JP2004155586A - 配置装置 - Google Patents

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菊雄 米岡
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毅 徐
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Abstract

【課題】ウェブ上に弾性部材のラインを正確に形成し得る弾性部材の配置装置を提供する。
【解決手段】2枚のウェブW1,W2が挟まれる上流において前記2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材5,6を案内する案内部5a,6aと、前記移動部材5,6を往復移動させることが可能な搬送部13,14と、前記移動部材5,6を所定の位置で検出するセンサS1〜S4とを備え、前記移動部材5,6が第1の方向から前記センサに近づいた場合に限り、当該センサS1〜S4の検出信号で当該移動部材5,6の原点位置を設定するようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、配置装置に関する。
紙オムツなどの使い捨て着用物品においてはギャザを形成するために所定の位置に弾性部材を配置している(たとえば、特許文献1参照)。同公報のギャザ制御装置は、2枚のウェブの間にゴムを挟み込む一対のニップロールと、前記ウェブの間にゴムを案内する孔部とを備えている。
前記装置は、前記孔部を移動させて、ゴムを所定のパターンでウェブに配置する。前記ゴムを配置するラインは物品の大きさやデザインによって異なる。一方、たとえば、レッグ回りのウェブに配置されたゴムの位置と、ウェブに開けられたレッグホールの位置がズレると良品にならない。したがって、前記ラインを所定の位置に正確に形成することは重要である。
特開平9−70412号公報(第3頁、第1図)
しかし、前記先行技術では、前記パターンの開始位置をどのようにして決定するのか教示していない。開始位置がズレると、ウェブ上に弾性部材を正確に配置できない。
したがって、本発明の目的は、ウェブ上に弾性部材のラインを正確に形成し得る弾性部材の配置装置を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明のある装置は、弾性部材を案内する案内部と、前記弾性部材とウェブを押圧する第1及び第2ニップロールと、前記案内部を前記ウェブを横切る方向に搬送可能な搬送部と、原点位置を指示する指示部とを備え、前記案内部が第1方向から原点位置に近づいた場合、指示部からの信号に応じて、前記搬送部が前記案内部の搬送を停止する。
たとえば、前記センサが光電スイッチ等である場合、光電スイッチのセンサの受光部は、所定の幅を有しており、この受光部が遮光されると、部材を検出したことになる。そのため、検出された搬送部又は案内部と光電スイッチとの相対位置は、搬送部又は案内部がセンサに近づく方向が異なると、前記受光部の幅に相当する分だけ誤差が生じることになる。この誤差は、搬送部又は案内部の原点位置の誤差となるから、弾性部材の配置ラインの誤差となって現れる。
これに対し、本装置では、搬送部又は案内部が第1の方向(予め設定された方向)から移動した場合のみ、前記センサからの信号で搬送部又は案内部の原点位置を決定するようにしたので、センサの検出幅にかかわらず、正確に搬送部又は案内部の位置を検出することができる。このような配置装置を用いて着用物品を製造する場合、案内部が原点位置に配置された後、刃を有するカッタドラムを回転させ、前記刃が所定位置まで回転した時、前記搬送部が前記案内部の搬送を開始させることにより、配置装置とカッタドラム等のドラムとの位相を容易に合わせることができる。このため、製造装置の始動直後から、良品の着用物品を生産することが可能となる。
また、本発明のある装置は、前記搬送部は、第1回転方向とそれとは反対の第2回転方向に回転可能なモータを有し、前記モータの回転方向を変更することにより、前記案内部の移動方向を変更することができ、前記指示部は、前記案内部又は前記搬送部を検知するセンサであり、前記案内部が前記原点位置に位置することを指示することが可能であり、前記モータの回転方向が前記第1回転方向である場合、前記センサが前記案内部又は前記搬送部を検知すると、制御部が前記モータの回転を停止させる。
前記モータとしては、所定の制御データに従って回転するサーボモータを用いてもよい。前記サーボモータの制御データは、予め設定された所定の速度曲線などの制御パターンに基づいて求められてもよい。前記制御パターンは製造する製品のサイズや種類に応じて予め記憶手段に記憶されていてもよい。
ところで、前記案内部はニップロールに近接して設けられているので、たとえば、ウェブに塗布された接着剤がロールに付着したり、あるいは、ウェブや弾性部材が切れた場合などの、メンテナンス時の作業性が悪い。これに対し、前記一対のニップロールのうちの少なくとも1つのニップロールを他方のニップロールから離れる方向に移動可能に設ければ、ロール間の間隔が広がるので、メンテナンス性が向上する。また、前記搬送部が取り付けられた台座を更に設け、一対のニップロールの間のニップ点と、前記案内部との距離を変化させることができるようにすれば、メンテナンス時に案内部をニップ点から遠ざけることができるので、更にメンテナンスが容易になる。また、前記台座をニップロールの軸線に沿って引き出せるようにすれば、案内部や搬送部を広いスペースにおいてメンテナンスすることができるので、更にメンテナンス性が向上する。
前記ウェブには、前記ウェブと前記弾性部材を固定するための接着剤が連続又は間接に塗布されてもよい。ウェブが1枚である場合、接着剤と接触するニップロールは、剥離性のよい材質により、覆われていることが好ましい。ニップロールに接着剤が付着することを避けるためである。
また、前記弾性部材は、前記ウェブとそれとは異なるウェブとによって挟まれてもよい。2枚のウェブにて、弾性部材を挟み込むため、弾性部材を確実に固定又は規制することができる。前記ウェブ又はそれとは異なるウェブの少なくとも一方には、前記弾性部材を固定するための接着剤が連続又は間接に塗布される。
また、接着剤により直接弾性部材をウェブに接着するのではなく、2枚のウェブを接着し、その接着部により、前記弾性部材が配置される位置が規制されてもよい。つまり、前記弾性部材が配置される位置を2枚のウェブと接着剤とにより限定する。たとえば、ウェブには、弾性部材がウェブに配置された際に、弾性部材を囲むように、接着剤が連続又は間接に塗布される。
また、前記弾性部材が熱融着性の部材を有し、前記第1および第2ニップロールにて、前記弾性部材と前記ウェブが熱融着されてもよい。接着剤が不要になり、製品コストを下げることが可能である。
また、前記第1ニップロールが複数の突起部を有し、前記第2ニップロールがアンビルとして働き、前記突起部が前記ウェブとそれとは異なるウェブの一部を融かし、それらを複数の接着点で接着し、前記複数の接着点により、前記弾性部材の位置を規制してもよい。接着剤が不要になり、製品コストを下げることが可能である。
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1〜図8はある実施例を示す。
図1は物品を製造する製造装置の一例を示す図である。製造装置29は、ウェブW1,W2に、所定の形状にした弾性部材Wfを挟み込み、合成ウェブ(複合ウェブ)Wを形成し、液を吸収することが可能なマットMを有する合成体(積層体)Wmを合成ウェブWに配置し、着用物品の一種であるパンツ型オムツを製造することができる。
製造装置29は、第1カッタユニットによって切断されたマットMを受け取り、切断されたマットMをウェブで覆い、合成された合成体Wmのエンドをシールする第1シールユニット21、そのシールされた部分又はその間を切断する第2カッタユニット22、ウェブW1,W2間に弾性部材Wfを案内して導入する案内ユニット(弾性部材の配置装置)23を備えている。前記シール方法としては、接着剤が塗布されることにより行われてもよいし、熱融着により行われてもよい。
さらに、製造装置29は、弾性部材Wfが導入された合成ウェブWに合成体Wmを配置するアセンブリユニット24、合成ウェブWにレッグ用の穴等を開けるトリムカッタユニット25、穴を開けたものを2つに折る折りユニット26、半製品の境をシールする第2シールユニット27、シール部またはその付近の間を切断し、物品に切り分ける第3カッタユニット28を備えている。
図2は案内ユニット23の一例の一部を破断して示す斜視図、図3は同ユニットの平面図、図4は同ユニットの概略側面図である。
案内ユニット23は、ニップロール1,2、第1取付手段17および第2取付手段18を備えている。
ニップロール1,2は、ウェブW1,W2と共に、ウェブW1,W2の間に弾性部材Wfを挟み込む。図2に示す案内ユニット23では、ニップロール1,2はロール用モータ50によって駆動される。ロール用モータ50としては、たとえば、サーボモータを用いてもよい。ロール用モータ50は、後述する制御部7によって制御される。また、ニップロール1,2への動力は、モータ50の代わりに本製造装置から供給されてもよい。
第1取付手段17は、少なくとも1つの弾性部材Wfをニップロール1,2が接している、又は、近寄っている近傍部に案内する第1アーム(移動部材)5と第1アーム5を搬送する第1搬送部13とを有している。第2取付手段18は、少なくとも1つの弾性部材Wfをニップロール1,2が接している近傍に案内する第2アーム(移動部材)6と第2アーム6を搬送する第2搬送部14を有している。第1搬送部13は、第1アーム5を第1ウェブW1を横切るように運動させる。同様に、第2移動手段14は、第2アーム6を第2ウェブW2を横切るように運動させる。
図3は図2に示す第1及び第2搬送部13,14等をニップロール1,2とは反対側から見た図である。搬送部13,14は、それぞれ一対のプーリ15a,16aと、プーリ15a,16a間に掛け渡されたベルト15,16を備えている。第1搬送部13は第1モータ51によって駆動される。また、第2搬送部14は第1モータ51と同様な第2モータ52により駆動される。第1および第2モータ51,52として、サーボモータを使用すると、容易にモータの回転等を制御することが可能である。両モータ51,52は、後述するように、制御部7からのモータの制御パターンに基づいて制御される。
さらに、第1および第2モータ51,52はプーリ15a,16aに接続配置されてもよいし、ニップロール1,2の両端に近い位置に離れて配置されていてもよいし、ニップロール1,2の幅方向MDの中央寄りの位置に配置されてもよい。また、一対のプーリ15a,16aが一対のモータによりそれぞれ駆動されてもよい。
一方のモータの回転により、ベルトが第1方向に回転し、他方のモータの回転により、前記ベルトが前記第1方向とは反対の第2方向に回転してもよい。これにより、ベルトの回転位置の精度が上がる。
ベルト15,16には、第1および第2ブラケット11,12が取り付けられ、ブラケット11,12にはアーム5,6が、それぞれ固定されている。搬送部13,14は、たとえば、対面して設けられ、第1および第2ブラケット11,12が一対の搬送部13,14に挟まれた空間SPを移動するように設定されている。ベルト15,16の移動により、ブラケット11,12が、ウェブW1(W2)の幅方向MDへ往復移動する。
なお、ベルト15,16の位置は、図3に示されたものに限定されない。また、ベルト15,16は、両ニップロール1,2の軸を通る面の法線方向(図4におけるZ方向)にずれていてもよい。たとえば、ベルト15の内部にベルト16のプーリ16aの回転軸が配置されてもよい。このため、ブラケット11,12の移動が、プーリ16a,15aによる影響を受けにくくなる。また、ベルト15,16は互いに前記法線方向Zにずれているので、ブラケット11,12を幅方向(左右方向)MDに対して大きくずらすことができる。
第1および第2アーム5,6は、弾性部材Wfをニップロール1,2が互いに接する近傍に案内する少なくとも1つの第1および第2案内部5a,6aをそれぞれ有している。案内部5a,6aは、図4に示す仮想の1つの平面200(一対のニップロール1,2が接している面)上に概ね配置されていてもよい。なお、「概ね」とは、完全に1つの平面200上に配置されていない場合を含むことを意味する。つまり、案内部5a,6aの形状によっては、それらは交差することができる。
なお、弾性部材Wfはベルト15,16の内周の間を通って、それぞれ案内部5a,6aに供給されてもよい。
少なくともウェブW1,W2の一方には、接着剤が塗布される。その塗布は連続であってもよいし、間欠であってもよい。接着剤としてホットメルトを使用する場合、ビード、コータ、スパイラル、カーテン、スプレーまたは転写ロール等の方式で塗布が行われてもよい。ホットメルトの種類としては、合成ゴム系またはオレフィン系等が用いられてもよい。また、弾性部材には、上述したような接着剤が塗布されていてもよい。
図1では、案内ユニット23の下流に、トリムカッタユニット25が設けられている。図8に示すように、トリムカッタユニット25は、少なくとも1つのループ状の刃25cが配置されたトリムロール(ダイカッタ)25aとアンビルロール25bとを備えており、刃25cとアンビルロールとの間の部材が切り抜かれる。トリムロール25aの位相は、後述するエンコーダ100により検知可能である。エンコーダ100は、トリムロール25aに直接取り付けられていてもよいし、前記トリムロール25aに動力を伝達する伝達装置に設けられていてもよい。なお、トリムカッタユニットは、案内ユニットの上流に設けられていてもよい。この場合、ウェブW1,W2は各トリムカッタユニット(図示せず)によって穴が開けられる。
図5に示す制御部7には、ロール用モータ50、第1モータ51、第2モータ52、後述する第1〜第4センサS1〜S4および周辺機器制御手段53が、図示しないインターフェイスを介して接続されている。制御部7が前記各機器の制御を行う。一方、制御部7には、他のユニット21〜22,24〜28およびエンコーダ100が接続されていてもよい。この場合、制御部7は、エンコーダ100から出力された情報により前記他のユニット21〜22,24〜28を制御することができる。制御部7は、当該他のユニット21〜22,24〜28および案内ユニット23を互いに同期させて着用物品の製造を行う。また、他のユニット21〜22,24〜28が制御部を有していてもよい。この場合、制御部7は、他のユニット21〜22,24〜28と他のユニットの作業のための同期、位相等の情報をやりとりすることができる。
なお、制御部7には、たとえば、ユーザが操作情報を入力するためのタッチスクリーン54が接続されていてもよい。タッチスクリーン54は、種々の情報をスクリーンに表示すると共に、当該スクリーンにタッチすることで入力を行うことが可能である。
制御部7は、CPU7aおよびメモリ7bを備えている。CPU7aは、物品の生産を行う生産処理又は始動時に各機器を原点に位置させるための位置決め処理を実行することができる。メモリ7bには、パターン記憶部が設けられている。パターン記憶部には、物品のサイズ、センサ番号、弾性部材Wfの配置パターンおよび第1および第2モータ51,52の速度曲線(モータの制御パターン)が、互いに関連付けられて予め記憶されている。図5(b)はその一例を示している。モータの制御パターンとしては、たとえば、モータ51,52の回転速度に対応する前記速度曲線の他に、回転加速度のサンプリングデータであってもよい。
制御部7は、前記パターン記憶部から読み出した記憶内容に基づいて、モータ51,52の回転速度、回転加速度などを制御する。制御部7の制御方法としては、フィードフォワード制御、フィードバック制御、ファジ制御、最適制御、ニューロ制御およびロバスト制御などが用いられてもよい。たとえば、フィードバック制御を行う場合、制御部7は、メモリ7bから当該パターンの弾性部材Wfの配置情報に対応するモータ51,52の回転情報を読み出し、当該データに基づいて、モータ51,52に印加する電圧、モータ51,52に流れる電流および/またはそれらの周波数を制御する。
さらに、周期的に弾性部材を配置する場合、ウェブW1,W2が流れ方向における弾性部材WfとウェブW1,W2とのずれを防止するため、ウェブW1,W2の位置情報が制御部7にフィードバックされてもよい。ウェブW1,W2の位置情報は、ウェブW1,W2の流れを実際にセンサ(赤外線センサ、超音波センサ、またはエアーセンサ)で計測することによって取得されてもよいし、ニップロール1の回転情報から演算されてもよいし、精度を上げるために当該センサの計測値と回転情報の双方に基づいて決定されてもよい。ここで、ニップロール1の回転情報は、直接的または間接的にエンコーダ等を介して計測され、制御部7に送られる。
制御部7は、ウェブW1,W2の前記位置情報と、パターン記憶部から読み出した速度曲線に基づいて、モータ51,52の制御信号を生成する。モータ51,52は、制御信号に基づいて制御され、モータ51,52の回転エネルギーが直接的または間接的に案内部5a,6aに伝達される。
かかる制御信号により、たとえば、図3のモータ51,52が正回転することより、図3(a)のプーリ15a,16aが正回転(図3の時計まわり)すると、アーム5,6が、その移動端である所定の外端位置61から所定の内端位置60に向かう方向(以下、「正方向」という)MD1に移動する。一方、プーリ15a,16aが逆回転(反時計まわり)すると、アーム5,6が前記内端位置60から外端位置61に向かう方向(以下、「逆方向」という)MD2に移動する。
図1の案内ユニット23は、トリムカッタユニット25等のカッタユニット及び/又は第1シールユニット21等のシールユニットと同期して動作する。例えば、カッタユニット及び/又はシールユニットがメインシャフトから動力を受け取る機構である場合、メインシャフト、カッタユニット及び/又はシールユニットに取り付けられたエンコーダからの情報により、制御部7は、案内ユニット23の動作とメインシャフトから動力を受け取るユニットとを同期させる。同様に、カッタユニット及び/又はシールユニットがサーボモータ等により駆動される場合には、制御部7は、サーボモータに接続されるエンコーダからの情報に基づき、案内ユニット23の動作と各ユニットとを同期させる。
しかし、同じ周期で、それらのユニットが動作しても、位相が一致していないと、製造装置は良品を生産することはできない。製造装置の始動直後から良品を生産するために、案内ユニット23と各ユニットの位相を合わせる必要がある。トリムカッタユニット25を例に取り、位相を合わせる方法を説明する。
トリムカッタユニット25のトリムロール25aのイナーシャは、案内ユニット23の第1及び第2アーム5,6等の駆動系のイナーシャより大きい。このため、トリムロール25aが所定位置に来たときに、第1及び第2アーム5,6を所定位置から動作させる。つまり、第1及び第2アーム5,6を予め所定位置、例えば原点位置に配置する必要がある。このため、案内ユニット23は、原点位置を示すセンサS1,S2を有している。
前記各センサS1,S2は、原点位置に対応する位置に設けられ、前記案内部5a,6aや該案内部5a,6aに対し所定の位置関係にある部位が前記原点位置に対応する位置に復帰したときに、それを検出可能としてもよい。
制御部7は、原点復帰信号を受け取ると、アーム5,6を原点位置に移動する。制御部7は、センサS1,S2が第1及び第2アーム5,6を検知したと判定すると、モータ51,52の回転を停止させる。これにより、第1及び第2アーム5,6は、それぞれ原点位置に戻ることができる。
しかし、センサS1,S2の受信部(受光部)は、所定の幅Saを有しており、この受信部がある程度以上遮光等されると、制御部7はアーム5,6が原点位置にあると判定する。このため、アーム5,6がセンサS1,S2に近づく方向が異なると、受信部の幅Sa(又は不感帯域の違い等)に相当する分だけ限定位置に誤差が生じることになる。
そこで、本装置では、アーム5,6が、一方の端(たとえば、外端位置61)から他方の端(たとえば、内端位置60)に向って移動した場合、つまり、予め定められた第1方向に向って移動している場合、制御部7は、センサS1,S2からの信号を有効として扱う。一方、アーム5,6が前記第1方向とは逆の第2方向に向って移動している場合、制御部7はセンサS1,S2からの信号を無視(ニグレクト)して扱う。このため、センサS1,S2の幅にかかわらず、正確にアーム5,6の位置を検出することができる。なお、制御部7は、第1モータ及び第2モータを制御するため、アーム5,6の移動方向を予め知っている。また、センサS1,S2は、アーム5,6や案内部5a,6a等を検出できればよく、例えば、光センサで構成されていてもよい。
位置決め処理の一例を、図6に示すフローチャートを用いて説明する。
制御部7が原点復帰信号を受け取ると、制御部7がモータ51を回転させる(ステップS1)。ここで、アーム5が端(例えば、内端位置60又は外端位置61)まで行くと、アーム5は端を折り返す。モータ51は、折り返しのため、先ほどの回転とは反対の方向に回転する。制御部7が、第1センサS1からの信号により、第1アーム5を検知すると、ステップS3に進み、検知しない場合ステップS1に戻る。ステップS3において、制御部7は、アーム5が移動する方向が第1方向か、それとは反対の第2方向かを判定する。ここで、モータ51の回転が正回転の場合、制御部7が前記移動方向を第1方向と判定し、モータ51の回転が逆回転の場合、制御部7が前記移動方向を第2方向と判定してもよい。あるいは、直接、アーム5の移動方向を計測するセンサ(図示せず)が案内ユニット23に取り付けられていてもよい。アーム5が第1方向に移動している場合、ステップS4に進み、制御部7がモータ51の回転を止める。また、アーム5が第2方向に移動している場合、ステップS1に進み、位置決め処理が続けられる。なお、第2センサS2についても同様の処理が行われる。
アーム5,6の位置決め処理が終了した後、トリムカッタユニット25等を回転させ、トリムカッタユニット25等が所定の位置に来たとき、アーム5,6の移動を開始させることにより、案内ユニット23と各ユニットの位相を合わせることができる。例えば、制御部7は、トリムカッタユニット25等に接続されるエンコーダからの情報に基づき、トリムカッタユニット25等が所定位置に到達したことを知り、モータ51,52を回転させる。なお、所定位置に到達してから、モータ51,52が始動するまでの時間遅れを考慮し、所定位置に到達する少し前(所定時間前)に、制御部7はモータ51,52を始動させてもよい。
また、現在生産している物品とは異なるサイズの物品を製造する場合、アーム5,6の原点位置は、上述した第1及び第2センサS1,S2が指し示す位置(第1及び第2センサSS1,S2により決定される位置)と通常異なる。このため、案内ユニット23は、物品のサイズに応じて、原点位置を指し示すセンサS3,S4を有していてもよい。案内ユニット23は、製造する物品のサイズに対応するセンサの組合せと、モータの一周期における目標速度曲線等がメモリ7bに記憶され、それらの情報をCPU7aは読み出し、処理することができる。図5(b)は、メモリ7bに記憶されているサイズと、センサの組合せ、目標速度曲線(縦軸がモータの目標速度を表し、横軸が周期を表している)の対応関係の一例を示している。
例えば、現在生産している物品とは異なるサイズの物品を製造する場合、オペレータが所定の操作を行い本装置を一旦停止させる。その後、オペレータがタッチスクリーン54等を用いて、次に生産する物品を指定した後、所定の操作を行うと、CPU7aがメモリ7bから次の物品に対応するサイズのセンサ番号及びモータの速度曲線を読み出す。Lサイズの物品を製造する場合、第3及び第4センサS3,S4が選択される。制御部7は、センサS1,S2の場合と同様に、第3および第4センサS3,S4からの信号及びアーム5,6の移動方向に基づいて、アーム5,6を原点位置で停止させる。
上述した案内ユニットを用いて、合成ウェブWを製造する方法の一例を以下に説明する。
第1の方法:2枚のウェブW1,W2の少なくとも一方に、弾性部材Wfを接着するための接着剤が連続的または間欠的に塗布される。ウェブW1,W2は、ニップロール1,2に送られる。案内部5a,6aがウェブW1を横切る方向MDに移動することにより、ウェブW1,W2に挟み込まれる弾性部材Wfを所定の形状に配置することができる。ここで、制御部7は、メモリ7bから読み出したモータの制御パターンに基づき、モータ51,52を制御する。2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfが案内され、ニップロール1,2により一体化される。なお、接着剤が間欠的に塗布される場合、弾性部材WfがウェブW1,W2と接着されない部分が存在する。そのような部分の弾性部材Wfは、後の工程で切断されてもよい。
第2の方法:2枚のウェブW1,W2の間に熱融着性の部材を有する弾性部材Wfが案内さる。ニップロール1,2により、2枚のウェブW1,W2をニップする際に、ニップロール1,2により、弾性部材Wfが加熱され、弾性部材WfとウェブW1,W2が接着される。なお、ウェブW1,W2を接続する必要があるウェブの部分には、接着材が塗布されていてもよい。
第3の方法:2枚のウェブW1,W2の少なくとも一方に、ウェブW1,W2を接着するための接着剤が連続的または間欠的に塗布される。2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfが案内され、ニップロール1,2により一体化される。但し、弾性部材Wfは接着剤によりウェブW1,W2に接着されない。言い換えると、図9に示すように、弾性部材Wfを取り囲むように接着剤が塗布された領域63が形成され、それにより弾性部材Wfの位置が限定される。この場合、第1又は第2の方法で作成された物品に比べ、弾性部材Wfが配置されている地点における通気性は、第3の方法で作成された物品の方がよい。弾性部材Wfが配置された部分は、着用者と接触するが、弾性部材Wfが接着剤で直接固定されると、接着剤により通気性が悪くなるからである。
第4の方法:2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfが案内される。ニップロール1,2は、ウェブW1,W2をニップすると共にヒートエンボスをする。例えば、ニップロール1(2)は、複数のピンを有し、ニップロール2(1)がアンビルロールとして機能する。熱せられた複数のピンにより、ウェブW1,W2が複数の個所にて融着され、弾性部材Wfの位置が融着部により規制される。
第5の方法:2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfが案内される。ニップロール1,2は、ウェブW1,W2をニップし、その後、ソニックにより、ウェブW1,W2が融着され、弾性部材Wfの位置が融着部により規制される。図10(a)はアンビル70の一例を示す図である。アンビル70には、弾性部材Wfを両側から挟むように、パターン71,72が形成されている。なお、パターン71,72は連続である必要はなく、ピン状の物が弾性部材Wfを囲むように複数並んでいてもよい。図10(b)は、複数のピンを有するアンビルにより、融着された合成ウェブの一例を示している。融着部73により、弾性部材Wfの位置が規制される。
図7(a)に示す実施例では、ニップロール1,2がハウジング36,37に収納されている。ハウジング36,37の少なくとも一方は、フレーム35に設けられた溝またはレールに案内されて移動可能に設けられている。ネジ38を回転させることにより、ハウジングを移動させることができる。また、移動装置としてエアシリンダ等も使用することができる。メンテナンスの際、図7(b)に示すように、ハウジング37を移動させることにより、ニップロール1,2の間を開けることが可能である。また、ハウジング36,37が、バネ等の弾性体により、押さえられていてもよい。
案内ユニット23は、搬送部13(14)およびアーム5(6)などからなる取付手段17(18)が取り付けられた台座30を備えている。台座30は、取付手段17(18)が載置された昇降部31と固定部32により構成されている。たとえば、図示しない昇降装置によって、前記昇降部31は固定部32に対して前記法線方向Zに移動可能に設けられている。前記法線方向とは、ニップロール1,2に近づいたり、離れたりする方向である。前記昇降装置は、エアシリンダ又はモータ等を用いることができる。モータを用いる場合には、カム機構やリンク機構、ネジを用いた昇降機構を採用してもよい。
前記昇降機構がエアシリンダを用いたものである場合、装置本体にストッパ33を設けてもよい。昇降部31が第1方向に所定の距離以上移動するとストッパ33に当接し、昇降部31の移動が停止する。
また、ストッパ3の代わりに、センサ34が設けられていてもよい。昇降部31の上昇端近傍又は下降端近傍に、たとえば、光センサからなるセンサ34を設けてもよい。センサ34が昇降部31を検出した場合には、昇降部31の移動が停止する。昇降機構が、モータである場合も、同様の停止装置が使用されてもよい。
このように、前記昇降部31を移動させることにより、ニップロール1,2の間のニップ点Nから、前記案内部5a,6aまでの挿入距離を変化させることができる。また、昇降部31または台座30は、ニップロール1,2の軸方向に移動できてもよい。例えば本装置本体又は案内ユニット23に幅方向MDにレール40が設けられてレール40に案内されて、台座30等が幅方向MDに移動可能である。したがって、弾性部材Wfが切れた場合など、台座30を引き出すことにより、弾性部材Wfを案内部5a,6aの穴に容易に通し、その後、台座30をもとの位置に移動させることができる。なお、第1又は第2アーム5,6が、フレーム35にあたり、台座30等を引き出すことができない場合であっても、台座が昇降部31を有しているため、アーム5,6がフレーム35と接触しないように、アーム5,6を移動させることができる。
つぎに、メンテナンス方法について説明する。
ニップロール1,2の表面や案内部5a,6aに接着剤などが付着した場合には、まず、図7(a)の一方のロール1,2をフレーム35の溝等に沿って移動させ、図7(b)のように、ロール1,2間を広げる。その後、ニップロール1,2等を容易に清掃することができる。また、案内部5a,6aに弾性部材を通すこともできる。また、上述したような作業を容易にするために、案内部5a,6aがニップロール1,2と離れる方向に台座により移動させることが可能である。さらに作業効率を上げるために、この移動後、台座30をレール40に沿って手前に引き出すことができる。
これらの操作により、ロール1,2間が広がると共に、案内部5a,6aを広い空間に取り出すことができる。
なお、前記実施例では、ニップロール1,2は、2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfを挟み込むこととしたが、本発明では、1枚のウェブW1に弾性部材Wfを導入するようにしてもよい。弾性部材WfをウェブW1に固定する方法としては、前記ウェブW1に接着剤が塗布されてもよいし、熱融着であってもよい。かかる場合には、ニップロール1に前記接着剤の剥離性の良い、たとえば、シリコンゴムを採用してもよいし、ニップロール1を冷却してもよい。
また、2枚のウェブW1,W2の間に弾性部材Wfが挟まれる前に、脚が通るための穴が開けられていてもよい。一体化された積層体には吸収体が配置される。吸収体は、前記穴を開ける前に積層体に配置されてもよい。吸収体は、パルプおよびアクリル酸エステルおよび水溶性多糖類のうち少なくとも一方を含む高吸収性ポリマーを有していてもよい。さらに、吸収体は、エアレイドを有していてもよい。吸収体が配置された積層体はカッタにより所定の長さ(ピッチ)で切断される。切断されたウェブは必要に応じて折られる。なお、積層体がカッタにより切断される前に、連続する積層体がウェブの流れる方向を軸として2つに折られてもよい。
特開平7−299094号公報に示すような湾曲したフィットギャザが前記レッグギャザとともに形成されてもよい。なお、レッグギャザのないオムツに湾曲したフィットギャザを配置するために、前記レッグギャザを形成するパターンの変わりに、フィットギャザを配置するパターンが用いられてもよい。
以上説明したように、本発明の弾性部材の配置装置によれば、前記移動部材が第1の方向からセンサに向って移動した場合、前記センサからの検出信号で原点位置を設定するようにしたので、センサの検出範囲に幅があっても正確に移動部材の位置を検出することができる。したがって、当該検出により、前記移動部材の原点位置を決定することで、弾性部材のラインを正確に形成することができる。
また、着用物品のサイズに応じて複数のセンサを設けると共に、モータの制御パターンを記憶しておけば、サイズごとに原点位置および配置パターンの異なる弾性部材を配置することができる。
また、少なくとも1つのニップロールを他方のニップロールから離れる方向に移動可能に設けることにより、メンテナンス時にニップロール間の間隔を広げることができるから、メンテナンス性が向上する。
さらに、台座を移動させて一対のニップロールの間のニップ点から案内部を遠ざけることで、更にメンテナンス性を向上させることができる。
また、ニップロールの軸線に沿って、移動部材および搬送部を移動可能に設けることにより、案内部を引き出すことができ、より一層メンテナンス性を向上させることができる。
本発明の第1実施例にかかる物品の製造装置を示す斜視図である。 同弾性部材の配置装置を示す下方からの斜視図である。 同配置装置の概略平面図である。 同配置装置の概略側面図である。 配置装置の概略構成図および記憶部の記憶内容を示す図表である。 位置決めモードを示すフローチャートである。 配置装置のメンテナンス方法を示す概略側面図である。 トリムカッタユニットの一例を示す概略側面図である。 合成ウェブの一例を示す図である。 (a)はアンビル70の一例を示す図である。(b)は合成ウェブの一例を示す図である。
符号の説明
1,2:ニップロール
5:第1アーム(移動部材)
5a:第1案内部
6:第2アーム(移動部材)
6a:第2案内部
13:第1搬送部
14:第2搬送部
51:第1モータ
52:第2モータ
S1:第1センサ(指示部)
S2:第2センサ(指示部)
S3:第3センサ(指示部)
S4:第4センサ(指示部)
W1,W2:第1ウェブ,第2ウェブ

Claims (6)

  1. 弾性部材を案内する案内部と、
    前記弾性部材とウェブを押圧する第1及び第2ニップロールと、
    前記案内部を前記ウェブを横切る方向に搬送可能な搬送部と、
    原点位置を指示する指示部とを備え、
    前記案内部が第1方向から原点位置に近づいた場合、指示部からの信号に応じて、前記搬送部が前記案内部の搬送を停止する配置装置。
  2. 前記搬送部は、第1回転方向とそれとは反対の第2回転方向に回転可能なモータを有し、前記モータの回転方向を変更することにより、前記案内部の移動方向を変更することができ、
    前記指示部は、前記案内部又は前記搬送部を検知するセンサであり、前記案内部が前記原点位置に位置することを指示することが可能であり、
    前記モータの回転方向が前記第1回転方向である場合、前記センサが前記案内部又は前記搬送部を検知すると、制御部が前記モータの回転を停止させる請求項1に記載の配置装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記センサが、前記搬送部の搬送方向に沿って複数配置され、
    前記複数の各々のセンサが、複数のサイズで製品を生産するために必要な複数の原点位置をそれぞれ指示し、
    前記制御部が、製品のサイズに基づき、そのサイズに応じたセンサを選択し、
    前記制御部が、そのサイズに応じて、前記モータを制御する配置装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記第1及び第2ニップロールのうちの少なくとも1つのニップロールが移動可能である配置装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記搬送部が配置された台座を更に備え、
    前記ニップロールのニップ点と、前記案内部との距離を変化させることがでるように、前記台座が移動自在に設けられている配置装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記台座が、前記ニップロールの軸線に沿って移動可能に設けられている配置装置。
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