JP2009541743A - 走査試験をサポートする論理装置と方法 - Google Patents

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Abstract

走査試験をサポートする論理装置と方法.
論理装置はデータ入力、走査試験入力、クロックデマルチプレクサ、およびマスタラッチを含む。クロックデマルチプレクサは第1のクロック出力および第2のクロック出力を選択的に供給するためにクロック入力に反応する。マスタラッチはデータ入力におよび走査試験入力に連結され、そして1出力を含む。マスタラッチはデータ入力または走査試験入力を出力に選択的に連結するためにクロックデマルチプレクサの第1のクロック出力およびクロックデマルチプレクサの第2のクロック出力に反応する。

Description

[I.分野]
本開示は一般に走査試験のシステムおよび方法に関する。
[II.関連する技術の記載]
一般に、集積回路は複数のディジタル論理回路を含むことができる。1つのタイプのディジタル論理回路はフリップフロップであり、それは2つの状態の間で切り換えられることができる回路である。フリップフロップ回路はディジタルシステムを構築するために使用される一般型の順序回路素子である。よって、フリップフロップ回路はそのようなシステムのための電力および性能の両者上に影響を与えることができる。
最新の集積回路は一般にそれらの固有のテスタビリティを高めるために種々様々なデザインフォーテスト(DFT)構成を組み込む。典型的に、DFT構成は走査設計に基づき、ここで走査試験データが試験ピンに供給されるかまたはここで複数の外部からアクセス可能な走査チェーンがこの集積回路内にはめこまれる。走査チェーンがはめこまれる時には、この走査チェーンは、それぞれが1フリップフロップまたは1ラッチを含む走査セル付きの、直列に連結された1つまたはそれ以上の走査セルを含んでもよい。典型的に、走査試験構成は製造試験およびプロトタイプデバッグ処理のための製造および診断試験パターンを発生するためにフォールトシミュレーションおよび組合せATPG(自動試験パターン発生)とともに使用される。
DFT機能性を提供するために、回路は試験入力を有してよく、それは試験モードの間中アクセスされることができ、そしてそれは正規の非試験運転の間中論理レベルに連結されてもよい。マルチプレクサのような試験論理は、モード間を選択するために、そしてデータパターンがチェーンを通過することによって試験されるべき論理回路に1データパターンを供給するために導入されてもよい。論理回路の結果としての出力はこの論理回路内の障害存在の表示を提供する。
論理回路を試験するために、試験論理は試験データを論理回路の入力に供給する。残念ながら、データを入力に供給するために、マルチプレクサのような、試験論理は典型的に論理回路のデータパス内に配置され、そして正規の非試験運転の間中電力を不必要に消費するかもしれない。さらに、そのような試験論理は論理回路のデータパス内に遅延を持ち込むかもしれず、そして遅延は論理回路の性能を引き下げる傾向がある。
パルスドラッチを含む、他の順序テクノロジーが遅延を引き下げるために使用されていた。パルスドラッチは論理回路のデータパス内の遅延を引き下げることができる一方で、パルスドラッチはより多くの電力を消費する傾向があり、そして決してフリップフロップよりも典型的に強くない。
よって、DFT適合性を維持している間中電力損失および遅延を引き下げる改良された試験論理付きの論理回路を提供することは有利であるだろう。
[概要]
1特定の実施形態では、データ入力、走査試験入力(scan test input)、クロックデマルチプレクサ(clock demultiplexer)、およびマスタラッチ(master latch)を含む論理装置が提供される。クロックデマルチプレクサは第1のクロック出力および第2のクロック出力を選択的に供給するためにクロック入力に反応する。マスタラッチはデータ入力におよび走査試験入力に連結され、そして1出力を含む。マスタラッチはデータ入力または走査試験入力をこの出力に選択的に連結するためにクロックデマルチプレクサの第1のクロック出力およびクロックデマルチプレクサの第2のクロック出力に反応する。
もう1つの特定の実例となる実施形態では、試験モードおよび動作モードの間を選択するためにモード選択入力を受信することおよびモード選択入力に基づいて第1のクロックまたは第2のクロックを選択的に発生することを含むディジタル論理装置の運転の方法が提供される。この方法は第1のクロックに応じて蓄積素子(storage element)の第1の状態ノードにデータ入力を送ることをさらに含み、ここで蓄積素子は第1の状態ノードに関して反転される第2の状態ノードを含む。そのうえ、この方法はモード選択入力に基づいてデータラッチ素子の第2の状態ノードから走査試験入力を選択的に分離することを含む。
なおもう1つの特定の実例となる実施形態では、論理装置はクロックデマルチプレクサ、マスタラッチ、スレーブラッチ(slave latch)および論理ゲートを含む。クロックデマルチプレクサはクロック入力に連結され、そして第1のクロックまたは第2のクロックを選択的に発生するためにモード選択入力に反応する。マスタラッチはデータ入力および走査試験入力に連結され、そして1出力を含む。マスタラッチはデータ入力を出力に連結するために第1のクロックに反応し、そして走査試験入力を出力に連結するために第2のクロックに反応する。スレーブラッチはマスタラッチの出力に連結され、そしてマスタラッチの出力をデータ出力に選択的に連結するためにクロック入力に反応する。論理ゲートはデータ出力に連結され、そしてデータ出力を走査試験出力(scan test output)に選択的に連結するためにモード選択入力に反応する。
特定の論理装置の実施形態によって提供された1つの特定の利点は試験論理が論理装置のデータパスから取り除かれることであり、データパス内の遅延を減少させている。1つの特定の実施形態では、遅延は25%まで減少されることができる。
その中では論理装置が臨界データパス内でデザインフォーテスタビリティ(DFT)特徴を有する従来の論理装置よりも少ない電力を消費しうるもう1つの利点が提供される。試験論理がデータパスから取り除かれるので、走査試験論理は非試験運転の間中パワーオフ状態にゲートインされることができる。1つの特定の実施形態では、論理装置は従来の論理装置よりも約27%少ない電力を消費だろう。
なおもう1つの利点は試験論理および論理装置がほぼ同じ物理的なサイズであり、そしてDFT特徴付きの従来の装置と回路基板上でほぼ同じ量の面積を占めることができることである。
本開示の他の局面、利点および特徴は、以下のセクション:図面の簡単な説明、詳細な説明、および特許請求の範囲を含む、全出願のレビューの後に明白になるであろう。
この中に記述された実施形態の局面および付随する利点は、添付図面とともに採用された時に以下の詳細説明を参照することによってより容易に明白になるであろう。
デザインフォーテスタビリティ(DFT)適合試験論理付き装置の特定の実施形態を示すブロック図。 動作データパスから分離されたデザインフォーテスタビリティ(DFT)特徴論理付きディジタル論理回路の特定の実施形態を示す概要図。 ディジタル論理装置の運転の方法の特定の実施形態を示すフロー図。 論理装置試験特徴および図1〜3の方法が使用されうるディジタル信号プロセッサを組み込んでいる携帯型通信装置を示す一般図。 ディジタル論理装置試験特徴および図1〜3の方法が使用されうるディジタル信号プロセッサを組み込んでいる典型的セルラ電話機を示す一般図。
[詳細な説明]
図1はデザインフォーテスタビリティ(DFT)適合試験論理付き論理装置100のブロック図である。論理装置100はマスタラッチ104、スレーブラッチ106、およびクロックデマルチプレクサ108を含む集積回路102を含む。集積回路102はクロック入力110、データ入力112、走査試験入力114、およびモード選択入力116を含む。クロックデレマルチプレクサ108はクロック入力110およびモード選択入力116を受信する。クロックデマルチプレクサ108は第1のクロック出力118および第2のクロック出力120を選択的に供給するためにクロック入力110に反応する。マスタラッチ104はデータ入力112におよび走査試験入力114に連結される。マスタラッチ104はまた出力122を含む。マスタラッチ104はデータ入力112または走査試験入力114を出力122に選択的に連結するためにクロックデレマルチプレクサ108の第1のクロック出力118およびクロックデレマルチプレクサ108の第2のクロック出力120に反応する。1つの特定の実施形態では、モード選択入力116はクロック入力110に基づいて第1のクロック入力118または第2のクロック入力120を選択的に活性化するためにクロックデレマルチプレクサ108に連結される。
スレーブラッチ106はマスタラッチ104の出力122をデータ出力124に連結するためにマスタラッチ104の出力122に連結される。論理ゲート126はデータ出力124に連結され、そしてデータ出力124を走査試験出力128に選択的に連結するためにあるいは走査試験出力128が留まることをさせないために、モード選択入力116のような、入力に反応する。特定の実施形態では、モード選択入力116は試験走査モードまたは動作モードを含み、そしてマスタラッチ104の出力122はモード選択入力116が試験走査モードを示す時にはスレーブラッチ106を介して走査試験出力128に連結され、そしてモード選択入力116が動作モードを示す時にはスレーブラッチ106を介してデータ出力124に連結される。
特定の実施形態では、マスタラッチ104はデータ入力112におよび走査試験入力114に選択的に連結されるデータ蓄積素子を含む。データ蓄積素子は1対の相互連結インバータを含んでもよい。1つの特定の実施形態では、マスタラッチ104は走査試験入力114を受信するためにそして走査試験入力114をメモリ素子に選択的に連結するためにメモリ素子および試験走査回路を含んでもよい。もう1つの特定の実施形態では、マスタラッチ104はメモリ素子およびデータ入力112を受信するためにそしてデータ入力112をこのメモリ素子に選択的に連結するために送信ゲートを含む。なおもう1つの実施形態では、マスタラッチ104は、1対の相互連結インバータおよび、送信ゲートのような、書込み回路を含むメモリ素子を含む。
運転中、クロックデマルチプレクサ108はクロック入力110を受信し、そしてモード選択入力116に従って第1のクロック出力118または第2のクロック出力120を発生する。1つの特定の実施形態では、第1のモード選択がモード選択入力116を介して受信される時には、クロックデマルチプレクサ108は、データ入力112からの出力122にデータを供給するためにマスタラッチ104をトリガして、第1のクロック出力118を生成する。スレーブラッチ106はクロック入力110に反応して出力122上のデータを出力124に供給する。もう1つの特定の実施形態では、第2のモード選択がモード選択入力を介して受信される時には、クロックデマルチプレクサ108は、走査試験入力114から出力122に走査試験データを供給するためにマスタラッチ104をトリガして、第2のクロック出力120を生成する。スレーブラッチ106はクロック入力110に反応して出力122上のデータを出力124に供給する。論理ゲート126はモード選択入力116に反応して走査試験データを出力124から走査試験出力128に供給する。1つの特定の実施形態では、第2のモード選択がモード選択入力116を介して受信される時には、走査試験出力128は走査試験入力114に関連がある。
1つの特定の実施形態では、第1モードの運転の間のデータ入力112からデータ出力124への時間遅延は第2モードの運転の間の走査試験入力114から走査試験出力128への時間遅延未満である。
1つの特定の実施形態では、マスタラッチ104は論理装置100が非試験モードの運転中である時にはパワーオフ状態にゲート制御される走査試験回路を含む。走査試験回路はデータ入力112に反応して遅延をデータパスに持ち込まない。
図2は動作データパスから分離されたデザインフォーテスタビリティ(DFT)特徴付き論理回路200の特定の実例となる実施形態を示す概要図である。論理回路200はクロックデマルチプレクシング論理202、マスタラッチ204、スレーブラッチ206、および走査試験出力論理284を含む。クロックデマルチプレクシング論理202はシフト入力208、クロック入力210、およびNORゲート212および240を含む。NORゲート212はシフト入力208を反転する。NORゲート212および240はシフト入力208に反応してクロック入力210をデマルチプレクスするように動作する。シフト入力208が論理低レベルにある時には、NOR212はゼロ出力を供給し、一方NORゲート240はクロック入力210に関して反転されるクロック信号を示す。このように、NORゲート212および240は出力242で第1のクロック信号およびノード220で第2のクロック信号内でクロック入力210を変換するクロックデマルチプレクシング論理202を提供する。
インバータ216はノード220で論理レベルを反転し、そして反転された出力をノード224に供給する。3状態インバータ(tri-state inverter)218は走査試験入力209に連結された入力、ノード220に連結された入力、およびノード224に連結された反転された入力を含む。シフト入力208は走査試験入力209をマスタラッチ204の第2の状態ノード228に選択的に連結するように3状態インバータ218を制御する。シフト入力208が論理低レベルにある時には、3状態インバータ218は非活性化され、それによって第2の状態ノード228を走査試験入力209から分離する。シフト入力208が論理高レベルにある時には、NORゲート212のシフト入力208は反転されるので、その後NORゲート212は論理低信号としてシフト入力208を受信し、そしてノード220でのNORゲート212の出力はクロック入力210の反転型である。
NORゲート240はシフト入力208およびクロック入力210を含む。シフト入力208が論理低レベルにある時には、 NORゲート240は出力242でクロック入力210の反転型を出力する。出力242はインバータ244に連結され、それはノード246に連結される。
マスタラッチ204はデータ入力250、走査試験入力209、3状態インバータ230、3状態インバータ236、インバータ252および256、および送信ゲート254を含む。走査試験入力209は3状態インバータ218にそしてノード228に連結される。3状態インバータ230はノード224に連結された走査試験クロック入力232、活性化信号(i0)を受信するための反転された入力234、第1の状態ノード238に連結された入力237、および第2の状態ノード228に連結された出力を含む。3状態インバータ236は第2の状態ノード228に連結される入力235、活性化信号(i1)を受信するためにノード246に連結されるクロック入力239、および第1の状態ノード238に連結された出力を含む。3状態インバータ230および236の配列が蓄積素子と、またはシフト入力208の論理レベルによって制御されることができる相互連結インバータと呼ばれてもよいことは理解されねばならない。マスタラッチ204はまたデータ入力250を受信するために、そして反転型のデータ入力250を送信ゲート254に供給するためにインバータ252を含む。送信ゲート254はクロック入力210によって制御される、3状態インバータのような書込み回路であってもよい。送信ゲート254は反転型のデータ入力250を受信するための入力、クロック入力を送信ゲート254に供給するための入力251および257、およびノード258を介して第1のノード238に連結された出力を含む。一般に、3状態インバータ230および236の蓄積素子および送信ゲート254はラッチ手段またはラッチ素子を形成する。クロックおよび送信ゲート254の間の論理ゲート数が回路のタイミング特性を変えるために変更されうることはこの分野のある技術者には明白であるだろう。3状態インバータ226のクロックパス上の論理ゲート数も同じ理由で変更されることができる。
スレーブラッチ206はノード258を介してそしてインバータ260を介して第1の状態ノード238に連結される。スレーブラッチ206はインバータ260の出力に連結される入力262を含む。スレーブラッチ206はまた送信ゲート264、インバータ266、274、および280、そして3状態インバータ282も含む。インバータ266はクロック入力210を含み、そして出力をノード270に供給する。送信ゲート264はインバータ260の出力262に連結された入力、クロック入力210に連結された入力268、およびノード270に連結された入力267を含む。送信ゲート264はノード272にそしてインバータ274を介してデータ出力276に連結された出力を含む。インバータ280はノード272に連結された入力およびノード281に連結された出力を含む。インバータ282はノード281に連結された入力、ノード270に連結された制御入力、およびノード272に連結された出力を含む。スレーブラッチ206は各クロックサイクル上でノード258からのデータをスレーブラッチ206の出力276にラッチする。
NANDゲート284はシフト入力208に連結された入力、ノード281に連結された入力、および走査試験出力286を含む。シフト入力208が論理低レベルにある時は、NANDゲート284の出力は論理高レベルのままである。シフト入力208が論理低レベルにある時は、NANDゲート284は反転型の走査試験入力209を走査試験出力286に供給する。このように、シフト入力208上に論理高レベル信号を配置することによるような、走査試験モードの運転が選択される時は、出力276からのデータはNANDゲート284によって走査試験出力286上にゲート制御される。同じゲーチング機能はまた、NORゲートのような、異なるタイプの論理ゲートを使用して実施されることもできる。
1つの特定の実施形態では、作動可能または動作モード内の時は、走査試験入力209に連結される3状態インバータ218はシフト入力208がゼロのシフト値(または、例えば、閾値電圧レベル以下であるレベルのような、論理低レベル値)を受信する時には無力化される。NORゲート240の出力はインバータ244によって反転され、そして送信ゲート254の制御入力251および257で再び反転され、それはデータをデータ入力250から第1の状態ノード258に渡すためにイネーブルにされる。動作モードの間、走査回路は電力を保存するためにゲートオフされてもよい。データ入力250は、データ入力250でデータ入力信号に関連しているデータ出力276上にデータ出力信号を供給するために送信ゲート254および264を介して、そしてインバータ252、258および274を介してデータ出力276に連結される。走査試験論理はこのデータパスの一部ではない。
試験モードでは、シフト値はシフト入力208で“1”(例えば、閾値電圧レベルより高いレベルのような、論理高レベル)であり、3状態インバータ218はイネーブルにされ、そして走査試験入力209は3状態インバータ218を介して第2の状態ノード228に接続される。同時に、送信ゲート254はデータ入力250を第1の状態ノード258から分離するために無力化される。走査回路204は第1の状態ノード258に連結されるマスタラッチとなり、それは入力をスレーブラッチ206に供給する。試験モードでは、走査試験入力209は3状態インバータ218、ノード228、相互連結インバータ230および236、第1の状態ノード258、インバータ260、送信ゲート264、インバータ280、3状態インバータ282、ノード281、およびNANDゲート284を介して走査出力286に連結される。
回路200はフリップフロップによって従われたマルチプレクサと同じように動作する。しかしながら、走査試験回路はデータパス論理から取り除かれる。その代わりとして、多重化は走査試験入力209またはデータ入力250のいずれかをスレーブラッチ206に選択的に連結するためにマスタラッチ204への2つのクロックを生成するようにクロック入力210およびクロックデマルチプレクシング論理202内のシフト入力208を使用して実行される。そのうえ、走査回路はデータパス論理によりデータフローを減速しない。
一般に、移動体アプリケーションのために設計されるマイクロプロセッサはフリップフロップを含み、それはマイクロプロセッサの総ダイナミック電力消費の約29%を占めるかもしれない。例えば、図1および2内に記述された走査試験論理を組み込むフリップフロップ回路はチップ上で同じ物理的面積を占める一方で、従来のフリップフロップよりも約25%高速であることができ、そして27%より少ない電力を必要とするかもしれない。スレーブラッチ206内のインバータ280と282およびマスタラッチ204のインバータ234と236のようなフリップフロップは、正規運転の間データパスから取り除かれたそれの走査論理を有する。そのうえ、フリップフロップはディジタルシステム内で広く使用されるので、回路200はデータパス内に配置された従来の走査試験論理に関して遅延を減少させるためにデータパス論理からDFT走査回路を取り除く一方で、デザインフォーテスタビリティ(DFT)適合試験論理を維持する。この中で使用されたような術語“データパス論理”が、試験モードの運転の間中使用された走査試験データパスに対して、動作モードの間中使用されたデータパスを指すことは理解されねばならない。
図3は論理装置の運転の方法の特定の実施形態の実例となるフロー図である。モード選択信号が受信される(ブロック300)。もしモード選択信号が試験モードに関連しないならば(ブロック302)、第1のクロック出力がクロック入力から発生される(ブロック304)。データ入力が蓄積素子の第1の状態ノードに送られる、ここで蓄積素子は第1の状態ノードに関して反転される第2の状態ノードを含む(ブロック306)。動作モードでは、走査試験入力は第2の状態ノードから分離される(ブロック308)。
もしモード選択信号が試験モードに関連するならば(ブロック302)、第2のクロック出力がクロック入力から発生される(ブロック310)。走査試験入力は蓄積素子の第2の状態ノードに送られる(ブロック312)。走査試験モードでは、データ入力は第1の状態ノードから分離される(ブロック314)。出力は送られた入力(即ち、正規動作モード内のデータ出力または走査試験モードの間の走査試験出力)に従って発生されることができる(ブロック316)。
1つの特定の実施形態では、制御入力は試験モードの運転を選択するために受信される。1つの実施形態では、試験モードの運転は走査試験モードである。1つの特定の実施形態では、走査試験入力は第2の状態ノードに走査試験入力を連結するために3状態インバータまたは送信ゲートをイネーブルにすることによって送られる、ここで3状態インバータまたは送信ゲートは走査試験入力に連結されたデータ入力、制御端末に連結された制御入力、および第2の状態ノードに連結された出力を含む。1つの実施形態では、データ入力は第2の送信ゲートまたは3状態素子(tri-state element)を無力化する(disabling)ことによって第1のノードから分離されることができる。第2の送信ゲートまたは3状態素子はデータ入力に連結されたデータ入力端末、制御端末に連結された第1の制御入力および第2の制御入力、および第1の状態ノードに連結された出力を含んでもよい、ここで制御端末は第1の制御入力および第2の制御入力に関して反転される。
もう1つの特定の実施形態では、データ入力は第1の状態ノードにデータ入力を連結するために送信ゲートをイネーブルにすることによって第1の状態ノードに送られる。なおもう1つの実施形態では、走査試験入力はインバータを無力化することによって分離されることができる、ここでインバータは走査試験入力に連結されたデータ入力を含み、制御端末に連結された制御入力を含み、そして第2の状態ノードに連結された出力を含む。
1つの特定の実施形態では、走査試験入力は第2の状態ノードに走査試験入力を連結するために(図2内の3状態インバータ218のような)インバータをイネーブルにすることによって送られる。インバータは試験モードの運転の間中走査試験入力を第2の状態ノードに連結でき、そして動作(非試験)モードの間中第2の状態ノードを走査試験入力から分離できる。送信ゲートは動作モードの間中データ入力を第1の状態ノードに連結でき、そして試験モードの間中データ入力を第1の状態ノードから分離できる。
もう1つの特定の実施形態では、データ入力を第1の状態ノードに連結するために(送信ゲート254のような)送信ゲートをイネーブルにすることによってデータ入力は第1の状態ノードに送られる。送信ゲートはデータ入力に連結されたデータ入力端末、制御端末に連結された第1の制御入力および第2の制御入力、および(入力253、制御入力251と257、および図2内の第1の状態ノード258に連結された出力のような)第1の状態ノードに連結された出力を含んでもよい。図2の入力インバータ252がもう1つの論理ゲートによって置換されうるか、または完全に取り除かれうることはこの分野の誰か技術者には明白であるだろう。また3状態インバータ234または3状態インバータ236がマスタラッチについて非同期セットまたはリセット機能を実施するためにもう1つの3状態論理ゲートによって置換されうることも明白であるだろう。同様に、非同期セットまたはリセット機能は、それぞれ、インバータ280または3状態インバータ282を、NANDまたはNORpwd、あるいは3状態論理ゲートのような、もう1つの論理ゲートによって置換することによってスレーブラッチ内で実施されることができる。
もう1つの特定の実施形態では、走査試験入力は(図2内の3状態インバータ218のような)インバータを無力化することによって分離されることができる。インバータは走査試験入力に連結されたデータ入力、制御端末に連結された制御入力、および第2の状態ノードに連結された出力を含んでもよい。
図4は通常400と表される携帯型通信装置の例示的な、非限定の実施形態を示す。図4に示されたように、携帯型通信装置はディジタル信号プロセッサ410を含むオンチップシステム422を含む。特定の実施形態では、ディジタル信号プロセッサ410は図1〜3に関して記述されたような走査回路411(または走査試験回路)を含んでもよい。図4はまたディジタル信号プロセッサ410におよび表示器428に連結される表示コントローラ426も示す。さらに、入力装置430はディジタル信号プロセッサ410に連結される。示されたように、メモリ432はディジタル信号プロセッサ410に連結される。そのうえ、コーダ/デコーダ(CODEC)434はディジタル信号プロセッサ410に連結されることができる。スピーカ436およびマイクロフォン438はCODEC434に連結されることができる。
図4はまた無線コントローラ440がディジタル信号プロセッサ410および無線アンテナ442に連結されることができることも示す。特定の実施形態では、電力供給源444はオンチップシステム422に連結される。さらに、特定の実施形態では、図4内に図示されたように、表示器428、入力装置430、スピーカ436、マイクロフォン438、無線アンテナ442、および電力供給源444はオンチップシステム422と無関係である。しかしながら、各々はオンチップシステム422のコンポーネントに連結される。
走査回路411がディジタル信号プロセッサ410の内部でのみ示される一方で、走査回路411は表示コントローラ426、無線コントローラ440、CODEC434、またはそれについてデザインフォーテスタビリティ(DFT)適合性が望ましいフリップフロップを含む任意の他のコンポーネントを含む、他のコンポーネント内に供給されてもよいことは理解されるであろう。少なくとも1つの走査試験ピンおよび少なくとも1つのモード選択ピンが走査データを受信するためにおよび動作モードと試験モードとの間を選択するために各々そのようなコンポーネント内に供給されうることは理解されるであろう。
図5を参照して、セルラ電話機の例示的な、非限定の実施形態が示され、そして通常500と表される。示されたように、セルラ電話機500は共に連結されるディジタルベースバンドプロセッサ524およびアナログベースバンドプロセッサ526を含むオンチップシステム522を含む。ディジタルベースバンドプロセッサ524は、図1〜3に関して記述されたように、走査回路511を含んでもよい。アナログベースバンドプロセッサ526もまた、図1〜3に関して記述されたように、走査回路527を含んでもよい。図5に図示されたように、表示コントローラ528およびタッチスクリーンコントローラ530はディジタルベースバンドプロセッサ524に連結される。順番に、オンチップシステム522と無関係にタッチスクリーン表示器532は表示コントローラ528およびタッチスクリーンコントローラ530に連結される。
図5はさらにビデオエンコーダ534、例えば、フェーズ・オルタネーティング・ライン(PAL)エンコーダ、シーケンシャル・クルーア・ア・メムアール(SECOM)エンコーダ、または全国テレビ方式委員会(NTSC)エンコーダがディジタルベースバンドプロセッサ524に連結されることを示す。さらに、ビデオ増幅器536はビデオエンコーダ534およびタッチスクリーン表示器532に連結される。また、ビデオポート538はビデオ増幅器536に連結される。図5内に描写されたように、ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラ540はディジタルベースバンドプロセッサ524に連結される。また、USBポート542はUSBコントローラ540に連結される。メモリ544および加入者アイデンティティモジュール(SIM)カード546もまたディジタルベースバンドプロセッサ524に連結されることができる。さらに、図5内に示されたように、ディジタルカメラ548はディジタルベースバンドプロセッサ524に連結されることができる。例示的実施形態では、ディジタルカメラ548は電荷結合デバイス(CCD)カメラまたは相補金属酸化物半導体(CMOS)カメラである。
図5内にさらに図示されたように、ステレオオーディオCODEC550はアナログベースバンドプロセッサ526に連結されることができる。その上、オーディオ増幅器552はステレオオーディオCODEC550に連結されることができる。例示的実施形態では、第1のステレオスピーカ554および第2のステレオスピーカ556はオーディオ増幅器552に連結される。図5はマイクロフォン増幅器558がまたステレオオーディオCODEC550にも連結されうることを示す。そのうえ、マイクロフォン560はマイクロフォン増幅器558に連結されることができる。特定の実施形態では、周波数変調(FM)無線チューナ562はステレオオーディオCODEC550に連結されることができる。また、FMアンテナ564はFM無線チューナ562に連結される。さらに、ステレオヘッドフォン566はステレオオーディオCODEC550に連結されることができる。
図5はさらに無線周波数(RF)トランシーバ568がアナログベースバンドプロセッサ526に連結されうることを示す。RFスイッチ570はRFトランシーバ568にそしてRFアンテナ572に連結されることができる。図5に示されたように、キーパッド574はアナログベースバンドプロセッサ526に連結されることができる。また、マイクロフォン付きモノヘッドセット576はアナログベースバンドプロセッサ526に連結されることができる。さらに、バイブレータ装置578はアナログベースバンドプロセッサ526に連結されることができる。図5はまた電力供給源580がオンチップシステム522に連結されることができることも示す。特定の実施形態では、電力供給源580は電力を必要とするセルラ電話機500のいろいろなコンポーネントに電力を供給する直流(DC)電力供給源である。さらに、特定の実施形態では、電力供給源は再充電可能なDCか、またはAC電源に接続される交流(AC)からDCへのトランスを得られるDC電力供給源である。
図5内に描写されたような、特定の実施形態では、タッチスクリーン表示器532、ビデオポート538、USBポート542、カメラ548、第1のステレオスピーカ554、第2のステレオスピーカ556、マイクロフォン560、FMアンテナ564、ステレオヘッドフォン566、RFスイッチ570、RFアンテナ572、キーパッド574、モノヘッドセット576、バイブレータ装置578、および電力供給源580はオンチップシステム522と無関係である。
走査回路511および527がディジタル信号プロセッサ524の内部でのみ、そしてアナログベースバンドプロセッサ526の内部でのみ示される一方で、図1〜3に関して記述されたような走査回路は、表示コントローラ528、タッチスクリーンコントローラ530、PAL/SECAM/NTSCエンコーダ534、あるいはそれのためにデザインフォーテスタビリティ(DFT)適合性が望ましいフリップフロップを含む任意の他のコンポーネントを含む、他のコンポーネント内に供給されてもよいことは理解されるであろう。少なくとも1つの走査試験ピンおよび少なくとも1つのモード試験ピンは走査データを受信するためにそして動作モードと試験モードとの間を選択するためにおのおのそのようなコンポーネント内に供給されてもよいことは理解されるであろう。
技術者はこの中に開示された実施形態に関して記述されたいろいろな実例となる論理ブロック、構成、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両者の組合せとして実施されうることをさらに認識するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、いろいろな実例となるコンポーネント、ブロック、構成、モジュール、回路、およびステップは、一般にそれらの機能性の表現で上述された。そのような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかはシステム全体に課された特定のアプリケーションおよび設計の制約による。熟練技師は各特定のアプリケーションについて異なる方法で記述された機能性を実施できるが、しかしそのような実施の決定が本開示の範囲からの逸脱を引き起こすと理解されてはならないであろう。
この中に開示された実施形態に関して記述された方法またはアルゴリズムのステップはハードウェアで、プロセッサによって実行されたソフトウェアモジュールで、またはこの2つの組合せで直接具体化されることができる。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、PROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、着脱可能型ディスク、CD−ROM、あるいはこの分野で知られる任意の他の形式の蓄積媒体内に存在してもよい。例示的な蓄積媒体は、プロセッサがこの蓄積媒体から情報を読み取り、そしてそれに情報を書き込むことができるようにプロセッサに連結される。代替案では、蓄積媒体はプロセッサに一体化されることができる。プロセッサと蓄積媒体とは1ASIC内に存在してもよい。このASICは計算装置またはユーザ端末内に存在してもよい。代替案では、プロセッサおよび蓄積媒体はディスクリートコンポーネントとして計算装置またはユーザ端末内に存在することができる。
開示された実施形態の前の説明はこの分野の任意の熟練技術者が本開示を製作または使用することを可能にするように供給される。これらの実施形態へのいろいろな変更はこの分野の技術者にはたやすく明白であるだろうし、そしてこの中に定義された包括的な原理はこの開示の精神または範囲から逸脱すること無しに他の実施形態に適用されることができる。従って、本開示はこの中に示された実施形態に限定されるつもりはないが、しかしクレームによって定義されたような原理および新規な特徴と矛盾しない最も広い範囲が許容されるべきである。

Claims (31)

  1. 論理装置であって、
    データ入力、
    走査試験入力、
    第1のクロック出力および第2のクロック出力を選択的に供給するためにクロック入力に反応するクロックデマルチプレクサ、そして
    該データ入力におよび該走査試験入力に連結されたマスタラッチを含み、該マスタラッチは1出力を含み、該マスタラッチは該データ入力または該走査試験入力を該出力に選択的に連結するために該クロックデマルチプレクサの該第1のクロック出力および該クロックデマルチプレクサの該第2のクロック出力に反応する
    論理装置。
  2. さらに、該マスタラッチの該出力を該クロック入力に反応する該データ出力に連結するために該マスタラッチの該出力に連結されたスレーブラッチを含む、請求項1記載の論理装置。
  3. さらに、該データ出力に連結されたおよび該データ出力を走査試験出力に選択的に連結するために1入力に反応する論理ゲートを含む、請求項2記載の論理装置。
  4. 該入力がモード選択入力を含む、請求項3記載の論理装置。
  5. 該マスタラッチが該データ入力におよび該走査試験入力に選択的に連結されたデータ蓄積素子を含む、請求項1記載の論理装置。
  6. 該データ蓄積素子が相互連結構成に調整される1対のインバータまたは3状態インバータと、なお該1対のインバータは第1のノードおよび第2のノードを含み、該第2のノードは該第1のノードに関して反転され、そして
    該第1のノードに連結されたおよび該データ入力を該第1のノードに選択的に連結するために該第1のクロック入力に反応する送信ゲートまたは3状態素子とを含む、請求項5記載の論理装置。
  7. 該マスタラッチがさらに該走査試験入力に連結されたおよび該走査試験入力を該データ蓄積素子に選択的に連結するために該第2のクロック入力に反応する走査試験回路を含む、請求項5記載の論理装置。
  8. さらに該第1のクロック入力または該第2のクロック入力を選択的に活性化するために該クロックデマルチプレクサに連結されたモード選択入力を含む、請求項1記載の論理装置。
  9. ディジタル論理装置の運転の方法であって、該方法は、
    試験モードおよび動作モードの間を選択するためにモード選択入力を受信し、
    該モード選択入力に基づいて第1のクロックまたは第2のクロックを選択的に発生し、
    該第1のクロックに応じて蓄積素子の第1の状態ノードにデータ入力を送り、なお該蓄積素子は該第1の状態ノードに関して反転される第2の状態ノードを有し、そして
    該モード選択入力に基づいて該データラッチ素子の該第2の状態ノードから走査試験入力を選択的に分離することを含む方法。
  10. さらに運転の試験モード内で該蓄積素子の該第2の状態ノードに該走査試験入力を送り、および該第2のクロックに応じて該第1の状態ノードから該データ入力を分離することを含む、請求項9記載の方法。
  11. 該試験モードの運転を選択するために制御入力を受信することをさらに含む、請求項10記載の方法。
  12. 該試験モードの運転が走査試験モードを含む、請求項10記載の方法。
  13. 該走査試験入力を送ることが、
    3状態インバータまたは送信ゲートが該走査試験入力を該第2の状態ノードに連結することを可能にし、該3状態インバータまたは送信ゲートは該走査試験入力に連結されたデータ入力、制御端末に連結された制御入力、および該第2の状態ノードに連結された出力を含み、そして
    該データ入力が第2の送信ゲートまたは3状態素子を無力化することによって該第1の状態ノードから分離され、該第2の送信ゲートまたは3状態素子は該データ入力に連結されたデータ入力端末、該制御端末に連結された第1の制御入力および第2の制御入力、および該第1の状態ノードに連結された出力を含み、ここにおいて該制御端末が該第1の制御入力および該第2の制御入力に関して反転されることを含む、請求項10記載の方法。
  14. 該データ入力を該第1の状態ノードに送ることは送信ゲートが該データ入力を該第1の状態ノードに連結することを可能にすることを含む、請求項9記載の方法。
  15. 該走査試験入力を分離することがインバータを無力化することを含み、該インバータは該走査試験入力に連結されたデータ入力、制御端末に連結された制御入力、および該第2の状態ノードに連結された出力を含む、請求項9記載の方法。
  16. 該蓄積素子が1対の相互連結インバータを含む、請求項15記載の方法。
  17. 論理装置であって、
    クロック入力に連結されたおよび第1のクロックまたは第2のクロックを選択的に発生するためにモード選択入力に反応するクロックデマルチプレクサ、
    データ入力および走査試験入力に連結されたおよび1出力を含むマスタラッチ、該マスタラッチは該データ入力を該出力に連結するために該第1のクロックに反応するおよび該走査試験入力を該出力に連結するために該第2のクロックに反応し、
    該マスタラッチの該出力に連結されたスレーブラッチ、該スレーブラッチは該マスタラッチの該出力をデータ出力に選択的に連結するために該クロック入力に反応し、そして
    該データ出力に連結されたおよび該データ出力を走査試験出力に選択的に連結するために該モード選択入力に反応する論理ゲート
    を含む論理装置。
  18. 該モード選択入力が試験走査モードまたは動作モードの1つを含み、該マスタラッチの該出力は該モード選択入力が該試験走査モードである時は該走査試験出力に連結されそして該モード選択入力が該動作モードである時は該データ出力に連結される、請求項17記載の論理装置。
  19. 該マスタラッチが
    メモリ素子、そして
    該走査試験入力を受信するためのおよび該走査試験入力を該メモリ素子に選択的に連結するための試験走査回路
    を含む請求項17記載の論理装置。
  20. 該マスタラッチが、
    メモリ素子、そして
    該データ入力を受信するためのおよび該データ入力を該メモリ素子に選択的に連結するための送信ゲート
    を含む、請求項17記載の論理装置。
  21. 該マスタラッチが1対の相互連結インバータおよび書込み回路を含むメモリ素子を含む、請求項17記載の論理装置。
  22. 該書込み回路が送信ゲートを含む、請求項21記載の論理装置。
  23. 論理装置であって、
    走査試験データを受信するための走査試験入力、
    第1のモード選択および第2のモード選択の少なくとも1つを受信するためのモード選択入力、
    該走査試験入力におよび該モード選択入力に反応する走査論理、
    データ出力、そして
    走査試験出力を含み、
    該第1のモード選択が受信される時は、該データ出力は該データ入力に連結され、
    該第2のモード選択が受信される時は、該走査試験出力は該走査試験入力に関連され、および
    第1モードの運転の間の該データ入力から該データ出力への時間遅延が第2モードの運転の間の該走査試験入力から該走査試験出力への時間遅延未満である
    論理装置。
  24. 該第2のモード選択が試験モードインジケータを含む、請求項23記載の論理装置。
  25. 該走査試験入力が第2のノードに関して反転される第1のノードを含むデータラッチの該第2のノードに連結され、および該モード選択入力は該第2のモード選択が受信される時に該データラッチを活性化する、請求項23記載の論理装置。
  26. 論理装置であって、
    データ入力をデータラッチ素子の第1の状態ノードに送るための手段、なお該データラッチ素子は該第1の状態ノードに関して反転される第2の状態ノードを有し、そして
    走査試験入力を該データラッチ素子の該第2の状態ノードから分離するための手段を含み、そして
    第2の運転モード内にある場合、
    該走査試験入力を該データラッチ素子の該第2の状態ノードに送るための手段、そして
    該データ入力を該第1の状態ノードから分離するための手段
    を含む論理装置。
  27. 論理装置であって、
    第1の状態ノードおよび第2の状態ノードを含むデータラッチ、なお該第2の状態ノードは該第1の状態ノードに関して反転され、
    クロック入力を受信するためのクロックデマルチプレクサ、なお該クロックデマルチプレクサは第1のクロック出力および第2のクロック出力の1つを選択的に生成するためにモード選択入力に反応し、
    データ入力を受信するための送信ゲート、なお該送信ゲートは該データ入力を該第1の状態ノードに選択的に連結するために該第1のクロック出力に反応し、そして
    走査試験入力を受信するための走査試験回路とを含み、該走査試験回路は該走査試験入力を該第2の状態ノードに選択的に連結するために該第2のクロック出力に反応する
    論理装置。
  28. ここにおいて、第1モードの運転にある時は、該走査試験回路がパワーオフ状態にゲート制御される、請求項27記載の論理装置。
  29. 第2モードの運転にある時は、該走査試験回路が該第2の状態ノードに連結される、請求項27記載の論理装置。
  30. 該走査試験回路が該データ入力に反応するデータパスに遅延を持ち込まない、請求項27記載の論理装置。
  31. 該データラッチが1対の相互連結インバータを含むメモリ素子を含む、請求項27記載の論理装置。
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