JP2009526315A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 圧力入口および圧力出口を有する本体と、
   前記本体に配設されているとともに、流体を通じて、前記圧力入口、前記圧力出口および圧力制御入口とに繋がれているピストンとを備えており、
   前記ピストンが、前記圧力制御入口を通じて前記ピストンの面に加えられる圧力に応答して、弁座と接し、前記圧力入口から前記圧力出口へ流れる流体の流量を制御するように構成されている、圧力調整器。
2. 流体絞りをさらに備えており、
   前記流体絞りは、前記ピストンの面に関連づけられたチャンバと前記圧力制御入口とを流体を介して繋ぐ流路内に直列に挿入されている、請求項１に記載の圧力調整器。
3. 前記ピストンは、前記弁座をシール状態で係合するように構成された環状の面を具備する中央孔を有している、請求項１に記載の圧力調整器。
4. 前記ピストンを前記弁座と接するように付勢するためのバネをさらに備えている、請求項１に記載の圧力調整器。
5. 前記ピストンと係合する複数のシールリングをさらに備えている、請求項１に記載の圧力調整器。
6. 前記シールリングのうちの少なくとも１つがＯ−リングである、請求項５に記載の圧力調整器。
7. 前記弁座がプラグ形状の部材である、請求項１に記載の圧力調整器。
8. 前記弁座は、実質的にプラスチック材料からなっている、請求項１に記載の圧力調整器。
9. 前記本体に配設されているとともに、前記流体入口と繋がれている第二の圧力調整器をさらに備えており、
   前記第二の圧力調整器は、前記本体に配設されているとともに、前記圧力入口、第二の圧力出口および第二の圧力制御入口と流体を通じて繋がれており、前記第二のピストンが、前記第二の圧力制御入口を通じて前記第二のピストンの面に加えられる第二の圧力に応答して、第二の弁座と接し、前記圧力入口から前記第二の圧力出口へ流れる流体の流量を制御するように構成されている、請求項１に記載の圧力調整器。
10. 圧力入口、圧力出口および制御圧力と流体を介して繋がれているドームロード型圧力調整弁を備えており、
    前記圧力調整弁はピストンを有しており、前記ピストンは、弁座と係合するように構成されているとともに、前記制御圧力に応答して、前記圧力入口と前記圧力出口との間の流体の流量を前記弁座を通じて制御するように構成されている、圧力調整器。
11. 前記ピストンが、前記弁座と係合するようバネにより付勢されている、請求項１０に記載の圧力調整器。
12. 前記ピストンが実質的に一体式の部材である、請求項１０に記載の圧力調整器。
13. 前記ピストンが、前記弁座と係合するための環状の面を有する流路を備えている、請求項１０に記載の圧力調整器。
14. 前記ピストンが、前記制御圧力を受けるための面を有している、請求項１０に記載の圧力調整器。
15. 前記ピストンの前記面が、流体絞りを経由して、前記制御圧力に流体を介して繋がるように構成されている、請求項１４に記載の圧力調整器。
16. 圧力入口、第一の圧力出口、及び第二の圧力出口を有する本体と、
    前記本体内に配置されているとともに、流体を通じて、各々に対応する前記圧力入口、前記第一の圧力出口、及び前記第二の圧力出口に繋がれている第一の圧力調整弁と第二の圧力調整弁とを備えており、
    前記第一の圧力調整弁と前記第二の圧力調整弁とは、制御圧力を受けるための第一の部分と、前記第一の部分に固定されて弁座にシール状態で係合するように構成された第二の部分とを有するピストンを、各々に備えている、圧力調整器。
17. 前記各ピストンは、前記本体と摩擦係合するように構成された複数のシールリングを各々に備えている、請求項１６に記載の圧力調整器。
18. 前記各ピストンの前記第一の部分は、各々に対応する流体絞りを経由して、制御圧力に流体を介して繋がるように構成されている、請求項１６に記載の圧力調整器。
19. 前記各ピストンは、各々に対応する弁座に接触するようバネにより付勢されている、請求項１６に記載の圧力調整器。
20. 前記各ピストンは、各々実質的に一体式の部材である、請求項１６に記載の圧力調整器。