JP2001079098A - 薬液等の保持部材 - Google Patents

薬液等の保持部材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確に一定量の薬液等を吸着、保持すること
ができるとともに、構成材が剥離することのない薬液等
の保持部材を提供すること。 【解決手段】 棒状体1の先端部2に、軸方向のスリッ
ト3を有する端部が開口した筒状の液体保持部4を形成
し、毛細管現象を利用して薬液等を吸着、保持するよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛細管現象を利用
して、微量の薬液、血液等の液体(本明細書において、
「薬液等」という。)を吸着、保持するようにした保持
部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薬液等を吸着、保持するようにし
た保持部材として、例えば、棒状体の先端部に綿を取着
した綿棒のほか、棒状体の先端部に植毛を施したり、棒
状体の先端にブラシや小さなスポンジ球を取着したもの
等が実用化されている。
【0003】そして、これらの薬液等の保持部材は、例
えば、歯科医療用として、微量の薬液を吸着、保持し、
虫歯等の患部に薬液をピンポイントで塗布するために使
用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の薬液等の保持部材は、薬液等を吸着、保持する部分
に、綿、植毛、ブラシ又はスポンジ球を用いているた
め、吸着、保持される薬液等の量が一定せず、ばらつき
が生じるため、例えば、患部に塗布される薬液の量が不
正確になり、しかも、液離れが悪いことから、保持部材
に残留する薬液が多くなり、薬液の無駄が生じやすいと
いう問題があった。
【0005】このほか、薬液等を吸着、保持する部分に
用いられている材料、例えば、綿、植毛が、棒状体から
剥離して患部に付着、残留しやすいという衛生上の問題
もあった。
【0006】本発明は、上記従来の薬液等の保持部材が
有する問題点に鑑み、正確に一定量の薬液等を吸着、保
持することができるとともに、構成材が剥離することの
ない薬液等の保持部材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の薬液等の保持部材は、毛細管現象を利用し
て薬液等を保持する保持部材において、棒状体の先端部
に、軸方向のスリットを有する端部が開口した筒状の液
体保持部を形成したことを特徴とする。
【0008】この薬液等の保持部材は、軸方向のスリッ
トを有する端部が開口した筒状の液体保持部に、毛細管
現象を利用して薬液等を保持するようにしているので、
正確に一定量の薬液等を吸着、保持することができると
ともに、液離れが良好である。また、剥離する構成材が
ないため、構成材が患部に付着、残留することを防止す
ることができる。
【0009】この場合において、スリットの幅が外周側
ほど拡大するようにスリットを形成することができる。
【0010】これにより、スリットの部分の液離れが良
好となり、スリットの部分を含む保持部材に残留する薬
液等が少なくなり、薬液等の無駄が生じることをより確
実に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の薬液等の保持部材
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1〜図2に、本発明の薬液等の保持部材
の一実施例を示す。この薬液等の保持部材は、例えば、
軸方向の長さが約85mm、最大部の直径が2.0〜
3.0mm程度の棒状体1の先端部2に、図2に詳示す
るように、軸方向の複数のスリット3を有する端部が開
口した筒状の液体保持部4を形成するようにしている。
【0013】この場合において、棒状体1は、ポリプロ
ピレン、ABS樹脂等の合成樹脂からなり、先端部2と
共に一体的に型成形するようにし、その際、先端側に
は、保持しやすいように、多段状のすべり止め部5を形
成するようにする。そして、対象となる薬液等に応じ
て、使用する合成樹脂の種類を選定することができるほ
か、使用する合成樹脂の種類に応じて、特に、その先端
部2を、薬液等の吸着性が向上するように親水処理する
等、適宜の表面処理を施すことができる。
【0014】棒状体1の先端部2に形成した液体保持部
4は、特に限定されるものではないが、例えば、軸方向
の長さLが2.0〜5.0mm、外径D1が約1.0〜
3.0mm、内径D2が約0.6〜2.6mm(液体保
持部4の筒壁4aの厚みtを0.2mmに形成した場
合)の端部が開口した円筒状に形成し、軸方向に筒壁4
aを切り欠いて液体保持部4の先端まで連続するよう
に、幅dが0.2mm程度のスリット3を90度間隔で
4本形成するようにしている。
【0015】この場合、スリット3の幅dは、外周側ほ
ど拡大するように形成することが好ましく、これによ
り、スリット3の部分の液離れが良好となり、スリット
3の部分を含む液体保持部4に残留する薬液等が少なく
なり、薬液等の無駄が生じることを確実に防止すること
ができる。
【0016】また、同様の理由から、液体保持部4の基
部には、円錐状の凹部6を形成することが好ましい。
【0017】そして、この液体保持部4の形状、例え
ば、筒壁4aの厚みt、スリット3の本数等は、本実施
例のものに限定されず、スリット3の本数を3本又は5
本以上にする等、適宜変更することができ、この液体保
持部4の形状、すなわち、軸方向の長さL、外径D1
内径D2、スリット3の幅d、本数等を選択することに
より、液体保持部4に吸着、保持する薬液等の量を設定
することができるものとなる。
【0018】これにより、この薬液等の保持部材によれ
ば、軸方向のスリット3を有する端部が開口した筒状の
液体保持部4に、毛細管現象を利用して薬液等を吸着、
保持することができ、正確に一定量、具体的には、数ミ
リグラム〜数十ミリグラム程度の微量の薬液等を吸着、
保持することができるとともに、患部等の対象物に触れ
るだけで、保持した薬液等を放出することができ、さら
に、その際の液離れが良好で、保持部材に残留する薬液
等が少なくなり、薬液等の無駄が生じることを防止する
ことができる。また、棒状体1の先端部2に形成した液
体保持部4は、全体が一体的に型成形することにより形
成されており、剥離する構成材がないため、構成材が患
部に付着、残留することがなく、衛生上も好ましい薬液
等の保持部材となる。
【0019】以上、本発明の薬液等の保持部材の一実施
例について説明したが、本発明の薬液等の保持部材の材
質、形状等は、上記実施例のものに限定されず、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更することが可能で
あり、また、その用途も、歯科医療用として、微量の薬
液を吸着、保持し、虫歯等の患部に薬液をピンポイント
で塗布するための用途のほか、微量の血液を採取するた
めの用途等の微量の液体を吸着、保持するための広範囲
の用途に使用することができるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の薬液等の保持部材によれば、軸
方向のスリットを有する端部が開口した筒状の液体保持
部に、毛細管現象を利用して薬液等を保持するようにし
ているので、正確に一定量の薬液等を吸着、保持するこ
とができるとともに、液離れが良好で、保持部材に残留
する薬液等が少なくなり、薬液等の無駄が生じることを
防止することができる。また、剥離する構成材がないた
め、構成材が患部に付着、残留することがなく、衛生上
も好ましい薬液等の保持部材を提供することができる。
【0021】また、スリットの幅が外周側ほど拡大する
ようにスリットを形成することにより、スリットの部分
の液離れが良好となり、スリットの部分を含む保持部材
に残留する薬液等が少なくなり、薬液等の無駄が生じる
ことをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬液等の保持部材の一実施例を示し、
(A)は正面図、(B)は底面図である。
【図2】図1のX部の拡大図を示し、(A)は正面図、
(B)は底面図である。
【符号の説明】
1 棒状体 2 先端部 3 スリット 4 液体保持部 4a 筒壁 5 すべり止め部 6 凹部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月15日(2000.3.1
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 薬液等の保持部材
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛細管現象を利用
して、微量の薬液、血液等の液体(本明細書において、
「薬液等」という。)を吸着、保持するようにした保持
部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、薬液等を吸着、保持するようにし
た保持部材として、例えば、棒状体の先端部に綿を取着
した綿棒のほか、棒状体の先端部に植毛を施したり、棒
状体の先端にブラシや小さなスポンジ球を取着したもの
等が実用化されている。
【0003】そして、これらの薬液等の保持部材は、例
えば、歯科医療用として、微量の薬液を吸着、保持し、
虫歯等の患部に薬液をピンポイントで塗布するために使
用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の薬液等の保持部材は、薬液等を吸着、保持する部分
に、綿、植毛、ブラシ又はスポンジ球を用いているた
め、吸着、保持される薬液等の量が一定せず、ばらつき
が生じるため、例えば、患部に塗布される薬液の量が不
正確になり、しかも、液離れが悪いことから、保持部材
に残留する薬液が多くなり、薬液の無駄が生じやすいと
いう問題があった。
【0005】このほか、薬液等を吸着、保持する部分に
用いられている材料、例えば、綿、植毛が、棒状体から
剥離して患部に付着、残留しやすいという衛生上の問題
もあった。
【0006】本発明は、上記従来の薬液等の保持部材が
有する問題点に鑑み、正確に一定量の薬液等を吸着、保
持することができるとともに、構成材が剥離することの
ない薬液等の保持部材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の薬液等の保持部材は、毛細管現象を利用し
て薬液等を保持する保持部材において、棒状体の先端部
に、軸方向のスリットを有する端部が開口した筒状の液
体保持部を形成したことを特徴とする。
【0008】この薬液等の保持部材は、軸方向のスリッ
トを有する端部が開口した筒状の液体保持部に、毛細管
現象を利用して薬液等を保持するようにしているので、
正確に一定量の薬液等を吸着、保持することができると
ともに、液離れが良好である。また、剥離する構成材が
ないため、構成材が患部に付着、残留することを防止す
ることができる。
【0009】この場合において、スリットの幅が外周側
ほど拡大するようにスリットを形成することができる。
これにより、スリットの部分の液離れが良好となり、ス
リットの部分を含む保持部材に残留する薬液等が少なく
なり、薬液等の無駄が生じることをより確実に防止する
ことができる。
【0010】また、棒状体の先端側に多段状のすべり止
め部を形成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の薬液等の保持部材
の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】図1〜図2に、本発明の薬液等の保持部材
の一実施例を示す。この薬液等の保持部材は、例えば、
軸方向の長さが約85mm、最大部の直径が2.0〜
3.0mm程度の棒状体1の先端部2に、図2に詳示す
るように、軸方向の複数のスリット3を有する端部が開
口した筒状の液体保持部4を形成するようにしている。
【0013】この場合において、棒状体1は、ポリプロ
ピレン、ABS樹脂等の合成樹脂からなり、先端部2と
共に一体的に型成形するようにし、その際、先端側に
は、保持しやすいように、多段状のすべり止め部5を形
成するようにする。そして、対象となる薬液等に応じ
て、使用する合成樹脂の種類を選定することができるほ
か、使用する合成樹脂の種類に応じて、特に、その先端
部2を、薬液等の吸着性が向上するように親水処理する
等、適宜の表面処理を施すことができる。
【0014】棒状体1の先端部2に形成した液体保持部
4は、特に限定されるものではないが、例えば、軸方向
の長さLが2.0〜5.0mm、外径D1が約1.0〜
3.0mm、内径D2が約0.6〜2.6mm(液体保
持部4の筒壁4aの厚みtを0.2mmに形成した場
合)の端部が開口した円筒状に形成し、軸方向に筒壁4
aを切り欠いて液体保持部4の先端まで連続するよう
に、幅dが0.2mm程度のスリット3を90度間隔で
4本形成するようにしている。
【0015】この場合、スリット3の幅dは、外周側ほ
ど拡大するように形成することが好ましく、これによ
り、スリット3の部分の液離れが良好となり、スリット
3の部分を含む液体保持部4に残留する薬液等が少なく
なり、薬液等の無駄が生じることを確実に防止すること
ができる。
【0016】また、同様の理由から、液体保持部4の基
部には、円錐状の凹部6を形成することが好ましい。
【0017】そして、この液体保持部4の形状、例え
ば、筒壁4aの厚みt、スリット3の本数等は、本実施
例のものに限定されず、スリット3の本数を3本又は5
本以上にする等、適宜変更することができ、この液体保
持部4の形状、すなわち、軸方向の長さL、外径D1
内径D2、スリット3の幅d、本数等を選択することに
より、液体保持部4に吸着、保持する薬液等の量を設定
することができるものとなる。
【0018】これにより、この薬液等の保持部材によれ
ば、軸方向のスリット3を有する端部が開口した筒状の
液体保持部4に、毛細管現象を利用して薬液等を吸着、
保持することができ、正確に一定量、具体的には、数ミ
リグラム〜数十ミリグラム程度の微量の薬液等を吸着、
保持することができるとともに、患部等の対象物に触れ
るだけで、保持した薬液等を放出することができ、さら
に、その際の液離れが良好で、保持部材に残留する薬液
等が少なくなり、薬液等の無駄が生じることを防止する
ことができる。また、棒状体1の先端部2に形成した液
体保持部4は、全体が一体的に型成形することにより形
成されており、剥離する構成材がないため、構成材が患
部に付着、残留することがなく、衛生上も好ましい薬液
等の保持部材となる。
【0019】以上、本発明の薬液等の保持部材の一実施
例について説明したが、本発明の薬液等の保持部材の材
質、形状等は、上記実施例のものに限定されず、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更することが可能で
あり、また、その用途も、歯科医療用として、微量の薬
液を吸着、保持し、虫歯等の患部に薬液をピンポイント
で塗布するための用途のほか、微量の血液を採取するた
めの用途等の微量の液体を吸着、保持するための広範囲
の用途に使用することができるものである。
【0020】
【発明の効果】本発明の薬液等の保持部材によれば、軸
方向のスリットを有する端部が開口した筒状の液体保持
部に、毛細管現象を利用して薬液等を保持するようにし
ているので、正確に一定量の薬液等を吸着、保持するこ
とができるとともに、液離れが良好で、保持部材に残留
する薬液等が少なくなり、薬液等の無駄が生じることを
防止することができる。また、剥離する構成材がないた
め、構成材が患部に付着、残留することがなく、衛生上
も好ましい薬液等の保持部材を提供することができる。
【0021】また、スリットの幅が外周側ほど拡大する
ようにスリットを形成することにより、スリットの部分
の液離れが良好となり、スリットの部分を含む保持部材
に残留する薬液等が少なくなり、薬液等の無駄が生じる
ことをより確実に防止することができる。
【0022】また、棒状体の先端側に多段状のすべり止
め部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬液等の保持部材の一実施例を示し、
(A)は正面図、(B)は底面図である。
【図2】図1のX部の拡大図を示し、(A)は正面図、
(B)は底面図である。
【符号の説明】 1 棒状体 2 先端部 3 スリット 4 液体保持部 4a 筒壁 5 すべり止め部 6 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛細管現象を利用して薬液等を保持する
    保持部材において、棒状体の先端部に、軸方向のスリッ
    トを有する端部が開口した筒状の液体保持部を形成した
    ことを特徴とする薬液等の保持部材。
  2. 【請求項2】 スリットの幅が外周側ほど拡大するよう
    にスリットを形成したことことを特徴とする請求項1記
    載の薬液等の保持部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035675A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-06 Terumo Kabushiki Kaisha 成分測定用チップ
JP2009532138A (ja) * 2006-04-03 2009-09-10 1317442 アルバータ・リミテッド 有孔ブレード付防染清掃用スワブ
WO2019059335A1 (ja) * 2017-09-25 2019-03-28 伸晃化学株式会社 液体採取器具
CN109878767A (zh) * 2019-03-21 2019-06-14 乜红磊 一种新型便携式药品取样分装装置
JP2020094828A (ja) * 2018-12-10 2020-06-18 Dicプラスチック株式会社 試料採取器具

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CN109878767A (zh) * 2019-03-21 2019-06-14 乜红磊 一种新型便携式药品取样分装装置

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