JP2009538742A - ターニングセンタ - Google Patents

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Abstract

機械フレームと、第1の工作物スピンドルを備えた第1の工作物スピンドルユニットと、機械フレームに配置され第2の工作物スピンドルを備えた第2の工作物スピンドルユニットと、機械フレームに配置された少なくとも1つの工具支持体ユニットと、作業空間とを有し、作業空間内で、工作物スピンドルユニットに保持された工作物を工具によって加工可能であるターニングセンタを、回転および/またはフライス加工の広範な能力を確保しながら、できるだけコンパクトに構成するように改良するために、機械フレームが、互いに距離をおいて配置されている2つの支柱から形成されている機械ベッドを有し、第1の工作物スピンドルユニットが、支柱のうちの第1の支柱の、作業空間に面する前面上に配置されており、第2の工作物スピンドルが、支柱のうちの第2の支柱の、作業空間に面する前面上に配置されており、少なくとも1つの工具支持体ユニットが、支柱の一方の、他方の支柱に面する横側面上に配置されていることが提案される。

Description

本発明は、機械フレームと、機械フレーム上に配置された第1の工作物スピンドルユニットであって、第1の工作物スピンドル軸線を中心に回転可能な第1の工作物スピンドルを備えた第1の工作物スピンドルユニットと、機械フレーム上に配置された第2の工作物スピンドルユニットであって、第2の工作物スピンドル軸線を中心に回転可能な第2の工作物スピンドルを備えた第2の工作物スピンドルユニットと、機械フレーム上に配置された少なくとも1つの工具支持体ユニットであって、工作物スピンドルユニットに保持された工作物を加工するための少なくとも1つの工具が配置されている工具支持体ユニットと、作業空間とを有し、作業空間内で、工作物スピンドルユニットに保持されている工作物を工具によって加工可能であるターニングセンタに関する。
このようなターニングセンタは従来技術から公知であり、広い空間を必要とするという難点がある。
したがって、本発明の課題は、回転および/またはフライス加工の広範な能力を確保しながら、できるだけコンパクトに構成し、さらにできるだけ高い加工精度を確保するように当該種類のターニングセンタを改良することである。
この課題は、本発明によれば、冒頭に記載した種類のターニングセンタにおいて、機械フレームが、互いに距離をおいて配置された2本の支柱によって形成されている機械ベッドを有しており、第1の工作物スピンドルユニットが、支柱のうちの第1の支柱の、作業空間に面する前面上に配置されており、第2の工作物スピンドルユニットが、支柱のうちの第2の支柱の、作業空間に面する前面に配置されており、少なくとも1つの工具支持体ユニットが支柱の一方の、他方の支柱に面する横側面上に配置されていることによって解決される。
本発明に基づく方策の利点は、2つの支柱からなる機械ベッドの構造によって、機械ベッドの高い安定性を確保しながら、ターニングセンタをできる限りコンパクトに構成することができることにある。
この際、支柱の長手軸線が、機械ベッドの設置面に対してそれを横切る方向に延びているのが特に有利であり、それによって、支柱が設置面の上方に立ち上がり、したがって、簡単なやり方で工作物スピンドルユニットと工具支持体ユニットを構築することができる。
この際、原理的には、支柱の長手軸線を互いに対して異なる方向に、例えばV字状に延ばすことが考えられる。
しかし、特に好ましい構成においては、支柱は互いに対して平行に延びている。
さらに、これまで説明してきた方策の枠内で、支柱を、その長手軸線が斜めに、すなわち、設置面に対して鋭角に延びるように形成することもできる。しかし、好ましい方策においては、支柱は設置面に対して実質的に垂直に延びている。
さらに、支柱は、原理的に互いに異なる長さを有することもできる。
しかし、構造的に好ましい方策においては、支柱は互いにほぼ同一の長さを有している。
支柱が互いに間隔をおいて配置されていることによって生じる空間には、場合によっては、支柱間の壁または結合構造を配置することができる。
しかし、特に好ましい方策においては、支柱間に、少なくとも1つの通路が設けられており、すなわち支柱間に両側から自由に出入りできる自由空間が形成されている。
通路を設ける場合、最も簡単な場合には、支柱はフレームベース上に立ち上がっており、互いに対して結合されていない。
しかし、支柱を互いに対して安定して位置させることができるようにするために、支柱は、少なくとも1つの横支持部材によって結合されているのが好ましい。
この際、通路を設ける場合には、横支持部材は通路の外部に位置している。
構造的に好ましい方策においては、支柱は、端部側において少なくとも1つの横支持部材によって結合されている。
この際、フレームベースと反対側に少なくとも1つの横支持部材を設けることができる。
しかしまた、支柱の両端部において、横支持部材によって支柱を互いに結合することも考えられる。
横支持部材は様々なやり方で形成することができる。
例えば、横支持部材を支柱と結合する別体の部品とすることができる。
安定性のために構造的に特に好ましい方策においては、少なくとも1つの横支持部材が支柱の少なくとも1つに形成されており、したがって、少なくとも1つの支柱と共に単一部材を形成している。この場合においては、横支持部材は、他の支柱と取り外し可能に結合させることができる。
しかしまた、横支持部材を、両方の支柱に形成された部分として、両者と一体に形成することも考えられる。
本発明に基づいて構成される機械ベッドの形成に関して、これまで詳しくは規定していない。すなわち、原理的に、機械ベッドを一体的な部品として形成することが考えられるが、製造が簡単であるという理由から、機械ベッドを2つの部品を組み合わせて構成するのが有利である。
その場合に、機械ベッドの分離を、様々な箇所で行うことができる。好ましい方策においては、機械ベッドは、少なくとも1つの横支持部材を有する第1の支柱と第2の支柱から構成されており、その場合に少なくとも1つの横支持部材を有する第1の支柱と第2の支柱が、機械ベッドの2つの部分を形成している。
安定性に関して特に好ましい構造についての方策においては、支柱が、くびき状のボディを形成するように結合されている。
このようなくびき状のボディでは、このボディは、少なくとも1つの通路を包囲している。
しかしまた、くびき状のボディは、それが2つの通路を包囲する場合もあり得る。
支柱の前面の形成に関して、これまで詳しくは規定していない。
すなわち、好ましい方策においては、支柱は平坦な前面を有しており、その結果、その前面上に簡単なやり方で工作物スピンドルユニットを取り付けることができる。
さらに、前面の延び方に関して、それぞれの前面が機械フレームの設置面に対してそれを横切る方向に延びており、この際、好ましい方策においては、2つの前面が共通の幾何学的平面内に位置している。
さらに、同様に好ましくは、支柱は、互いに向かい合った平坦な横側面を有しており、この際、これらの横側面の少なくとも1つに工具支持体ユニットを取り付けることができる。
この際、平坦な横側面が通路の互いに反対側に配置されているのが好ましい。
さらに、同様に、横側面が機械フレームの設置面に対してそれを横切る方向に延びているのも好ましい。
支柱自体の形成に関して、これまで詳しくは規定していない。
すなわち、支柱は、原理的に任意の断面形状を有することができ、この断面形状は、丸または楕円であることができ、場合によっては前面と横側面は、丸または楕円の断面形状の平坦化された部分である。
しかしまた、支柱が多角形の横断面形状を有することも考えられる。
例えば、支柱の断面形状を三角形とすることも考えられる。
特に好ましい方策においては、支柱はほぼ矩形の断面形状を有している。
支柱における工作物スピンドルユニットの配置に関して、これまで詳しくは規定していない。
原理的に、工作物スピンドルユニットを支柱の前面に固定して配置することが考えられる。
特に好ましい方策においては、工作物スピンドルユニットによる工作物の加工に必要な軸線方向の運動を実現することができるようにするために、工作物スピンドルユニットの少なくとも1つが、それぞれの前面に対して平行に機械ベッドに対して移動可能に案内されている。
しかし、工作物スピンドルユニットの各々が、当該工作物スピンドルユニットをそれぞれ支持する前面に対して平行に、所定の移動軸線に沿って機械ベッドに対して移動可能に案内されているのが好ましい。
本発明に基づくターニングセンタにおいて複数の軸線方向の運動の適切な配分を得るためには、工作物スピンドルユニットの少なくとも1つが、それぞれの工作物スピンドル軸線に対して平行に機械ベッドに対して移動可能に案内されているのが好ましい。
両工作物スピンドルユニットがそれぞれの工作物スピンドル軸線に対して平行に機械フレームに対して移動可能に案内されているのが好ましい。
さらに、より高い自由度を得るために、工作物スピンドルユニットがそれぞれの工作物スピンドル軸線に対して横方向に機械ベッドに対して移動可能に案内されているのも好ましい。
工作物を2つの工作物スピンドルユニットによってできるだけ最適に加工することができるようにするために、両工作物スピンドルユニットの工作物スピンドル軸線が、共通の幾何学的スピンドルガイド平面内で移動することができるのが好ましい。
工具支持体ユニットの数に関しては、これまで詳しくは規定していない。単に、少なくとも1つの工具支持体ユニットが必要であることを述べた。
しかし、2つの工具支持体ユニットが設けられているのが有利である。
2つの工具支持体ユニットの各々が機械ベッドの支柱の一方の横側面に配置されている場合に、工具支持体ユニットの好ましい配分が得られる。
原理的には、両工具支持体ユニットを1つの支柱上に配置することが考えられる。
しかし、第1と第2の工具支持体ユニットが機械ベッドの互いに異なる支柱に配置されているのが特に有利である。
加工の際の精度に関して特に好ましい方策においては、第1の工具支持体ユニットが設けられており、簡単なやり方で、第1の工作物スピンドルユニットに保持されている工作物の加工を実現することができるように第1の工具支持体ユニットが第1の工作物スピンドルユニットに対応づけられている。
この際、加工の精度に関して、第1の工具支持体ユニットが、第1の工作物スピンドルユニットを支持する支柱上に配置されているのが有利である。
さらに、第2の工具支持体ユニットが設けられているのが好ましく、この第2の工具支持体ユニットが第2の工作物スピンドルユニットに対応づけられている。
この場合、同様に、第2の工具支持体ユニットが、第2の工作物スピンドルを支持する支柱上に配置されているのが有利である。
通路に対するそれぞれの工具支持体ユニットの配置に関しては、これまで詳しくは規定していない。
すなわち、好ましい方策において、工具支持体ユニットは通路内へ延びている。
工具支持体ユニットが通路を通って延びているのが特に好ましい。
工具支持体ユニットは、工具支持体ベースと工具支持体とを有するように構成されているのが好ましい。
特に、工具支持体ベースは、少なくとも部分的に通路内に配置されるように形成されている。
さらに、好ましい実施態様においては、工具支持体は通路の外部で作業空間内を移動することができる。
空間を最適に利用するために、工具支持体ユニットが駆動ユニットを有しており、その駆動ユニットは、工具支持体ベースの、工具支持体と反対側に配置されているのが好ましい。
駆動ユニットは機械ベッドの、工具支持体と反対側に配置され、それによって、この駆動ユニットは作業空間の領域内の空間の利用に悪影響を与えることがなく、かつ機械ベッドの、駆動ユニットが機械ベッドの空間的な広がりに関して悪影響を生じさせない側に位置しているのが好ましい。
特に、この方策において、駆動ユニットは通路の、工具支持体と反対側に配置されている。
工具支持体の移動能力に関して、これまで詳しくは規定していない。すなわち、好ましい実施態様においては、少なくとも1つの工具支持体ユニットの工具支持体は、それに対応づけられた工作物スピンドルの工作物スピンドル軸線に対して横方向に延びる工具ガイド平面に対して平行に移動することができる。
この際、さらに、少なくとも1つの工具支持体ユニットの工具支持体は、工具ガイド平面内で、スピンドルガイド平面に対して平行に延びる第1の方向に移動することができる。
他の好ましい実施態様において、少なくとも1つの工具支持体ユニットの工具支持体が、スピンドルガイド平面に対して垂直に延びる第2の方向に移動することができる。
最後に、好ましい方策において、少なくとも1つの工具支持体ユニットの工具支持体は、工具ガイド平面に対して平行に延びる軸線を中心に回転することができる。
機械ベッドに対する工具支持体ベースの配置に関して、これまで詳しくは規定していない。すなわち、好ましい方策において、工具支持体ベースは工具スライド上に配置されている。
この際、工具スライドは、それぞれの支柱の長手方向に対してほぼ平行に延びるスライド前進方向に移動することができるのが好ましい。
さらに、工具スライドは、それぞれの工作物スピンドル軸線に対する横方向に対してほぼ平行に延びるスライド前進方向に移動することができるのが好ましい。
特に、工具スライドは、当該工具スライドが配置されている各横側面に対してほぼ平行に延びるスライド前進方向に移動することができる。
さらに、工具スライドはターニングセンタのX方向に移動することができる。
工具支持体の他の前進方向を実現することに関して、工具支持体は工具支持体ベースに対して前進方向に移動することができる。
この際、前進方向は、それぞれの工作物スピンドル軸線に対する横方向に対してほぼ平行に延びているのが好ましい。
この際、前進方向はターニングセンタのY方向であるのが好ましい。
この場合、特に、前進方向は、工具支持体ベースが移動することができるスライド前進方向に対する横方向に対して平行に延びている。
さらに、工具支持体は工具支持体ベースに対して回転軸線を中心に回転することができるのが好ましい。
特に、回転軸線は前進方向に対してほぼ平行に延びるように方向付けられている。
好ましくは、回転軸線は、それぞれの工作物スピンドル軸線に対する横方向に対して平行に揃えられた方向に延びるように方向付けられている。
さらに、特に、回転軸線はスライド前進方向に対する横方向に対して平行に延びている。
好ましい方策においては、回転軸線はターニングセンタのB軸線である。
工具支持体ベースに対して工具支持体を移動可能にすることができるようにするために、工具支持体はガイドアームによって工具支持体ベースと結合されているのが好ましく、この際、ガイドアームは工具支持体と共に工具支持体ベースに対して移動することができるのが好ましい。
工具支持体の形成に関して、個々の実施態様のこれまでの説明では、詳しくは規定していない。すなわち、好ましい方策においては、工具支持体は工具スピンドルを有している。
例えば、このような工具スピンドルにおいて、工具スピンドルハウジングは工具支持体ユニットのガイドアームに保持されている。
この際、工作物スピンドルハウジングが、ガイドアームの前端部に固定して結合されているのが好ましい。
工具スピンドルは、種々のやり方で形成し、工具支持体ユニットの回転軸線に対して配置することができる。好ましい方策においては、工具スピンドルは、回転軸線に対して横方向に揃えられた工具スピンドル軸線を有している。
同様に、工具スピンドルは、前進方向に対して横方向に揃えられた工具スピンドル軸線を有するように形成されているのが好ましい。
さらに、工具スピンドルハウジング内に支持されているスピンドル軸の一方の端部に工具収容部が設けられている。
さらに、工具収容部は、回転軸線に対してその一方の側に配置されている。
このような工具スピンドルでは、最初、単一の工具のみを使用できる。
使用可能な工具の数を増大させるために、工具スピンドルハウジングは、付加的な工具支持体を有しているのが好ましい。
このような付加的な工具支持体は、原理的に、工具スピンドルハウジングのどの側にも配置することができる。
例えば、工具スピンドルハウジング上の、工具収容部と反対側に付加的な工具支持体を配置することが考えられる。
しかし、特に好ましい方策においては、付加的な工具支持体は工具スピンドルハウジングに、工具スピンドル軸線の少なくとも一方の側で配置されている。
他の好ましい方策においては、工具スピンドルハウジングは、複数の側に付加的な工具支持体を支持しており、したがって、複数の工具支持体を使用し、それによって使用可能な工具の数を増やすことができる。
この際、工具スピンドルハウジングが、互いに反対の両側に付加的な工具支持体を支持しているのが特に有利である。
この際、付加的な工具支持体は、回転軸線の互いに反対の両側において、工具スピンドルハウジングに配置されているのが好ましい。
工具の数をさらに増やすことができるようにするために、付加的な工具支持体はマルチ工具支持体として形成されているのが好ましい。
このようなマルチ工具支持体は、例えば、二次元面内に配置された複数の工具を有することができる。
しかし、マルチ工具支持体がリニア工具支持体として形成されているのが特に適している。というのは、このようなリニア工具支持体によって、複数の工具を配置するための空間的に好ましい条件が得られ、同時に、工作物に工具の1つを使用する際に残りの工具による妨げが抑制されるからである。
このようなリニア工具支持体は様々なやり方で配置することができる。
例えば、リニア工具支持体を工具スピンドル軸線に対して平行に揃えることが考えられる。
しかし、リニア工具支持体が、工具スピンドルの前進方向に対して平行な列方向に並べられた工具収容部を有しているのが特に好ましく、この際、この前進方向は、それに沿って工具支持体ベースに対する工具スピンドルの移動が行われる方向である。
このような工具収容部は、通常、工具を支持する工具ホルダを挿入することができる工具ホルダ収容部である。しかしまた、工具収容部を、その中へ直接、例えば穿孔工具のような工具を挿入することができるように形成することも考えられる。
工具を使用する上で、空間的に特に有利にすることができるようにするために、リニア工具支持体の全ての工具収容部が単一の工具平面内に位置しているのが好ましい。
リニア工具支持体を有する工具スピンドルの場合、工具スピンドルの工具平面と、それに従うリニア工具支持体の工具平面が、それぞれ互いに90°より大きく、かつ180°より小さい角度を形成しているのが特に有利である。
互いに続いているそれぞれ2つの工具平面が、互いに、100°より大きく、さらに好ましくは110°より大きく、特に約120°の角度を形成しているのが好ましい。
これによって、工具平面の1つに位置している工具を、他の工具平面に位置している工具ができるだけわずかな空間しか必要とせず、したがって、その広がりによって他の加工処理をできる限り損なわないように使用することができるようになる。
本発明に基づく工具支持体ユニットの他の好ましい方策において、工具支持体はマルチリニア工具支持体として形成されており、すなわち、複数のリニア工具支持体から構成されている。
この際、リニア工具支持体は、マルチリニア工具支持体の前進方向に対して平行な列方向に並べられた複数の工具収容部を有しているのが好ましく、この際、この前進方向は、それに沿ってマルチリニア工具支持体が工具支持体ベースに対して移動できる方向である。
特に、このようなマルチリニア工具支持体においても、各リニア工具支持体の全ての工具収容部が、単一の工具平面内に配置されている。
このようなマルチリニア工具支持体においても、リニア工具支持体の工具平面は、互いに続いているそれぞれ2つの工具平面が、互いに90°より大きく、かつ180°より小さい角度を形成するように配置されているのが好ましい。
好ましくは、このようなマルチリニア工具支持体においても、リニア工具支持体の、互いに続いている両工具平面がそれぞれ互いに形成する角度は、100°よりも大きく、さらに好ましくは110°よりも大きく、特に約120°である。
他の好ましい実施態様において、工具支持体は工具タレットとして形成されているのが好ましい。
工具タレットの場合において、工具タレットは、タレット軸線を中心に回転可能なタレットヘッドを有している。
この方策において、タレット軸線は、回転軸線であって、それを中心として工具タレットが工具支持体ベースに対して回転することができる回転軸線と交差しているのが好ましい。
この場合、工具タレットのタレットハウジングが、ガイドアームに固定して結合されているのが好ましい。
このようなタレットヘッドは、例えば、それが複数の工具収容部を有するように形成されており、それらの工具収容部は、それらの中に挿入されている工具の工具方向が単一の工具平面内に位置するように配置されている。
このような工具平面は、好ましくは、タレット軸線に対して垂直に延びるように方向付けられている。
さらに、工具に作用する力を受け止めることに関しては、工具タレットが回転軸線を中心として工具支持体ベースに対して回転することができる当該回転軸線が、工具平面に対して平行に延びているのが特に有利である。
回転軸線とタレット軸線の交点が工具平面内に位置しているのが特に有利である。
本発明の他の特徴と利点が、幾つかの実施形態の以下の説明と図による記載の対象である。
本発明に基づく第1の実施形態のターニングセンタを模式的に示す正面図である。 図1の2−2線に沿った断面図である。 本発明に基づく第2の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。 工作物スピンドルユニットが引き渡し位置にある、図3と同様の図である。 工作物スピンドルユニットが加工位置にある、図3と同様の図である。 本発明に基づく第3の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。 本発明に基づく第4の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。 図7の8−8線に沿った断面図である。 本発明に基づく第5の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。 第5の実施形態の工具スピンドルの1つを拡大して図9と同様に示す平面図である。 図10の矢印Xの方向に見た平面図である。 リニア工具支持体の工具を工作物スピンドル軸線に対して径方向に挿入した際の、図9と同様の図である。 リニア工具支持体の工具を工具スピンドル軸線に対して平行に挿入した際の、図9と同様の図である。 本発明に基づく第6の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。 図14の矢印Zの方向に見た平面図である。 本発明に基づく第7の実施形態のターニングセンタを図1と同様に示す図である。
本発明に基づくターニングセンタの第1の実施形態は、全体を符号10で示す機械フレームを有し、機械フレーム10は、フレームベース12と機械ベッド18とを備え、フレームベース12は、その下面14で設置面16上に据えられており、機械ベッド18は、フレームベース12の上方に立ち上がっており、第1の支柱20と第2の支柱22を有し、それらは互いに間隔をおいて配置されており、かつ互いに対してほぼ平行に延びる長手軸線24,26を備えフレームベース12から離れるように延びており、この際、長手軸線24,26は、設置面16を横切るように延びているのが好ましく、設置面16に対して垂直に延びているのが好ましい。
2つの支柱20,22は、原理的に互いに独立してフレームベース12の上方に立ち上げることができる。しかし、機械ベッド18の構造は、2つの支柱20,22が第1の横支持部材28と第2の横支持部材30とによって互いに結合されている方が安定している。
さらに、2つの支柱20,22は互いに対して、それらの間に十分に大きい通路32が生じるような間隔で配置されており、この通路32は、横支持部材28,30がある場合、全ての側を機械ベッドによって包囲され、その結果、機械ベッド18が全体としてくびきのように形成され、したがって、くびきのように閉じて通路32を包囲している。
さらに、第1の支柱20は第1の前面34を有し、第2の支柱22は第2の前面36を有しており、それらは作業空間40に面しており、作業空間40は機械ベッド18の1つの側面上に配置され、2つの前面34,36の前および通路32の前に位置し、長手軸線24,26に対して横方向に、および長手軸線26に対して平行な方向に機械ベッド18の前を延びている。
さらに、図1と2に示すように、第1の前面34上に、互いに対して平行に延びるスライドガイド44,46を有するベースボディ42が配置されており、スライドガイド44,46は第1の支柱20の長手軸線24に対して横方向に延びており、スライドガイド44,46上をスピンドルスライド48が案内され、スピンドルスライド48上に、全体を符号50で示す、第1の工作物スピンドルユニットが配置されており、その工作物スピンドルユニット50は第1の工作物スピンドルハウジング52を有しており、工作物スピンドルハウジング52内に第1の工作物スピンドル54が第1の工作物スピンドル軸線56を中心に回転可能に支持されている。
工作物スピンドル軸線56は、スライドガイド44,46に対して平行に、かつ実質的に水平方向に延びているのが好ましい。
したがって、ベースボディ42上に取り付けられたスライドガイド44,46によって、第1の工作物スピンドルユニット50は第1の工作物スピンドル軸線56に対して平行な方向に、したがって、第1の支柱20に対して、いわゆるZ方向に移動することができる。
同様に、第2の支柱22の第2の前面36上に、ベースボディ62が設けられ、その上にスライドガイド64,66が配置されており、スライドガイド64,66は、同様に、長手軸線26に対して横方向に延び、スライドガイド64,66上にスピンドルスライド68が移動可能に配置されている。
スピンドルスライド68も、第2の工作物スピンドルハウジング72を有する第2の工作物スピンドルユニット70を支持しており、その工作物スピンドルハウジング72内に第2の工作物スピンドル74が第2の工作物スピンドル軸線76を中心に回転可能に支持されている。
特に、第1の工作物スピンドル軸線56と第2の工作物スピンドル軸線76は、全体を符号80で示すスピンドル平面内に位置しており、そのスピンドル平面80は、前面34と36に対して平行で、かつそれらから距離をおいた所を延びているのが好ましい。
原理的に、ベースボディ62を前面36上に固定して配置し、特に、第1と第2の工作物スピンドル軸線56と76が互いに一直線になるように配置することが考えられる。
第1の実施形態では、図1と2に示すように、前面36にスライドガイド82,84が設けられており、スライドガイド82,84上をベースボディ62がガイドボディ86,88によって案内されており、この際、スライドガイド82,84は、支柱22の長手軸線26に対してほぼ平行に延びているのが好ましい。
したがって、第2の工作物スピンドルユニット70は、一方で、スピンドルスライド68によって同様にZ方向に移動可能であり、他方では、ベースボディ62がスライドガイド82および84上を第2の支柱22に対して移動することによって、スピンドル軸56と76に対して垂直に延びる、いわゆるX方向にも移動することができる。
第1の工作物スピンドル54と第2の工作物スピンドル74は、それぞれ他方の工作物スピンドル74または54に面する側に図には示さない工作物固定装置が設けられるように形成されており、その工作物固定装置によって第1の工作物W1を第1の工作物スピンドル54に、第2の工作物W2を第2の工作物スピンドル74に固定可能であり、かつ、それらを加工するためにそれぞれの工作物スピンドル軸線56または76を中心に回転可能である。
図1と2に示すように、本発明に基づくターニングセンタには、全体を符号100で示す工具支持体ユニットが設けられており、その工具支持体ユニット100は、通路32内へ部分的に延びる工具支持体ベース102と、作業空間40内に配置された工具支持体104とを有している。
この際、工具支持体104はガイドアーム106上に取り付けられており、そのガイドアーム106は、工具支持体ベース102に対してガイドアーム106の長手軸線108の方向に移動可能に工具支持体ベース102内に支持されており、さらに工具支持体ベース102内でガイドアーム106の長手軸線108を中心に回転することができる。
そのために、ガイドアーム106は、工具支持体ベース102の長手方向および回転ガイド110内に案内されているのが好ましい。
この際、工具支持体ベース102の長手方向および回転ガイド110は、工具支持体スライド112上に取り付けられており、その工具支持体スライド112は、スライドガイド114,116に接して案内されている。
スライドガイド114,116は、第1の支柱20の第1の横側面120上に取り付けられており、その横側面120は、通路32および対向する第2の支柱22に面している。
この際、スライドガイド114,116は、第1の支柱20の長手軸線24に対して平行に延びているのが好ましく、その結果、工具支持体スライド112は、通路32内を第1の支柱20に沿って、好ましくはX方向に移動することができる。
したがって、工具支持体104内に保持された工具WZ1を第1の工作物スピンドル54内に保持された工作物W1の方向へX方向に送ることが可能になる。
さらに、ガイドアーム106のための長手方向および回転ガイド110は、特に図2に示すように、ガイドアーム106の長手軸線108がスライドガイド114,116に対して横方向に、したがってスピンドル平面80に対してもそれを横切る方向に延びるように工具支持体スライド112上に配置されている。長手軸線108は、スピンドルガイド平面80に対して垂直に延びているのが好ましい。
したがって、工具支持体104は、工具支持体スライド112の移動によって工作物W1に対してX方向に移動可能であるだけでなく、X方向に対して横方向に長手軸線108の方向に、したがってY方向にも移動可能であり、かつ長手軸線108を中心に、すなわちいわゆるB軸線を中心に回転することもできる。
したがって、全体として、工具支持体104は、X方向に対して平行に、かつY方向に対しても平行に延びる工具ガイド平面118内で移動可能であり、この際、工具ガイド平面118は、スピンドルガイド平面80に対してそれを横切る方向に、好ましくは垂直に延びている。
Y方向への移動とB軸線を中心とする回転のために、全体を符号122で示す駆動ユニットが設けられており、その駆動ユニット122のハウジング124が長手方向および回転ガイド110に固定されており、かつその駆動ユニット122は、機械ベッド18の、工具支持体104と反対側に配置されている。
図1と2に示す第1の実施形態において、工具支持体104は工具タレット130として形成されており、タレットハウジング132を有し、そのタレットハウジング132に、タレット軸線134を中心に回転可能にタレットヘッド136が配置されている。
この際、タレット軸線134は、長手軸線108に対して横方向に、好ましくは垂直に延びており、タレットヘッド136の中心平面140内に位置しているのが好ましい交点138において、長手軸線108と交差している。
工具タレット130は、常にタレットハウジング132が各工作物とは逆の側に来るようにして用いることができるのが好ましい。したがって、回転軸線としての長手軸線108を中心に工具タレット130全体を回転させることによって、タレットヘッド136の複数の工具を、第1の工作物スピンドル54内に収容されている工作物W1を加工するために使用し、または、第2の工作物スピンドル74内に収容されている工作物W2を加工するために使用することが可能になる。
本発明に基づく構造の機械ベッド18においては、第1の工作物スピンドルユニット50も工具支持体ユニット100全体も、第1の支柱20に保持されており、この際、第1の前面34と横側面120は支柱20の互いに異なる側に位置しているが、支柱20の周方向に見て互いに続いて配置されており、その結果、支柱20の熱膨張による加工精度への影響が小さく、その他にも、熱応力は第1の前面34と横側面120の相対位置に実質的に影響を与えないので、特に、工具タレット130の工具による第1の工作物スピンドル54内に収容されている工作物W1の加工が極めて精確である。
図3に示す、本発明に基づくターニングセンタの第2の実施形態において、第1の実施形態の部材と同一の部材は、同一の参照符号を付しており、その説明に関しては、全内容について第1の実施形態での説明を参照することができる。
第1の実施形態とは異なり、通路32内に、第1の工具支持体ユニット100を設けることができるだけでなく、第2の工具支持体ユニット150も設けることができるように、通路32は支柱20,22の長手軸線24,26の方向に延長されており、第2の工具支持体ユニット150は、第1の工具支持体ユニット100と同様に工具支持体ベース152と工具支持体154とを有し、この際、工具支持体ベース152は工具支持体ベース102と同様に形成されており、特に、工具支持体スライド162を有しており、その工具支持体スライド162は、第2の支柱22の横側面170に配置されているスライドガイド164,166上に保持されており、この際、横側面170は通路32の境界を形成し、かつ第1の支柱20の横側面120に面している。
さらに、スライドガイド164,166は、第2の工具支持体ユニット150が、実質的に、スライドガイド114,116上を案内される第1の工具支持体ユニット100に対して衝突せずに移動できるように形成されており、この場合、第2の工具支持体ユニット150は、フレームベース12と第1の工具支持体ユニット100の間に配置されている。
第2の実施形態において、第2の工作物スピンドル70は、一方で、図4に示す引き渡し位置へ移動できるだけ、スライドガイド82,84に沿って移動することができ、その引き渡し位置において第2の工作物スピンドル軸線76が第1の工作物スピンドル軸線56に対して同軸に揃えられ、その結果、2つの工作物スピンドル50,70がそれらの工作物スピンドル軸線56,76に対して平行にZ方向に移動することによって、例えば第1の工作物スピンドル56から第2の工作物スピンドル74へ工作物W1を引き渡すことができる。
その後、ベースボディ62がスライドガイド82,84に沿って移動することによって、第2の工作物スピンドルユニット70は、この引き渡し位置から、図5に示す加工位置へ移動可能であり、その加工位置において第2の工作物スピンドル74に保持されている工作物W2を第2の工具支持体ユニット150の工具によって加工可能である。
この際、第2の工具支持体ユニット150がスライドガイド164,166に沿ってX方向に移動することができるか、あるいは第2の工作物スピンドルユニット70がスライドガイド82,84に沿ってX方向に移動することができる。
しかし、第2の工具支持体ユニット150も第2の工作物スピンドルユニット70も同時にX方向に移動することも考えられる。
さらに、同時に、第1の工作物スピンドルユニット50に収容されている工作物W1の加工を第1の工具支持体ユニット100の工具によって実施することができる。
本発明に基づくターニングセンタでは、加工位置で、工作物スピンドルユニット50,70は、それらの工作物スピンドル軸線56,76が互いに対して平行に、かつスピンドル平面80内を延びているが、スピンドル平面80内で工作物スピンドル軸線56,76に対して横方向に延びる方向、特にX方向においては互いに対してずれるように、互いに対して移動させられる。
さらに、好ましくは、加工位置において、第1と第2の工具支持体ユニット100,150は、それらの間に工作物スピンドル軸線56,76がくるように配置されており、その結果、互いにずらされた工作物スピンドル軸線56,76の間の空間内に工具は配置されておらず、工具支持体ユニット100,150の工具は、それぞれX方向に、それぞれ他のスピンドル軸線76または56とは逆の側からそれぞれの工作物スピンドル54または74におけるそれぞれの工作物W1またはW2へとそれぞれ送ることができる。
第2の実施形態において、工具支持体ユニット100,150は、長手軸線108とタレット軸線134の交点138が共通の移動平面180内に位置するように配置されているのが好ましく、この際、ガイドアーム106の長手軸線108も、この移動平面180内を移動できるのが好ましい。
この際、移動平面180は、特に、支柱20,22の間の通路32の中央を通って延びている。
図6に示す第3の実施形態において、第2の工具支持体ユニット150は、第2の支柱22の横側面170に固定して配置されており、したがって、移動することはできない。
したがって、第2の工作物スピンドルユニット70に保持されている工作物W2を加工するためには、特にスライドガイド82,84上でベースボディ62を移動させることによって、第2の工作物スピンドルユニット70をX方向に移動させることにより、X方向の運動を生じさせる必要がある。
その他において、工具支持体154は、工具支持体ベース152に対して、第2の実施形態との関連で説明したように移動することができ、その結果、タレットヘッド136の工具も、第2の工作物スピンドルユニット70に保持されている工作物W2を加工するのに使用することができる。
図7に示す第4の実施形態において、第1の実施形態の部材と同一の部材には、同様に同一の参照符号を付しており、その説明に関しては全内容について第1の実施形態についての説明を同様に参照することができる。
第1の実施形態とは異なり、支柱20,22の間の通路32内には、第1の工具支持体ユニット100のみが、第1の実施形態に関連して詳細に説明したように、X方向に移動可能に配置されている。
さらに、第2の工具支持体ユニット150が、支柱20,22の間の、第2の工具支持体ユニット150のために設けられた専用の通路182内に配置されており、この際、通路182,32は横支持部材184によって互いに分離されており、その横支持部材184は付加的に機械ベッド18の剛性を改善するのに寄与している。
図8に示すように、この実施形態においては、工具支持体ベース152は同様に長手方向および回転ガイド110を有しているが、その長手方向および回転ガイド110は第2の支柱22の、通路182に隣接する他の横側面186によって直接固定されて保持されている。
図9に示す第5の実施形態において、第1の実施形態の部分と同一の部分には同一の参照符号を付しており、その説明に関しては、全内容について第1の実施形態または第2の実施形態および第3の実施形態についての説明を参照することができる。
上述した実施形態とは異なり、図10に補足して示すように、工具支持体104は工具スピンドル200として形成されており、その工具スピンドル200は工具スピンドルハウジング202を有し、その中にスピンドルモータ204が支持されており、そのスピンドルモータ204によってスピンドル軸206が駆動され、そのスピンドル軸206の前端208の領域内の工具ホルダ収容部209内へ工具ホルダ210を挿入することができる。したがって、工具ホルダ210内に保持されて、スピンドル軸206によって回転するように駆動可能な工具212がスピンドル軸206内に取り付けられ、この際、工具軸線214は、スピンドル軸206の回転軸線となる工具スピンドル軸線216に対して同軸に延びている。
工具スピンドル200は、例えば、少なくとも8kWの出力を有し、10,000回転/分より高い回転数に達する。
工具軸線124は、工作物を加工する際の前進方向および/または送り方向によって定義される工具方向に対応し、この際、工具軸線124は、長手軸線108を通って延びる工具平面250内に位置している。
同様に図10と11に示すように、工具スピンドルハウジング202に、特に長手軸線108の互いに反対側に、リニア工具支持体220,222が付加的な工具支持体として配置されており、リニア工具支持体220,222は、それぞれ列方向226,228に互いに続いて配置された工具ホルダ収容部232,234を有しており、リニア工具支持体220,222内に工具ホルダ236,238を挿入することができる。
工具ホルダ236,238は全て、リニア工具支持体220,222の工具ホルダ収容部232,234内に挿入可能な各挿入体242,244を挿入方向246,248に挿入可能であるように形成されており、それらの挿入方向246,248は、特に図10に示すように、他の工具平面252,254内にあり、それらの工具平面252,254は長手軸線108も通って延びており、工具平面250,252,254は長手軸線108において交差している。
さらに、工具ホルダ収容部232,234の列方向226,228も工具平面252,254に対して平行に延びている。
全ての工具ホルダ236,238には、工具256または258が装着されており、それらの工具256,258は、工作物を加工する際の前進方向および/または送り方向によって定義される各工具平面252,254に対して平行に延びる少なくとも1つの工具方向262,264を有しており、この際、工具方向262,264は、工具平面252,254内にあるのが好ましい。
さらに、工具方向262,264は、列方向226,228に対して横方向に、特に垂直に延びている。
工具平面252,254は、工具スピンドル軸216および工具平面250に対して垂直に延びておらず、それらとそれぞれ約120°の角度を形成しているのが好ましく、したがって、長手軸線108に関して工具平面250と工具平面252の間および工具平面250と工具平面254の間に120°の角度が形成され、また工具212とは逆の側において工具平面252,254は同様に、互いに約120°の角度を形成している。
さらに、それぞれの列方向226,228に互いに続いて配置された複数の工具は、工具スピンドル200を長手軸線108の方向に移動させることによって使用することができる。
さらに、図11に示すように、長手軸線108の互いに反対側にそれぞれ配置されている工具256,258は、長手軸線108に対して垂直に延びる整列平面266,268,270内に位置しており、したがって、工具スピンドル200の位置に応じて、整列平面266,268,270のいずれか1つにある工具256,258を工作物に使用することができ、この際、長手軸線108を中心に工具スピンドル200全体を回転させるだけで工具を交代させることができる。
さらに、リニア工具支持体220,222の工具256,258の前進方向262,264が整列平面268内にあるだけでなく、工具212の工具軸214も整列平面268内にあるように整列平面268が配置されているのが好ましい。
種々の工具を交代して使用しているのが図12と13に示されており、この方策の利点は、工作物に使用されていない工具が、長手軸線108に関して互いに、それぞれの工作物スピンドルユニット50,70の工作物の加工を妨害しない角度間隔を有していることにある。
図14と15に示す第6の実施形態において、上述した実施形態の部材と同一の部材には同一の参照符号を付しており、その説明に関しては、それに関して上述した実施形態についての説明を全内容について参照することができる。
第6の実施形態において、工具支持体104は、マルチリニア工具支持体280として形成されており、第4の実施形態の場合と同様に、3つの工具平面250,252,254を有し、それら全てが互いに120°の角度を形成し、かつそれらの工具平面250,252,254内に、然るべき列方向に互いに続いて工具がそれぞれ配置されており、この場合においても、工具は、互いに続いて配置された整列平面266,268,270内に位置している。
しかし、第4の実施形態とは異なり、全ての工具は非駆動の工具である。これらは、工作物スピンドルユニット50,70の一方と結び付けられて、静止した工具として使用されるだけである。
マルチリニア工具支持体280の、全ての工具ホルダ収容部を支持するベース282が、長手軸線108を中心に回転可能であり、かつ長手軸線108の方向へ移動可能であることによって各工具を簡単なやり方で交代させることが可能になっている。
図16に示す第7の実施形態において、機械ベッド18’は、例えば2つの部分から構成されている。すなわち、機械ベッド18’の一部は、支柱20と横支持部材28および30によって形成されており、他の部分は支柱22によって形成されており、その支柱22は分離平面290に沿って横支持部材28,30から分離可能であり、その結果、機械ベッド18を簡単に形成することができ、かつ簡単に搬送することができる。
本発明に基づく実施形態の枠内で説明した工具支持体104は単なる例である。
本発明の枠内で、実施すべき加工に応じて、工具タレット130、工具スピンドル200およびマルチリニア工具支持体280を互いに組み合わせることができる。
さらに、工具支持体104の上述した例の代わりに、例えば研磨ユニットのような他の種類の工具支持体を使用することも可能である。

Claims (91)

  1. 機械フレーム(10)と、
    前記機械フレーム(10)上に配置された第1の工作物スピンドルユニット(50)であって、第1の工作物スピンドル軸線(56)を中心に回転可能な第1の工作物スピンドル(54)を備えた第1の工作物スピンドルユニット(50)と、
    前記機械フレーム(10)上に配置された第2の工作物スピンドルユニット(70)であって、第2の工作物スピンドル軸線(76)を中心に回転可能な第2の工作物スピンドル(74)を備えた第2の工作物スピンドルユニット(70)と、
    前記機械フレーム(10)上に配置された少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)であって、前記工作物スピンドルユニット(50,70)内に保持されている工作物を加工するための少なくとも1つの工具が配置されている工具支持体ユニット(100,150)と、
    作業空間(40)と、
    を有し、前記作業空間(40)内で、前記工作物スピンドルユニット(50,70)に保持された工作物(W)を前記工具によって加工可能であるターニングセンタにおいて、
    前記機械フレーム(10)は、互いに距離をおいて配置された2つの支柱(20,22)から形成されている機械ベッド(18)を有しており、
    前記第1の工作物スピンドルユニット(50)は前記支柱のうちの第1の支柱(20)の、前記作業空間(40)に面する前面(34)上に配置されており、
    前記第2の工作物スピンドルユニット(70)は前記支柱のうちの第2の支柱(22)の、前記作業空間(40)に面する前面(36)上に配置されており、
    前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)は前記支柱(20,22)の一方の、他方の前記支柱(22,20)に面する横側面(120,170)上に配置されていることを特徴とするターニングセンタ。
  2. 前記支柱(20,22)の長手軸線(24,26)が、前記機械フレーム(10)の設置面(16)に対してそれを横切る方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載のターニングセンタ。
  3. 前記支柱(20,22)が互いに対して平行に延びていることを特徴とする請求項1または2に記載のターニングセンタ。
  4. 前記支柱(20,22)が前記設置面(16)に対して実質的に垂直に延びていることを特徴とする請求項2または3に記載のターニングセンタ。
  5. 前記支柱(20,22)が互いにほぼ同一の長さを有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  6. 少なくとも1つの通路(32,182)が前記支柱(20,22)の間に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  7. 前記支柱(20,22)が、少なくとも1つの横支持部材(28,30)によって互いに結合されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  8. 前記支柱(20,22)が端部側で少なくとも1つの横支持部材(30)によって結合されていることを特徴とする請求項7に記載のターニングセンタ。
  9. 前記少なくとも1つの横支持部材(30)が、前記支柱の少なくとも1つに形成されていることを特徴とする請求項8に記載のターニングセンタ。
  10. 前記機械ベッドが2つの部品から構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  11. 前記機械ベッド(18)が、少なくとも1つの横片(28,30)を有する第1の支柱(20)と、第2の支柱(22)から構成されていることを特徴とする請求項10に記載のターニングセンタ。
  12. 前記両支柱(20,22)が、くびき状のボディ(18)を形成するように互いに結合されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  13. 前記くびき状のボディ(18)が、少なくとも1つの通路(32,182)を包囲していることを特徴とする請求項12に記載のターニングセンタ。
  14. 前記くびき状のボディが、2つの通路(32,182)を包囲していることを特徴とする請求項13に記載のターニングセンタ。
  15. 前記支柱(20,22)が、平坦な前記前面(34,36)を有していることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  16. 前記各前面(34,36)が前記機械フレーム(10)の設置面(16)を横切る方向に延びていることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  17. 前記支柱(20,22)が、互いに向かい合った平坦な前記横側面(120,170)を有していることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  18. 第1および第2の前記横側面(120,170)が、通路(32,182)の、互いに反対側に配置されていることを特徴とする請求項17に記載のターニングセンタ。
  19. 前記横側面(120,170)が、前記機械フレーム(10)の設置面(16)を横切る方向に延びていることを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  20. 前記支柱(20,22)が、ほぼ矩形の断面形状を有していることを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  21. 前記工作物スピンドルユニット(50,70)の少なくとも1つが、前記各前面(34,36)に対して平行に前記機械ベッド(18)に対して移動可能に案内されていることを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  22. 前記工作物スピンドルユニット(50,70)の各々が、当該工作物スピンドルユニットを支持する前記前面(34,36)に対して平行に前記機械ベッドに対して移動可能に案内されていることを特徴とする請求項21に記載のターニングセンタ。
  23. 前記工作物スピンドルユニット(50,70)の少なくとも1つが、前記各工作物スピンドル軸線(56,76)に対して平行に前記機械ベッド(18)に対して移動可能に案内されていることを特徴とする請求項1から22のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  24. 前記両工作物スピンドルユニット(50,70)が、当該工作物スピンドルユニットの前記各工作物スピンドル軸線(56,76)に対して平行に前記機械ベッドに対して移動可能に案内されていることを特徴とする請求項23に記載のターニングセンタ。
  25. 前記工作物スピンドルユニット(50,70)の1つが、前記各工作物スピンドル軸線(76)に対して横方向に前記機械ベッドに対して移動可能に案内されていることを特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  26. 前記両工作物スピンドルユニット(50,70)の前記工作物スピンドル軸線(56,76)が、共通の第1の幾何学的スピンドルガイド平面(80)内で移動可能であることを特徴とする請求項1から25のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  27. 2つの前記工具支持体ユニット(100,150)が設けられていることを特徴とする請求項1から26のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  28. 前記2つの工具支持体ユニット(100,150)の各々が、前記機械ベッド(18)の前記支柱(20,22)のうちの1つの横側面(120,170)上に配置されていることを特徴とする請求項27に記載のターニングセンタ。
  29. 第1の工具支持体ユニット(100)が設けられていることを特徴とする請求項27または28に記載のターニングセンタ。
  30. 第2の工具支持体ユニット(150)が設けられていることを特徴とする請求項27から29のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  31. 第1および第2の工具支持体ユニット(100,150)が前記機械ベッド(18)の、互いに異なる前記支柱(20,22)上に配置されていることを特徴とする請求項29または30に記載のターニングセンタ。
  32. 前記第1の工具支持体ユニット(100)が前記第1の工作物スピンドルユニット(50)に対応づけられていることを特徴とする請求項29から31のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  33. 前記第1の工具支持体ユニット(100)が、前記第1の工作物スピンドルユニット(50)を支持する前記支柱(20)上に配置されていることを特徴とする請求項29から32のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  34. 第2の工具支持体ユニット(150)が前記第2の工作物スピンドルユニット(70)に対応づけられていることを特徴とする請求項29から30のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  35. 第2の工具支持体ユニット(150)が、前記第2の工作物スピンドルユニット(70)を支持する前記支柱(22)上に配置されていることを特徴とする請求項29から34のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  36. 前記工具支持体ユニット(100,150)が、それぞれの通路(32,182)内へ延びていることを特徴とする請求項1から35のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  37. 前記工具支持体ユニットが、前記それぞれの通路(32,182)を通って延びていることを特徴とする請求項36に記載のターニングセンタ。
  38. 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)が、工具支持体ベース(102)と工具支持体(104)を有していることを特徴とする請求項1から37のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  39. 前記工具支持体ベース(102)が、少なくとも部分的に通路(32,182)内に配置されていることを特徴とする請求項38に記載のターニングセンタ。
  40. 前記工具支持体(104)が、通路(32,182)の外部で前記作業空間(40)内を移動可能であることを特徴とする請求項38または39に記載のターニングセンタ。
  41. 前記工具支持体ユニット(100,150)が駆動ユニット(122)を有しており、該駆動ユニット(122)が、前記工具支持体ベース(102)の、前記工具支持体(104)と反対側に配置されていることを特徴とする請求項38から40のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  42. 駆動ユニット(122)が、前記機械ベッド(18)の、前記工具支持体(104)と反対側に配置されていることを特徴とする請求項38から41のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  43. 駆動ユニット(122)が、通路(32)の、前記工具支持体(104)と反対側に配置されていることを特徴とする請求項38から42のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  44. 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)の前記工具支持体(104)が工具ガイド平面(118)に対して平行に移動可能であり、該工具ガイド平面(118)は、前記工具支持体(104)に対応づけられた前記工作物スピンドルユニット(50,70)の工作物スピンドル軸線(56,76)に対して横方向に延びていることを特徴とする請求項38から43のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  45. 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)の前記工具支持体(104)が、前記工具ガイド平面(118)内で、スピンドルガイド平面(80)に対して平行に延びる第1の方向(X)に移動可能であることを特徴とする請求項44に記載のターニングセンタ。
  46. 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)の前記工具支持体(104)が、前記工具ガイド平面(118)内で、スピンドルガイド平面(80)に対して垂直に延びる第2の方向(Y)に移動可能であることを特徴とする請求項44または45に記載のターニングセンタ。
  47. 前記少なくとも1つの工具支持体ユニット(100,150)の前記工具支持体(104)が、前記工具ガイド平面(118)に対して平行に延びる軸線(B)を中心に回転可能であることを特徴とする請求項44から46のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  48. 前記工具支持体ベース(102)が、工具スライド(112)上に配置されていることを特徴とする請求項38から47のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  49. 前記工具スライド(112)がスライド前進方向(X)に移動可能であり、該スライド前進方向(X)が、前記各支柱(20,22)の長手方向(24,26)に対してほぼ平行に延びていることを特徴とする請求項48に記載のターニングセンタ。
  50. 前記工具スライド(112)がスライド前進方向(X)に移動可能であり、該スライド前進方向(X)が、前記各工作物スピンドル軸線(56,76)に対する横方向に対してほぼ平行に延びていることを特徴とする請求項48または49に記載のターニングセンタ。
  51. 前記工具スライド(112)がスライド前進方向(X)に移動可能であり、該スライド前進方向(X)が、前記工具スライド(112)が配置されている前記各横側面(120,170)に対してほぼ平行に延びていることを特徴とする請求項48から50のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  52. 前記工具スライド(112)がターニングセンタのX方向に移動可能であることを特徴とする請求項48から51のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  53. 前記工具支持体(104)が、前記工具支持体ベース(102)に対して前進方向(Y)に移動可能であることを特徴とする請求項38から52のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  54. 前記前進方向(Y)が、前記各工作物スピンドル軸線(56,76)に対する横方向に対してほぼ平行に延びていることを特徴とする請求項53に記載のターニングセンタ。
  55. 前記前進方向がターニングセンタのY方向であることを特徴とする請求項53または54に記載のターニングセンタ。
  56. 前記前進方向(Y)が、スライド前進方向(X)に対する横方向に対して平行に延びていることを特徴とする請求項53から55のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  57. 前記工具支持体(104)が、前記工具支持体ベース(102)に対して回転軸線(B)を中心に回転可能であることを特徴とする請求項38から56のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  58. 前記回転軸線(B)が、前進方向(Y)に対してほぼ平行に延びていることを特徴とする請求項57に記載のターニングセンタ。
  59. 前記回転軸線(B)が、前記各工作物スピンドル軸線(56,76)に対する横方向に対して平行に揃えられた方向(Y)に延びていることを特徴とする請求項57または58に記載のターニングセンタ。
  60. 前記回転軸線が、ターニングセンタのB軸線であることを特徴とする請求項57から59のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  61. 前記工具支持体(104)が、ガイドアーム(106)によって前記工具支持体ベース(102)と結合されていることを特徴とする請求項38から60のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  62. 前記工具支持体(104)が工具スピンドル(200)として形成されていることを特徴とする請求項38から61のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  63. 工具スピンドルハウジング(202)がガイドアーム(106)上に保持されていることを特徴とする請求項62に記載のターニングセンタ。
  64. 前記工具スピンドルハウジング(202)が、前記ガイドアーム(106)の前端部に固定して結合されていることを特徴とする請求項63に記載のターニングセンタ。
  65. 前記工具スピンドル(200)が、回転軸線(108)に対して横方向に方向付けられた工具スピンドル軸線(216)を有していることを特徴とする請求項62から64のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  66. 前記工具スピンドル(200)が、前進方向(Y)に対して横方向に方向付けられた工具スピンドル軸線(216)を有していることを特徴とする請求項62から65のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  67. 工具スピンドルハウジング(202)内に支持されたスピンドル軸(206)が、一端(208)に工具収容部(209)を支持していることを特徴とする請求項62から66のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  68. 前記工具収容部(209)が、回転軸線(108)の一方の側に配置されていることを特徴とする請求項67に記載のターニングセンタ。
  69. 工具スピンドルハウジング(202)が、付加的な工具支持体(220,222)を有していることを特徴とする請求項62から68のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  70. 前記付加的な工具支持体(220,222)が、前記工具スピンドルハウジング(202)に、工具スピンドル軸線(216)の少なくとも一方の側で配置されていることを特徴とする請求項69に記載のターニングセンタ。
  71. 前記工具スピンドルハウジング(202)が、複数の側に前記付加的な工具支持体(220,222)を支持していることを特徴とする請求項69または70に記載のターニングセンタ。
  72. 前記工具スピンドルハウジング(202)が、互いに反対の両側に、前記付加的な工具支持体(220,222)を支持していることを特徴とする請求項71に記載のターニングセンタ。
  73. 前記付加的な工具支持体(220,222)が、回転軸線(108)の、互いに反対の両側に配置されていることを特徴とする請求項72に記載のターニングセンタ。
  74. 前記付加的な工具支持体(220,222)がマルチ工具支持体として形成されていることを特徴とする請求項69から73のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  75. 前記マルチ工具支持体がリニア工具支持体(220,222)として形成されていることを特徴とする請求項74に記載のターニングセンタ。
  76. 前記リニア工具支持体(220,222)が、工具支持体スピンドル(200)の前進方向に対して平行な列方向(224,228)に並べられた複数の工具収容部(232,234)を有していることを特徴とする請求項75に記載のターニングセンタ。
  77. 前記リニア工具支持体(220,222)の全ての工具収容部(232,234)が工具平面(252,254)内に位置していることを特徴とする請求項75または76に記載のターニングセンタ。
  78. 工具スピンドル(200)の工具平面(250)と前記リニア工具支持体(220、222)の前記工具平面(252,254)が、それぞれ互いに90°よりも大きい角度を形成していることを特徴とする請求項77に記載のターニングセンタ。
  79. 工具平面(250,252,254)のそれぞれ2つが互いに90°よりも大きい角度を形成していることを特徴とする請求項77または78に記載のターニングセンタ。
  80. 前記工具支持体(104)がマルチリニア工具支持体(280)として形成されていることを特徴とする請求項38から79のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  81. 前記マルチリニア工具支持体(280)が、リニア工具支持体(218,220,222)を有しており、該リニア工具支持体(218,220,222)が、前記マルチリニア工具支持体(280)の前進方向に対して平行な列方向(224,226,228)に並べられた複数の工具収容部(230,232,234)を有していることを特徴とする請求項80に記載のターニングセンタ。
  82. 前記各リニア工具支持体(218,220,222)の全ての工具収容部(230,232,234)が工具平面(250,252,254)内に位置していることを特徴とする請求項80または81に記載のターニングセンタ。
  83. 前記工具平面(250,252,254)のそれぞれ2つが、それぞれ互いに90°よりも大きい角度を形成していることを特徴とする請求項82に記載のターニングセンタ。
  84. 前記工具支持体(104)が工具タレット(130)として形成されていることを特徴とする請求項38から83のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  85. 前記工具タレット(130)が、タレット軸線(134)を中心に回転可能なタレットヘッド(136)を有していることを特徴とする請求項84に記載のターニングセンタ。
  86. 前記タレット軸線(134)が回転軸線と交差し、該回転軸線を中心に前記工具タレット(130)が前記工具支持体ベース(102)に対して回転することができることを特徴とする請求項85に記載のターニングセンタ。
  87. 前記工具タレット(130)のタレットハウジング(132)が、ガイドアーム(106)に固定して結合されていることを特徴とする請求項84から86のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  88. タレットヘッド(136)が複数の工具収容部を有しており、該工具収容部が、該工具収容部内へ挿入される工具の工具方向が工具平面(140)内に位置するように配置されていることを特徴とする請求項85から87のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
  89. 工具平面(140)がタレット軸線(134)に対して垂直に延びていることを特徴とする請求項88に記載のターニングセンタ。
  90. 前記工具タレット(130)が回転軸線(108)を中心として前記工具支持体ベース(102)に対して回転可能な当該回転軸線(108)が、前記工具平面に対して平行に延びていることを特徴とする請求項88または89に記載のターニングセンタ。
  91. 回転軸線(108)とタレット軸線(134)の交点が前記工具平面(140)内に位置していることを特徴とする請求項88から90のいずれか1項に記載のターニングセンタ。
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