JP5209522B2 - 天板スライド式机 - Google Patents

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本発明は、天板支持体上に、天板を前後方向に摺動可能として装着してなる天板スライド式机に関する。
従来のこの種の天板スライド式机としては、例えば、天板支持体における左右の側脚の内側面上部に、固定レールに対して可動レールが前後方向に摺動可能としたガイドレール装置における上記固定レールを固着し、上記可動レールを、天板の下面に固着したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、左右の側脚の上面に、前後方向を向く凹溝を設け、この凹溝内に上記と同様のガイドレール装置を嵌合し、その固定レールの上端に設けた水平片を、側脚の上面にねじ止めし、かつ可動レールに固着したブラケットの水平片を、側脚の上面の上方を通って内側方に延出させ、その上面に天板の下面を固着したものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−165648号公報 特開2004−283251号公報
しかし、特許文献1に記載されているものは、ガイドレール装置が、側脚の内側方に露呈し、見栄えが悪く、特許文献2に記載されているものは、側脚の上端と天板の下面との間に、固定レールの上端に設けた水平片の厚さと、それを側脚の上端面に固定するねじの頭部の高さとの和に相当する距離より大きい間隙を設けなければならず、しかもその水平片やねじの頭部が側方より視認されるので、やはり見栄えが悪いという問題がある。
また、特許文献2に記載されているものは、固定レールの上端に設けた水平片を側脚の上端面にねじ止めし、固定レールは凹溝の側面に当接させてあるだけであるので、ガイドレール装置の支持が不安定であり、ブラケットの水平片が上向きに回動したり、ガイドレール装置が凹溝内でがたつくなどのおそれがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、天板の下面と側脚の上端との間の間隙を小とすることができるとともに、天板を安定よく、確実に、しかも円滑に前後方向に摺動できるように支持しうるようにした天板スライド式机を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 前後方向を向く左右1対の側脚同士を、左右方向を向く連結杆により連結してなる天板支持体上に、天板を前後方向に摺動可能として装着してなる天板スライド式机において、左右の側脚の上面に、上方と内方とに開口する前後方向を向く凹溝を設け、この凹溝内に、固定レールに対して可動レールが前後方向に摺動可能としたガイドレール装置を収容し、前記固定レールを凹溝の外側の側面に固着し、かつ前記可動レールに垂直の取付片を固着したブラケットにおける前記取付片の上端より内側方を向く水平片を、前記凹溝より内側方に向かって延出させ、左右のブラケットの水平片を天板の下面に固着する。
このような構成とすると、凹溝の内方への開口部を利用して、固定レールを凹溝の外側の側面に確実に固着することができ、天板を安定よく、確実に支持することができるとともに、ブラケットの水平片を、凹溝の内方への開口部を通して、内方に延出させることにより、天板の下面と、側脚の外側面の上端との間の間隙を、可及的に小とすることができ、見栄えをよくすることができる。
(2) 前後方向を向く左右1対の側脚同士を、左右方向を向く連結杆により連結してなる天板支持体上に、天板を前後方向に摺動可能として装着してなる天板スライド式机において、左右の側脚の上面に、上方に開口する前後方向を向く凹溝を設け、この凹溝に、上片と、この上片の内側縁および外側縁から垂下する内側片および外側片とを有する前後方向を向くガイドレール受け部材を、その上部が側脚の上面より上方に突出するようにして嵌合して固着し、前記ガイドレール受け部材における上片と内側片とに、互いに連続して上方と内側方とに開口する前後方向に長い切欠きを設け、この切欠き内に、固定レールに対して可動レールが前後方向に摺動可能としたガイドレール装置を収容し、前記固定レールをガイドレール受け部材における外側片に固着し、かつ前記可動レールに垂直の取付片を固着したブラケットにおける前記取付片の上端より内側方を向く水平片を、前記切欠きより内側方に向かって延出させ、左右のブラケットの水平片を天板の下面に固着する。
このような構成とすると、上記(1)項の解決手段と同様の効果を奏することができるととも、ガイドレール装置をガイドレール受け部材に取り付けた状態で、それらを、ともに凹溝内に嵌合し、ガイドレール受け部材を側脚に固着することにより、ガイドレール装置の組み付け作業性をより向上させることができる。
(3) 上記(1)または(2)項において、左右の側脚の前上部同士を、左右方向を向く連結杆により互いに連結し、かつ前記連結杆の上面に、ガイドローラを、左右方向を向く軸線回りに回転可能として装着し、このガイドローラをもって天板の下面を案内するようにする。
このような構成とすると、天板を、安定よく支持することができるとともに、前後方向に円滑に摺動させることができる。
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、天板の前後方向の移動範囲を規制する規制手段を設けるとともに、前記天板を、後限位置と中間位置とにおいて係止する係止手段を設ける。
このような構成とすると、天板を、後限位置と中間位置とにおいて、確実に係止し、妄りに移動しないようにすることができる。
なお、天板を前限位置まで移動させたときは、天板支持体の後部に形成した機器収容空間の上面を開くことができ、その機器収容空間に収容したモニターやコンピューターの端末機器等を上方に取り出すことができる。
また、天板を中間位置まで移動し、その位置で係止手段により天板を係止することにより、機器を天板上に引き上げた状態で、機器の昇降機構や配線を、天板の後方に形成された開口を通して、機器収容空間の後部に挿通させた状態で、機器を使用することができる。ことができる。
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、左右の側脚におけるブラケットの移動範囲より前方の部分同士を、左右方向を向く連結杆をもって互いに連結する。
このような構成とすると、連結杆によって、ガイドレール装置やブラケットが前方に露呈するのを防止することができ、体裁をよくすることができる。
本発明によると、天板の下面と側脚の上端との間の間隙を小とすることができるとともに、天板を安定よく、確実に、しかも円滑に前後方向に摺動できるように支持しうるようにした天板スライド式机を提供することができる。
本発明の一実施形態の外観斜視図である。 同じく平面図である。 図2のIII−III線に沿う拡大縦断正面図である。 図2のIV−IV線に沿う拡大縦断側面図である。 図2のV−V線に沿う部分拡大縦断正面図である。 ガイドレール装置の取付部分の分解斜視図である。 図2のVII−VII線に沿う部分拡大縦断側面図である。 本発明の変形例を示す、図5と同様の部分の縦断正面図である。
以下、本発明の第1の実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1〜図4に示すように、この天板スライド式机は、横長の天板1を、その下方の天板支持体2により、前後方向に摺動可能として支持したものよりなっている。
天板支持体2は、前後方向を向き、かつ側面視ほぼコ字状をなす左右1対の側脚3、3の後端同士を、左右方向を向く幕板4をもって連結するとともに、同じく、上部の前部同士および中間部同士を、左右方向を向く前後の連結杆5、6(図2および図4参照)をもって連結することにより形成されている。
左右の側脚3、3間における幕板4の前方には、前面カバー7が着脱自在に装着されており、この幕板4と前面カバー7との間に、機器収容空間8が形成されている。
図5および図6に示すように、各側脚3の上端には、上方に開口する前後方向を向く凹溝9が設けられており、この凹溝9内には、前後方向を向くほぼ角管状のガイドレール受け部材10が、その上部が側脚3の上面より上方に突出するようにして嵌合され、かつ底片11が、複数の固定ねじ12等の固着手段をもって、凹溝9の底面に固着されている。
ガイドレール受け部材10は、上記底片11と、その外側縁から起立する中空の二重壁構造をなす外側片13と、その上端から内側方を向く上片14と、この上片14の内側縁から垂下する内側片15とを備えている。
上片14と内側片15とには、互いに連続して上方と内側方とに開口する前後方向に長い切欠き16が設けられている。
外側片13を中空の二重壁構造とするため、ガイドレール受け部材10における切欠き16の前後部を除く中間部分には、補強部材17が設けられている。この補強部材17は、ガイドレール受け部材10における底片11の上面に固着されて、底片11の一部をなす下片17aと、その外側縁から起立し、外側片13の一部をなす起立片17bと、起立片17bの上端から外側方に向けて折曲形成され、かつ上片14の下面に固着されて、上片14の一部をなす上片17cとを備えている。
ガイドレール受け部材10の切欠き16内には、固定レール18に対して可動レール19が、複数のボール20を介して円滑に前後方向に摺動しうるようにした公知のサスペンションレールよりなるガイドレール装置21が収容され、固定レール18が、外側片13の一部をなす補強部材17の起立片17bのほぼ後半部に、複数の固定ねじ22等の固着手段をもって固着されている。
可動レール19の適所には、固定レール18をねじ止めするための作業孔23が設けられており、この作業孔23を通して、固定レール18は、補強部材17の起立片17bにねじ止めされている。
可動レール19の内側面には、ブラケット24における垂直の取付片24aが、固定ねじ25等の固着手段をもって固着され、ブラケット24における取付片24aの上端より内方を向く水平片24bは、切欠き16より内方に向かって延出し、天板1の両側部の下面に、固定ねじ26等の固着手段をもって固着されている。
因みに、組付手順としては、ガイドレール受け部材10に、ガイドレール装置21を装着した後、それらを一体として、側脚3の凹溝9に嵌合し、ガイドレール受け部材10を、凹溝9の底面にねじ止めするのが好ましい。
天板1を、上記のようにして天板支持体2に取り付けることにより、図5に示すように、天板1とガイドレール受け部材10の上面との間隔、すなわち天板1と天板支持体2との間隔Sを、天板1の前後移動時に、互いに擦れ合わない程度の微小なものとすることができるとともに、側脚3の上面よりガイドレール受け部材10の上部が段状に突出することにより、デザイン性を高めることができる。
また天板1は、天板支持体2に対して、ガイドレール装置21における可動レール19の可動範囲である図2に想像線で示す後限位置Aから、同じく前限位置Bまでの範囲を、円滑に前後方向に移動することができる。
天板1が後限位置Aに位置しているときは、機器収容空間7の上端の開口は、天板1の後部により完全に閉塞され、また天板1が前限位置Bに位置しているときは、機器収容空間7の上端の開口は、完全に開放するようにしてある。
図2および図4に示すように、天板1の両側部下面には、前後方向を向く長溝27、27が設けられており、この長溝27、27に、前方の連結杆5の両側部上面に突設したピン(またはローラ)28が嵌合することにより、天板1の前後方向の移動範囲を規制するとともに、天板1を円滑に前後移動しうるように案内している。
また、前方の連結杆5の両側部上面には、天板1の下面に当接して、天板1を円滑に前後移動しうるように案内する複数個のガイドローラ29が、左右方向を向く軸30をもって枢着されている。
図2および図7に示すように、前方の連結杆5における左右方向の中央部には、天板1を、後限位置Aと、後述するように、天板1の後端が、上昇させたときの昇降支柱43の前面に当接するか、または近接する半開位置Cとにおいて係止しうる係止手段31が設けられている。
この係止手段31は、連結杆5の中央部に設けた方形の開口32に嵌着した下端が開口する方形のケース33を備えている。
このケース33内には、下方を向く操作レバー34の上端部が、左右方向を向く軸35をもって枢着され、この操作レバー34の上端部から後方を向く作動片34aの後端部には、ケース33の上壁に設けた開口36を通って、ケース33の上面、すなわち天板支持体2の上面より上方に向かって出没しうる角軸状の係合ピン34bが一体的に設けられており、操作レバー34の下端部を前方に回動させることにより、係合ピン34bが下方に回動させられて、天板支持体の上面より下方に没入されるようになっている。
操作レバー34の上端部には、作動片34aの基部より分岐して、後下方に延出し、先端部がケース33の後下部における前向折曲片33aに圧接することにより、操作レバー34を、係合ピン34bが天板支持体2の上面より上方に突出する方向、すなわち図7における反時計方向に付勢する付勢手段をなす弾性舌片34cが一体的に設けられている。
天板1の中央部下面には、天板1が後限位置Aと半開位置Cとに位置しているときに、係合ピン34bが嵌合しうるようにした前後2個の係合孔37、38が設けられている。
したがって、この係止手段31により、天板1を、後限位置Aと半開位置Cとにおいて、確実に係止し、妄りに移動しないようにすることができるとともに、操作レバー34の下端を前方に引いて、解除操作することにより、上記係止状態を簡単に解除することができる。
天板支持体2における機器収容空間7には、3個の機器昇降手段39が、左右方向に並べて配設されている。
図3および図4に示すように、各機器昇降手段39は、平面視内向きコ字状とした上下方向を向く左右1対のガイドレール40、40の上端部同士および下端部同士を、横連結材41、41をもって連結することにより、支持フレーム42を形成して、これを幕板4に固着し、かつ昇降支柱43を中央に立設した横長方形枠状の昇降体44の両側面に装着した上下1対のガイドローラ45、45を、左右のガイドレール40、40に嵌合し、昇降体44内の両側部に取り付けた左右1対の定荷重ばね46、46における各帯片47の先端部を、上方の横連結材41に止着して、両定荷重ばね46、46により、昇降体44を上方に引き上げるように付勢し、昇降支柱43の上端部に、昇降操作用のハンドル48を設けるとともに、昇降支柱43の中間部に取り付けたブラケット49に、パソコンのディスプレイ50等の機器を、左右方向を向く軸51をもって枢着することにより、ディスプレイ50を上下方向に首振り可能とし、さらに、天板1を前限位置Bまで移動して、機器収容空間7の上端の開口を開いた状態で、ハンドル48をもって、昇降支柱43、およびそれに装着したディスプレイ50を、図4に想像線で示すように、機器収容空間7内に収容された収容位置Dから、同じく実線で示すように、ディスプレイ50が天板1より上方に位置する使用位置Eまで、昇降しうるようにしたものよりなっている。
定荷重ばね46、46の付勢力は、昇降する部分全体、すなわち昇降支柱43、昇降体44、ディスプレイ50等全体の重量とバランスするように設定しておくのがよい。
昇降支柱43の前面におけるディスプレイ50より下方の位置には、半開位置Cに位置している天板1の上面に当接して、上昇している昇降支柱43の下降を阻止するストッパ52が突設されている。
図1に示すように、天板1の下方における左右方向の中央部には、収容ボックス53を設け、ここに、2個のパソコン本体54、54を収容し、左右両側部のディスプレイ50用のキーボード55は、不使用時には、天板1の下方における連結杆5に固着したトレー56に収容しうるようにしてある。
この例では、中央のディスプレイ50にテキストを表示し、左右のディスプレイ50とキーボード55とを利用して、二人の生徒が学習しうるようにしてある。しかし、3個のディスプレイ50の使用態様は、これに限るものではない。
この天板スライド式机は、上記のような構成としてあるので、天板1を、後限位置Aと半開位置Cとにおいて、確実に係止し、妄りに移動しないようにすることができるとともに、操作レバー34の下端を前方に引いて、係合ピン34bを係合孔37、38から離脱させ、天板1を前限位置Bまで移動させた状態で、ハンドル48をもって、昇降支柱43と、それに装着したディスプレイ50とを、使用位置Eまで真上に上昇させることができ、その後、天板1を半開位置Cまで戻して、係合ピン34bを係合孔38に係合させることによって、ディスプレイ50を簡単に使用状態とすることができる。
このとき、半開位置Cに位置している天板1の上面に、ストッパ52が当接して、上昇している昇降支柱43、およびディスプレイ50の下降が確実に阻止され、安全性を高めることができる。
この使用状態から、操作レバー34の下端を前方に引いて、係合ピン34bを係合孔38から離脱させ、天板1を前限位置Bまで移動させた状態で、ハンドル48をもって、昇降支柱43と、それに装着したディスプレイ50とを、収容位置Dまで真下に押し下げることができ、その後、天板1を後限位置Aまで戻して、係合ピン34bを係合孔37に係合させることによって、ディスプレイ50を簡単に収容位置Dに収容して、天板1を後限位置Aで固定することができる。
なお、ディスプレイ50が収容位置Dから飛び出るのを防止するための上がり止め装置が設けられている。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
例えば、図8に示すように、左右の側脚60の上面に、上方と内方とに開口する前後方向を向く凹溝61を設け、この凹溝61内に、固定レール62に対して可動レール63が前後方向に摺動可能としたガイドレール装置64を収容し、固定レール62を凹溝61の外側の側面に固着し、かつ可動レール63に垂直の取付片65aを固着したブラケット65における取付片65aの上端より内側方を向く水平片65bを、凹溝61より内側方に向かって延出させ、左右のブラケット65の水平片65bを天板1の下面に固着して実施してもよい。
また、係止手段31を左右1対設けたり、その係止手段31における操作レバー34を天板1側に設け、係合孔37、38を天板支持体2側に設けたりしてもよい。
A 後限位置
B 前限位置
C 半開位置
D 収容位置
E 使用位置
S 間隔
1 天板
2 天板支持体
3 側脚
4 幕板
5、6 連結杆
7 前面カバー
8 機器収容空間
9 凹溝
10 ガイドレール受け部材
11 底片
12 固定ねじ
13 外側片
14 上片
15 内側片
16 切欠き
17 補強部材
17a下片
17b起立片
17c上片
18 固定レール
19 可動レール
20 ボール
21 ガイドレール装置
22 固定ねじ
23 作業孔
24 ブラケット
24a取付片
24b水平片
25、26 固定ねじ
27 長溝
28 ピン
29 ガイドローラ
30 軸
31 係止手段
32 開口
33 ケース
33a前向折曲片
34 操作レバー
34a作動片
34b係合ピン
34c弾性舌片
35 軸
36 開口
37、38 係合孔
24 ダンパー
25、26 軸
39 機器昇降手段
40 ガイドレール
41 横連結材
42 支持フレーム
43 昇降支柱
44 昇降体
45 ガイドローラ
46 定荷重ばね
47 帯片
48 ハンドル
49 ブラケット
50 ディスプレイ
51 軸
52 ストッパ
53 収容ボックス
54 パソコン本体
55 キーボード
56 トレー
60 側脚
61 凹溝
62 固定レール
63 可動レール
64 ガイドレール装置
65 ブラケット
65a取付片
65b水平片

Claims (5)

  1. 前後方向を向く左右1対の側脚同士を、左右方向を向く連結杆により連結してなる天板支持体上に、天板を前後方向に摺動可能として装着してなる天板スライド式机において、
    左右の側脚の上面に、上方と内方とに開口する前後方向を向く凹溝を設け、この凹溝内に、固定レールに対して可動レールが前後方向に摺動可能としたガイドレール装置を収容し、前記固定レールを凹溝の外側の側面に固着し、かつ前記可動レールに垂直の取付片を固着したブラケットにおける前記取付片の上端より内側方を向く水平片を、前記凹溝より内側方に向かって延出させ、左右のブラケットの水平片を天板の下面に固着したことを特徴とする天板スライド式机。
  2. 前後方向を向く左右1対の側脚同士を、左右方向を向く連結杆により連結してなる天板支持体上に、天板を前後方向に摺動可能として装着してなる天板スライド式机において、
    左右の側脚の上面に、上方に開口する前後方向を向く凹溝を設け、この凹溝に、上片と、この上片の内側縁および外側縁から垂下する内側片および外側片とを有する前後方向を向くガイドレール受け部材を、その上部が側脚の上面より上方に突出するようにして嵌合して固着し、前記ガイドレール受け部材における上片と内側片とに、互いに連続して上方と内側方とに開口する前後方向に長い切欠きを設け、この切欠き内に、固定レールに対して可動レールが前後方向に摺動可能としたガイドレール装置を収容し、前記固定レールをガイドレール受け部材における外側片に固着し、かつ前記可動レールに垂直の取付片を固着したブラケットにおける前記取付片の上端より内側方を向く水平片を、前記切欠きより内側方に向かって延出させ、左右のブラケットの水平片を天板の下面に固着したことを特徴とする天板スライド式机。
  3. 左右の側脚の前上部同士を、左右方向を向く連結杆により互いに連結し、かつ前記連結杆の上面に、ガイドローラを、左右方向を向く軸線回りに回転可能として装着し、このガイドローラをもって天板の下面を案内するようにした請求項1または2記載の天板スライド式机。
  4. 天板の前後方向の移動範囲を規制する規制手段を設けるとともに、前記天板を、後限位置と中間位置とにおいて係止する係止手段を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の天板スライド式机。
  5. 左右の側脚におけるブラケットの移動範囲より前方の部分同士を、左右方向を向く連結杆をもって互いに連結した請求項1〜4のいずれかに記載の天板スライド式机。
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