JP7147664B2 - Iii族窒化物半導体素子の製造方法およびiii族窒化物半導体単結晶の製造方法 - Google Patents
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1.半導体単結晶
図1は、本実施形態の結晶CRの概略構成を示す図である。図1に示すように、結晶CRは、サファイア基板11と、バッファ層12と、GaN層13と、単結晶CR1と、を有する。単結晶CR1は、III 族窒化物半導体から成る単結晶である。単結晶CR1は、結晶CRからサファイア基板11等を除去することにより得られる。
図2は、本実施形態の半導体単結晶の製造装置の全体像を示す概念図である。図2に示すように、製造装置A1は、結晶成長装置1000と、Na循環装置2000と、グローブボックス3000と、中継室RM1と、パスボックスPB1、PB2と、を有する。
図3は、本実施形態の結晶CRを製造するための結晶成長装置1000である。結晶成長装置1000は、Naフラックス法を用いて成長基板上にIII 族窒化物半導体の単結晶を成長させるためのものである。
4-1.Na循環装置の構成
図4は、本実施形態の半導体単結晶の製造方法に用いられるNa循環装置2000を示す図である。Na循環装置2000は、Naを循環させつつNaの純度を向上させる装置である。Na循環装置2000は、グローブボックス3000と連結されている。そのため、Na循環装置2000により純度を上げたNa材料をグローブボックス3000の内部に供給することができる。Na材料は露点および雰囲気を管理されたグローブボックス3000に供給される。そのため、グローブボックス3000内の容器に供給されるNa材料は、酸素や水分との反応を抑制されている。
このように、固体状のNa材料をNa循環装置2000の供給タンク2100に供給する。Na材料は、供給タンク2100により加熱され、液体状のNa材料となる。液体状のNa材料は、ダンプタンク2200に送られる。そして、液体状のNa材料は、ダンプタンク2200から循環経路LP1に徐々に送られる。液体状のNa材料は、循環経路LP1を循環することとなる。
膨張タンク2500およびその周囲の配管2810、2820、2830の温度は、300℃より大きく500℃以下である。コールドトラップ2300の温度は、120℃以上300℃以下である。このため、コールドトラップ2300によりNa材料中の不純物を除去することができる。そして、コールドトラップ2300の設定温度とNa材料中の酸素濃度との間には相関関係がある。そのため、コールドトラップ2300の温度を120℃以上300℃以下の範囲内で設定温度を選択することにより、Na材料中の酸素濃度等を制御することができる。
図5は、本実施形態の半導体素子の製造方法に用いられるグローブボックス3000を示す図である。グローブボックス3000は、Na材料等を処理するための処理室である。グローブボックス3000の内圧は、1気圧よりやや高い。グローブボックス3000の周囲の大気がグローブボックス3000の内部に入りにくくするためである。グローブボックス3000は、筐体3100と、グローブGL1と、窓WD1と、露点計3110と、Ar循環装置3200と、Ar供給管3310と、Ar排気管3320と、Ar通気口3321と、O2 センサー(図示せず)と、を有する。
本実施形態では、製造装置A1により坩堝CB1に混入するであろう不純物の濃度を制御しながら半導体単結晶を成長させる。主要な不純物として酸素および水分が挙げられる。結晶成長装置1000においては、酸素濃度および水素濃度が高い精度で制御されている。
7-1.酸素取り込み量とグレインとの間の関係
ここで、融液への酸素取り込み量と種結晶の上に形成されるグレインとの間の関係について説明する。
図8は、結晶CRの断面を示す断面図である。境界面Sf1におけるグレインGr1の平均幅W1が、10μm以上100μm以下であるとよい。グレインを観察するために、観測しようとする断面の手前(数μm~数十μm)まで研磨等により除去し、平坦化する。そしてその断面を蛍光顕微鏡やカソードルミネセンス装置により観察する。
この製造方法は、フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法である。この製造方法は、Na材料を保持室の内部で保持する保持工程と、坩堝の内部にNa材料とGa材料と種結晶とを入れて種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程と、を有する。
まず、種結晶を準備する。図9は、種結晶10の概略構成を示す図である。図9に示すように、種結晶10は、サファイア基板11と、バッファ層12と、GaN層13と、を有する。種結晶10は、図1の単結晶CR1を成長させる前のテンプレート基板である。まず、サファイア基板11を用意する。そして、MOCVD法により、サファイア基板11のc面上に、バッファ層12を形成する。バッファ層12は、例えば、GaNである。また、TiNやAlNであってもよい。
まず、Na循環装置2000によりNa材料を精製する。固体状のNa材料を加熱することにより、液体状のNaにする。液体状のNaにおいては、温度が高いほど酸素が溶け込む。
そして、切り出したNa材料をグローブボックス3000の内部で所定の時間保持する。具体的には、グローブボックス3000の内部に配置された図10の治具JIG1の上に放置する。治具JIG1を用いることにより、Na材料の表面を均一に反応させることができる。治具JIG1は導電性であるとよい。Naに静電気が帯電することを防止できるからである。
酸素濃度 0.05ppm以下
水分濃度 0.05ppm以下
Na材料の重量増加率 1.000002以上1.001以下
次に、液相エピタキシー法の一種であるフラックス法を用いて、種結晶10上に半導体単結晶の層を成長させる。ここで用いる原材料の一例を表2に示す。また、炭素比を、0.1mol%以上2.0mol%以下の範囲内で変えてもよい。なお、表2の値は、あくまで例示であり、これ以外の値であってもよい。また、これ以外にドーピング元素を添加してもよい。
原材料 原材料の量
Ga/Na比 10~40mol%
C 0.1mol%~2.0mol%(Naに対して)
温度 700℃~900℃程度
圧力 2MPa~10MPa
攪拌速度 0rpm~100rpm
育成時間 20~200時間
9-1.保持室
本実施形態では、Na材料を保持するためにグローブボックス3000を用いる。しかし、グローブボックス3000以外の保持室を用いてもよい。保持室は露点および酸素濃度を管理することができるようになっている。また、保持室は真空引きまたは各種ガスを導入することができるようになっていてもよい。
保持工程では、グローブボックス3000の内部の雰囲気を管理する。保持工程では、グローブボックス3000の内部に酸素と水分とを含有する混合ガスを供給してもよい。これにより、短時間でNa材料と酸素または水分とを反応させることができる。例えば、グローブボックス3000の内部を真空引きした後にNa材料をグローブボックス3000の内部に入れる。次に、酸素と水分とを含有するガスをグローブボックス3000の内部に導入する。グローブボックス3000の雰囲気中の酸素および水分が消費され尽くすと、酸素または水分とNa材料との反応は停止する。このようにして、Na材料の重量増加量の最大値を制御してもよい。
半導体成長工程において、坩堝CB1を収容する結晶成長装置1000の内部に酸素と水分とを含有する混合ガスを供給してもよい。これにより、半導体成長工程においても、Na材料と酸素または水分とを反応させることができる。例えば、ガス供給口1510から酸素と水分とを含有する混合ガスを供給する。
保持工程の後にNa材料切断工程を実施するとよい。Na材料切断工程では、Na材料を膜厚方向にほぼ二等分する。そして、半導体成長工程において、図12に示すようにNa材料の切断面の間に炭素材料を挟む。すなわち、炭素材料は二つのNa材料に挟まれているが、炭素材料はNa材料の酸化面または水酸化面には接触していない。
半導体成長工程で成長させたIII 族窒化物半導体を種結晶として用いてもよい。その場合には、得られたその種結晶の上にIII 族窒化物半導体を再成長させる。つまり、種結晶の上に半導体を成長させる第1の半導体成長工程と、第1の半導体成長工程で得られた半導体を種結晶にしてその種結晶の上に半導体を成長させる第2の半導体成長工程と、を有する。反りやオフ角分布が小さい種結晶を使うことにより従来より品質の良い半導体単結晶を厚く成長させることができる。
上記の変形例を自由に組み合わせてもよい。
第1の実施形態では、III 族窒化物半導体の単結晶の製造方法について説明した。第2の実施形態では、そのIII 族窒化物半導体の単結晶を自立基板として用いた半導体素子について説明する。
本実施形態に係るパワー素子100を図14に示す。パワー素子100は、縦型構造の半導体装置である。パワー素子100は、図14中の下側に示すように、ドレイン電極D1と、図14中の上側に示すように、ゲート電極G1と、ソース電極S1とを有している。
基板110は、第1の実施形態の結晶CRから作製された自立基板である。ここで、自立基板とは、円板状のもの(ウエハ)の他、素子分離後のものも含むものとする。そのために、結晶CRからサファイア基板11等を取り外す。この取り外しには、レーザーリフトオフ法など、公知の技術を用いてもよい。そして、単結晶CR1の両面を研磨等の加工をすることにより、基板110が得られる。また、この基板110に、凹凸形状等を形成することとしてもよい。また、両面を研磨したものでなくとも、両面のうちの少なくとも一方の面を研磨したものであってもよい。また、基板110は、結晶成長工程の後の冷却中の熱ひずみを利用して剥離させたものであってもよい。
MOCVD法等により、上記の自立基板の上にIII 族窒化物半導体の各層を成長させる。次に、エッチング技術を用いて半導体にトレンチを形成する。また、半導体に絶縁膜および電極を形成する。そして、各チップに分割する。
4-1.横型構造の半導体装置
本実施形態の半導体装置は、縦型構造の半導体装置である。しかし、本実施形態の自立基板を、図15に示すような横型構造の半導体装置200について適用してもよい。図15の半導体装置200は、HFETである。半導体装置200は、基板210と、バッファ層220と、第1キャリア走行層230と、第2キャリア走行層240と、キャリア供給層250と、絶縁膜260と、ドレイン電極D2と、ソース電極S2と、ゲート電極G2と、を有している。ここで、基板210は、単結晶CR1を加工したものである。
また、図16に示すような半導体発光素子300について適用してもよい。以上説明したように、第1の実施形態の製造方法により得られた単結晶CR1を種々の半導体装置に適用することができる。半導体発光素子300は、基板310と、半導体層と、p電極P3と、n電極N3と、を有している。ここで、基板310は、単結晶CR1を加工したものである。
1.実験方法
製造装置A1を用いてGaN単結晶を製造した。種結晶は、サファイア基板の上にGaN層を形成したものである。その際に、Na材料の放置時間を変えて、Na材料の重量増加量を調整した。
図17は、Na材料の重量増加量と反りと雑晶との間の関係を示すグラフである。図17の横軸はNa材料の重量増加量である。図17の縦軸は反りまたは雑晶の発生量である。反りは、曲率半径の逆数(1/m)で表される。雑晶の発生量は、雑晶の重さ(g)である。
Na材料の重量増加量 反り(1/m) 雑晶(g)
1.000004 0.112 14.795
1.000038 0.333 3.284
1.000090 0.500 0
第1の態様におけるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法は、フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法である。この製造方法は、Na材料を保持室の内部で保持する保持工程と、坩堝の内部にNa材料とGa材料と種結晶とを入れて種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程と、を有する。保持工程では、Na材料の重量が初期状態の1.000002以上1.001以下になるまでNa材料を保持する。
CR1…単結晶
10…テンプレート
11…サファイア基板
12…バッファ層
13…GaN層
3000…グローブボックス
100…パワー素子
200…半導体装置
300…半導体発光素子
1000…結晶成長装置
Claims (7)
- フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
固体のNa材料を保持室の内部で保持する保持工程と、
坩堝の内部に前記Na材料とGa材料と種結晶とを入れて前記種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程と、
を有し、
前記保持工程では、前記Na材料の重量が、固体のNaの表面が酸素又は水分と反応する前の初期状態の1.000002以上1.001以下の範囲に制御されるように前記Na材料を保持する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - 請求項1に記載のIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
前記保持室の雰囲気の酸素濃度は、0.05ppm以下であり、前記保持室の雰囲気の水分濃度は、0.05ppm以下であることを特徴とするIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
Na材料を保持室の内部で保持する保持工程と、
坩堝の内部に前記Na材料とGa材料と種結晶とを入れて前記種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程と、
を有し、
前記保持工程では、前記Na材料の重量が初期状態の1.000002以上1.001以下になるまで前記Na材料を保持し、前記保持室の内部に酸素と水分とを含有する混合ガスを供給する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
前記保持工程では、前記Na材料の重量が、固体のNaの表面が酸素又は水分と反応する前の初期状態の1.00002以上1.00005以下の範囲に制御されるように前記Na材料を保持する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法において、
坩堝の内部にNa材料とGa材料と種結晶とを入れて前記種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程を有し、
前記半導体成長工程では、前記坩堝を収容する結晶成長装置の内部に酸素と水分とを含有する混合ガスを供給する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体単結晶の製造方法。 - フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体素子の製造方法において、
固体のNa材料を保持室の内部で保持する保持工程と、
坩堝の内部に前記Na材料とGa材料と種結晶とを入れて前記種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程と、
を有し、
前記保持工程では、前記Na材料の重量が、固体のNaの表面が酸素又は水分と反応する前の初期状態の1.000002以上1.001以下の範囲に制御されるように前記Na材料を保持する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体素子の製造方法。 - フラックス法によりIII 族窒化物半導体を成長させるIII 族窒化物半導体素子の製造方法において、
坩堝の内部にNa材料とGa材料と種結晶とを入れて前記種結晶の上にIII 族窒化物半導体を成長させる半導体成長工程を有し、
前記半導体成長工程では、前記坩堝を収容する結晶成長装置の内部に酸素と水分とを含有する混合ガスを供給する
ことを特徴とするIII 族窒化物半導体素子の製造方法。
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