JP2011247704A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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貴久 中湖
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Abstract

【課題】ユーザ回路における消費電流をより低減する。
【解決手段】ユーザ回路13と、ユーザ回路13のスキャンテストに係るデータを保持するスキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nと、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nの出力値および一定の論理値のいずれか一方をユーザ回路13に出力するゲート回路(AND10、AND11〜AND1n)と、を備え、スキャンテストに係るシーケンスにおいて、一定の論理値をユーザ回路13に出力するようにゲート回路(AND10、AND11〜AND1n)を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体集積回路装置に係り、特に、スキャンテスト回路を備える半導体集積回路装置に係る。
半導体集積回路装置のテスト方法のひとつとして、スキャンテストが知られている。スキャンテストは、シフトレジスタで構成されるスキャンテスト回路(単にスキャン回路ともいう)にテストデータを並列的に取り込んで(サンプルモード動作、スキャンキャプチャ動作)、取り込んだテストデータを直列にシフトして出力する(シフトモード動作、スキャンシフト動作)ことで実行される。
近年、半導体集積回路装置の回路規模の増大に伴って、テスト時における消費電力が問題となっている。すなわち、テスト時は、ユーザ回路動作時に比べて回路のトグル率が高いためにチップにユーザモード時の数倍〜数十倍の消費電流が流れる。この結果、チップにおけるIR−Dropが増大したり、テスタの供給電流能力が不足したり、チップが過剰に発熱したりしてテストにおける信頼性が低下してしまうことが起こる。
そこで、スキャンテスト回路のユーザ回路への出力をゲーティング(阻止)することで、スキャンシフト動作中におけるユーザ回路のトグルを停止させてユーザ回路の消費電力を低減する技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、スキャンテスト回路のクロック信号の供給源側にクロックゲーティング回路(クロックゲーティングセル、ゲーテッドクロック回路)を配し、スキャンキャプチャ動作におけるクロック信号の供給を制御して消費電力を低減する技術も知られている(例えば、特許文献3、4参照)。
図4は、スキャンテスト時の消費電力低減技術を用いた場合の典型的な従来の半導体集積回路装置のスキャンテストに係る回路図である。図4において、半導体集積回路装置は、ユーザ回路11、12、13、クロックゲーティング回路(セル)20、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1n、インバータ回路INV1、AND回路AND11〜AND1nを備える。スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1n、インバータ回路INV1、AND回路AND11〜AND1nは、特許文献1の図1、特許文献2の図1などにおいて記載される回路に相当する。クロックゲーティング回路20は、OR回路OR10、ラッチ回路(フリップフロップ回路)FF20、AND回路AND20を備え、特許文献3の図3、特許文献4の図3などにおいて記載される回路例を示す。なお、ユーザ回路11、12、13は、スキャンフリップフロップ回路を含んでいても良い。
スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nがスキャンテスト回路に相当し、スキャンキャプチャモードにおいてユーザ回路12の出力データを並列的に取り込み、シフトモードにおいて取り込んだテストデータを直列にシフトして出力する。また、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nは、シフトモードにおいて直列にシフトして保持したテストデータを、スキャンキャプチャモードにおいてそれぞれAND回路AND11〜AND1nを介してユーザ回路13に供給する。なお、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nにおいて、シフトモードにおいて直列にシフトするシフトレジスタ機能に係る回路構成に関しては、よく知られており、図示の簡略化のため省略してある。
次に、スキャンテスト回路のユーザ回路への出力について説明する。スキャンキャプチャモード、すなわちスキャンイネーブル信号SEが0である時、インバータ回路INV1の出力は、スキャンイネーブル信号SEを反転したレベル(1)をAND回路AND11〜AND1nのそれぞれの一方の入力端に供給する。したがって、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのそれぞれの出力は、AND回路AND11〜AND1nのそれぞれを介してユーザ回路13に供給される。
一方、シフトモード、すなわちスキャンイネーブル信号SEが1である時、インバータ回路INV1の出力は、スキャンイネーブル信号SEを反転したレベル(0)をAND回路AND11〜AND1nのそれぞれの一方の入力端に供給する。したがって、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのそれぞれの出力は、ゲーティングされ、ユーザ回路13に供給されることはない。したがって、ユーザ回路13の消費電力が低減される。
次に、スキャンテスト回路のクロック信号の供給源側について説明する。スキャンキャプチャモード、すなわちスキャンイネーブル信号SEが0である時、OR回路OR10の出力は、ユーザ回路11の出力をそのままラッチ回路FF20のデータ入力端子に出力する。ラッチ回路FF20は、ユーザ回路11の出力をクロック信号CKによってラッチし、AND回路AND20の一方の入力端に出力する。AND回路AND20は、ユーザ回路11の出力が1である場合、クロック信号CKを信号S102としてスキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのそれぞれのクロック入力端子に出力する。スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nは、信号S102のレベル遷移にしたがってユーザ回路12の出力をそれぞれラッチする。一方、AND回路AND20は、ユーザ回路11の出力が0である場合、0を信号S102としてスキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのそれぞれのクロック入力端子に出力する。したがって、信号S102のレベル遷移が無く、ユーザ回路13の消費電力が低減される。
特開2001−83215号公報 特開2002−148309号公報 特開2009−192408号公報 特開2009−222644号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
図5は、図4に示す回路ブロックの動作を表すタイミングチャートである。図5において、タイミングt1以前と、タイミングt2以降とが、シフトモード動作(SE=1)であって、タイミングt1〜t2が、スキャンキャプチャモード動作(SE=0)である。シフトモード動作の期間では、SE=1であるので、ラッチ回路FF20の出力は、1となり、AND回路AND20は、クロック信号CKをそのまま信号S102としてスキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのクロック入力端子に出力する。また、インバータ回路INV1の出力は、0となり、AND回路AND11〜AND1nの出力、例えば信号S101は、0に固定される。
一方、スキャンキャプチャモード動作の期間では、SE=0であるので、インバータ回路INV1の出力は、1となり、AND回路AND11〜AND1nの出力は、スキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのそれぞれの出力を出力する。例えば信号S101は、スキャンフリップフロップ回路FF11の出力と同値となる。この場合、スキャンフリップフロップ回路FF11は、0または1を保持しているので、信号S101は、確率1/2で0または1となる。すなわち、タイミングt1、t2において、信号S101に関し、確率1/2でレベル遷移が生じる。また、スキャンフリップフロップ回路FF12〜FF1nのそれぞれの出力についても同様である。
以上のように、シフトモード動作からスキャンキャプチャモード動作への変化時、およびスキャンキャプチャモード動作からシフトモード動作への変化時において、AND回路AND11〜AND1nの出力では、確率1/2でレベル遷移が生じる。この信号のレベル遷移を伴うAND回路AND11〜AND1nの出力は、ユーザ回路13に入力され、消費電力を増大させる要因となってしまう。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る半導体集積回路装置は、ユーザ回路と、ユーザ回路のスキャンテストに係るデータを保持するスキャンフリップフロップ回路と、スキャンフリップフロップ回路の出力値および一定の論理値のいずれか一方をユーザ回路に出力するゲート回路と、を備え、スキャンテストに係るシーケンスにおいて、一定の論理値をユーザ回路に出力するようにゲート回路を制御する。
本発明によれば、スキャンテストに係るシーケンスにおいて、一定の論理値をユーザ回路に出力するので、ユーザ回路における消費電力をより低減することができる。
本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の回路ブロックの回路図である。 本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の回路ブロックの動作を表すタイミングチャートである。 従来の半導体集積回路装置の回路ブロックの回路図である。 従来の半導体集積回路装置の回路ブロックの動作を表すタイミングチャートである。
本発明の実施形態に係る半導体集積回路装置は、ユーザ回路(図2の13)と、ユーザ回路のスキャンテストに係るデータを保持するスキャンフリップフロップ回路(図2のFF11〜FF1n)と、スキャンフリップフロップ回路の出力値および一定の論理値のいずれか一方をユーザ回路に出力するゲート回路(図2のAND10、AND11〜AND1n)と、を備え、スキャンテストに係るシーケンスにおいて、一定の論理値をユーザ回路に出力するようにゲート回路を制御する。
半導体集積回路装置において、スキャンテストに係るキャプチャモードとシフトモードとの切り替わり時において、一定の論理値をユーザ回路に出力するようにゲート回路を制御する制御回路(図2のFF10に対応)をさらに備えるようにしてもよい。
半導体集積回路装置において、ゲート回路は、キャプチャモードとなる前の直近のクロック信号のタイミングからシフトモードとなった後の直近のクロック信号のタイミングまでの期間において制御回路が出力する一定の論理値を入力する第1の論理回路(図2のAND10)と、第1の論理回路の出力を受け、少なくとも期間において一定の論理値をユーザ回路に出力する第2の論理回路(図2のAND11〜AND1n)と、を備えるようにしてもよい。
半導体集積回路装置において、スキャンフリップフロップ回路にラッチ用のクロック信号を供給するか否かを制御するクロックゲーティング回路(図2の20)をさらに備え、制御回路は、キャプチャモードにおいてスキャンフリップフロップ回路にラッチ用のクロック信号を印加しないようにクロックゲーティング回路を制御するようにしてもよい。
半導体集積回路装置において、制御回路は、キャプチャモードへの切り替わり前に一定の論理値に対応する論理値が書き込まれるスキャン用のフリップフロップ回路で構成されてもよい。
以上のような半導体装置によれば、スキャンテストに係るシーケンスにおいて、一定の論理値をユーザ回路に出力する。したがって、ユーザ回路は、キャプチャモードとシフトモードとの切り替わり時において、一定の論理値を入力するので、消費電力をより低減することができる。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の構成を示すブロック図である。図1において、半導体集積回路装置は、回路ブロック10a、10b、10c、・・・を含む。回路ブロック10a、10b、10c、・・・は、それぞれ後述するようにユーザ回路とスキャンテスト回路を含み、スキャンイネーブル信号SE、テストイネーブル信号TE、クロック信号CK、テストクロック信号TCKを入力し、ユーザ動作およびスキャンテスト動作を実行可能とする。なお、図1において、回路ブロック10a、10b、10c、・・・は、同一の構造であるとして図示しているが、これに限定されるものではない。また、例えば回路ブロック10aをテスト対象としている時は、回路ブロック10b、10cにはキャプチャ用にクロック信号CKを印加する必要は無い。
図2は、本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の回路ブロックの回路図である。図2において、図4と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。回路ブロック10kは、図4の回路ブロックに対し、さらにスキャンフリップフロップ回路FF10、セレクタSEL、2入力のAND回路AND10を備える。
スキャンフリップフロップ回路FF10は、クロック入力端子にテストクロック信号TCKを入力し、セット端子にテストイネーブル信号TEを入力し、出力端子をデータ入力端子に接続する。なお、テストクロック信号TCKをクロック信号CKと同一としてもよい。セレクタSELは、テストイネーブル信号TEがユーザ動作である0を示す時にはユーザ回路11の出力を選択し、テストイネーブル信号TEがスキャンテスト動作である1を示す時にはスキャンフリップフロップ回路FF10の出力(信号S1)を選択し、OR回路10の一方の入力端に出力する。なお、信号S1は、スキャンフリップフロップ回路FF10を用いることなく外部から直接供給されるようにしてもよい。
AND回路AND10は、一方の入力端にインバータ回路INV1の出力を入力し、他方の入力端にスキャンフリップフロップ回路FF10の出力を入力し、出力をAND回路AND11〜AND1nのそれぞれの一方の入力端に接続する。なお、AND回路AND10に接続されるスキャンフリップフロップ回路とセレクタSELに接続されるスキャンフリップフロップ回路とを異なるスキャンフリップフロップ回路として構成してもよい。また、AND回路は、論理を反転した信号を用いることでOR回路によって実現しても良いことは言うまでもない。
次に、回路ブロック10kの動作について説明する。テストイネーブル信号TEがユーザ動作である0を示す場合、信号S1は1となり、AND回路AND10は、インバータ回路INV1の出力を信号S10としてAND回路AND11〜AND1nのそれぞれの一方の入力端に出力する。また、セレクタSELは、ユーザ回路11の出力を選択してクロックゲーティング回路(セル)20に出力する。すなわち、回路ブロック10kは、回路構成上、図4と同等となる。
次に、テストイネーブル信号TEがスキャンテスト動作である1を示す場合を説明する。図3は、本発明の一実施例に係る半導体集積回路装置の回路ブロックの動作を表すタイミングチャートである。図3において、スキャンテスト動作であるとする(TE=1)。また、タイミングt1以前と、タイミングt2以降とが、シフトモード動作(SE=1)であって、タイミングt1〜t2が、スキャンキャプチャモード動作(SE=0)である。
シフトモード動作の期間では、SE=1であるので、ラッチ回路FF20の出力は、1となり、AND回路AND20は、クロック信号CKをそのまま信号S2としてスキャンフリップフロップ回路FF11〜FF1nのクロック入力端子に出力する。また、インバータ回路INV1の出力は、0となり、AND回路AND10の出力(信号S10)も0となり、AND11〜AND1nの出力は全て、例えば信号S11は、0に固定される。
また、シフトモード動作の期間の最後のクロックのタイミングt0において、スキャンフリップフロップ回路FF10には、0が書き込まれるようにテストデータを作成しておく。これによって、タイミングt0以降、スキャンキャプチャモード動作からシフトモード動作となった後の最初のクロックのタイミングt3まで、スキャンフリップフロップ回路FF10は、信号S1として0を固定的に出力する。したがって、AND回路AND10の出力(信号S10)は0、AND回路AND11〜AND1nの出力も0である。すなわち、タイミングt1、t2において、信号S11に関し、レベル遷移が生じることがない。また、スキャンフリップフロップ回路FF12〜FF1nのそれぞれの出力についても同様である。
以上のように、シフトモード動作からキャプチャモード動作への変化時、およびキャプチャモード動作からシフトモード動作への変化時において、AND回路AND11〜AND1nの出力は、0に固定される。すなわち、一定の論理値(ここでは0である例を示す)をユーザ回路13に出力する。したがって、AND回路AND11〜AND1nの出力信号の遷移に伴って生じるユーザ回路13における消費電力をより低減することができる。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
10a、10b、10c、10k 回路ブロック
11、12、13 ユーザ回路
20 クロックゲーティング回路
AND10、AND11〜AND1n、AND20 AND回路
FF10、FF11〜FF1n スキャンフリップフロップ回路
FF20 ラッチ回路
INV1 インバータ回路
OR10 OR回路
SEL セレクタ

Claims (5)

  1. ユーザ回路と、
    前記ユーザ回路のスキャンテストに係るデータを保持するスキャンフリップフロップ回路と、
    前記スキャンフリップフロップ回路の出力値および一定の論理値のいずれか一方を前記ユーザ回路に出力するゲート回路と、
    を備え、
    前記スキャンテストに係るシーケンスにおいて、前記一定の論理値を前記ユーザ回路に出力するように前記ゲート回路を制御することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記スキャンテストに係るキャプチャモードとシフトモードとの切り替わり時において、前記一定の論理値を前記ユーザ回路に出力するように前記ゲート回路を制御する制御回路をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記ゲート回路は、
    前記キャプチャモードとなる前の直近のクロック信号のタイミングから前記シフトモードとなった後の直近のクロック信号のタイミングまでの期間において前記制御回路が出力する一定の論理値を入力する第1の論理回路と、
    前記第1の論理回路の出力を受け、少なくとも前記期間において前記一定の論理値を前記ユーザ回路に出力する第2の論理回路と、
    を備えることを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記スキャンフリップフロップ回路にラッチ用のクロック信号を供給するか否かを制御するクロックゲーティング回路をさらに備え、
    前記制御回路は、前記キャプチャモードにおいて前記スキャンフリップフロップ回路に前記ラッチ用のクロック信号を印加しないように前記クロックゲーティング回路を制御することを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記制御回路は、前記キャプチャモードへの切り替わり前に前記一定の論理値に対応する論理値が書き込まれるスキャン用のフリップフロップ回路で構成されることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一に記載の半導体集積回路装置。
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