JP5990563B2 - 圧力調節器用の振動減衰ばねクリップ - Google Patents

圧力調節器用の振動減衰ばねクリップ Download PDF

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Description

本開示は、圧力調節器、より具体的には、振動を減衰させるばねクリップを含む圧力調節器に関する。
多くの従来の調節器は、弁本体と、弁本体を通る流体の流れを制御するための制御アセンブリとを含む。制御アセンブリは、一般に、弁本体の吐出口での圧力変化に応答して制御要素を自動的に移動させるための、例えば、仕切り板又は他の圧力検知装置と結合された弁栓等の制御要素を含む。加えて、幾つかの従来の調節器は、制御要素を、弁本体内の既定の位置、例えば、開口位置又は閉口位置に押しやるばねを含む。そのように構成することで、動作中に、ばねは、制御要素をその既定の位置に自然に押しやり、吐出口の圧力が変化する際、制御要素の位置を変え、弁本体を通る流体の流れを望み通りに有効又は無効にする。弁本体を通る流体の流れは、そのシステム内の振動を生成し得る。これらの振動により生じる高周波数及び低周波数共鳴は、調節器の完全な動作を妨げる。
共鳴を削減するための一つの解決策は、振動を減衰させるように加圧ばねの一部を取り巻くばねクリップを含むことである。従来のばねクリップ1の一設計では、図1及び図2に示されるような一般にU形の部材が含まれる。図1及び図2に示されるばねクリップ1は、本体板2と、前記本体板から外側に向けて延びる一組の対向アーム板3とを含む。ばねクリップ1は、調節器内に組み付けられる際に、図2に示されるような円筒カップ形部材4内に配置され、次に、ばね5の底部が、対向するアーム板3と本体板2との間に配置される。この組み付け方法は、ばねクリップを、アーム板3を広げるように手動で操作しなければならないので、面倒で、時間のかかるものであり得る。
本開示の一態様は、弁本体と、ボンネットと、制御要素と、加圧ばねと、ばねクリップとを含む流体流れ制御装置を与える。弁本体は、吸入口と、吐出口と、吸入口と吐出口との間に配置された通路と、吸入口と吐出口との間に延びる流れ経路とを定める。ボンネットは、通路に隣接して弁本体に取り付けられ、ボンネット空洞を画定する。制御要素は、流れ経路に沿って流体の流れを制御するように、弁本体の通路内に移動自在に配置される。加圧ばねは、ボンネット空洞内に配置され、通路に対する既定の位置に制御要素を押しやる。ばねクリップは、ボンネット空洞内に配置され、加圧ばねに取り付けられる。ばねクリップは、流体流れ制御装置の動作中に振動を減衰させるように加圧ばねに複数の点で接触し、本体板と、その本体板から離れるように延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む。第1アーム板及び第2アーム板の各々は、本体板に隣接する近位端と、その本体板から離された遠位端と、その遠位端から離れて上方に延び、加圧ばねをばねクリップに取り付け易くするような輪郭縁を含む隅を、指部と遠位端との間の交点に定める指部とを含む。
ある実施形態では、輪郭縁が、傾斜である。
ある実施形態では、輪郭縁が、内側に曲がった横外形を含む。
ある実施形態では、輪郭縁が、角取りされた横外形を含む。
ある実施形態では、本体板及びアーム板は、ばねクリップがU形のものであるように配列される。
ある実施形態では、アーム板は、L形のものである。
ある実施形態では、加圧ばねの一部が、ばねクリップの対向するアーム板の間に配置される。
ある実施形態では、装置は、加圧ばねと制御要素との間に配置される受け板を更に含み、受け板は、制御要素と共に移動可能であり、ばねクリップが配置される空洞を含む。
ある実施形態では、本装置は、本装置の動作中に受け板が被る振動を減衰させるように、受け板とボンネットとの間に配置されたOリングを更に含む。
ある実施形態では、本装置は、弁本体の吐出口での圧力変化に応答して制御要素に動きを与えるように、ボンネットと弁本体との間に固定された仕切り板を更に含む。
本開示の別の態様は、流体流れ制御装置用の制御アセンブリを与える。そのアセンブリは、制御要素と、加圧ばねと、ばねクリップとを含む。制御要素は、流体の流れを制御するように流体流れ制御装置内に移動自在に配置されるのに適している。加圧ばねは、制御要素を既定位置に押しやる。ばねクリップは、加圧ばねが被る振動を減衰させるように、加圧ばねに複数の点で接触する。ばねクリップは、本体板と、本体板から離れて延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む。第1アーム板及び第2アーム板の各々は、本体板に隣接する近位端と、その本体板から離された遠位端と、その遠位端から離れて上方に延び、加圧ばねをばねクリップに取り付け易くする輪郭縁を含む隅を、指部と遠位端との間の交点に定める指部とを含む。
ある実施形態では、輪郭縁が、傾斜である。
ある実施形態では、輪郭縁が、内側に曲がった横外形を含む。
ある実施形態では、輪郭縁が、角取りされた横外形を含む。
ある実施形態では、本体板及びアーム板は、ばねクリップがU形のものであるように配列される。
ある実施形態では、アーム板は、L形のものである。
ある実施形態では、加圧ばねの一部が、ばねクリップの対向するアーム板の間に配置される。
ある実施形態では、本アセンブリは、加圧ばねと制御要素との間に配置され、ばねクリップが配置される空洞を含む、受け板を更に含む。
ある実施形態では、本アセンブリは、受け板の外側の周りに配置され、流体流れ制御装置の動作中に受け板が被る振動を減衰させるのに適した、Oリングを更に含む。
本開示の別の態様は、弁本体と、ボンネットと、制御要素と、仕切り板と、加圧ばねと、受け板と、ばねクリップとを含む流体流れ制御装置を与える。弁本体は、吸入口と、吐出口と、吸入口と吐出口との間に配置された通路と、吸入口と吐出口との間に延びる流れ経路とを定める。ボンネットは、通路に隣接して弁本体に取り付けられ、ボンネット空洞を画定する。制御要素は、流れ経路に沿って流体の流れを制御するように、弁本体の通路内に開口位置と閉口位置との間で移動自在に配置される。仕切り板は、弁本体の吐出口での圧力変化に応答して制御要素に動きを与えるように、ボンネットと弁本体との間に固定される。加圧ばねは、ボンネット空洞内に配置され、制御要素を開口位置に向けて押しやる。受け板は、加圧ばねと仕切り板との間でボンネット空洞内に配置され、加圧ばねの一部を収容する空洞を含む。ばねクリップは、加圧ばねの一部を囲んで受け板の空洞内に配置され、流体流れ制御装置の動作中に振動を減衰させるように加圧ばねと複数の点で接触する。ばねクリップは、本体板と、本体板から離れて延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む。第1アーム板及び第2アーム板の各々は、本体板に隣接する近位端と、その本体板から離された遠位端と、遠位端から離れて上方に延び、加圧ばねをばねクリップに取り付け易くするために内側に曲がった外形又は角取りされた外形を含む隅を、指部と遠位端との間の交点に定める指部とを含む。
ある実施形態では、本装置は、流体流れ制御装置の動作中に受け板が被る振動を減衰させるように、受け板の円筒カップの外部側壁とボンネットとの間に配置されたOリングを更に含む。
流体圧力調節器内で用いられる従来のばねクリップの斜視図である。 流体圧力制御器の受け板の中に配置され、加圧ばねに取り付けられた、図1の従来のばねクリップの斜視図である。 本開示の教示内容に従って構成された流体流れ制御装置の一実施形態の断面側面図である。 本開示の教示内容に従って構成されたばねクリップの一実施形態の斜視図である。 図3の流体流れ制御装置の受け板の中に配置された、図4のばねクリップの斜視図である。 本開示の教示内容に従って構成されたばねクリップの代わりの実施形態の斜視図である。 アセンブリの初期状態での加圧ばねを示す図5のアセンブリの部分断面側面図である。 ばねクリップ内に組み付けられた負荷を示す図5のアセンブリの部分断面側面図である。
本出願は、一般に、振動を減衰させ、共鳴を削減又は削除するための流体流速制御装置(例えば、調節器)の制御アセンブリ内で用いられるばねクリップに関する。ばねクリップは、本体板と、本体板から離れて延びる対向するアーム板とを含む。指部が、アーム板の遠位端から離れて上方に延びる。制御アセンブリを組み立て易くするために、指部とアーム板との間に配置される内隅は、輪郭縁を含む。そのように構成することで、加圧ばねの末端は、下方の力が加圧ばねに加えられる際に、輪郭縁と係合するように配置することができる。下方の力により、加圧ばねは、輪郭縁に沿って滑り、加圧ばねの底部が、対向するアーム板の間でばねクリップ内に配置されることになるように、対向するアーム板が、離される。アーム板の自然な内向きに押しやる力は、ばねクリップが加圧ばねと複数の点で接触するのを保つのに役立ち、振動を減衰させ、共鳴を軽減する。
ここでは、図3〜7を参照して、本開示の様々な実施形態が記載されることになる。図3は、本開示の教示内容に従って構成された流体流れ制御装置10の断面側面図である。流体流れ制御装置10は、弁本体12と、ボンネット14と、制御アセンブリ16を含む。
弁本体12は、吸入口18と、吐出口20と、通路22と、排出空洞28と流体経路25とを含む。流体経路25は、吸入口18から、通路22及び排出空洞28を通り、吐出口20に延びる。ボンネット14は、円筒ボンネット空洞30を画定する一般に中空の円筒形部材を含む。ボンネット14は、通路22に隣接して弁本体12に、複数の内部ねじ山24を介して取り付けられる。前記内部ねじ山は、弁本体12上に形成された複数の外部ねじ山26と、ねじ山で係合する。
尚も図3を参照して、本開示の一実施形態の制御アセンブリ16は、荷重サブアセンブリ32と、制御要素又は接続器34と、弁カートリッジサブアセンブリ36とを含む。荷重サブアセンブリ32は、仕切り板38と、受け板40と、ばねクリップ42(図4及び図5も参照すること)と、加圧ばね44と、圧力板46と、調節取手48とを含む。仕切り板38は、その周囲が排出空洞28の隣接でボンネット14と弁本体12との間で圧縮された柔軟性材料シートを含む。そのように構成することで、仕切り板38は、ボンネット空洞30から排出空洞28を密閉する。図3及び図5に示されるように、受け板40は、仕切り板38の頂面38a上に配置された円筒カップ形の部材を含む。より具体的には、受け板40は、底壁50と、図3に示される装置10の方位に対して底壁50から離れて上方に延びる中空円筒側壁52とを含む。言い換えると、円筒側壁52は、底壁50から、仕切り板38から離れる方向に延びる。そのように構成することで、受け板40は、内部円筒空洞54を画定する。図3に示されるように、Oリング56は、受け板40の円筒側壁52の外面の周りに配置される。図示される実施形態では、Oリング56が、ボンネット14の内部側壁内に形成された環形窪み57の中に配置される。そのように構成することで、Oリング56は、受け板40とボンネット14との間に配置される。
尚も図3及び図5を参照して、ばねクリップ42は、組み付けの際に、受け板40の空洞54内に配置される。更に、図3及び図8に示されるように、加圧ばね44の低部も、受け板40の空洞54の内部に、ばねクリップ42の内部にも配置される。そのように構成することで、ばねクリップ42は、その外周面の周りで、加圧ばね44と少なくとも複数の点Pで(図3に示される)接触する。図示される接触点Pは、単なる実施例であり、他の接触点が存在してもよい。そのように構成することで、ばねクリップ42は、流体流れ制御装置10の使用中に、加圧ばね44が被る振動を減衰させることができる。尚も図3を参照して、開示された加圧ばね44の実施形態は、ボンネット空洞30内に配置されたコイルばねを含み、荷重サブアセンブリ32の圧力板46が、加圧ばね44の頂部上に配置される。加圧ばね44は、図3に示される流体流れ制御装置の方位に対して下方に、即ち、圧力板46から離れるように、受け板40及び仕切り板38を押しやる。更に、加圧ばね44により生成される力の大きさは、調節取手48を通じて調節可能である。本実施形態では、調節取手48は、蓋部分78と幹部分80を含む。幹部分80は、ボンネット14内に形成されたねじ切り開口部82とねじ山で係合する、延長されたねじ切り軸を含む。幹部分80の先端84は、図示されるように、軸方向で圧力板46と係合する。調節取手48の蓋部分78は、ボンネットの外側に配置され、利用者が掴むのに十分な寸法の一般的に円形の筒を含む。そのように構成することで、蓋部分78をボンネット14に対して時計方向に回転することにより、幹部分80が、ボンネット空洞30内に移動し、更に加圧ばね44を圧縮し、それにより、加圧ばね44が圧縮され、加圧ばね44が受け板40及び仕切り板38に加える力の大きさが増加する。対照的に、蓋部分78をボンネット14に対して反時計方向に回転することにより、幹部分80は、ボンネット空洞3から引き戻され、それにより、加圧ばね44は、延びることができ、それにより、加圧ばね44が受け板40及び仕切り板38に加える力の大きさが低減する。
図4及び図5に示されるように、ばねクリップ42は、図示されるようなU形配置を占める一般に平らな材料部品を含む。ばねクリップ42は、可塑性材料、金属材料、又は一般に、あらゆる適切な材料から作製することができる。一実施形態では、ばねクリップ42は、0.008インチのシンクのI302又は316SSTばね材料から構成することができる。開示された実施形態では、ばねクリップ42は、本体板58と、本体板58の対向する終端58a、58bからそれぞれ外側に延びる対向する第1アーム板60a及び第2アーム板60bとを含む。開示された実施形態では、本体板58の終端58a、58bを曲げて、アーム板60a、60bに移行する丸み付きの隅を定める。本体板58は、長方形の基体部分62と、基体部分62から上方に延びる舌部64とを含む。舌部64も、一般に長方形のものであるが、舌部64が、基体部分62の頂端から上方に延びる狭いタブに似るように、基体部分62の幅寸W2よりも小さい幅寸W1を有する。開示される実施形態では、舌部64は、丸み付きの縁を備えた遠位端66を更に含む。
ばねクリップ42の開示された実施形態のアーム板60a、60bは、近位端68a、68bと、遠位端70a、70bと、指部72a、72bとを含む。アーム板60a、60bの近位端68a、68bは、本体板58の基体部分62の隣に配置される。より具体的には、アーム板60a、60bの近位端68a、68bは、本体板58の基体部分62の対向する終端58a、58bにそれぞれ接続される。対照的に、遠位端70a、70bは、図示されるように、アーム板60a、60bの長さLと等しい距離Dだけ本体板58から離される。
指部72a、72bは、アーム板60a、60bの遠位端70a、70bから離れて上方に延び、アーム板60a、60bと指部72a、72bとの間に隅74a、74bを定める。そのように構成することで、アーム板60a、60bは、一般にL形のものとして記述することができる。開示された実施形態では、隅74a、74bは、記載されるように、組み立て易くするために輪郭縁76a、76bを含む。図示された実施形態では、アーム板60a、60bと関連する指部72a、72bとの間の隅74a、74bでの輪郭縁76a、76bは、内側に曲げられた横外形を含む。本実施形態の内側に曲げられた横外形の半径は、約5mm〜約20mmの範囲であり、一実施形態では、約8mmである。用語「約」は、本明細書では、同じ目的を果たし、通常の製造公差内にある他の半径が、本開示の範囲内に含まれることを意味するように用いられる。代わりの実施形態では、輪郭縁76a、76bが、他の横外形を有し得る。例えば、一実施形態では、隅74a、74bの輪郭縁76a、76bが、図6に示されるような角度付きの横外形を含み得る。これらの角度付きの横外形は、例えば、角取りされた縁と呼ばれる場合がある。図6では、輪郭縁76a、76bが、約15°〜約85°の範囲である、アーム板60a、60bに対する角度αで配置され、一実施形態では、約45°であり得る。用語「約」は、本明細書では、同じ目的を果たし、通常の製造公差内にある他の角度が、本開示の範囲内に含まれることを意味するように用いられる。本明細書で明確に開示されていない角度は、本開示の範囲から排除されない。従って、「輪郭」縁は、本明細書で用いられる場合、明確に開示された丸み付き又は角度付き横外形に限定されないと理解されるべきであり、むしろ、本開示の意図される目的に役立ち得る他の横外形を含み得る。
戻って図3を参照して、流体流れ制御装置10の開示された実施形態の弁カートリッジサブアセンブリ36は、制御要素34を直線状に平滑自在に支える数多くの部品を含む。より具体的には、弁カートリッジサブアセンブリ36は、弁蓋86と、カートリッジ本体88と、フィルタ90と、制御ばね92と、ピストン94とを含む。カートリッジ本体88は、荷重部分96と排出部分98とを含む一般に円筒形の本体を含む。荷重部分96は、弁本体12の通路22の中に配置され、荷重空洞100を定める。排出部分98は、弁本体12の排出空洞28内に配置され、弁本体12の排出空洞28と連通する少なくとも一組の貫通穴102a、102bを定める。カートリッジ本体88は、荷重空洞100と貫通穴102a、102bとの間に延びる開口部104を更に定める。図示されるように、制御要素34は、開口部104の中に平滑自在に配置され、記載されるように、流れ経路25を閉ざすように開口部104の低部リムと係合するのに適した座部106を定める。
尚も図3を参照して、弁カートリッジサブアセンブリ36のフィルタ90は、カートリッジ本体88の底部に固着されたカップ形の部材を含む。フィルタ90は、従って、カートリッジ本体88の荷重空洞100と連通する一般に円筒形のフィルタ空洞108を定める。フィルタ90は、流体が流通するのを可能にし、他方では、流体により運ばれる不純物及び/又は外来体を同時に捕獲し得る、あらゆる多孔質フィルタ媒体で構成され得る。弁カートリッジサブアセンブリ36の制御ばね92は、フィルタ空洞108内に支えられ、カートリッジ本体88の荷重空洞100内に上方に延びる。弁カートリッジサブアセンブリ36のピストン94は、制御ばね92を通るように配置され、制御ばね92の直径よりも大きな直径を有する上部突縁部110を含む。そのように構成することで、ピストン94の上部突縁部分110は、制御ばね92の頂部上に座り、図3に示されるように、制御要素34の底部を収容する窪み部分も含む。そのように構成することで、制御ばね92は、ピストン92及び制御要素34を、図3に示される流体流れ制御装置10の方位に対して上方に、即ち、仕切り板38及び荷重サブアセンブリ32に向けて押しやる。荷重サブアセンブリ32と制御要素34と弁カートリッジサブアセンブリ36との間の相互作用を容易にするために、弁カートリッジサブアセンブリ36は、上記のような弁蓋86を更に含む。
弁蓋86は、制御要素34と仕切り板38との間に配置された一般にカップ形の部材を含む。弁蓋86は、仕切り板38の運動が、制御要素34の直線運動に均一に移行するのを助ける。例えば、動作中に、弁本体12の排出空洞28内に圧力がない場合、加圧ばね44は、受け板40、仕切り板38、弁蓋86、及び制御要素34に下方の力を加え、受け板40、仕切り板38、弁蓋86、及び制御要素34をカートリッジ本体88に対して下方に移動させる。これにより、制御要素34及びピストン94は、制御ばね92の押しやりに対して、下方に、弁カートリッジサブアセンブリ36の荷重空洞100及びフィルタ空洞108内に移動し、それにより、制御要素34上の座部106が、カートリッジ本体88の開口部104の低部リムとの係合から外れる開口位置に移動する。この状況では、流体流れ制御装置10は、「開いている」と見なされ、流体は、吸入口18から吐出口20へ流れ経路25に沿って自由に流れる。加圧ばね44の押しやりに対して、仕切り板38が弁蓋86及び制御要素34から離れる程度に、排出空洞228内の圧力が増加するまで、装置10は、「開いた」ままである。それにより、制御ばね92は、座部106がカートリッジ本体88内の開口部104の低部リムと係合し、流れ経路25を閉ざすまで、制御要素34を上方に自動的に移動することができる。
上記のように、本開示のばねクリップ42は、制御アセンブリ16を組み立て易くするように設計される。例えば、上に記述され、図3に示されるように、組み立ての際、加圧ばね44の底部は、ばねクリップ42内に配置され、そのばねクリップは、次に、受け板40の空洞54内に配置される。従来設計のばねクリップを用いれば、これらの組み立ては、面倒で、時間を浪費するものである。これらの懸念事項を軽減するのを助けるために、本開示のばねクリップ42の指部72a、72bとアーム板60a、60bとの間に配置された隅74a、74bは、輪郭縁76a、76bを含む。
そのように、ばねクリップ42は、最初に、図5に示されるように、受け板40の空洞54内に配置される。次に、図7に示されるように、下方の力F1が加圧ばね44に加えられる間に、加圧ばね44の底部を輪郭縁76a、76b上に配置することができる。下方の力F1により、加圧ばね44は、輪郭縁76a、76bに沿って滑り、同時に、対向するアーム板60a、60bが、離される。そのように構成することで、輪郭縁76a、76bは、加圧ばね44及びばねクリップ42を組み立てし易くする傾斜を含むと言え得る。更に、加圧ばね44の底部は、舌部64の内面とも摺動自在に係合し、それにより、舌部64は、図7に示されるように、指部72a、72bから離される。舌部64により加圧ばね44に加えられる対抗力F2は、加圧ばね44の底部を、ばねクリップ62の対向するアーム板60a、60bの間で受け板40の空洞54内に押し出すのを助ける。配置された後に、アーム板60a、60bの自然な内側に押しやる力は、ばねクリップ42が加圧ばね44の側面と接触するのを保つのを助ける。図6に関して上に記載される代わりのばねクリップ42を用いて、同じ組付工程を実行することができる。ばねクリップ42を、記載されるように、受け板40の空洞54内に積載し、加圧ばね44をばねクリップ42内に積載した後に、圧力板46を、受け板40に対向する加圧ばね44上に配置することができ、これらの部品を、ボンネット14内に積載することができる。その後、ボンネット14は、弁本体12上にねじ接続され、仕切り板38及び弁カートリッジサブアセンブリ36は、図3に示されるような位置である。
ある実施形態では、例えば、図8に示されるように、加圧ばね44をばねクリップ42内に配置した後に、アーム板60a、60bの指部72a、72bの上部先端75a、75b及び舌部64の上部先端77を、例えば、図8に隠れ線で示されるように、加圧ばね44の隣接コイル上で内側に曲げることができ、加圧ばね44とばねクリップ42との間の接続を保つのを助ける。
上述のことに基づいて、本開示は、改良された流体流れ制御装置10と、改良された制御アセンブリ16と、組み立てを容易にし、動作中の高周波共鳴を削減する改良されたばねクリップ42とを与えると理解されるべきである。更に、ばねクリップ42を補うために、本開示の流体流れ制御装置10が、受け板40とボンネット14との間に配置されたOリング56も含み、仕切り板38の動きに応答して受け板40が移動する場合、Oリング56は、振動を減衰させ、更に共鳴を削減するように働く。ある実施形態では、ばねクリップ42は、高周波共鳴を削減及び/又は削除するのを助け、Oリング56は、低周波共鳴を削減及び/又は削除するのを助ける。
本開示のばねクリップ42が、加圧ばね44の底部の外に及び前記底部の周りに配置されるものとして開示されているが、代わりの実施形態では、ばねクリップ42は、加圧ばね44の底部の内部に配置されるように設計されてもよい。更に、ばねクリップ42は、加圧ばね44の底部に配置される必要はなく、むしろ、例えば、加圧ばね44の上部に配置されてもよい。
加圧ばね44が、単純なコイルばねとして記載されているが、加圧ばね44は、共鳴の削減及び/又は削除を更に助けるように、例えば、可塑性材料又はゴム材料で覆われてもよい。
上記の明細書は、本発明を表す構造と機能の実施例を与えるが、付属の請求項で詳述されるものを超える範囲を限定することを意図するものではない。

Claims (21)

  1. 流体流れ制御装置であって、
    吸入口と、吐出口と、前記吸入口と前記吐出口との間に配置された通路と、前記吸入口と前記吐出口との間に延びる流れ経路とを定める弁本体と、
    前記通路に隣接して前記弁本体に取り付けられ、ボンネット空洞を画定するボンネットと、
    前記流れ経路に沿って流体の流れを制御するように、前記弁本体の前記通路内に移動自在に配置された制御要素と、
    前記ボンネット空洞内に配置され、前記通路に対する既定の位置に前記制御要素を押しやる加圧ばねと、
    前記ボンネット空洞内に配置され、前記加圧ばねに取り付けられ、前記流体流れ制御装置の動作中に振動を減衰させるように前記加圧ばねと複数の点で接触し、本体板と、前記本体板から離れて延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む、ばねクリップと、を備え、
    前記第1アーム板及び前記第2アーム板の各々が、前記本体板に隣接する近位端と、前記本体板から離された遠位端と、前記遠位端との間の交点に隅を定めるように前記遠位端から離れて上方に延びた指部とを含み、
    前記隅は、前記加圧ばねを前記ばねクリップに取り付け易くする輪郭縁を含んでいる、流体流れ制御装置。
  2. 前記輪郭縁が傾斜である、請求項1に記載の流体流れ制御装置。
  3. 前記輪郭縁が、側面視においてカーブした形状を含む、請求項1または2のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  4. 前記輪郭縁が、側面視において直線状に傾斜した形状を含む、請求項1または2のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  5. 前記ばねクリップがU形のものであるように、前記本体板及び前記アーム板が、配列される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  6. 前記アーム板が、L形のものである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  7. 前記加圧ばねの一部が、前記ばねクリップの対向するアーム板の間に配置される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  8. 前記加圧ばねと前記制御要素との間に配置され、前記制御要素と共に移動可能であり、前記ばねクリップが配置される空洞を含む、受け板を更に含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  9. 前記装置の動作中に前記受け板が被る振動を減衰させるように、前記受け板と前記ボンネットとの間に配置されたOリングを更に含む、請求項8に記載の流体流れ制御装置。
  10. 前記弁本体の前記吐出口での圧力変化に応答して前記制御要素に動きを与えるように、前記ボンネットと前記弁本体との間に固定された仕切り板を更に含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置。
  11. 流体の流れを制御するように、流体流れ制御装置内に移動自在に配置されるのに適した制御要素と、
    前記制御要素を既定の位置に押しやる加圧ばねと、
    前記加圧ばねが被る振動を減衰させるように前記加圧ばねに複数の点で接触し、本体板と、前記本体板から離れて延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む、ばねクリップと
    を含む、流体流れ制御装置用の制御アセンブリであって、
    前記第1アーム板及び前記第2アーム板の各々が、前記本体板に隣接する近位端と、前記本体板から離された遠位端と、前記遠位端との間の交点に隅を定めるように前記遠位端から離れて上方に延びた指部とを含み、
    前記隅は、前記加圧ばねを前記ばねクリップに取り付け易くする輪郭縁を含んでいる、流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  12. 前記輪郭縁が、傾斜である、請求項11に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  13. 前記輪郭縁が、側面視においてカーブした形状を含む、請求項11または12のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  14. 前記輪郭縁が、側面視において直線状に傾斜した形状を含む、請求項11または12のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  15. 前記ばねクリップがU形のものであるように、前記本体板及び前記アーム板が、配列される、請求項11〜14のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  16. 前記アーム板が、L形のものである、請求項11〜15のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  17. 前記加圧ばねの一部が、前記ばねクリップの対向するアーム板の間に配置される、請求項11〜16のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  18. 前記加圧ばねと前記制御要素との間に配置され、前記ばねクリップが配置される空洞を含む、受け板を更に含む、請求項11〜17のいずれか1項に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  19. 前記受け板の外側の周りに配置され、前記流体流れ制御装置の動作中に前記受け板が被る振動を減衰させるのに適した、Oリングを更に含む、請求項18に記載の流体流れ制御装置用の制御アセンブリ。
  20. 流体流れ制御装置であって、
    吸入口と、吐出口と、前記吸入口と前記吐出口との間に配置された通路と、前記吸入口と前記吐出口との間に延びる流れ経路とを定める弁本体と、
    前記通路に隣接して前記弁本体に取り付けられ、ボンネット空洞を画定するボンネットと、
    前記流れ経路に沿って流体の流れを制御するように、前記弁本体の前記通路内に開口位置と閉口位置との間で移動自在に配置された制御要素と、
    前記弁本体の前記吐出口での圧力変化に応答して前記制御要素に動きを与えるように、前記ボンネットと前記弁本体との間に固定された仕切り板と、
    前記ボンネット空洞内に配置され、前記制御要素を前記開口位置に向けて押しやる、加圧ばねと、
    前記加圧ばねと前記仕切り板との間で前記ボンネット空洞内に配置され、前記加圧ばねの一部を収容する空洞を含む、受け板と、
    前記加圧ばねの一部を囲んで前記受け板の前記空洞内に配置され、前記流体流れ制御装置の動作中に振動を減衰させるように前記加圧ばねと複数の点で接触し、本体板と、前記本体板から離れて延びる対向する第1アーム板及び第2アーム板とを含む、ばねクリップと、を備え、
    前記第1アーム板及び前記第2アーム板の各々が、前記本体板に隣接する近位端と、前記本体板から離された遠位端と、前記遠位端との間の交点に隅を定めるように前記遠位端から離れて上方に延びた指部とを含み、
    前記隅は、前記加圧ばねを前記ばねクリップに取り付け易くするために、側面視においてカーブした形状又は側面視において直線状に傾斜した形状を含む、流体流れ制御装置。
  21. 前記流体流れ制御装置の動作中に前記受け板が被る振動を減衰させるように、前記受け板の円筒カップの外部側壁と前記ボンネットとの間に配置されたOリングを更に含む、請求項20に記載の流体流れ制御装置。
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