JPS62177379A - エアパイロツト式流路切換弁 - Google Patents
エアパイロツト式流路切換弁Info
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- JPS62177379A JPS62177379A JP61019258A JP1925886A JPS62177379A JP S62177379 A JPS62177379 A JP S62177379A JP 61019258 A JP61019258 A JP 61019258A JP 1925886 A JP1925886 A JP 1925886A JP S62177379 A JPS62177379 A JP S62177379A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
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- F16K31/1262—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid the fluid acting on a diaphragm, bellows, or the like one side of the diaphragm being spring loaded
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、エアパイロット圧力によって1つの常用ポー
トを2つの択一ポートのいずれか一方に連通させるエア
パイロット式流路切換弁に関する。
トを2つの択一ポートのいずれか一方に連通させるエア
パイロット式流路切換弁に関する。
「従来技術およびその問題点」
1つの常用ポートを2つの択一ポートのいずれか一方に
択一して連通させる流路切換弁は、第6図(a)、(b
)のように使用される。(a)は常用ポート20が入口
側で、択一ポート2]、22が出口側の場合、(b)は
常用ポート20か出口側で、択一ポート21.22が入
口側の場合である。このような切換弁は、スプール弁や
ダイアフラム弁としでは従来多数用いられているが、エ
アパイロット圧によって、このような切換作動を得るも
ので信M性の高いものは知られていない。パイロット圧
によって作動させる場合、パイロット圧が一定411を
超えたとき、スナップ的に流路変換をすることが望まし
いのに、従来装置ではこれが困難であった。
択一して連通させる流路切換弁は、第6図(a)、(b
)のように使用される。(a)は常用ポート20が入口
側で、択一ポート2]、22が出口側の場合、(b)は
常用ポート20か出口側で、択一ポート21.22が入
口側の場合である。このような切換弁は、スプール弁や
ダイアフラム弁としでは従来多数用いられているが、エ
アパイロット圧によって、このような切換作動を得るも
ので信M性の高いものは知られていない。パイロット圧
によって作動させる場合、パイロット圧が一定411を
超えたとき、スナップ的に流路変換をすることが望まし
いのに、従来装置ではこれが困難であった。
「発明の目的」
本発明は、以上の実情に鑑み、パイロット圧が一定Ja
を超えたとき、スナップ的に流路を切換ることができ、
しかもパイロット圧の僅かな変動では流路の逆変換が生
じないエアパイロット圧操作の切換弁を得ることを目的
とする。
を超えたとき、スナップ的に流路を切換ることができ、
しかもパイロット圧の僅かな変動では流路の逆変換が生
じないエアパイロット圧操作の切換弁を得ることを目的
とする。
「発明の概要」
本発明は、バルブポティ内に、パイロット圧力によって
移動するプランジャを配設し、このプランジャとバルブ
ボディとの門に、プランジャの軸線方向に離間した一対
のダイアフラムによって制御室を画成し、常用ポートと
2つの択一ポートをそれぞれこの制御室に連通させると
ともに、2つの択一ポートのこの制御室への開口端を、
プランジャの軸線方向に対し互いに反対方向に開口させ
、かつプランジャには、この2つの択一ポートの制御室
への開口端を択一しで開閉するバルブシートを設け、ざ
らにこのプランジャをパイロット圧による移動方向とは
反対方向にばね手段により移動付勢したことを特徴とし
ている。
移動するプランジャを配設し、このプランジャとバルブ
ボディとの門に、プランジャの軸線方向に離間した一対
のダイアフラムによって制御室を画成し、常用ポートと
2つの択一ポートをそれぞれこの制御室に連通させると
ともに、2つの択一ポートのこの制御室への開口端を、
プランジャの軸線方向に対し互いに反対方向に開口させ
、かつプランジャには、この2つの択一ポートの制御室
への開口端を択一しで開閉するバルブシートを設け、ざ
らにこのプランジャをパイロット圧による移動方向とは
反対方向にばね手段により移動付勢したことを特徴とし
ている。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。第1図ない
し菓4図は本発明の実施例を示すもので、筒状のバルブ
ボディ11には、その軸部にプランジャ12が配設され
ている。このプランジャ12の外周とバルブボディ11
の内周との間には、プランジャ12の軸線方向に位置を
異ならせて3枚のダイアフラム13.14.15が張設
されており、第1図ないし第3図の最下方のダイアフラ
ム13よつ下方に、パイロット圧力室16が画成され、
ダイアフラム14と15とで制御室17が画成されてい
る。これらのダイアフラム13.14.15はそれぞれ
その内端がプランジャ12に固定されていてプランジャ
12の移動に伴なって移動し、外端はバルブボディ11
に固定されている。パイロット圧力室16にはバルブボ
ディ11の端部に穿けたパイロット圧通路18が連通し
でいる。
し菓4図は本発明の実施例を示すもので、筒状のバルブ
ボディ11には、その軸部にプランジャ12が配設され
ている。このプランジャ12の外周とバルブボディ11
の内周との間には、プランジャ12の軸線方向に位置を
異ならせて3枚のダイアフラム13.14.15が張設
されており、第1図ないし第3図の最下方のダイアフラ
ム13よつ下方に、パイロット圧力室16が画成され、
ダイアフラム14と15とで制御室17が画成されてい
る。これらのダイアフラム13.14.15はそれぞれ
その内端がプランジャ12に固定されていてプランジャ
12の移動に伴なって移動し、外端はバルブボディ11
に固定されている。パイロット圧力室16にはバルブボ
ディ11の端部に穿けたパイロット圧通路18が連通し
でいる。
バルブボディ11には、制御室17に連通する常用ポー
ト20(第4図参照)と、2つの択一ポート21.22
が開口しでいる。常用ポート2oは、単純なバルブボデ
ィ11の半径方向通路として形成されているが、択一ポ
ート21.22は、それぞれ半径方向通路21a、22
aと、その先端の軸方向通路21t)、22bを有しで
いて、略し字状をしている。そしてこの軸方向通路21
bと22bは、互いに異なる向きに開口しでいで、それ
ぞれが、プランジャ12に設けたバルブシート23.2
4と対向している。バルブシート23と24は、プラン
ジャ12の移動位置に応じて、この軸方向通路21bと
221)!開放しまたは閉塞する。
ト20(第4図参照)と、2つの択一ポート21.22
が開口しでいる。常用ポート2oは、単純なバルブボデ
ィ11の半径方向通路として形成されているが、択一ポ
ート21.22は、それぞれ半径方向通路21a、22
aと、その先端の軸方向通路21t)、22bを有しで
いて、略し字状をしている。そしてこの軸方向通路21
bと22bは、互いに異なる向きに開口しでいで、それ
ぞれが、プランジャ12に設けたバルブシート23.2
4と対向している。バルブシート23と24は、プラン
ジャ12の移動位置に応じて、この軸方向通路21bと
221)!開放しまたは閉塞する。
プランジャ12は、パイロット圧力室]6と反対側の端
部とバルブボディ11の内端部との間に挿入された圧縮
ばね25により、パイロット圧力室16に及ぼされるパ
イロット圧が一定値に達する迄は、常時そのバルブシー
ト23を軸方向通路21bに弾接させて択一ポート21
を閉じ、択一ポート22を制御室17に連通させている
。
部とバルブボディ11の内端部との間に挿入された圧縮
ばね25により、パイロット圧力室16に及ぼされるパ
イロット圧が一定値に達する迄は、常時そのバルブシー
ト23を軸方向通路21bに弾接させて択一ポート21
を閉じ、択一ポート22を制御室17に連通させている
。
なお軸方向通路21bの合計開口端面積81と、軸方向
通路22bの合計開口端面積82は、本パイ0・ント切
換弁を適用するバルブ形態および各ポートの圧力(差)
に応し、スナ・ンブアクションを確実にするために差を
設けることができる。この実施例では、択一ポート21
.22の圧力流体の一方を常用ポート20に流す弁(第
6図(b)タイプ)とするため、Sl>S2としである
。なお択一ポート21と択一ポート22の圧力は同一と
する。
通路22bの合計開口端面積82は、本パイ0・ント切
換弁を適用するバルブ形態および各ポートの圧力(差)
に応し、スナ・ンブアクションを確実にするために差を
設けることができる。この実施例では、択一ポート21
.22の圧力流体の一方を常用ポート20に流す弁(第
6図(b)タイプ)とするため、Sl>S2としである
。なお択一ポート21と択一ポート22の圧力は同一と
する。
上記構成の本切換弁は、パイロット圧力室]6にパイロ
ット圧か及ぼされない状態では、プランジャ12は圧縮
ばね25の力により、筒1図に示す下降端にあり、バル
ブシート23が択一ポート2]を閉しでいる。このとき
択一ポート22は制御室17に連通しているから、常用
ポート20へは択一ポート22側の圧力流体が流れでい
る。この状態において、パイロット圧通路18を介して
パイロット圧力室16にパイロット圧が及ぼされ、その
圧力が圧縮ばね25の力に打ち勝つと、プランジャ]2
は第2図に示すように上昇を始め、バルブシート23が
軸方向通路211)から離れる。すると、択一ポート2
1の圧力流体が軸方向通路21b8介して制御室17内
に流入する。
ット圧か及ぼされない状態では、プランジャ12は圧縮
ばね25の力により、筒1図に示す下降端にあり、バル
ブシート23が択一ポート2]を閉しでいる。このとき
択一ポート22は制御室17に連通しているから、常用
ポート20へは択一ポート22側の圧力流体が流れでい
る。この状態において、パイロット圧通路18を介して
パイロット圧力室16にパイロット圧が及ぼされ、その
圧力が圧縮ばね25の力に打ち勝つと、プランジャ]2
は第2図に示すように上昇を始め、バルブシート23が
軸方向通路211)から離れる。すると、択一ポート2
1の圧力流体が軸方向通路21b8介して制御室17内
に流入する。
このとき択一ポート22の圧力流体は、軸方向通路22
bを介して依然制御室]7への流入しでいるが、軸方向
通路21bの合計開口端面積81と、軸方向通路22b
の合計開口端面積82は、Sl>S2としであるため、
プランジャ12に及ぼされる軸方向力は、軸方向通路2
1bによる上昇力の方が大きい。よってプランジャ12
は瞬時に上昇端に達する。すなわち第3図のように、バ
ルブシート24か軸方向通路22b!閉し、今度は択一
ポート21からの流体が常用ポート20に流れる。この
状態では、プランジャ12に軸方向通路21bからの圧
力による上昇力が及ぼされているから、安定しており、
したがって、パイロット圧力室16に及ぼされるパイロ
ット圧が若干下降したとしでも、プランジャ12が下降
して流路を逆に切換るおそれはない、第5図はパイロッ
ト圧とプランジャ12のストロークの関係を示す模式グ
ラフで、このようなスナップアクションの動作特性が得
られる。
bを介して依然制御室]7への流入しでいるが、軸方向
通路21bの合計開口端面積81と、軸方向通路22b
の合計開口端面積82は、Sl>S2としであるため、
プランジャ12に及ぼされる軸方向力は、軸方向通路2
1bによる上昇力の方が大きい。よってプランジャ12
は瞬時に上昇端に達する。すなわち第3図のように、バ
ルブシート24か軸方向通路22b!閉し、今度は択一
ポート21からの流体が常用ポート20に流れる。この
状態では、プランジャ12に軸方向通路21bからの圧
力による上昇力が及ぼされているから、安定しており、
したがって、パイロット圧力室16に及ぼされるパイロ
ット圧が若干下降したとしでも、プランジャ12が下降
して流路を逆に切換るおそれはない、第5図はパイロッ
ト圧とプランジャ12のストロークの関係を示す模式グ
ラフで、このようなスナップアクションの動作特性が得
られる。
なお上記実施例にお1するダイアフラム13と14は、
理論上は兼用して単一のダイアフラムとすることが可能
であるが、単一のダイアフラムとすると、パイロット圧
室16と制御室17の圧力差の変動によって反復して反
対方向に曲げられるため、ダイアフラムの寿命か著しく
短くなってしまう。これに対し、本実施例のように、パ
イロット圧室16と制御室17を別のダイアフラム13
.14で画成すれば、このような問題がなく、十分な耐
久性を得ることができる。
理論上は兼用して単一のダイアフラムとすることが可能
であるが、単一のダイアフラムとすると、パイロット圧
室16と制御室17の圧力差の変動によって反復して反
対方向に曲げられるため、ダイアフラムの寿命か著しく
短くなってしまう。これに対し、本実施例のように、パ
イロット圧室16と制御室17を別のダイアフラム13
.14で画成すれば、このような問題がなく、十分な耐
久性を得ることができる。
以上は本発明の切換弁を第6図(b)タイプに適用して
説明したものであるが、同様にして同(a)タイプにも
本発明は適用可能である。
説明したものであるが、同様にして同(a)タイプにも
本発明は適用可能である。
また軸方向通路21bの合計開口端面積81と、軸方向
通路22bの合計開口端面積82は、択一ポート21.
22の圧力差によっては、上記とは逆の関係にすること
も可能である。つまり開口端面積は、それ単独で決まる
要素ではなく、圧力を加味して決定される。
通路22bの合計開口端面積82は、択一ポート21.
22の圧力差によっては、上記とは逆の関係にすること
も可能である。つまり開口端面積は、それ単独で決まる
要素ではなく、圧力を加味して決定される。
「発明の効果」
以上のように本発明のエアパイロット式流路切換弁によ
れば、その移動位百に応じ常用ポートを択一ポートの一
方に連通させるプランジャに、エアパイロット圧によっ
てスナップアクションを与え、瞬間的に流路を切換える
ことができるという効果が得られる。
れば、その移動位百に応じ常用ポートを択一ポートの一
方に連通させるプランジャに、エアパイロット圧によっ
てスナップアクションを与え、瞬間的に流路を切換える
ことができるという効果が得られる。
第1図ないし第3図は本発明のエアパイロット式流路切
換弁の実施例を示す、互いに異なる作動状態の断面図、
第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
本発明の切換弁のプランジャの動作特性を示すグラフ、
第6図(a)、(b)は本発明切換弁の別の使用態様を
示す概念図である。 11・・・バルブボディ、12・・・プランジャ、13
.14.15・・・ダイアフラム、16・・・バイ0ツ
ト圧力室、17−・・制御室、2o・・・常用ポート、
21.22・・・択一ポート、21a、22a・・・半
径方向通路、21b、22b・・・軸方向通路、23.
24・・・バルブシート、25・・・圧縮ばね。 特許出願人 藤倉ゴム工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 1b 第3図 第5図 第6図 手昂売ネ甫正11(自発) 昭和62年 1月22日 1、事件の表示 昭和61年特許願第19258号 2)発明の名称 エアパイロット式流路切換弁 代表者 高 津 −夫 4、代理人 住所 〒102東京都千代田区四番町3番地10明
細 書(全文訂正) 1、発明の名称 エアパイロット式流路切換弁 2)特許請求の範囲 (1)単一の常用ポートを、2つの択一ポートのいずれ
か一方に選択して連通させる流路切換弁においで、ケー
シング内に、パイロット圧力によって移動するプランジ
ャを配設し、このプランジャとケーシングとの間に、プ
ランジャの軸線方向に離間した一対のダイアフラムによ
って制御室を画成し、上記常用ポートと2つの択一ポー
トをそれぞれこの制御室に連通きせるとともに、2つの
択一ポートのこの制御室への開口端を、プランジャの軸
線方向に対し互いに反対方向に向けて開口させ、かつ上
記プランジャには、その移動位置に応し、この2つの択
一ポートの制御室への開口端を択一して開閉するバルブ
シートを設け、さらにこのプランジャをパイロット圧に
よる移動方向とは反対方向にばね手段により移動付勢し
たことを特徴とするエアパイロット式流路切換弁。 (2)特許請求の範囲第1項においで、バルブシートは
、2つの択一ポートの開口端から噴出する加圧空気の圧
力によって、プランジャに軸方向力を及ぼすように、該
プランジャの軸線方向に対して略直交する位@間係で設
けられているエアパイロット式流路切換弁。 (3)特許請求の範囲第1項において、制御室へ開口す
る2つの択一ポートはそれぞれ、半径方向通路と、この
半径方向通路の先端に連通する半環状通路と、この半環
状通路に連通する複数の軸方向通路とから構成されでい
るエアパイロット式流路切換弁。 (4)特許請求の範囲第2項または第3項にあいで、2
つの択一ポートの制御室における開口端の開口面積は、
パイロット圧によってプランジャが移動を開始したとき
、2つの択一ポートの圧力差を考慮して、これと同一方
向への移動を生しさせるように、差が設けられているエ
アパイロット式%式% (5)特許請求の範囲第1項において、プランジャへの
パイロット圧は、プランジャとケーシングとの間に張設
した第三のダイアフラムが画成するパイロット圧力室の
圧力によって及ぼされるエアパイロット式流路切換弁。 (6)特許請求の範囲第5項においで、第三のダイアフ
ラムと、制御室を画成する一対のダイアフラムの一方と
によって画成される室は、ブリード?Lによって大気に
連通しているエアパイロット式%式% 3、発明の詳細な説明 「技術分野」 本発明は、エアパイロット圧力によって1つの需用ポー
トを2つの択一ポートのいずれか一方に連通させるエア
パイロット式流路切換弁に関する。 「従来技術およびその問題点」 1つの常用ポートを2つの択一ポートのいずれか一方に
択一して連通させる流路切換弁は、第6図(a)、(b
)のように使用される。(a)は常用ポート20が入口
側で、択一ポート21.22か出口側の場合、(b)は
常用ポート20が出口側で、択一ポート2]、22か入
口側の場合である。このような切換弁は、スプール弁や
ダイアフラム弁としては従来多数用いられているが、エ
アパイロット圧によって、このような切換作動を得るも
ので信頼性の高いものは知られていない。スプール弁は
、摺動部分があるため、どうしでもその摺動部分に摩耗
等に起因する故障が発生しやすい、またパイロット圧に
よって作動させる場合、パイロット圧が一定値を超えた
とき、スナップ的に流路変換をすることが望ましいのに
、従来製雪ではこれが困難であった。 「発明の目的」 本発明は、以上の実情に鑑み、パイロット圧が一定値を
超えたとき、スナップ的に流路を切換ることができ、し
かもパイロット圧の僅かな変動では流路の逆変換が生じ
ないエアパイロット圧操作の切換弁を得ることを目的と
する。 「発明の概要」 本発明は、バルブポティ内に、パイロット圧力によって
移動するプランジャを配設し、このプランジャとバルブ
ボディとの間に、プランジャの軸線方向に離間した一対
のダイア2ラムによって制御室を画成し、常用ポートと
2つの択一ポートをそれぞれこの制御室に連通させると
ともに、2つの択一ポートのこの制御室への開口端を、
プランジャの軸線方向に対し互いに反対方向に開口させ
、かつプランジャには、この2つの択一ポートの制御室
への開口端を択一して開閉するバルブシートを設け、ざ
らにこのプランジャをパイロット圧による移動方向とは
反対方向にばね手段により移動付勢したことを特徴とし
ている。 「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図ない
し第4図は本発明の実施例を示すもので、筒状のケーシ
ング11には、その軸部にプランジャ12が配設されで
いる。ケーシング11は、図の上部から順にアッパケー
シング11a、ポートケーシングllb、スペーサケー
シング11C1およびロワケーシングlldかうなり、
プランジャ12は、同じく上部から順に、締結ボルト1
2f、上部リテーナ12a、バルブボディ12b、スペ
ーサ12c、下部リテーナ12d、およびロックナツト
12eかうなっている。 このプランジャ12の外周とケーシング11の内周との
間には、プランジャ12の軸線方向に位鵞ヲ異ならせて
3枚のダイアフラム13.14.15が張設されており
、第1図ないし第3図の最下方のダイアフラム13よつ
下方に、パイロット圧力室16が画成され、ダイアフラ
ム14と15とで制御室17が画成されている。すなわ
ちこれらのダイアフラムのうち、ダイアフラム13は、
その中心部がスペーサ12cと下部リテーナ12dに挟
着され、外周がスペーサケーシング11cとロワケーシ
ング11dに挟着されている。同様に、ダイアフラム1
4は、その中心部がバルブボディ12bとスペーサ12
cに挟着され、外周がポートケーシング11bとスペー
サケーシングll’cに挟着され、ダイアフラム15は
、その中心部か上部リテーナ12aとバルブボディ12
bに挟着され、外周かアッパケーシング11aとポート
ケーシング11bに挟着されでいる。したがってこれら
のダイアフラム13.14.15は、その中心部かプラ
ンジャ12の軸方向移動に伴なって移動し、その際外周
は固定された状態を維持する。 パイロット圧力室16にはロワケーシングlidの細部
に穿けたパイロット圧通路18が連通しでおり、またア
ッパケーシングllaには、ダイアフラム15の図の上
部の室19を大気に開放する大気連通孔19aが穿けら
れている。 ケージジグ11のポートケーシング11bには、制御室
17に連通する常用ポート20(第4図参照)と、2つ
の択一ポート21.22が開口しでいる。常用ポート2
0は、単純なケーシング11の半径方向通路としで形成
されでいるが、択一ポート21.22はそれぞれ、半径
方向通路21a、22aと、その先端に連通させた半環
状通路21b、22b(第4図参照)と、この半環状通
M21 b、22bに連通させた複数の軸方向通路21
Cと22.c%有している。そしてこの軸方向通路21
cと22cは、互いに異なる向きに開口していて、それ
ぞれか、プランジャ]2のバルブボディ12bに設けた
バルブシート23.24と対向している。バルブシート
23と24は、それぞれプランジャ12の軸線方向と直
交する方向に設けられていて、プランジャ12の移動位
冒に応して、この軸方向通路21cと22cを開放しま
たは閉塞する。またこのバルブシート23.24は、軸
方向通路21C122cから噴出する加圧空気の加圧力
を受け、プランジャ12にその噴出方向に応した軸方向
移動力を与える役目も同時に持つ。 プランジャ12は、パイロット圧力室16と反対側の端
部の室19内に挿入された圧縮はね25により、パイロ
ット圧力室16に及ぼされるパイロット圧が一定W1こ
達する迄は、常時そのバルブシート23を軸方向通路2
1cに弾接させて択一ポート21を閉し、択一ポート2
2を制御室17に連通させでいる。 この軸方向通路21cの合計開口端面積81と、軸方向
通路221)の合計開口端面積82は、本パイロット切
換弁を適用するバルブ切換モードおよび各ポートの圧力
(差)に応じ、スナップアクションを確実にするために
差を設けることができる。 この実施例では、択一ポート21.22の圧力流体の一
方を常用ポート20に流す弁(第6図(b)タイプ)と
するため、Sl>S2としである。なお択一ポート21
と択一ポート22の圧力は同一とする。 なおスペーサケーシング11cには、ダイアフラム13
と14で囲まれる室26を大気に連通きせるブリード孔
27が穿けられている。このブリード孔27は、ダイア
フラム13および14がそれぞれ圧力室16および制御
室17の圧力に従って積極的に変形させるための孔であ
る。 上記構成の本切換弁は、パイロット圧力室16にパイロ
ット圧が及ぼされない状態では、プランジャ12は圧縮
ばね25の力により、第1図に示す下降端にあり、バル
ブシート23が択一ポート21の軸方向通路21c¥r
閉じでいる。このとき択一ポート22は制御室17に連
通しているから、常用ポート20へは択一ポート22例
の圧力流体が流れている。この状態において、パイロッ
ト圧通路18を介してパイロット圧力室16にパイロッ
ト圧が及ぼされ、その圧力が圧縮ばね25の力に打ち勝
つと、プランジャ12は第2図に示すように上昇を始め
、バルブシート23が軸方向通路21cから離れる。す
ると、択一ポート21の圧力流体が軸方向通路21Ct
介して制御室17内に流入する。このとき択一ポート2
2の圧力流体は、軸方向通路22c!介して依然制御室
17への流入しているが、軸方向通路21cの合計開口
端面積31と、軸方向通路221)の合計開口端面積8
2は、Sl>S2としであるため、プランジャ12に及
ぼされる軸方向力は、軸方向通路21cからの空気圧力
による上昇力の方が大きい。よってプランジャ12は瞬
時に上昇端に達する。すなわち第3図のように、バルブ
シート24が軸方向通路22c!閉じ、今度は択一ポー
ト21からの流体が常用ポート20に流れる。この状態
では、プランジャ12に軸方向通路21cからの圧力に
よる上昇力が及ぼされているから、安定しており、した
がって、パイロット圧力室16に及ぼされるパイロット
圧が若干下降したとしでも、プランジャ12が下降しで
流路を逆に切換るおそれはない、第5図はパイロット圧
とプランジャ12のストロークの間係を示す模式グラフ
で、このようなスナップアクションの動作特性が得られ
る。 なあ上゛記実施例におけるダイアフラム13と14は、
理論上は兼用して単一のダイアフラムとすることが可能
であるが、単一のダイアフラムとすると、パイロット圧
室16と制御室17の圧力差の変動によって反復して反
対方向に曲げられるため、ダイアフラムの材質によって
は、その寿命が短くなってしまうおそれがある。これに
対し、本笑施例のように、パイロット圧室16と制御室
17を別のダイアフラム13.14て画成すれば、この
ような問題がなく、十分な耐久性を得ることかできる。 以上は本発明の切換弁を第6図(b)タイプに適用して
説明したものであるが、同様にして同(a)タイプにも
本発明は適用可能である。 また軸方向通路21cの合計開口端面積31と、軸方向
通路22cの合計開口端面積82は、択一ポート21.
22の圧力差によっては、上記とは逆の関係にすること
も可能である。つまり開口端面積は、それ単独で決まる
要素ではなく、圧力を加味して決定される。 「発明の効果」 以上のよう1こ本発明のエアパイロット式流路切換弁に
よれば、その移動位置に応じ常用ポートを択一ポートの
一方に連通させるプランジャに、エアパイロット圧によ
ってスナップアクションを与え、瞬間的に流路を切換え
ることができるという効果が得られる。ざらに本発明の
流路切換弁は、その切換機構の中に摺動部分がないため
、摩耗等、摺動に起因する故障の発生する余地がなく、
信頼性が高まる。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第3図は本発明のエアパイロット式流路切
換弁の実施例を示す、互いに異なる作動状態の断面図、 第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
本発明の切換弁のプランジャの動作特性を示すグラフ、 菌6図(a)、(b)は本発明切換弁の別の使用態様を
示す概念図である。 11・・・パルプボディ、12・・・プランジャ、13
.14.15・・・ダイアフラム、16・・・パイロッ
ト圧力室、17・・・制御室、20・・・常用ポート、
21.22・・・択一ポート、21a、22a・・・半
径方向通路、211)、22b・・・半環状通路、21
c、22c・・・軸方向通路、23.24・・・バルブ
シート、25・・・圧縮ばね。 特許出願人 藤倉ゴム工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 第1図 B 第2図
換弁の実施例を示す、互いに異なる作動状態の断面図、
第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
本発明の切換弁のプランジャの動作特性を示すグラフ、
第6図(a)、(b)は本発明切換弁の別の使用態様を
示す概念図である。 11・・・バルブボディ、12・・・プランジャ、13
.14.15・・・ダイアフラム、16・・・バイ0ツ
ト圧力室、17−・・制御室、2o・・・常用ポート、
21.22・・・択一ポート、21a、22a・・・半
径方向通路、21b、22b・・・軸方向通路、23.
24・・・バルブシート、25・・・圧縮ばね。 特許出願人 藤倉ゴム工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 1b 第3図 第5図 第6図 手昂売ネ甫正11(自発) 昭和62年 1月22日 1、事件の表示 昭和61年特許願第19258号 2)発明の名称 エアパイロット式流路切換弁 代表者 高 津 −夫 4、代理人 住所 〒102東京都千代田区四番町3番地10明
細 書(全文訂正) 1、発明の名称 エアパイロット式流路切換弁 2)特許請求の範囲 (1)単一の常用ポートを、2つの択一ポートのいずれ
か一方に選択して連通させる流路切換弁においで、ケー
シング内に、パイロット圧力によって移動するプランジ
ャを配設し、このプランジャとケーシングとの間に、プ
ランジャの軸線方向に離間した一対のダイアフラムによ
って制御室を画成し、上記常用ポートと2つの択一ポー
トをそれぞれこの制御室に連通きせるとともに、2つの
択一ポートのこの制御室への開口端を、プランジャの軸
線方向に対し互いに反対方向に向けて開口させ、かつ上
記プランジャには、その移動位置に応し、この2つの択
一ポートの制御室への開口端を択一して開閉するバルブ
シートを設け、さらにこのプランジャをパイロット圧に
よる移動方向とは反対方向にばね手段により移動付勢し
たことを特徴とするエアパイロット式流路切換弁。 (2)特許請求の範囲第1項においで、バルブシートは
、2つの択一ポートの開口端から噴出する加圧空気の圧
力によって、プランジャに軸方向力を及ぼすように、該
プランジャの軸線方向に対して略直交する位@間係で設
けられているエアパイロット式流路切換弁。 (3)特許請求の範囲第1項において、制御室へ開口す
る2つの択一ポートはそれぞれ、半径方向通路と、この
半径方向通路の先端に連通する半環状通路と、この半環
状通路に連通する複数の軸方向通路とから構成されでい
るエアパイロット式流路切換弁。 (4)特許請求の範囲第2項または第3項にあいで、2
つの択一ポートの制御室における開口端の開口面積は、
パイロット圧によってプランジャが移動を開始したとき
、2つの択一ポートの圧力差を考慮して、これと同一方
向への移動を生しさせるように、差が設けられているエ
アパイロット式%式% (5)特許請求の範囲第1項において、プランジャへの
パイロット圧は、プランジャとケーシングとの間に張設
した第三のダイアフラムが画成するパイロット圧力室の
圧力によって及ぼされるエアパイロット式流路切換弁。 (6)特許請求の範囲第5項においで、第三のダイアフ
ラムと、制御室を画成する一対のダイアフラムの一方と
によって画成される室は、ブリード?Lによって大気に
連通しているエアパイロット式%式% 3、発明の詳細な説明 「技術分野」 本発明は、エアパイロット圧力によって1つの需用ポー
トを2つの択一ポートのいずれか一方に連通させるエア
パイロット式流路切換弁に関する。 「従来技術およびその問題点」 1つの常用ポートを2つの択一ポートのいずれか一方に
択一して連通させる流路切換弁は、第6図(a)、(b
)のように使用される。(a)は常用ポート20が入口
側で、択一ポート21.22か出口側の場合、(b)は
常用ポート20が出口側で、択一ポート2]、22か入
口側の場合である。このような切換弁は、スプール弁や
ダイアフラム弁としては従来多数用いられているが、エ
アパイロット圧によって、このような切換作動を得るも
ので信頼性の高いものは知られていない。スプール弁は
、摺動部分があるため、どうしでもその摺動部分に摩耗
等に起因する故障が発生しやすい、またパイロット圧に
よって作動させる場合、パイロット圧が一定値を超えた
とき、スナップ的に流路変換をすることが望ましいのに
、従来製雪ではこれが困難であった。 「発明の目的」 本発明は、以上の実情に鑑み、パイロット圧が一定値を
超えたとき、スナップ的に流路を切換ることができ、し
かもパイロット圧の僅かな変動では流路の逆変換が生じ
ないエアパイロット圧操作の切換弁を得ることを目的と
する。 「発明の概要」 本発明は、バルブポティ内に、パイロット圧力によって
移動するプランジャを配設し、このプランジャとバルブ
ボディとの間に、プランジャの軸線方向に離間した一対
のダイア2ラムによって制御室を画成し、常用ポートと
2つの択一ポートをそれぞれこの制御室に連通させると
ともに、2つの択一ポートのこの制御室への開口端を、
プランジャの軸線方向に対し互いに反対方向に開口させ
、かつプランジャには、この2つの択一ポートの制御室
への開口端を択一して開閉するバルブシートを設け、ざ
らにこのプランジャをパイロット圧による移動方向とは
反対方向にばね手段により移動付勢したことを特徴とし
ている。 「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図ない
し第4図は本発明の実施例を示すもので、筒状のケーシ
ング11には、その軸部にプランジャ12が配設されで
いる。ケーシング11は、図の上部から順にアッパケー
シング11a、ポートケーシングllb、スペーサケー
シング11C1およびロワケーシングlldかうなり、
プランジャ12は、同じく上部から順に、締結ボルト1
2f、上部リテーナ12a、バルブボディ12b、スペ
ーサ12c、下部リテーナ12d、およびロックナツト
12eかうなっている。 このプランジャ12の外周とケーシング11の内周との
間には、プランジャ12の軸線方向に位鵞ヲ異ならせて
3枚のダイアフラム13.14.15が張設されており
、第1図ないし第3図の最下方のダイアフラム13よつ
下方に、パイロット圧力室16が画成され、ダイアフラ
ム14と15とで制御室17が画成されている。すなわ
ちこれらのダイアフラムのうち、ダイアフラム13は、
その中心部がスペーサ12cと下部リテーナ12dに挟
着され、外周がスペーサケーシング11cとロワケーシ
ング11dに挟着されている。同様に、ダイアフラム1
4は、その中心部がバルブボディ12bとスペーサ12
cに挟着され、外周がポートケーシング11bとスペー
サケーシングll’cに挟着され、ダイアフラム15は
、その中心部か上部リテーナ12aとバルブボディ12
bに挟着され、外周かアッパケーシング11aとポート
ケーシング11bに挟着されでいる。したがってこれら
のダイアフラム13.14.15は、その中心部かプラ
ンジャ12の軸方向移動に伴なって移動し、その際外周
は固定された状態を維持する。 パイロット圧力室16にはロワケーシングlidの細部
に穿けたパイロット圧通路18が連通しでおり、またア
ッパケーシングllaには、ダイアフラム15の図の上
部の室19を大気に開放する大気連通孔19aが穿けら
れている。 ケージジグ11のポートケーシング11bには、制御室
17に連通する常用ポート20(第4図参照)と、2つ
の択一ポート21.22が開口しでいる。常用ポート2
0は、単純なケーシング11の半径方向通路としで形成
されでいるが、択一ポート21.22はそれぞれ、半径
方向通路21a、22aと、その先端に連通させた半環
状通路21b、22b(第4図参照)と、この半環状通
M21 b、22bに連通させた複数の軸方向通路21
Cと22.c%有している。そしてこの軸方向通路21
cと22cは、互いに異なる向きに開口していて、それ
ぞれか、プランジャ]2のバルブボディ12bに設けた
バルブシート23.24と対向している。バルブシート
23と24は、それぞれプランジャ12の軸線方向と直
交する方向に設けられていて、プランジャ12の移動位
冒に応して、この軸方向通路21cと22cを開放しま
たは閉塞する。またこのバルブシート23.24は、軸
方向通路21C122cから噴出する加圧空気の加圧力
を受け、プランジャ12にその噴出方向に応した軸方向
移動力を与える役目も同時に持つ。 プランジャ12は、パイロット圧力室16と反対側の端
部の室19内に挿入された圧縮はね25により、パイロ
ット圧力室16に及ぼされるパイロット圧が一定W1こ
達する迄は、常時そのバルブシート23を軸方向通路2
1cに弾接させて択一ポート21を閉し、択一ポート2
2を制御室17に連通させでいる。 この軸方向通路21cの合計開口端面積81と、軸方向
通路221)の合計開口端面積82は、本パイロット切
換弁を適用するバルブ切換モードおよび各ポートの圧力
(差)に応じ、スナップアクションを確実にするために
差を設けることができる。 この実施例では、択一ポート21.22の圧力流体の一
方を常用ポート20に流す弁(第6図(b)タイプ)と
するため、Sl>S2としである。なお択一ポート21
と択一ポート22の圧力は同一とする。 なおスペーサケーシング11cには、ダイアフラム13
と14で囲まれる室26を大気に連通きせるブリード孔
27が穿けられている。このブリード孔27は、ダイア
フラム13および14がそれぞれ圧力室16および制御
室17の圧力に従って積極的に変形させるための孔であ
る。 上記構成の本切換弁は、パイロット圧力室16にパイロ
ット圧が及ぼされない状態では、プランジャ12は圧縮
ばね25の力により、第1図に示す下降端にあり、バル
ブシート23が択一ポート21の軸方向通路21c¥r
閉じでいる。このとき択一ポート22は制御室17に連
通しているから、常用ポート20へは択一ポート22例
の圧力流体が流れている。この状態において、パイロッ
ト圧通路18を介してパイロット圧力室16にパイロッ
ト圧が及ぼされ、その圧力が圧縮ばね25の力に打ち勝
つと、プランジャ12は第2図に示すように上昇を始め
、バルブシート23が軸方向通路21cから離れる。す
ると、択一ポート21の圧力流体が軸方向通路21Ct
介して制御室17内に流入する。このとき択一ポート2
2の圧力流体は、軸方向通路22c!介して依然制御室
17への流入しているが、軸方向通路21cの合計開口
端面積31と、軸方向通路221)の合計開口端面積8
2は、Sl>S2としであるため、プランジャ12に及
ぼされる軸方向力は、軸方向通路21cからの空気圧力
による上昇力の方が大きい。よってプランジャ12は瞬
時に上昇端に達する。すなわち第3図のように、バルブ
シート24が軸方向通路22c!閉じ、今度は択一ポー
ト21からの流体が常用ポート20に流れる。この状態
では、プランジャ12に軸方向通路21cからの圧力に
よる上昇力が及ぼされているから、安定しており、した
がって、パイロット圧力室16に及ぼされるパイロット
圧が若干下降したとしでも、プランジャ12が下降しで
流路を逆に切換るおそれはない、第5図はパイロット圧
とプランジャ12のストロークの間係を示す模式グラフ
で、このようなスナップアクションの動作特性が得られ
る。 なあ上゛記実施例におけるダイアフラム13と14は、
理論上は兼用して単一のダイアフラムとすることが可能
であるが、単一のダイアフラムとすると、パイロット圧
室16と制御室17の圧力差の変動によって反復して反
対方向に曲げられるため、ダイアフラムの材質によって
は、その寿命が短くなってしまうおそれがある。これに
対し、本笑施例のように、パイロット圧室16と制御室
17を別のダイアフラム13.14て画成すれば、この
ような問題がなく、十分な耐久性を得ることかできる。 以上は本発明の切換弁を第6図(b)タイプに適用して
説明したものであるが、同様にして同(a)タイプにも
本発明は適用可能である。 また軸方向通路21cの合計開口端面積31と、軸方向
通路22cの合計開口端面積82は、択一ポート21.
22の圧力差によっては、上記とは逆の関係にすること
も可能である。つまり開口端面積は、それ単独で決まる
要素ではなく、圧力を加味して決定される。 「発明の効果」 以上のよう1こ本発明のエアパイロット式流路切換弁に
よれば、その移動位置に応じ常用ポートを択一ポートの
一方に連通させるプランジャに、エアパイロット圧によ
ってスナップアクションを与え、瞬間的に流路を切換え
ることができるという効果が得られる。ざらに本発明の
流路切換弁は、その切換機構の中に摺動部分がないため
、摩耗等、摺動に起因する故障の発生する余地がなく、
信頼性が高まる。 4、図面の簡単な説明 第1図ないし第3図は本発明のエアパイロット式流路切
換弁の実施例を示す、互いに異なる作動状態の断面図、 第4図は第1図のIV−IV線に沿う断面図、第5図は
本発明の切換弁のプランジャの動作特性を示すグラフ、 菌6図(a)、(b)は本発明切換弁の別の使用態様を
示す概念図である。 11・・・パルプボディ、12・・・プランジャ、13
.14.15・・・ダイアフラム、16・・・パイロッ
ト圧力室、17・・・制御室、20・・・常用ポート、
21.22・・・択一ポート、21a、22a・・・半
径方向通路、211)、22b・・・半環状通路、21
c、22c・・・軸方向通路、23.24・・・バルブ
シート、25・・・圧縮ばね。 特許出願人 藤倉ゴム工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 同 松井 茂 第1図 B 第2図
Claims (3)
- (1)単一の常用ポートを、2つの択一ポートのいずれ
か一方に選択して連通させる流路切換弁において、バル
ブボディ内に、パイロット圧力によって移動するプラン
ジャを配設し、このプランジャとバルブボディとの間に
、プランジャの軸線方向に離間した一対のダイアフラム
によって制御室を画成し、上記常用ポートと2つの択一
ポートをそれぞれこの制御室に連通させるとともに、2
つの択一ポートのこの制御室への開口端を、プランジャ
の軸線方向に対し互いに反対方向に向けて開口させ、か
つ上記プランジャには、その移動位置に応じ、この2つ
の択一ポートの制御室への開口端を択一して開閉するバ
ルブシートを設け、さらにこのプランジャをパイロット
圧による移動方向とは反対方向にばね手段により移動付
勢したことを特徴とするエアパイロット式流路切換弁。 - (2)特許請求の範囲第1項において、2つの択一ポー
トの制御室における開口端の開口面積は、パイロット圧
によってプランジャか移動を開始したとき、2つの択一
ポートの圧力差を考慮して、これと同一方向への移動を
生じさせるように、差が設けられているエアパイロット
式流路切換弁。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、プ
ランジャへのパイロット圧は、プランジャとバルブボデ
ィとの間に張設した第三のダイアフラムが画成するパイ
ロット圧力室の圧力によって及ぼされるエアパイロット
式流路切換弁。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61019258A JPS62177379A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | エアパイロツト式流路切換弁 |
US07/006,842 US4821776A (en) | 1986-01-31 | 1987-01-27 | Air pilot operated directional control valve |
EP19870300818 EP0233025B1 (en) | 1986-01-31 | 1987-01-30 | Three-way valve |
DE8787300818T DE3774145D1 (de) | 1986-01-31 | 1987-01-30 | 3-wegeventil. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61019258A JPS62177379A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | エアパイロツト式流路切換弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177379A true JPS62177379A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=11994405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61019258A Pending JPS62177379A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | エアパイロツト式流路切換弁 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4821776A (ja) |
EP (1) | EP0233025B1 (ja) |
JP (1) | JPS62177379A (ja) |
DE (1) | DE3774145D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5261442A (en) * | 1992-11-04 | 1993-11-16 | Bunnell Plastics, Inc. | Diaphragm valve with leak detection |
US5762102A (en) * | 1995-06-01 | 1998-06-09 | Becker Precision Equipment, Inc. | Pneumatically controlled no-bleed valve and variable pressure regulator |
US5924441A (en) * | 1996-09-11 | 1999-07-20 | Fluoroware, Inc. | Diaphragm valve |
US5967173A (en) * | 1997-07-14 | 1999-10-19 | Furon Corporation | Diaphragm valve with leak detection |
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