JP2010000112A - 双方向引出し構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】双方向引出し構造に関するもので、一方側に閉め忘れがあった場合でも、他方側からの操作で、閉め忘れた側の前面板が完全に閉じた状態とする事ができる双方向引出し構造を提供する。
【解決手段】正面側でのみ引き出し可能な第1レール1と、背面側でのみ引き出し可能な第2レール2と、第1レール1と第2レール2間に配設された第1摺動量規制手段3と、一方のレールが停止した状態で、他方のレールの摺動量の2分の1、同一方向にレール連結板4を摺動させる第1摺動量規制手段3と、固定側本体に連結される固定側レール5と、固定側レール5に対して正面側、背面側の何れの方向にも引き出し可能な摺動側レール6と、固定側本体と摺動側レール6間に配設され、レール連結板4の摺動量の2倍の量、同一方向に摺動レール6を摺動させる第2摺動量規制手段7より構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、引出本体等の移動体を正面側からも背面側からも引き出すことができる双方向引出し構造に関するものである。
従来、上記双方向引出し構造として、引出本体は、収納箱体と、正面側前板と、背面側前板と、両前板に収納箱体を載置して引き出すための2本の支持レールを有し、正面側前板が取付けられる水平方向に2本の支持レールと、背面側前板が取付けられる水平方向に2本の支持レールは、収納箱体が収納位置にある時、互いに上下に重畳して配置されるように延びており、かつ収納箱体の両前板側の支持位置に設けられた主支持部材で、上下の支持レールに収納箱体が支持され、一方の前板を所定位置以上に引き出した際に、前記主支持部材が支持レールから外れるとほぼ同時に、前記収納箱体の後方側に設けられた補助支持部材が引き出された支持レールに載置され、支持レールの端部には回動レバーが回動自在に支承され、収納箱体の側部には係合ピンが形成された構造である。
そして、正面側の前板が支持レールと共に正面方向に引き出され、回動レバーが所定位置に達すると、収納箱体の係合ピンに係合して、正面側の前板と収納箱体が連結状態となり、前板の移動と共に収納箱体が引き出される。又、引き出された収納箱体が収納されると、係合ピンと回動レバーの係合状態が外れ、引出本体は収納位置で維持される。(例えば特許文献1参照)
この場合、一方側に正面板と引出本体が引き出された状態では、他方側から一方側に引き出された正面板及び引出本体を全く操作することができない。すなわち、引出本体が引き出された状態で閉め忘れがあった場合、引き出された側に回って、引出本体を収納する必要がある。(壁等で完全に仕切られたパスボック等に使用されている場合は大変な手間がかかる。)
又、前板が所定距離動くことによって、回動レバーが係合ピンに係合し、引出本体が前板と共に引き出されるので、前板と引出し本体の初期動作にタイムラグが生じ、前板と引出本体間に隙間が発生し、引き出された状態でこの隙間が露見するので、意匠的に好ましくないだけでなく、引出本体の奥行き寸法も制限されると云う問題があった。
又、前板だけが引き出された場合の引出し力と、引出本体も共に引き出された場合の引出し力に差が生じるので、初期動作における引き出し途中で引出し力が変化し、円滑な引出し感覚を得ることができないと云う問題もあった。
又、支持レールは上下に重畳して配置され、上側の支持レールと共に引出本体が引出された状態では、下側の支持レールに載置される主支持部材が上側の支持レールの下方に位置するので、引出本体持ち上げる時、上側の支持レールに主支持部材が当接するので、引出本体の取外し、取付けが簡単にできなかった。
さらに、上記構造では、支持レール以外に回動レバー、係合ピン、主支持部材、福支持部材が必要で、部品点数が多く構造も複雑となるので、高価となるだけでなく、組み立て等に手数がかかると云う問題もあった。
特開2005−323666号公報
本発明は、上記問題に鑑み、閉め忘れがあった場合であっても、反対側の閉じられた側の前面板を引き出すと、閉め忘れた側の前面板と移動体は1対2の割合で閉じ方向に摺動し、最終的には引き出した側の前面板と移動体が完全に引き出された状態で、閉め忘れた側の前面板を完全に閉じた状態とする事ができ、前面板と引出本体(移動体)は常に同時に摺動して、前面板と引出本体(移動体)間に余計な隙間が発生する事がなく、又、引出本体(移動体)の取付け取り外しが容易で、部品点数も少なく、レール自体の組み立て、固定側本体に対するレールの取付けも容易で、結果として安価に製作できる双方向引出し構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決する為、本発明が手段とする第1の特徴は、固定側本体の正面側からも背面側からも引出し可能とした双方向引出し構造であって、正面側前面板が連結され、正面側でのみ摺動可能な第1レールと、正面側前面板に対向する背面側前面板が連結され、背面側でのみ摺動可能な第2レールと、第1レールと第2レール間に配設された第1摺動量規制手段と、第1レールあるいは第2レールの一方が停止した状態で、第1摺動量規制手段によって、他方のレールの摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板と、固定側本体に連結される固定側レールと、移動体が取付けられ、固定側レールに対して正面側、背面側の何れの方向でも引出し可能な摺動側レールと、固定側レールと摺動側レール間に配設され、レール連結板の摺動量の2倍の量、レール連結板と同一方向に摺動レールを摺動させる第2摺動量規制手段より構成されているものである。
次に、上記課題を解決するため本発明が手段とする第2の特徴は、上記第1の特徴に加え、第1摺動量規制手段は、第1レールの摺動方向に配設された第1ラック部材と、第2レールの摺動方向に配設された第2ラック部材と、第1ラック部材と第2ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第1ピニオンからなるものである。
次に、上記課題を解決するため本発明が手段とする第3の特徴は、前記第1の特徴、又は、前記第2の特徴に加え、第2摺動量規制手段は、摺動側レールの摺動方向に渡って固定側本体に配設された第3ラック部材と、摺動側レールの摺動方向に渡って摺動側レールに配設された第4ラック部材と、第3ラック部材と第4ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第2ピニオンからなるものである。
請求項1に記載の発明によると、第1レールあるいは第2レールの一方が停止した状態で、第1摺動量規制手段によって、他方のレールの摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板と、レール連結板の摺動量の2倍の量、摺動側レールを摺動させる第2摺動規制手段より構成され、摺動側レールに移動体が取付けられているものであるから、閉め忘れがあった場合であっても、反対側の閉じられた側の正面板を引き出すと、閉じ忘れた側の正面板と移動体は1対2の割合で摺動し、最終的には引き出した側の正面板と移動体が完全に引き出された状態で、閉め忘れた側の正面板を閉じた状態とする事ができるので、使い勝手が非常によい。
又、移動体が取付けられた摺動側レールは、レール連結板と同じ方向に2対1の割合で摺動し、レール連結板と、正面側前面板および背面側前面板が連結された第1、第2レールも一方が停止した状態でレール連結板と同じ方向に1対2の割合で摺動するので、移動体と前面板の摺動にタイムラグが生じないので、従来のように正面板と移動体間に余計な隙間が発生せず、移動体(引出本体)の奥行き寸法も制限されることもない。
又、前面板を引き出すと、移動体も同時に摺動するので、引出力(摺動力)は常に一定となり、引出し操作途中で違和感が生じることがなく、常に円滑な引出し操作を得る事ができる。
請求項2に記載の発明によると、請求項1に記載の発明の効果に加え、第1摺動量規制手段は、第1レールの摺動方向に配設された第1ラック部材と、第2レールの摺動方向に配設された第2ラック部材と、第1ラック部材と第2ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第1ピニオンより構成されているから構造が簡単で、部品点数も少なく、安価に製作でき、レール自体の組み立ても容易である。
請求項3に記載の発明によると、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、第2摺動量規制手段は、摺動側レールの摺動方向に渡って固定側本体に配設された第3ラック部材と、摺動側レールの摺動方向に渡って摺動側レール配設された第4ラック部材と、第3ラック部材と第4ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第2ピニオンからなるものであるから、構造が簡単で、部品点数も少なく、安価に製作でき、レール自体の組み立ても容易である。
固定側本体の正面側からも背面側からも引出し可能とした双方向引出し構造であって、正面側前面板が連結され、正面側にのみ引出し可能な第1レールと、正面側前面板に対向する背面側前面板が連結され、背面側にのみ引出し可能な第2レールと、第1レールと第2レール間に配設された第1摺動量規制手段と、第1レールあるいは第2レールの一方が停止した状態で、第1摺動量規制手段によって、他方のレールの摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板と、固定側本体に連結される固定側レールと、移動体が取付けられ、固定側レールに対して正面側、背面側の何れの方向にも引出し可能な摺動側レールと、固定側本体と摺動側レール間に配設され、レール連結板の摺動量の2倍の量、レール連結板と同一方向に摺動レールを摺動させる第2摺動量規制手段よりなり、第1摺動量規制手段は、第1レールの摺動方向に配設された第1ラック部材と、第2レールの摺動方向に配設された第2ラック部材と、第1ラック部材と第2ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第1ピニオンから構成され、第2摺動量規制手段は、摺動側レールの摺動方向に渡って固定側本体に配設された第3ラック部材と、摺動側レールの摺動方向に渡って摺動側レールに配設された第4ラック部材と、第3ラック部材と第4ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第2ピニオンからなるものである。
以下、本発明の第1実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図3において、符号100は固定側本体を示し、符号1は、正面側前面板10の裏面と正面側端部が連結された左右に対向して一対の第1レールを示し、符号2は、背面側前面板20の裏面と背面側端部が連結された左右に対向して一対の第2レールを示し、符号3は、第1レール1と第2レール2間に配設された第1摺動量規制手段を示し、符号4は、第1レール1あるいは第2レール2の一方が停止した状態で、第1摺動量規制手段3によって、他方のレール1、2の摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板を示し、符号5は、固定側本体100に連結された左右で一対の固定側レールを示し、符号6は、固定側レール5に対して正面側、背面側の何れの方向にも引出し可能な摺動側レールを示し、符号600は、摺動側レール6と共に摺動する移動体(引出本体)を示し、符号7は、固定側本体100と摺動側レール6間に配設され、レール連結板4の摺動量の2倍の量、レール連結板4と同一方向に摺動レール6を摺動させる第2摺動量規制手段を示している。
すなわち、固定側本体100は、左右の固定側板101、101と、左右の固定側板101、101の上端間に配設された上板102と、左右の固定側板101、101の下端間に配設された底板103より、前後方向に開口する箱型に形成されている。
尚、実施例では、一つの移動体600を収納、引き出しする構成で説明されているが、移動体600の数に対応して、固定側板101、底板103が左右方向の仕切り板、上下方向の仕切り板として所定数必要となることは云うまでもない。
一方、正面側前面板10と背面側前面板20は、左右の固定側板101、101、上板102、底板103の端面に周部の裏面側が当接して、固定側本体100の前後の開口を閉塞する(いわゆるアウトセットとなる)同形の板状に形成されている。
そして、正面側前面板10と背面側前面板20は、固定側本体100の正面側および背面側の所定部分(あるいは、固定側本体100に設けたラッチ係り)に係脱自在なラッチ部材105・・・と、ラッチ部材105を操作すると共に移動体(引出本体)600を引き出すための引き手部材106、106を備えている。
すなわち、正面側前面板10と背面側前面板20は、固定側本体100の前面側および背面側を閉塞した状態では、ラッチ部材105がラッチ係りに係合することによって、固定側本体100に固定された状態となり、引き手部106でラッチ部材105を操作することによって、引き出し可能状態となる。
尚、実施例では、正面側前面板10および背面側前面板20は、固定側本体100に対しアウトセットにして、正面側前面板10が閉塞状態から背面側に、又、背面側前面板20が閉塞状態から正面側に移動しない構成としているが、インセットにした場合は、ラッチ部材105とラッチ係りとの係合構造を工夫したり、固定側本体100に当たり部材を設けて、正面側前面板10および背面側前面板20が固定側本体100内に進入するのを防止するようにすれば良い。
正面側前面板10の裏面と正面側端部が連結される第1レール1は、基板11と上下折曲縁12、12よりC字型に形成された第1外側メンバー13と、基板14と上下折曲縁15、15より略C字型に形成された、第1外側メンバー13とほぼ同長の第1内側メンバー16と、複数個のボール17・・・を上下折曲縁12、12内面と上下折曲縁15、15の外面で回転自在に保持する、第1外側メンバー13のほぼ半分程度の長さとなした第1ボールリテーナー18より構成され、固定側板101と所定の間隙(後記するレールカバー200の移動スペース)を有して配設されている。
そして、第1外側メンバー13の基板11の正面側端部には、第1外側メンバー13の収納時ストッパー(図示せず。)が形成され、基板14の正面側端部には前記第1ボールリテーナー18の引出し方向への移動範囲を規制するリテーナー前ストッパー(図示せず。)が形成され、基板11の背面側端部には第1ボールリテーナー18の背面側端部に当接する第1内側レールストッパー(図示せず。)が形成され、最短縮小状態から正面側方向でのみ摺動可能に構成されている。

符号19は、第1外側メンバー13の基板11の正面側端部外面側に連結され、横断面L字型に形成された正面側前面板連結部材を示し、正面側前面板連結部材19の正面側と、正面側前面板10の裏面端部側が連結ネジ等で連結されることにより、正面側前面板10と、左右の第1外側メンバー13、13が連結され、正面側前面板10と第1レール1の第1外側メンバー13は正面側方向で一体に移動することとなる。
一方、背面側前面板20の裏面と背面側端部が連結される第2レール2は、第1レール1の第1外側メンバー13と同長で、基板21と上下折曲縁22、22より第1外側メンバー13と同方向の略C字型に形成された第2外側メンバー23と、基板24と上下折曲縁25、25より略C字型に形成された、第2外側メンバー23とほぼ同長の第2内側メンバー26と、複数個のボール27・・・を上下折曲縁22、22内面と上下折曲縁25、25の外面で回転自在に保持する、第2外側メンバー23のほぼ半分程度の長さとなした第2ボールリテーナー28より構成され、固定側板101と所定の間隙(後記するレールカバー200の移動スペース)を有して配設されている。
そして、第2外側メンバー23の基板21の背面側端部には、第2内側メンバー26の収納時ストッパー(図示せず。)が形成され、基板24の背面側端部には前記第2ボールリテーナー28の引出し方向への移動範囲を規制するリテーナー後ストッパー(図示せず。)が形成され、基板21の正面側端部には第2ボールリテーナー28の正面側端部に当接する第2内側レールストッパー(図示せず。)が形成され、最短縮小状態から背面側方向でのみ摺動可能に構成されている。
符号29は、第2外側メンバー23の基板21の背面側端部外面側に連結され、横断面L字型に形成された背面側前面板連結部材を示し、背面側前面板連結部材29の背面側と、背面側前面板20の裏面端部側が連結ネジ等で連結されることにより、背面側前面板20と、左右の第2外側メンバー23が連結され、背面側前面板20と第2レール2の第2外側メンバー23は背面側方向で一体に移動することとなる。
第1レール1と第2レール2間に配設された第1摺動量規制手段3は、第1レール1の摺動方向で、第1外側メンバー13の半分程度の長さで背面側に位置して下方側に配設された第1ラック部材31と、第2レールの摺動方向で、第2外側メンバー23の半分程度の長さで正面側に位置して上方側に配設された第2ラック部材32と、第1ラック部材31と第2ラック部材32に常に回転自在に噛合する第1ピニオン341を有し、レール連結板4の摺動方向の中央部に保持された第1ピニオン部材34より構成されている。
すなわち、第1ラック部材31は、第1外側メンバー13の半分程度の長さで、第1外側メンバー13の外面の背面側に位置して連結された、縦断面L字型の第1ラック部材取付材312に形成された、第1外側メンバー13の下折曲縁12の下側に突出する第1ラック部材取付用突片311の下面に取付けられている。
一方、第2ラック部材32は、第2外側メンバー23の半分程度の長さで、第2外側メンバー23の外面の正面側に位置して連結された、縦断面逆L字型の第2ラック部材取付材322に形成された、第2外側メンバー23の上折曲縁22の上側に突出する第2ラック部材取付用突片321の上面に取付けられている。
レール連結板4の摺動方向の中央部に保持される第1ピニオン部材34は図6に示すように、前記第1ラック部材31および第2ラック部材32に上下端部側が同時に噛合する第1ピニオン341と、第1ピニオン341を回転自在に保持する保持軸342が一体に形成された外側カバー体343と、保持軸342の端部を保持し、第1ピニオン341の一部を回転自在に保持する嵌合凹部344が一体に形成された内側カバー体345から構成されている。
そして、外側カバー体343と内側カバー体345の摺動方向側端部に連結孔346・・・が形成され、レール連結板4の所定位置(内側カバー体343の一部が嵌入する第1ピニオン部材取付用切り欠き孔41の箇所)で、外側カバー体343と内側カバー体345は内部に第1ピニオン341を回転自在に保持した状態でレール連結板4の内側に突出して連結ネジにて連結される。
第1ピニオン部材34が取付けられるレール連結板4は、第1レール1の第1内側メンバー16と第2レール2の第2内側メンバー26を上下方向で連結し、第1内側メンバー16と第2レール2の第2内側メンバー26間で、摺動方向の略中央部に前記第1ピニオン部材取付用切り欠き孔41が形成された、第1、第2内側メンバーとほぼ同長の直立基板42と、直立基板42の下端部を内側に突出せしめて形成された摺動レール取付用基板43より縦断面L字型に形成されている。
そして、摺動レール取付用基板43と固定側本体100の底板103間には固定側レール5が配設され、摺動レール取付用基板43の上面には摺動側レール6が配設され、固定側本体100と摺動側レール6間には、レール連結板4の摺動量の2倍の量、レール連結板4と同一方向に摺動側レール6を摺動させる第2摺動量規制手段7が設けられている。
固定側レール5は、底板103の上面に第3ラック取付用部材50を介して連結される基板51と左右折曲縁52、52より上向きC字型に形成された固定側外側メンバー53と、基板54と左右折曲縁55、55より下向き略C字型に形成された、固定側外側メンバー53とほぼ同長の固定側内側メンバー56と、左右折曲縁52、52内面と左右折曲縁55、55の外面で複数個のボール57・・・を回転自在に保持する、固定側内側メンバー56のほぼ半分程度の長さとなしたボールリテーナー58より構成されている。
一方、摺動側レール6は、摺動レール取付用基板43の上面に連結される基板61と左右折曲縁62、62より上向き略C字型に形成された摺動側内側メンバー63と、基板64と左右折曲縁65、65より下向きC字型に形成された、摺動側内側メンバー63とほぼ同長の摺動側外側メンバー66と、左右折曲縁62、62の外面と左右折曲縁65、65の内面で複数個のボール67・・・を回転自在に保持する、摺動側内側メンバー63のほぼ半分程度の長さとなしたボールリテーナー68より構成され、摺動側外側メンバー65の外面には、前記の上方に所定間隔を有して対向する第4ラック取付部材60が取付けられている。
そして第4ラック取付部材60の上面所定位置には上方に突出する引出本体係止突起
601・・・が設けられ、左右の第4ラック取付部材60、60に左右端部が載置される移動体(引出本体)600の下面に設けられた係止孔(図示せず。)に係止し、第4ラック取付部材60、移動体(引出本体)600、摺動側外側メンバー66は一体で移動する。
この場合、固定側メンバー5と摺動側メンバー6は移動体(引出本体)600の下面に位置するので、移動体(引出本体)600が正面側あるいは背面側に引き出された状態であっても、外部に露出することはなく美観的にすぐれている。
又、第1レール1と第2レール2は、固定側板101とレールカバー200の移動スペースを有して配設されているので、移動体(引出本体)600の側部上端から第1レール1の上方を覆い、移動スペースの下方に延設されるレールカバー200を設けることができるので、移動体(引出本体)600が正面側あるいは背面側に引き出された状態であっても、第1レール1、第2レール2を完全に隠蔽することができ、見栄えが良い。
さらに第1レール1と第2レール2は上下方向に配設され、両レール1、2間に第1摺動量規制手段3が設けられ、第1摺動量規制手段3が設けられたレール連結板4をL型とし、その突出した摺動レール取付用基板43の上面側に移動体(引出本体)600が
上方から載置して取り付けられているので、引出された状態での移動体(引出本体)600の取り外し、取り付けは非常に容易である。
第3ラック取付部材50(固定側本体100)と第4ラック取付部材60(摺動側レール6)間に配設された第2摺動量規制手段7は、摺動側レール6の摺動方向に固定側外側メンバー53とほぼ同長で、ラック取付部材50の内側端部上面に配設された第3ラック部材71と、摺動側レール6の摺動方向に摺動側外側メンバー66とほぼ同長で、第4ラック取付部材60の内側端部下面に第3ラック部材71に対向して配設された第4ラック部材72と、第3ラック部材71と第4ラック部材72に常に回転自在に噛合する第2ピニオン741を有し、レール連結板4の摺動レール取付用基板43の摺動方向の中央部に保持された第2ピニオン部材74より構成されている。
レール連結板4の摺動レール取付用基板43の摺動方向の中央部に保持される第2ピニオン部材74は図7に示すように、前記第3ラック部材71および第4ラック部材72に上下端部側が同時に噛合する第2ピニオン741と、第2ピニオン741を回転自在に保持する下保持凹部742、742と、第2ピニオン741の下端部が臨む下挿通孔744が形成された下側カバー体743と、下カバー体743の上側に重ね合わされ、第2ピニオン741を回転自在に保持する上保持凹部745、745と、第2ピニオン741の上端部が臨む上挿通孔746が形成された上側カバー体747から構成されている。
そして、下側カバー体743と上側カバー体747の摺動方向側端部に連結孔748・・・が形成され、レール連結板4の摺動レール取付用基板43の所定位置(第2ピニオン部材74の一部が嵌入する第2ピニオン部材取付用切り欠き孔44の箇所)で、下側カバー体743と上側カバー体747は内部に第2ピニオン741を回転自在に保持した状態で、第2ピニオン部材取付用切り欠き孔44の摺動側端部を挟み込んで、第2ピニオン741を摺動レール取付用基板43の上下方向に突出させて連結ネジにて連結される。
第1実施例は上記の如く構成され、正面側前面板10と背面側前面板20の双方ともラッチ部材105・・・にて固定側本体100に固定された状態(移動体600が収納された状態)から、何れか一方(例えば正面側前面板10)の引き手部106でラッチ部材105を操作し、固定側本体100との固定状態を解除し、正面側前面板10を正面側に移動させると(引き出すと)、正面側前面板10と連結された第1レール1の第1外側メンバー13も共に引き出される。そして、第1レール1の第1外側メンバー13が引き出されることで、第1ラック部材取付材312と第1ラック部材31も同時に引き出される。
すると、第1ラック部材31は第1ピニオン341を回転させるが、第1ピニオン341と噛合する第2ラック部材32は、第2ラック部材取付材322、第2外側メンバー23と一体化して背面側前面板20と連結され、背面側前面板20は固定側本体100と固定されているので、第1ピニオン341(第1ピニオン部材34)は第2ラック部材32上を回転しながら正面側前面板10の引き出し方向に、正面側前面板10の摺動量の半分の摺動量で移動することとなる。
すなわち、第1ピニオン部材34の引き出し方向への移動は、第1内側メンバー16、第2内側メンバー26と共に、レール連結板4、レール連結板4に保持された第2ピニオン部材74を正面側前面板10の引き出し方向に移動させる。
すると、第2ピニオン部材74の第2ピニオン741は、第3ラック部材71、第4ラック部材72と噛合い、第3ラック部材71は、第3ラック取付用部材50(固定側外側メンバー53)を介して、固定側本体100に固定されているので、第2ピニオン741(第2ピニオン部材74)は回転しながら正面側前面板10の引き出し方向に移動する。
第2ピニオン741が回転しながら正面側前面板10の引き出し方向に移動すると、第2ピニオン741に噛合う第4ラック部材72は、第2ピニオン741の回転量と移動量の合算した量、すなわち、第2ピニオン741(第2ピニオン部材74)の2倍の移動量で、第4ラック取付部材60(摺動側外側メンバー66)、移動体(引出本体)600と共に正面側前面板10の引き出し方向に移動する。
つまり、正面側前面板10と移動体(引出本体)600は、同じ移動量で同時に移動するので、タイムラグが発生せず、従って、正面側前面板10と移動体(引出本体)600間に隙間が発生しない。
そして、引き出された正面側前面板10、移動体(引出本体)600が収納される場合は上記と逆の動きで収納される。
又、背面側前面板20が引き出される場合も同様である。
一方、正面側前面板10、移動体(引出本体)600が引き出された状態で放置された場合に、背面側から操作して、移動体(引出本体)600を収納、あるいは、移動体(引出本体)600を背面側に引き出すときは、背面側前面板20の引き手部106でラッチ部材105を操作し、固定側本体100との固定状態を解除し、背面側前面板20を背面側に移動させると(引き出すと)、背面側前面板20と連結された第2レール2の第2外側メンバー23も共に引き出される。そして、第2レール2の第2外側メンバー23が引き出されることで、第2ラック部材取付材322と第2ラック部材32も同時に引き出される。
すると、第2ラック部材32が引き出されることで、第2ラック部材32は第1ピニオン341を回転させようとするが、第1レール1の第1外側メンバー13は最も引き出された状態となっているので、第1ピニオン341と噛合する第1ラック部材31は正面側方向には移動せず、したがって、第1ピニオン341は回転しないので、第2外側メンバー23の背面側方向への移動と同時に、第1ピニオン部材34、第1レール1の第1外側メンバー13および正面側前面板10、第1ピニオン部材34を保持するレール連結材4も背面側方向に同じ摺動量で移動する。
レール連結材4が背面側方向に移動すると、第2ピニオン部材74の第2ピニオン741は、第3ラック部材71、第4ラック部材72と噛合い、第3ラック部材71は、第3ラック取付用部材50(固定側外側メンバー53)を介して、固定側本体100に固定されているので、第2ピニオン741(第2ピニオン部材74)は回転しながら背面側前面板20の引き出し方向に移動する。
第2ピニオン741が回転しながら背面側前面板20の引き出し方向に移動すると、第2ピニオン741に噛合う第4ラック部材72は、第2ピニオン741の回転量と移動量の合算した量、すなわち、第2ピニオン741(第2ピニオン部材74、レール連結材4)の2倍の移動量で、第4ラック取付部材60(摺動側外側メンバー66)、移動体(引出本体)600と共に背面側前面板20の引き出し方向に移動し、移動体(引出本体)600が固定側本体100内に位置した状態(図11に示す状態。)から、さらに、背面側前面板20、正面側前面板10の2倍の摺動量で移動し、背面側正面板20が完全に引き出された状態で、移動体(引出本体)600も背面側正面板20に当接し最も背面側に引き出された状態となり、同時に正面側前面板10は、固定側本体100の一部にラッチ部材105が係合し、正面側前面板10は、固定側本体100に固定された状態となる。
すなわち、一方側に移動体(引出本体)600に閉め忘れが発生しても、他方側からの操作によって、閉め忘れた状態を解除する(移動体を収納状態にもどす)ことも、又、移動体(引出本体)600を他方側に引き出すことも可能となる。
尚、背面側前面板20(正面側前面板10)が最も引出された状態で、移動体(引出本体)600は背面側前面板20(正面側前面板10)の2倍の速度で背面側前面板20に衝突するので、この衝撃を緩和する為、移動体(引出本体)600と背面側、正面側前面板10、20間にショックアブソーバーを設けるようにすると良い。
次に、図12に基づいて第2実施例について説明する。
、符号100は固定側本体を示し、符号1は、正面側前面板の裏面と正面側端部が連結された左右に対向して位置する第1実施例と同じ第1レールを示し、符号2は、背面側前面板20の裏面と背面側端部が連結された左右に対向して位置し、第1レール1と背中合わせに配設された第1実施例の第2レールと同様の第2レール2を示し、符号3は、第1レール1と第2レール2間に配設された第1摺動量規制手段を示し、符号4は、第1レール1あるいは第2レール2の一方が停止した状態(ラッチ部材によって、正面側前面板あるいは背面側前面板の一方が固定側本体に固定された状態)で、第1摺動量規制手段3によって、他方のレール1、2の摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板を示し、符号5は、固定側本体100に連結された左右で一対の固定側レールを示し、符号6は、固定側レール5に対して正面側、背面側の何れの方向にも引き出し可能な摺動側レールを示し、符号600は、摺動側レール6と共に摺動する移動体(引出本体)を示し、符号7は、固定側本体100と摺動側レール6間に配設され、レール連結板4の摺動量の2倍の量、レール連結板4と同一方向に摺動レール6を摺動させる第2摺動量規制手段を示している。
すなわち、第2実施例では第1レール1と第2レール2を背中合わせに設けて、第1内側メンバー16と第2内側メンバー26間にレール連結板4を設け、レール連結板4を直立した状態とし、第1実施例の固定側レールと摺動側レールを縦方向に配列し、第2実施例の第1摺動量規制手段3は、第1実施例の第2ピニオン部材と同じ構造を横向きに配設した構造とし、第2実施例の第2摺動量規制手段7は、第1実施例の第2ピニオン部材を横向きに、第2実施例の第2ピニオン部材として配設した構造であるから、移動体(引出本体)600を上下方向に複数段配設した場合でも、第1実施例の底板に相当する上下方向の仕切り板を必要としないので、全体としてのコストダウンが図れる。
又、第1実施例は第1レール等の配列が全体としてL字型であるのに対し、第2実施例では、I字型となっているので、在庫時の保管体積の削減が図れる。
本発明の双方向引出し構造を使用したキャビネットの斜視図 本発明の双方向引出し構造の使用状態を示す斜視図 本発明の双方向引出し構造の斜視図 本発明の双方向引出し構造の要部側面図 図4のA−A線拡大断面図 第1ピニオン部材の要部分解斜視図 第2ピニオン部材の要部分解斜視図 移動体が収納された状態の双方向引出し構造体の側面略図 移動体が正面側に引出された状態の双方向引出し構造体の側面略図 移動体が背面側に引出された状態の双方向引出し構造体の側面略図 移動体が一方側に引出された状態で、他方側が引出された途中状態の双方向引出し構造体の側面略図 第2実施例の要部拡大縦断面図
符号の説明
1 第1レール
10 正面側前面板
100 固定側本体

第2レール
20 背面側前面板
3 第1摺動規制手段
31 第1ラック部材
32 第2ラック部材
34 第1ピニオン部材
341 第1ピニオン
4 レール連結板
5 固定側レール
6 摺動側レール
600 移動体(引出本体)
7 第2摺動規制手段
71 第3ラック部材
72 第4ラック部材
74 第2ピニオン部材
741 第2ピニオン

Claims (3)

  1. 固定側本体の正面側からも背面側からも引出し可能とした双方向引出し構造であって、正面側前面板が連結され、正面側でのみ摺動可能な第1レールと、正面側前面板に対向する背面側前面板が連結され、背面側でのみ摺動可能な第2レールと、第1レールと第2レール間に配設された第1摺動量規制手段と、第1レールあるいは第2レールの一方が停止した状態で、第1摺動量規制手段によって、他方のレールの摺動量の2分の1、同一方向に摺動するレール連結板と、固定側本体に連結される固定側レールと、移動体が取付けられ、固定側レールに対して正面側、背面側の何れの方向でも引出し可能な摺動側レールと、固定側本体と摺動側レール間に配設され、レール連結板の摺動量の2倍の量、レール連結板と同一方向に摺動レールを摺動させる第2摺動量規制手段より構成されていることを特徴とする双方向引出し構造。
  2. 第1摺動量規制手段は、第1レールの摺動方向に配設された第1ラック部材と、第2レールの摺動方向に配設された第2ラック部材と、第1ラック部材と第2ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第1ピニオンからなることを特徴とする請求項1に記載の双方向引出し構造。
  3. 第2摺動量規制手段は、摺動側レールの摺動方向に渡って固定側本体に配設された第3ラック部材と、摺動側レールの摺動方向に渡って摺動側レールに配設された第4ラック部材と、第3ラック部材と第4ラック部材に常に回転自在に噛合し、レール連結板に保持された第2ピニオンからなることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の双方向引出し構造。
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