JP2009526276A - 設計レイアウト内に充填型を挿入する方法と装置 - Google Patents
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Abstract
設計レイアウト内に、充填型を挿入する方法および装置を説明する。回路設計レイアウト内の1つ以上のジョグエリアを識別する。引き続いて、回路設計レイアウト内に複数の充填型を挿入し、各充填型は、回路設計レイアウト内の対応するジョグエリアを無くすように構成されている。回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、1つ以上の充填型を識別する。次に、予め定められた設計ルールに準拠するように、それらの充填型を適合させる。最後に、回路設計レイアウト内で、予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成する。
【選択図】 図4
【選択図】 図4
Description
ここで開示する実施形態は、一般的に電子的回路のための製造技術に関連し、さらに詳細には、構造内のジョグエリアを無くすことができるように、設計レイアウト内に充填型を挿入する方法と装置に関連する。
半導体生産高の増大を達成するために、集積回路データベースに対して光学近接補正(“OPC”)手続を適用する前に、一般的に半導体設計レイアウト中に物理的設計データを挿入する。設計レイアウトは、集積回路の表現であり、実際の製造において使用される物理的構造に対応する幾何的形状および層を含む。OPC手続の間、設計レイアウト中の小さいジョグエリア、ノッチ、または、他の設計エラーの存在は、データ量のかなりの増加、エラーを含む領域付近の減少したOPC結果、および、設計レイアウトのマスクの検査における困難性の増大を導く。
一般的に、充填型の挿入に続いての検査プロセスにおいて、設計レイアウトが、設計ルールチェック手続(“DRC”)を受け、DRCは、設計ルールを集めたものをレイアウトに適用して、何らかの潜在的な設計ルール違反を検出し、製造プロセスにおける欠陥を最小化させる。1つの例では、1つの潜在的設計ルール違反は、設計レイアウトの幾何的形状と層との間に義務付けられたスペーシング中に、幾何的形状が侵食することに関連する。したがって、設計レイアウトからのジョグエリアおよびノッチの何らかの除去は、DRC−クリーンな設計レイアウトを達成する目的で実行されるべきである。
設計レイアウトからジョグエリアおよびノッチを除去するために、いくつかのアプローチが提案されてきた。1つのこのようなアプローチでは、設計レイアウトの形状の修正によって、ジョグエリアおよびノッチをマニュアルで除去する。しかしながら、このアプローチは、大きな労働力を要し、時間がかかる。
別のアプローチは、適切なパッチを挿入して、設計レイアウト中の対応するジョグエリアを除去するためのスクリプトの使用を含む。しかしながら、このアプローチは、多数の回路設計ルール違反を生み出すかもしれず、引き続いて、適切な設計ルールに準拠するようにこの違反をマニュアルで修正しなければならない。
したがって、設計レイアウト中に存在するジョグエリアおよびノッチが、適切な回路設計ルールに準拠して自動的に除去されるように、設計レイアウト内に充填型を挿入するための方法および装置が必要とされている。
設計レイアウト内に、充填型を挿入する方法および装置を説明する。回路設計レイアウト内の1つ以上のジョグエリアを識別する。引き続いて、回路設計レイアウト内に複数の充填型を挿入し、各充填型は、回路設計レイアウト内の対応するジョグエリアを無くすように構成されている。回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、1つ以上の充填型を識別する。次に、予め定められた設計ルールに準拠するように、それらの充填型を適合させる。最後に、回路設計レイアウト内で、予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成する。
図1Aから1Fは、設計レイアウト内に充填型を挿入する方法のための1つの実施形態を図示するブロック図である。1つの実施形態では、例えば、スクリプトを使用するコンピュータシステムのような装置または媒体において実行される命令のフロー中で方法が実現される。
図1Aは、複数の幾何的形状および層110、121、122を含む、設計レイアウト100を図示する。層121および122は、凹状のジョグエリア123、124を規定する。設計レイアウト100中のジョグエリアの存在は、光学近接補正(“OPC”)手続を実行する際の困難性の増大を導くかもしれないので、それぞれのジョグエリア123、124上に対応する予め定められた充填型を配置することによって、各ジョグエリア123、124を除去しなければならない。図1Bは、ジョグエリア123、124を補正し、およびジョグエリア123、124を無くすように構成され、フローの間に設計レイアウト100中に挿入されることになる充填型131、132を図示する。
1つの実施形態では、図1Cにおいて示したように、ジョグエリア123、124の識別に引き続いて、フローは設計レイアウト中に充填型131、132を挿入する。特に充填型131は、ジョグエリア123を無くすために挿入され、充填型132は、ジョグエリア124を無くすために挿入される。次に、以下で詳細に説明するようなさらなる処理のために、充填型データを入力設計レイアウトデータにマージする。
図1Dにおいて図示したように、1つの実施形態では、フローは、マージされたデータ上で設計ルールチェック(“DRC”)手続を実行して、設計ルール違反を識別する。例えば、設計ルールが、何らかの挿入された充填型と既存の金属層または形状との間の予め定められたスペーシングを規定する場合、DRC手続は、挿入された充填型131、132を解析し、および、充填型131、132と、それぞれの隣接する幾何的形状または層110、121、122との間のスペーシングを解析して、何れかの充填型131、132が予め定められた設計ルールに違反するか否かを識別する。代わりの実施形態では、DRC手続は設計レイアウト100のために実現された1組の設計ルールの違反をチェックする。
1つの実施形態では、例えば、すべてのポリシリコン関連の違反が1つの単一層上で発生するように、設計ルール違反は層によってまとめられる。充填型131と既存の金属層110との間のスペーシング140は、予め定められた設計スペーシングよりも小さいという設計ルール違反を、フローが識別するとして仮定すると、次に、図1Eにおいて示したように、充填型131、132と、識別されたスペーシング140とが除去され、充填型131が設計ルールに準拠してカスタマイズし得るか否かの決定が行われる。充填型131がカスタマイズ可能である場合、次に、フローは充填型131を修正して、修正された充填型133を取得する。修正された充填型133と層110との間のスペーシングが、上で述べた設計ルールに基づいて予め定められたスペーシングを満たす。最後に、図1Fにおいて示したように、フローは何の違反もない充填型132を設計レイアウト100中に戻して挿入し、設計レイアウト100中に修正された充填型133をさらに挿入して、DRC−クリーンな設計レイアウトを得る。
図2Aから2Fは、設計レイアウト内に充填型を挿入する方法のための代替の実施形態を図示するブロック図である。図2Aは、複数の幾何的形状および層210、221、222を含む、設計レイアウト200を図示する。層221および222は、凹状のジョグエリア223、224を規定する。設計レイアウト200中のジョグエリアの存在は、OPC手続を実行する際の困難性の増大を導くかもしれないので、それぞれのジョグエリア223、224上に対応する予め定められた充填型を配置することによって、各ジョグエリア223、224を除去しなければならない。図2Bは、ジョグエリア223、224を補正し、およびジョグエリア223、224を無くすように構成され、フローの間に設計レイアウト200中に挿入されることになる充填型231、232を図示する。
1つの実施形態では、図2Cにおいて示したように、ジョグエリア223、224の識別に引き続いて、フローは設計レイアウト中に充填型231、232を挿入する。特に充填型231は、ジョグエリア223を無くすために挿入され、充填型232は、ジョグエリア224を無くすために挿入される。次に、以下で詳細に説明するようなさらなる処理のために、充填型データを入力設計レイアウトデータにマージする。
図2Dにおいて図示したように、1つの実施形態では、フローは、マージされたデータ上でDRC手続を実行して、設計ルール違反を識別する。例えば、設計ルールが、何らかの挿入された充填型と既存の金属層または形状との間の予め定められたスペーシングを規定する場合、DRC手続は、挿入された充填型231、232を解析し、および、充填型231、232と、それぞれの隣接する幾何的形状または層210、221、222との間のスペーシングを解析して、何れかの充填型231、232が予め定められた設計ルールに違反するか否かを識別する。代わりの実施形態では、DRC手続は設計レイアウト200のために実現された1組の設計ルールの違反をチェックする。
充填型231と既存の金属層210との間のスペーシング240は、予め定められた設計スペーシングよりも小さいという設計ルール違反をフローが識別するとして仮定すると、次に、図2Eにおいて示したように、充填型231、232と、識別されたスペーシング240とが除去され、充填型231が設計ルールに準拠してカスタマイズし得るか否かの決定が行われる。充填型231がカスタマイズ可能でない場合、次に、フローは充填型231を除去および廃棄する。最後に、図2Fにおいて示したように、フローは何の違反もない充填型232を設計レイアウト200中に戻して挿入し、DRC−クリーンな設計レイアウトを得る。
図3は、設計レイアウト内に充填型を挿入する装置のための1つの実施形態を図示するブロック図である。図3に図示したように、1つの実施形態において、装置300は、回路設計レイアウトデータ、充填型データ、設計レイアウトデータと充填型データとの間でマージされたデータ、および他のデータを記憶する回路データベース310をさらに含む。
1つの実施形態では、装置300は、回路データベース310に結合され、設計レイアウトデータを含む入力データを受け取り、設計レイアウト内のジョグエリアを識別する、ジョグ識別モジュール320をさらに含む。
装置300は、ジョグ識別モジュール320および回路データベース310に結合され、設計レイアウトデータおよび識別されたジョグエリアを受け取り、ジョグエリアを無くすために設計レイアウト内で充填型を作成および挿入し、設計レイアウトデータを含む入力データに充填型をマージする、形状処理モジュール330をさらに含む。
装置は、形状処理モジュール330に結合され、マージされたデータを受け取り、対応する設計レイアウトに関係付けられた少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する充填型を識別するために設計ルールチェック手続を実行する、設計ルールチェック(“DRC”)モジュール340をさらに含む。例えば、設計ルールが、何れかの挿入された充填型と既存の金属層または形状との間の予め定められたスペーシングを規定する場合、DRCモジュール340は、回路設計レイアウト内に挿入された充填型と層との間のスペーシングを解析して、このスペーシングが、予め定められた設計ルールにおいて提供された予め定められたスペーシングよりも小さいか否かを識別する。
DRCモジュール340は、設計ルールチェック手続の結果、すなわち何らかの設計ルール違反を、形状処理モジュール330にさらに送信し、形状処理モジュール330は、それぞれの充填型がカスタマイズ可能である場合、設計ルールに準拠するように充填型を修正することによって、または、代替においては、設計レイアウトから完全に充填型を除去することによって、設計ルール違反に関係付けられた充填型を適合させる。最後に、形状処理モジュール330が、設計レイアウト内の、カスタマイズされた充填型、または、違反のない充填型の何れかである、残りの充填型を組み合せて、DRC−クリーンな設計出力レイアウトを形成する。
図4は、設計レイアウト内に充填型を挿入する方法のための1つの実施形態を図示するフロー図である。図4に図示したように、1つの実施形態では、処理ブロック410において、回路設計レイアウトデータを含む入力データを受け取る。
処理ブロック420において、回路設計レイアウト内のジョグエリアを識別する。処理ブロック430において、設計レイアウト内に充填型を挿入し、各充填型は対応するジョグエリアを無くすように構成されている。
処理ブロック440において、充填型データを、設計レイアウトデータを含む入力データにマージして、マージされたデータを作成する。処理ブロック450において、反復設計ルールチェック手続を実行して、少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する何らかの充填型を識別する。
処理ブロック460において、少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反するとして識別された充填型がカスタマイズ可能であるか否かの決定が行われる。充填型がカスタマイズ可能である場合、処理ブロック470において、1つ以上の予め定められた設計ルールに準拠するように充填型をカスタマイズする。次に、引き続いて識別された充填型に対して、処理ブロック450および460を繰り返す。
そうではなく、充填型がカスタマイズ可能でない場合、処理ブロック480において、充填型を除去し、引き続いて識別された充填型に対して、処理ブロック450から480を繰り返す。最後に、処理ブロック490において、設計レイアウト内の残りの充填型を組み合わせて、何の設計ルール違反もない設計出力レイアウトを形成する。
図5は、上で述べた技法のうちの任意のものを機械に実行させる1組の命令を実行してもよい、コンピュータシステム500の例示的な形態における機械を表した図である。代替の実施形態では、機械はネットワークルータ、ネットワークスイッチ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、セルラ電話機、ウェブ機器、または、その機械によって行われるアクションを指定する一連の命令を実行することができる、任意の機械もしくはコンピューティングデバイスを含んでもよい。
コンピュータシステム500は、プロセッサ502、メインメモリ504、および静的メモリ506を含み、これらはバス508を通して互いに通信する。コンピュータシステム500は、ビデオディスプレイユニット510、例えば液晶ディスプレイ(LCD)またはブラウン管(CRT)をさらに含んでもよい。コンピュータシステム500は、英数字入力デバイス512、例えばキーボードと、カーソル制御デバイス514、例えばマウスと、ディスク駆動ユニット516と、信号発生デバイス520、例えばスピーカーと、ネットワークインターフェースデバイス522とを含んでもよい。
ディスク駆動ユニット516は、1組の命令、すなわちソフトウェア526が記憶された機械読取可能媒体524を含み、ソフトウェア526は、上で説明した技法のうちの任意のもの、またはすべてを実現する。ソフトウェア526は、メインメモリ504内および/またはプロセッサ502内に、完全に、または少なくとも部分的に、存在することも示されている。ネットワークインターフェースデバイス522を通して、ソフトウェア526をさらに送信または受信してもよい。
当業者は、さまざまな異なる技術および技法を使用して情報および信号を表してもよいことを理解するだろう。例えば、上の説明を通して参照された、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気の粒子、光学界または光の粒子、あるいはこれらの何らかの組み合わせにより、表してもよい。
ここで開示した実施形態に関連して述べられた、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方の組み合わせたものとして実現されてもよいことを当業者はさらに正しく認識するであろう。ハードウェアおよびソフトウェアの交換可能性を明確に図示するために、さまざまな例示的な構成部品、ブロック、モジュール、回路およびステップを一般的にこれらの機能に関して上述した。このような機能がハードウェアあるいはソフトウェアとして実現されるか否かは、特定の応用および全体的なシステムに課せられた設計の制約に依存する。当業者は、それぞれの特定の応用に対して方法を変化させて、述べてきた機能を実現してもよいが、このような実現決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈すべきではない。
ここで開示した実施形態に関連して述べた、さまざまな例示的な論理的ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成部品、あるいは、ここで述べてきた機能を実施するために設計されたこれらの組み合わせで、実現されるか、あるいは、実施されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを備えた1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは、このような構成の他の何らかのものとして実現してもよい。
ここで開示した実施形態と関連して述べた方法またはアルゴリズムのステップは、直接、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つの組み合わせで具体化してもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、電気的プログラム可能ROM(EPROM)メモリ、電気的消去可能プログラム可能ROM(EEPROM)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROM、あるいは、技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体に存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに存在してもよい。ASICはユーザ端末に存在してもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中のディスクリート構成部品として存在してもよい。
開示した実施形態のこれまでの記述は、当業者が本発明を製作または使用できるように提供した。これらの実施形態に対するさまざま改良は当業者に容易に明らかとなり、ここに定義された一般的な原理は、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、他の実施形態に適用されてもよい。したがって、本発明はここに示された実施形態に限定されることを意図しているものではなく、ここで開示されている原理および新しい特徴と一致した最も広い範囲に一致させるべきである。
Claims (40)
- 回路設計レイアウト内に、複数の充填型を挿入することと、
前記回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、前記複数の充填型のうちの少なくとも1つの充填型を識別することと、
前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を適合させることと、
前記回路設計レイアウト内で、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成することと
を含み、
前記複数の充填型の各充填型は、前記回路設計レイアウト内の複数のジョグエリアの対応するジョグエリアを無くすように構成されている方法。 - 前記回路設計レイアウト内の前記複数のジョグエリアの各ジョグエリアを識別することをさらに含む、請求項1記載の方法。
- 前記回路設計レイアウトデータを含む入力データを受け取ることと、
前記入力データを前記複数の充填型に対応するデータにマージして、マージされたデータを作成することと
をさらに含む請求項1記載の方法。 - 前記マージされたデータから、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する前記少なくとも1つの充填型を識別することをさらに含む請求項3記載の方法。
- 前記適合させることは、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を修正することをさらに含む請求項1記載の方法。
- 前記適合させることは、前記回路設計レイアウトから、前記少なくとも1つの充填型を除去および廃棄することをさらに含む請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールは、前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と複数の隣接する層との間の予め定められたスペーシングをさらに含む請求項1記載の方法。
- 前記識別することは、
前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と前記複数の隣接する層の各層との間のスペーシングを解析することと、
前記スペーシングが、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールの前記予め定められたスペーシングよりも小さいか否かを決定することと
をさらに含む請求項7記載の方法。 - 前記複数の隣接する層の各層は金属層である請求項7記載の方法。
- 前記識別することは、前記回路設計レイアウト上で設計ルールチェック手続を実行することをさらに含む請求項1記載の方法。
- 回路設計レイアウト内に、複数の充填型を挿入する形状処理モジュールと、
前記形状処理モジュールに結合され、前記回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、前記複数の充填型のうちの少なくとも1つの充填型を識別する設計ルールチェックモジュールと
を具備し、
前記形状処理モジュールは、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型をさらに適合させ、前記回路設計レイアウト内で、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成し、
前記複数の充填型の各充填型は、前記回路設計レイアウト内の複数のジョグエリアの対応するジョグエリアを無くすように構成されている装置。 - 前記形状処理モジュールに結合され、前記回路設計レイアウト内の前記複数のジョグエリアの各ジョグエリアを識別するジョグ識別モジュールをさらに具備する、請求項11記載の装置。
- 前記形状処理モジュールは、
前記形状処理モジュールおよび前記設計ルールチェックモジュールに結合された回路データベースから前記回路設計レイアウトデータを含む入力データをさらに受け取り、
前記入力データを前記複数の充填型に対応するデータにマージして、マージされたデータを作成する請求項11記載の装置。 - 前記設計ルールチェックモジュールは、前記マージされたデータから、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する前記少なくとも1つの充填型をさらに識別する請求項13記載の装置。
- 前記形状処理モジュールは、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型をさらに修正する請求項11記載の装置。
- 前記形状処理モジュールは、前記回路設計レイアウトから、前記少なくとも1つの充填型をさらに除去および廃棄する請求項11記載の装置。
- 前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールは、前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と複数の隣接する層との間の予め定められたスペーシングをさらに含む請求項11記載の装置。
- 前記設計ルールチェックモジュールは、
前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と前記複数の隣接する層の各層との間のスペーシングをさらに解析し、
前記スペーシングが、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールの前記予め定められたスペーシングよりも小さいか否かを決定する請求項17記載の装置。 - 前記複数の隣接する層の各層は金属層である請求項17記載の装置。
- 前記設計ルールチェックモジュールは、前記回路設計レイアウト上で設計ルールチェック手続をさらに実行する請求項11記載の装置。
- 回路設計レイアウト内に、複数の充填型を挿入する手段と、
前記回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、前記複数の充填型のうちの少なくとも1つの充填型を識別する手段と、
前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を適合させる手段と、
前記回路設計レイアウト内で、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成する手段と
を具備し、
前記複数の充填型の各充填型は、前記回路設計レイアウト内の複数のジョグエリアの対応するジョグエリアを無くすように構成されている装置。 - 前記回路設計レイアウト内の前記複数のジョグエリアの各ジョグエリアを識別する手段をさらに具備する、請求項21記載の装置。
- 前記回路設計レイアウトデータを含む入力データを受け取る手段と、
前記入力データを前記複数の充填型に対応するデータにマージして、マージされたデータを作成する手段と
をさらに具備する請求項21記載の装置。 - 前記マージされたデータから、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する前記少なくとも1つの充填型を識別する手段をさらに具備する請求項23記載の装置。
- 前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を修正する手段をさらに具備する請求項21記載の装置。
- 前記回路設計レイアウトから、前記少なくとも1つの充填型を除去および廃棄する手段をさらに具備する請求項21記載の装置。
- 前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールは、前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と複数の隣接する層との間の予め定められたスペーシングをさらに含む請求項21記載の装置。
- 前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と前記複数の隣接する層の各層との間のスペーシングを解析する手段と、
前記スペーシングが、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールの前記予め定められたスペーシングよりも小さいか否かを決定する手段と
をさらに具備する請求項27記載の装置。 - 前記複数の隣接する層の各層は金属層である請求項27記載の装置。
- 前記回路設計レイアウト上で設計ルールチェック手続を実行する手段をさらに具備する請求項21記載の装置。
- 処理システムにおいて実行される時に、前記処理システムに方法を実行させる実行可能命令を有するコンピュータ読取可能媒体において、
前記方法は、
回路設計レイアウト内に、複数の充填型を挿入することと、
前記回路設計レイアウトに適用可能な少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する、前記複数の充填型のうちの少なくとも1つの充填型を識別することと、
前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を適合させることと、
前記回路設計レイアウト内で、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠して、残りの充填型を組み合わせて、回路設計出力レイアウトを形成することと
を含み、
前記複数の充填型の各充填型は、前記回路設計レイアウト内の複数のジョグエリアの対応するジョグエリアを無くすように構成されているコンピュータ読取可能媒体。 - 前記方法は、前記回路設計レイアウト内の前記複数のジョグエリアの各ジョグエリアを識別することをさらに含む請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記方法は、
前記回路設計レイアウトデータを含む入力データを受け取ることと、
前記入力データを前記複数の充填型に対応するデータにマージして、マージされたデータを作成することと
をさらに含む請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。 - 前記方法は、前記マージされたデータから、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに違反する前記少なくとも1つの充填型を識別することをさらに含む請求項33記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記適合させることは、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールに準拠するように、前記少なくとも1つの充填型を修正することをさらに有する請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記適合させることは、前記回路設計レイアウトから、前記少なくとも1つの充填型を除去および廃棄することをさらに有する請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールは、前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と複数の隣接する層との間の予め定められたスペーシングをさらに含む請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記識別することは、
前記回路設計レイアウト内の、前記少なくとも1つの充填型と前記複数の隣接する層の各層との間のスペーシングを解析することと、
前記スペーシングが、前記少なくとも1つの予め定められた設計ルールの前記予め定められたスペーシングよりも小さいか否かを決定することと
をさらに有する請求項37記載のコンピュータ読取可能媒体。 - 前記複数の隣接する層の各層は金属層である請求項37記載のコンピュータ読取可能媒体。
- 前記識別することは、前記回路設計レイアウト上で設計ルールチェック手続を実行することをさらに有する請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
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