JP2010520529A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 流入口および流出口を有するハウジング、
   弁通路においての弁座であって、延伸直径二次面へ広がる一次直径面を規定する弁座、および、
   前記弁座に係合される可動弁部材であって、前記一次直径面を係合し、前記二次面へ係合するための前記一次直径面で変形可能である、変形可能部材を有している、弁部材を、
   備えており、
   前記変形可能部材は、前記二次面に実質的に平行な面を有している、流動体流動調節装置。
2. 前記一次直径面は角を含むとともに、前記二次面は前記一次直径面から段を形成する平坦な面として構成されている、請求項１に記載の装置。
3. 前記二次面は、前記一次直径面から段を形成する平坦な面である、請求項２に記載の装置。
4. 前記二次面と変形可能部材との係合は、前記変形可能部材から前記二次面への力を、実質的に同一に移転することを可能としている、請求項３に記載の装置。
5. 前記弁部材は、調整可能な弾性部材によって移動可能となる幹を含んでいる、請求項４に記載の装置。
6. 前記装置は圧力調節弁である、請求項５に記載の装置。
7. 前記圧力調節弁は、不平衡調節弁である、請求項６に記載の装置。
8. 弁通路で弁座を経由して流出口と連通する流入口を有し、前記弁座は、延伸直径二次面へ広がる一次直径面を規定し、前記二次面は、前記一次直径面から段を形成する平坦な面として構成されている、ハウジング、および、
   前記弁座を係合する移動可能な弁部材であって、弾性部材、および、前記弁座の一次直径面を係合するとともに、前記二次面を同時に係合するために前記一次直径面で変形可能である、変形可能部材に、動作可能に連結される幹を含んでいる、弁部材、
   を備えており、
   前記変形可能部材は、前記二次面に実質的に平行な面を有している、流動体流動調節弁。
9. 前記平坦面と変形可能部材との係合は、前記変形可能部材から前記平坦面への力を、実質的に同一に移転することを可能としている、請求項８の流動体流動調節弁。
10. 前記一次直径面が、角、および、前記一次直径面から段を形成する二次面を含むよう構成されている、請求項９の流動体流動調節弁。
11. 前記弾性部材は、前記幹の上で力を変えるために調整可能となっている、請求項１０の流動体流動調節弁。
12. 前記流動体流動調節弁は、不平衡調節弁である、請求項１１の流動体流動調節弁。
13. 前記変形可能部材は、非金属材料製であり、前記弁座は金属製である、請求項１２の流動体流動調節弁。