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  1. ホモセリンから出発して、L−メチオニン、D−メチオニン又はL−及びD−メチオニンの任意の混合物を製造する方法において、下記式I
    Figure 2009524615
    のL−ホモセリン、D−ホモセリン又はL−及びD−ホモセリンの相応する混合物を、化学的変換によりメチオニンに変え、その際中間段階N−カルバモイルホモセリン、4−(2−ブロムエチル)−ヒダントイン及び4−(2−メチルチオエチル)−ヒダントインを経由しないことを特徴とする、ホモセリンからのメチオニンの製法。
  2. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換をMeSHを用いて場合により酸性触媒の存在で実施することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. pka≦3を有するブレンステッド酸から成る群から選択した酸性触媒を使用することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. ルイス酸−触媒を使用することを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  5. (WO−及びCsO)含有酸化アルミニウム、ゼオライト及びモンモリロナイトの群から成る不均一系酸性触媒を使用することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  6. 反応を溶液及び/又は懸濁液中で水及び/又は有機溶剤の存在で実施することを特徴とする、請求項2からまでのいずれか1項に記載の方法。
  7. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換を、第1工程でホモセリンのC−原子で脱離基Yを導入することによって式II
    Figure 2009524615
    [式中、Yはハロゲン(=塩素、臭素又は沃素)、スルホニルオキシ(=pTsO、CSO、HCSO、HSO又はCFSO)、スルフェート(OSOH)又はホスフェート(OPOH)を表す]の化合物を製造し、これを次いで第2工程でMeSHと反応させてL−メチオニン、D−メチオニン又はL−及びD−メチオニンの相応する混合物にすることで実施することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 脱離基Yを導入するために、Y=ハロゲンの場合に、第1工程で相応してPCl、PCl、BBr、PI、POCl、SOCl又はSOBrを使用することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  9. 脱離基Yを導入するために、Y=スルホニルオキシの場合に、第1工程で相応してp−TsCl、CSOCl、HCSOCl、HSOCl又はCFSOClを使用することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  10. 脱離基Yを導入するために、Y=ホスフェートの場合に、第1工程で相応してSO、HSO又はオレウムを使用することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  11. 式IIの化合物とMeSHとの反応を塩基性又は酸性触媒の存在で行うことを特徴とする、請求項から10までのいずれか1項に記載の方法。
  12. 反応を有機溶剤及び/又は水の存在で行うことを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換を、第1工程で酸性触媒による環化によって式IIIの相応する2−アミノ−4−ブチロラクトン又はその塩(式IV)
    Figure 2009524615
    [式中、XはCl、Br、I、HSO、(SO1/2、HPO、(HPO1/2、(PO1/3又はR’−SO(R’=メチル、エチル、フェニル、トシル)を表す]を製造し、次いでこれを第2工程でMeSHと反応させてL−メチオニン、D−メチオニン又はL−及びD−メチオニンの相応する混合物にすることで実施することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  14. pka≦3を有するブレンステッド酸から成る群から選択した酸性触媒を使用することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. (WO−及びCsO)含有酸化アルミニウム、ゼオライト及びモンモリロナイトの群から成る不均一系酸性触媒を使用することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  16. ルイス酸−触媒を使用することを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換を、下記の工程:
    (a)アシル化剤を用いる式V
    Figure 2009524615
    [式中、R=水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表す]のN−アシル−L−及び/又はD−ホモセリンへのN−アシル化、
    (b)工程(a)で得たN−アシル−ホモセリンVのMeSHとの塩基性又は酸性触媒の存在における式VI
    Figure 2009524615
    のN−アシル−メチオニンへの反応、
    (c)工程(b)で得たN−アシル−L−及び/又はD−メチオニンの相応するメチオニンへの加水分解
    を実施することで行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  18. 工程(a)で一般式R−CO−Xのアシル化剤を使用し、その際X=RCOO、OR(R=メチル又はエチル)、Cl、Brであってよく、R及びRは同一又は異なるものであってよく、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表すことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. 工程(b)で塩基性触媒として、NaOH、KOH、ピリジン、トリメチルアミン、トリエチルアミン又はアルカリ−又はアルカリ土類金属の酢酸塩、炭酸塩又は炭酸水素塩を使用し、その際アルカリはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム又はセシウムを表し、アルカリ土類はマグネシウム、カルシウム又はバリウムを表すことを特徴とする、請求項17又は18に記載の方法。
  20. 工程(b)で酸性触媒として、HCl、HBr、HI、HSO、アルカリHSO、HPO、アルカリHPO(その際アルカリはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム又はセシウムを表す)、ポリ燐酸、C−C12−アルキルスルホン酸、C−C10−アリールスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸又はテトラフルオロエチレン及びペルフルオロル−3,6−ジオキソ−4−メチル−7−オクテン−スルホン酸から成るコポリマー(Nafion)を使用することを特徴とする、請求項17から18までの1項に記載の方法。
  21. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換を、下記の工程:
    (a)アシル化剤を用いる式V
    Figure 2009524615
    [式中、Rは水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表す]のN−アシル−L−及び/又はD−ホモセリンへのN−アシル化、
    (b)工程(a)で得た化合物VのC4−原子における脱離基Yの導入による式VI
    Figure 2009524615
    [式中、Yはハロゲン(=塩素、臭素又は沃素)、スルホニルオキシ(=pTsO、CSO、HCSO又はHSO)、スルフェート(OSOH)又はホスフェート(OPOH)を表す]の化合物への変換、
    (c)工程(b)で得た化合物VIのMeSHとの塩基性又は酸性触媒の存在における式VII
    Figure 2009524615
    のN−アシル−L−メチオニン、N−アシル−D−メチオニン又はN−アシル−L−及び/又はD−メチオニンの相応する混合物への反応、
    (d)工程(c)で得たN−アシル−L−及び/又はD−メチオニンVIIのL−及び/又はD−メチオニンへの加水分解
    を実施するようにして行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  22. 工程(a)で、一般式R−CO−Xのアシル化剤を使用するが、その際X=RCOO、OR(R=メチル又はエチル)、Cl又はBrであり、R及びRは同一又は異なるものであってよく、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表すことを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  23. 脱離基Yを導入するために、Y=ハロゲンの場合に、第1工程で相応してPCl、BBr、PI、SOCl又はSOBrを使用することを特徴とする、請求項21又は22に記載の方法。
  24. 脱離基Yを導入するために、第1工程で、Y=スルホニルオキシの場合には、相応してp−TsCl、CSOCl、HCSOCl、HSOCl又はCFSOClを、Y=スルフェート(OSOH)の場合には、SO、HSO又はオレウムを、Y=ホスフェート(OPOH)の場合には、ポリ燐酸を使用することを特徴とする、請求項21又は22に記載の方法。
  25. 工程(c)で塩基性触媒として、NaOH、KOH、ピリジン、トリメチルアミン、トリエチルアミン又はアルカリ−又はアルカリ土類金属の酢酸塩、炭酸塩又は炭酸水素塩を使用し、その際アルカリはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム又はセシウムを表し、アルカリ土類はマグネシウム、カルシウム又はバリウムを表すことを特徴とする、請求項21から24までのいずれか1項に記載の方法。
  26. 工程(c)で酸性触媒として、HCl、HBr、HI、HSO、アルカリHSO、HPO、アルカリHPO(その際アルカリはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム又はセシウムを表す)、ポリ燐酸、C−C12−アルキルスルホン酸、C−C10−アリールスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸又はテトラフルオロエチレン及びペルフルオロ−3,6−ジオキソ−4−メチル−7−オクテン−スルホン酸から成るコポリマー(Nafion)を使用することを特徴とする、請求項21から24までのいずれか1項に記載の方法。
  27. L−及び/又はD−ホモセリンの化学的変換を、下記の工程:
    (a)アシル化剤を用いる式VIII
    Figure 2009524615
    [式中、Rは水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表す]のN−アシル−L−及び/又はD−ホモセリンラクトンへのN−アシル化及び閉環、
    (b)工程(a)で得たN−アシル−ホモセリンラクトンのMeSHとの塩基性又は酸性触媒の存在における式VII
    Figure 2009524615
    のN−アシル−メチオニンへの反応、
    (c)工程(b)で得たN−アシル−メチオニンの温度>95℃におけるメチオニンへの加水分解
    を実施することで行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  28. 工程(a)で、一般式R−CO−Xのアシル化剤を使用し、その際X=RCOO、OR(R=メチル又はエチル)、Cl又はBrであり、R及びRは同一又は異なるものであってよく、水素、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、フェニル、モノ−、ジ−又はトリハロゲンアルキル(ハロゲン=F又はCl)、ベンジルオキシカルボニル又はC−〜C−アルキルオキシカルボニル又はメチルオキシカルボニルを表すことを特徴とする、請求項27に記載の方法。
  29. 工程(a)で溶剤として、カルボン酸RCOOH又はRCOOH(その際、R又はRは前記したものを表す)を、場合により、C−〜C−ケトン、C −〜C10−カルボン酸エステル、C −〜C−カルボン酸アミド、C −〜C10−芳香族物質及びC−〜C−環状カーボネートから成る群からのその他の補助溶剤の存在で使用することを特徴とする、請求項27又は28に記載の方法。
  30. 工程(a)で、ピリジン誘導体又はカルボニルジイミダゾールを触媒として使用することを特徴とする、請求項27から28までのいずれか1項に記載の方法。
  31. 工程(b)で、C原子最高48個を有するテトラアルキルアンモニウムヒドロキシド、アルカリ−又はアルカリ土類金属水酸化物、−炭酸塩、−炭酸水素塩、−酢酸塩(その際、アルカリはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム又はセシウムを表し、アルカリ土類はマグネシウム、カルシウム又はバリウムを表す)、C原子最高36個及びN原子1〜4個を有する第3アミン、テトラ(C−C−アルキル)−グアニジン、二環式アミン及び強アルカリ性イオン交換体樹脂並びにピリジンから成る群から選択した塩基性触媒を使用することを特徴とする、請求項27から30までのいずれか1項に記載の方法。
  32. 塩基性触媒として、DABCO、DBU、TBD、ヘキサメチレンテトラアミン、テトラメチルエチレンジアミン又はテトラメチルグアニジンを使用することを特徴とする、請求項31に記載の方法。
  33. 工程(b)でpka<3を有するブレンステッド酸又はルイス酸から成る群から選択した酸性触媒を使用することを特徴とする、請求項27から32までのいずれか1項に記載の方法。
  34. 工程(b)の反応を有機溶剤中の溶液及び/又は懸濁液中で実施することを特徴とする、請求項27から33までのいずれか1項に記載の方法。
  35. 水及び/又はC−〜C−ケトン、直鎖又は枝分れC−〜C−アルコール、C−〜C10−カルボン酸エステル、C −〜C−カルボン酸アミド、C −〜C10−芳香族物質及びC−〜C−環状カーボネートから成る群から選択した少なくとも1種の低分子有機溶剤を使用することを特徴とする、請求項34に記載の方法。
  36. 工程(c)の反応を、付加的に酸性、塩基性又はルイス酸−触媒又は酸性及びルイス酸−触媒の組合せの存在で行うことを特徴とする、請求項28から35までのいずれか1項に記載の方法。
  37. L−配置を有するホモセリンのみを使用することを特徴とする、請求項1から36までのいずれか1項に記載の方法。
  38. L−ホモセリン含有発酵液汁から水分除去によって製造したL−ホモセリンを含有する固体生成物を使用することを特徴とする、請求項37に記載の方法。
  39. L−ホモセリン含有発酵液汁をL−ホモセリンを排出する微生物を好適な培養培地で培養することによって製造したことを特徴とする、請求項38に記載の方法。
  40. コリネバクテリア又はエシェリヒア属の細菌であることを特徴とする、請求項39に記載の方法。
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