JP2009524336A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. マルチソースの空間情報を用いてソースマッピング情報を生成する段階と、
   前記ソースマッピング情報及びサラウンド効果のフィルター情報を用いて少なくとも一つのレンダリング情報を生成する段階と、
   少なくとも一つの前記レンダリング情報の隣接したレンダリング情報を用いて前記少なくとも一つのレンダリング情報を平滑化する段階と、
   を含むことを特徴とする信号処理方法。
2. 前記少なくとも一つのレンダリング情報を平滑化する段階は、時間ドメイン又は周波数ドメインで行われることを特徴とする、請求項１に記載の信号処理方法。
3. 前記レンダリング情報が生成された第１周波数帯域から第２周波数帯域に前記レンダリング情報を拡張する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載の信号処理方法。
4. 前記レンダリング情報は、前記第１周波数帯域のレンダリング情報と同じ値を用いて拡張されることを特徴とする、請求項３に記載の信号処理方法。
5. 前記少なくとも一つのレンダリング情報の平滑化に用いられるフィルターは、１次ＩＩＲフィルターを用いて行われることを特徴とする、請求項１に記載の信号処理方法。
6. 少なくとも一つの前記平滑化が行われたレンダリング情報を、前記マルチソースをダウンミックスして生成されたダウンミックス信号に適用し、前記サラウンド効果を有するサラウンド信号を生成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載の信号処理方法。
7. 前記フィルター情報は、ＨＲＴＦフィルター情報と使用者の選択によって決定された値のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項６に記載の信号処理方法。
8. マルチソースの空間情報を用いてソースマッピング情報を生成するソースマッピング部と、
   前記ソースマッピング情報及びサラウンド効果のフィルター情報を用いて少なくとも一つのレンダリング情報を生成する合成部と、
   少なくとも一つの前記レンダリング情報の隣接したレンダリング情報を用いて前記少なくとも一つのレンダリング情報を平滑化する平滑化部と、
   を含むことを特徴とする信号処理装置。
9. 前記平滑化部は、前記少なくとも一つのレンダリング情報の平滑化を時間ドメイン又は周波数ドメインで行うことを特徴とする、請求項８に記載の信号処理装置。
10. 前記平滑化部は、前記レンダリング情報が生成された第１周波数帯域から第２周波数帯域に前記レンダリング情報を拡張することを特徴とする、請求項８に記載の信号処理装置。
11. 前記平滑化部は、前記第１周波数帯域のレンダリング情報と同じ値を用いて拡張を行うことを特徴とする、請求項１０に記載の信号処理装置。
12. 前記平滑化部は、１次ＩＩＲフィルターを用いて前記少なくとも一つのレンダリング情報の平滑化を行うことを特徴とする、請求項８に記載の信号処理装置。
13. 前記平滑化が行われたレンダリング情報を、前記マルチソースをダウンミックスして生成されたダウンミックス信号に適用し、前記サラウンド効果を有するサラウンド信号を生成するレンダリング部をさらに含むことを特徴とする、請求項８に記載の信号処理装置。
14. 前記フィルター情報は、ＨＲＴＦフィルター情報と使用者の選択によって決定された値のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項１３に記載の信号処理装置。
15. 前記フィルター情報は、前記サラウンド信号を生成するドメインの情報にドメイン変換されることを特徴とする、請求項１４に記載の信号処理装置。