JP2010001111A - 用紙後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理対象の用紙に対して整合を行なう場合、用紙サイズの大小、折りなどの状態にかかわらず整合精度を向上させること。
【解決手段】少なくとも、トレイ上に処理対象の用紙を受け入れ、用紙の幅方向の整合を行い、所定の用紙後処理を実行する用紙後処理装置であって、用紙の搬送方向の側端側にそれぞれ対で配置され、前記トレイ上の用紙の側端に当接して整合動作する大ジョガー移動部110、小ジョガー移動部120と、大ジョガー移動部110、小ジョガー移動部120による整合動作を制御する制御部101と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機やプリンタなどの画像形成装置の排紙側に装備され、排出された用紙の縦方向と横方向との整合を行なう用紙揃え機構を有する用紙後処理装置に関し、より詳細には、用紙束の整合を高精度で行なえるようにした用紙後処理装置に関する。
従来、複写機やプリンタなどの画像形成装置から排紙される用紙を受け入れ、用紙束に整合して仕分けを行なったり、あるいは整合して綴じ処理(ステイプル処理)を行なう用紙後処理装置が知られている。たとえば、特許文献1には、排紙トレイに積載される用紙を揃える揃え手段として、排出手段から排出された用紙が排紙トレイに完全に積載された後、用紙の排出方向と平行な用紙の端面に一対の揃え部材を接離させて用紙端面の位置を揃えるシート状媒体処理装置が開示されている。また、通常の用紙後処理装置においては、ステイプル処理を行なう場合、ステイプルトレイにいったん用紙を積載しジョガーにより整合した後、ステイプラにより綴じ処理を行なう。このように、従来は揃え部材を一体のフェンスで行なっている。
特開2006−206332号公報
しかしながら上記に示されるような従来の用紙後処理装置にあっては、画像形成装置から搬入された用紙を整合する際、従来の一対の揃え部材の場合、揃え部材が一体化しているため、Z折り用紙や各用紙内における幅のバラツキ(用紙幅の広い狭い)がある用紙を受け入れたときでも、用紙の側面を均一な力、均一な幅で押してしまう。そのため、用紙の一番広い幅の個所を基準に用紙の揃えを行なう形となり、用紙幅の狭い部分の揃え品質の制御が困難となる。また、揃え部材が一対の場合、揃え部材の部品の面にならって揃えられるため、揃え精度への影響が大きくなるという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、処理対象の用紙に対して整合を行なう場合、用紙サイズの大小、折りなどの状態にかかわらず整合精度を向上させることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、少なくとも、トレイ上に処理対象の用紙を受け入れ、用紙の幅方向の整合を行い、所定の用紙後処理を実行する用紙後処理装置であって、用紙の搬送方向の側端側にそれぞれ対で配置され、前記トレイ上の用紙の側端に当接して整合動作する第1および第2の整合手段と、前記第1および第2の整合手段による整合動作を制御する整合動作制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段のうち、その一方が、前記用紙の後端近傍の整合する位置に配置されていることを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段は、それぞれ動作距離が異なることを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、前記整合動作制御手段は、前記第1および第2の整合手段をそれぞれ異なるタイミングで動作させることを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段は、片側が2つに分割され、他方は分割せずに一体のフェンスでなることを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、前記トレイ上に用紙を排紙している途中において、前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段が揃え動作を行なうことを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段は、前記トレイ上に用紙を排紙する際に用紙に干渉しない位置に退避することを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段が予備揃えを行った後、他方の整合手段が本揃えを行うことを特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、前記第1および第2の整合手段は、用紙のサイズに対応して動作することを特徴とする。
また、請求項10にかかる発明は、用紙を前記トレイに受け入れる際に、前記第1および第2の整合手段のうちの一方が整合位置に待機していることを特徴とする。
本発明にかかる用紙後処理装置は、揃え部材が第1および第2の整合手段というように独立しており、用紙後処理装置に受け入れる用紙の揃え幅の揃えたい個所を揃えることにより、Z折り用紙や各用紙内における幅のバラツキ(用紙幅の広い狭い)がある用紙を受け入れたときでも、揃えたい個所を揃えることが可能となる。その結果、用紙束の揃え品質を向上させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる用紙後処理装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
本発明は以下のような従来における具体的な問題点を解決するものである。第1に、画像形成装置から搬入された用紙を整合する際、従来の一対の揃え部材の場合、揃え部材が一体化しているため、Z折り用紙や各用紙内における幅のバラツキ(用紙幅の広い狭い)がある用紙を受け入れたときでも、用紙の側面を均一な力、均一な幅で押してしまう。そのため、用紙の一番広い幅の個所を基準に用紙の揃えを行なう形となり、用紙幅の狭い部分の揃え品質の制御が困難となる。また、揃え部材が一対の場合、揃え部材の部品の面にならって、揃えられるため、部品品質の揃え品質への影響が大きくなる。
第2に、用紙を整合する従来の一対の揃え部材の場合、用紙端で揃えを行なっている。揃え品質を向上させるため、用紙の根元付近を押したい(整合させたい)場合でも、用紙全体を押して(整合させて)しまう。結果、用紙のズレが発生し揃え品質が低下する。第3に、従来の技術の場合、揃え部材は整合させたい位置より遠くの位置に設置されており、用紙後端が排出ローラを抜けるまで待機していなければならない。そして用紙の後端が排紙ローラを抜けた後に動作を開始する。用紙の排出時の用紙ジャム等を防止するためである。このような従来技術の構成であると、生産性の向上のため揃え部材を速いタイミングで動かしたい場合でも、用紙の排紙ローラを抜けるまでの待機時間は短縮することはできない。
第4に、従来技術の場合、一対の揃え部材のそれぞれの面に用紙端を突き当てて整合する方式を取っており、用紙束は一対の揃え部材の面に合わせて揃えられ、部品の面の精度により揃え品質が影響を受ける。このため高精度で用紙を整合する際、揃え部材の部品精度をあげる必要があるが、部品精度あげるとコストアップに繋がり、余裕度も減る。第5に、従来のように一対の揃え部材で揃えを行なう場合、一体化した揃え部材で一様な揃え動作を行なうため、数回の揃え動作では用紙を揃えきれない場合がある。さらに、従来技術の長い揃え部材の場合は、揃え部材の面で揃えを行なうため、その部材の面精度に影響され揃え品質は悪くなる。また、短い揃え部材の場合、整合位置(用紙を押す位置)、整合速度(揃え部材を押す速度)によって揃え動作時に用紙がスキュ―してしまう不具合が発生する。第6に、従来技術の場合、用紙サイズに関わらず揃え部材は同様のものを使用している。ただし画像形成装置から異なるサイズの用紙が搬入された場合、用紙のサイズにより用紙の重心が異なり、用紙を整合させやすい位置も異なるため、整合する用紙によっては用紙の重心より離れた位置を押して(揃えて)しまうため、整合時に用紙が傾く不具合が発生する。以下、これらの問題点を解決する具体例について説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる用紙後処理装置の概略構成を示す説明図である。この図1において、符号100は後述する用紙への後処理を実行する用紙後処理装置、符号200は複写機やプリンタなど、用紙に画像形成を行う画像形成装置である。用紙後処理装置100は、画像形成装置200からの指示による後処理モードにしたがって、搬送経路A,B,C,Dに用紙を分岐させ所定の処理を行うように構成されている。搬送経路Aはプルーフモード、B1,2は綴じ処理モード、搬送経路Cはシフト仕分けモード、搬送経路Dは中綴じモードの各搬送経路である。
図1において、符号10は本装置上部に設けられ、画像形成装置200からの用紙を積載するプルーフトレイ、符号20は綴じ処理モード時に用紙束を整合し綴じるステイプルユニット、符号40は用紙束の中綴じを行う中綴じユニット、符号60a,60bはスタック/シフト動作可能で、処理後あるいはスルーパスで排紙された用紙を積載する昇降排紙トレイである。この例では昇降排紙トレイを2段構成で示しているがこれに限らず1段であってもよい。また、符号80〜82はステイプル排紙センサ、符号83はプルーフトレイ排紙センサ、符号84はストレートパス排紙センサ、符号105は受け入れセンサである。なお、その他、図示しないが、搬送タイミング用およびジャム検知に用いる各センサや、分岐爪、ソレノイドなどが設けられている。これらのユニットの詳細については後述する。
すなわち、図1に示すように、この用紙後処理装置100には、シフト仕分け、ステイプル処理といったさまざまな処理ユニットが付設されている。用紙受入れ部の主用紙搬送路上の下流には、副搬送路が5つの方向(A,B1,B2,C,D)に設けられている。この副搬送路は、プルーフトレイ10、ストレート(スルーパス)、ステイプルユニット20、中綴じユニット40の処理を施す方向に分かれており、その分岐点には分岐爪が揺動可能な状態で設置されている。プルーフ分岐爪(不図示)は「プルーフ搬送とストレート搬送の切替え」、ステイプル分岐爪(不図示)は「ストレート搬送とステイプル搬送の切替え」、および中綴じユニット40側への分岐爪(不図示)が行えるように揺動可能になっている。プルーフ分岐爪よびステイプル分岐爪の軸端には、分岐爪を揺動させるための図示しない揺動手段(たとえばソレノイドを駆動源とする駆動機構)が連結されている。
プルーフトレイ104(図1における上部の部分)の下流側には、処理ユニットは付設されておらず、排出された用紙を受入れるプルーフトレイ104のみが排出先として設けられている。また、副搬送路「ストレート」の下流側には、搬送方向と垂直の方向に用紙をシフトさせるシフトユニットが付設されており、その下流側には、排出される用紙を受入れる昇降排紙トレイ60aが付設されている。また、ステイプルユニット20の下流側には、ステイプルされた用紙束を受け入れるトレイが付設されている。なお、ステイプルユニット20は操作部202の指示にしたがって、ステイプラをスライド移動して端面綴じ、中綴じを選択的に行うように構成されている。
図示するように、用紙搬送装置100は、画像形成装置200の排紙側に付設されており、画像形成装置200から排出された用紙を受入れて、画像形成装置200の操作部202からの入力指示により、ステイプル処理、ソート処理といった後処理を施す。
図2は、図1の用紙後処理装置の制御系の主構成を示すブロック図である。この図2において、符号101はマイクロコンピュータシステムを含み、この用紙後処理装置100全体を制御する制御部、符号105は画像形成装置200から排紙される用紙の搬送をたとえば光学センサにより検知する受け入れセンサ、符号106は各搬送路の途中に設けられ用紙の搬送タイミングや搬送ジャム(紙詰まりなど)をたとえば光学センサにより検知する搬送センサ群、符号80,81.82はステイプル処理された用紙束の排紙状態をたとえば光学センサにより検知するステイプル排紙センサ(図1参照)、符号110は大ジョガー移動部、符号120は小ジョガー移動部、符号21はステイプラ、符号125Aは昇降排紙トレイ側に設けられたシフトユニット,符号125Bはステイプルユニット20に設けられたシフトユニット、符号60a,bは排紙面を一定にしながら昇降する機構および横方向にシフトする機構を有する昇降排紙トレイである。なお、光学センサとしてはたとえば発光素子と受光素子の組み合わせにより、用紙に発光させた反射光を検知するフォトインタラプタ方式が用いられる。
また、図2において、符号201はユーザーによる各種設定やその設定状態や装置の状態などを液晶パネルに表示したり、入力キーなどが設けられたオペレーションパネルである。このオペレーションパネル201は、各種設定を行なうための操作部202、装置の状態を表示したり、処理モードに応じて操作入力可能なソフトキー(タッチキー)などを表示する表示パネル203を備える。また、符号204は本画像形成装置200を統括的に制御するシステムコントローラ、符号205はたとえば電子写真プロセスにより画像情報を作像して用紙に画像を形成する画像形成部である。ユーザーが設定するオペレーションパネル201では、仕分けやステイプル処理、折り処理およびこれら複数の処理といった「用紙後処理」および処理後の用紙の「排出先」を選択できるように設定ボタン等が表示されるように構成される。なお、用紙後処理などの設定や支持を画像形成装置200のオペレーションパネル201から行う構成の他に、ホストコンピュータ(不図示)から同様に指示する構成であってもよい。
図3は、図1におけるステイプルユニットの構成を示す説明図である。この図3において、符号21は用紙束をステイプル針で綴じるステイプラ、符号22は用紙束を一時的に積載するステイプルトレイ、符号23は用紙端を揃えるための基準フェンス、符号24はジョガーフェンス、符号25は先端ストッパ、符号26は放出ベルト、符号26aは放出爪、符号27はたたきコロ、符号28は用紙押えである。これらの構成および動作等については後述する。
このように、本実施の形態では、たたきコロ27の下流側で、ステイプルトレイ22にほぼ垂直に設けられた先端ストッパ25が設けてある。先端ストッパ25はシート搬送方向に沿って往復移動が可能なように構成されている。このため、搬送ローラ15から排出されたシートの先端を突き当て飛び出し量を規制するとともに、シートを基準フェンス23側に寄せるように上流側に移動して用紙先端を搬送方向に押えることによりステイプルトレイ22へ排出された用紙の搬送方向の揃えを行う。
また、先端ストッパ25はシート束の放出時には、回転し搬送路から退避することでシート束の放出を可能としている。ステイプルトレイ22内には、搬送方向に放出ベルト26が架け渡されており、放出ベルト26にはステイプルされたシートを引っ掛けステイプルトレイ22から排紙トレイへ放出する放出爪26aが取り付けられている。
画像形成装置200よりステイプルモードが選択されると、搬送経路部に設置されている分岐爪が切り替わる。それにより搬送部より搬送された用紙はステイプル部にガイドされ入口ローラ15によりステイプルトレイ22に排出される。このとき、たたきコロ27は上がった状態になっており、ステイプルトレイ22に搬入された用紙の負荷にならない位置に待避している。先端ストッパ25はステイプルトレイ22に搬入された用紙の先端が突き当たる位置で待機しており、用紙の先端の位置を規制している。
用紙がステイプルトレイ22に搬入されると、たたきコロ27が下がり用紙をステイプルトレイ22に押し付ける状態となり、その摩擦力により搬送力を得て、用紙を基準フェンス23に突き当てる。たたきコロ27は回転運動しており、上下動の駆動においてはステッピングモータ(不図示)で行っている。
たたきコロ27により用紙が基準フェンス23に突き当たる前には、用紙押え28も下がっており、用紙の後端を押え込み、用紙後端をステイプラ21の開口部にガイドする機構となっている。その後、ジョガーフェンス24(または、後述する図7におけるジョガーフェンス115,119)が用紙の横揃えを行う。その後にたたきコロ27、用紙押え28、先端ストッパ25、ジョガーフェンス24(または、後述する図7におけるジョガーフェンス115,119)は所定のホーム位置に戻りつぎの用紙の受入れ状態となる。この一連の動作を指定の枚数分繰り返し、ステイプルトレイ22上に揃った用紙束を完成させる。揃った用紙束はステイプラ21によりステイプルされる。ステイプラ21の位置は指定した位置に移動可能な構成となっている。
ステイプルされた用紙束は放出爪26aにより放出される。ステイプル完了の信号が送れられると放出ベルト26周りに設置されている放出爪26aが作動し、用紙束をステイプルトレイ22から押しだす状態となる。放出爪26aより押出された用紙はジョガーフェンス24などにガイドされてトレイ上に放出される。この動作で1部のステイプルされた用紙束が完成する。この動作を指定部数分繰り返し、指定された部数の用紙束をシフトトレイ上に整列させる。
図4は、図1における中綴じユニットの構成を示す説明図である。この図4において、符号41はガイド部材、符号42,43は用紙送り方向のジョガー、符号44,45は用紙幅方向の整合を行うジョガーフェンス、符号46はステイプラ、符号47は折り部材、符号48a,48b,49a,49b,50a,50b,51a,51bは搬送ローラである。
中綴じ処理をする場合、用紙は用紙送り方向の整合部材であるジョガー42および43、用紙送り方向と直交する方向の整合部材であるジョガー44および45、ガイド部材、ステイプラ46、折り部材47から成る中綴じ処理部へ搬送される。ここで綴じあるいは折り処理された用紙は、用紙を搬送するローラ対およびガイド部材から成る搬送部を経て、用紙排紙部にスタックされる。
図5は、本発明の実施の形態にかかるシフトユニットの構成例を示す説明図である。この図5においては、大きいジョガーフェンス115を用紙幅方向に揃え動作を行なう大ジョガー移動部110、小さいジョガーフェンス119を用紙幅方向に揃え動作を行なう小ジョガー移動部120の要部構成が示されている。符号107,108は整合動作の駆動源であるステッピングモータ、符号109,111は各ステッピングモータの出力軸に設けられたプーリに巻回されたタイミングベルト、符号106は排紙ローラ、符号121はエンドフェンスである。なお、ジョガーフェンス115、119のホームポジションを検知するHPセンサについては従来と同様であり、ここでは図示していない。
この図5の例では、昇降排紙トレイ60a,60bの部分にシフトユニット125Aを設け、シフト動作を行なうものである。この図5において、符号115は大きいサイズのジョガーフェンス、符号119はジョガーフェンス115よりも小さいサイズのジョガーフェンスである。また、ジョガーフェンス115は、アーム115aを介してタイミングベルト109と連結されており、ステッピングモータ107の駆動により移動されるように構成されている。このように大ジョガー移動部110は構成される。また、ジョガーフェンス119は、アーム119aを介してタイミングベルト111と連結されており、ステッピングモータ108の駆動により移動されるように構成されている。このように小ジョガー移動部120は構成される。これらのジョガーフェンス115,119は用紙の排出方向の両側にそれぞれ設けられている。
ジョガーフェンス115、119は、シフト動作する昇降排紙トレイ60a上に画像形成装置200から搬送経路を通過してきた用紙の搬送方向に対し略水平方向に2対設置(図6参照)されている。この4個のジョガーフェンス115、119により用紙の揃えを行う。搬送方向での揃え機構については、昇降排紙トレイ60aの下流にはエンドフェンス121が配置され、搬送されてきた用紙を整合する機構となっている。整合された用紙束は、昇降排紙トレイ60aが指定された枚数毎に搬送方向に対し略垂直方向にシフトすることにより、仕分け動作を行う機構となっている。
つぎにシフトモード時におけるジョガー部分の動作説明をする。シフトモード時には画像形成装置200から搬送された用紙は用紙後処理装置100の搬送路(図1参照)を通り、昇降排紙トレイ60a上付近にある排紙ローラ106から昇降排紙トレイ60aに搬送される。搬送された用紙は、用紙の自重により用紙をエンドフェンス121に突き当てる。ジョガーフェンス115が狭まり用紙の搬送方向に対する垂直方向の用紙の位置を整合し、続いてジョガーフェンス119の間隔も狭まり用紙の垂直方向の揃えの微調整を行う。このとき、ジョガーフェンス115、およびジョガーフェンス119は複数回動作し、用紙を確実に規定の位置にもってゆく。以上の動作を、用紙が昇降排紙トレイ60aに搬入されるたび(用紙毎)に繰り返し(図6参照)、指定した枚数の用紙束を昇降排紙トレイ60a上に整合させる。その後、つぎの用紙の受入れ態勢となり、つぎの用紙の受入れを開始する。
図6はジョガー部分の構成を上面からみた図である。ジョガー部分は1対のジョガーフェンス115とその下流にもう一対のジョガーフェンス119が設置されている。ここでは2対の構成となっているが、これらのジョガーフェンスは、受入れ用紙の状態(Z折り用紙や特殊な用紙等)により、さらに数を適宜増やしてもよい。
つぎに、ステイプル処理時にジョガーフェンス115,119による整合動作を行なう例について説明する。上述した大/小ジョガー移動部110,120の構成はステイプルユニット20にも同様に適用することができる。図7は、ステイプルユニット20に、上述したジョガーフェンス115,119を適用した例を示し、その構成は同一であるので要部を示している。ステイプルトレイ22上にある用紙を所定の位置に高精度に揃え、仕分けの整合性を向上させるためには、用紙束におけるエンドフェンス121付近の揃え精度を向上させることが必要であり、さらには可能な限り用紙幅のバラツキが少ない部位で用紙を揃えるのが得策と考えられる。本実施の形態の場合、用紙の垂直方向の第一揃えをジョガーフェンス115で、また第二揃えをジョガーフェンス119で行っている。たとえば、ジョガーフェンス115では概略の揃えを行い、ジョガーフェンス119では微少な揃えを行う。このように揃え部材をジョガーフェンス115による予備揃え、ジョガーフェンス119による本揃えの役割に分担しているので、数回の揃え動作で用紙を確実に揃えることができる。また、揃え部材の整合位置、整合速度の変化に関わらず高精度な揃えを行なうことができる。
用紙1枚におけるジョガーフェンス119の動作回数は、ジョガーフェンス115と比較し多くなっており、ステイプラ21付近の用紙端の揃え精度を向上させている。ジョガーフェンス119の長さは用紙状態により設定し、短い場合は用紙に点接触させてもよい。また、本実施の形態ではジョガーフェンス115,119をそれぞれ1対(合計4個)の構成にしているが、この片側を一体化し、3個のジョガーフェンスの構成にしてもよい。そうすることで、用紙を三点で揃えるためジョガー自身の部品のバラツキによる揃え用紙束の位置のバラツキを軽減することができる。
このように、ジョガーフェンス115が用紙の横揃えを行う。ジョガーフェンス115の駆動はタイミングベルト109で行っており、用紙がステイプルトレイ22に搬入され、たたきコロ27により、基準フェンス23に突き当てられた用紙を横方向から押し動かして、用紙を所定の位置に移動させる。
ジョガーフェンス119においては、ジョガーフェンス115にて揃え切れない横揃えの追加調整を行う機能であり、ジョガーフェンス115と別駆動にて動作する構成となっている。すなわち、タイミングベルト111で駆動伝達されるように構成されている。ジョガーフェンス115,119が揃え動作をするのと同時に、用紙押え28も駆動しステイプルトレイ22に載っている用紙の先端を押す状態となり、用紙の搬送方向の揃えの追加調整を行う。その後にたたきコロ27、用紙押え28、ジョガーフェンス115,119は所定のホーム位置に戻りつぎの用紙の受入れ状態となる。この一連の動作を指定の枚数分を繰り返し実行して、ステイプルトレイ22上に揃った用紙束を完成させる。揃った用紙束はステイプラ21によりステイプルされる。ステイプラ21の位置は指定した位置に移動可能な構成となっている。
ステイプルされた用紙束は放出爪26aにより放出される。ステイプル完了の信号が送れられるとステイプルトレイ22周りに設置されている放出爪26aが作動し、用紙束をステイプルトレイ22から押しだす状態となる。放出爪26aより押出された用紙はジョガーフェンス115等にガイドされてシフトトレイである昇降排紙トレイ60a上に排出される。この動作で1部のステイプルされた用紙束が完成する。この動作を指定の部数分を繰り返し実行して、操作部202あるいは外部のホストコンピュータより指定された部数の用紙束を昇降排紙トレイ60a上に整列させる。
このように、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材がそれぞれ独立しており、用紙後処理装置100に受け入れる用紙の揃え幅の揃えたい個所を揃えることができるため、Z折り用紙や各用紙内における幅のバラツキ(用紙幅の広い狭い)がある用紙を受け入れたときでも、揃えたい個所を揃えることが可能となる。その結果、用紙束の揃え品質を向上させることができる。
また、用紙を昇降排紙トレイ60a(シフトトレイ)上で整合する場合、用紙の後端付近を小ジョガー移動部120によるジョガーフェンス119により細かく揃えることができるため、用紙のステイプル位置での揃え精度を向上させることができる。ステイプラ21付近の端部ズレが発生しなくなる。
また、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材の動作距離を異ならせることで、一方の揃え部材が用紙の後端が排出ローラを抜けるまでの間で整合位置から遠く離れた位置で待機している状態のときに、もう一方の揃え部材は整合位置の近くに設置させられるため、その揃え部材で用紙の排紙ローラを抜けるまでの待機時間で前用紙束の整合動作をすることができる。その結果、揃え品質が向上する。
また、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材の動作タイミングを異ならせる。これにより、一方の揃え部材が用紙の後端が排出ローラを抜けるまでの間で整合位置から遠く離れた位置で待機している状態のときに、もう一方の揃え部材は、揃え動作に移行し、用紙の排紙ローラを抜けるまでの待機時間で前の用紙束の整合動作をすることができる。その結果、揃え品質が向上する。
また、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材の一方を一体化した構成であってもよい。これにより、その一体化させた部品に2つ以上の揃え部材で突き当てて揃えを行うため、用紙束は一方の揃え部材の面に合わせて揃えられる。そのため部品の面の精度により揃え品質が影響を受けにくくなる。その結果、揃え精度が向上する。
また、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材をシフトトレイあるいはステイプルトレイへの排出時に動作させてもよい。これにより、一方の揃え部材が用紙の後端が排出ローラを抜けるまでの間で整合位置から遠く離れた位置で待機している状態のときに、もう一方の揃え部材は、揃え動作に移行し、用紙の排紙ローラを抜けるまでの待機時間で前用紙束の整合動作をすることができる。その結果、揃え品質が向上する。
また、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119のうち、一方の揃え部材について用紙が整合トレイに排出する際、邪魔にならない位置に退避させる。これにより、もう一方の揃え部材で用紙束の揃え動作ができるので、用紙の整合時間が短縮され、揃え品質が向上する。
また、上述したように、ジョガーフェンス115とジョガーフェンス119の揃え部材を予備揃え、本揃えの役割に分担するように動作させる。これにより、数回の揃え動作で用紙を確実に揃えることができる。また、揃え部材の整合位置、整合速度の変化に関わらず高精度な揃えを行なうことができる。
また、整合する用紙のサイズにより、揃え部材と用紙の接触位置を変えてもよい。これにより、用紙サイズに合った接触位置(用紙の重心付近)で揃え動作が行なえる。よって、整合時に用紙が傾く不具合が軽減し、より高精度な揃えを行なうことができる。
また、用紙の受入時に一方の揃え部材が整合位置に待機させる。これにより、揃え時間の短縮ができ、用紙揃えの生産性が向上する。なお、シフトトレイまたはステイプルトレイへの用紙排出時にもう一方の揃え部材にて整合位置にガイドするため、整合位置に待機させることができる。
以上のように、本発明にかかる用紙後処理装置は、複写機やプリンタなどの画像形成装置の排紙側に設置され、用紙の仕分け処理や綴じ処理などを行なう用紙後処理装置に有用であり、特に、用紙束の高整合精度を要求する装置やシステムに適している。
本発明の実施の形態にかかる用紙後処理装置の概略構成を示す説明図である。 図1の用紙後処理装置の制御系の主構成を示すブロック図である。 図1におけるステイプルユニットの構成を示す説明図である。 図1における中綴じユニットの構成を示す説明図である。 大/小のジョガーフェンスの構成を示す側面図である。 大/小のジョガーフェンスの構成を示す平面図である。 大/小のジョガーフェンスをステイプルユニットに適用した例を示す説明図である。
符号の説明
20 ステイプルユニット
21 ステイプラ
22 ステイプルトレイ
60a,b 昇降排紙トレイ
100 用紙後処理装置
101 制御部
110 大ジョガー移動部
115,119 ジョガーフェンス
120 小ジョガー移動部
125A,B シフトユニット

Claims (10)

  1. 少なくとも、トレイ上に処理対象の用紙を受け入れ、用紙の幅方向の整合を行い、所定の用紙後処理を実行する用紙後処理装置であって、
    用紙の搬送方向の側端側にそれぞれ対で配置され、前記トレイ上の用紙の側端に当接して整合動作する第1および第2の整合手段と、
    前記第1および第2の整合手段による整合動作を制御する整合動作制御手段と、
    を備えることを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記第1および第2の整合手段のうち、その一方が、前記用紙の後端近傍の整合する位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  3. 前記第1および第2の整合手段は、それぞれ動作距離が異なることを特徴とする請求項1または2に記載の用紙後処理装置。
  4. 前記整合動作制御手段は、前記第1および第2の整合手段をそれぞれ異なるタイミングで動作させることを特徴とする請求項1、2または3に記載の用紙後処理装置。
  5. 前記第1および第2の整合手段は、片側が2つに分割され、他方は分割せずに一体のフェンスでなることを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  6. 前記トレイ上に用紙を排紙している途中において、前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段が揃え動作を行なうことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  7. 前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段は、前記トレイ上に用紙を排紙する際に用紙に干渉しない位置に退避することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  8. 前記第1および第2の整合手段のうちの一方の整合手段が予備揃えを行った後、他方の整合手段が本揃えを行うことを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  9. 前記第1および第2の整合手段は、用紙のサイズに対応して動作することを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
  10. 用紙を前記トレイに受け入れる際に、前記第1および第2の整合手段のうちの一方が整合位置に待機していることを特徴とする請求項1に記載の用紙後処理装置。
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