JP2009543697A - ホットスタンプダイ装置 - Google Patents

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Abstract

第1のダイおよび第2のダイを含む加熱形成ダイ。第1のダイは、工具鋼から形成される第1のダイ構造を有する。第1のダイ構造は、第1のダイ表面および複数の第1の冷却開口部を有する。第1のダイ表面は複雑な形状を有する。第1の冷却開口部は、第1の所定の距離だけダイ表面から離隔される。第2のダイは、第2のダイ表面を有する。第1のダイ表面および第2のダイ表面は、協働してダイキャビティを形成する。加熱形成ダイを形成するための関連する方法および加工物を加熱形成するための関連する方法もまた、提供される。

Description

本開示は一般に、加熱形成ダイに関し、さらに詳細には、加熱形成ダイおよびその製作および使用のための方法に関する。
車両メーカは、ますます強力で、より軽量であり、より安価である自動車を提供することを目指している。たとえば、車両メーカは、車体の一部に、シートアルミニウム、高度な高強度鋼、超高強度鋼などの非伝統的な材料を利用するために著しい努力を費やしている。そのような材料は、比較的強くて軽量であり得るが、通常、購入、形成、組み立てに費用がかかる。
1つの提案された解決策は、車体を形成するために、熱処理されたシート鋼パネル部材のを用いることを含む。一部の用途において、シート鋼パネル部材は、従来の形成処理において形成され他の後に熱処理動作を受ける。この2段階処理は、追加的な動作が著しいコストを追加し、熱処理動作中に構成部品が変形する可能性があるという欠点がある。
個別の熱処理動作を用いる工程の代わりとして、ホウ素鋼などの一定の材料が、加熱形成ダイにおいて同時に形成されて急冷されることができることが知られている。これに関連して、予熱シートストックが通常、加熱形成ダイに導入され、所望の形状に形成され、形成動作の後で急冷され、これにより、ダイにおいて熱処理構成部品を製作する。
同時加熱形成および急冷ステップを行うための公知の加熱形成ダイは、通常、ガンドリリングなどの従来方式で形成される(加熱形成ダイを通るように冷水を循環するための)水冷通路を用いる。当業者が認識するように、ガンドリリングなどの技術によって製作される孔は、ダイを通って延在するまっすぐな孔を生じる。当業者はまた、車両メーカが通常、平坦でまっすぐな構成部品を用いて車体を設計するのでなないため、加熱形成ダイの形成表面またはダイ表面は通常、平坦でなくや平面でもないことを認識するだろう。したがって、典型的な自動車車体構成部品の場合には、穿孔される水冷通路に関して加熱形成ダイのダイ表面の輪郭に適合させることができない。この事実は、3次元的な複雑な形状を有するが、従来通り構成された水冷通路を用いる加熱形成ダイは、所望より高温の部分を有する可能性があり、このため、急冷動作が車体構成部品の全体表面にわたって適切に行われないこととなるので、重大である。したがって、公知の加熱形成ダイによって形成される構成部品は、残りの構成部品よりも比較的柔らかい1つ以上の領域を有することができる。
したがって、改善した加熱形成ダイに関する需要が依然として当業界には残っている。
1つの形態において、本教示は、 第1のダイ構造を有する第1のダイを提供することと、前記第1のダイ構造上に複雑な形状を有する第1のダイ表面を形成することと、前記第1のダイ構造に、各々が前記第1のダイ表面の前記複雑な形状に全体的に従う輪郭を有する複数の冷却チャネルを形成することと、第2のダイ表面を有する第2のダイを形成することとを含み、前記第1のダイ表面および前記第2のダイ表面が協働してダイキャビティを形成する、方法を提供する。
別の形態において、本教示は、第1のダイおよび第2のダイを含む加熱形成ダイを提供する。第1のダイは、工具鋼から形成される第1のダイ構造を有する。第1のダイ構造は、第1のダイ表面および複数の第1の冷却開口部を有する。第1のダイ表面は、複雑な形状を有する。第1の冷却開口部は、第1の所定の距離だけダイ表面から離隔される。第2のダイは、第2のダイ表面を有する。第1のダイ表面および第2のダイ表面が、ダイキャビティを形成するように協働する。
さらに別の形態において、本教示は、上部ダイおよび下部ダイを有するダイを提供することであって、前記上部ダイおよび前記下部ダイのそれぞれは、ダイ表面および複数の冷却チャネルを画定するダイ構造を含み、前記ダイ表面は複雑な形状を有し、前記冷却チャネルは前記ダイ表面の輪郭に一般に適合するように前記ダイ表面から離隔され、前記ダイ表面は協働してダイキャビティを形成する、前記上部ダイおよび下部ダイを有するダイを提供することと、鋼シートブランクを加熱することと、前記加熱された鋼シートブランクを前記上部ダイと前記下部ダイとの間に配置することと、前記上部ダイおよび前記下部ダイを閉鎖して、前記キャビティ内に前記加工物を形成することと、前記上部ダイおよび前記下部ダイの前記ダイ構造を冷却し、前記キャビティ内の前記加工物を急冷することと、前記急冷された加工物を前記キャビティから排出することとを含む、加工物を加熱形成する方法を提供する。
適用範囲のさらなる領域は、本明細書において提供される説明から明白となる。説明および特定の実施例は説明の目的のために意図されており、本開示の範囲を限定することを意図していないことは理解すべきである。
本明細書に記載される図面は、説明の目的のために意図されており、多少なりとも本開示の範囲を限定することを意図していない。
本開示の教示によって構成される加熱形成ダイセットの概略図であり、加熱形成ダイセットは、打ち抜きプレスに取り付けられ、冷却流体源に連結されている。 本開示の教示によって構成される第1の例示的な加熱形成ダイセットの下部ダイの斜視図である。 第1の例示的な加熱形成ダイセットの上部ダイの斜視図である。 図2の下部ダイの一部の下部斜視図であり、ベースマニフォルドおよびダイ構造をさらに詳細に示す。 図2の下部ダイの一部の上部斜視図であり、ベースマニフォルドをさらに詳細に示す。 図5の図に類似の上部斜視図であるが、ベースマニフォルドに連結されるダイ構造の部分を示す。 キャップに連結されるものとしてシームブロックを示すダイ構造の一部の下部斜視図である。 冷却チャネルに沿って図2および図3の下部ダイおよび上部ダイを通って横方向に切った断面図の一部である。 図8の図に類似の図であるが、本開示の教示によって構成される第2の例示的な加熱形成ダイセットを示す。 図9の加熱形成ダイセットの一部の下部斜視図であり、ダイ部材の表面において形成されるように溝を示す。
図面の図1を参照すると、本発明の教示によって構成される加熱形成ダイセット10が、概略的に示されている。加熱形成ダイセット10は、下部ダイ12および上部ダイ14を含むことができる。下部ダイ12は、工具鋼、特にイリノイ州ローリングメドーズ(Rolling Meadows、Illinois)のボーラーユーデホルム社(Bohler−Uddeholm Corporation)によって販売されているDIEVAR(登録商標)、または市販のH−11またはH−13などの熱伝導材料から形成される得るダイ部材18を含むことができる。ダイ部材18は、複雑な成形またはダイ表面20および複数の冷却チャネル22を含むことができる。本明細書で用いられる、「ダイ表面」という用語は、加熱形成される構成部品を形成するダイの外面の部分を指す。さらに、この説明および添付の特許請求の範囲において用いられるような「複雑なダイ表面」という用語は、ダイ表面が、ダイの一方の側または2つの側を通る冷却チャネルをガンドリリングすることによって形成される冷却チャネルを介して冷却されることになっている場合には、大量生産(すなわち、毎時30個の加工物またはそれ以上の速度)におけるオースチナイトからマルテンサイトへの相転移を確実に容易にする助けとはならない3次元輪郭形状をダイ表面が有することを意味する。各冷却チャネル22は、第1の所定の距離だけ複雑なダイ表面20からずれる可能性があり、この距離は、冷却チャネル22の長さに沿って一致する可能性がある。同様に、上部ダイ14は、DIEVAR(登録商標)、または市販のH−11またはH−13などの工具鋼から形成されることができるダイ部材24を含むことができ、複雑なダイ表面26および複数の冷却チャネル28を含むことができる。各冷却チャネル28は、第2の所定の距離だけ複雑なダイ表面26からずれる可能性があり、第2の所定の距離は、第1の所定の距離とは異なっていてもよく、この距離は、冷却チャネル28の長さに沿って一致する可能性がある。複雑なダイ表面20および26は、その間にダイキャビティを形成するために協働することができる。
ブランク30は、ホウ素鋼などの適切な熱処理可能な鋼から形成されることができ、約930℃などの所定の温度まで予熱されることができ、複雑なダイ表面20と26との間でダイキャビティに配置されることができる。ブランク30を変形して、ホットスタンプ構成部品36を形成して任意に調整するために、下部ダイ12および上部ダイ14は、従来の打ち抜きプレス34を介してダイ作用方向において接合(すなわち、閉鎖)されることができる。水、気体または他の流体媒体などの冷却流体は、冷却システム38(たとえば、従来は貯槽/冷却器および流体ポンプを含む冷却システム)によって提供されることができ、下部ダイ12および上部ダイ14をそれぞれ冷却するために、冷却チャネル22および28を通って連続的に循環されることができる。冷却流体の循環は、下部ダイ12および上部ダイ14を冷却し、下部ダイ12および上部ダイ14は、ホットスタンプ構成部品36を急冷して冷却することは十分に認識されよう。打ち抜きプレス34は、ホットスタンプ構成部品36を所望の温度まで冷却することを可能にするために、所定量の時間、閉鎖関係で下部ダイ12および上部ダイ14を維持することができる。
それぞれ、冷却チャネル22および28と複雑なダイ表面20および26との間の距離のほか、冷却流体の質量流量および流体の温度は、下部ダイ12および上部ダイ14の両方の冷却を制御するように選択され、ホットスタンプ構成部品36が相転移を所望の冶金状態にさせ、その主面にわたって一致して制御された方式で急冷されるようになっている。特定の実施例においては、ブランク30は、その構造が実質的に(完全ではないにしても)オースチナイトから構成されるように加熱され、加熱されたブランク30は、下部ダイ12と上部ダイ14との間に形成され、ホットスタンプ構成部品36は、下部ダイ12および上部ダイ14からのホットスタンプ構成部品36の排出前に、下部ダイ12および上部ダイ14によって急冷される。これに関連して、下部ダイ12および上部ダイ14は、熱を奪い、これによってホットスタンプ構成部品36を制御された方式で急冷して、ホットスタンプ構成部品36における所望の相転移(たとえば、マルテンサイトまたはベイナイトへ)をさせて、ホットスタンプ構成部品36を所望の温度まで任意で冷却するためのヒートシンクとして機能する。その後に、下部ダイ12および上部ダイ14は互いから分離(すなわち、開放)され、熱処理されたホットスタンプ構成部品36をダイキャビティから除去されることができる。本開示の教示によれば、加熱形成ダイセット10の構成は、正確な方式で制御されるダイ表面上の各点で急冷する速度を可能にする。このことは、オースチナイトからマルテンサイトへの転移を実現している間に、比較的短い全体サイクル時間を用いることを可能にするので、大量生産の場合に特に好都合である。実験およびシミュレーションにおいて、加熱形成ダイセット10の閉鎖から約5秒以内にオースチナイトからマルテンサイトへの転移を得ることが可能であることと、状況によっては、加熱形成ダイセット10の閉鎖から約2〜約4秒以内にオースチナイトからマルテンサイトへの転移を得ることが可能であることが分かっている。
図2および図3を参照すると、第1の例示的な加熱形成ダイセット10aが、下部ダイ12aおよび上部ダイ14aを含むことが示されている。上部ダイ14aは、下部ダイ12aと実質的に類似の方式で形成されることができ、したがって、下部ダイ12aのみが本明細書において詳細に説明される。
下部ダイ12aは、ダイ表面(たとえば、ダイ表面20aおよび20a’)を形成するように協働することができるダイベース100と、マニフォルドベース102と、1つ以上のダイ構造(たとえば、ダイ構造104a、104bおよび104c)と、を含むことができる。ダイベース100は、ダイの残りを正確に取り付けるための手段の提供、ダイを打ち抜きプレスに取り付けるための手段の提供、ダイおよび嵌合ダイが共に閉鎖している場合の、ダイに対して嵌合ダイ(すなわち、上部ダイ14)を案内するための手段の提供などの1つ以上の従来の機能および周知の機能を実現することができるプラットホームまたはベースである。本明細書において他に注記がない限り、ダイベース100は、その構成において従来通りであってもよく、したがって、本明細書においてさらに詳細に説明される必要はない。
図4および図5を参照すると、マニフォルドベース102は、適切な工具鋼から形成される厚板状の部材であってもよい。マニフォルドベース102は、第1の取り付け表面110、第2の取り付け表面112、入力マニフォルド114および出力マニフォルド116を含むことができる。第1の取り付け表面110は、ダイベース100(図2)に取り付けられるように構成され、ダイベース100(図2)に対してマニフォルドベース102を位置決めするために用いられることができるスロット118などの1つ以上の位置決め機構を含むことができる。本実施例において、キー部材120(図2)は、スロット118の中に収容され、ダイベース100(図2)の関連する表面において形成される嵌合スロット122(図2)と係合する。第2の取り付け表面112は、第1の取り付け表面110に対向していてもよく、スロット126などの1つ以上の位置決め機構と、以下に詳細に説明する封止部材130を収容するための1つ以上の封止溝128と、を含むことができる。スロット126は、マニフォルドベース102に対してダイ構造(たとえば、ダイ構造104a)を位置決めするために用いられることができる。本実施例において、キー部材132は、スロット126に収容され、ダイ構造104a、104bおよび104cに形成される対応するスロット(図示せず)と係合する。
入力マニフォルド114は、マニフォルドベース102の第1の横側でマニフォルドベース102を通って長手方向に延在することができる比較的大きい直径ボア140と、第2の取り付け表面112を通ってボア140から延在することができる複数の入力開口部142と、を備えることができる。本実施例において、2つの供給開口部144は、第1の取り付け表面110を通って形成され、ボア140と交差する。供給開口部144は、冷却流体源38(図1)に流体接続において連結するように構成され、そこから加圧冷却流体を収容し、ボア140の対向する端部は、流体封止方式(たとえば、パイププラグを介して)でプラグ接続されることができる。したがって、供給開口部144に導入される冷却流体がボア140の中に流れ込み、入力開口部142を通って流れ出ることは十分に認識されよう。
出力マニフォルド116は同様に、マニフォルドベース102の第2の対向する横側でマニフォルドベース102を通って長手方向に延在することができる比較的大きい直径ボア150と、第2の取り付け表面112を通ってボア150から延在することができる複数の出力開口部152と、を備えることができる。本実施例において、2つの戻り開口部154は、第1の取り付け表面110を通って形成され、ボア150と交差する。戻り開口部154は、冷却流体源38(図1)に流体接続において連結するように構成され、冷却流体源38の貯槽(図示せず)に冷却流体を排出し、ボア150の対向する端部は、流体封止方式(たとえば、パイププラグを介して)でプラグ接続されることができる。したがって、出力開口部152を通ってボア150の中に収容される冷却流体が、戻り開口部154を通ってマニフォルドベース102から流れ出ることは十分に認識されよう。
図2に戻ると、本実施例の下部ダイ12aは、1対のダイ表面20aおよび20a’を合わせて形成する3つの個別のダイ構造104a、104bおよび104cを用いる。3つの個別の構造は、この実施例において、必要に応じて下部ダイ12aの一部を置換および/または供給することを可能にするように用いられてきた。このような方式での下部ダイ12aの構成は、ダイの効率的かつ廉価な保守点検を容易にすることができるが、ダイがより多いダイ構造またはより少ないダイ構造(たとえば、1つのダイ構造)を用いてもよいことを、当業者は認識するであろう。「ダイ表面」という用語は、ホットスタンプ構成部品36(図1)の一部分を形成するダイ(たとえば、下部ダイ12a)の表面の部分を識別するために、本明細書において用いられる。したがって、「ダイ表面」がダイ構造の関連する外面と同一の広がりを持つ必要はなく、2つ以上のダイ表面が、本開示の教示によって構成されるダイ構造に組み込まれる場合には、ダイ表面20aおよび20a’のいずれかの部分を形成しない空間160が、ダイ表面20aと20a’との間に設けられることができることはこの開示から認識されよう。
図2および図6〜図8を参照すると、ダイ構造104aの構成が示されている。残りのダイ構造104bおよび104cの構成は、実質的に類似であってもよく、したがって、ダイ構造104aの構造の説明は、残りのダイ構造104bおよび104cの説明に十分であることは十分に認識されよう。ダイ構造104aは、キャップ200(図7および図8)、1つ以上の端部部材またはシームブロック202(図6および図7)およびキャップインサート204(図6および図8)を含むことができる。キャップ200、シームブロック202およびキャップインサート204は、入力開口部142およびthe 出力開口部152への流体接続において連結されることができる複数の冷却チャネル210を画定するために協働することができる。
図7および図8を特に参照すると、キャップ200は、DIEVAR(登録商標)、または市販のH−11またはH−13などの工具鋼から形成されることができ、キャップ壁220およびフランジ222を含むことができるシェル状の構造であってもよい。キャップ壁220は、外面224を含み、ダイ表面20a(図2)および20a’(図2)のそれぞれの部分を画定することができる外面224と、所望の量だけ外面224から離隔されることができる内面226とを含む。キャップ壁220は、比較的一様な厚さを有するものとして示されているが、キャップ壁220の任意の所与の部分の厚さは適宜選択されてもよいことは、十分に認識されよう。本実施例において、ダイ構造104a(図2)が1つの他のダイ構造(すなわち、図2におけるダイ構造104b)と当接しているため、フランジ222はキャップ壁220の3つの側面上に延在する。対照的に、ダイ構造104b(図2)のフランジ構造220’(図2)は、2つのダイ構造(すなわち、図2におけるダイ構造104aおよび104c)と当接し、したがって、ダイ構造104b(図2)の2つの対向する横側面からのみ延在する。したがって、ダイ構造104b(図2)は、2つの個別のシームブロック202を用いる。フランジ222は、マニフォルドベース102において形成される関連する封止溝128を覆うように構成されることができ、たとえば、マニフォルドベース102における貫通孔と螺合されることができるネジ固着具(図示せず)によって、フランジ222をマニフォルドベース102に固定するが開放可能に固着するために用いられることができる複数の貫通孔230を含むことができる。
図6〜図8を特に参照すると、シームブロック202およびキャップインサート204はキャップ壁220を支持し、上述したように、入力開口部142を出力開口部152に流体的に連結することができる複数の冷却チャネル210を形成するために、キャップ壁220と協働するように構成されている。シームブロック202およびキャップインサート204はそれぞれ、入力開口部142および出力開口部152にそれぞれ位置合わせされることができる第1の開口部240および第2の開口部242を含み、そこを通過する冷却流体の流れを容易にしている。1つのダイ構造が全体的なダイ表面を形成するために用いられる状況においては、シームブロックは必要ではない(すなわち、フランジ222は、キャップ壁220の周囲に完全に延在することが可能であり、フランジ222は、キャップ壁220の全体的な周囲を支持することが可能である)ことは、十分に認識されよう。しかし、本実施例において、ダイ構造104a(図2)によって画定されるダイ表面20aおよび20a’の部分は、キャップ壁220の支持されていない縁244(図2)(すなわち、フランジ22によって支持されていないキャップ壁220の部分)まで延在し、したがって、ダイ表面20aおよび20a’のこの部分は、制御された方式で冷却されて支持されなければならない。フランジ222が、この領域で延在するように形成される場合には、フランジ222は、キャップ壁220の縁244を支持するが、本開示の教示によれば、この領域における冷却チャネル210の構成を可能にはしないことになる。
キャップインサート204がシームブロック202よりも縁244(図2)を支持するために用いられる場合には、縁244をキャップインサート204に連結することが望ましい。ネジ固着具(図示せず)は、状況によっては縁244付近でキャップ壁220に形成されるめくらネジ孔(図示せず)と螺合するために用いられることが可能であるが、すべての状況において、キャップ壁220は、ネジ固着具を収容するためにめくらネジ孔を含むほど十分に厚いわけではない。あるいは、キャップインサート204は、スルー溶接のように、キャップ壁220に実質的に永久に連結されることが可能である。キャップ200が十分に摩耗した場合には、キャップ200およびキャップインサート204の両方を交換する必要がある可能性があるため、このような方式での構成はすべての状況において望ましい。
キャップインサート204、および用いられる場合にはシームブロック202は、それぞれ、マニフォルドベース102の第2の取り付け表面112に当接して固着することができる第1の表面260および262と、キャップ壁220の内面226に当接することができるそれぞれ第2の表面264および266とを有することができる。キャップインサート204およびシームブロック202の第2の表面264および266は、キャップ壁220の内面226の輪郭に厳密に適合することが望ましく、したがって、表面が所望の程度まで互いに適合するように、内面226および/またはキャップインサート204およびシームブロック202の第2の表面264および266を「試して(try out)」着座することが通常、必要である。
冷却チャネル210は、内面226、第2の表面264、第2の表面266またはそれらの組み合わせに形成されることができる。本実施例において、冷却チャネル210は、ボールノーズエンドミル(図示せず)を用いてキャップ壁220の内面226の中に機械加工される。冷却チャネル210は、ダイ表面20aおよび20a’から所定の距離に配置されるように機械加工されることができる。これに関して、各冷却チャネル210が、輪郭(冷却チャネル210が長手方向断面図においてみられる場合)を有することと、各冷却チャネル210の輪郭が一般に冷却チャネル210と直に一列に並んだ位置で(冷却チャネル210が長手方向断面図においてみられる場合)ダイ表面(すなわち、ダイ表面20aおよび20a’)の輪郭に適合することとは、十分に認識されよう。この開示および添付の特許請求の範囲では、冷却チャネル210と冷却チャネル210の各関連点に関するダイ表面との間の最小距離間の偏差(すなわち、冷却チャネル210が長手方向断面図においてみられる場合、ダイ表面と直に一列に並ぶ各点)が、約0.15インチ以内、好ましくは約0.04インチ以内である場合に、冷却チャネル210の輪郭はダイ表面の輪郭に適合する。
(たとえば、この実施例では、キャップ壁220の内面226に)形成される冷却チャネル210によって、シームブロック202は、キャップ200に連結して縁244を支持することができる。本実施例において、シームブロック202は、縁244の付近に形成される冷却チャネル210の2つを覆う。シームブロック202は、キャップ200(すなわち、キャップ壁220およびフランジ222)に溶接されて、2つの構成部品を共に固定して連結することができる。本実施例において、この溶接は、縁244付近の2つの冷却チャネル210に導入される冷却流体が、シームブロック202とキャップ200との間の境界を通って浸透しないような封止を形成する。当業者は、シームブロック202がフランジ222の「欠けている部分」を形成し、キャップ200およびシームブロック202の組立部品が、キャップインサート204を収容することができるキャビティ270を形成することを認識するであろう。
キャップインサート204は、任意の適切な方式で、マニフォルドベース102の第2の取り付け表面112に固定するが開放可能に固着することができる。本実施例において、スロットおよびキー(具体的には図示せず)などのロケータは、マニフォルドベース102に対して所望の位置にキャップインサート204を位置決めするために用いられ、ネジ固着具(具体的には図示せず)は、キャップインサート204を通って延在し、マニフォルドベース102における対応するネジ開口部(具体的には図示せず)を螺合することができる。キャップ200およびシームブロック202のアセンブリ274は、キャップインサート204の上に取り付けられることができ、キャップインサート204の事前位置決めおよび内面226と第2の表面264との間の適合に起因するマニフォルドベース102に対して所望の位置で、ダイ表面20aおよび20a’の部分を位置決めすることができる。ネジ固着具(具体的には図示せず)は、アセンブリ274を通って(すなわち、フランジ222、シームブロック202およびキャップ壁220を通って)延在することができ、マニフォルドベース102において形成されるねじ開口部(具体的には図示せず)に螺合することができる。Oリングなどの封止部材130は、封止溝128に収容することができ、封止部材130は、マニフォルドベース102、フランジ222およびシームブロック202に封止するように係合することができることは十分に認識されよう。
動作中、冷却流体源38(図1)からの加圧流体、好ましくは水は、入力マニフォルド114に入力され、マニフォルドベース102における入力開口部142からキャップインサート204およびシームブロック202の第1の開口部240を通り、冷却開口部210を通り、キャップインサート204およびシームブロック202の第2の開口部242を通って出力マニフォルド116を通り、冷却流体源38(図1)の貯槽(図示せず)に流れ込む。1つの形態において、冷却流体は、連続的に絶え間なく循環されるが、冷却流体の流れは、所望の方式で制御され、ダイ表面20aおよび20a’の冷却をさらに制御できることは十分に認識されよう。
冷却流体源38(図1)および冷却チャネル210の設計、配置および構成は、加熱形成ダイセット10a(図2)が、大量生産に用いられる場合であっても、ホットスタンプ構成部品36(図1)を比較的急速に急冷することができる範囲まで、下部ダイ12aおよび上部ダイ14aを冷却することを可能にする。したがって、加熱形成ダイセット10aは、毎時120ピースまたは180ピースなどの量でホットスタンプ構成部品(加工物)を形成し、急冷して冷却し、加工物の全体にわたって、オースチナイトからマルテンサイトへの相転移を達成するために用いられることができる。オースチナイトからマルテンサイトへの相転移は、下部ダイ12aおよび上部ダイ14aの閉鎖により、約4秒以内またはさらに短い時間で達成されてもよい。重要なことは、加熱形成ダイセット10a(図2)から除去される場合に著しい量のパーライトおよびベイナイトが無いように、ホットスタンプ構成部品36(図1)は、急冷され、任意に冷却され得ることができる。
当業者は、キャップ200が適切な熱処理動作において熱処理され、所望の硬度にダイ表面20aおよび20a’を硬化させることを認識するであろう。当業者はさらに、キャップ200の特定の構成が、熱処理動作中に歪みを受けやすいことを認識するであろう。本発明者らの実験において、歪みは、上部ダイ14aのキャップアセンブリ274’を下部ダイ12aのキャップアセンブリ274との連結および連結されたキャップアセンブリ274、274’の熱処理によって制御されることができることを見出した。さらに具体的に言えば、下部ダイ12aのキャップ200は、たとえあったとしても、その関連シームブロック202に組み立てられ、対応する上部ダイ14aの関連キャップ200’は、たとえあったとしても、関連シームブロック202に組み立てられる。下部ダイ12aのアセンブリ274(すなわち、キャップおよびシームブロック)が、上部ダイ14aのアセンブリ274’(すなわち、キャップおよびシームブロック)に連結され、フランジおよびシームブロックを当接することによって形成されるリムを有する中空の構造を形成する。本発明者らの実験においては、当接するフランジの境界および当接するシームブロックの境界に位置する仮付け溶接によって、アセンブリ274、274’を互いに連結した。熱処理後、仮付け溶接を除去し、個別に熱処理されるアセンブリに比べて、各アセンブリの歪みが著しく小さいことを観察した。
図9を参照すると、第2の例示的な加熱形成ダイセット10bは、下部ダイ12bおよび上部ダイ14bを含むように部分的に示されている。上部ダイ14bは、下部ダイ12bと実質的に類似の方式で形成されることができ、したがって、下部ダイ12bのみ、本明細書において詳細に説明される。
下部ダイ12bは、ダイベース(図示せず)、マニフォルドベース102および1つ以上のダイ構造104’を含むことができる。ダイベースおよびマニフォルドベース102は、上述したものと実質的に同一であってもよい。各ダイ構造104’は、ダイ部材300および複数のフィラプレート302(1つだけ図示されている)を含むことができる。ダイ部材300は、少なくとも1つのダイ表面20’を少なくとも部分的に画定することができる外面306と、マニフォルドベース102の第2の取り付け側面112に当接されることができる内面308と、を有することができる。図10をさらに参照すると、溝310が長手方向断面図において見られる場合、溝310の内側端部312がダイ表面20’の輪郭に実質的に適合されるように、冷却スロットまたは冷却溝310は、(たとえば、ボールノーズエンドミルを用いて)内面308に形成されることができる。フィラプレート302は、任意の適切な材料から形成されることができ、溝310の満たされていない部分が冷却チャネル210’を画定することができるように、関連する溝310の部分を満たすように形成されることができる。この実施例において、冷却チャネル210’はそれぞれ、入力ポート240’および出力ポート242’を含み、入力ポート240’および出力ポート242’は、マニフォルドベース102に形成される入力開口部142および出力開口部152に直に連結される。
フィラプレート302は、ワイヤ放電加工マシニング(wire EDM’ing)などの任意の所望の方式で形成されることができる。フィラプレート302の厚さは、溝310の幅に厳密に適合するように選択されることができるが、フィラプレート302は、滑り嵌めの態様で溝310内に収容されることができることは認識されよう。フィラプレート302は、任意の所望の方式で溝310に保持されてもよい。1つの形態において、フィラプレート302は、ダイ部材300に仮付け溶接されることができるが、本実施例において、溝310からフィラプレート302の引き出しを阻止するために、1つ以上の保持バー330が、ダイ部材300に固着されることができる。
ダイ構造310は、マニフォルドベース102へのキャップアセンブリ(すなわち、キャップ200およびシームブロック202)の連結に関して上述したものと実質的に類似の方式で、マニフォルドベース102に連結されることができる。これに関して、ネジ固着具(図示せず)は、ダイ部材300をマニフォルドベース102に固着するために用いられることができ、封止部材130は、マニフォルドベース102とダイ部材300との間の境界を通る冷却流体の浸入を抑制するために用いられることができる。
特定の実施例が、本明細書に記載され、図面に図示されているが、種々の変更を行ってもよく、特許請求の範囲に定義されているような本開示の範囲を逸脱することなく、等価物は要素を置き換えてもよいことは、当業者によって理解されよう。さらに、種々の実施例間の特徴、要素および/または機能の混合および適合は、本明細書において明確に検討され、当業者がこの開示から認識するように、上記に特記のない限り、適宜、一実施例の特徴、要素および/または機能を別の実施例に組み込んでもよい。さらに、本開示の基本的な範囲から逸脱することなく、本開示の教示に特定の状況または材料を適合させるためにさまざまな修正を加えてもよい。したがって、本開示は、本発明を実行するために現在考えられる最良の形態として図面に図示され本明細書に記載された特定の実施例に限定されるわけではなく、本開示の範囲は前述の説明および添付の特許請求の範囲の範囲内に収まる任意の実施形態を含むことを意図している。

Claims (26)

  1. 第1のダイ構造を有する第1のダイを提供することと、
    前記第1のダイ構造上に複雑な形状を有する第1のダイ表面を形成することと、
    前記第1のダイ構造に、各々が前記第1のダイ表面の前記複雑な形状に全体的に従う輪郭を有する複数の冷却チャネルを形成することと、
    第2のダイ表面を有する第2のダイを形成することとを含み、前記第1のダイ表面および前記第2のダイ表面が協働してダイキャビティを形成する、方法。
  2. 前記第1のダイ構造は第1のダイ部材を含み、前記複数の冷却チャネルを形成することは、
    前記第1のダイ表面に対向して前記第1のダイ部材の表面に複数のスロットを形成することと、
    複数のフィラプレートを形成することと、
    各フィラプレートを前記スロットの関連するスロットに挿入することとを含み、各フィラプレートが前記スロットの関連するスロットと協働して、入力ポートおよび出力ポートを形成する、請求項1に記載の方法。
  3. 冷却流体入口および冷却流体出口を有するベースを提供することと、
    前記冷却流体入口が前記入口ポートへ流体接続で連結されるように、前記ベースに前記第1のダイ部材を固着することと、
    前記ベースに冷却流体の流れを提供することとを含み、前記冷却流体が前記入口ポートから前記冷却チャネルに入り、前記出口ポートから前記冷却チャネルを出る、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1のダイ構造は第1の部材および第2の部材を含み、前記第1の部材は第2の部材が少なくとも部分的に配置される第1のシェルを形成する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のダイ構造は、前記第1の部材の関連端部に固定するように連結される端部部材を含み、前記端部部材は、前記第2の部材と協働して前記第1のシェルを満たす、請求項4に記載の方法。
  6. 少なくとも1つの冷却チャネルが、前記第1の部材と前記端部部材との間に形成される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記第2のダイ表面は第2のダイ構造上に形成され、前記第2のダイ構造は第1の部材および第2の部材を含み、前記第2のダイ構造の前記第1の部材は、前記第2のダイ構造の前記第2の部材が少なくとも部分的に配置される第2のシェルを形成する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1のシェルの少なくとも一部を前記第2のシェルの少なくとも一部に連結して、シェルアセンブリを形成することと、
    前記シェルアセンブリを熱処理することとをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第1のシェルの前記少なくとも一部は、前記第2のシェルの少なくとも一部に溶接される、請求項8に記載の方法。
  10. 工具鋼から形成される第1のダイ構造を有し、前記第1のダイ構造は、第1のダイ表面および複数の第1の冷却開口部を有し、前記第1のダイ表面は複雑な形状を有し、前記第1の冷却開口部は、第1の所定の距離だけ前記ダイ表面から離隔される、第1のダイと、
    第2のダイ表面を有し、前記第1のダイ表面および前記第2のダイ表面が協働してダイキャビティを形成する、第2のダイとを含む加熱形成ダイ。
  11. 前記第2のダイは、前記第2のダイ表面から第2の所定の距離だけ離隔される複数の第2の冷却開口部を有する、請求項10に記載の加熱形成ダイ。
  12. 前記第1のダイ構造は第1の部材および第2の部材を含み、前記第1の部材は第1のシェルを画定し、前記第2の部材は前記シェルに少なくとも部分的に収容され、前記第1の部材と協働して、前記第1の冷却開口部の少なくとも一部を画定する、請求項10に記載の加熱形成ダイ。
  13. 前記第1のダイ構造は端部部材をさらに含み、前記端部部材は前記第1の部材と協働して、前記第1の冷却開口部の別の部分を画定し、前記端部部材は、前記第1の部材の端部に固定するように連結される、請求項13に記載の加熱形成ダイ。
  14. 前記第1のダイ構造はダイ部材および複数のフィラプレートを含み、前記ダイ部材は複数のスロットを画定し、各フィラプレートは関連スロットに収容され、前記スロットと協働して前記第1の冷却開口部の関連冷却開口部を形成する、請求項10に記載の加熱形成ダイ。
  15. 上部ダイおよび下部ダイを有するダイを提供することであって、前記上部ダイおよび前記下部ダイのそれぞれは、ダイ表面および複数の冷却チャネルを画定するダイ構造を含み、前記ダイ表面は複雑な形状を有し、前記冷却チャネルは前記ダイ表面の輪郭に一般に適合するように前記ダイ表面から離隔され、前記ダイ表面は協働してダイキャビティを形成する、前記上部ダイおよび下部ダイを有するダイを提供することと、
    鋼シートブランクを加熱することと、
    前記加熱された鋼シートブランクを前記上部ダイと前記下部ダイとの間に配置することと、
    前記上部ダイおよび前記下部ダイを閉鎖して、前記キャビティ内に前記加工物を形成することと、
    前記上部ダイおよび前記下部ダイの前記ダイ構造を冷却し、前記キャビティ内の前記加工物を急冷することと、
    前記急冷された加工物を前記キャビティから排出することとを含む、加工物を加熱形成する方法。
  16. 第1の形成表面を少なくとも部分的に画定し、シェルを形成する第1の部材を提供することと、
    前記シェルに収容され、前記第1の部材を少なくとも部分的に支持し、前記第1の部材と協働して第1のダイ構造を少なくとも部分的に画定する第2の部材を形成することと、
    第2の形成表面を有し、前記第1のダイと協働してダイキャビティを画定する第2のダイを形成することとを含む、方法。
  17. 前記第1の部材と前記第2の部材との間に、ダイ作用方向に平行な方向において前記第1の形成表面からずれる冷却チャネルを形成することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記冷却チャネルの前記部分は、前記第1の形成表面から一様な間隔だけずれる、請求項17に記載の方法。
  19. 第1の形成表面を少なくとも部分的に画定し、シェルを形成する第1の部材、および前記シェルに収容され、前記第1の部材を少なくとも部分的に支持する第2の部材を有する第1のダイと、
    第2の形成表面を有し、前記第1のダイと協働してダイキャビティを画定する第2のダイとを含む、加熱形成ダイ。
  20. 冷却チャネルが前記第1の部材と前記第2の部材との間に形成され、前記冷却チャネルの一部分は、ダイ作用方向に平行な方向において、前記第1の形成表面からずれる、請求項19に記載の加熱形成ダイ。
  21. 前記冷却チャネルの前記一部分は、前記第1の形成表面から一様の間隔だけずれる、請求項20に記載の加熱形成ダイ。
  22. 各々が複雑な形状を有するダイ表面を画定するダイ構造を含む上部ダイおよび下部ダイを有するダイを提供することと、
    前記上部ダイと前記下部ダイとの間に加熱ブランクを配置することと、
    前記上部ダイおよび前記下部ダイを閉鎖して、前記ダイにおいて加工物を形成し、急冷して冷却することと、
    前記ダイから前記加工物を除去することと、
    上記3つのステップのそれぞれを繰り返して、毎時少なくとも120個の速度でさらなる加工物を製作することとを含む、方法。
  23. 前記速度は、毎時少なくとも180個の加工物である、請求項22に記載の方法。
  24. オースチナイトからマルテンサイトへの相転移は、前記加工物の全体に関して前記加工物の急冷中に生じる、請求項22に記載の方法。
  25. 前記オースチナイトからマルテンサイトへの相転移は、前記上部ダイと前記下部ダイを閉じた約4秒以内に生じる、請求項24に記載の方法。
  26. 前記加熱ブランクは鋼から形成され、前記加工物には前記ダイから除去後に、著しい量のパーライトおよびベイナイトがない、請求項22に記載の方法。
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