JP2009532138A - 有孔ブレード付防染清掃用スワブ - Google Patents

有孔ブレード付防染清掃用スワブ Download PDF

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Abstract

【課題】洗浄液の染みや跡を残さない、レンズ等の表面を清掃するための清掃スワブ。
【解決手段】傷つきやすい表面を清掃するための本発明の防染清掃スワブは、一端及び前記一端の反対側に位置する他端を有する細長いハンドルを形成する本体と、前記ハンドルの前記一端に長手方向に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を結合する外周縁を有する拡幅されたブレードと、前記ブレードに一体的に設けられ、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つの面において流動するのを可能にするチャンネル手段と、前記ブレードを被包し、その回りに密着するような大きさを有する液体吸収ポケットとを有する。前記ブレードには、液体を反対側に通過させる、及び液滴を保持する穴が形成されている。
【選択図】図1

Description

<関連出願>
本特許出願は、2006年4月3日付で出願された米国特許仮出願第60/788,113号の優先権を主張する。
本発明は、カメラセンサ表面等の傷つきやすい表面を清掃するための清掃スワブに関連する。
デジタルカメラは、カメラレンズを通して見える画像が映し出される電子センサ(例えば、電荷結合素子(CCD)センサ又は相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサ)を、センサチャンバ内に備えている。このセンサは、センサ上に映し出された画像を取得し、電子データに変換することができ、その後、その電子データはデジタルカメラに備えられたデータ処理手段に送られる。ついで、データ処理手段は、この電子データを公知のフォーマットの画像ファイル(例えば、JPEG、TIFF又はRAWフォーマット)に変換し、その画像ファイルはカメラのメモリカードに保存される。センサに付着した不純物は、望ましくないことに、カメラで撮った画像の最終的なイメージを変えてしまうこともあるため、当然のことながら、このセンサはできる限り清掃しておく必要がある。
デジタルカメラの通常の使用中に、そのセンサが空気及び空気中の不純物(例えば、空気中の小さなごみの粒子)に曝されるのは避けられない。より詳しくは、交換式レンズを使用するプロ向けのデジタルカメラ(例えば、デジタル一眼レフ(DSLR)カメラ)では、例えばレンズ交換などでカメラの本体からレンズが取り外されるとき、センサは必然的に大気及び大気中の不純物に曝される。
デジタルカメラのセンサを清掃するため、デジタルカメラの所有者は、様々な清掃方法を考え出してきた。清掃方法の1つとして、専用の洗浄液数滴で濡らしたリントフリー清掃スワブでカメラのセンサを拭くものがある。従来のデジタルカメラ用の清掃スワブとして、細長いハンドル及びハンドルの一端に清掃ブレードを有するパドル状の剛体がある。この清掃ブレードは、1枚のリントフリー布で被包されている。従来のこれらの清掃スワブのある具体的な実施形態では、リントフリー布は、袋状であり、清掃ブレードを包んでおり、弾性のバンドでブレードに緊密に固定されている。
このスワブを使用する際には、使用者は数滴の洗浄液でリントフリー布を濡らす。その後、この布で覆われた清掃ブレードを、センサのあるカメラのセンサチャンバに入れ、それでセンサの表面を丁寧に拭く。布に含まれる洗浄液は、センサ表面に存在し得る乾燥した染み(例えば、使用者がレンズを交換する際に、カメラのセンサに落とした唾液の乾燥したものなど)を溶解する。スワブでデジタルカメラのセンサを拭くとき、スワブによってほこり及び染みがセンサの表面から取り除かれる。その後、カメラセンサのチャンバから清掃スワブを取り出し、センサの表面上に広がった洗浄液は蒸発する。
これらのパドル状のスワブには、厄介な欠点がある。これらのスワブは、使用の際には、一般的に、清掃用の頭部がカメラのセンサに向いた状態で下方に傾斜するように持たれる。したがって、使用者が洗浄液で布を濡らし、清掃スワブを下方にセンサチャンバに向ける際には、布の繊維に吸収されなかった過剰な洗浄液が重力によってハンドルに設けられた清掃ブレードの連続及び不浸透性の表面を伝ってその縁に向かって流れる。この過剰な洗浄液は、清掃ブレードの縁にまで流れると、布の接触縁に染み込み、そこから滲出し、垂れる場合がある。したがって、過剰な洗浄液がカメラのセンサに垂れ、或いは、センサ表面を拭く際に濡れた接触縁から滲出し、センサ表面に染みを残すことになる。また、布の接触縁ではこの洗浄液が既に飽和状態にあるので、布にこの過剰な洗浄液を再吸収させるのは困難である。センサチャンバからスワブを取り出した後、この洗浄液は蒸発するが、過剰な量の洗浄液が布から放出されてセンサ表面上に残存したので、蒸発後にセンサ表面上に線状の跡が残る場合が多い。このような跡は、センサの性能、特にセンサによって撮られる画像の鮮明さを変え得るので、非常に望ましくないものである。
本発明によって、傷つきやすい表面を清掃するための防染清掃用スワブであって、一端及び前記一端の反対側に位置する他端を有する細長いハンドルを形成する本体と、前記ハンドルの前記一端に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を互いに結合する外周縁を有する拡幅されたブレードと、前記ブレードに一体的に設けられ、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つの面において液体が流動するのを可能にするチャンネル手段と、前記ブレードを被包し、その回りに密着するような大きさを有する液体吸収ポケットとを有するスワブが提供される。
好ましくは、前記チャンネル手段は、前記ブレードを貫通し、前記一面及び前記他面において開口する少なくとも数個の通路から構成される。好ましくは、前記通路の少なくとも一部は、前記ブレードの前記一面及び前記他面の間に液滴を保持することができる大きさ及び形状を有する。前記通路は、丸穴、長円状のチャンネル、及びスロットを含む群から選択され得る。或いは、又は同時に、前記通路は、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つに形成された溝と、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つから一体的に突出した突起(例えば、スパイク)とを含む群から選択され得る。
好ましくは、前記ハンドルにはその長手方向に延びる細長い溝が設けられており、前記ハンドルの溝は前記ブレードのチャンネルと共に前記液体吸収ポケットからの液体の脱出を促進し(好ましくは、毛細管力で)、それに適した大きさを有する。
前記液体吸収ポケットは、折り畳まれた一枚のリントフリー布シートで作成することができ、前記布シートは、その折り目が前記ブレードの外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ前記ブレードの外周縁の一部を熱シーリングすることによって前記ブレードに固定されている。
或いは、前記液体吸収ポケットは、折り畳まれた一枚のリントフリー布シートで作成することができ、前記布シートは、その折り目が前記ブレードの外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ糸を前記布シートの一部分及び前記ブレードの前記通路の一部に通すように縫うことで前記ブレードに縫い付けられる。
本発明の他の実施形態では、傷つきやすい表面を清掃するための防染清掃スワブであって、一端及び前記一端の反対側に位置する他端を有する、横断面が四角形の細長いハンドルを形成する本体と、前記ハンドルの前記一端に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を互いに結合する外周縁を有する第1の拡幅された剛性ブレードと、前記ハンドルの前記他端に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を互いに結合する外周縁を有する第2の拡幅された剛性ブレードと、前記1つのブレードに一体的に設けられ、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つの面において液体が流動するのを可能にするチャンネル手段と、前記1つのブレードを被包し、その回りに密着するような大きさを有する液体吸収ポケットとを有するスワブが提供される。
図1及び2に、清掃スワブ10の第1の実施形態が示されている。清掃スワブ10は、一般的には、細長い剛性の軸ハンドル14を有する本体12(例えば、パドル状のもの)を含む。軸ハンドル14の一端には、より幅広い平らな清掃ブレード16が長手方向に固定されている。ハンドル14は、図1及び2に示されているように円柱状であってもよく、或いは、その横断面が四角形であってもよく(例えば、図3に示されているように、長方形の横断面を有してもよい)、或いは、他の適切な形状を有してもよい。ブレード16は、面16aとその反対側に位置する他面16bと(図1及び4)外周縁16c(図1)とを含む。ブレード16は、液体チャンネル手段20をさらに含む。図1及び2の実施形態では、液体チャンネル手段は、ブレード16を貫通するように形成された多くの穿孔又は穴20から構成される。或いは、チャンネル手段20は、図4に図示されているように、ブレード16貫通するスロット若しくは「小チャンネル」30、又は他の開口(例えば、長円状の開口32)で構成され得る。或いは、又は同時に、チャンネル20は、ブレード16の少なくとも1つの面に形成された突起34(スパイクのようなもの)、溝36、又は隆起部分38から構成され得る。さらに、好ましくは、ブレード16上には、ハンドル14との結合部分付近において糸通し用の一対の穴22が形成されている。
清掃スワブ10には、様々な幅の清掃ブレード16を取り付けることができる。したがって、カメラの所有者は、カメラのレンズの大きさに対応するブレード幅を有する清掃スワブ10を選択することができる。
清掃スワブ10は、ブレード16の回りに密着するほどの大きさのポケット要素18をさらに含む。ブレード16は、少なくとも半剛性である必要がある。ポケット要素18は、好ましくは、布シートから作成されたものである。ポケット要素18の作成に使用される布は、適切なリントフリー布又は生地であれば、如何なるものであってもよく、使用される洗浄液との適合性に応じて選択することができる。ポケット要素18は、適切な様々な方法でブレード16に装着することができる。図1及び2に示されている実施形態では、ポケット要素18は、ブレード16を覆うように、接触縁19aを形成する折り目に沿って折り畳まれた布である。この折り畳まれた布において互いに対して反対側に位置する外側縁19b及び19cは、ポケット要素18が適切な形状を有するように切り取られ、熱シーリングが施される。この方法は、熱シーリングが可能な任意の布(ポリエステル若しくはナイロンの布、又は他のポリマー繊維の布)に利用することができる。
或いは、ポケット要素18は、ブレード16を覆うように折り畳まれた布であり、糸をポケット要素18の布シートのフラップ(flap)及びブレード16に形成された縫い穴22に通すように縫うことができる。この固定方法は、特に、ポケット要素が熱シーリングを行うことができない布で作成された場合に好都合である。
ブレードの前縁(即ち、ハンドル14の反対側にあるブレード16の接触縁19a)が、熱シーリングで接着された部分よりも、布の折り目によって形成されることが非常に望ましい。実際、熱シーリングで接着された部分は、滑らかである連続的な折り目よりも、比較的粗く、傷つきやすい表面に傷をつける場合が多い。しかしながら、本発明が折り畳まれた一枚の生地で作成されたリントフリー布を有する清掃スワブに限定されないことを理解されたい。
清掃スワブ10は、本明細書の「背景技術」の部分に記載した従来の清掃スワブと同じように使用される。使用者は、洗浄液数滴でリントフリー布18を濡らし、スワブをセンサに使用する。本発明により、洗浄液をポケット要素18の布の片側に垂らす際に、液体は布を浸透し、穴20を通過して布の反対側に達する。したがって、布は均一的に湿潤する。さらに、本発明のスワブにより、ポケット要素18の布が過剰な量の洗浄液で濡らされた際には、液体はブレード16の厚さ以内で穴20によって形成された液体ポケットにおいて保持される。したがって、液体がブレードの外縁17に向かって流動し、布の接触縁19aに達するのが防止される。したがって、過飽和のポケット要素18でレンズを拭く際に過剰な量の液体がセンサ表面に放出されるのが防止される。
さらに、穴20が液滴を保持することにより、洗浄液を新たに加えることなく、ポケット要素18の布の湿潤状態がより長期間維持される。尚、穴20は、好ましくは、保持している液滴量がポケット要素18を形成する布に吸収された液体の密度に応じて変化するのを可能にする大きさや形を有する。したがって、ポケット要素18のリントフリー布に加えられ、保持穴20に蓄積した洗浄液は、ポケット要素18のリントフリー布が乾燥し始めると、徐々にリントフリー布に移動する。したがって、清掃スワブが早く乾燥するのが防止される。
細長い溝14aは、ハンドル14に長手方向に形成されてもよい。溝14aは、湿ったポケット要素18からの液体の脱出を促進するために設けられる。ある実施形態では、溝14aは、毛細管力によってブレード16から離れる方向に過飽和状態のポケット要素18から液体が受動的に移動するのを可能にする大きさ及び形を有し得る。
デジタルカメラセンサ用の洗浄液は直ぐに蒸発するように調製されているので(カメラセンサが長期に濡れた状態にあるのを防止するため)、洗浄液がこのように蓄積し、均一的に広がることには、非常に好都合である。
図3に示されている清掃スワブ10の第2の実施形態では、ハンドル14´の反対端に第2のブレード16"が取り付けられており、別の液体吸収ポケット要素18"が第2のブレード16"に密着するように設けられている。
本発明に係る清掃スワブが傷つきやすい如何なる表面(DSLRレンズの後部及び前部の外面、フラットヘッドスキャナのガラスなど)に使用することができることを理解されたい。
液体吸収ポケット要素18(18´)のレベルでの液体の過飽和の軽減が目的なので、チャンネル20の形状及び大きさが様々であり得ることを理解されたい。チャンネル20は、穴、ブレード16の片面若しくは両面に形成された溝、又は貫通穴及び表面上の溝の組み合わされたものであってもよい。ハンドル14にある細長い溝14aは、毛細管力により、チャンネル手段20と共に、液体がハンドル14に沿ってブレード16から離れるのを促進する。したがって、本発明の目的は、スワブ10で外センサ又はレンズ構造体を清掃する際に、スワブのブレードポケット18を構成する布材料の液体過飽和によって液体が重力にしたがって落下し、それによって、これらの外センサ又はレンズに染みが残存するのを実質的に防止することである。
本発明による清掃スワブの第1の実施形態を示す分解斜視図である。 図1と同様だが、組立てらた状態の清掃スワブを示す図である。 図2と同様だが、本発明による清掃スワブの第2の実施形態を示す図である。 図1と同様だが、半回転させた状態の清掃スワブを示す図である。

Claims (13)

  1. 傷つきやすい表面を清掃するための防染清掃スワブであって、
    一端及び前記一端の反対側に位置する他端を有する細長いハンドルを形成する本体と、
    前記ハンドルの前記一端に長手方向に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を互いに結合する外周縁を有する拡幅されたブレードと、
    前記ブレードに一体的に設けられ、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つの面において液体が流動するのを可能にするチャンネル手段と、
    前記ブレードを被包し、その回りに密着するような大きさを有する液体吸収ポケットとを有することを特徴とするスワブ。
  2. 請求項1に記載の清掃スワブであって、
    前記チャンネル手段が、前記ブレードを貫通し、前記ブレードの前記一面及び前記他面において開口する少なくとも数個の通路を含むことを特徴とするスワブ。
  3. 請求項2に記載の清掃スワブであって、
    前記通路の少なくとも一部が、前記ブレードの前記一面及び前記他面の間に液滴が保持されるのを可能にする大きさ及び形状を有することを特徴とするスワブ。
  4. 請求項2に記載の清掃スワブであって、
    前記通路が、丸穴、長円状のチャンネル、及びスロットから構成される群から選択されることを特徴とするスワブ。
  5. 請求項3に記載の清掃スワブであって、
    前記通路が、丸穴、長円状のチャンネル、及びスロットから構成される群から選択されることを特徴とするスワブ。
  6. 請求項1に記載の清掃スワブであって、
    前記チャンネル手段が、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つに形成された溝と、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つから一体的に突出した突起とから構成される群から選択されることを特徴とするスワブ。
  7. 請求項1に記載の清掃スワブであって、
    前記ハンドルに長手方向に延びるように設けられた細長い溝をさらに含み、
    前記ハンドルの前記溝が、前記ブレードの前記チャンネル手段と共に、前記液体吸収ポケットからの液体の移動を促進することを特徴とするスワブ。
  8. 請求項1に記載の清掃スワブであって、
    前記液体吸収ポケットが、折り畳まれた一枚のリントフリーの布シートから作成されており、
    前記布シートは、その折り目が前記ブレードの前記外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ前記ブレードの前記外周縁の一部に熱シーリングを施すことによって前記ブレードに固定していることを特徴とするスワブ。
  9. 請求項2に記載の清掃スワブであって、
    前記液体吸収ポケットが、折り畳まれた一枚のリントフリーの布シートから作成されており、
    前記布シートは、その折り目が前記ブレードの外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ糸を前記布シートの一部分及び前記ブレードの前記通路の一部に通すように縫うことで前記ブレードに縫い付けられたことを特徴とするスワブ。
  10. 請求項3に記載の清掃スワブであって、
    前記液体吸収ポケットが、折り畳まれた一枚のリントフリーの布シートから作成されており、
    前記布シートは、その折り目が前記ブレードの外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ前記ブレードの外周縁の一部に熱シーリングを施すことによって前記ブレードに固定していることを特徴とするスワブ。
  11. 請求項7に記載の清掃スワブであって、
    前記ハンドルの前記溝が、毛細管力によって前記ブレードから離れる方向に液体が過飽和状態の前記ポケット要素から前記ハンドルに沿って流動するのを可能にする大きさ及び形を有することを特徴とするスワブ。
  12. 傷つきやすい表面を清掃するための防染清掃スワブであって、
    一端及び前記一端の反対側に位置する他端を有する、横断面が四角形の細長いハンドルを形成する本体と、
    前記ハンドルの前記一端に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を結合する外周縁を有する第1の拡幅されたブレードと、
    前記ハンドルの前記他端に取り付けられ、一面、前記一面の反対側に位置する他面、並びに前記一面及び前記他面を結合する外周縁を有する第2の拡幅されたブレードと、
    前記1つのブレードに一体的に設けられ、前記ブレードの前記一面及び前記他面のうちの少なくとも1つの面において液体が流動するのを可能にするチャンネル手段と、
    前記1つのブレードを被包し、その回りに密着するような大きさを有する液体吸収ポケットとを有することを特徴とするスワブ。
  13. 請求項3に記載の清掃スワブであって、
    前記液体吸収ポケットが、折り畳まれた一枚のリントフリーの布シートから作成されており、
    前記布シートは、その折り目が前記ブレードの前記外周縁のある程度の長さに近接するように配置しており、且つ前記ブレードの前記外周縁の一部に熱シーリングを施すことによって前記ブレードに固定していることを特徴とするスワブ。
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