JP2017079026A - 圧力調整弁 - Google Patents

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Masahiro Kobayashi
昌弘 小林
光克 板原
Mitsukatsu Itahara
光克 板原
中村 和弘
Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
秀行 福田
Hideyuki Fukuda
秀行 福田
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Abstract

【課題】弁体の変形を防止できる圧力調整弁を提供する。【解決手段】本発明の一態様は、弁座14と、弁座14に対して当接および離間して燃料ガスGの流れを遮断および許容する弁体13と、弁座14を挟んで弁体13と対向し弁体13に対して燃料ガスGの流れ方向の下流側に配置されるピストン15と、を有し、燃料ガスGの圧力を調整する圧力調整弁10において、弁体13よりも燃料ガスGの流れ方向の上流側に配置されるホルダ19を有し、ホルダ19は、上流側に向かって開口する有底筒状部191と、有底筒状部191の内周面1911と外周面1912との間を貫通する貫通孔1913と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、燃料タンクから供給先へ供給する燃料ガスの圧力を減圧しながら所望の圧力に調整する圧力調整弁に関するものである。
特許文献1には、弁体およびダイヤフラムに対して作用する圧力や付勢力に応じて、弁体の開度を調整することにより、水素ガスの2次側圧力を調整する調圧弁が開示されている。
特開2006−140132号公報
しかしながら、特許文献1に開示される調圧弁において、1次側の流入口から高圧の水素ガスが供給されて弁体が瞬間的に大きな力を受けたときに、弁体が変形するおそれがある。
そこで、本発明は上記した問題点を解決するためになされたものであり、弁体の変形を防止できる圧力調整弁を提供すること、を課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の一態様は、弁座部材と、前記弁座部材に対して当接および離間して流体の流れを遮断および許容する弁体と、前記弁座部材を挟んで前記弁体と対向し前記弁体に対して前記流体の流れ方向の下流側に配置されるピストンと、を有し、前記流体の圧力を調整する圧力調整弁において、前記弁体よりも前記流体の流れ方向の上流側に配置される拡散部材を有し、前記拡散部材は、前記上流側に向かって開口する有底筒状部と、前記有底筒状部の内周面と外周面との間を貫通する貫通孔と、を備えること、を特徴とする。
この態様によれば、圧力調整弁の開弁時において、流体は、拡散部材の有底筒状部の開口部に流入した後、貫通孔を流れて、有底筒状部の外周面の外側に流出する。このようにして、弁体の上流側を覆う拡散部材により、流体の流れが弁体の径方向の外側へ分散される。そのため、突発的に高圧の流体が流入したときであっても、流体の圧力は弁体に作用し難くなるので、瞬間的に弁体に作用する力を減少させることができる。したがって、弁体の変形を防止できる。
上記の態様においては、前記拡散部材と前記弁体とが配置される弁室を有し、前記拡散部材は、前記有底筒状部の底部から前記下流側に向かって延びる筒状の下流側壁部を備え、前記弁体の前記上流側の端部は、前記下流側壁部の内周面の内側に収容され、前記下流側壁部の外周面と前記弁室の内周面との間に、前記貫通孔から流出した前記流体が流れる外側流路が形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、弁体は、拡散部材の下流側壁部の内周面の内側の開口部にて案内されながら移動する。そのため、弁体を、安定して上下に移動させることができる。また、流体が外側流路を流れることにより、弁体に作用する力をより減少させることができる。
上記の態様においては、前記貫通孔は、複数形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、流体は複数の貫通孔により分散されて流出する。そのため、より効果的に、弁体に作用する力を減少させることができる。
上記の態様においては、前記貫通孔は、前記有底筒状部の周方向について放射状に複数形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、流体は貫通孔により周方向について放射状に分散されて流出する。そのため、より効果的に、弁体に作用する力を減少させることができる。
上記の態様においては、前記拡散部材が装着されるブロック部材を有し、前記拡散部材は、前記有底筒状部における前記上流側の端部にて径方向に突出する突出部を備え、前記突出部が前記ブロック部材に嵌合した状態で前記拡散部材が前記ブロック部材に装着されていること、が好ましい。
この態様によれば、拡散部材が上流側から高圧を受けても、拡散部材は安定してブロック部材に装着された状態を維持できる。
上記の態様においては、前記外側流路は、前記拡散部材の外周面または前記弁室の内周面に形成された溝により形成されていること、が好ましい。
この態様によれば、拡散部材の外周面の外側にて、より確実に外側流路を形成できる。
本発明の圧力調整弁によれば、弁体の変形を防止できる。
本実施形態の圧力調整弁の断面図である。 上流圧力調整弁付近の拡大断面図(閉弁時)である。 上流圧力調整弁付近の拡大断面図(開弁時)である。 第1変形例のホルダとブロック部材の断面図(図2のA−A位置に相当する位置の断面図)である。 第2変形例のホルダとブロック部材の断面図(図2のA−A位置に相当する位置の断面図)である。
<圧力調整弁の構成>
まず、本実施形態の圧力調整弁10の構成について説明する。図1に示す圧力調整弁10は、燃料ガスGを多段階(2段階)に減圧しながら所望の圧力に調整する圧力調整弁である。圧力調整弁10は、上流圧力調整弁1と下流圧力調整弁2と中通路3と逆止弁4と導入部5などを有する。そして、圧力調整弁10は、アルミ合金製のボデー部材7を有する。このボデー部材7には、上流圧力調整弁1の一部と下流圧力調整弁2と中通路3と逆止弁4が形成されている。
上流圧力調整弁1は、下流圧力調整弁2に対して燃料ガスGの流れ方向(図1に示す矢印の方向)の上流側(以下、単に「上流側」という。)の位置に配置されている。下流圧力調整弁2は、上流圧力調整弁1に対して燃料ガスGの流れ方向の下流側(以下、単に「下流側」という。)の位置に配置されている。このような上流圧力調整弁1と下流圧力調整弁2は、中通路3を介して、直列に接続されている。中通路3は、上流圧力調整弁1による減圧後であって下流圧力調整弁2による減圧前の燃料ガスGが流入して通過する通路である。逆止弁4は、中通路3に接続し、中通路3の圧力を所定の設定圧未満に制御する。また、導入部5は、上流圧力調整弁1に対して上流側の位置に配置され、燃料ガスGが圧力調整弁10内に導入される部分である。
なお、燃料ガスGは、例えば、燃料電池(不図示)に供給される水素ガスである。そして、圧力調整弁10の上流側には、燃料タンク(不図示)に貯留された燃料ガスGを供給又は停止する主止弁(不図示)が接続されている。また、圧力調整弁10の下流側には、所望の圧力に調圧された燃料ガスGを燃料電池に供給するインジェクタ(不図示)が接続されている。燃料タンクに貯留される燃料ガスGは、充填設備によっては約80〜90MPa程度の圧力で充填される場合がある。一方、圧力調整弁10からインジェクタに供給される燃料ガスGの圧力は、1.0〜1.5MPa程度の圧力まで減圧される。したがって、圧力調整弁10は、燃料ガスGを、例えば、上流圧力調整弁1にて約80〜90MPa程度から約3.0〜5.0MPa程度まで減圧し、下流圧力調整弁2にて約3.0〜5.0MPa程度から約1.0〜1.5MPa程度まで減圧する。
(上流圧力調整弁)
上流圧力調整弁1は、調圧室11と、弁室12と、弁体13と、弁座14(弁座部材)と、ピストン15と、コイルばね16と、保持部材17と、止め部材18と、ホルダ19(拡散部材)などを備えている。
調圧室11は、弁座14の下方(弁座14に対して下流側の方向)の位置に形成され、弁体13が上方(弁座14とは反対側の方向)へ移動したときに弁室12と連通する。弁室12は、入口8と連通している。本実施形態では、弁室12の内部には、弁体13とホルダ19が配置されている。
弁体13は、弁室12内を上下動することにより、弁座14に対して当接および離間して、燃料ガスGの流れを遮断および許容する。弁体13の材質は、例えばステンレス(例えば、SUS316L)である。弁座14は、弁室12の下端に形成されている。ピストン15は、弁体13に対して弁ばね134(図2参照)の付勢方向の先に配置され、調圧室11内を上下動する。このようなピストン15は、弁座14を挟んで弁体13と対向し、弁体13に対して下流側に配置されている。ピストン15の材質は、例えばアルミニウム(例えば、A6061−T6)である。コイルばね16は、ピストン15を上方(弁体13側の方向)へ付勢している。保持部材17は、コイルばね16の下端に当接してコイルばね16を保持している。止め部材18は、保持部材17の高さを調整可能な状態で、ボデー部材7に螺子止めされている。
本実施形態では、図2と図3に示すように、弁体13は、上流側から、円柱部131と、シール部132と、針状のニードル部133とを備えている。円柱部131は、円柱状に形成され、シール部132の上流側にてシール部132に接続している。シール部132は、図2に示すように、閉弁時に、弁座14と当接する部分である。本実施形態では、シール部132は、上流側の部分1321が円柱状に形成され、下流側の部分1322が下流側に向かうにつれて外径が小さくなるテーパ状に形成されている。そして、上流側の部分1321は、円柱部131に接続している。また、下流側の部分1322は、閉弁時に、弁座14に当接する。ニードル部133は、シール部132の下流側(ピストン15側)に形成されており、弁座14に形成された貫通孔141を貫通して調圧室11まで延伸されている。このニードル部133の下端(下流側の端部)は、ピストン15の本体部150の上端(弁体13側の端部)にて突き出た状態で設けられた突部153の先端面1531に当接している。なお、本体部150は、略円柱状に形成されている。
本実施形態では、図1〜図3に示すように、弁室12の内部において、弁体13よりも上流側の位置、詳しくは、弁体13のシール部132よりも上流側の位置に、ホルダ19が配置されている。ホルダ19は、略円筒状、より詳しくは、軸方向の一部が中実であってその他の部分が中空である略円筒状に形成されている。ホルダ19の材質は、例えばステンレスである。
ホルダ19は、有底筒状部191と、下流側壁部192、上流側開口部193、下流側開口部194などを備えている。有底筒状部191は、有底筒状に形成され、上流側(入口8側)に向かって開口している。ここで、有底筒状とは、底部を有した中空状の筒の形状である。そして、有底筒状部191の内周面1911の内側に、上流側開口部193が形成されている。また、有底筒状部191は、その内周面1911と外周面1912との間を貫通する貫通孔1913を備えている。本実施形態では、貫通孔1913は、有底筒状部191の周方向について均等に間隔を空けながら放射状に複数形成されている。貫通孔1913の数は、本実施形態では4個であるが、これに特に限定されず、例えば、2個でも、3個でも、5個以上であってもよい。また、貫通孔1913の断面形状は、本実施形態では円形であるが、これに特に限定されず、例えば、有底筒状部191の周方向または軸方向に長く形成された長孔の形状であってもよい。
下流側壁部192は、筒状に形成され、有底筒状部191の底部1914から下流側に向かって延びている。なお、本実施形態では、有底筒状部191の底部1914の外径と、下流側壁部192の外径は、等しい。下流側壁部192は、下流側に開口しており、その内周面1921の内側に、下流側開口部194が形成されている。本実施形態では、下流側壁部192の外径Dは、弁体13のシール部132の上流側の部分1321における外径dよりも大きい。このようにして、本実施形態では、弁体13のシール部132は、上流側から、下流側壁部192により覆われている。なお、ホルダ19は、図2に示すように、開弁時に弁体13のシール部132が当たらない位置に配置されている。
下流側開口部194の内部には、弁体13の円柱部131(少なくとも、円柱部131のうちの上流側(弁座14側とは反対側)の端部1311)が収容されている。そして、有底筒状部191の底部1914と弁体13の円柱部131との間には、弁体13を下方(弁座14側の方向)へ付勢する弁ばね134(付勢部材)が配置されている。
本実施形態では、下流側壁部192の外周面1922と弁室12の内周面121との間に、貫通孔1913から流出した燃料ガスGが流れる外側流路81が形成されている。なお、弁室12の内周面121は、ブロック部材100に形成された面であり、弁室12を取り囲む面である。
本実施形態では、ホルダ19は、有底筒状部191における上流側の端部において、突出部1915を備えている。突出部1915は、有底筒状部191における突出部1915以外の部分の外周面1912よりも径方向に突出している。突出部1915は、上流側に第1突出部1915aを備え、下流側に第2突出部1915bを備えている。そして、第1突出部1915aの方が、第2突出部1915bよりも、有底筒状部191の径方向に突出している。このように、突出部1915は、有底筒状部191の径方向について、2段階にわたって突出する形状に形成されている。
そして、本実施形態では、突出部1915がブロック部材100に嵌合した状態で、ホルダ19がブロック部材100に装着されている。詳しくは、第1突出部1915aの外周面と、第2突出部1915bの外周面とが弁室12の内周面121に当接し、かつ、第1突出部1915aの下流側の端面1915cが弁室12の段差面122に当接するようにして、突出部1915はブロック部材100に嵌合している。これにより、ホルダ19は、安定して、ブロック部材100に装着されている。
ピストン15の本体部150の外周面には、調圧室11の内周面と接触して調圧室11をシールする環状シール部材151が配置されている。環状シール部材151は、上方(調圧室11側の方向)へV字状に開くリップ状断面を有する。ピストン15の下端には、コイルばね16を保持するばね受座154が凹状に形成されている。ばね受座154の外周面には、フッ素系樹脂製の摺動部材152が装着されている。
また、図1に示すように、止め部材18には、フィルタ部材20が係止されている。また、調圧室11は、中通路3を介して下流圧力調整弁2の弁室22と連通している。
なお、第1変形例として、図4に示すように、外側流路81は、ホルダ19の外周面、すなわち、有底筒状部191の外周面1912と下流側壁部192の外周面1922に形成された溝19aにより形成されていてもよい。また、溝19aは、ホルダ19の軸方向について、ホルダ19の外周面の全体に、または、ホルダ19の外周面の一部に形成されている。
また、第2変形例として、図5に示すように、外側流路81は、弁室12の内周面121に形成された溝121aにより形成されていてもよい。溝121aは、弁室12の軸方向について、弁室12の内周面121の全体に、または、弁室12の内周面121の一部に形成されている。
(下流圧力調整弁)
下流圧力調整弁2は、調圧室21と、弁室22と、ピストン24と、弁体241と、コイルばね25と、弁座26と、止め部材27と、調整ねじ28などを備えている。
調圧室21は、ボデー部材7に形成される出口6と連通している。弁室22は、調圧室21の下方(調圧室21に対して上流側)の位置に形成されている。ピストン24は、調圧室21内を上下動する。弁体241は、略円筒状に形成され、ピストン24の中心軸方向に沿って弁室22まで設けられている。コイルばね25は、ピストン24を上方(蓋部材23側の方向)へ付勢する。弁座26は、弁室22の下端に形成され弁体241の下端部2414が当接および離間する。止め部材27は、ボデー部材7の右下端の位置にて、ボデー部材7内に嵌め込まれている。そして、止め部材27の内周面の内側に、弁座26が嵌め込まれている。調整ねじ28は、止め部材27の内周面の内側にねじ込まれて取り付けられている。そして、調整ねじ28により、弁座26の高さ調整ができるようになっている。
調圧室21は、ボデー部材7内に嵌め込まれる蓋部材23によって封じられている。蓋部材23の下方(ピストン24側の方向)には、ピストン24の上端部に当接して、ピストン24の上方への移動を規制する円柱状凸部231が形成されている。円柱状凸部231がピストン24の上端部に当接した時には、調圧室21には円環状空間が形成される。調圧室21と出口6との間には、両者を連通させる出口通路61が水平状に形成されている。
ピストン24及び弁体241の軸中心には、円柱状の貫通孔2411がピストン24の上端部から弁体241の下端部まで形成されている。ピストン24の本体部の外周面には、調圧室21の内周面と接触して調圧室21をシールする環状シール部材242が配置されている。環状シール部材242は、上方へV字状に開くリップ状断面を有する。ピストン24の下端には、コイルばね25を保持するばね受座246が凹状に形成されている。コイルばね25は、円筒状の圧縮ばねである。コイルばね25の下端は、ボデー部材7と一体に形成された保持部247によって、その位置が規制されている。
保持部247の下方には、弁体241の外周面と接触して弁室22をシールする環状シール部材243が配置されている。環状シール部材243は、下方(弁室22側の方向)へV字状に開くリップ状断面を有する。環状シール部材243の下方には、弁体241を上下方向に移動可能に支持する軸受部245が装着されている。軸受部245は、環状シール部材243の落下止めを兼ねている。弁室22は、軸受部245の下方で略円筒状に形成されている。
(中通路)
中通路3は、上流圧力調整弁1の調圧室11と下流圧力調整弁2の弁室22との間で直線状に形成されている。中通路3は、全体に亘って同一の内径により形成されている。ボデー部材7には、中通路3を加工するための中通路用加工孔72が形成されている。ボデー部材7の外壁面71には、中通路用加工孔72を封止する封止部材9が締結されている。中通路3の上方には、後述する逆止弁4が設けられている。
中通路3と逆止弁4との間には、中通路3と逆止弁4とを連通させる逆止弁入口通路52が上下方向に形成されている。また、中通路3から分岐するトラップ通路32が形成されている。
(逆止弁)
逆止弁4は、弁室41と、弁室41の入口部42と、弁室41内に収容され入口部42と当接および離間する弁体43と、弁体43を入口部42へ付勢する押圧ばね44と、押圧ばね44を保持する保持部材46を備えている。弁室41と下流圧力調整弁2の調圧室21との間には、弁室41と調圧室21とを連通させる逆止弁出口空間部50と逆止弁出口通路51が形成されている。逆止弁出口通路51は、出口通路61と同軸上に形成されている。また、弁体43には、弁室12の上流側と下流側とを連通させる内部通路431が形成されている。
(導入部)
図1に示すように、導入部5は、ブロック部材100と、プラグ102と、フィルタ30と、抑えばね31などを備えている。
ブロック部材100は、弁座14をボデー部材7との間で挟み込むようにして、ボデー部材7と嵌合している。ブロック部材100は、導入室106と、弁室12などを備えている。導入室106は、弁室12に対して上流側の位置に形成され、その内部にプラグ102とフィルタ30と抑えばね31が設けられている。
プラグ102は、導入室106にて螺子止めされて、ブロック部材100に固定されている。プラグ102は、入口8と、入口通路108と、フィルタ収容部110などを備えている。入口8は、入口通路108に対して上流側の位置に形成され、燃料ガスGが導入される部分である。入口通路108は、入口8とフィルタ収容部110に連通しており、入口8から導入された燃料ガスGがフィルタ収容部110へ流れる通路である。フィルタ収容部110内には、フィルタ30と抑えばね31が収容されている。
フィルタ30は、金属製であり、弁室12に対して上流側の位置にて、弁室12を覆うようにして設けられている。フィルタ30は、有底円筒状、すなわち、上流側に底面部30aを備える一方で下流側の端部30b(図1の右側端部)が開口する中空円筒状に形成されており、フィルタ30よりも下流側への異物の侵入を阻止する。なお、フィルタ30は、特に有底円筒状に形成されることに限定されず、円筒状以外(例えば、楕円筒状)の有底筒状に形成されていてもよい。
フィルタ30は、抑えばね31により、当該フィルタ30の中心軸方向の弁室12側に付勢されている。
以上のような導入部5において、プラグ102の入口8から流入する燃料ガスGは、入口通路108を流れた後、フィルタ30を通過し、その後、弁室12へ流出するようになっている。
<圧力調整弁の作用>
次に、本実施形態の圧力調整弁10の作用(動作方法)について説明する。図1に示すように、例えば、車両用の燃料電池への燃料ガスGの供給が開始され、出口6から燃料ガスGが矢印の方向へ流出すると、下流圧力調整弁2の調圧室21内に貯留される燃料ガスGの圧力が低下する。調圧室21内の燃料ガスGの圧力が低下すると、ピストン24及び弁体241に形成された貫通孔2411を経由して、弁室22内の燃料ガスGが調圧室21内に供給され、調圧室21内の圧力が上昇する。調圧室21内の圧力が所望の圧力に到達すると、ピストン24がコイルばね25を押し下げて、弁体241の下端部2414が弁座26に当接し、弁室22内からの燃料ガスGの供給が停止する。なお、予め、調整ねじ28のねじ込み量を調整することによって、調圧室21内の圧力を所望の値(最終圧力)に設定することができる。
弁室22内の燃料ガスGの圧力が低下すると、弁室22と調圧室11とは中通路3によって連通されているので、調圧室11内に貯留された燃料ガスGが矢印の方向に沿って中通路3に流入する。
そして、調圧室11内に貯留された燃料ガスGが中通路3に流入すると、弁室22内の圧力が上昇する。このとき、調圧室11内の圧力が低下するので、ピストン15を付勢するコイルばね16の付勢力によって、ピストン15は上流圧力調整弁1の弁体13側へ向かって摺動する。すなわち、ピストン15は、環状シール部材151が調圧室11の内周面に接触しながら、かつ、摺動部材152がボデー部材7の内周面に接触しながら、弁体13側へ向かって移動する。これにより、ピストン15と接触する弁体13が上方へ移動する。
そして、弁体13が上方へ移動して弁座14から離間する(図3参照)と、燃料タンクから入口8に供給される高圧の燃料ガスGが、入口8、入口通路108、フィルタ30、ホルダ19、弁室12を経由して、調圧室11内に供給される。本実施形態では、フィルタ30を通った燃料ガスGは、弁室12の内部にあるホルダ19の上流側開口部193に流入した後、貫通孔1913を通って、外側流路81へ流出する。そして、燃料ガスGは、外側流路81を流れた後、弁体13のシール部132が収容される弁室12の下流側の部分に流入する。その後、燃料ガスGは、弁座14の貫通孔141を通って、調圧室11に流入する。
このようにして調圧室11内に燃料ガスGが供給されることにより、調圧室11内の燃料ガスGの圧力は、所定の値に維持される。なお、予め、止め部材18のねじ込み量を調整することによって、調圧室11内の圧力を所定の値に設定することができる。
一方、燃料電池への燃料ガスGの供給が停止すると、下流圧力調整弁2の調圧室21内に貯留される燃料ガスGの圧力が低下しない。そのため、上流圧力調整弁1の調圧室11内の圧力が低下しないので、ピストン15を付勢するコイルばね16の付勢力に対抗して、ピストン15は弁体13とは反対側へ向かって摺動する。これにより、ピストン15と接触する弁体13が下方へ移動する。そして、弁体13が弁座14と当接する。
このようにして、弁室12内の圧力と調圧室11内の圧力との差に応じてピストン15が摺動することにより、弁体13が開閉する。すなわち、燃料電池への燃料ガスGの供給が始動すると、ピストン15が弁体13と側へ向かって摺動することにより、弁体13が弁座14から離間する。一方、燃料電池への燃料ガスGの供給が停止すると、ピストン15が弁体13とは反対側へ向かって摺動することにより、弁体13が弁座14に当接する(図2参照)。
また、前記のように燃料電池への燃料ガスGの供給が停止すると、下流圧力調整弁2の調圧室21内に貯留される燃料ガスGの圧力が低下しないので、上流圧力調整弁1から中通路3へ漏れ出た燃料ガスGの逃げ場がなくなり、中通路3内の圧力が上昇する。そして、中通路3内の燃料ガスGの圧力が所定の設定圧以上になると、逆止弁4の弁体43が入口部42から離間して、逆止弁4が作動する。このとき、中通路3から逆止弁入口通路52を経由して、逆止弁4の弁室41内に燃料ガスGが放出される。そのため、中通路3に面した上流圧力調整弁1の調圧室11をシールする環状シール部材151や下流圧力調整弁2の弁室22をシールする環状シール部材243に対する燃料ガスGの過負荷を回避させることができる。なお、逆止弁4の弁室41内に放出された燃料ガスGは、弁体43の内部通路431、逆止弁出口空間部50、逆止弁出口通路51、下流圧力調整弁2の調圧室21、出口通路61を経由して出口6に供給される。
<作用効果>
以上のような本実施形態によれば、上流圧力調整弁1は、弁体13よりも上流側に配置されるホルダ19を有している。そして、ホルダ19は、上流側に向かって開口する有底筒状部191と、有底筒状部191の内周面1911と外周面1912との間を貫通する貫通孔1913と、を備えている。
これにより、上流圧力調整弁1の開弁時において、弁室12に流入する燃料ガスGは、ホルダ19の上流側開口部193に流入した後、貫通孔1913を流れて、外側流路81に流出する。その後、燃料ガスGは、外側流路81と弁室12の下流側の部分と弁座14の貫通孔141とを流れて、調圧室11に流入する。このとき、燃料ガスGは、弁室12の下流側の部分において、弁体13に対してその径方向の外側の部分に多く流れる。すなわち、弁体13のシール部132の上流側を覆うホルダ19により、燃料ガスGの流れが弁体13の径方向の外側へ分散される。
そのため、弁室12に突発的に高圧の燃料ガスGが流入したときであっても、燃料ガスGの圧力は弁体13のシール部132に作用し難くなるので、瞬間的に弁体13に作用するピストン15方向の力を減少させることができる。したがって、弁体13の変形(例えば、ニードル部133の変形)が防止される。また、ピストン15の変形も防止される。なお、「弁室12に突発的に高圧の燃料ガスGが流入したとき」とは、例えば、主止弁(不図示)が閉弁状態から開弁状態になって燃料タンク(不図示)からの燃料ガスGの供給が開始されたときなどである。
また、このように弁体13の変形が防止されるので、例えばニードル部133の外径を出来るだけ小さくできる。これにより、弁座14の貫通孔141の径を出来るだけ小さくできるので、調圧時において弁室12の圧力と調圧室11の圧力との圧力差により貫通孔141にて作用する力が小さくなる。そのため、調圧圧力、すなわち、調圧室11の圧力のばらつきが抑えられる。そして、ピストン15の外径を大きくする必要がないので、上流圧力調整弁1(圧力調整弁10)の体格の大型化を抑制できる。
また、ホルダ19は、有底筒状部191の底部1914から下流側に向かって延びる筒状の下流側壁部192を備えている。そして、弁体13の円柱部131は、下流側壁部192の内周面1921の内側の下流側開口部194に収容されている。そして、下流側壁部192の外周面1922と弁室12の内周面121との間に、ホルダ19の貫通孔1913から流出した燃料ガスGが流れる外側流路81が形成されている。
これにより、弁体13が上下に移動するときに、弁体13は、ホルダ19の下流側開口部194によって案内される。そのため、弁体13は、安定して上下に移動できる。また、燃料ガスGが外側流路81を流れることにより、効果的に燃料ガスGの流れが弁体13の径方向の外側へ分散されるので、弁体13に作用するピストン15方向の力がより減少する。
また、ホルダ19の貫通孔1913は、有底筒状部191の周方向に放射状に複数形成されている。これにより、弁室12に流入する燃料ガスGは、ホルダ19の上流側開口部193に流入した後に貫通孔1913を流れて、有底筒状部191の周方向に放射状に分散されて流出する。そのため、より効果的に、弁体13に作用するピストン15方向の力が減少する。
また、ホルダ19は、有底筒状部191における上流側の端部に突出部1915を備えている。そして、突出部1915がブロック部材100に嵌合した状態で、ホルダ19がブロック部材100に装着されている。これにより、ホルダ19が上流側から高圧を受けても、ホルダ19は安定してブロック部材100に装着された状態を維持できる。
また、外側流路81は、ホルダ19の外周面に形成された溝19a、または、弁室12の内周面121に形成された溝121aにより形成されてもよい。これにより、ホルダ19の径方向の外側にて、より確実に外側流路81が形成される。
なお、上記した実施の形態は単なる例示にすぎず、本発明を何ら限定するものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。
1 上流圧力調整弁
2 下流圧力調整弁
3 中通路
4 逆止弁
5 導入部
10 圧力調整弁
11 調圧室
12 弁室
13 弁体
14 弁座
15 ピストン
16 コイルばね
19 ホルダ
19a 溝
81 外側流路
100 ブロック部材
121 内周面
121a 溝
122 段差面
131 円柱部
132 シール部
133 ニードル部
134 弁ばね
141 貫通孔
191 有底筒状部
192 下流側壁部
193 上流側開口部
194 下流側開口部
1311 上流側の端部
1321 上流側の部分
1322 下流側の部分
1911 内周面
1912 外周面
1913 貫通孔
1914 底部
1915 突出部
1915a 第1突出部
1915b 第2突出部
1915c 下流側の端面
1921 内周面
1922 外周面
D (下流側壁部の)外径
d (弁体のシール部の上流側の部分における)外径
G 燃料ガス

Claims (6)

  1. 弁座部材と、前記弁座部材に対して当接および離間して流体の流れを遮断および許容する弁体と、前記弁座部材を挟んで前記弁体と対向し前記弁体に対して前記流体の流れ方向の下流側に配置されるピストンと、を有し、前記流体の圧力を調整する圧力調整弁において、
    前記弁体よりも前記流体の流れ方向の上流側に配置される拡散部材を有し、
    前記拡散部材は、前記上流側に向かって開口する有底筒状部と、前記有底筒状部の内周面と外周面との間を貫通する貫通孔と、を備えること、
    を特徴とする圧力調整弁。
  2. 請求項1の圧力調整弁において、
    前記拡散部材と前記弁体とが配置される弁室を有し、
    前記拡散部材は、前記有底筒状部の底部から前記下流側に向かって延びる筒状の下流側壁部を備え、
    前記弁体の前記上流側の端部は、前記下流側壁部の内周面の内側に収容され、
    前記下流側壁部の外周面と前記弁室の内周面との間に、前記貫通孔から流出した前記流体が流れる外側流路が形成されていること、
    を特徴とする圧力調整弁。
  3. 請求項1または2の圧力調整弁において、
    前記貫通孔は、複数形成されていること、
    を特徴とする圧力調整弁。
  4. 請求項3の圧力調整弁において、
    前記貫通孔は、前記有底筒状部の周方向について放射状に複数形成されていること、
    を特徴とする圧力調整弁。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つの圧力調整弁において、
    前記拡散部材が装着されるブロック部材を有し、
    前記拡散部材は、前記有底筒状部における前記上流側の端部にて径方向に突出する突出部を備え、
    前記突出部が前記ブロック部材に嵌合した状態で前記拡散部材が前記ブロック部材に装着されていること、
    を特徴とする圧力調整弁。
  6. 請求項2の圧力調整弁において、
    前記外側流路は、前記拡散部材の外周面または前記弁室の内周面に形成された溝により形成されていること、
    を特徴とする圧力調整弁。
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