る伸縮性の単票状シートの加工装置、及び加工方法
JP2012101000A (ja) 伸縮性シートの製造方法
JP2008183435A (ja) 吸収性物品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5385556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees